JPH06164492A - 通信チャネルにデータを伝送する方法と装置 - Google Patents
通信チャネルにデータを伝送する方法と装置Info
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- JPH06164492A JPH06164492A JP5218637A JP21863793A JPH06164492A JP H06164492 A JPH06164492 A JP H06164492A JP 5218637 A JP5218637 A JP 5218637A JP 21863793 A JP21863793 A JP 21863793A JP H06164492 A JPH06164492 A JP H06164492A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1605—Fixed allocated frame structures
- H04J3/1623—Plesiochronous digital hierarchy [PDH]
- H04J3/1647—Subrate or multislot multiplexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コードレス通信システムやLANシステムに
おいて、スペクトルの効率的な形態で低ビット速度デー
タ信号を伝送することを目的とする。 【構成】 コードレス通信システムにおいて、データは
TDMAフレームの適当な物理チャネルで伝送できる。
データ端末が物理チャネルの容量以下の速度でデータを
発生する場合、データは物理チャネルを占有するまでバ
ッファメモリに累算され、その後で割り当てられたチャ
ネルに伝送される。複数の低速データ端末からの伝送に
対処するために、複数の連鎖フレーム(FR0からFR
15)は多重フレームを形成するようアセンブルされ、か
つデータ端末からの伝送は多重フレームのフレームの対
応物理チャネルの間で多重化される。
おいて、スペクトルの効率的な形態で低ビット速度デー
タ信号を伝送することを目的とする。 【構成】 コードレス通信システムにおいて、データは
TDMAフレームの適当な物理チャネルで伝送できる。
データ端末が物理チャネルの容量以下の速度でデータを
発生する場合、データは物理チャネルを占有するまでバ
ッファメモリに累算され、その後で割り当てられたチャ
ネルに伝送される。複数の低速データ端末からの伝送に
対処するために、複数の連鎖フレーム(FR0からFR
15)は多重フレームを形成するようアセンブルされ、か
つデータ端末からの伝送は多重フレームのフレームの対
応物理チャネルの間で多重化される。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、通信システムに関連し、それは
特に、しかし排他的ではないが、例えばDECT(Digi
tal European Cordless Telephone:ディジタルヨーロ
ッパコードレス電話)のようなディジタルコードレス電
話システムのごときTDMA通信システムにわたり低速
データを伝送する場合に使用するチャネル管理手順に関
連している。
特に、しかし排他的ではないが、例えばDECT(Digi
tal European Cordless Telephone:ディジタルヨーロ
ッパコードレス電話)のようなディジタルコードレス電
話システムのごときTDMA通信システムにわたり低速
データを伝送する場合に使用するチャネル管理手順に関
連している。
【0002】
【背景技術】添付図面の図1および図2はそれぞれディ
ジタルコードレス電話システムと、DECTプロトコル
に従うチャネルおよびメッセージ構造を例示している。
ジタルコードレス電話システムと、DECTプロトコル
に従うチャネルおよびメッセージ構造を例示している。
【0003】例示されたコードレス電話システムは複数
の1次ステーションもしくは基地ステーションPSを例
示し、その内の4つ、PS1,PS2,PS3およびP
S4が示されている。1次ステーションの各々は例えば
1.152 Mビット/秒の速度でコードレス電話システム制
御装置14および15にデータを伝えることのできる各広帯
域陸上通信線リンク(landline link )10, 11, 12およ
び13により接続されている。システム制御装置14と15
は、例示された実施例では、ISDN(Integrated Ser
vice Digital Network)リンクにより構築されているP
STNに接続されている。
の1次ステーションもしくは基地ステーションPSを例
示し、その内の4つ、PS1,PS2,PS3およびP
S4が示されている。1次ステーションの各々は例えば
1.152 Mビット/秒の速度でコードレス電話システム制
御装置14および15にデータを伝えることのできる各広帯
域陸上通信線リンク(landline link )10, 11, 12およ
び13により接続されている。システム制御装置14と15
は、例示された実施例では、ISDN(Integrated Ser
vice Digital Network)リンクにより構築されているP
STNに接続されている。
【0004】このシステムはさらに大きな数の複数の2
次ステーションSSを具え、そのいくつかのSS1,S
S2,SS4およびSS5は手持可搬(hand portable
)であり、かつディジタル時分割二重会話通信(duple
x speech communication )のみに使用されている。他
のもの、例えばSS3およびSS6はデータ端末であ
り、それもまた二重データ通信が可能である。システム
制御装置および/またはPSTNによりカバーされた領
域内の2次ステーション間の二重通信は中継ステーショ
ンとして作用する1次ステーションPSを通る無線によ
り行われている。従って、1次ステーションと2次ステ
ーションはそれぞれ無線送信機と無線受信機を具えてい
る。
次ステーションSSを具え、そのいくつかのSS1,S
S2,SS4およびSS5は手持可搬(hand portable
)であり、かつディジタル時分割二重会話通信(duple
x speech communication )のみに使用されている。他
のもの、例えばSS3およびSS6はデータ端末であ
り、それもまた二重データ通信が可能である。システム
制御装置および/またはPSTNによりカバーされた領
域内の2次ステーション間の二重通信は中継ステーショ
ンとして作用する1次ステーションPSを通る無線によ
り行われている。従って、1次ステーションと2次ステ
ーションはそれぞれ無線送信機と無線受信機を具えてい
る。
【0005】図2を参照すると、例示されたシステムは
10個の無線チャネルを有し、それらは今後周波数チャネ
ルC1からC10として参照され、その各々は1.152 Mビ
ット/秒でディジタル化された会話あるいはデータを伝
えることができる。隣接周波数チャネル分離間隔は1.72
8 MHzである。各周波数チャネルは時間領域で10msフ
レームに分割されている。各フレームは24個の時間スロ
ット(あるいは物理チャネル)に分割され、その最初の
12個のF1からF12は順方向の伝送に割り付けられ、す
なわち1次ステーションから2次ステーションに割り付
けられ、かつ第2の12個のR1からR12は逆方向の伝送
に割り付けられている。順および逆時間スロットは対に
され(twinned )、すなわち、対応的に付番された順お
よび逆時間スロット(例えばF4,R4)は今後二重音
声チャネルとして参照される対を具える。1次ステーシ
ョンと2次ステーションの間の呼の設定において、二重
音声チャネルはトランザクションに割り当てられてい
る。任意の周波数チャネルC1からC10の二重音声チャ
ネルの割り当てはダイナミックチャネル割り付け法によ
り行われ、それによりその無線環境を考慮する2次ステ
ーションは現在利用可能な最良二重音声チャネルにアク
セスするための1次ステーションと取り決めを行う。
10個の無線チャネルを有し、それらは今後周波数チャネ
ルC1からC10として参照され、その各々は1.152 Mビ
ット/秒でディジタル化された会話あるいはデータを伝
えることができる。隣接周波数チャネル分離間隔は1.72
8 MHzである。各周波数チャネルは時間領域で10msフ
レームに分割されている。各フレームは24個の時間スロ
ット(あるいは物理チャネル)に分割され、その最初の
12個のF1からF12は順方向の伝送に割り付けられ、す
なわち1次ステーションから2次ステーションに割り付
けられ、かつ第2の12個のR1からR12は逆方向の伝送
に割り付けられている。順および逆時間スロットは対に
され(twinned )、すなわち、対応的に付番された順お
よび逆時間スロット(例えばF4,R4)は今後二重音
声チャネルとして参照される対を具える。1次ステーシ
ョンと2次ステーションの間の呼の設定において、二重
音声チャネルはトランザクションに割り当てられてい
る。任意の周波数チャネルC1からC10の二重音声チャ
ネルの割り当てはダイナミックチャネル割り付け法によ
り行われ、それによりその無線環境を考慮する2次ステ
ーションは現在利用可能な最良二重音声チャネルにアク
セスするための1次ステーションと取り決めを行う。
【0006】メッセージの一般構造は図2にも示されて
いる。メッセージ構造は2バイトのプリアンブル16、2
バイトの同期シーケンス18、6バイトの信号通知データ
(signalling data )プラス2バイトの循環冗長チェッ
ク(CRC:cyclic redundancy check )20、および40
バイトのディジタル化会話もしくはデータ、プラス4ビ
ットのCRC(2度繰り返された)22を具えている。デ
ィジタル化速度とデータ速度は32kビット/秒である。
1次および2次ステーションの双方は32kビット/秒デ
ータを1.152 Mビット/秒のデータのバーストに圧縮す
るバッファを含み、従ってそれは伝送に適している。
いる。メッセージ構造は2バイトのプリアンブル16、2
バイトの同期シーケンス18、6バイトの信号通知データ
(signalling data )プラス2バイトの循環冗長チェッ
ク(CRC:cyclic redundancy check )20、および40
バイトのディジタル化会話もしくはデータ、プラス4ビ
ットのCRC(2度繰り返された)22を具えている。デ
ィジタル化速度とデータ速度は32kビット/秒である。
1次および2次ステーションの双方は32kビット/秒デ
ータを1.152 Mビット/秒のデータのバーストに圧縮す
るバッファを含み、従ってそれは伝送に適している。
【0007】2次ステーションSSにより開始すべき伝
送の基本プロトコルは、周波数チャネルC1からC10の
各々ですべての順方向物理チャネルを聴取し、かつどの
順方向物理チャネルが塞がりあるいは空きであるか、お
よびこれらの順方向物理チャネルの相対信号品質を確認
し、かつ2次ステーションは、導かれた情報から何が最
良二重音声チャネルであるかを決定し、かつ二重音声チ
ャネルの逆方向物理チャネルでそれを特定の1次ステー
ションPSに伝送する。初期伝送のディテール22ととも
にメッセージの信号通知ディテール20は復号され、かつ
固定された回線網接続を設定するシステム制御装置14あ
るいは15に伝えられる。1次ステーションは特定の物理
チャネルがトランザクションに割り当てられたことを確
認する。
送の基本プロトコルは、周波数チャネルC1からC10の
各々ですべての順方向物理チャネルを聴取し、かつどの
順方向物理チャネルが塞がりあるいは空きであるか、お
よびこれらの順方向物理チャネルの相対信号品質を確認
し、かつ2次ステーションは、導かれた情報から何が最
良二重音声チャネルであるかを決定し、かつ二重音声チ
ャネルの逆方向物理チャネルでそれを特定の1次ステー
ションPSに伝送する。初期伝送のディテール22ととも
にメッセージの信号通知ディテール20は復号され、かつ
固定された回線網接続を設定するシステム制御装置14あ
るいは15に伝えられる。1次ステーションは特定の物理
チャネルがトランザクションに割り当てられたことを確
認する。
【0008】順方向において、1次ステーションは例え
ば各16個のフレームにアドレスされた2次ステーション
にページングメッセージを送出する。そのような配列は
電力を経済化する少なくとも介在15フレームの間に2次
ステーションを「スリープ」することができる。アドレ
スされたページング要求に応じてアドレスされた2次ス
リープは、二重音声チャネルが割り当てられないなら、
最良二重音声チャネルの逆時間スロット(あるいは物理
チャネル)に伝送しよう。一般規則として、システムプ
ロトコルはデータにわたる会話に優先権を与えよう。
ば各16個のフレームにアドレスされた2次ステーション
にページングメッセージを送出する。そのような配列は
電力を経済化する少なくとも介在15フレームの間に2次
ステーションを「スリープ」することができる。アドレ
スされたページング要求に応じてアドレスされた2次ス
リープは、二重音声チャネルが割り当てられないなら、
最良二重音声チャネルの逆時間スロット(あるいは物理
チャネル)に伝送しよう。一般規則として、システムプ
ロトコルはデータにわたる会話に優先権を与えよう。
【0009】32kビット/秒を越える速度でデータのバ
ッチを発生することは、2次ステーションSS3あるい
はSS6にとって異常ではない。もしシステムがISD
N固定結線リンクを利用できないなら、バッファリング
が使用できない限り、システムは144 kビット/秒の速
度でデータを供給できなくてはならない。これを行う1
つのやり方は、システム制御装置に対してトランザクシ
ョンに付加二重音声チャネルを割り付け、従ってデータ
パケットが並列に伝送できるようにすることである。
ッチを発生することは、2次ステーションSS3あるい
はSS6にとって異常ではない。もしシステムがISD
N固定結線リンクを利用できないなら、バッファリング
が使用できない限り、システムは144 kビット/秒の速
度でデータを供給できなくてはならない。これを行う1
つのやり方は、システム制御装置に対してトランザクシ
ョンに付加二重音声チャネルを割り付け、従ってデータ
パケットが並列に伝送できるようにすることである。
【0010】例えば16kビット/秒、8kビット/秒、
4kビット/秒、もしくは2kビット/秒のような32k
ビット/秒の2進約数(binary submultiple)でデータ
を発生するデータ端末の別の状態が存在し、そのような
端末は今後低速データ端末と参照されよう。各フレーム
の物理チャネルが低速データ端末からの伝送に割り当て
られるなら、それは無線スペクトルの不効率な使用であ
ろう。物理チャネルを2つ以上の部分物理チャネルに分
離し、かつ各部分物理チャネルを各低速データ端末に割
り当てることが提案されている。しかし、2つ以上の低
速データ端末からの信号が1つの物理チャネル上で多重
化され、かつ他の低速データ端末が同じ物理チャネルを
共有する前に1つのデータ端末がそのトランザクション
を完成する状態では、システム制御装置は解放された部
分物理チャネルの容量を越えないデータ速度を有する他
の低速データ端末を見い出し、かつ物理チャネル上の内
在低速データ端末からのトランザクションでそれらを多
重化するべきか、あるいはビット同期を維持するために
アイドルビットで解放部分物理チャネルをパッドするか
のいずれかである。
4kビット/秒、もしくは2kビット/秒のような32k
ビット/秒の2進約数(binary submultiple)でデータ
を発生するデータ端末の別の状態が存在し、そのような
端末は今後低速データ端末と参照されよう。各フレーム
の物理チャネルが低速データ端末からの伝送に割り当て
られるなら、それは無線スペクトルの不効率な使用であ
ろう。物理チャネルを2つ以上の部分物理チャネルに分
離し、かつ各部分物理チャネルを各低速データ端末に割
り当てることが提案されている。しかし、2つ以上の低
速データ端末からの信号が1つの物理チャネル上で多重
化され、かつ他の低速データ端末が同じ物理チャネルを
共有する前に1つのデータ端末がそのトランザクション
を完成する状態では、システム制御装置は解放された部
分物理チャネルの容量を越えないデータ速度を有する他
の低速データ端末を見い出し、かつ物理チャネル上の内
在低速データ端末からのトランザクションでそれらを多
重化するべきか、あるいはビット同期を維持するために
アイドルビットで解放部分物理チャネルをパッドするか
のいずれかである。
【0011】
【発明の開示】本発明の目的はスペクトルの効率的な形
態で低ビット速度データ信号を伝送することである。
本発明の第1の態様によると、システムの動作を制御す
るシステム制御端末、該システム制御端末に連結された
少なくとも1つの1次ステーションおよび少なくとも1
つの低速データ端末を具える通信システムが備えられ、
上記の少なくとも1つの1次ステーションおよび少なく
とも1つの低速データ端末がそれらの間にデータリンク
を確立する手段を有し、上記のデータリンクがそれぞれ
Xビット/秒を伝送できる連続時間スロットを具える通
信システムにおいて、少なくとも1つの低速データ端末
がNビット/秒でデータを発生し、ここでNがXの2進
約数であり、かつ少なくとも1つの低速データ端末が発
生データのXビットを累算し、かつ累算された場合に時
間スロットに上記の累算データを伝送する手段を有する
こと、を特徴としている。
態で低ビット速度データ信号を伝送することである。
本発明の第1の態様によると、システムの動作を制御す
るシステム制御端末、該システム制御端末に連結された
少なくとも1つの1次ステーションおよび少なくとも1
つの低速データ端末を具える通信システムが備えられ、
上記の少なくとも1つの1次ステーションおよび少なく
とも1つの低速データ端末がそれらの間にデータリンク
を確立する手段を有し、上記のデータリンクがそれぞれ
Xビット/秒を伝送できる連続時間スロットを具える通
信システムにおいて、少なくとも1つの低速データ端末
がNビット/秒でデータを発生し、ここでNがXの2進
約数であり、かつ少なくとも1つの低速データ端末が発
生データのXビットを累算し、かつ累算された場合に時
間スロットに上記の累算データを伝送する手段を有する
こと、を特徴としている。
【0012】本発明の第2の態様によると、システム制
御装置、システム制御装置に接続された1次ステーショ
ン送受信手段、1次ステーションとデータリンクを確立
する手段を有する少なくとも1つの低速データ端末を具
える通信システムにわたりデータを通信する方法が備え
られ、上記のシステム制御端末は少なくとも1つの低速
データ端末とデータリンクを確立し、該データリンクは
複数の時間スロットを具え、各々はXビット/秒でデー
タを伝送でき、ここで上記の少なくとも1つの低速デー
タ端末はNビット/秒でデータを発生し、NはXの2進
約数であり、かつここで上記の少なくとも1つのデータ
端末は発生データのXビットを累算し、かつ時間スロッ
トで上記の累算データを伝送する。
御装置、システム制御装置に接続された1次ステーショ
ン送受信手段、1次ステーションとデータリンクを確立
する手段を有する少なくとも1つの低速データ端末を具
える通信システムにわたりデータを通信する方法が備え
られ、上記のシステム制御端末は少なくとも1つの低速
データ端末とデータリンクを確立し、該データリンクは
複数の時間スロットを具え、各々はXビット/秒でデー
タを伝送でき、ここで上記の少なくとも1つの低速デー
タ端末はNビット/秒でデータを発生し、NはXの2進
約数であり、かつここで上記の少なくとも1つのデータ
端末は発生データのXビットを累算し、かつ時間スロッ
トで上記の累算データを伝送する。
【0013】通信システムは時間スロット(あるいは物
理チャネル)の連続フレームを具えるTDMAシステム
であってもよい。そのようなシステムにおいて、累算デ
ータは各X/Nフレームの1フレームの割り当て時間ス
ロットで伝送できる。本発明によると、特定の低速デー
タ端末に割り付けられたそれらの物理チャネルは上記の
1端末からのデータにより完全に利用される。しかし、
連続フレームの対応物理チャネルがデータトランザクシ
ョンですべて使用されないから、使用されなかったもの
は最初に述べられた低データ速度端末と同じかあるいは
異なるデータ速度を有する他の低速データ端末に割り付
けることができる。便宜上、例えば16フレームのような
複数の連続フレームは多重フレームとして配列でき、か
つ低速データ端末により発生されたデータを伝送する物
理チャネルを含むフレームは多重フレーム全体にわたっ
て均等に分布される。
理チャネル)の連続フレームを具えるTDMAシステム
であってもよい。そのようなシステムにおいて、累算デ
ータは各X/Nフレームの1フレームの割り当て時間ス
ロットで伝送できる。本発明によると、特定の低速デー
タ端末に割り付けられたそれらの物理チャネルは上記の
1端末からのデータにより完全に利用される。しかし、
連続フレームの対応物理チャネルがデータトランザクシ
ョンですべて使用されないから、使用されなかったもの
は最初に述べられた低データ速度端末と同じかあるいは
異なるデータ速度を有する他の低速データ端末に割り付
けることができる。便宜上、例えば16フレームのような
複数の連続フレームは多重フレームとして配列でき、か
つ低速データ端末により発生されたデータを伝送する物
理チャネルを含むフレームは多重フレーム全体にわたっ
て均等に分布される。
【0014】しかし、低速データ端末がほぼランダムな
態様で伝送されかつ終了されるから、各フレーム中の物
理チャネルの管理はシステム制御装置により行われ、か
つ関連データ端末あるいは各データ端末に通信された結
果により行われなくてはならない。
態様で伝送されかつ終了されるから、各フレーム中の物
理チャネルの管理はシステム制御装置により行われ、か
つ関連データ端末あるいは各データ端末に通信された結
果により行われなくてはならない。
【0015】本発明の1実施例において、多重フレーム
中の物理チャネルの割り付けは、可能な限り最高の低速
データ端末からの新しいデータトランザクションが処理
できるようなものである。物理チャネルのそのような割
り付け方法は低速データ端末にある信号通知制御を要求
しよう。便宜上、システム制御装置は現在占有されたか
あるいは空の物理チャネルのマップを維持する。
中の物理チャネルの割り付けは、可能な限り最高の低速
データ端末からの新しいデータトランザクションが処理
できるようなものである。物理チャネルのそのような割
り付け方法は低速データ端末にある信号通知制御を要求
しよう。便宜上、システム制御装置は現在占有されたか
あるいは空の物理チャネルのマップを維持する。
【0016】本発明は複数の時間スロットにより形成さ
れたフレームを具えるデータリンクにわたってデータが
伝送される通信システムに使用するシステム制御端末を
さらに備え、該システム制御端末は複数の上記のフレー
ムから構成される多重フレームを形成する手段、通信チ
ャネルのデータ速度の2進約数(1/N)である速度で
データを発生する低速データ端末を持つデータリンクを
確立する手段、および通信チャネルのデータ速度で低速
データ端末により累算されたデータを伝送するために多
重フレームのNフレームの各々1つの1時間スロットに
割り付ける手段を具えている。
れたフレームを具えるデータリンクにわたってデータが
伝送される通信システムに使用するシステム制御端末を
さらに備え、該システム制御端末は複数の上記のフレー
ムから構成される多重フレームを形成する手段、通信チ
ャネルのデータ速度の2進約数(1/N)である速度で
データを発生する低速データ端末を持つデータリンクを
確立する手段、および通信チャネルのデータ速度で低速
データ端末により累算されたデータを伝送するために多
重フレームのNフレームの各々1つの1時間スロットに
割り付ける手段を具えている。
【0017】本発明を添付図面を参照し、実例により説
明する。
明する。
【0018】
【実施例】図3を参照すると、例示された多重フレーム
は16個の連鎖TDMAフレームFR0からFR15を具
え、各フレームは図2に示されたような同じ時間スロッ
トあるいは物理チャネル構造を有している。システムは
複数の低速データ端末を含み、それらは16kビット/
秒、8kビット/秒、4kビット/秒、および2kビッ
ト/秒のような異なるデータ速度をそれらの間で有して
いる。それらのすべては32kビット/秒の2進約数であ
り、物理チャネルのデータ速度である。
は16個の連鎖TDMAフレームFR0からFR15を具
え、各フレームは図2に示されたような同じ時間スロッ
トあるいは物理チャネル構造を有している。システムは
複数の低速データ端末を含み、それらは16kビット/
秒、8kビット/秒、4kビット/秒、および2kビッ
ト/秒のような異なるデータ速度をそれらの間で有して
いる。それらのすべては32kビット/秒の2進約数であ
り、物理チャネルのデータ速度である。
【0019】本発明によると、各低速データ端末はそれ
が32kビットを有するまで伝送すべきデータを累算し、
かつその物理チャネルの正規データ速度でそのデータを
送信する。例えば、8kビット/秒でデータを発生する
端末の場合、それは各4フレームに一度だけ伝送するの
に十分なデータを有している。データトランザクション
を開始する場合、低速データ端末はこの明細書のプリア
ンブルに記載されたダイナミックな割り付け方法を使用
して二重音声チャネルを得、かつ順次システム制御装置
に中継する1次ステーションへのその同一性(identit
y)を特に伝送すべきである。システム制御装置はシス
テムに登録された端末同一性に対する同一性をチェック
し、かつそれが8kビット/秒端末であり、その端末が
全物理チャネルにふさわしいデータを伝送するために連
続する各4フレーム中の1つの逆物理チャネルを要求す
ることを決定する。
が32kビットを有するまで伝送すべきデータを累算し、
かつその物理チャネルの正規データ速度でそのデータを
送信する。例えば、8kビット/秒でデータを発生する
端末の場合、それは各4フレームに一度だけ伝送するの
に十分なデータを有している。データトランザクション
を開始する場合、低速データ端末はこの明細書のプリア
ンブルに記載されたダイナミックな割り付け方法を使用
して二重音声チャネルを得、かつ順次システム制御装置
に中継する1次ステーションへのその同一性(identit
y)を特に伝送すべきである。システム制御装置はシス
テムに登録された端末同一性に対する同一性をチェック
し、かつそれが8kビット/秒端末であり、その端末が
全物理チャネルにふさわしいデータを伝送するために連
続する各4フレーム中の1つの逆物理チャネルを要求す
ることを決定する。
【0020】低速データ端末により使用する16個のフレ
ームの多重フレームを創成したシステム制御装置はチャ
ネルマップメモリ中の空きおよび占有物理チャネルのリ
ストを維持する。便宜上、システム制御装置は、低速デ
ータ端末により使用する1周波数チャネルで、例えばR
4のような各フレームで逆になった1物理チャネルを保
有している。システム制御装置はその伝送の各4フレー
ムで1物理チャネルを要求するデータ端末が受け入れで
きるかどうかを見るためにマップメモリを走査する。困
難性がないと仮定すると、システム制御装置は多重フレ
ームのどのフレームでデータ端末が伝送できるかを1次
ステーションによりデータ端末に通知する。各多重フレ
ームの開始は第1フレームで伝送されたフラグにより示
され、かつデータ端末は伝送できる時点を決定するため
にその内部クロックを使用する。個別データトランザク
ションに含まれたいくつかの各低速データ端末が存在す
るから、システム制御装置は多重化チャネル管理手順を
動作させなくてはならない。
ームの多重フレームを創成したシステム制御装置はチャ
ネルマップメモリ中の空きおよび占有物理チャネルのリ
ストを維持する。便宜上、システム制御装置は、低速デ
ータ端末により使用する1周波数チャネルで、例えばR
4のような各フレームで逆になった1物理チャネルを保
有している。システム制御装置はその伝送の各4フレー
ムで1物理チャネルを要求するデータ端末が受け入れで
きるかどうかを見るためにマップメモリを走査する。困
難性がないと仮定すると、システム制御装置は多重フレ
ームのどのフレームでデータ端末が伝送できるかを1次
ステーションによりデータ端末に通知する。各多重フレ
ームの開始は第1フレームで伝送されたフラグにより示
され、かつデータ端末は伝送できる時点を決定するため
にその内部クロックを使用する。個別データトランザク
ションに含まれたいくつかの各低速データ端末が存在す
るから、システム制御装置は多重化チャネル管理手順を
動作させなくてはならない。
【0021】もし、例えば、低速データ端末がまったく
同じデータ速度を有するなら、多重チャネル管理は以下
のテーブルの要約で示されたように相対的に簡単であ
る。説明欄の2方向、4方向、8方向および16方向はそ
れぞれ16, 8,4,および2kビット/秒を発生する端
末を参照している。
同じデータ速度を有するなら、多重チャネル管理は以下
のテーブルの要約で示されたように相対的に簡単であ
る。説明欄の2方向、4方向、8方向および16方向はそ
れぞれ16, 8,4,および2kビット/秒を発生する端
末を参照している。
【表1】
【0022】しかし、そのような多重化スロット管理手
順は、もしシステムが所定の異なる速度でデータを発生
する低速データ端末を含み、かつ異なる多重化要件を含
むなら、それは最適ではない。テーブルに示された管理
方法は、使用された多重化の各レベルが、いかに他の多
重化物理チャネルが空であるかにかかわらず連続多重フ
レームそれ自身の専用物理チャネル(あるいは二重音声
チャネル)を必要とすることを意味している。しかし、
一層柔軟性のある機構は、異なるレベルの多重化を希望
する発呼者(caller)が多重フレームの全容量まで同じ
物理チャネルを使用するようなものである。これは図3
に例示されており、そこでは逆スロットR4が低速デー
タ伝送に使用され、かつ異なるハッチングはそれぞれ
1:4,1:8および1:16として示された4方向,8
方向あるいは16方向多重化を要求する所定の種々のデー
タ速度を有する異なる端末を示している。
順は、もしシステムが所定の異なる速度でデータを発生
する低速データ端末を含み、かつ異なる多重化要件を含
むなら、それは最適ではない。テーブルに示された管理
方法は、使用された多重化の各レベルが、いかに他の多
重化物理チャネルが空であるかにかかわらず連続多重フ
レームそれ自身の専用物理チャネル(あるいは二重音声
チャネル)を必要とすることを意味している。しかし、
一層柔軟性のある機構は、異なるレベルの多重化を希望
する発呼者(caller)が多重フレームの全容量まで同じ
物理チャネルを使用するようなものである。これは図3
に例示されており、そこでは逆スロットR4が低速デー
タ伝送に使用され、かつ異なるハッチングはそれぞれ
1:4,1:8および1:16として示された4方向,8
方向あるいは16方向多重化を要求する所定の種々のデー
タ速度を有する異なる端末を示している。
【0023】このように図3から、各1:4伝送はフレ
ームFR0,FR4,FR8,FR12およびFR1,F
R5,FR9,FR13で作られ、各1:8伝送はフレー
ムFR2,FR10およびFR3,FR11で作られ、各
1:16伝送はフレームFR6およびFR14で作られ、か
つフレームFR7およびFR15は空であることが注意さ
れよう。もし1つ以上の伝送が終わり、かつ端末が終了
されると、空の物理チャネルは多重フレーム全体にわた
り均等に分布されない1つ以上のフレームで生起するで
あろう。物理チャネルのこの不均等分布の1つの効果
は、空の物理チャネルの数がそれ自身十分であっても、
そのマップメモリに保持された空の物理チャネルの分布
により所要の多重化パターンが可能でないことに基づい
てシステム制御装置が要求を拒否することであろう。し
かし、空の物理チャネルの分布は低いデータ速度トラン
ザクションの多重化を許容しよう。
ームFR0,FR4,FR8,FR12およびFR1,F
R5,FR9,FR13で作られ、各1:8伝送はフレー
ムFR2,FR10およびFR3,FR11で作られ、各
1:16伝送はフレームFR6およびFR14で作られ、か
つフレームFR7およびFR15は空であることが注意さ
れよう。もし1つ以上の伝送が終わり、かつ端末が終了
されると、空の物理チャネルは多重フレーム全体にわた
り均等に分布されない1つ以上のフレームで生起するで
あろう。物理チャネルのこの不均等分布の1つの効果
は、空の物理チャネルの数がそれ自身十分であっても、
そのマップメモリに保持された空の物理チャネルの分布
により所要の多重化パターンが可能でないことに基づい
てシステム制御装置が要求を拒否することであろう。し
かし、空の物理チャネルの分布は低いデータ速度トラン
ザクションの多重化を許容しよう。
【0024】この問題を克服するために、多重化チャネ
ル管理手順はチャネル組織化アルゴリズムを含み、それ
は占有された物理チャネルを再整理し、従って何時でも
最高の低速データ端末からの要求は受け入れることがで
きる。例えば、もし4個の物理チャネルが利用可能であ
るが、しかし均等に分布されないと、チャネルがシーケ
ンスFR0,FR4,FR8,FR12等にあるようにア
ルゴリズムはそれらを再整理するよう努める。それ故、
1:4多重化要求が受け入れできるのみならず、代案と
して、2つの1:8要求、4つの1:16要求、あるいは
1つの1:8要求および2つの1:16要求もまた受け入
れできる。しばしば、物理チャネルの再整理は多重フレ
ームの他のフレームに1:8および1:16トランザクシ
ョンを内在する移動を含み、かつそのようにしてデータ
端末がそれに応じて変化することを教える。
ル管理手順はチャネル組織化アルゴリズムを含み、それ
は占有された物理チャネルを再整理し、従って何時でも
最高の低速データ端末からの要求は受け入れることがで
きる。例えば、もし4個の物理チャネルが利用可能であ
るが、しかし均等に分布されないと、チャネルがシーケ
ンスFR0,FR4,FR8,FR12等にあるようにア
ルゴリズムはそれらを再整理するよう努める。それ故、
1:4多重化要求が受け入れできるのみならず、代案と
して、2つの1:8要求、4つの1:16要求、あるいは
1つの1:8要求および2つの1:16要求もまた受け入
れできる。しばしば、物理チャネルの再整理は多重フレ
ームの他のフレームに1:8および1:16トランザクシ
ョンを内在する移動を含み、かつそのようにしてデータ
端末がそれに応じて変化することを教える。
【0025】たいていのデータ端末がその最も近い1次
ステーションに対して固定的に位置されるものと仮定す
ると、1つの1次ステーションから他のステーションへ
の移譲(handover)は、もし伝搬パスが例えば1つのオ
フィス環境で大量の備品(large article of furnitur
e)のシフトにより中断されるなら、生起すると見える
だけである。この状態は、もしデータ端末が可搬であ
り、かつ移動の間に伝送するなら多分異なっていよう。
内在データトランザクションの移譲は、既に確立された
多重化パターンが、いくつかの多重化データトランザク
ションに既に含まれる1次ステーションにより変更され
なくてはならないという事実により複雑になる。それ
故、どのアルゴリズムも多重フレームの物理チャネルに
既に割り付けられたデータチャネルへの干渉の量を最小
にすべきである。
ステーションに対して固定的に位置されるものと仮定す
ると、1つの1次ステーションから他のステーションへ
の移譲(handover)は、もし伝搬パスが例えば1つのオ
フィス環境で大量の備品(large article of furnitur
e)のシフトにより中断されるなら、生起すると見える
だけである。この状態は、もしデータ端末が可搬であ
り、かつ移動の間に伝送するなら多分異なっていよう。
内在データトランザクションの移譲は、既に確立された
多重化パターンが、いくつかの多重化データトランザク
ションに既に含まれる1次ステーションにより変更され
なくてはならないという事実により複雑になる。それ
故、どのアルゴリズムも多重フレームの物理チャネルに
既に割り付けられたデータチャネルへの干渉の量を最小
にすべきである。
【0026】図4を参照すると、例示されたフレームテ
ーブルは16個のフレームF0からF15と、その種々の多
重化結合を示している。1:16多重化は16個のフレーム
の任意の1つで要求されている1つの物理チャネルによ
り示されている。1:8多重化は対となった均等に分布
されたフレーム、すなわちFR0,FR8;FR4,F
R12;FR2,FR10等々の物理チャネルを要求する。
1:4多重化はグループとなった4つの均等に分布され
たフレーム、すなわちFR0,FR8,FR4,FR1
2;FR2,FR10,FR6,FR14等々の物理チャネ
ルを要求する。最後に、1:2多重化はグループとなっ
た8つの均等に分布されたフレーム、すなわちFR0,
FR2,FR4,FR8,FR10,FR12,FR14ある
いはFR1,FR3,FR5,FR7,FR9,FR1
1,FR13,FR15の物理チャネルを要求する。図4に
示された多重フレームの表現により、何が整頓アルゴリ
ズム(tidy-up algorithm )により要求されるかがかな
り容易に分かる。
ーブルは16個のフレームF0からF15と、その種々の多
重化結合を示している。1:16多重化は16個のフレーム
の任意の1つで要求されている1つの物理チャネルによ
り示されている。1:8多重化は対となった均等に分布
されたフレーム、すなわちFR0,FR8;FR4,F
R12;FR2,FR10等々の物理チャネルを要求する。
1:4多重化はグループとなった4つの均等に分布され
たフレーム、すなわちFR0,FR8,FR4,FR1
2;FR2,FR10,FR6,FR14等々の物理チャネ
ルを要求する。最後に、1:2多重化はグループとなっ
た8つの均等に分布されたフレーム、すなわちFR0,
FR2,FR4,FR8,FR10,FR12,FR14ある
いはFR1,FR3,FR5,FR7,FR9,FR1
1,FR13,FR15の物理チャネルを要求する。図4に
示された多重フレームの表現により、何が整頓アルゴリ
ズム(tidy-up algorithm )により要求されるかがかな
り容易に分かる。
【0027】何時でも、多数の多重呼(multiplex cal
l)は進行中であろう。図4に示されたテーブルで「ホ
ール(hole)」として見られた多数の未使用フレームが
存在しよう。整頓手順は小さいホールを一緒に併合する
ことによりこれらのホールのサイズを増大しなければな
らない。サイズ1の2つのホールはサイズ2の1つのホ
ールを得るために常に併合できる。同様に、サイズ2の
2つのホールは常にサイズ4の1つのホールに併合でき
る。しかし、ホールの巻き付け(wrap-round)は許容さ
れず、かつサイズ2のホールは上のブロックの右端整理
(right-justified )あるいは左端整理されなくてはな
らない。中央に間隔を置かれた(例えば(8,4))ど
のようなサイズ2ホールも許容されない。このように、
図4のテーブルは連接ブロックとして見られるべき均等
に間隔を置かれたフレームを許容する。
l)は進行中であろう。図4に示されたテーブルで「ホ
ール(hole)」として見られた多数の未使用フレームが
存在しよう。整頓手順は小さいホールを一緒に併合する
ことによりこれらのホールのサイズを増大しなければな
らない。サイズ1の2つのホールはサイズ2の1つのホ
ールを得るために常に併合できる。同様に、サイズ2の
2つのホールは常にサイズ4の1つのホールに併合でき
る。しかし、ホールの巻き付け(wrap-round)は許容さ
れず、かつサイズ2のホールは上のブロックの右端整理
(right-justified )あるいは左端整理されなくてはな
らない。中央に間隔を置かれた(例えば(8,4))ど
のようなサイズ2ホールも許容されない。このように、
図4のテーブルは連接ブロックとして見られるべき均等
に間隔を置かれたフレームを許容する。
【0028】ホール上のデータは4つのテーブル、SI
ZE8,SIZE4,SIZE2およびSIZE1に蓄
積されよう。1以上のエントリが後の3つのテーブルに
存在しない場合にこの手順は終了しよう。
ZE8,SIZE4,SIZE2およびSIZE1に蓄
積されよう。1以上のエントリが後の3つのテーブルに
存在しない場合にこの手順は終了しよう。
【0029】図5は整頓アルゴリズムのフローチャート
であり、すなわち、それは必要なら動作低速データ端末
を他のフレームに再割り当てすることにより、空き物理
チャネルの2,4,8フレームのいずれかの使用可能な
グループに形成するものである。
であり、すなわち、それは必要なら動作低速データ端末
を他のフレームに再割り当てすることにより、空き物理
チャネルの2,4,8フレームのいずれかの使用可能な
グループに形成するものである。
【0030】このフローチャートは開始ブロック100 で
始まる。ブロック102 はサイズ1のホールテーブルのチ
ェック動作に関連し、すなわちどの単一フレームが割り
付けられていないかのチェックである。ブロック104 は
1以上のサイズ1のホールが存在するかどうかのチェッ
クに関連する。もし答えがイエス(Y)なら、2つのサ
イズ1のホール、例えばFR0とFR8が選択され(ブ
ロック106 )、かつこれら2つのホールが併合され(ブ
ロック108 )、それは1つの新しいサイズ2のホールを
形成するためであり、すなわち図4から注意されるFR
0,FR8は1つの1:8伝送ならびに2つの1:16伝
送に使用できる。フローチャートはブロック104 に戻
り、もし答えがイエス(Y)なら、サイズ2のホールを
形成するサイクルは、ブロック104 からの答えがノー
(N)であるまで繰り返される。
始まる。ブロック102 はサイズ1のホールテーブルのチ
ェック動作に関連し、すなわちどの単一フレームが割り
付けられていないかのチェックである。ブロック104 は
1以上のサイズ1のホールが存在するかどうかのチェッ
クに関連する。もし答えがイエス(Y)なら、2つのサ
イズ1のホール、例えばFR0とFR8が選択され(ブ
ロック106 )、かつこれら2つのホールが併合され(ブ
ロック108 )、それは1つの新しいサイズ2のホールを
形成するためであり、すなわち図4から注意されるFR
0,FR8は1つの1:8伝送ならびに2つの1:16伝
送に使用できる。フローチャートはブロック104 に戻
り、もし答えがイエス(Y)なら、サイズ2のホールを
形成するサイクルは、ブロック104 からの答えがノー
(N)であるまで繰り返される。
【0031】するとフローチャートはブロック110 に進
み、そこでチェックはサイズ2のホールテーブルで行わ
れる。ブロック112 は1以上のサイズ2のホールが存在
するかどうを見るためのチェックに関連する。もし答え
がイエス(y)であるなら、ブロック114 で例えばFR
0,FR8およびFR4,FR12のような2つのサイズ
2のホールが選択され、かつブロック116 でこれらのホ
ールは併合され、サイズ4のホールFR0,FR8,F
R4およびFR12を形成する(図4を見よ)。フローチ
ャートはブロック112 に戻り、もし答えがイエス(Y)
なら、サイズ4のホールを形成するサイクルはブロック
112 からの答えがノー(N)になるまで繰り返される。
み、そこでチェックはサイズ2のホールテーブルで行わ
れる。ブロック112 は1以上のサイズ2のホールが存在
するかどうを見るためのチェックに関連する。もし答え
がイエス(y)であるなら、ブロック114 で例えばFR
0,FR8およびFR4,FR12のような2つのサイズ
2のホールが選択され、かつブロック116 でこれらのホ
ールは併合され、サイズ4のホールFR0,FR8,F
R4およびFR12を形成する(図4を見よ)。フローチ
ャートはブロック112 に戻り、もし答えがイエス(Y)
なら、サイズ4のホールを形成するサイクルはブロック
112 からの答えがノー(N)になるまで繰り返される。
【0032】すると、フローチャートはブロック120 に
進み、そこではチェックはサイズ4のホールテーブル、
すなわち1:4伝送に使用できる4ホールのグループに
行われる。ブロック122 は1つ以上の1サイズの4ホー
ルが存在するかどうかを見るためのチェックに関連す
る。もし答えがイエス(Y)なら、ブロック124 で2つ
のサイズ4のホールが選択され、それらは例えばFR
0,FR8,FR4,FR12およびFR1,FR9,F
R5,FR13である。ブロック126 では、これら2つの
サイズ4のホールはサイズ8のホールを形成するために
併合される。しかし、併合動作は割り付けられた4つの
フレームの再割り当てを要求しよう。上に与えられた実
例の場合には、サイズ4のホールFR1,FR9,FR
5,FR13は図4に従って他のサイズ4のホールと簡単
に組合せられない。サイズ8のホールを作るために、フ
レームFR2,FR19,FR6,FR14は所望なら動作
データ端末をフレームFR1,FR9,FR5,FR13
に再び割り当てることにより空にされる(vacate)され
るべきである。一度このことが行われると、空にされた
ホールはサイズ8のホールを形成するためにFR0,F
R8,FR4,FR12と併合される。するとフローチャ
ートはブロック122 に戻る。もしブロック122 からの答
えがノー(N)であるなら、アルゴリズムはブロック12
8 で終了する。
進み、そこではチェックはサイズ4のホールテーブル、
すなわち1:4伝送に使用できる4ホールのグループに
行われる。ブロック122 は1つ以上の1サイズの4ホー
ルが存在するかどうかを見るためのチェックに関連す
る。もし答えがイエス(Y)なら、ブロック124 で2つ
のサイズ4のホールが選択され、それらは例えばFR
0,FR8,FR4,FR12およびFR1,FR9,F
R5,FR13である。ブロック126 では、これら2つの
サイズ4のホールはサイズ8のホールを形成するために
併合される。しかし、併合動作は割り付けられた4つの
フレームの再割り当てを要求しよう。上に与えられた実
例の場合には、サイズ4のホールFR1,FR9,FR
5,FR13は図4に従って他のサイズ4のホールと簡単
に組合せられない。サイズ8のホールを作るために、フ
レームFR2,FR19,FR6,FR14は所望なら動作
データ端末をフレームFR1,FR9,FR5,FR13
に再び割り当てることにより空にされる(vacate)され
るべきである。一度このことが行われると、空にされた
ホールはサイズ8のホールを形成するためにFR0,F
R8,FR4,FR12と併合される。するとフローチャ
ートはブロック122 に戻る。もしブロック122 からの答
えがノー(N)であるなら、アルゴリズムはブロック12
8 で終了する。
【0033】整頓手順が使用できる前にホールのマップ
が存在すべきである。ホールを探す任意の手順もまたサ
イズの順序でホールを分類しなければならず、それは例
えばサイズ2のホールが2つのサイズ1のホールとして
表されないようにホールが分類されたことを確実にす
る。ホールのマッピングアルゴリズムは図6に示されて
いる。
が存在すべきである。ホールを探す任意の手順もまたサ
イズの順序でホールを分類しなければならず、それは例
えばサイズ2のホールが2つのサイズ1のホールとして
表されないようにホールが分類されたことを確実にす
る。ホールのマッピングアルゴリズムは図6に示されて
いる。
【0034】フローチャートはブロック130 で開始し、
第1動作であるブロック132 は作動に対する多重フレー
ムの各フレームをチェックする。この探索は図4に示さ
れた以下のシーケンス、すなわちFR0,FR8 ----
FR14,FR1 ---- FR7,FR15により都合良く行
える。次の動作はサイズ1のホールのリストを形成する
ことである(ブロック134 )。
第1動作であるブロック132 は作動に対する多重フレー
ムの各フレームをチェックする。この探索は図4に示さ
れた以下のシーケンス、すなわちFR0,FR8 ----
FR14,FR1 ---- FR7,FR15により都合良く行
える。次の動作はサイズ1のホールのリストを形成する
ことである(ブロック134 )。
【0035】ブロック136 において、任意のサイズ8の
ホールが存在するかどうかを見るチェック、すなわち図
4のフレームの一番上の行であるかあるいは一番下の行
であるかのチェックが行われる。もし答えがイエス
(Y)なら、ブロック138 においてサイズ8のホールは
リストから除かれ、かつサイズ8のテーブルに付加され
る。フローチャートはブロック136 に戻る。ブロック13
6 からの答えがノー(N)の場合、フローチャートはブ
ロック140 に進み、そこでは例えばFR0,FR8,F
R4,FR12のような任意のサイズ4のホールが存在す
るかどうかを見るチェックが行われる。もし答えがイエ
ス(Y)なら、サイズ4のホールは除かれ、かつサイズ
4のテーブルに付加される(ブロック142 )。フローチ
ャートはブロック140 に戻る。ブロック140 からの答え
がノー(N)なら、フローチャートはブロック144 に進
み、そこでは任意のサイズ2のホールが存在するかどう
かを見るチェックが行われる。もし答えがイエス(Y)
なら、ブロック146 でサイズ2のホールがサイズ2のテ
ーブルに付加される。フローチャートはブロック144 に
戻る。ブロック144 からの答えがノー(N)の場合、フ
ローチャートはブロック148 で終了する。
ホールが存在するかどうかを見るチェック、すなわち図
4のフレームの一番上の行であるかあるいは一番下の行
であるかのチェックが行われる。もし答えがイエス
(Y)なら、ブロック138 においてサイズ8のホールは
リストから除かれ、かつサイズ8のテーブルに付加され
る。フローチャートはブロック136 に戻る。ブロック13
6 からの答えがノー(N)の場合、フローチャートはブ
ロック140 に進み、そこでは例えばFR0,FR8,F
R4,FR12のような任意のサイズ4のホールが存在す
るかどうかを見るチェックが行われる。もし答えがイエ
ス(Y)なら、サイズ4のホールは除かれ、かつサイズ
4のテーブルに付加される(ブロック142 )。フローチ
ャートはブロック140 に戻る。ブロック140 からの答え
がノー(N)なら、フローチャートはブロック144 に進
み、そこでは任意のサイズ2のホールが存在するかどう
かを見るチェックが行われる。もし答えがイエス(Y)
なら、ブロック146 でサイズ2のホールがサイズ2のテ
ーブルに付加される。フローチャートはブロック144 に
戻る。ブロック144 からの答えがノー(N)の場合、フ
ローチャートはブロック148 で終了する。
【0036】動作上、任意のエントリが発見されるま
で、可能な最小のサイズで開始し、かつ大きいテーブル
を連続的に試みることにより、呼を位置するために適当
なホールを見いだすよう呼設定手順はサイズ1,2,
4,8のテーブルを使用しよう。テーブルエントリは新
しい呼の到着を反映するのに必要な再調整を行わなくて
はならない。
で、可能な最小のサイズで開始し、かつ大きいテーブル
を連続的に試みることにより、呼を位置するために適当
なホールを見いだすよう呼設定手順はサイズ1,2,
4,8のテーブルを使用しよう。テーブルエントリは新
しい呼の到着を反映するのに必要な再調整を行わなくて
はならない。
【0037】呼終了手順は整理されたフレームあるいは
ホールを適当なテーブルに付加し、かつ整頓手順を呼び
出そう。
ホールを適当なテーブルに付加し、かつ整頓手順を呼び
出そう。
【0038】図7はデータ端末DTの一実施例を例示し
ている。端末は端末30に統合できるコードレス2次ステ
ーション32に電気的に接続されている低速データ端末を
具えている。2次ステーション32は受信機38にも接続さ
れているアンテナ36に接続された送信機34を具えてい
る。局部発信器35は送信機34と受信機38に接続され、か
つ10個の利用可能なDECTの特定周波数チャネルを選
択するよう制御されている。MODEM40は送信機34と
受信機38の双方に接続されている。MODEM40の出力
はメッセージデータから信号通知データを分離する逆多
重化装置(de-multiplexer)42に接続されている。信号
通知データは2次ステーション32の動作を制御する制御
プロセッサ44に中継される。制御プロセッサ44もまた制
御データを記憶するRAM46、キーパッド48およびLC
Dデバイス50に接続されている。データ端末の任意のメ
ッセージデータはデータ端末30に転送する準備のできて
いるバッファメモリ52に保持されている。端末30からの
低速データは他のバッファメモリ54に累算される。バッ
ファメモリ54からの出力はメモリ54からのメッセージデ
ータを持つ制御プロセッサ44から信号通知データを多重
化する多重化装置56の入力に接続されている。多重化装
置56の出力はMODEM40に接続されている。
ている。端末は端末30に統合できるコードレス2次ステ
ーション32に電気的に接続されている低速データ端末を
具えている。2次ステーション32は受信機38にも接続さ
れているアンテナ36に接続された送信機34を具えてい
る。局部発信器35は送信機34と受信機38に接続され、か
つ10個の利用可能なDECTの特定周波数チャネルを選
択するよう制御されている。MODEM40は送信機34と
受信機38の双方に接続されている。MODEM40の出力
はメッセージデータから信号通知データを分離する逆多
重化装置(de-multiplexer)42に接続されている。信号
通知データは2次ステーション32の動作を制御する制御
プロセッサ44に中継される。制御プロセッサ44もまた制
御データを記憶するRAM46、キーパッド48およびLC
Dデバイス50に接続されている。データ端末の任意のメ
ッセージデータはデータ端末30に転送する準備のできて
いるバッファメモリ52に保持されている。端末30からの
低速データは他のバッファメモリ54に累算される。バッ
ファメモリ54からの出力はメモリ54からのメッセージデ
ータを持つ制御プロセッサ44から信号通知データを多重
化する多重化装置56の入力に接続されている。多重化装
置56の出力はMODEM40に接続されている。
【0039】図8は例えば図1の制御装置14あるいは15
の一部分として使用できれるインテリジェント制御装置
60を線図的に例示している。制御装置60は特に制御装置
内のデータの経路を制御し、かつ多重化チャネル管理動
作を制御するものとして役立つ制御デバイス62を具えて
いる。手段64は空き塞がり二重音声チャネルの記録を維
持し、かつ多重フレームのフレームの対応物理チャネル
上の低速データ端末にデータ信号を多重化するために、
無線チャネルをモニタするデバイス62に接続されてい
る。データモニタ66はデータパケットを誤りチェック・
訂正ステージ68に向ける。ステージ68により訂正された
と思われるデータパケットは、例えばパケット付番シス
テムに使用するデータメッセージを立ち上げるメッセー
ジアセンブラ70に転送される。進行すべきメッセージは
ISDNリンクに連結される出力インタフェース72に転
送される。ISDNリンクのような外部ソースからの入
力メッセージデータはインタフェース72によりメッセー
ジアセンブラ70に転送される。アセンブラにおいて前方
伝送用のメッセージは再フォーマット化され、かつバス
74により制御デバイス62に経路される。制御デバイスは
関連物理チャネルに異なるデータメッセージを多重化す
る。
の一部分として使用できれるインテリジェント制御装置
60を線図的に例示している。制御装置60は特に制御装置
内のデータの経路を制御し、かつ多重化チャネル管理動
作を制御するものとして役立つ制御デバイス62を具えて
いる。手段64は空き塞がり二重音声チャネルの記録を維
持し、かつ多重フレームのフレームの対応物理チャネル
上の低速データ端末にデータ信号を多重化するために、
無線チャネルをモニタするデバイス62に接続されてい
る。データモニタ66はデータパケットを誤りチェック・
訂正ステージ68に向ける。ステージ68により訂正された
と思われるデータパケットは、例えばパケット付番シス
テムに使用するデータメッセージを立ち上げるメッセー
ジアセンブラ70に転送される。進行すべきメッセージは
ISDNリンクに連結される出力インタフェース72に転
送される。ISDNリンクのような外部ソースからの入
力メッセージデータはインタフェース72によりメッセー
ジアセンブラ70に転送される。アセンブラにおいて前方
伝送用のメッセージは再フォーマット化され、かつバス
74により制御デバイス62に経路される。制御デバイスは
関連物理チャネルに異なるデータメッセージを多重化す
る。
【0040】正しいパケットの受信に対する肯定応答
(acknowledgements)はステージ76で発生され、かつデ
ータメッセージの信号通知フィールドでの前方伝送用の
制御デバイス62に中継される。もし任意のデータパケッ
トが訂正不可能であると見いだされるなら、誤り訂正ス
テージ68は送出しようとする肯定応答の再送要求を含む
ようステージ76に知らせる。
(acknowledgements)はステージ76で発生され、かつデ
ータメッセージの信号通知フィールドでの前方伝送用の
制御デバイス62に中継される。もし任意のデータパケッ
トが訂正不可能であると見いだされるなら、誤り訂正ス
テージ68は送出しようとする肯定応答の再送要求を含む
ようステージ76に知らせる。
【0041】誤り訂正ステージ68からのデータもまた信
号の不在もしくはパディングの存在を検出するよう適応
された検出器78に送出される。連続多重化フレームの同
じ物理チャネルの信号の不在あるいはパディングビット
の検出に応じて、検出器78はステージ80に物理チャネル
解放指令の発生を知らせ、その指令は解放すべき物理チ
ャネルにより何が行われるべきかを判定する制御要素62
に送出され、かつ広帯域リンク10, 11あるいは12, 13に
より1次および2次ステーションに必要な指令を発行す
る。チャネルマップメモリ82はどのチャネルが塞がりか
空きかのアップデート記録を蓄積する制御デバイス62に
接続される。
号の不在もしくはパディングの存在を検出するよう適応
された検出器78に送出される。連続多重化フレームの同
じ物理チャネルの信号の不在あるいはパディングビット
の検出に応じて、検出器78はステージ80に物理チャネル
解放指令の発生を知らせ、その指令は解放すべき物理チ
ャネルにより何が行われるべきかを判定する制御要素62
に送出され、かつ広帯域リンク10, 11あるいは12, 13に
より1次および2次ステーションに必要な指令を発行す
る。チャネルマップメモリ82はどのチャネルが塞がりか
空きかのアップデート記録を蓄積する制御デバイス62に
接続される。
【0042】制御装置60は複数の回路ステージを具える
ものとして示されているが、例えば68000 シリーズのマ
イクロコントローラのような適当なプログラムされたマ
イクロコントローラを使用して実現できる。
ものとして示されているが、例えば68000 シリーズのマ
イクロコントローラのような適当なプログラムされたマ
イクロコントローラを使用して実現できる。
【0043】説明の便宜上、本発明はDECTを参照し
て記載された。しかし、本発明による方法は結線LAN
システムのような他の適当なシステムに使用できる。
て記載された。しかし、本発明による方法は結線LAN
システムのような他の適当なシステムに使用できる。
【0044】この開示から、さらに別の修正も当業者に
とって明らかであろう。そのような修正はそれ自身既知
であり、かつここに既に記載された特徴の代わりに、あ
るいはそれに付加して使用できる別の修正を含んでいて
もよい。たとえ特許請求の範囲(クレーム)がこの出願
では特徴の特定の組合せについて形式化されていても、
本出願の開示の範囲が明示的にせよ、暗示的にせよ、あ
るいは当業者に明らかなその任意の一般化ないし修正の
いずれかでここに開示された新奇な特徴あるいはその新
しい組合せを含み、それが任意のクレームで現在請求さ
れた同じ発明に関連しているかどうか、あるいはそれが
本発明と同じ技術的問題のいくつかないしそのすべてを
軽減するかどうかにかかわらずそうであることを理解す
べきである。出願人は本出願あるいはそれから導かれる
別の出願の実施の間にそのような特徴および/またはそ
のような特徴の組合せに新しいクレームを形式化する権
利を保有していることを注意する。
とって明らかであろう。そのような修正はそれ自身既知
であり、かつここに既に記載された特徴の代わりに、あ
るいはそれに付加して使用できる別の修正を含んでいて
もよい。たとえ特許請求の範囲(クレーム)がこの出願
では特徴の特定の組合せについて形式化されていても、
本出願の開示の範囲が明示的にせよ、暗示的にせよ、あ
るいは当業者に明らかなその任意の一般化ないし修正の
いずれかでここに開示された新奇な特徴あるいはその新
しい組合せを含み、それが任意のクレームで現在請求さ
れた同じ発明に関連しているかどうか、あるいはそれが
本発明と同じ技術的問題のいくつかないしそのすべてを
軽減するかどうかにかかわらずそうであることを理解す
べきである。出願人は本出願あるいはそれから導かれる
別の出願の実施の間にそのような特徴および/またはそ
のような特徴の組合せに新しいクレームを形式化する権
利を保有していることを注意する。
【図1】図1はコードレス電話システムのブロック線図
である。
である。
【図2】図2はチャネルおよびメッセージ構造の線図で
ある。
ある。
【図3】図3は16個の連鎖フレームFR0からFR15を
具える多重フレームの線図である。
具える多重フレームの線図である。
【図4】図4はフレームテーブルの線図である。
【図5】図5は整頓アルゴリズムのフローチャートであ
る。
る。
【図6】図6は発見ホールアルゴリズムのフローチャー
トである。
トである。
【図7】図7はコードレスデータ端末のブロック線図で
ある。
ある。
【図8】図8はシステム制御装置のブロック線図であ
る。
る。
10 リンク 11 リンク 12 リンク 13 リンク 14 コードレス電話システム制御装置 15 コードレス電話システム制御装置 16 プリアンブル 18 同期シーケンス 20 循環冗長度チェック(CRC)あるいは信号通知デ
ィテール 22 ディテール 30 低速データ端末 32 2次ステーション 34 送信機 35 局部発振器 36 アンテナ 38 受信機 40 MODEM 42 逆多重化装置 44 制御プロセッサ 46 RAM 48 キーパッド 50 LCDデバイス 52 バッファメモリ 54 バッファメモリ 56 多重化装置 60 インテリジェント制御装置 62 制御デバイスあるいは制御要素 64 手段 66 データモニタ 68 誤りチエック・訂正ステージ 70 メッセージアセンブラ 72 出力インタフェース 74 バス 76 ステージ 78 検出器 80 ステージ 82 チャネルマップメモリ 100 開始ブロック 102 ブロック 104 ブロック 106 ブロック 108 ブロック 110 ブロック 112 ブロック 114 ブロック 116 ブロック 120 ブロック 122 ブロック 124 ブロック 126 ブロック 128 ブロック 130 ブロック 132 ブロック 134 ブロック 136 ブロック 138 ブロック 140 ブロック 142 ブロック 144 ブロック 146 ブロック 148 ブロック
ィテール 22 ディテール 30 低速データ端末 32 2次ステーション 34 送信機 35 局部発振器 36 アンテナ 38 受信機 40 MODEM 42 逆多重化装置 44 制御プロセッサ 46 RAM 48 キーパッド 50 LCDデバイス 52 バッファメモリ 54 バッファメモリ 56 多重化装置 60 インテリジェント制御装置 62 制御デバイスあるいは制御要素 64 手段 66 データモニタ 68 誤りチエック・訂正ステージ 70 メッセージアセンブラ 72 出力インタフェース 74 バス 76 ステージ 78 検出器 80 ステージ 82 チャネルマップメモリ 100 開始ブロック 102 ブロック 104 ブロック 106 ブロック 108 ブロック 110 ブロック 112 ブロック 114 ブロック 116 ブロック 120 ブロック 122 ブロック 124 ブロック 126 ブロック 128 ブロック 130 ブロック 132 ブロック 134 ブロック 136 ブロック 138 ブロック 140 ブロック 142 ブロック 144 ブロック 146 ブロック 148 ブロック
Claims (10)
- 【請求項1】 システムの動作を制御するシステム制御
端末、該システム制御端末に連結された少なくとも1つ
の1次ステーションおよび少なくとも1つの低速データ
端末を具える通信システムであって、上記の少なくとも
1つの1次ステーションおよび少なくとも1つの低速デ
ータ端末がそれらの間にデータリンクを確立する手段を
有し、上記のデータリンクがそれぞれXビット/秒を伝
送できる連続時間スロットを具える通信システムにおい
て、 少なくとも1つの低速データ端末がNビット/秒でデー
タを発生し、ここでNがXの2進約数であり、かつ少な
くとも1つの低速データ端末が発生データのXビットを
累算し、かつ累算された場合に時間スロットに上記の累
算データを伝送する手段を有すること、 を特徴とする通信システム。 - 【請求項2】 データリンクが連続時間スロットを具え
るTDMAリンクであり、各時間フレームが複数の時間
スロットにより構成され、かつ少なくとも1つの低速デ
ータ端末が各X/Nフレームの1フレームの1つの時間
スロットに上記の累算データを伝送すること、 を特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 【請求項3】 Mビット/秒でデータを発生する手段を
有する第2の低速データ端末をさらに具え、ここでMは
Nとは異なり、かつXの2進約数であり、かつ各X/M
フレームの1フレームの1つの時間スロットにデータを
伝送すること、 を特徴とする請求項2に記載の通信システム。 - 【請求項4】 システム制御端末が複数の連鎖フレーム
を具える多重フレームを創成し、かつ各X/NおよびX
/Mフレームで一度だけ伝送が多重フレームに多重化さ
れることを特徴とする請求項3に記載の通信システム。 - 【請求項5】 システム制御端末が高い低速データ端末
あるいは多分最高の低速データ端末からのデータ伝送を
受信できる多重フレーム全体を通して非割り付けフレー
ムの分布を与えるために低速データ端末からのフレーム
の終了に応じて多重フレーム中のフレームの使用法を再
整理する手段をシステム制御端末が有することを特徴と
する請求項4に記載の通信システム。 - 【請求項6】 複数の時間スロットにより形成されたフ
レームを具えるデータリンクにわたってデータが伝送さ
れる通信システムに使用するシステム制御端末であっ
て、該システム制御端末は複数の上記のフレームから構
成される多重フレームを形成する手段、通信チャネルの
データ速度の2進約数(1/N)である速度でデータを
発生する低速データ端末を持つデータリンクを確立する
手段、および通信チャネルのデータ速度で低速データ端
末により累算されたデータを伝送するために多重フレー
ムのNフレームの各々1つの1時間スロットに割り付け
る手段を具えるシステム制御端末。 - 【請求項7】 多重フレームの予備選択フレームの1つ
の時間スロットに低速データ端末から2つ以上の伝送を
多重化する手段をさらに具える請求項6に記載のシステ
ム制御端末。 - 【請求項8】 高い低速データ端末あるいは多分最高の
低速データ端末からのデータ伝送を受信できるように多
重フレーム中のフレームの占有時間スロットを再整理す
るために、低速データ端末終了に応答する手段をさらに
具える請求項7に記載のシステム制御端末。 - 【請求項9】 システム制御装置、該システム制御装置
に接続された1次ステーション送受信手段、1次ステー
ションとデータリンクを確立する手段を有する少なくと
も1つの低速データ端末を具える通信システムにデータ
を通信する方法であって、 上記のシステム制御端末は少なくとも1つの低速データ
端末とデータリンクを確立し、該データリンクは複数の
時間スロットを具え、各々はXビット/秒でデータを伝
送でき、ここで上記の少なくとも1つの低速データ端末
はNビット/秒でデータを発生し、NはXの2進約数で
あり、かつここで上記の少なくとも1つのデータ端末は
発生データのXビットを累算し、かつ1つの時間スロッ
トで上記の累算データを伝送する方法。 - 【請求項10】 通信システムが時間スロットの連続フ
レームを具えるTDMAシステムであり、かつ 上記の
少なくとも1つの低速データ端末が、各X/Nフレーム
の1つのフレームに割り当てられた時間スロットで上記
の累算データを伝送すること、 を特徴とする請求項9に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB929218864A GB9218864D0 (en) | 1992-09-05 | 1992-09-05 | A method of,and system for,transmitting data over a communications channel |
GB9218864:8 | 1992-09-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06164492A true JPH06164492A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=10721494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5218637A Pending JPH06164492A (ja) | 1992-09-05 | 1993-09-02 | 通信チャネルにデータを伝送する方法と装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5412650A (ja) |
EP (1) | EP0587225A3 (ja) |
JP (1) | JPH06164492A (ja) |
GB (1) | GB9218864D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5982765A (en) * | 1996-02-26 | 1999-11-09 | Nec Corporation | Time division multiple access radio data communication method |
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JPH0870291A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Nec Corp | 時分割多方向多重通信方式 |
GB9418772D0 (en) * | 1994-09-16 | 1994-11-02 | Ionica L3 Limited | Digital telephony |
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1992
- 1992-09-05 GB GB929218864A patent/GB9218864D0/en active Pending
-
1993
- 1993-08-31 US US08/114,525 patent/US5412650A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-31 EP EP93202536A patent/EP0587225A3/en not_active Withdrawn
- 1993-09-02 JP JP5218637A patent/JPH06164492A/ja active Pending
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Also Published As
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US5412650A (en) | 1995-05-02 |
EP0587225A3 (en) | 1995-05-17 |
EP0587225A2 (en) | 1994-03-16 |
GB9218864D0 (en) | 1992-10-21 |
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