JPH06164471A - 無線呼出機およびその制御方法 - Google Patents

無線呼出機およびその制御方法

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JPH06164471A
JPH06164471A JP5224812A JP22481293A JPH06164471A JP H06164471 A JPH06164471 A JP H06164471A JP 5224812 A JP5224812 A JP 5224812A JP 22481293 A JP22481293 A JP 22481293A JP H06164471 A JPH06164471 A JP H06164471A
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ドン−ユン・キム
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TERUSON ELECTRON CO
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TELSON ELECTRON CO Ltd
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    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B3/00Audible signalling systems; Audible personal calling systems
    • G08B3/10Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04M11/02Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with bell or annunciator systems
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 便利な新機能を付加した信頼性の高い無線呼
出機を提供する。 【構成】 本発明の無線呼出機は、電話番号を複数個貯
蔵できる電話番号メモリー機能と、電話番号メモリーに
記憶された複数個の電話番号を短縮ダイアリングでき、
受信されてメモリーされた情報である電話番号も自動短
縮ダイアリングされる自動短縮ダイアル機能と、呼出時
に呼出番号が同一であり受信される情報が記憶された複
数個の電話番号中のどの一つと同一であれば呼出機が振
動モードであってもブザー音を発生する予約情報受信時
の振動オーバーライド機能と、計算機およびストップウ
ォッチ機能と、毎日自動的に使用開始時間になると呼出
機が動作し使用終了時間になると無線呼出機の動作が自
動的に終了される呼出機の自動オン/オフ機能と、呼出
時に呼出番号が同一であり受信された情報が記憶されて
いる秘密番号と同一であれば呼出機が振動モードであっ
てもブザー音を発生させる秘密番号機能を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線呼出機(PAGE
R)に関するものであり、特に、多数の受信された情報
を貯蔵する電話番号メモリー機能およびメモリーされた
情報の自動短縮ダイアル機能、そして計算機、ストップ
ウォッチ機能、また携帯者が望む時間の間だけ動作でき
るようにする自動オン/オフ機能および秘密番号呼出
(SECURITY CALL)機能を持つ無線呼出機
およびその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に無線呼出機能は、外出および出
張中の無線呼出機を携帯する人に一般電話を使用して用
務があることを報らせるものであって、呼出者が固有呼
出番号を押すと、携帯者の持つ無線呼出機から呼出音を
発信した後、液晶表示板に受信された情報即ち呼出音の
電話番号がディスプレイされるようにする装置である。
【0003】即ち、図1に図示された一般的な無線呼出
機のブロック図により詳細に説明すると、アンテナ1を
通してメッセージ情報である高周波信号を受信する受信
部2の出力段には中間周波数に変換する周波数変換回路
3を通して中間周波数制御部4が連結されており、前記
中間周波数制御部4は受信されたデーターを解読するデ
ィコーダー6と接続される。
【0004】また、前記ディコーダー6は前記システム
を制御するマイクロプロセサーユニット7および情報が
貯蔵されているEEPROM12とデーター交換がなさ
れるように連結されていて、前記マイクロプロセサーユ
ニット7には情報をディスプレイするLCD(液晶表示
部)8と各種状態を報らせるランプ部10、スピーカ1
1、ブザー回路13、振動モーター14および操作部9
が接続されており、DC/DCコンバーター5による安
定化された電源を供給されている。
【0005】このような一般的な無線呼出機はアンテナ
1を通して受信されたメッセージが受信部2に印加され
ノイズ成分を除去したのち周波数変換回路3に伝送され
高周波を中間周波数に変換して出力するようになる。従
って、前記中間周波数の信号を中間周波数制御部4で安
定した信号にしてメッセージディコーダー6に供給する
ことによって前記ディコーダー6がメッセージを解読
し、そのあと受信された情報とEEPROM12に貯蔵
された呼出機の固有番号が一致するとマイクロプロセサ
ーユニット7に一致信号に該当するデーターを伝送する
ことによってLCD8に受信された情報をディスプレイ
させる一方、現在状態を報らせるランプ部10の点灯、
そしてブザー回路13を通して発信音を送出するかまた
は振動モーター14を動作させて呼出されたことを携帯
者に報らせるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のように一般的な
無線呼出機は情報受信時に単純に呼出音と情報だけをデ
ィスプレイさせる程度で携帯者に多くの機能を提供でき
るわけでないため、無線呼出機に対する信頼性が低いと
いう問題点が惹起されるものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記のような問
題点を解決するものであって、本発明の目的は、受信さ
れた情報とキーボタンを使用して最大16数字である電
話番号を複数個(例えば、10個まで)貯蔵できる電話
番号メモリー機能と、電話番号メモリーに記憶された複
数個(例えば、10個)の電話番号を短縮ダイアルでき
るようにし、受信されメモリーされた電話番号も自動短
縮ダイアリングされる自動短縮ダイアリング機能と、呼
出時に呼出番号が同一であり受信される情報が記憶され
た複数個(例えば、10個)の電話番号中のどれか一つ
と同一であれば呼出機が振動モードであっても特別な警
報がマイクロプロセサーユニットに依りブザー音を発生
させる予約情報受信時の振動オーバーライド(SILE
NT OVERRIDE)機能と、計算機およびストッ
プウォッチ機能、毎日自動的に使用開始時間になると呼
出機が動作し使用終了時間になると無線呼出機の動作が
自動的に終了される呼出機の自動オン/オフ機能と、呼
出時に呼出番号が同一であり受信された情報が記憶され
ている秘密番号と同一であれば呼出機が振動モードであ
っても、特別な情報がマイクロプロセサーユニットによ
りブザー音を発生させる秘密(SECURITY CA
LL)機能を付加して無線呼出機の使用者に便利な機能
を提供することによって無線呼出機の信頼性向上に寄与
できる無線呼出機およびその制御方法を提供することに
ある。
【0008】前記のような目的を達成するための本発明
の特徴は、マイクロプロセサーユニットおよび操作部を
持つ無線呼出機において、前記操作部には多数の数字キ
ーと演算キー等を付加設置し、前記マイクロプロセサー
は電話番号メモリーおよび短縮ダイアリング、計算機、
ストップウォッチ、振動オーバーライド、秘密番号、自
動オン/オフ機能を持つプログラムを内蔵し、前記操作
部のキー入力に従って前記機能を実行できるようにした
無線呼出機にある。
【0009】本発明の他の特徴はマイクロプロセサーと
多数の数字キーが包まれた無線呼出機制御方法におい
て、待機モード状態で呼出信号の如何に従って現在時間
を表示および呼出音を発信し、呼出中であると判断され
る時呼出機が待機状態である場合は”PAGE”とディ
スプレイする呼出モードルーチンL1と、前記呼出モー
ドルーチン実行後現在状態が呼出中でない場合キーの入
力状態をチェックする機能キー入力判断ルーチンL2
と、前記機能キー入力判断ルーチンL2実行後入力され
たキーがリードキーと判断されるとメモリーされた情報
を読む読みモードルーチンL3と、前記機能キー判断ル
ーチンL2実行後入力されたキーが電話機キーである場
合に任意の電話番号をメモリーさせる電話番号データー
入力ルーチンL4−1およびメモリーされた電話番号を
自動短縮ダイアリングする短縮ダイアリングルーチンL
4−2を持つ電話機モードルーチンL4と、前記機能キ
ー入力判断ルーチンL2実行後入力されたキーが演算キ
ーである場合演算機能を遂行する計算機モードルーチン
L5と、前記機能キー入力判断ルーチンL2実行後入力
キーの種類に従って振動オーバーライド機能およびスト
ップウォッチ機能および秘密番号機能を遂行する機能モ
ードルーチンL6と、前記機能キー入力判断ルーチンL
2実行後設定された時間だけに動作されるようにする自
動オン/オフルーチンL7と、前記機能キー入力判断ル
ーチンL2実行後入力されたキーがテストキーである場
合に呼出機自体を進行するテストモードルーチンL8と
でなる無線呼出機の制御方法にある。
【0010】
【作用】この発明の無線呼出機では、電話番号メモリー
機能により電話番号の貯蔵をし、自動短縮ダイアル機能
により迅速なダイアリングをし、振動オーバーライド機
能により重要な情報の感知を確実し、計算機およびスト
ップウォッチ機能により計算および時間計測をし、自動
オン/オフ機能により自動的に無線呼出機をオン・オフ
し、秘密番号設定機能により秘密番号による呼び出しを
もする。
【0011】
【実施例】以下、添付された図面に従って詳細に説明す
ると以下のとおりである。図2は本発明による無線呼出
機の全体的な動作フローであって、先ず待機(stan
d−by)モード状態(ステップ101)で呼出信号の
如何を判断(ステップ102)したのち呼出信号が無い
場合は現在時間を表示(ステップ103)し、呼出信号
が存在する場合は呼出信号音を発信(ステップ104)
したのち現在状態が呼出中であると判断されるとき(ス
テップ105)呼出機が待機状態である場合には”pa
ge”とディスプレイする(ステップ106)呼出モー
ドルーチンL1を実行するようになる。
【0012】前記呼出モードルーチンL1実行後現在状
態が呼出中でない場合には各機能の入力如何をチェック
(ステップ107)する機能キー入力判断ルーチンL2
を実行し、入力されたキーがReadキーであると判断
(ステップ108)されると読みモード(ステップ10
9)を実行してメモリーされた情報を読む読みモードル
ーチンL3を実行する。
【0013】その後、入力されたキーが電話機キーであ
る場合(ステップ110)電話機モード(ステップ11
1)に転換される電話機モードルーチンL4を遂行し、
演算キーが入力されたことが判断(ステップ112)さ
れる場合は計算機モード(ステップ113)を実行する
計算機モードルーチンL5に転換させ、振動オーバーラ
イドルーチンL6−1、ストップウォッチルーチンL6
−2、秘密番号ルーチンL6−3等の機能キーの入力が
チェックされる時は(ステップ114)機能モードに転
換する機能モードルーチンL6を実行する。
【0014】また、入力されるキーが無線呼出機の動作
時間を設定するパワー選択キーであることが判断(ステ
ップ116)されるとパワーオン/オフモード(ステッ
プ117)になる自動オン/オフモードルーチンL7を
実行し、入力されるキーの種類が無線呼出機を自体点検
するテストキーと判断(ステップ118)されるとテス
トモード(ステップ119)に転換するテストモードル
ーチンL8を実行するようになる。
【0015】図3〜6は本発明による図2の電話機モー
ドルーチンL4の詳細なフローチャートであって、図
3,4は使用者が必要な任意の電話番号をメモリーでき
るようにするフローチャートであって、電話番号データ
ー入力ルーチンL4−1なる一連のルーチンを作図の都
合上二つに分けてあらわすものであり、理解を容易にす
るため接続部分L4bは両図で重複して示している。
【0016】即ち、電話機キーが入力されると(ステッ
プ201)電話機モードになり読むべきアドレス番号の
表示”RE Add−”をディスプレイ(ステップ20
2)させる。このような状態でキーの入力状態をチェッ
ク(ステップ203)して電話機モードでキー入力が7
秒間ない場合は待機状態モードに自動転換(ステップ2
05)されキーの入力が存在する時にはデーター入力モ
ードに転換(204)される。この際、データー入力モ
ード転換された状態で0−9の数字キー又はリードキー
が入力されると(ステップ206,207)貯蔵された
情報(電話番号)を表示する読みReadモードに転換
され、選択キーの入力されたことが判断(ステップ20
8)されると入力されるべき電話番号が貯蔵される番地
数を尋ねるために”SA Add−”と8秒間表示(ス
テップ210)するようになり、選択キーや数字キー0
−9が入力されない場合待機状態に転換(ステップ20
9)されるデーター入力初期ルーチンL4aを実行する
ようになる。
【0017】前記データー入力初期ルーチンL4aの”
SA Add−”表示(ステップ210)のあとキー入
力が認識される場合(ステップ211)キーデーターを
入力(ステップ213)し、キーデーター入力がリード
キーと判断されると(ステップ214)読みモードに転
換し、リードキーの入力がない場合は再び選択キーの入
力如何をチェック(215)したのち選択キーが入力さ
れると読むべきアドレス番号の表示”RE Add−”
をディスプレイ(ステップ202)させる。
【0018】選択キーの入力でない場合は再び数字キー
の入力如何をチェックしたのち数字キーが入力されると
指定データー表示をするし(ステップ216)、数字キ
ーの入力でない場合はキーデーターを消し、万一キー入
力の判断(ステップ211)時にキーが入力されない状
態で7秒を経過するようになると(ステップ212)待
機モードに転換される。つまり、図3の指定データ表示
ルーチンL4bが実行されるのである。
【0019】指定データ表示ルーチンL4b実行後7秒
間キーデーター入力がない場合は待機モードに転換し、
7秒以内にキー入力が認識されると(ステップ217,
218)電話番号を貯蔵できるキーデーター入力モード
状態(ステップ219)になる。従って、0−9までの
数字キー入力がチェックされると(220)入力された
データーの数字が最後の行であるかを判断(221)し
て最後の終わりの行でない場合は電話番号のデーターを
一行ずつ貯蔵するために行数を移動し(ステップ22
2)、最後の終わりの行と判断されるとステップ217
過程を反復するようになる。
【0020】この際、ステップ220過程で数字キーの
入力でない場合選択キーまたは電話機キー、リードキー
をチェックして電話機キー入力と判断される場合には電
話番号を呼出す命令および電話番号を送出(ステップ2
26,227)するデーター貯蔵ルーチンL4c実行を
完了するようになる。図5および図6は図3,4におい
て使用者が必要に応じて任意の電話番号を貯蔵させた状
態で指定した電話番号が自動短縮ダイアリングされるよ
うにするフローチャートであって、短縮ダイアリングル
ーチンL4−2なる一連のルーチンを作図の都合上二つ
に分けてあらわすものであり、理解を容易にするため接
続部分L4eを両図で重複して示しており、先ず電話機
キーが入力されると(ステップ301)電話機モードに
なって読むべき電話番号のアドレス番号を表示するよう
に”RE Add−”とディスプレイ(ステップ30
2)させたのちキー入力の如何をチェック(ステップ3
03)し、7秒間キー入力がない場合には待機状態モー
ドに転換され、入力キーが存在する場合にはキーデータ
ー入力(ステップ305)するキー認識ルーチンL4d
を実行する。
【0021】その後、前記キー認識ルーチンL4d実行
後0−9までの数字キーを押して自動ダイアリングすべ
き電話番号が記憶されたアドレスが指定されると(ステ
ップ306)LCD8にアドレスとして指定された電話
番号をディスプレイ(ステップ310)した後12行数
字が超過されたかを判断(ステップ311)し、超過さ
れる場合は超過シンボルを表示(ステップ312)し、
以後7秒間にキー入力(313,314)がチェックさ
れないと待機状態モードに帰るようになる第1ディスプ
レイルーチンL4fを遂行する。
【0022】一方、前記第1ディスプレイルーチンL4
f実行時にデーターをディスプレイさせたのちキーの入
力が認識(ステップ313)され、キーデーターを入力
(ステップ315)するようになると送出キー入力をチ
ェック(ステップ316)して送出キーの入力がある場
合にはDTMFデーターをコントロールするし(ステッ
プ317)、DTMF等イネーブルさせて電話番号を送
出する(ステップ318)データー送出ルーチンL4g
になる。
【0023】この際、自動ダイアリングは呼出機のスピ
ーカー部分を電話機の送話器に密着させた状態で送出ボ
タンを押せば呼出機から発信される送信信号音により自
動ダイアリングされる。この自動短縮ダイアリングで
は、受信されメモリーされた電話番号も自動短縮ダイア
リングすることもできる。万一、キーデータが入力(ス
テップ315)され送出キーが入力(ステップ316)
されない状態である場合にリードキーが入力(ステップ
319)されると再び選択されたデーターを表示する第
2ティスプレイルーチンL4hを実行する。なお、モー
ド転換ルーチンL4eは、キー認識ルーチンL4d実行
後数字キーが入力されない状態でリード、または選択キ
ーが印加されると読みモード、電話番号貯蔵モードに変
換するルーチンである。
【0024】一方、第1ディスプレイルーチンL4f実
行時にステップ306でアドレス指定キーが入力されな
い場合はリードキーまたは選択キーの入力をチェック
(307,308)してリードキーである場合は読みモ
ードに、そして選択キーが入力されると電話番号を貯蔵
するデータ貯蔵モードに転換されどのキーも入力されな
い時はキーデーターをクリア(ステップ309)させる
ようになって自動短縮ダイアリング過程を完了するよう
になる。
【0025】前記のような過程により呼出機に貯蔵させ
た電話番号を読出して自動短縮ダイアリングできるよう
になっている。図7は本発明による図2の計算機モード
ルーチンL5の詳細なフローチャートであり、計算機モ
ードキー選択時に演算機能のできるようにしたものであ
る。即ち、計算機モードに転換(ステップ401)され
ると”CAL”シンボルが表示され初期状態の”0”を
表示(ステップ402)したのちキーの入力をチェック
(ステップ403)して2分間キーの入力がない場合は
待機状態(ステップ405)に転換され、2分以内にキ
ーの入力が検出(ステップ404)されるとキーデータ
ーを入力(ステップ406)する計算初期ルーチンL5
aを遂行する。
【0026】前記計算初期ルーチンL5a実行後0−9
の数字キーが入力されたことをチェック(ステップ40
7)して数字キーが入力される場合は行数を判断(ステ
ップ408)して11行を超過しない時は数字をLCD
8に表示し行数を増加させるようになり、数字キーが印
加されなければリードキーの入力有無を再び判断してリ
ードキーの入力が関知されると読みモードに転換される
数値表示ルーチンL5bを実行するようになる。
【0027】一方、前記数値表示ルーチンL5b実行後
等号”=”キーの入力が判断(ステップ412)される
と演算を実行して演算結果をディスプレイ(ステップ4
20)させるし、等号キーが入力されない時は再び演算
キーの入力の如何をチェック(ステップ413)して演
算キーが入力される時は演算前のデーター存在有無を判
断(ステップ415)したのち以前のデータがある場合
は演算後データーを貯蔵(ステップ417)し、以前の
データーがない場合は単純に演算結果だけをディスプレ
イ(ステップ416)させたあと演算された結果のデー
タが11行数を超過したらエラーを表示(ステップ41
9)する演算処理ルーチンL5cを実行して計算機モー
ドを完了するようになる。
【0028】図8〜10は本発明による図2の機能モー
ドルーチンL6の具体的なフローチャートである。即
ち、無線呼出機の持つ多数の機能に該当する動作フロー
チャートであって、図8は呼出時に呼出番号が同一で受
信される情報が記憶されている10個の電話番号中のど
れか一つと同一であれば呼出機が振動モードであっても
特別な警報が発生されるようにする振動オーバーライド
ルーチンL6−1であって、呼出モード状態(501)
になると呼出モードを認識して受信されたデータをメモ
リーに貯蔵(ステップ502)した後乾電池の放電状態
を点検(ステップ503)したあと警報音モード状態を
判断(ステップ504)して警報音モードである時はブ
ザーを通して警報音を発生し、振動モードである場合は
モータを動作させて振動を発生する呼出認識ルーチンL
6aを実行するようになる。
【0029】前記呼出認識ルーチンL6a実行後受信さ
れたメッセージと呼出機に貯蔵された電話番号が同一で
あるかを判断(ステップ507)してメッセージと貯蔵
番号が一致する場合はマイクロプロセッサーユニットは
振動発生モードであってもブザーを通して警報音を発生
(ステップ516)するようになり、使用者はこの発信
音を聴取したあと所定キーを入力(ステップ517)
し、この時の入力されたキーがリードキーと判断(ステ
ップ518)される場合には読みモードに転換され、ま
た7秒間キーが入力されない時は自動的に待機モード状
態に転換される(ステップ519)。
【0030】また、ステップ507で受信されたメッセ
ージと呼出機に貯蔵された番号が一致しない時は10個
の記憶された電話番号を継続して読入れて(ステップ5
08)貯蔵された電話番号中の一つと受信された情報が
お互いに同一であることが判断(ステップ509)され
ると振動モードであってもマイクロプロセサーユニット
がブザーを動作させて呼出音が発信されるようにする補
助警報発信ルーチンL6bを実行するようになる。
【0031】従って、受信されたメッセージが貯蔵され
た電話番号と一致する場合は振動モードであっても呼出
音が発信された受信情報の重要性を報らせるようになる
ものである。一方、前記補助警報ルーチンL6b実行後
アにステップ509段階で貯蔵されている電話番号と受
信された情報が同一でない場合は指定電話番号が終了さ
れたかを判断(ステップ510)して終了されなかった
時には指定電話番号を移動(ステップ511)させた後
キー入力認識およびキーデーターを入力(ステップ51
3,514)し、入力されたキーがリードキーと判断
(ステップ515)される場合は読みモードに転換させ
る指定電話番号移動ルーチン(モード転換ルーチン)L
6cを実行する。
【0032】従って、受信されたメッセージが貯蔵され
た電話番号と一致する場合は振動モードであっても呼出
音が発信された受信情報の重要性を報らせるようになる
ものである。図9は無線呼出機の持つストップウォッチ
機能の動作フローチャートである。即ち、ストップウォ
ッチモードに転換されるとLCD8に”00−00”を
ディスプレイしたのち(ステップ601)キーの入力を
チェック(ステップ602)して7秒以内にキーが入力
されない場合は待機モード状態に転換(ステップ60
3)し、7秒以内にキーの入力がなされると(ステップ
604)入力されたキーがリードキーまたは設定キーま
たは選択キーであるかを判断(ステップ605,60
6,607)して各入力キーに従って該当するモードに
進行するストップウォッチ初期ルーチンL6dを実行す
る。
【0033】また、前記ストップウォッチ初期ルーチン
L6d実行後入力されるキーが選択キーである場合は秒
時間を増加(ステップ608)させ、特定キーが入力さ
れるかを判断(ステップ609)して前記入力されるキ
ーがリードキー、設定キー、選択キーの入力状態をチェ
ック(ステップ611,612,613)し秒時計が作
動している状態でリードキーが入力されると秒時間を消
して(ステップ614)読みモードに転換させ、入力さ
れたキーが設定キーである場合は自動に次に設定された
モードに転換され、また入力されるキーが設定キーであ
れば、秒時間を停止(ステップ615)させるストップ
ウォッチ実行ルーチンL6eを進行させるようになる。
【0034】一方、前記ストップウォッチ実行ルーチン
L6eを進行後ストップウォッチが停止(ステップ61
5)されている状態でキー入力をチェック(ステップ6
16)し、入力されたキーがリードキーである場合は読
みモードに転換(ステップ618)され、設定キーであ
れば(ステップ619)設定されたモードに進行され、
選択キーが入力されると(ステップ620)秒時間をク
リアさせ”00−00”をディスプレイ(ステップ62
1)させるモード転換ルーチンL6fを完了することに
よってストップウォッチ機能を遂行するようになる。
【0035】図10は図2の機能モードルーチンL6で
呼出時に呼出番号が同一であり受信された情報が記憶さ
れている秘密番号と一致すればブザー音が発生される秘
密番号呼出モードL6−3のフローチャートである。先
ず、秘密番号入力過程を説明すると、秘密番号設定モー
ドで秘密番号呼出オン/オフおよび秘密番号入力モード
になり、現在状態を”SECU ON”または”SEC
U OFF”とLCDにディスプレイ(ステップ70
1)させる。
【0036】このような状態でリードキーが入力(ステ
ップ702)されると読みモードに転換され設定キーが
入力(ステップ703)されると待機モードに転換され
る。秘密番号初期ルーチンL6gで、秘密番号設定モー
ド時に秘密番号オン/オフの選択を要求する表示がディ
スプレイされ、キーの入力がチェックされるのである。
【0037】この際、選択キーが入力されたことが判断
される時(ステップ704)選択キーを1秒以内に押す
毎に”SECU ON”と”SECU OFF”を反復
表示(ステップ707)するようになり、選択ボタンを
1秒以上押すと”SECUSET”と2秒間表示(ステ
ップ708)された後”ΦΦΦ”がディスプレイされな
がら1番目の数字の位置で数字0−9が点滅され、この
時以前に貯蔵されている秘密番号は消されるようになる
秘密番号入力待機状態(ステップ709)になる入力待
機ルーチンL6hを実行する。
【0038】前記入力待機ルーチンL6h実行後7秒間
キー入力がないと待機モードに転換(ステップ710)
され、選択キーを押して望む1番目の数字を入力したあ
と設定キーを再び押すようになると2番目の数字の位置
でカーサーが点滅状態になって前記過程を反復して最大
3行まで秘密番号をメモリーさせるようになる。従っ
て、設定キーが入力される時(ステップ711)毎に秘
密番号の行数が終わりであるかを判断(ステップ71
4)したのち終わりの行数であれば待機状態に転換さ
れ、終わりの行数でない場合には行数移動を実施する。
【0039】また、入力キーがリードキーと判断される
時(ステップ712)には読みモードに転換され、選択
キーの入力がチェックされる(ステップ713)と秘密
番号を合わせる(ステップ716)過程を反復する貯蔵
ルーチンL6iを実行して秘密番号セッティング後待機
状態で呼出されるメッセージと記憶された秘密番号が同
一である場合には、振動モードであっても、呼出音を発
信するようにして受信された情報の重要性を報らせるよ
うになるものである。
【0040】図11は図2で呼出機の自動オン/オフモ
ードルーチンL7の具体的なフローチャートであって、
毎日自動的に使用開始時間になると呼出機が動作し、使
用終了時間になると呼出機の動作が自動的に停止される
ようにしたものである。先ず、呼出機の自動オン/オフ
時間設定方法を説明すると、呼出機の自動オン/オフモ
ードでキー入力を検出(ステップ801)して入力され
たキーがリードキーであると読みモードに転換(ステッ
プ803)し、検出キーの種類が設定キーである場合は
当該設定モードに転換(ステップ804)するようにす
ると同時に7秒間にキーの入力がない時は待機状態モー
ドに転換(ステップ802)するモード転換ルーチンL
7aを実行する。
【0041】この際、前記モード転換ルーチンL7a遂
行時に入力されるキーが選択キーと判断(ステップ80
5)され、前記選択キーが1秒以上押されない場合はL
CD8上に”prg AUTO ON”または”prg
AUTO OFF”を反復点滅(ステップ807)さ
せるようになり、選択キーが1秒以上入力されたことが
チェックされる時(ステップ806)、LCD8に”p
rg AUTO SET”と2秒間表示(ステップ80
8)した後”12−00A12−00A”が表示(ステ
ップ809)されながら自動オンされる時間の”時”が
点滅される自動オン/オフ設定ルーチンL7bを実行す
るようになる。
【0042】一方、前記自動オン/オフ設定ルーチンL
7b実行後キーの入力をチェック(ステップ810)し
てリードキーが入力されると読みモードに転換(ステッ
プ812)され、選択キーが入力される場合は時間を増
加させるようになる。この際、キー入力検出(ステップ
810)時に7秒間に特定キーの入力がない時は待機モ
ード状態に転換(ステップ811)する時間設定ルーチ
ンL7cを実行する。
【0043】また、前記時間設定ルーチンL7c実行後
ステップ813で選択キーが入力されないで設定キーが
印加されたことが判断(ステップ815)されると、設
定時間の終わりの行数であるかを再び判断(ステップ8
16)したのち終わりの行数であると次のモードに転換
し、終わりの行数でない場合には行数を移動して時間設
定ルーチンL7cを反復実行する行数移動ルーチンL7
dを遂行するようになる。
【0044】このようにして、自動オン/オフ時間を設
定すると指定された時間に自動的に呼出機がオン/オフ
され望む時間の間だけ動作することになる。
【0045】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明は受信さ
れた情報とキーボタンを利用して最大16数字である電
話番号を複数個(例えば、10個まで)貯蔵できる電話
番号メモリー機能と、電話番号メモリーに記憶された複
数個(例えば、10個)の電話番号を短縮ダイアリング
できるようにし、受信されてメモリーされた情報である
電話番号も自動短縮ダイアリングされる自動短縮ダイア
ル機能と、呼出時に呼出番号が同一であり受信される情
報が記憶された複数個(例えば、10個)の電話番号中
のどの一つと同一であれば呼出機が振動モードであって
も特別な警報がマイクロプロセサーユニットに依りブザ
ー音を発生する予約情報受信時の振動オーバーライド
(SILENT OVERRIDE)機能と、計算機お
よびストップウォッチ機能と、毎日自動的に使用開始時
間になると呼出機が動作し使用終了時間になると無線呼
出機の動作が自動的に終了される呼出機の自動オン/オ
フ機能と、呼出時に呼出番号が同一であり受信された情
報が記憶されている秘密番号と同一であれば呼出機が振
動モードであっても特別な警報がマイクロプロセサーユ
ニットによりブザー音を発生させる秘密番号(SECU
RITY CALL)機能を付加して無線呼出機の使用
者にもっと便利な機能を提供することによって無線呼出
機の信頼性向上に寄与できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線呼出機の構成を示すブロック
図。
【図2】本発明による無線呼出機の全体的な動作フロー
チャート。
【図3】本発明による図2の電話機モードルーチンのう
ち電話番号メモリー時の前半動作フローチャート。
【図4】本発明による図2の電話機モードルーチンのう
ち電話番号メモリー時の後半動作フローチャート。
【図5】本発明による図2の電話機モードルーチンのう
ち電話番号自動短縮ダイアリング時の前半動作フローチ
ャート。
【図6】本発明による図2の電話機モードルーチンのう
ち電話番号自動短縮ダイアリング時の後半動作フローチ
ャート。
【図7】本発明による図2の計算機モードルーチンの詳
細なフローチャート。
【図8】本発明による図2の機能モードルーチンの振動
オーバーライド機能モード動作のフローチャート。
【図9】本発明による図2の機能モードルーチンのスト
ップウォッチ機能モード動作時のフローチャート。
【図10】本発明による図2の機能モードルーチンの秘密
番号機能モード動作時のフローチャート。
【図11】本発明による図2の呼出自動オン/オフモード
ルーチンの詳細なフローチャート。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 受信部 3 周波数変換回路 4 中間周波数制御部 5 DC/DCコンバーター 6 ディコーダー 7 マイクロプロセサーユニット(MPU) 8 LCD 9 操作部 10 ランプ部 11 スピーカ 12 イイピーローム(EEPROM) 13 ブザー回路 14 振動モーター

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロプロセッサーおよび操作部を持
    つ無線呼出機において、前記操作部には多数の数字キー
    と演算キー等を附加設置し、前記マイクロプロセッサー
    には電話番号メモリーおよび短縮ダイアリング、計算
    機、ストップウォッチ、振動オーバーライド、秘密番
    号、自動オン/オフ機能等を持つプログラムを内蔵し、
    前記操作部のキー入力に従って前記機能を実行できるよ
    うにしたことを特徴とする無線呼出機。
  2. 【請求項2】 マイクロプロセッサーと多数の数字キー
    を持つ操作部を備えた無線呼出機の制御方法において、 待機モード状態で呼出信号の如何に従って現在時間を表
    示および呼出音を発信し呼出中であると判断されるとき
    呼出機が待機状態である場合は”PAGE”とディスプ
    レイする呼出モードルーチンL1と、前記呼出モードル
    ーチン実行後現在状態が呼出中でない場合のキーの入力
    状態をチェックする機能キー入力判断ルーチンL2と、
    前記機能キー入力判断ルーチン実行後入力されたキーが
    リードキーと判断されるとメモリーされた情報を読む読
    みモードルーチンL3と、前記機能キー判断ルーチンL
    2実行後入力されたキーが電話機キーである場合は任意
    の電話番号をメモリーさせる電話番号データー入力ルー
    チンL4−1及びメモリーされた電話番号を自動短縮ダ
    イアリングする短縮ダイアリングルーチンL4−2を持
    つ電話機モードルーチンL4と、前記機能キー入力判断
    ルーチンL2実行後入力されたキーが演算キーが演算キ
    ーである場合は演算機能を遂行する計算機モードルーチ
    ンL5と、前記機能キー入力判断ルーチンL2実行後入
    力キーの種類に従って振動オーバーライド機能、ストッ
    プウォッチ機能及び秘密番号機能のいずれかを遂行する
    機能モードルーチンL6と、前記機能キー入力判断ルー
    チンL2実行後設定された時間の間だけ動作させるよう
    にするオン/オフルーチンL7と、前記機能キー入力判
    断ルーチンL2実行後入力されたキーがテストキーであ
    る場合は呼出機の自動テストを進行するテストモードル
    ーチンL8とを備えていることを特徴とする無線呼出機
    の制御方法。
  3. 【請求項3】 電話機モードルーチンL4の電話番号デ
    ーター入力ルーチンL4−1は、電話機入力時に貯蔵さ
    れた電話番号を読むべきアドレスを要求し、キーの入力
    状態をチェックして選択キーが入力されると貯蔵させる
    べき電話番号のアドレスを要求するデーター入力初期ル
    ーチンL4aと、前記データー入力初期ルーチン実行後
    キーの入力をチェックして数字キーが入力されると指定
    されたデーターを表示する指定データー表示ルーチンL
    4bと、前記データー表示ルーチンL4b実行後データ
    ー入力キーが印加されると行数を移動して電話番号を1
    行ずつ貯蔵するデーター貯蔵ルーチンL4cとを備えて
    いる請求項2記載の無線呼出機の制御方法。
  4. 【請求項4】 電話機モードルーチンL4の自動短縮ダ
    イアリングルーチンL4−2は、電話機キー入力時に貯
    蔵された電話番号を読むべきアドレスを要求するキー認
    識ルーチンL4dと、前記キー認識ルーチンL4d実行
    後数字キーが入力されない状態でリード、または選択キ
    ーが印加されると読みモード、電話番号貯蔵モードに変
    換するモード転換ルーチンL4eと、前記キー認識ルー
    チンL4d実行後数字キーが入力されると指定する電話
    番号を表示する第1ディスプレイルーチンL4fと、前
    記第1ディスプレイルーチンL4f実行後キーデーター
    が入力されると指定された電話番号を送出するデーター
    送出ルーチンL4gと、前記データー送出ルーチンL4
    g実行後選択キーが入力されると次の情報を表示する第
    2ディスプレイルーチンL4hとを備えている請求項2
    または3記載の無線呼出機の制御方法。
  5. 【請求項5】 計算機モードルーチンL5は、演算キー
    入力時に初期状態を表示し、キーデーターを入力する計
    算初期ルーチンL5aと、前記計算初期ルーチンL5a
    実行後数字キーが入力されると行数を移動して入力され
    た数字をディスプレイさせる数値表示ルーチン15b
    と、前記数値表示ルーチンL5b実行後等号キーが入力
    されると演算結果を表示し、演算キーが入力されると演
    算前のデーター有無に従って演算を実施および結果をデ
    ィスプレイし演算結果が11行数を超過するとエラーを
    表示する演算処理ルーチンL5cとを備えている請求項
    2から4までのいずれかに記載の無線呼出機の制御方
    法。
  6. 【請求項6】 自動オン/オフモードルーチンL7は、
    入力されたキーの種類に従って読みモードおよび該当モ
    ードに転換する転換ルーチンL7aと、前記モード転換
    ルーチンL7a実行後選択キーが1秒以上入力されると
    自動オン/オフ方式を要求し、オン/オフ時間を要請す
    る自動オン/オフ設定ルーチンL7bと、前記自動オン
    /オフ設定ルーチンL7c実行後時間を増減させる時間
    設定ルーチンL7cと、前記時間設定ルーチンL7c実
    行後設定キーが入力されると設定された時間を貯蔵する
    貯蔵ルーチンL7dとを備えている請求項2から5まで
    のいずれかに記載の無線呼出機の制御方法。
  7. 【請求項7】 機能モードルーチンL6は、受信された
    メッセージが多数貯蔵されている電話番号と一致する場
    合は振動モードであっても呼出し呼出音発信モードが同
    時になされるようにして受信情報の重要性を強調する振
    動オーバーライド機能ルーチンL6−1と、キーの入力
    がストップウォッチモードに設定された場合はストップ
    ウォッチ機能を遂行するストップウォッチ機能ルーチン
    L6−2と、キーの入力が秘密番号モードキーに設定さ
    れる場合は秘密番号をセットさせる秘密モード機能ルー
    チンL6−3とを備えている請求項2から6までのいず
    れかに記載の無線呼出機の制御方法。
  8. 【請求項8】 振動オーバーライド機能ルーチンL6−
    1は呼出モード時にメッセージが受信されると発信モー
    ドに従って警報音および振動を発生させる呼出認識ルー
    チンL6aと、前記呼出認識ルーチンL6a実行後受信
    されたメッセージが秘密番号と一致し、貯蔵されている
    電話番号と同一であれば呼出音を発信する補助警報発信
    ルーチンL6bと、前記補助警報発信ルーチンL6b実
    行時に電話番号と受信メッセージが一致しない場合貯蔵
    された電話番号と比較し、読みモードあるいは待機モー
    ドにしない場合貯蔵された他の電話番号と比較し、読み
    モード或いは待機モードに転換させるモード転換ルーチ
    ンL6cとを備えている請求項7記載の無線呼出機の制
    御方法。
  9. 【請求項9】 ストップウォッチ機能ルーチンL6−2
    は、ストップウォッチ機能キーが入力されると初期状態
    を表示し、キーの入力をチェックするストップウォッチ
    初期ルーチンL6d実行後入力されたキーが選択キーで
    あれば秒時間を増加し選択キーが再び入力されると秒時
    間の増加を停止させるストップウォッチ実行ルーチンL
    6eと、前記ストップウォッチ実行ルーチンL6e実行
    後キーの入力を感知して入力されたキーが選択キーであ
    るとストップウォッチを初期化させリードキーあるいは
    設定キーが入力されると読みモード、次のモードを進行
    させるモード転換ルーチンL6fとを備えている請求項
    7または8記載の無線呼出機の制御方法。
  10. 【請求項10】 秘密モード機能ルーチンL6−3は、
    秘密番号設定モード時に秘密番号オン/オフの選択を要
    求する表示がディスプレイされ、キーの入力をチェック
    する秘密番号初期ルーチンL6gと、前記秘密番号初期
    ルーチンL6g実行後選択キーが1秒以上印加される場
    合秘密番号入力を要求する入力待機ルーチンL6hと、
    前記入力待機ルーチンL6h実行後設定キーが入力され
    ると最後の行如何に従って待機モードおよび行数移動を
    実施し、選択キーが入力される場合秘密番号の数字を増
    加させる貯蔵ルーチンL6iとを備えている請求項7か
    ら9までのいずれかに記載の無線呼出機の制御方法。
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