JP2933512B2 - 携帯電話装置 - Google Patents
携帯電話装置Info
- Publication number
- JP2933512B2 JP2933512B2 JP7211604A JP21160495A JP2933512B2 JP 2933512 B2 JP2933512 B2 JP 2933512B2 JP 7211604 A JP7211604 A JP 7211604A JP 21160495 A JP21160495 A JP 21160495A JP 2933512 B2 JP2933512 B2 JP 2933512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- erroneous operation
- signal
- control
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はキー誤操作防止（イ
ンヒビットキー）機能を備える携帯電話装置に関する。
ンヒビットキー）機能を備える携帯電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯電話装置は通話制御および状
態設定制御を少くとも行う制御部を備えている。上記制
御部にはキーボードのキーを押下することによって上記
制御のための制御信号を入力する。しかし、携帯電話装
置が電源スイッチのオン状態でバッグに入られている時
など、上記キーが自然にあるいは不用意に押下されて携
帯電話装置が不都合な動作をすることがある。このよう
な不都合な動作を防止するため、キーの押下があっても
このキー押下を無効とするキー誤操作防止機能を備えた
携帯電話装置が開発されている。従来のこの種の携帯電
話装置では、キー誤操作防止機能を動作させているとき
には、キー誤操作防止状態を表示部の液晶ディスプレイ
（ＬＣＤ）に表示させていた。
態設定制御を少くとも行う制御部を備えている。上記制
御部にはキーボードのキーを押下することによって上記
制御のための制御信号を入力する。しかし、携帯電話装
置が電源スイッチのオン状態でバッグに入られている時
など、上記キーが自然にあるいは不用意に押下されて携
帯電話装置が不都合な動作をすることがある。このよう
な不都合な動作を防止するため、キーの押下があっても
このキー押下を無効とするキー誤操作防止機能を備えた
携帯電話装置が開発されている。従来のこの種の携帯電
話装置では、キー誤操作防止機能を動作させているとき
には、キー誤操作防止状態を表示部の液晶ディスプレイ
（ＬＣＤ）に表示させていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の携帯電話装置では、キー誤操作防止状態になっている
かどうかは、表示部の表示画面を一々確認しなければ分
からないという不便さがあった。
の携帯電話装置では、キー誤操作防止状態になっている
かどうかは、表示部の表示画面を一々確認しなければ分
からないという不便さがあった。
【０００４】従って、本発明の目的は、上述した従来の
携帯電話装置の欠点を解消することにあり、キー誤操作
防止機能が動作していることを容易に識別できる携帯電
話装置を提供することにある。
携帯電話装置の欠点を解消することにあり、キー誤操作
防止機能が動作していることを容易に識別できる携帯電
話装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯電話装
置は、通話制御および状態設定制御を少なくとも行う制
御部と、キーの押下によって前記制御部に制御信号を入
力するキーボードとを少なくとも備える携帯電話装置に
おいて、前記キーの押下を無効とする制御信号を前記制
御部に入力するキー誤操作防止手段を備え、前記キー誤
操作防止手段の活性中に前記キーの押下があると点灯に
より使用者に報知する。
置は、通話制御および状態設定制御を少なくとも行う制
御部と、キーの押下によって前記制御部に制御信号を入
力するキーボードとを少なくとも備える携帯電話装置に
おいて、前記キーの押下を無効とする制御信号を前記制
御部に入力するキー誤操作防止手段を備え、前記キー誤
操作防止手段の活性中に前記キーの押下があると点灯に
より使用者に報知する。
【０００６】前記携帯電話装置は、前記キー誤操作防止
手段は、前記キーの押下を無効とするときにオンする誤
操作防止キーと、前記誤操作防止キーのオン検出中には
誤操作防止信号を生じる誤操作防止検出部とを備え、前
記制御部は、前記誤操作防止信号を受けているときには
前記キーの押下を無効とするとともに、前記キーの押下
があると発光ダイオードを点灯させることにより使用者
に報知することができる。
手段は、前記キーの押下を無効とするときにオンする誤
操作防止キーと、前記誤操作防止キーのオン検出中には
誤操作防止信号を生じる誤操作防止検出部とを備え、前
記制御部は、前記誤操作防止信号を受けているときには
前記キーの押下を無効とするとともに、前記キーの押下
があると発光ダイオードを点灯させることにより使用者
に報知することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施の形態による携帯電
話装置を示すブロック図である。
話装置を示すブロック図である。
【０００９】この携帯電話装置はアンテナ４から送受信
する無線電波信号を用いて通信相手局と電話通信を行
う。アンテナ４が受けた通話用の無線電波信号は無線部
５によって受信処理されて制御部６に供給される。制御
部６は受信処理された信号を音声信号にして送受話器部
１に送り、送受話器部１はこの音声信号を拡声して使用
者に伝達する。一方、通話中の使用者が発した音声は送
受話器部１によって音声信号に変換されて制御部６に送
られる。制御部６はこの音声信号に対応する信号を無線
部５に送り、無線部５はこの信号を送信処理してアンテ
ナ４から無線電波信号として通信相手局に送信する。
する無線電波信号を用いて通信相手局と電話通信を行
う。アンテナ４が受けた通話用の無線電波信号は無線部
５によって受信処理されて制御部６に供給される。制御
部６は受信処理された信号を音声信号にして送受話器部
１に送り、送受話器部１はこの音声信号を拡声して使用
者に伝達する。一方、通話中の使用者が発した音声は送
受話器部１によって音声信号に変換されて制御部６に送
られる。制御部６はこの音声信号に対応する信号を無線
部５に送り、無線部５はこの信号を送信処理してアンテ
ナ４から無線電波信号として通信相手局に送信する。
【００１０】また、携帯機キーボード９は、複数あるキ
ーの押下によって、通信（通話）のための発呼（ダイア
リング）等，通話制御用の制御信号やこの携帯電話装置
の状態設定用の制御信号を入力する。このキーの押下に
よって生じる制御信号は、キー押下検出部８によって検
出されて制御部６に供給される。制御部６は供給された
制御信号を解読して通話制御および状態設定制御を行
う。この設定された状態等は、制御部６によって表示部
２に表示されることもある。なお、制御部６はマイクロ
プロセッサ，制御プログラム格納用等のための読み出し
専用メモリおよび演算用等のための一時記憶メモリ等で
構成されている。
ーの押下によって、通信（通話）のための発呼（ダイア
リング）等，通話制御用の制御信号やこの携帯電話装置
の状態設定用の制御信号を入力する。このキーの押下に
よって生じる制御信号は、キー押下検出部８によって検
出されて制御部６に供給される。制御部６は供給された
制御信号を解読して通話制御および状態設定制御を行
う。この設定された状態等は、制御部６によって表示部
２に表示されることもある。なお、制御部６はマイクロ
プロセッサ，制御プログラム格納用等のための読み出し
専用メモリおよび演算用等のための一時記憶メモリ等で
構成されている。
【００１１】さて、この携帯電話装置は、携帯機キーボ
ード９のキー誤操作を防止するために、キーボード９の
キー押下を無効とするキー誤操作防止機能を備えてい
る。誤操作防止キー１０をオンとすると、誤操作防止検
出部７は、このオンを検出して誤操作防止信号を発生
し、この誤操作防止信号を制御部６に送る。誤操作防止
信号を受けた制御部６は、これ以降において誤操作防止
信号の供給が止まるまで、キー押下検出部８からキーボ
ード９のキー押下の通知を受けても、本来このキー押下
に伴なって実施すべき制御を実行しない。また、制御部
６は、誤操作防止信号を受けているとき，キーボード９
のキー押下があるという制御信号をキー押下検出部８か
ら受けると、発光ダイオード３を点灯させてキー誤操作
防止機能が動作（活性化）していることを表示する。な
お、誤操作防止キー１０はキーボード９のキーの一つを
用いてもよい。
ード９のキー誤操作を防止するために、キーボード９の
キー押下を無効とするキー誤操作防止機能を備えてい
る。誤操作防止キー１０をオンとすると、誤操作防止検
出部７は、このオンを検出して誤操作防止信号を発生
し、この誤操作防止信号を制御部６に送る。誤操作防止
信号を受けた制御部６は、これ以降において誤操作防止
信号の供給が止まるまで、キー押下検出部８からキーボ
ード９のキー押下の通知を受けても、本来このキー押下
に伴なって実施すべき制御を実行しない。また、制御部
６は、誤操作防止信号を受けているとき，キーボード９
のキー押下があるという制御信号をキー押下検出部８か
ら受けると、発光ダイオード３を点灯させてキー誤操作
防止機能が動作（活性化）していることを表示する。な
お、誤操作防止キー１０はキーボード９のキーの一つを
用いてもよい。
【００１２】上述のとおり、本実施の形態による携帯電
話装置は、誤操作防止キー１０の押下により、キー誤操
作防止機能が設定されているときに携帯機キーボード９
のキー押下があると発光ダイオード３を点灯させるの
で、この携帯電話装置の使用者はキー誤操作防止機能が
設定されていることを一目でしかも暗い所でも識別でき
るという効果がある。また、キー誤操作設定時にキーボ
ード９のキー押下があるときだけ発光ダイオード３が点
灯するので、電力消費の増大を考慮する必要がないとい
う効果がある。
話装置は、誤操作防止キー１０の押下により、キー誤操
作防止機能が設定されているときに携帯機キーボード９
のキー押下があると発光ダイオード３を点灯させるの
で、この携帯電話装置の使用者はキー誤操作防止機能が
設定されていることを一目でしかも暗い所でも識別でき
るという効果がある。また、キー誤操作設定時にキーボ
ード９のキー押下があるときだけ発光ダイオード３が点
灯するので、電力消費の増大を考慮する必要がないとい
う効果がある。
【００１３】図２は図１の携帯電話装置におけるキー誤
操作防止機能設定時の動作を示すフローチャートであ
る。
操作防止機能設定時の動作を示すフローチャートであ
る。
【００１４】この携帯電話装置の使用者が誤操作防止キ
ー１０を押下すると（ステップ２０１のＹｅｓ）、制御
部６はキー誤操作防止機能を動作させる。このキー誤操
作防止機能の設定状態において、携帯機キーボード９の
キー押下がない場合には（ステップ２０２のＮｏ）、制
御部６は発光ダイオード３を消灯させたままである（ス
テップ２０４）。しかし、ステップ２０２において、キ
ーボード９のキー押下があると（ステップ２０２のＹｅ
ｓ）、制御部６は発光ダイオード３を発光させる（ステ
ップ２０３）。
ー１０を押下すると（ステップ２０１のＹｅｓ）、制御
部６はキー誤操作防止機能を動作させる。このキー誤操
作防止機能の設定状態において、携帯機キーボード９の
キー押下がない場合には（ステップ２０２のＮｏ）、制
御部６は発光ダイオード３を消灯させたままである（ス
テップ２０４）。しかし、ステップ２０２において、キ
ーボード９のキー押下があると（ステップ２０２のＹｅ
ｓ）、制御部６は発光ダイオード３を発光させる（ステ
ップ２０３）。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、携帯機キ
ーボードのキーの押下を無効とする制御信号を制御部に
入力するキー誤操作防止手段と、前記キー誤操作防止手
段の活性中に前記キーの押下があると点灯する発光ダイ
オードとを備えるので、使用者はキー誤操作防止機能が
設定されていることを一目でしかも暗い所でも識別でき
るという効果がある。また、発光ダイオードの点灯はキ
ー誤操作防止設定時のキー押下時だけなので、発光ダイ
オードの点灯による電力消費を無視することができる。
ーボードのキーの押下を無効とする制御信号を制御部に
入力するキー誤操作防止手段と、前記キー誤操作防止手
段の活性中に前記キーの押下があると点灯する発光ダイ
オードとを備えるので、使用者はキー誤操作防止機能が
設定されていることを一目でしかも暗い所でも識別でき
るという効果がある。また、発光ダイオードの点灯はキ
ー誤操作防止設定時のキー押下時だけなので、発光ダイ
オードの点灯による電力消費を無視することができる。
【図１】本発明による携帯電話装置の一実施の形態を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】図１の携帯電話装置における誤操作防止機能設
定中の動作を示すフローチャートである。
定中の動作を示すフローチャートである。
１ 送受話器部 ２ 表示部 ３ 発光ダイオード ４ アンテナ ５ 無線部 ６ 制御部 ７ 誤操作防止検出部 ８ キー押下検出部 ９ 携帯機キーボード １０ 誤操作防止キー
Claims (2)
- 【請求項１】 通話制御および状態設定制御を少なくと
も行う制御部と、キーの押下によって前記制御部に制御
信号を入力するキーボードとを少なくとも備える携帯電
話装置において、 前記キーの押下を無効とする制御信号を前記制御部に入
力するキー誤操作防止手段を備え、 前記キー誤操作防止手段の活性中に前記キーの押下があ
ると点灯により使用者に報知することを特徴とする携帯
電話装置。 - 【請求項２】 前記キー誤操作防止手段は、 前記キーの押下を無効とするときにオンする誤操作防止
キーと、 前記誤操作防止キーのオン検出中には誤操作防止信号を
生じる誤操作防止検出部とを備え、 前記制御部は、前記誤操作防止信号を受けているときに
は前記キーの押下を無効とするとともに、前記キーの押
下があると発光ダイオードを点灯させることにより使用
者に報知することを特徴とする請求項１記載の携帯電話
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211604A JP2933512B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 携帯電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211604A JP2933512B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 携帯電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964803A JPH0964803A (ja) | 1997-03-07 |
| JP2933512B2 true JP2933512B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=16608522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7211604A Expired - Lifetime JP2933512B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 携帯電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2933512B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006337785A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Kenwood Corp | 操作キーホールド状態の表示装置 |
| JP4916959B2 (ja) | 2007-06-19 | 2012-04-18 | 富士通株式会社 | キー制御回路、電子機器、携帯装置及びキー制御方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH088601B2 (ja) * | 1990-08-24 | 1996-01-29 | 株式会社田村電機製作所 | 電話装置 |
| JPH04196683A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-16 | Brother Ind Ltd | 暗号機能を有する通信装置 |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP7211604A patent/JP2933512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0964803A (ja) | 1997-03-07 |
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