JPH06163913A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH06163913A
JPH06163913A JP31004092A JP31004092A JPH06163913A JP H06163913 A JPH06163913 A JP H06163913A JP 31004092 A JP31004092 A JP 31004092A JP 31004092 A JP31004092 A JP 31004092A JP H06163913 A JPH06163913 A JP H06163913A
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JP
Japan
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insulating film
film
semiconductor memory
memory device
impurities
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JP31004092A
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English (en)
Inventor
Masataka Takebuchi
政孝 竹渕
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工程を簡略、短縮しかつ歩留まり及び信頼性
をも向上させた不揮発性半導体装置を提供することがで
きる。 【構成】 半導体基板101と、前記半導体基板101
上に選択的に形成され、不純物106が化学量論比以上
混入されている絶縁膜103と、前記絶縁膜103上に
形成された導電膜104とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不揮発性半導体記憶装
置に関するもので、特にEPROMやEEPROMに使
用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の二層ゲ−ト構造を有する不揮発性
半導体記憶装置を図7乃至図8を用いて説明する。
【0003】図7は、従来の二層ゲ−ト構造を有する不
揮発性半導体記憶装置の平面図である。また、図8a
は、図7のAA´に沿って切断した時の断面図であり、
図8bは、図7のBB´に沿って切断した時の断面図で
ある。
【0004】一導電型例えばP型の半導体基板301に
はシリコン酸化膜(以下SiO2 膜と略記する。)(図
示せず)とシリコン窒化膜(以下Si3 4 膜と略記す
る。)(図示せず)の二層を選択的に形成した後、露出
した基板表面を熱酸化して、厚いSiO2 膜からなるフ
ィ−ルド絶縁膜302を形成する。次に、フィ−ルド絶
縁膜302形成のためのSi3 4 膜、SiO2 膜を除
去し、例えば900℃で酸化を行い、厚さ25nmの第
一の絶縁膜303を形成する。更にこの第一の絶縁膜3
03上に例えば第一のポリシリコンを厚さ400nmほ
ど堆積させる。この第一のポリシリコンを導電性にする
ために例えばPOCl3 を拡散源として約900℃の温
度で約30分間リンを拡散して浮遊ゲ−ト電極304a
となる第一の導電膜304を形成する。次に、周知のフ
ォトリソグラフィ−技術を用いて、第一の導電膜304
を選択的に除去してワ−ド線方向に分割する。更に、こ
の浮遊ゲ−ト電極304a上に第二の絶縁膜305は、
例えば浮遊ゲ−ト電極304a側からSiO2 膜、Si
3 4 膜、SiO2 膜の三層構造(以下ONO構造と略
記する。)の絶縁膜を形成する。この時、熱酸化により
SiO2 膜、そしてSi3 4 膜を形成した後、熱酸化
により三層目のSiO2 膜を形成する。更に、第二の絶
縁膜305上に、例えば第二のポリシリコンを堆積す
る。この第二のポリシリコンを導電性にするために例え
ばPOCl3 を拡散源として約900℃の温度で約30
分間リンを拡散して制御ゲ−ト電極306aとなる第二
の導電膜306を形成する。次に、周知のフォトリソグ
ラフィ−技術を用いて、第二の導電膜306及び第二の
絶縁膜305及び第一の導電膜304を順次選択的に除
去する。この結果、半導体基板301上には、第一の絶
縁膜303を介して第一のポリシリコンで構成された浮
遊ゲ−ト電極304aが形成される。また、浮遊ゲ−ト
電極304a上には、前記三層構造からなる第二の絶縁
膜305が形成される。更に、この第二の絶縁膜305
上には、第二のポリシリコンで構成された制御ゲ−ト電
極306aが形成される。続いて、制御ゲ−ト電極30
6aをマスクにして、例えばAs(ヒ素)をイオン注入
すいることにより、P型の半導体基板301の表面領域
に逆導電型例えばN型のソ−ス領域307及びドレイン
領域308を形成する。更に、浮遊ゲ−ト電極304a
及び制御ゲ−ト電極306aの表面を覆って薄い熱酸化
膜が形成されている。全面にはパッシベ−ション膜とし
てのCVD法により形成された薄膜が形成されている。
更に、周知のフォトリソグラフィ−技術を用いて、コン
タクトホ−ルを開孔した後、全面に膜厚1.0ミクロン
程度のアルミニウムとシリコンからなる合金膜315を
堆積形成する。この後、パタ−ニングを行って前記合金
膜によるソ−ス電極及びドレイン電極を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
不揮発性半導体記憶装置では、下記に示すような問題が
ある。
【0006】第一に、浮遊ゲ−トタイプの不揮発性半導
体記憶装置は、キャリア捕獲型のMNOSタイプの不揮
発性半導体記憶装置と比べ、次なる欠点を有していた。
キャリア捕獲型のMNOSタイプの不揮発性半導体記憶
装置は、1〜2カ所の捕獲凖位が電荷漏れを起こして
も、捕獲凖位は互いに絶縁分離されており干渉されない
ため、何等影響を及ぼさない。しかしながら、浮遊ゲ−
トタイプの不揮発性半導体記憶装置は、浮遊ゲ−ト電極
がポリシリコンからなっており一つの導電体である。そ
のため、例えば浮遊ゲ−ト電極を囲んでいる絶縁膜にウ
ィ−クスポット又はピンホ−ルが一カ所でもあると、浮
遊ゲ−トに保持されるべき電荷が流出してしまい、不揮
発性半導体記憶装置としての機能を果たさなくなる。す
なわち、信頼性を欠くことになる。
【0007】第二の問題点は、図8bに示すようなセル
スリットに隣接した第一の導電膜の上端部に発生するの
突起の存在である。この突起は、第二の絶縁膜形成の
際、例えばこの第二の絶縁膜がONO膜である場合、第
一の導電膜側のSiO2 膜形成時の熱状態が低温である
時に発生する。すなわち、この時の温度が低温である
と、第一の導電膜のポリシリコン内のグレインが成長
し、セルスリットに隣接した第一の導電膜の上端部に突
起が形成されるのである。この突起が原因の第一及び第
二の導電膜間における微小のリ−クを抑えるために、第
二の絶縁膜形成の際に1000℃以上の高温の熱処理を
施す。すると、上記述べたような第一の導電膜の上端部
の突起は発生しない。しかし、第一の導電膜から、P等
の不純物が第一の絶縁膜に析出し、第一の絶縁膜にオキ
サイド・リッジが形成され、第一の絶縁膜の膜質の悪化
を促進させることになる。
【0008】第三の問題点は、ゲ−トを形成するため
に、ワ−ドライン方向に浮遊ゲ−トを分離するセルスリ
ット及びセルゲ−トパタ−ニング等の複雑なフォトリソ
グラフィ−及びエッチング工程が含まれており、工程の
増加、複雑化を招いている。そこで、この発明は、上記
欠点を除去し、工程を簡略、短縮しかつ歩留まり及び信
頼性をも向上させた不揮発性半導体装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、この発明は、半導体基板と、前記半導体基板上に選
択的に形成され、不純物が化学量論比以上混入されてい
る絶縁膜と、前記絶縁膜上に形成された導電膜とを具備
することを特徴としている。また、前記不純物がダング
リングボンドを誘起することを特徴としている。また、
前記不純物が、前記絶縁膜の深さ方向に対して、連続的
に且つ同一濃度でなく分布されていることを特徴として
いる。また、前記絶縁膜が、イオン注入法によって不純
物が混入された絶縁膜であることを特徴としている。
【0010】
【作用】この発明の不揮発性半導体記憶装置は電極が一
層で形成されており、不純物が化学量論比以上に過剰に
混入されている絶縁膜のダングリングボンド(未結合
手)が従来でいう浮遊ゲ−ト電極に相当する。従来の浮
遊ゲ−ト電極と違って、この絶縁膜のダングリングボン
ドは、一つの導体ではなく、互いに絶縁された一つの不
純物の持つ電子捕獲により電荷を蓄積する。そのため、
この浮遊ゲ−ト相当部と半導体基板にリ−ク経路が存在
しても、せいぜい数箇所の捕獲されていたキャリアが基
板に流出しただけで、大きな影響はない。
【0011】また、電極が一層で形成され、浮遊ゲ−ト
電極及び浮遊ゲ−ト電極及び制御ゲ−ト電極間に存在し
た絶縁膜も廃止したため、高温あるいは低温で熱処理す
る必要がなく、突起が発生せず、断線等の心配はない。
また、膜質の悪化もない。
【0012】また、電極が一層で形成されているため、
浮遊ゲ−トをワ−ドライン方向(列方向)に分離するセ
ルスリットも形成する必要がなく、工程が削減し簡略化
が成される。したがって、この発明は、工程を簡略、短
縮しかつ歩留まり及び信頼性をも向上させた不揮発性半
導体装置を提供することができる。
【0013】
【実施例】
(実施例1)本発明の第一の実施例を図1乃至図5を参
照にし、詳細に説明する。
【0014】図1は、第一の実施例における不揮発性半
導体記憶装置の平面図である。また、図2aは、図1の
AA´に沿って切断した時の断面図であり、図2bは、
図1のBB´に沿って切断した時の断面図である。図5
は、第一の実施例における不揮発性半導体記憶装置の製
造方法を示す図である。製造方法に即してこの不揮発性
半導体記憶装置の構造を説明する。
【0015】図5aに示すように一導電型例えばP型の
半導体基板101にはシリコン酸化膜(以下SiO2
と略記する。)(図示せず)とシリコン窒化膜(以下S
34 膜と略記する。)(図示せず)の二層を選択的
に形成した後、露出した基板表面を熱酸化して、厚いS
iO2 膜からなるフィ−ルド絶縁膜102を形成する。
次に、フィ−ルド絶縁膜102形成のためのSi3 4
膜、SiO2 膜を除去し、例えば900℃の条件下、H
Cl添加の乾式酸化を行い、厚さ400オングストロ−
ム程度の絶縁膜103を形成する。更にこの絶縁膜10
3上に例えばポリシリコンを厚さ500乃至1000オ
ングストロ−ム程度例えば周知の減圧CVD法により堆
積させる。次に、図5bに示すように、周知のフォトリ
ソグラフィ−技術を用いて、フィ−ルド絶縁膜102上
に選択的にレジスト105を塗布する。言い換えると、
導電膜104上面にレジストを塗布し、この後、セルア
レ−領域のレジスト105を除去して開口を設ける。更
に、この状態で、キャリアを増やすことができる不純物
106例えばシリコンを例えばド−ズ量1015乃至10
22cm-3として絶縁膜103中にイオン注入する。この
不純物は、絶縁膜103の深さ方向に対して、連続的に
且つ同一濃度でなく分布されている。すなわち、イオン
注入の濃度のピ−ク(プロジェクションレンジ)が絶縁
膜の内部に入るようにする。したがって、絶縁膜は、不
純物106が化学量論比以上混入されていることにな
る。この過剰に混入されている不純物部分は、一つの導
体ではなく互いに絶縁されている。更に、上記ポリシリ
コンを導電性にするために例えばPOCl3 を拡散源と
して約900℃の温度で約30分間リンを拡散してゲ−
ト電極104aとなる導電膜104を形成する。これは
同時に、イオン注入を行った不純物106の活性化を行
うことにもなる。次に、図5cに示すように、周知のフ
ォトリソグラフィ−技術を用いて、導電膜104及び不
純物106を含んだ絶縁膜103を順次選択的に除去
し、ゲ−ト電極104aを形成する。この結果、半導体
基板101上には、絶縁膜103を介してポリシリコン
で構成されたゲ−ト電極104aが形成される。続い
て、ゲ−ト電極104aをマスクにして、例えばAs
(ヒ素)をイオン注入することにより、P型の半導体基
板101の表面領域に逆導電型例えばN型のソ−ス領域
107及びドレイン領域108を形成する。更に、図示
してないがゲ−ト電極104aの表面を覆って薄い熱酸
化膜が形成されている。全面にはパッシベ−ション膜と
してのCVD法により形成された薄膜が形成されてい
る。更に、周知のフォトリソグラフィ−技術を用いて、
コンタクトホ−ルを開孔した後、全面に膜厚1.0ミク
ロン程度のアルミニウムとシリコンからなる合金膜を堆
積形成する。この後、パタ−ニングを行って前記合金膜
によるソ−ス電極及びドレイン電極を形成する。また、
図3及び図4は、第一の実施例を実現するための書き込
み読みだしバイアスと特性を示す図である。図4中のI
Dはドレイン電流を示し、Vgはしきい値を示してい
る。プログラムを行うセルは、チャンネル・ホットキャ
リア効果を図示したバイアス関係に従い、不純物のダン
グリングボンド部分に電子捕獲を行わせる。
【0016】図3aのように、ゲ−ト電極に12.5
V、ドレインに7Vの電圧をかける。すると、不純物1
06を含んだ絶縁膜103にキャリアが注入され、書き
込み状態になる。図3bのように、ゲ−ト電極に5.0
V、ドレインに1Vの電圧をかける。すると、読みだし
状態になる。
【0017】図4に示すように、書き込みを行ったセル
及び書き込みを行わなかったセルの特性を示す。Vgが
5Vの時、前者はドレイン電流が流れず、後者はドレイ
ン電流が流れ、情報の記憶がされたことになる。 (実施例2)第二の実施例では、電気的に書き換え可能
な不揮発性半導体記憶装置に使用した例である。図6
は、第二の実施例における不揮発性半導体記憶装置の断
面図である。第一の実施例と同様な部分については、同
じ番号を付して説明する。
【0018】一導電型例えばP型の半導体基板101の
表面部分に逆導電型例えばN型のソ−ス領域107及び
ドレイン領域108が設けられており、このソ−ス領域
107及びドレイン領域108に挟まれた半導体基板1
01表面に400オングストロ−ム程度の絶縁膜103
が選択的に形成されている。更に、半導体基板101の
表面近傍に電荷のやり取りを行うための逆導電型のドレ
イン領域108上の絶縁膜103の一部は、100乃至
200オングストロ−ム程度の薄いトンネル絶縁膜10
3aとなっている。更に、絶縁膜103及び薄いトンネ
ル絶縁膜103aを介してポリシリコンから成るゲ−ト
電極104aが設けられている。更にこの絶縁膜には、
不純物106例えばシリコンが混入されている。不純物
106は、絶縁膜103の深さ方向に対して、連続的に
且つ同一濃度でなく分布している。したがって、絶縁膜
は、不純物106が化学量論比以上混入されていること
になる。
【0019】また、上記トンネル絶縁膜103aは、絶
縁膜103を形成した後、周知のフォトリソグラフィ−
技術を用いて、縦方向及び横方向に選択的に除去して形
成される。このように絶縁膜103及びトンネル絶縁膜
103aを形成し、更に導電膜104を堆積した後で、
選択的にイオン注入するので、不純物106は、絶縁膜
103の深さ方向に対して、連続的に且つ同一濃度でな
く分布される。すなわち、イオン注入の濃度のピ−ク
(プロジェクションレンジ)が絶縁膜の内部に入る。
【0020】更に図示してないが、ゲ−ト電極104a
の表面を覆って薄い熱酸化膜が形成されている。全面に
はパッシベ−ション膜としてのCVD法により形成され
た薄膜が形成されている。更に、周知のフォトリソグラ
フィ−技術を用いて、コンタクトホ−ルを開孔した後、
全面に膜厚1.0ミクロン程度のアルミニウムとシリコ
ンからなる合金膜を堆積形成する。この後、パタ−ニン
グを行って前記合金膜によるソ−ス電極及びドレイン電
極を形成する。
【0021】尚、上記第一第二の実施例において、不純
物のプロジェクションレンジを最適化するために、絶縁
膜、ゲ−ト電極等の厚さ及び材質等適宜選んで良い。ま
た、電荷の引き抜きを行う電極は、半導体基板、基板表
面の拡散層、ゲ−ト電極があり、また注入法は何であっ
ても良い。また、ダングリングボンドを発生させる不純
物は、上記シリコンの他、リン、窒素、その他いかなる
元素又はこれらの複合されたものであっても良い。
【0022】
【発明の効果】浮遊ゲ−ト相当部と半導体基板にリ−ク
経路が存在しても、せいぜい数箇所の捕獲されていたキ
ャリアが基板に流出するだけで、大量に流出することは
ない。また、電極が一層で形成され、浮遊ゲ−ト電極及
び浮遊ゲ−ト電極及び制御ゲ−ト電極間に存在した絶縁
膜も廃止したため、高温あるいは低温で熱処理する必要
がなく、突起が発生せず、断線等の心配はない。また、
膜質の悪化もない。したがって、高信頼性そして高歩留
まりの不揮発性半導体記憶装置を提供することができ
る。また、電極が一層で形成されているため、浮遊ゲ−
トを列方向に分離するスリットも形成する必要がなく、
工程が削減し簡略化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例における不揮発性半導体記憶装置
の平面図である。
【図2】第一の実施例における不揮発性半導体記憶装置
の断面図である。
【図3】第一の実施例を実現するための書き込み読みだ
しバイアスと特性を示す図である。
【図4】第一の実施例を実現するための書き込み読みだ
しバイアスと特性を示す図である。
【図5】第一の実施例における不揮発性半導体記憶装置
の製造方法を示す図である。
【図6】第二の実施例における不揮発性半導体記憶装置
の断面図である。
【図7】従来の不揮発性半導体記憶装置の平面図であ
る。
【図8】従来の不揮発性半導体記憶装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
101 半導体基板 102 フィ−ルド絶縁膜 103a 絶縁膜 103 トンネル絶縁膜 104 導電膜 104a ゲ−ト電極 105 レジスト 106 不純物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、 前記半導体基板上に選択的に形成され、不純物が化学量
    論比以上混入されている絶縁膜と、 前記絶縁膜上に形成された導電膜とを具備することを特
    徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記不純物がダングリングボンドを誘起
    することを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記
    憶装置。
  3. 【請求項3】 前記不純物が、前記絶縁膜の深さ方向に
    対して、連続的に且つ同一濃度でなく分布されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至2記載の不揮発性半導体記
    憶装置。
  4. 【請求項4】 前記絶縁膜が、イオン注入法によって不
    純物が混入された絶縁膜であることを特徴とする請求項
    1乃至3記載の不揮発性半導体記憶装置。
JP31004092A 1992-11-19 1992-11-19 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH06163913A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996015528A1 (en) * 1994-11-10 1996-05-23 Conner Peripherals, Inc. Tape support system for arcuate scan rotating head

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996015528A1 (en) * 1994-11-10 1996-05-23 Conner Peripherals, Inc. Tape support system for arcuate scan rotating head

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