JPH06163847A - メモリ素子およびその製造方法 - Google Patents

メモリ素子およびその製造方法

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JPH06163847A
JPH06163847A JP4330895A JP33089592A JPH06163847A JP H06163847 A JPH06163847 A JP H06163847A JP 4330895 A JP4330895 A JP 4330895A JP 33089592 A JP33089592 A JP 33089592A JP H06163847 A JPH06163847 A JP H06163847A
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JP
Japan
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ferroelectric layer
memory device
layer
ferroelectric
lower electrode
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JP4330895A
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English (en)
Inventor
Koji Mori
孝二 森
Masamune Kusunoki
雅統 楠
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリとして書き換え回数を十分に多くとる
ことができ、かつ強誘電体層の劣化を有効に防止し、強
誘電体層の電荷保持特性の劣化等を有効に防止すること
が可能である。 【構成】 本発明では、メモリ素子の強誘電体層6の材
料に、ABO3の基本構造を有し、A元素がK,Ba,
Sr,Liの少なくとも1つであり、B元素がTi,N
b,Taの少なくとも1つである強誘電体を用いること
を特徴としている。このような強誘電体材料が用いられ
る場合には、上部電極7および/または下部電極5,特
に下部電極5の材料としては、Au(金),Pd(パラ
ジウム)が用いられ、これにより整合性が良く、また、
加工を安定してかつ容易に行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強誘電体層に分極によ
る電荷を保持させる型式のメモリ素子およびその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は強誘電体層に分極による電荷を保
持させる型式のメモリ素子,すなわち強誘電体メモリの
一般的な構成例を示す図である。図1を参照すると、こ
のメモリ素子は、Si基板1上にMOSトランジスタ2
が形成され、該MOSトランジスタ2上に層間絶縁膜3
が形成されており、さらに、この層間絶縁膜3上に、バ
ッファ金属層4,下部電極5,強誘電体層6,上部電極
7が順次に積層されている。ここで、MOSトランジス
タ2は、Si基板1にn+型不純物がドープされたソー
ス10およびドレイン11と、基板1内のチャネル領域
12上にゲート絶縁膜13を介して形成されたゲート1
4とを有している。また、上部電極7とドレイン11と
の間にはメタル配線8が形成されている。また、隣接素
子と分離するためのフィ−ルド絶縁膜15が設けられて
いる。
【0003】このような構成のメモリ素子では、強誘電
体層6に電圧を印加して分極を生じさせ、この分極によ
る電荷が強誘電体層6に保持されることによりメモリと
して機能するようになっている。図2は強誘電体の電圧
E−分極P特性を示す図であり、図1のメモリ素子にお
いて、上部電極7と下部電極5との間に電圧を印加し
て、これをまた“0”Vに戻したときの強誘電体層6の
保持電荷量が図2のP−E特性曲線から求められる。図
2において、Prが残留分極と呼ばれ、この残留分極Pr
が大きいことが、強誘電体メモリに用いられる強誘電体
材料の条件の1つとなる。
【0004】このメモリ素子では、ソース(ビット・ラ
イン)10にバイアス電圧を印加している状態で、ゲー
ト(ワード・ライン)14に負バイアス電圧を印加する
と、チャネル領域12がオン状態(導通状態)となり、
ドレイン11は、ソース(ビット・ライン)10と同電
位になる。これにより、ソース(ビット・ライン)10
に印加されているバイアス電圧は、ドレイン11,メタ
ル配線8,上部電極7を介して強誘電体層6に加わるこ
とになる。このときの強誘電体層6の状態は、図2にお
いて、(A)点となる。この状態で、ゲート(ワード・
ライン)14のバイアス電圧を“0”Vにすると、チャ
ネル領域12はオフ状態となる。従って、ドレイン1
1,上部電極7の電圧も“0”Vとなり、強誘電体層6
に加わる電圧も“0”Vとなって、強誘電体層6の状態
は、図2において、(B)点となり、電荷が保持された
状態となる。このようにして、このメモリ素子では、ソ
ース(ビット・ライン)10の状態を、ゲート(ワード
・ライン)14の制御の下で、強誘電体層6に電荷の形
で記憶させることができる。また、このことからわかる
ように、MOSトランジスタ2は、強誘電体層6に印加
される電圧を制御する電圧制御装置として機能してい
る。
【0005】ところで、強誘電体層6の材料としては、
上述のように残留分極Prが大きい材料が望ましく、従
来では、この材料に、例えばジルコン酸チタン酸鉛(P
bZrxTi1-x3、0≦x≦1;以後PZTと称す)
を用いることが提案されている(例えば文献「応用物理
学会 第50回予稿集 1989年第434頁を参
照)。また、従来では、下部電極5には主にPt(プラ
チナ)が用いられ、バッファ金属層4にはTi(チタ
ン)が用いられていた(文献「IEDM87,(198
7),第850頁」。
【0006】また、従来では、強誘電体層6の加工方法
(すなわちエッチング方法)としてウェットエッチング
が用いられていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、強誘電
体層6にPZTを用いる場合には、このメモリ素子の書
き換え回数に限界があった。また、強誘電体層6,すな
わち強誘電体薄膜の劣化が生じ易く、初期特性が維持で
きなくなり、また、上部電極7と下部電極5との間にリ
ーク電流(漏れ電流)が流れて強誘電体層6の電荷保持
特性が劣化するという欠点があった。
【0008】また、強誘電体層6の加工方法にウェット
エッチングを用いる場合には、強誘電体層6の加工精度
に限界があり(一般に精度が悪く)、メモリ素子の集積
度が増すと、これに対応できないという欠点があった。
【0009】本発明は、メモリとして書き換え回数を十
分に多くとることができ、かつ強誘電体層の劣化を有効
に防止し、強誘電体層の電荷保持特性の劣化等を有効に
防止することの可能なメモリ素子を提供することを目的
としている。また、本発明は、メモリ素子の製造時に強
誘電体層を高い加工精度で加工することの可能なメモリ
素子の製造方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリ素子の構
造は、基本的には、図1と同様のものにすることがで
き、従って、以下では、便宜上、図1を用いて説明す
る。本願の発明者は、ABO3の基本構造を有する強誘
電体のうち、BaTiO3,LiNbO3,LiTa
3,KNbO3等の材料は、残留分極Prも大きく、ま
た、製法によっては図1の構造のメモリ素子においてリ
ーク電流を低減することも可能であることを見出した。
また、リーク電流の問題は、上部電極7,下部電極5の
構造とも密接に関係しており、上部電極7,下部電極5
の材料としては、強誘電体層6の強誘電体材料の各原子
間距離に近い原子間距離をもつ金属を選ぶことが重要に
なる。従来では、強誘電体層6にPZTが用いられてい
たので、上部電極7,下部電極5としては、前述のよう
に、PZTの各原子間距離に近い原子間距離d(=2.
77Å)をもつPt(プラチナ)が用いられ、またバッ
ファ金属層4としては、Ti(チタン)が多用されてい
た。
【0011】本発明では、メモリ素子の強誘電体層6の
材料に、ABO3の基本構造を有し、A元素がK,B
a,Sr,Liの少なくとも1つであり、B元素がT
i,Nb,Taの少なくとも1つである強誘電体を用い
ることを特徴としている。
【0012】このような強誘電体材料が用いられる場合
には、上部電極7および/または下部電極5,特に下部
電極5の材料としては、PtよりもAu(金),Pd
(パラジウム)の方が整合性が良く、また、Ptに比べ
てAu,Pdはその加工法が確立しており、また、加工
を安定してかつ容易に行なうことができる。次表には、
各金属Pt,Au,Pdの原子間距離が示されている。
【0013】
【表1】
【0014】また、本発明では、バッファ金属層4は、
その下の層間絶縁膜(例えばSiO2)3との密着性が
良くまた加工精度が良いことと、さらに、下部電極5の
材料Au,Pdに対して整合性の良い金属で形成される
必要があり、この種の金属としては、Cr、Ni、ある
いはCrとNiとの合金が望ましい。
【0015】一方、集積化が進むにつれて、従来差程、
加工寸法精度が要求されなかった強誘電体層6に対して
も、精度が要求される。特に、そのエッチング方法につ
いて、従来では、これをウェットプロセスで行なってい
たが、ウェットエッチングでは、前述のように、加工寸
法の精度が低いため、集積度が増すと、加工が不可能に
なる。このため、本願の発明者は、ドライプロセスへの
変更が必要であると考えた。しかしながら、RIE等の
従来知られているドライエッチングでは、イオンおよび
プラズマによるダメージ(損傷)があり、例えばゲート
絶縁膜13がプラズマ損傷を受けてMOSトランジスタ
2の絶縁破壊が顕著になるなどの問題があった。
【0016】この問題を解決するため、本発明では、強
誘電体層6の加工をドライエッチングにより行なう場合
にも、その下のMOSトランジスタ2などにダメージを
与えることなく、強誘電体層6を精度良く形成する方法
として、強い短波長光の照射を用いるようにしている。
すなわち、本発明では、強誘電体の結合状態がイオン結
合である点に着目し、特に、強い短波長光の照射によっ
て、この強誘電体のイオン結合を切ることができること
を利用している。この際、短波長光の波長および強度に
ついては、140〜400nm程度、8.8〜3.1e
V(0.1〜5J/cm2)であるのが良く、この範囲の
光を照射することで、本発明の強誘電体層6の材料AB
3(A元素:K,Ba,Sr,Liの少なくとも1
つ;B元素:Ti,Nb,Taの少なくとも1つ)のイ
オン結合を容易に切ることができ、加工寸法精度を高め
ることができることがわかった。また、光の波長が短か
いために強誘電体層6よりも下側には影響を与えず(透
過せず)、これによりMOSトランジスタ2等にダメー
ジを与えることもないことがわかった。
【0017】さらに、従来では強誘電体層6の加工をC
4などの所謂F(フッ素)系エッチングガスで行なっ
ていたが、本発明においては、CCl22,CCl4
どのCl(塩素)系のエッチングガス中で上記光源を照
射することでより効率的にエッチングできることが明ら
かになった。また、強誘電体層6の加工時の雰囲気圧力
は、10-2Torr以下であるのが良いことがわかった。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。実施例1 この実施例1では、先づ、図1に示す層間絶縁膜3上に
Au(金)の層をスパッタリングにより1000Åの膜
厚に形成した後、このAu層に対してCF4=100SCC
M,0.1Torrの雰囲気中でRIEエッチングを施こ
し、Au層を所定パターンに加工して、Auの下部電極
5を形成した。しかる後、この上に強誘電体材料として
のKNbO3をスパッタリングにより1500Åの膜厚
に形成し、このKNbO3をレーザアブレーション(A
rFレーザ,1J/cm2,10ショット照射)によって
5μm正方にエッチング加工し強誘電体層6とした。こ
のときの真空度は10-3Torrであった。その後、同じ条
件でAu(金)の層を堆積し、これをエッチングして、
上部電極7を形成した。この実施例1では、ArFレー
ザによるレーザアブレーションによって強誘電体層6を
エッチング加工したことにより、強誘電体層6を高い寸
法精度で微細に加工することができた。また、これによ
る下部電極5,MOSトランジスタ2への損傷はほとん
どなかった。
【0019】実施例2 この実施例2では、層間絶縁膜3上にPdの層をスパッ
タリングにより1000Åの膜厚に形成した後、このP
d層に対してCF4/O2=50/10SCCM,1Torrの雰
囲気中でエッチングを施こし、Pd層を所定パターンに
加工してPdの下部電極5を形成した。しかる後、この
上に、強誘電体材料としてのLiNbO3をレーザアブ
レーション(KrFレ−ザ,5J/cm2)により300
0Åの膜厚に形成した後、このLiNbO3を400℃
の温度で30分間アニールを行なった。しかる後、この
LiNbO3をKrFエキシマレーザでアブレーション
させてLiNbO3を所定形状にエッチング加工し、強
誘電体層6を作成した。この場合も、実施例1と同様
に、強誘電体層6を高い寸法精度で微細に加工すること
ができた。また、これによる下部電極5,MOSトラン
ジスタ2への損傷はほとんどなかった。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
発明によれば、強誘電体層としては、ABO3の基本構
造を有し、A元素がK,Ba,Sr,Liの少なくとも
1つであり、B元素がTi,Nb,Taの少なくとも1
つであるものが用いられるので、メモリとして書き換え
回数を十分に多くとることができ、かつ強誘電体層の劣
化を有効に防止し、強誘電体層の電荷保持特性の劣化等
を有効に防止することできる。
【0021】また、請求項2記載の発明によれば、上部
電極および/または下部電極にはAu,Pdのうち少な
くとも1つが用いられるので、上記誘電体材料と整合性
が良く、また、加工を安定してかつ容易に行なうことが
できる。
【0022】また、請求項3記載の発明によれば、バッ
ファ金属層にはCr,Niの少なくとも1つが用いられ
るので、上記下部電極材料と整合性が良く、また、層間
絶縁膜(SiO2)との密着性が良く、さらには加工精
度を高めることができる。
【0023】また、請求項4,請求項5記載の発明によ
れば、強誘電体層は、波長が150〜400nm,エネ
ルギーが0.1〜5J/cm2の光でエッチング加工がな
されて作製されるので、強誘電体層の加工精度を高める
ことができるとともに、強誘電体層の下地素子への損傷
を極めて少ないものに抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】強誘電体層に電荷を保持するメモリ素子の構成
例を示す図である。
【図2】強誘電体の電圧−分極特性を示す図である。
【符号の説明】
1 Si基板 2 MOSトランジスタ 3 層間絶縁膜 4 バッファ金属層 5 下部電極 6 強誘電体層 7 上部電極 8 メタル配線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧制御装置上に、バッファ金属層,下
    部電極,強誘電体層,上部電極が順次に積層され、下部
    電極と上部電極との間には前記電圧制御装置からの電圧
    が加わり、該電圧に応じて前記強誘電体層を分極させて
    強誘電体層に電荷を保持する型式のメモリ素子におい
    て、前記強誘電体層としては、ABO3の基本構造を有
    し、A元素がK,Ba,Sr,Liの少なくとも1つで
    あり、B元素がTi,Nb,Taの少なくとも1つであ
    るものが用いられていることを特徴とするメモリ素子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメモリ素子において、前
    記上部電極および/または下部電極にはAu,Pdのう
    ち少なくとも1つが用いられることを特徴とするメモリ
    素子。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のメモリ素子において、前
    記バッファ金属層にはCr,Niの少なくとも1つが用
    いられることを特徴とするメモリ素子。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のメモリ素子において、前
    記電圧制御装置はMOSデバイスであり、前記バッファ
    金属層は、該MOSデバイス上の層間絶縁膜の上に形成
    されていることを特徴とするメモリ素子。
  5. 【請求項5】 電圧制御装置上に、バッファ金属層,下
    部電極,強誘電体層,上部電極が順次に積層され、下部
    電極と上部電極との間には前記電圧制御装置からの電圧
    が加わり、該電圧に応じて前記強誘電体層を分極させて
    強誘電体層に電荷を保持する型式のメモリ素子の製造方
    法において、前記強誘電体層は、波長が150〜400
    nm,エネルギーが0.1〜5J/cm2の光でエッチン
    グ加工がなされて作製されることを特徴とするメモリ素
    子の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のメモリ素子の製造方法に
    おいて、前記強誘電体層は、10-2Torr以下の真空雰囲
    気か、またはCl系ガス雰囲気でエッチング加工がなさ
    れることを特徴とするメモリ素子の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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