JPH06163281A - アモルファス巻鉄心を用いた変圧器 - Google Patents

アモルファス巻鉄心を用いた変圧器

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JPH06163281A
JPH06163281A JP4310312A JP31031292A JPH06163281A JP H06163281 A JPH06163281 A JP H06163281A JP 4310312 A JP4310312 A JP 4310312A JP 31031292 A JP31031292 A JP 31031292A JP H06163281 A JPH06163281 A JP H06163281A
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Katsutoshi Aizawa
勝敏 相澤
Koji Yamanaka
功治 山中
Yoji Matsuda
洋二 松田
Shoichiro Ezure
正一郎 江連
Yasutomo Imai
康友 今井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】鉄損特性を劣化させることなく、巻鉄心の保護
および破片の拡散を良好に防止する。 【構成】アモルファス巻鉄心1と、コイル2を有する変
圧器において、巻鉄心1の脚部には保護材9、10を筒
状に巻き、上部ヨ−ク部の巻鉄心端面は保護材4で、巻
鉄心の接合部を有する下部ヨ−ク部の巻鉄心端面は保護
材3で覆う。保護材3、4は、保護材9、10と巻鉄心
外周を包む保護材に接着することにより取付ける。ま
た、保護材3は、巻鉄心の外周側エッジ部に固着する。 【効果】巻鉄心を構成するアモルファス磁性材の移動自
由度を保ちつつ、巻鉄心の外周側エッジ部については保
護材に固着することにより、両者の相対運動によるアモ
ルファス磁性材や保護材の破損を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変圧器等に用いられ
る、多層に積層した非晶質磁性材薄帯を巻回した巻鉄心
の保護に関する技術である。
【0002】
【従来の技術】非晶質磁性材(アモルファス磁性材)薄
帯を巻回した巻鉄心を用いた変圧器は、通常、放熱等の
ために油浸した状態で使用する。しかし、アモルファス
磁性材薄帯は脆く、巻鉄心の端面において割れを生じ易
い。そして、このような割れによって生じたアモルファ
ス磁性材の破片が油中に拡散した場合、導電部分に破片
が触れ、変圧器の絶縁不良を発生させる危険がある。そ
こで、このようなアモルファス磁性材の割れや拡散を防
ぐために、巻鉄心を保護する必要が生じる。
【0003】巻鉄心を保護する従来の技術としては、特
開昭64−50511号公報記載のように鉄心端面に接
着剤を硬化させて固める技術が知られている。また、特
開昭64−68912号公報記載の技術にように、全く
接着剤を塗布せずに、破片の散逸を防止する材料を巻鉄
心に取付ける技術が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭64−
50511号公報記載の技術のように、鉄心端面に接着
剤を硬化させて固めると、鉄心の自由度を奪うことにな
りアモルファス磁性材の最大の利点である鉄損特性が失
なわれる。すなわち、鉄心の磁歪により端部へ応力が加
わり鉄損が悪化する。また、騒音値も著しく悪くなる。
また、特開昭64−68912号公報記載の技術によれ
ば、アモルファス破片の散逸を防止する材料を取付ける
際に鉄心端部に応力が加って端面を破損する恐れがある
ため、取り付け作業に多大な時間と注意を必要とし、作
業性が悪い。また、固着されていないアモルファス磁性
材は、微少に変動可能であるので、巻鉄心のエッジ部に
おいて、巻鉄心を覆う保護材を損傷させる恐れがある。
また、逆に、巻鉄心のエッジ部に損傷を起こす場合もあ
る。なお、このようなアモルファス磁性材の変動は、巻
回したアモルファス磁性材薄帯の一端と当該アモルファ
ス磁性材薄帯の他端との接合個所で顕著である。
【0005】そこで、本発明は、巻鉄心の保護および破
片の油中への拡散を、鉄損特性や騒音特性や作業性を劣
化させることなく、良好に防止することのできるアモル
ファス巻鉄心を用いた変圧器を提供することを目的とす
る。また、特に、巻鉄心のエッジ部における良好な保護
の実現を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
本発明は、複数枚のアモルファス磁性材薄帯重ねた層
を、複数層巻回したアモルファス巻鉄心と、前記巻鉄心
によって鎖状に連結された2個のコイルを有する変圧器
であって、巻回した複数層のアモルファス磁性材薄帯の
側端面により構成されるアモルファス巻鉄心端面を覆う
ように前記アモルファス巻鉄心に取付けられた絶縁性の
保護材を有し、前記保護材は、前記アモルファス巻鉄心
端面に、巻回した前記複数層のうちの最外周層内におい
てのみ、固着されていることを特徴とする変圧器を提供
する。
【0007】
【作用】本発明に係る変圧器によれば、複数枚のアモル
ファス磁性材薄帯端面により構成されるアモルファス巻
鉄心端面を覆うように絶縁物をアモルファス巻鉄心に取
付けられるが、前記絶縁物は、前記アモルファス巻鉄心
端面に、巻回した前記複数層のうちの最外周層内におい
てのみ、固着される。したがい、巻鉄心の構成するアモ
ルファス磁性材の移動自由度を充分に保ちつつ、巻鉄心
の外周側エッジ部については保護材を固着することによ
り、両者の相対運動によるアモルファス磁性材や保護材
の破損を防ぐことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係るアモルファス巻鉄心を用
いた変圧器の一実施例を説明する。 図1に本実施例に
係る変圧器の構造を示す。
【0009】図示するように、本実施例に係る変圧器
は、巻鉄心1を2つのコイル2に挿入したものである。
また、鉄心下部のヨーク接合部の両端面を、それぞれ保
護材3で、鉄心上部のヨーク接合部の両端面を、それぞ
れ保護材4で、2つの脚部を、それぞれ保護材9、10
で包んでいる。巻鉄心1は多層に重ねたアモルファス磁
性材薄帯を巻回した巻鉄心である。
【0010】以下このような、変圧器の組立について説
明する。
【0011】図2に、アモルファス巻鉄心の製造システ
ムのうち、ロ−ル状アモルファス磁性材薄帯の設置か
ら、巻鉄心の焼鈍までの製造工程を示す。
【0012】図中、704はロ−ル状アモルファスシ−
ト素材、701はアンコイラ装置、702は切断装置、
703は矩形成形装置、705、707は積層されたア
モルファスシ−ト素材、708は膜厚測定器、709は
押出し送り装置、710はカッタ、711は計量器、7
12は引張り送り装置、713は抑え金具、719は成
形中の巻鉄心、720は矩形芯金、725は焼鈍装置、
730は焼鈍中の巻鉄心である。
【0013】このような巻鉄心の製造システムにおい
て、巻鉄心の製造は、次の手順で行われる。
【0014】すなわち、ロ−ル状アモルファスシ−ト素
材704をアンコイラ装置701のリ−ルにセットし、
積層したアモルファスシ−ト素材を押出し送り装置70
9にセットする。そして、送路や、たるみを検査し、切
断装置702をスタ−トさせる。
【0015】切断装置702がスタ−トすると、押出し
送り装置709と引張り送り装置712は、積層したア
モルファスシ−ト素材をカッタ710へ送り、カッタ7
10は積層したアモルファスシ−ト素材を所定の長さに
切断する。切断された積層アモルファス磁性材薄帯は、
計量器711上の定位値に送られ計量される。装置は以
上の動作を所定回繰り返し、アモルファスシ−ト薄帯を
複数枚(ブロック)ごとに順次定位値に積層していく。
所定量積層したアモルファスシ−ト薄帯は矩形成形装置
703への受け渡し位置に送られる。
【0016】矩形成形装置703は、切断装置702よ
り受け取った、積層アモルファス磁性材薄帯を抑え金具
713を用いて矩形芯金上に固定し、アモルファス磁性
材薄帯を複数ブロックより成るユニット毎に巻回しアモ
ルファス巻鉄心を成形する。
【0017】矩形成形装置703で成形された巻鉄心7
30は焼鈍装置725に送られ磁気焼鈍される。そして
焼鈍後、保護材4、9、10を取り付け、一度巻を開
き、コイルを挿入し、再度巻いて、保護材3を取付け
て、変圧器を生成する。
【0018】以下、保護材3、4、9、10の取り付け
の詳細について説明する。
【0019】図3に、巻鉄心1をコイルに組込む前の状
態を示す。この時点において、巻鉄心1には、保護材
4、9、10が取付けられている。
【0020】図3に示した保護材4、9、10の取り付
けは次のように行う。すなわち、励磁焼鈍後、巻鉄心1
を、巻鉄心の内側の支持材5(この材料としては鋼板、
けい素鋼板、ステンレス材等を用いることができる)と
巻鉄心1の外側の保護材6(この材料として鋼板、けい
素鋼板、ステンレス材等を用いることができる)を挾む
ようにテープ7で締付ける。締付は、焼鈍時の積厚にな
るように行う。次に、巻鉄心1の脚部8の部分を保護材
9と10で包み込む。保護材としては、クラフト紙、ポ
リエステル、などがある。特にクラフト紙とポリエステ
ルフィルムを接着して一体としたものがよい。図示する
ように、包み込んだ保護材9、10の端11は、密封す
るために接着する。接着には粘着テープを用いる。
【0021】次に、脚部の保護材9と10と、一部が重
なるように保護材4で鉄心上部ヨーク部を包み込む。保
護材4は、脚部の保護材9、10、および、外側の保護
材6に接着するか、粘着テープで止める。さて、保護材
4は、図4に示すように、切欠くことなく折り込む(折
り曲げ数は限定しない)ことにより成形している。保護
材4は、巻鉄心1に取付ける成形してもよいし、取り付
けに際して巻鉄心1に合わせて保護材4を折り込むこと
により成形するようにしてもよい。
【0022】さて、以上の作業で、図3に示した状態の
鉄心が組立られたので、次に、保護材を取付けていない
接合部13を開口し、図5に示すようにコイル2に挿入
し再度接合部13を閉じる。次に、巻鉄心1の外側の保
護材6とアモルファス巻鉄心1の接触部、すなわちヨー
ク部の最外周部の鉄心端部に接着材15を塗布し、図6
に示す保護材3を、接合部13に取付ける。接着材15
の塗布は1ブロックの端面にのみ塗るのが良いが5ユニ
ット内であれば特性の悪化は少ない。なお、図7に示す
ように、1ユニットとは、1度に巻回すことのできるブ
ロック数のことであり、1ブロックは、5〜40枚のア
モルファス磁性材薄帯より成り、巻回した同ブロックの
アモルファス磁性材薄帯の両端は、同周方向位置で突き
合せられる。また、保護材3は、脚部の保護材9、1
0、および、外側の保護材6に接着するか、粘着テープ
で止める。
【0023】なお、保護材3の、脚部の保護材9、10
への接着に関しては、コイルを挿入した状態において、
脚部の直線部がコイルに隠れないような長さにしておけ
ば接着、密封を容易とすることができる。しかし、経済
的には、コイルの高さと脚部の直線部の長さを同じにす
る方がよい。そこで、コイルの高さと脚部の直線部の長
さを同じくしておき、代わりに、コイル2を巻くときに
図8に示すようにボビン17の上に絶縁物15を、コイ
ル2より”コ”の字状に突き出るように巻き込んでお
き、コイルの挿入後に、この絶縁物15と保護材3を図
9に示すように重ねることにより脚部の密封を実現する
ようにしてもよい。なお、この場合、絶縁物15はボビ
ン17の内側に接着剤で貼付けるようにしてもよい。
【0024】ところで、図10に示すように、巻鉄心1
のエッジ部(巻鉄心1の最外周縁)には、特に絶縁材1
8をかぶせるようにしてもよい。このようにすることに
より、保護材3、4の、折り曲げ部を補強することがで
きる。なお、絶縁材18の取り付けも、鉄心端面に部分
的に接着剤を塗布して行い、鉄心と保護材が同じ動きを
するようにする。なお、上部ヨーク部の保護材3の側面
には、破片の流出を防げる程度に小さな切れ込みをい
れ、油の鉄心内への浸透性を良くするのが好ましい。ま
た、このように切れ込みをいれることにより、保護材中
の空気を逃すことができる。
【0025】以上のように、本実施例によれば、巻鉄心
を保護材で包み込むが、巻鉄心を固着せず、また、取り
付けに際して鉄心端部に応力が加えないので、巻鉄心の
保護および破片の油中への拡散を、鉄損特性や騒音特性
や作業性を劣化させることなく、良好に防止することが
できる。また、巻鉄心の接合個所付近のエッジ部分につ
いては、保護材を接着しているので、エッジ部と保護材
が擦れ、エッジ部に傷がつき破損することがない。ま
た、保護材に傷が付くこともない。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、巻鉄心
の保護および破片の油中への拡散を、鉄損特性や騒音特
性や作業性を劣化させることなく、良好に防止すること
のできるアモルファス巻鉄心を用いた変圧器を提供する
ことができる。特に、巻鉄心のエッジ部における良好な
保護を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る変圧器の構成を示す個
斜視図である。
【図2】アモルファス巻鉄心の製造工程の一部を示す説
明図である。
【図3】上部ヨーク部および下部脚部に保護材を取付け
た巻鉄心を示す斜視図である。
【図4】上部ヨーク部に取付ける保護材を示す斜視図で
ある。
【図5】コイル挿入後の巻鉄心を示す正面図である。
【図6】下部ヨーク部に取付ける保護材を示す斜視図で
ある。
【図7】巻鉄心の下部ヨ−ク部における接合を示す説明
図である。
【図8】下端部に設けた絶縁物を設けたコイルを示す斜
視図である。
【図9】下部ヨーク部保護材とコイル下端部に設けた絶
縁物の取り付けを示す説明図である。
【図10】エッジ部を補強した巻鉄心を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1:アモルファス鉄心 2:コイル 3、4:保護材 5:鉄心内側支持材 6:鉄心最外周の保護材 7:テープ 8:脚部 9、10:脚部保護材 11、12:保護材の重なり部 13:ヨーク接合部 15:接着剤 16:絶縁物 17:ボビン 18:鉄心端面補強材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 洋二 新潟県北蒲原郡中条町大字富岡46番地1 株式会社日立製作所中条工場内 (72)発明者 江連 正一郎 東京都調布市西つつじケ丘二丁目4番1号 東京電力株式会社技術研究所内 (72)発明者 今井 康友 東京都調布市西つつじケ丘二丁目4番1号 東京電力株式会社技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚のアモルファス磁性材薄帯重ねた層
    を、複数層巻回したアモルファス巻鉄心と、前記巻鉄心
    によって鎖状に連結された2個のコイルを有する変圧器
    であって、 巻回した複数層のアモルファス磁性材薄帯の側端面によ
    り構成されるアモルファス巻鉄心端面を覆うように前記
    アモルファス巻鉄心に取付けられた絶縁性の保護材を有
    し、 前記保護材は、前記アモルファス巻鉄心端面に、巻回し
    た前記複数層のうちの最外周層内においてのみ、固着さ
    れていることを特徴とする変圧器。
  2. 【請求項2】請求項1記載の変圧器であって、 前記アモルファス巻鉄心は、巻回した前記各層の一端と
    当該層の他端との接合個所を含むヨ−ク部を有し、 前記保護材は、前記巻鉄心の2つの脚部をそれぞれ包む
    2つの筒状の脚部保護材と、4つのヨ−ク部端面を覆
    う、前記2つの脚部保護材および対応するヨ−ク部の外
    周側面に接着された、4つのヨ−ク部保護材であって、
    前記接合個所を含むヨ−ク部を覆う前記ヨ−ク部保護材
    は、前記接合個所を含むヨ−ク部内の前記最外周層内に
    おいてのみ、前記巻鉄心端面と固着されていることを特
    徴とする変圧器。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の変圧器であって、
    少なくとも各ヨ−ク部内の巻鉄心外周縁を覆うように取
    付けられた、前記保護材とは異なる絶縁物を有すること
    を特徴とする変圧器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010045375A (ja) * 2009-09-11 2010-02-25 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd アモルファス変圧器の絶縁紙製造機
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CN105990006A (zh) * 2015-02-15 2016-10-05 上海置信电气非晶有限公司 一种三相变压器的插拔式立体折铁心

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