JPH061631B2 - 外部記憶装置の接続装置 - Google Patents
外部記憶装置の接続装置Info
- Publication number
- JPH061631B2 JPH061631B2 JP60130127A JP13012785A JPH061631B2 JP H061631 B2 JPH061631 B2 JP H061631B2 JP 60130127 A JP60130127 A JP 60130127A JP 13012785 A JP13012785 A JP 13012785A JP H061631 B2 JPH061631 B2 JP H061631B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage device
- main body
- body side
- external storage
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパーソナルコンピュータや、その他の機器に用
いられるカートリッジ式外部記憶装置を本体側に接続さ
せるための外部記憶装置の接続装置に関するものであ
る。
いられるカートリッジ式外部記憶装置を本体側に接続さ
せるための外部記憶装置の接続装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来、内部にバックアップ用電池を備えたカートリッジ
式外部記憶装置（以下、外部記憶装置とする）とパーソ
ナルコンピュータ等の本体側との接続部は第３図に示さ
れるように構成されていた。すなわち、外部記憶装置２
０の底部には電源用ライン及び各データラインが接続さ
れるコネクタ２１が設けられ、一方本体側の外部記憶装
置収容部２２の底部にはコネクタ２１と接続するコネク
タ２３が設けられている。コネクタ２３に接続される電
源ライン上にはマイクロスイッチ２４が挿入され、この
マイクロスイッチ２４はその作用点部２５が収容部２２
内に突出するように固定されている。一方外部記憶装置
２０の筐体の側面にはマイクロスイッチ２４のボタン部
２５を押すための突起２６が設けられる。
式外部記憶装置（以下、外部記憶装置とする）とパーソ
ナルコンピュータ等の本体側との接続部は第３図に示さ
れるように構成されていた。すなわち、外部記憶装置２
０の底部には電源用ライン及び各データラインが接続さ
れるコネクタ２１が設けられ、一方本体側の外部記憶装
置収容部２２の底部にはコネクタ２１と接続するコネク
タ２３が設けられている。コネクタ２３に接続される電
源ライン上にはマイクロスイッチ２４が挿入され、この
マイクロスイッチ２４はその作用点部２５が収容部２２
内に突出するように固定されている。一方外部記憶装置
２０の筐体の側面にはマイクロスイッチ２４のボタン部
２５を押すための突起２６が設けられる。
まず、外部記憶装置２０を挿入していくと、コネクタ２
１と２３が接続する前に、突起２６が作用点部２５に当
たり、これを押して本体側の電源ラインを遮断する。次
にコネクタ２１の各電極がコネクタ２２の各電源に接触
し、コネクタ２１，２３おける電源ライン及びデータラ
インは導通状態となる。さらに外部記憶装置２０を深く
挿入することにより、コネクタ２１とコネクタ２２は完
全に結合され、また突起２６が作用点部２５から離され
る。このため本体側の電源ラインは再び接続され、本体
側から記憶装置側へ電源電圧が印加される。
１と２３が接続する前に、突起２６が作用点部２５に当
たり、これを押して本体側の電源ラインを遮断する。次
にコネクタ２１の各電極がコネクタ２２の各電源に接触
し、コネクタ２１，２３おける電源ライン及びデータラ
インは導通状態となる。さらに外部記憶装置２０を深く
挿入することにより、コネクタ２１とコネクタ２２は完
全に結合され、また突起２６が作用点部２５から離され
る。このため本体側の電源ラインは再び接続され、本体
側から記憶装置側へ電源電圧が印加される。
以上のように、従来はデータラインが接続される時には
本体側の電源ラインを遮断しておくことにより、本体側
の電源から記憶装置内部の記憶素子２７に不要な電流が
流れ込むことを防止し、記憶素子２７を保護するように
なっている。
本体側の電源ラインを遮断しておくことにより、本体側
の電源から記憶装置内部の記憶素子２７に不要な電流が
流れ込むことを防止し、記憶素子２７を保護するように
なっている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら以上のような構成では、外部記憶装置２０
内のバックアップ用電池２８の電圧と本体側の電源電圧
が著しく異なっている場合に、外部記憶装置２０を本体
側に挿入して電源ラインが接続された時、電源ライン上
の双方の電位差によって生じる電流が増大し、この電流
の一部が記憶素子２７内を流れて記憶素子を破壊すると
いう恐れがあった。本発明は以上のような問題点に鑑み
てなされたものであり、低コストで、かつ記憶素子が破
壊する恐れをなくした外部記憶装置の接続装置を提供す
ることを目的とする。問題点を解決するための手段 本
発明は、本体側と外部記憶装置側の電源用端子とが、外
部記憶装置を本体側に取り付ける際に、双方のデータラ
イン用端子同士が接触する前に接触するよう構成した。
内のバックアップ用電池２８の電圧と本体側の電源電圧
が著しく異なっている場合に、外部記憶装置２０を本体
側に挿入して電源ラインが接続された時、電源ライン上
の双方の電位差によって生じる電流が増大し、この電流
の一部が記憶素子２７内を流れて記憶素子を破壊すると
いう恐れがあった。本発明は以上のような問題点に鑑み
てなされたものであり、低コストで、かつ記憶素子が破
壊する恐れをなくした外部記憶装置の接続装置を提供す
ることを目的とする。問題点を解決するための手段 本
発明は、本体側と外部記憶装置側の電源用端子とが、外
部記憶装置を本体側に取り付ける際に、双方のデータラ
イン用端子同士が接触する前に接触するよう構成した。
作 用 上記手段により、双方のデータライン用端子が接続する
前に電源端子が接続し、双方の電源電圧が等しくなる。
双方の電源電圧を等しくすることにより、データライン
同士が接続した際、データライン上に流れる不要な電流
を低減させることができる。
前に電源端子が接続し、双方の電源電圧が等しくなる。
双方の電源電圧を等しくすることにより、データライン
同士が接続した際、データライン上に流れる不要な電流
を低減させることができる。
実施例 第１図は本発明の実施例におけるカートリッジ式外部記
憶装置であり、１は筐体、２は筐体１内に収納されたプ
リント基板、３はプリント基板２上に設けられた記憶素
子、４はプリント基板２上に設けられた記憶素子３内の
データをバックアップするためのバックアップ用電池で
ある。５はパソコン又は各種機器の本体側のデータライ
ン用カードエッジコネクタに挿入されるプリント基板２
のデータライン用電極部である。６はプリント基板２の
一方の側辺に設けられる突出部、７プリント基板２の他
方に側辺に設けられる突出部であって、突出部７は突出
部６よりも電極部５側に設けられる。８はプリント基板
２の突出部６の先端部に設けられる電源用電極である。
９はプリント基板２の突出部７の先端部に設けられるア
ース用電極である。１０は筐体１の一方の側面に設けら
れ、電極８が突出するスリット、１１は筐体１の他方の
側面に設けられ、電極９が突出するスリットである。
憶装置であり、１は筐体、２は筐体１内に収納されたプ
リント基板、３はプリント基板２上に設けられた記憶素
子、４はプリント基板２上に設けられた記憶素子３内の
データをバックアップするためのバックアップ用電池で
ある。５はパソコン又は各種機器の本体側のデータライ
ン用カードエッジコネクタに挿入されるプリント基板２
のデータライン用電極部である。６はプリント基板２の
一方の側辺に設けられる突出部、７プリント基板２の他
方に側辺に設けられる突出部であって、突出部７は突出
部６よりも電極部５側に設けられる。８はプリント基板
２の突出部６の先端部に設けられる電源用電極である。
９はプリント基板２の突出部７の先端部に設けられるア
ース用電極である。１０は筐体１の一方の側面に設けら
れ、電極８が突出するスリット、１１は筐体１の他方の
側面に設けられ、電極９が突出するスリットである。
第２図は本実施例における記憶装置及びパソコン等の本
体側の電源ラインの結線を示す図である。１２は本体側
の外部記憶装置用収容部１３の一方の内側面に設けられ
る板状の本体側電源用電極で、本体側の５Ｖの電源１４
のプラス側に接続される。電極１２の一端は収容部１３
の入口端部に達している。１５は収容部１３の他方の内
側面部に設けられる本体側アース用電極で、電源１４の
マイナス側に接続される。電極１５も電極１２と同様
に、その一端が収容部１３の入口端部に達している。１
６は本体側データライン用コネクタで、収容部１３の底
部に設けられる。
体側の電源ラインの結線を示す図である。１２は本体側
の外部記憶装置用収容部１３の一方の内側面に設けられ
る板状の本体側電源用電極で、本体側の５Ｖの電源１４
のプラス側に接続される。電極１２の一端は収容部１３
の入口端部に達している。１５は収容部１３の他方の内
側面部に設けられる本体側アース用電極で、電源１４の
マイナス側に接続される。電極１５も電極１２と同様
に、その一端が収容部１３の入口端部に達している。１
６は本体側データライン用コネクタで、収容部１３の底
部に設けられる。
電極８は記憶素子３の電源端子ＶCCに接続されるととも
に５Ｖのバックアップ用電池４のプラス側に接続され
る。一方電極９は記憶素子３のグランド端子ＧＮＤに接
続されるとともに、電池４のマイナス側に接続される。
に５Ｖのバックアップ用電池４のプラス側に接続され
る。一方電極９は記憶素子３のグランド端子ＧＮＤに接
続されるとともに、電池４のマイナス側に接続される。
以下、本実施例における作用を説明する。記憶装置を本
体側収容部１３に挿入すると、まずアース用電極９が本
体側のアース用電極１５に接触する。さらに深く挿入す
ると電源用電極８が本体側の電源用電極１２に接触す
る。ここで、本体側に挿入される前に記憶装置内の電池
４の電圧が５Ｖ以下、例えば４．５Ｖ程度まで低下して
いたとすると、記憶装置側のデータライン用電極に生ず
る電圧は約４．５Ｖとなっている。一方、本体側の電源
電圧は５Ｖであり、本体側のデータライン用端子に生ず
る電圧も約５Ｖとなる。
体側収容部１３に挿入すると、まずアース用電極９が本
体側のアース用電極１５に接触する。さらに深く挿入す
ると電源用電極８が本体側の電源用電極１２に接触す
る。ここで、本体側に挿入される前に記憶装置内の電池
４の電圧が５Ｖ以下、例えば４．５Ｖ程度まで低下して
いたとすると、記憶装置側のデータライン用電極に生ず
る電圧は約４．５Ｖとなっている。一方、本体側の電源
電圧は５Ｖであり、本体側のデータライン用端子に生ず
る電圧も約５Ｖとなる。
そこで、両者のデータ用電極が接触する前に電源電極及
びアース電極を接触させることにより、本体側の電源電
圧と記憶装置側の記憶端子３の電源端子に印加される電
圧は等しくなる。このため、両者のデータライン用電極
に生ずる電圧が著しく異なるという事がなくなり、この
両電極を接触させた時にデータラインを介して電源側か
ら記憶素子等の各半導体装置内に電流が流れる事がなく
なるため、記憶素子等の破壊を防ぐ事が出来る。
びアース電極を接触させることにより、本体側の電源電
圧と記憶装置側の記憶端子３の電源端子に印加される電
圧は等しくなる。このため、両者のデータライン用電極
に生ずる電圧が著しく異なるという事がなくなり、この
両電極を接触させた時にデータラインを介して電源側か
ら記憶素子等の各半導体装置内に電流が流れる事がなく
なるため、記憶素子等の破壊を防ぐ事が出来る。
両者の電源用電極及びアース用電極が接触した後、さら
に記憶装置を深く挿入すると、記憶装置側のデータライ
ン用電極部５が本体側のデータライン用コネクタ１６に
嵌り込み、それぞれのデータ用電極が接続される。
に記憶装置を深く挿入すると、記憶装置側のデータライ
ン用電極部５が本体側のデータライン用コネクタ１６に
嵌り込み、それぞれのデータ用電極が接続される。
発明の効果 本発明は、本体側と外部記憶装置側の電源用端子とが、
外部記憶装置を本体側に取り付ける際に、双方のデータ
ライン用端子同士が接触する前に接触するように構成し
た事により、データライン同士が導通する前に双方の半
導体装置等に印加される電源電圧を等しくする事がで
き、データライン同士が接続された時にデータライン上
に不要な電流が流れるのを防ぐ事が出来、記憶素子等の
半導体装置を保護する事が出来る。
外部記憶装置を本体側に取り付ける際に、双方のデータ
ライン用端子同士が接触する前に接触するように構成し
た事により、データライン同士が導通する前に双方の半
導体装置等に印加される電源電圧を等しくする事がで
き、データライン同士が接続された時にデータライン上
に不要な電流が流れるのを防ぐ事が出来、記憶素子等の
半導体装置を保護する事が出来る。
第１図は本発明の実施例におけるカートリッジ式外部記
憶装置の斜視図、第２図は本発明の実施例における記憶
装置の結線図、第３図は従来の実施例における記憶装置
の結線図である。 １‥‥筐体 ２‥‥プリント基板 ３‥‥記憶素子 ４‥‥バックアップ用電池 ５‥‥データライン用電極部 ６‥‥電源用電極 ８‥‥アース用電極 １２‥‥本体側電源用電極 １５‥‥本体側アース用電極 １６‥‥本体側データライン用コネクタ
憶装置の斜視図、第２図は本発明の実施例における記憶
装置の結線図、第３図は従来の実施例における記憶装置
の結線図である。 １‥‥筐体 ２‥‥プリント基板 ３‥‥記憶素子 ４‥‥バックアップ用電池 ５‥‥データライン用電極部 ６‥‥電源用電極 ８‥‥アース用電極 １２‥‥本体側電源用電極 １５‥‥本体側アース用電極 １６‥‥本体側データライン用コネクタ
Claims (1)
- 【請求項１】データバックアップ用電池を備えたカート
リッジ式外部記憶装置をパーソナルコンピュータ等の本
体側に接続するための接続装置において、外部記憶装置
にデータバックアップ用電池の正極側に接続される第１
の端子と、上記データバックアップ用電池の負極側に接
続される第２端子と、データの入出力を行うデータライ
ン用端子をそれぞれ設け、本体側に、本体側電源の正極
側に接続される第３の端子と、本体側電源の負極側に接
続される第４の端子と、上記外部記憶装置側のデータラ
イン用端子と接続するデータライン用端子をそれぞれ設
け、上記外部記憶装置を本体側に取り付けるに際し上記
外部記憶装置側のデータライン用端子が本体側のデータ
ライン用端子に接触する前に、第１の端子と第３の端子
及び第２の端子と第４の端子が接触するように構成した
事を特徴とする外部記憶装置の接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130127A JPH061631B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 外部記憶装置の接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130127A JPH061631B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 外部記憶装置の接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61289592A JPS61289592A (ja) | 1986-12-19 |
| JPH061631B2 true JPH061631B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=15026593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60130127A Expired - Lifetime JPH061631B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 外部記憶装置の接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061631B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5990275A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-24 | Toshiba Corp | カセツト式記憶装置 |
| JPS59137994A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-08 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器の外部メモリ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61143224U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-09-04 | ||
| JPS61176665U (ja) * | 1985-04-22 | 1986-11-04 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60130127A patent/JPH061631B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5990275A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-24 | Toshiba Corp | カセツト式記憶装置 |
| JPS59137994A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-08 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器の外部メモリ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61289592A (ja) | 1986-12-19 |
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