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小型電子機器
JPH0745793Y2
Japan
Description
translated from
ザー自身の用途に応じた多様な機能を付加・活用できる
電子システム手帳,ノート型ワードプロセッサまたはラ
ップトップコンピュータ等の小型電子機器に関するもの
である。
として一般的に用いられているICカードは、カード状ケ
ース体内に電子部品,基板、電池およびソケット等が組
み込まれた構成になっている。そして、第5図および第
6図に示すように、前記ICード1は、機器本体の挿入口
2から収納部3内に挿入され、完全に押し込むことによ
り、第7図にも示すように収納部3の奥部のコネクタ4
の数十本の接続ピン5がICカード1のソケットに挿入し
て本体機器に電気的接続され、本体機器においてICカー
ドの拡張プログラムを使用できる。
本体機器の側面のイジェクト用スライダー6をスライド
操作することにより、イジェクトプレート7が挿入口2
に向かって移動され、このイジェクトプレート7に折曲
形成された一対の係合片8,9がICカード1をコネクタ4
から抜脱する方向に押圧する。尚、本体機器には液晶表
示部10,キー入力部11,電池12および回路基板13等が設け
られている。
電々位と、ICカード1の外部パネルの帯電静電々位とが
相違するため、ICカード1を収納部3に挿入時または収
納部3から抜脱時に、前述のICカード1と本体機器との
電位差にによってICカード1内のデータまたは機器本体
内のデータが破壊されることがある。
−163597号公報に記載されているような電子機器があ
る。これは、電子機器の本体内に備えられたカードホル
ダの内奥に静電気アース用バネ板を設けたもので、これ
によれば、メモリカードを装着したときに当該バネ板が
メモリカード表面に接触して、その表面に帯電している
静電気がアースされるため、メモリカードまたは機器本
体内のデータの破壊を防止することが可能となる。しか
し、この場合、前記のような静電気アース用バネ板の分
だけ部品点数が増加し、かつ、そのバネ板の構成も比較
的複雑なためコストが掛かり、しかもカードホルダの所
定位置にバネ板を取り付けるには同ホルダ内奥のフック
部にバネ板の下端縁を嵌め込むといった作業を行う必要
がある。
部品点数を増加させることなく、メモリカードの挿抜時
におけるデータの破壊を確実に防止することができる比
較的簡素な構成の小型電子機器を提供することを目的と
する。
ドが挿抜される収納部の奥部にコネクタが備えられてお
り、このコネクタに前記メモリカードが着脱自在に電気
的接続可能とされた小型電子機器において、次のように
構成したことを特徴とする。
的に接続された一対の導電体で構成して、その下面側の
一部を化粧印刷の行わない素地部とする。その一方、前
記収納部には、これに挿入されたメモリカードの下面と
所定間隔をあけた状態で対向するようにメモリカード取
り出し用の金属製イジェクトプレートを設け、このイジ
ェクトプレートを機器本体の筐体に電気的に接続する。
そして、そのイジェクトプレートの前記素地部に対応す
る所定箇所を切り起こすことにより、前記メモリカード
が前記コネクタに接続される以前に前記素地部に弾性的
に摺接する導電性接触片を形成した構成とする。
ードを挿入したときに、メモリカードが収納部の奥部の
コネクタに接続される以前に、イジェクトプレートにお
ける導電性接触片にメモリカードの素地部が接触する。
その結果、メモリカードを構成している導電体と機器本
体の筐体とが導電性接触片を介して電気的に接続された
状態となり、これらの静電電位が同一となる。これによ
り、メモリカードと機器本体との電位差に起因する同カ
ードまたは機器本体内のデータの破壊が防止される。
合には、メモリカードが収納部内のコネクタから離れる
まで前記素地部と接触片との接触状態が保たれる。した
がって、この場合もメモリカードと機器本体の筐体とが
同一の電位となって、データの破壊が防止される。
カードが導電性接触片を介してアースされることにより
データの破壊が確実に防止されるが、この場合にアース
手段となる前記導電性接触片は、本考案ではイジェクト
プレートの一部を切り起こすことにより形成されている
にすぎないから、その構成は極めて簡単なものとなる。
また、同接触片が形成されるイジェクトプレートについ
ても、メモリカードの装着される小型電子機器には、そ
のカード収納部に本来備えられるものであるから、部品
点数の増加を招くことがなく、しかも機器本体の組み立
てに際しても前記接触片を別途組み付ける必要がない。
これにより、部品点数を増加させることなく、メモリカ
ードの挿抜時におけるデータの破壊を確実に防止するこ
とができる比較的簡素な構成の小型電子機器が実現され
ることとなる。
ながら詳細に説明する。
て第5図乃至第7図と同一若しくは同等のものには同一
の符号を付してその説明を省略する。そして、相違する
点は、第2図にも示すように、金属からなるイジェクト
プレート7の2個所を切り起こして弾性を有する導電性
接触片14,15を形設するとともに、イジェクトプレート
7を静電バネ16により機器本体の筐体17に電気的接続
し、一方、ICカード18を、上下両側に金属パネル19,20
を配置するとともに、この両金属パネル19,20を静電バ
ネ21により電気的接続し、更に、第3図にも示すよう
に、下部金属パネル20の前記導電性接触片14,15に対応
する個所において化粧印刷を行わないで外部露呈させた
素地部22,23を形設した構成のみである。尚、第3図はI
Cカード18を裏返して見た斜視図で、24は化粧印刷部で
ある。
る。ICカード18を収納部3に取り付けるに際して、同図
(a)に矢印で示すように、ICカード18を機器本体の挿
入口2から収納部3内に挿入していくと、同図(b)に
示すように、コネクタ4の接続ピン5が挿入される直前
に素地部22,23に導電性接触片14,15が弾性的に摺接す
る。それにより、ICカード18の両金属パネル19,20が、
静電バネ21、素地部22,23、導電性接触片14,15、イジェ
クトプレート7および静電バネ16を介して機器本体の筐
体17に電気的接続される。従って、ICカード18と筐体17
との各静電々位が同一となるので、データの破壊を確実
に防止でき、この状態を素地部22,23が導電性接触片14,
15に摺接することで保持しながら同図(c)に示すよう
にコネクタ4の接続ピン5がICカード18のソケットに挿
入され、ICカード18が回路基板13に電気的接続される。
作する。即ち、第4図(c),(b),(a)の各状態
を経てICカード18が筐体17と同一の静電々位を維持しな
がらコネクタ4から取り外されるので、この場合にもデ
ータの破壊を確実に防止できる。
ードの取り付け時にはこれがコネクタに接続する以前
に、メモリカードの取り外し時にはこれがコネクタから
抜脱するまで、メモリカードを機器本体の筐体に電気的
接続する構成としたので、メモリカードと筐体との各静
電々位が同一となってデータの破壊を確実に防止でき
る。
の筐体に電気的に接続させるための導電性接触片は、本
考案ではイジェクトプレートの一部を切り起こすことに
より形成されているにすぎないから、その構成は極めて
簡単なものとなる。また、この種の接触片が形成される
イジェクトプレートについても、メモリカードの装着さ
れる小型電子機器には、そのカード収納部に本来備えら
れるものであるから、部品点数の増加を招くことがな
く、しかも機器本体の組み立てに際しても前記接触片を
別途組み付ける必要がない。これにより、部品点数を増
加させることなく、メモリカードの挿抜時におけるデー
タの破壊を確実に防止することができる比較的簡素な構
成の小型電子機器が実現されることとなる。
Claims (1)
Hide Dependent
translated from
- 【請求項1】機能拡張用メモリカードが挿抜される収納
部の奥部にコネクタが備えられており、このコネクタに
前記メモリカードが着脱自在に電気的接続可能とされた
小型電子機器において、前記メモリカードの上下両面
を、互いに電気的に接続された一対の導電体で構成し
て、その下面側の一部を化粧印刷の行わない素地部とす
る一方、前記収納部には、これに挿入されたメモリカー
ドの下面と所定間隔をあけた状態で対向するようにメモ
リカード取り出し用の金属製イジェクトプレートを設
け、このイジェクトプレートを機器本体の筐体に電気的
に接続するとともに、そのイジェクトプレートの前記素
地部に対応する所定箇所を切り起こすことにより、前記
メモリカードが前記コネクタに接続される以前に前記素
地部に弾性的に摺接する導電性接触片を形成したことを
特徴とする小型電子機器。