JPH0732106Y2 - Icメモリーカードの接続構造 - Google Patents

Icメモリーカードの接続構造

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JPH0732106Y2
JPH0732106Y2 JP1988079166U JP7916688U JPH0732106Y2 JP H0732106 Y2 JPH0732106 Y2 JP H0732106Y2 JP 1988079166 U JP1988079166 U JP 1988079166U JP 7916688 U JP7916688 U JP 7916688U JP H0732106 Y2 JPH0732106 Y2 JP H0732106Y2
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JP
Japan
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memory card
connector
card
connection structure
card insertion
Prior art date
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JP1988079166U
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JPH022180U (ja
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健 阿部
健三 三廻部
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Mitsubishi Plastics Inc
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Mitsubishi Plastics Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はICメモリーカードの接続構造に関する。更に詳
しくは、ICチップを有するICメモリーカードと該ICメモ
リーカードをコンピュータ等に接続するためのコネクタ
ーとの接続構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来よりコネクターのカード挿入口には案内部が設けら
れており、ICメモリーカードとコネクターとの接続は、
ICメモリーカードを上記案内部からカード挿入口に挿入
して行っていた。しかし、ICメモリーカード並びにカー
ド挿入口の案内部には、ICメモリーカードを接続するた
めの特別の手段が講ぜられていなかった。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来のものにおいては、コネクターのカード挿入口
に挿入したICメモリーカードが振動等によってカード挿
入口から抜き出ることもあり、また、適確に接続された
か否かを確認することができないという問題点を有して
いた。
本考案は、ICメモリーカードの両側部に凹部を対設し、
一方コネクターのカード挿入口の案内部にはICメモリー
カードの凹部に嵌入する凸片を設け、また、凹部間には
通電線を設ける等、特殊な構造とすることによって、IC
メモリーカードがカード挿入口から不用意に抜き出るの
を防ぐと共に、適確に接続されたことを確認できるよう
にしたICメモリーカードの接続構造を提供しようとする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案はICメモリーカードと該ICメモリーカードをコン
ピュータ等に接続するためのコネクターとからなる。IC
メモリーカードは、ICチップと該ICチップに接続された
端子とを有し、両側縁には凹部を対設してある。一方、
コネクターは、上記ICメモリーカードが案内部から挿入
されるカード挿入口を有し、、該カード挿入口にはICメ
モリーカードを外部端子に接続する端子を設けてある。
このコネクターのカード挿入口の案内部には上記ICメモ
リーカードの凹部に嵌入する凸片を対設してあると共
に、該凹部間には通電線を設けてある。
そしてコネクターの凸片がICメモリーカードの凹部に嵌
入した際、ICメモリーカードがコネクターに接続された
ことを表示するようになっている。
また、凸片よりもICメモリーカードの挿入側にブラシを
設けてあってもよい。
〔考案の作用〕
本考案においては、ICメモリーカードを案内部からコネ
クターのカード挿入口に挿入すると、コネクターの凸片
がICメモリーカードの凹部に嵌入する。そしてコネクタ
ーの凸片がICメモリーカードの凹部に一方の凹部から他
方の凹部に通電すると共に、ICメモリーカードとコネク
ターとが適確に接続されたことが表示される。
〔実施例〕
次に実施例について図面を参照して説明する。
第1図は斜視図、第2図は第1図のA部の拡大斜視図、
第3図はICメモリーカードの接続状態を示す一部拡大
図、第4図(イ)(ロ)は凸片の別の実施例を示す斜視
図である。
本考案は、第1図に示す如く、ICメモリーカード1とコ
ネクター2とからなる。ICメモリーカード1はABS樹
脂、ポリ塩化ビニル樹脂等の合成樹脂からなる薄板で、
ICチップ3と該ICチップ3にプリント配線4を介して接
続された端子5が内蔵されている。また、ICメモリーカ
ード1の両側縁には凹部6、6を対設してある。この凹
部6、6を間には通電線7が設けられ、一方の凹部6か
ら他方の凹部6に通電するようになっているものを例示
してある。
コネクター2は、上記ICメモリーカード1をコンピュー
タ等に接続するもので、外部端子8を有する基板9を介
してケース10に納められているものを例示してある。コ
ネクター2には案内部12を有するカード挿入口11が設け
られ、該カード挿入口11の奥部にはICメモリーカード1
の端子5と1対1に対応して接触する端子13が設けら
れ、該端子13は取付ピン14を介して前記基板9の外部端
子8に接続されている。それにより、ICメモリーカード
1を案内部12からカード挿入口11に挿入すると、ICメモ
リーカード1の端子5と基板9の外部端子8とが接続さ
れるようになっている。また、コネクター2のカード挿
入口11の案内部12には、第2図に示す如く、上記ICメモ
リーカード1の凹部6、6に嵌入する凸片15、15を対設
してある。凸片15、15は弾力性を有する金属板からな
り、第3図に示す如く、凹部6、6に弾性的に嵌入し、
ICメモリーカード1の通電線7を介して電気的に接続す
るようになっているもので、第4図(イ)に示す如く、
凸片15よりもICメモリーカードの挿入側にブラシ16を設
けてあっても、同図(ロ)に示すように、スプリング17
により弾力性を有するものであってもよい。凸片15と共
にブラシ16を設けてあると、ICメモリーカードを挿入す
る際にそれに付着している粉塵等を除去できるので好ま
しい。そしてコネクター2の凸片15、15がICメモリーカ
ード1の凹部6、6に嵌入した際、ICメモリーカード1
がコネクター2に接続されたことを表示するようになっ
ている。この表示手段は電気的、光学的いずれでもよい
が、実施例ではケース10にランプ18が設置されており、
凸片15、15が凹部6、6に嵌入すると、ICメモリーカー
ド1の通電線7を介して電気的に接続され、ランプ18が
点灯するものを例示してある。このランプ18の点灯によ
って、ICメモリーカード1とコネクター2とが適確に接
続されたことが判るようになっている。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、ICメモリーカードを案内
部からコネクターのカード挿入口に挿入すると、案内部
にある凸片がICメモリーカードの凹部に嵌入するので、
ICメモリーカードが振動等によって不用意に抜き出るの
を防ぐ。
また、コネクターの凸片がICメモリーカードの凹部に嵌
入すると、ICメモリーカードとコネクターとが接続され
たことが表示されるので、該表示によってそれらが適確
に接続されたことを確認できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は第1図のA部の拡大斜視図、
第3図しICメモリーカードの接続状態を示す1部拡大
図、第4図(イ)(ロ)は凸片の別の実施例を示す斜視
図である。 図中1はICメモリーカード、2はコネクター、3はICチ
ップ、5は端子、6は凹部、7は通電線、11はカード挿
入口、12は案内部、13は端子、15は凸片、16はブラシ、
18はランプを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICチップと該ICチップに接続された端子と
    を有し、両側縁には凹部を対設してあるICメモリーカー
    ドと、該ICメモリーカードが案内部から挿入されるカー
    ド挿入口を有し、該カード挿入口にはICメモリーカード
    を外部端子に接続する端子を設けてあるコネクターとか
    らなり、コネクターのカード挿入口の案内部には上記IC
    メモリーカードの凹部に嵌入する凸片を対設すると共
    に、該凹部間に通電線を設け、凸片がICメモリーカード
    の凹部に嵌入した際、ICメモリーカードがコネクターに
    接続されたことを表示するようにしたことを特徴とする
    ICメモリーカードの接続構造。
JP1988079166U 1988-06-15 1988-06-15 Icメモリーカードの接続構造 Expired - Lifetime JPH0732106Y2 (ja)

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JP1988079166U JPH0732106Y2 (ja) 1988-06-15 1988-06-15 Icメモリーカードの接続構造

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JPH022180U JPH022180U (ja) 1990-01-09
JPH0732106Y2 true JPH0732106Y2 (ja) 1995-07-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5331226B2 (ja) * 2012-06-18 2013-10-30 株式会社バッファロー モジュール装着システム、モジュール、マザーボード及びモジュールの制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60175398U (ja) * 1984-04-26 1985-11-20 富士通株式会社 カセツト插着用ホルダ
JPS6283670U (ja) * 1985-11-12 1987-05-28
JPS62175969U (ja) * 1986-04-30 1987-11-09
JPS62261497A (ja) * 1986-09-18 1987-11-13 株式会社東芝 情報記録媒体

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JPH022180U (ja) 1990-01-09

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