JPS62261497A - 情報記録媒体 - Google Patents

情報記録媒体

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JPS62261497A
JPS62261497A JP61220630A JP22063086A JPS62261497A JP S62261497 A JPS62261497 A JP S62261497A JP 61220630 A JP61220630 A JP 61220630A JP 22063086 A JP22063086 A JP 22063086A JP S62261497 A JPS62261497 A JP S62261497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
card
contact row
row
connector
Prior art date
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Pending
Application number
JP61220630A
Other languages
English (en)
Inventor
長谷川 晴美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61220630A priority Critical patent/JPS62261497A/ja
Publication of JPS62261497A publication Critical patent/JPS62261497A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、集積化された電子回路を内包するICカード
の如き情報記録媒体に関する。
(従来の技術) 従来、この種の情報記録媒体においては他の電子機器と
の電気的接続を図るための接点列の占有面積を少なくす
るために、接点列を微小間隔を隔てつつ列設することが
多い。
このような情報記録媒体の一例であるICカードの従来
例を第6図(a)を参照して説明する。
同図に示すICカード20は、薄い直方体状に形成され
た基体21の挿入側端部21aに沿って一定間隔配置に
列設した接点23a乃至23eからなる第1の接点列2
3と、基体21上で前記第1の接点列23から微小距離
離れた位置に形成された接点24a乃至24eからなる
第2の接点列24とから溝成されている。そして、前記
接点23a乃至23e、24a乃至24eはこの回路基
板21に搭載した電子回路17にそれぞれ同図では図示
していないが電気的に接続されている。
第6図(b)、(C)は、前記ICカード20が装着さ
れるコネクタ40を示すもので通常他の電子機器の所定
の個所に配置されるもので必る。
このコネクタ40は、絶縁基体22の一方の端部から内
方に向けて前記ICカード20の挿入側端部20aが嵌
合可能な凹陥部26を有し、この凹陥部26により受部
25を形成すると共に、凹陥部26上壁而から受部25
に向けて前記第1゜第2の接点列23.24に対応する
間隔をもって、かり、前記接点23a乃至23e、接点
24a乃至24eにそれぞれ対応する接触子27a乃至
27e、28a乃至28eを設けてなる第1.第2の接
触子列27,28を有している。
尚、前記絶縁基体22の他方の端部側には第6図(C)
に示すように前記第1.第2の接触子列27.28の各
接触子27a乃至27e、28a乃至28eにそれぞれ
接続された外部接続ピン29a乃至29e、30a乃至
30eが2列配置に列設され、これら各接続ピン29a
乃至29e。
30a乃至30eを例えば図示しない電子機器等の外部
接続端子部に装着するようになっている。
また、第6図(b)、(c)中、31は絶縁基体22の
両側部に設けた固定用突出部である。
上記構成のICカード20の使用に際しては、第7図に
示すように基体21の挿入側端部21aを絶縁基体22
の受部25内に挿入する。このとき、前記第1.第2の
接点列23.24及び前記第1.第2の接触子列27.
28がそれぞれ同一平面に配置されているため、まず第
1の接点列23が受部25の開口部側に位置する第2の
接触子列28に接触する。
そして、基体21の挿入動作を継続することにより、第
8図に示すように第1の接点列23と第1の接触子列2
7.第2の接点列24と第2の接触子列28が接触した
状態になり、これによりICカード20とコネクタ40
との本来の接触状態を得ることができる。
しかしながら、上述したICカード20とコネクタ40
との電気的接続を図る場合に、本来接触すべきでない第
1の接点列23と第2の接触子列28とが接触する構成
でおるため、例えば第2の接触子列28に予め電子機器
からの電圧が印加されているような場合には、この電圧
に基づき基体21に搭載した電子回路17に不要な電流
が流れ、電子回路17を破壊するという危険性がおる。
(発明が解決しようとする問題点) 上jホしたように従来のICカードは第1.第2の接点
列が同一平面に形成されていることに基因して電子回路
の破壊を招くという問題を包含している。そこで本発明
は、不要な電流が電子回路に流れることがなく、安全性
を向上し得る情報記録媒体を提供することを目的とする
ものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の情報記録媒体は、集積化された電子回路を内包
する情報記録媒体おいて、前記電子回路と電気的に接続
された任意個数の接点を列設配置してなる複数の接点列
を、各接点列毎に段差を設けて配置することにより構成
される。
(作 用) 上記構成の情報記録媒体は、複数の接点列が段差を9受
けつつ配置されているので、この段差に対応する段差を
有するコネクタを他の電子機器等に設けておくことによ
り、各接点列が必要以外の個所に接触することがなく、
これにより、電子回路に不要な電流が流れることを防止
できる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を第1図を参照して説明する。
同図に示す情報記録媒体としてのICカード1は、集積
化された電子回路17を内包した直方体状の基体2を有
し、この基体2の挿入側端部2aには、基体2の上面に
対し段差部h1を有する平坦部2bが設けられている。
この平坦部2bには、挿入側部2aに沿って、かつ、一
定間隔配置に列設した接点4a乃至4eからなる第1の
接点列4がδ受けられ、また、基体2の前記平坦部2b
に臨む位置には、前記接点4a乃至4eにそれぞれ対応
する接点5a乃至5eからなる第2の接点列5が第1の
接点列4と並列配置に設けられている。そして、前記接
点4a乃至4e、5a乃至5eはこの回路基板21に搭
載した電子回路にそれぞれ接続されている。
第2図は上記ICカード1が嵌着可能なコネクタ6の一
例を示すものである。
このコネクタ6は、外観が直方体状の絶縁基体3を有し
、この絶縁基体3の一方の端部からその内方に向けて前
記ICカード1の挿入側端部2aが嵌合可能で、かつ、
前記段差部h1に略等しい段差部h2を開口端面から最
深部に至る距離の略中間に有する凹陥部8が穿設され、
この凹陥部8により受部7を形成している。そしてくこ
の凹陥部8の最深部側の上壁面に前記第1の接点列4の
接点4a乃至4eに対応する間隔を有する接触子列14
a乃至14eからなる第1の接触子列14が設けられ、
また、凹陥部8の開口端側の上壁面に前記第2の接点列
5の接点5a乃至5eに対応する間隔を有する接触子列
15a乃至15eからなる第2の接触子列15が設けら
れている。
尚、第2図に示す絶縁基体3において、その他方の端部
側には第1.第2の接触子列14.15を図示しない電
子機器等に接続するための外部接続ピン群が設けられて
いること及びこの絶縁基体3の両側部に固定用突出部3
1に相当する固定用突出部10が設けられていることは
、第6図(b)。
(C)に示す従来の絶縁基体22の場合と同様である。
次に上記構成のICカード1とコネクタ6との接続9様
を、第3図、第4図をも参照して説明する。
まず、第3図に示すようにICカード1の挿入側端部2
a側をコネクタ6の受部7に挿入する。
このとぎ、第1の接点列4と第2の接点列5とは、段差
部h1の存在により同一平面にないため第1の接点列4
がコネクタ6の第2の接触子列15の下方を通過する際
、この両者間には一定の間隔が形成され、これにより両
者の接触が回避される。
そして、ICカード1の挿入動作をざらに継続すると、
第4図に示すように回路基板2の段差部h1が受部7内
に嵌合保持され、この状態で第1の接点列4が第1の接
触子列14に、第2の接点列5が第2の接触子列15に
それぞれ接触し、これにより、I ’Cカード1とコネ
クタ6との本来の接触状態が得られる。
第5図は本発明の実、圧倒の他例を示すものである。尚
、同図に示すICカード1Aとコネクタ6Aとにおいて
、第1図及び第2図に示すものと同一の別能を有するも
のには同一の符丹を付し、その詳細な説明は省略する。
このICカード1A及びコネクタ6Aが第1図及び第2
図に示すものと異なる点は、ICカード1A側に前記第
1.第2の接触子列14.15と同様な接触子配列を有
する第1.第2の接触子列14x、151を、コネクタ
6の受部7側に前記第1.第2の接点列4,5と同様な
接点配列を有する第1.第2の接点列41.51をそれ
ぞれ設けたことである。
このようにICカード1A@構成し、これに対応してコ
ネクタ6Aを構成することによっても、第1図に示すI
Cカード1の場合と同様な作用を発揮させることができ
る。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、ICカードに設ける複数の段差を有する接点列
は、上述した2段構成のばか3段構成以上としても実施
できる。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、段差を有する複数の接点
列が不必要な箇所に接触することを防止でき、これによ
り電子回路の破壊を回避してその安全性を高めることが
可能な情報記録媒体を[足供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は第1図
に示すICカードが嵌合可能なコネクタを示す一部切欠
斜視図、第3図、第4図はそれぞれ第1図に示すICカ
ード及び第2図に示すコネクタの嵌合状態を示す部分断
面図、第5図は本発明の実施例の他例を示す部分断面図
、第6図(a>は従来のICカードを示す斜視図、第6
図(b)は従来のコネクタを示す一部切欠斜視図、第6
図(C)は同上の異なる方向からみた斜視図、第7図、
第8図はそれぞれ従来のICカードとコネクタとの嵌合
状態を示す部分断面図でおる。 1・・・ICカード、4・・・第1の接点列、5・・・
第2の接点列、17・・・電子回路、hl・・・段差部
。 第3図 第  4 図 一〇 (’J          ψ・ 第5図 第  6 図 第  6 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集積化された電子回路を内包する情報記録媒体お
    いて、前記電子回路と電気的に接続された任意個数の接
    点を列設配置してなる複数の接点列を、各接点列毎に段
    差を設けて配置したことを特徴とする情報記録媒体。
  2. (2)前記情報記録媒体は、ICカードである特許請求
    の範囲第1項記載の情報記録媒体。
JP61220630A 1986-09-18 1986-09-18 情報記録媒体 Pending JPS62261497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61220630A JPS62261497A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 情報記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61220630A JPS62261497A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 情報記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62261497A true JPS62261497A (ja) 1987-11-13

Family

ID=16753981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61220630A Pending JPS62261497A (ja) 1986-09-18 1986-09-18 情報記録媒体

Country Status (1)

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JP (1) JPS62261497A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022180U (ja) * 1988-06-15 1990-01-09
JP2006048124A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Sony Corp 通信システム、通信装置及び電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022180U (ja) * 1988-06-15 1990-01-09
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