JPH06162397A - 車載用レーダ装置 - Google Patents

車載用レーダ装置

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Publication number
JPH06162397A
JPH06162397A JP4308840A JP30884092A JPH06162397A JP H06162397 A JPH06162397 A JP H06162397A JP 4308840 A JP4308840 A JP 4308840A JP 30884092 A JP30884092 A JP 30884092A JP H06162397 A JPH06162397 A JP H06162397A
Authority
JP
Japan
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vehicle
signal
antenna
transmission
reception
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Pending
Application number
JP4308840A
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English (en)
Inventor
Sachiko Ishikawa
幸子 石川
Takahiko Sugimoto
多佳彦 杉本
Takahiko Fujisaka
貴彦 藤坂
Yoshimasa Ohashi
由昌 大橋
Tomomasa Kondo
倫正 近藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 周辺の車両を識別する車載用レーダ装置を得
ることを目的とする。 【構成】 隣接した複数のビームを形成するアンテナ1
と、それぞれのアンテナへのレーダ信号の送信手段8
と、それぞれのアンテナ1からのレーダ信号の受信手段
9と、送受切換器10と、受信手段9出力の振幅値がし
きい値を越える信号の振幅値とその信号の受信時刻から
車間距離を求める強度距離計測手段15と、隣接するビ
ームでの信号の利得を調整する利得調整手段12と、距
離ごとに利得調整手段12出力から隣接するビームでの
信号の強度を比較し2輪車か4輪車かを判定する車両判
定手段13と、車両判定手段出力13を表示する表示器
14とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は周辺の車両を観測対象
とする車載用レーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、遠距離衝
突防止用レーダ、至近距離レーダ、対地レーダなどがあ
り、超音波、マイクロ波、ミリ波又は光等を送信源とし
ている。図13は例えば衝突防止等を目的として特公平
4−21145号に示された従来の車載レーダ装置の基
本構成図であり、図13において、1はアンテナ、2は
FM変調や検波を行うマイクロ波回路、3は検波出力を
増幅する受信回路、4は受信回路出力から速度情報を取
出す速度検出回路、5は受信回路出力から距離情報と振
幅情報を取出す距離検出回路、6は速度、距離および粗
さを算出するCPU、7はマイクロ波回路でFM−CW
変調するためのスイープ信号を発生するスイープ電圧生
成回路である。
【0003】次に動作について説明する。マイクロ波回
路2にある発振器よりFM−CW変調されたマイクロ波
が出力され、アンテナ1に送られる。アンテナ1の取付
け位置は車の前バンパーに設置し、路面情報を得る時に
は路面に対する入射角度を約75度になるように、また
前方情報を得る時には路面に対して平行になるように、
機械的又は電子的に切替える。
【0004】アンテナ1から送信されたマイクロ波は、
路面又は先行車で反射し、再びアンテナ1で受信され、
マイクロ波回路2で検波されビート信号が抽出され、速
度検出回路4と距離検出回路5に分配される。このビー
ト信号は、FM部分とCW部分の周波数成分を持ち、C
W部分は先行車と自車との相対速度を示すドップラー周
波数fdを生じ、FM部分はマイクロ波のレーダと路面
もしくは先行車との間を往復する時間τに相当する周波
数frからfd分減少した周波数fbが得られる。ま
た、路面で反射するマイクロ波は滑らかな路面では前方
散乱が多く後方散乱が少ないため受信できる信号の強度
が弱く、路面が粗いほど後方散乱が多くなるので受信信
号の強度は強くなる。従って、ビート信号の強弱は路面
の粗さを示す。
【0005】速度検出回路4と距離検出回路5ではそれ
ぞれビート信号より帯域制限フィルタによりfdとfb
を抽出し、ディジタル信号に変換してCPU6におくら
れる。CPU6はこのfd、fb及びビート信号の強度
より、自車の対地速度、先行車との相対速度、車間距
離、路面の粗さを算定する。これらの速度や距離の情報
からブレーキを制御し、衝突の防止、安全速度維持、安
全な車間距離の維持等を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の車載用レーダ装
置は以上のように構成されていて、前方の車両を観測対
象とし、他の方向は観測していなかったため、運転席か
らの死角や運転手の見る頻度の少ない左右または後方の
車両への対処は成されていなかった。この発明は上記の
ような課題を解消するために成されたもので、左右後方
から来る2輪車を判定し、さらに左右前後の車両の位
置、速度、二輪車であるか乗用車であるか大型車である
か等の車種の判定を行い、通常走行時や車線変更時など
の安全運転を支援する車載用レーダ装置を得ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目標を達成するた
めに、請求項1に係わる発明の車載用レーダ装置は、隣
接した複数のビームを形成するアンテナと、アンテナへ
のレーダ信号の送信手段と、アンテナからのレーダ信号
の受信手段と、送受信回路を切換える送受切換器と、受
信手段出力の最大振幅値を検出する強度計測手段と、隣
接するビームでの信号の利得を調整する利得調整手段
と、利得調整手段出力から隣接するビームでの信号の強
度を比較し2輪車の類か4輪車の類かを判定する車両判
定手段とを備えたものである。
【0008】請求項2に係わる発明の車載用レーダ装置
は、隣接した複数のビームを形成するアンテナと、アン
テナへのレーダ信号の送信手段と、アンテナからのレー
ダ信号の受信手段と、送受信回路を切換える送受切換器
と、受信手段出力の振幅値がしきい値を越える信号の振
幅値とその信号の受信時刻から車間距離を求める強度距
離計測手段と、隣接するビームでの信号の利得を調整す
る利得調整手段と、距離ごとに利得調整手段出力から隣
接するビームでの信号の強度を比較し、2輪車の類か4
輪車の類かを判定する車両判定手段とを備えたものであ
る。
【0009】請求項3に係わる発明の車載用レーダ装置
は、請求項2記載の車載用レーダ装置が、車両判定手段
出力から一定距離に対する信号強度を求め車種を判定す
る車種判定手段を備えたものである。
【0010】請求項4に係わる発明の車載用レーダ装置
は、隣接した複数のビームを形成するアンテナと、アン
テナへのレーダ信号の送信手段と、アンテナからのレー
ダ信号の受信手段と、送受信回路を切換える送受切換器
と、受信手段出力を複数パルスヒット分記憶するメモリ
と、メモリからデータを読みだし相対速度を計測し、振
幅値がしきい値を越えるときの振幅値と速度を求める強
度速度計測手段と、隣接するビームでの信号の利得を調
整する利得調整手段と、速度ごとに利得調整手段出力か
ら隣接するビームでの信号の強度を比較し、2輪車の類
か4輪車の類かを判定する車両判定手段とを備えたもの
である。
【0011】請求項5に係わる発明の車載用レーダ装置
は、請求項1記載の車載用レーダ装置が、無指向性アン
テナと、上記アンテナからのレーダ信号を解読し車両ご
とに付けたID番号や車種等の車両データ要求信号であ
るか判定する車両データ要求信号受信手段と、車両デー
タ要求信号を受信したとき、車両データを表す符号で変
調した信号を送信する車両データ送信手段と、上記送受
信回路を切換える送受切換器と、車両方位判定手段出力
において車両が存在すると確認された方向のビームを形
成するアンテナから、車両データを要求するとき用いる
符号で変調した信号を送信する車両データ要求信号送信
手段と、車両データを表す符号で変調された信号を受信
し車両データを解読する車両データ受信手段と、上記送
受信回路を切換える送受切換器とを備えたものである。
【0012】
【作用】上記のように構成された請求項1に係わる発明
の車載用レーダ装置は、隣接した複数のビームを形成
し、それぞれの隣接するビームからの信号の強度を比較
することにより、2輪車か4輪車かを判定することがで
きる。
【0013】また、請求項2に係わる発明の車載用レー
ダ装置では、隣接した複数のビームを形成し、それぞれ
の隣接するビームからの信号の強度がしきい値を上回る
時の受信時刻から車間距離を求め、隣接するビームから
の同一距離にある目標からの信号の強度を比較すること
により、2輪車か4輪車かを判定することができ、距離
が異なれば複数の車両について同時に判定することがで
き、また、距離を計測できることによりそれぞれの車両
の危険度の度合いの指標になる。
【0014】また、請求項3に係わる発明の車載用レー
ダ装置では、隣接した複数のビームを形成し、それぞれ
の隣接するビームからの信号の強度がしきい値を上回る
時の受信時刻から車間距離を求め、2輪車か4輪車かを
判定することができ、距離が異なれば複数の車両につい
て同時に判定することができ、また、距離を計測できる
ことによりそれぞれの車両の危険度の度合いの指標にな
る。さらに、距離と求めた強度の比を、車種ごとに用意
した値と比較することにより2輪車か普通4輪車か大型
4輪車か等の車種が分かる。
【0015】また、請求項4に係わる発明の車載用レー
ダ装置では、隣接した複数のビームを形成し、それぞれ
の隣接するビームからの信号を速度成分に分解し、その
信号の強度がしきい値を上回る時、どの速度成分であっ
たかを求めることにより速度を計測し、隣接するビーム
からの同一速度の目標からの信号の強度を比較すること
により、2輪車か4輪車かを判定することができ、速度
が異なれば複数の車両について同時に判定することがで
き、また、速度を計測できることによりそれぞれの車両
の危険度の度合いの指標になる。
【0016】また、請求項5に係わる発明の車載用レー
ダ装置では、隣接した複数のビームを形成し、それぞれ
の隣接するビームからの信号の強度を比較することによ
り、2輪車か4輪車かを判定することができる。また、
車両が存在すると確認された方向のビームから、車両デ
ータを要求するとき用いる符号で変調した信号を送信
し、その要求信号を受けた車両が送信する車両ごとに付
けたID番号や車種等の車両データを受信し解読するこ
とにより、そのビームの方向にどの様な車両が存在する
か分かる。
【0017】
【実施例】
実施例1 以下、この発明の一実施例を図1について説明する。図
1は本発明の車載用レーダ装置の実施例1を示す構成ブ
ロック図である。図1において、8はレーダ信号を生成
する送信手段、9は受信手段、1はアンテナ、10は送
受切替器、11は受信手段出力の最大振幅値を検出する
強度計測手段、上記1〜5が一組となって任意の方位の
ビームを形成し、複数のビームを形成するために上記1
〜5の組を複数用意する。12は隣接するビームでの信
号の利得を調整する利得調整手段、13は隣接するビー
ムでの信号の強度を比較し2輪車か4輪車かなどを判定
する車両判定手段、14は表示器である。
【0018】次に動作の概要を説明する。図1におい
て、複数の方位に対するビームを形成するために、複数
のアンテナが用意されているが、アンテナの配置は例え
ば図2のように車両の前後左右に複数用意する。ここ
で、車両後方のビームのビームパターンを図3に示す。
図3(a)は、図2に示した車両後方のビームのビーム
パターンであるが、図3(b)のようなパターンのビー
ムでも良い。
【0019】図1のいずれの方位のビームに対する場合
も、送信手段8では、ミリ波、マイクロ波等のパルス信
号を生成し、生成された送信信号は送受切替器10、ア
ンテナ1を経て目標へ放射され、目標で反射された電波
はアンテナ1で受信され、受信信号は送受切替器10を
経て、受信手段9においてディジタル複素ビデオ信号に
変換される。
【0020】つぎに、強度計測手段11において、パル
ス繰り返し周期内での受信手段出力の最大振幅値を検出
する。この最大振幅値を信号の強度とする。ここで、最
大振幅値がしきい値以下の場合は0を出力する。
【0021】つぎに、利得調整手段12において、ビー
ムパターンが図3(a)に示すようにビームによって最
大利得がx,yのように異なる場合、各ビームの最大利
得が一定になるように強度計測手段出力をそれぞれのビ
ームの最大利得で割り標準化する。つまり1/x,1/
y倍にする。
【0022】車両判定手段13では、各ビームからの利
得調整手段で標準化した信号の強度が0でないとき、そ
のビームの方位に目標が存在すると判定し、強度が0で
あった場合は、目標が存在しないと判定する。ここで、
ビームパターンが図3(a)に示す形状であるとき、左
右いずれかの狭ビームのみで目標が検出されるときは、
2輪車の類であると判定し、中央の広ビームで検出され
るときは2輪車か4輪車などのいずれかであるとする。
また、ビームパターンが図3(b)に示す形状であると
き、任意の1ビームで目標が検出されその両隣のビーム
で検出されないときは、2輪車の類であると判定し、複
数の連続したビームで検出されるときは4輪車の類であ
ると判定する。
【0023】表示器14では、目標が存在すると判定さ
れたビームで目標が2輪車の類であるか4輪車の類であ
るかを例えば図4のように表示する。
【0024】なお、図1では、各アンテナ毎に、送信手
段8、受信手段9、送受切替器10、強度計測手段11
を用意したが、アンテナを時分割で切り替え、上記送信
手段8、受信手段9、送受切替器10、強度計測手段1
1を各アンテナで共有しても良い。
【0025】さらに、ここでは、アンテナをそれぞれの
ビーム毎に用意したが、アレー状に並べた素子アンテナ
を用い電子的にビームの方向を切り替えるようにしても
良い。なお、本願においては、2輪車は2輪車の類を、
4輪車は4輪車の類を含むものとする。
【0026】実施例2 以下、この発明の実施例2を図5について説明する。図
5は本発明の車載用レーダ装置の実施例2を示す構成ブ
ロック図である。図5において、8はレーダ信号を生成
する送信手段、9は受信手段、1はアンテナ、10は送
受切替器、15は受信手段出力の振幅値がしきい値を越
える信号の振幅値とその信号の受信時刻から車間距離を
求める強度距離計測手段、12は隣接するビームでの信
号の利得を調整する利得調整手段、13は隣接するビー
ムでの信号の強度を比較し2輪車か4輪車かなどを判定
する車両判定手段、14は表示器である。実施例1と同
一構成の上記の送信手段8、受信手段9、アンテナ1、
送受切替器10については既に説明してるあので、ここ
では説明を省略する。
【0027】強度距離計測手段15の動作について説明
する。強度距離計測手段15において、パルス繰り返し
周期内での受信手段出力の振幅値がしきい値を越えると
き、パルス信号時からの送れ時間tを計測し、その目標
までの距離Rを次式で求める。
【0028】
【数1】
【0029】また、この時の信号の振幅値を計測し、信
号の強度とする。
【0030】つぎに、利得調整手段12において、ビー
ムパターンが図3(a)に示すようにビームによって最
大利得が異なる場合、実施例1の利得調整手段12と同
様に各ビームの最大利得が一定になるように強度距離計
測手段出力をそれぞれのビームの最大利得で割り標準化
する。
【0031】つぎに、目標の距離ごとに用意した車両判
定手段13では、それぞれ実施例1と同様に目標の判定
を行う。
【0032】表示器14では、目標が存在すると判定さ
れたビームで目標が2輪車であるか4輪車であるかとそ
の距離を、例えば図6のように表示する。
【0033】また、図5では、各アンテナ毎に、送信手
段8、受信手段9、送受切替器10、強度距離計測手段
15を用意したが、実施例1と同様に、アンテナを時分
割で切り替え、上記送信手段8、受信手段9、送受切替
器10、強度距離計測手段15を各アンテナで共有して
も良い。
【0034】実施例3 以下、この発明の実施例3を図7について説明する。図
7は本発明の車載用レーダ装置の実施例3を示す構成ブ
ロック図である。図7において、8はレーダ信号を生成
する送信手段、9は受信手段、1はアンテナ、10は送
受切替器、15は受信手段出力の振幅値がしきい値を越
える信号の振幅値とその信号の受信時刻から車間距離を
求める強度距離計測手段、12は隣接するビームでの信
号の利得を調整する利得調整手段、13は隣接するビー
ムでの信号の強度を比較し2輪車か4輪車かを判定する
車両判定手段、16は一定距離に対する目標の強度を求
め車種を判定する車種判定手段、14は表示器である。
【0035】実施例2と同一構成の上記の送信手段8、
受信手段9、アンテナ1、送受切替器10、強度距離計
測手段15、利得調整手段12、車両判定手段13につ
いては既に説明してあるので、ここでは説明を省略す
る。
【0036】つぎに、車種判定手段16の動作について
説明する。車種判定手段16では、あらかじめそれぞれ
の距離での幾つかの車種(大型車、普通4輪車、2輪車
等)からの強度のデータを用意しておく。ここで、受信
信号は目標の距離の4乗に反比例することから、ある一
つの距離でのデータがあればそれぞれの距離のデータを
求めることができる。それぞれの距離において、幾つか
の車種からの強度のデータと各ビームの信号強度とを比
較し、一番近いデータの車種であると判定する。
【0037】表示器14では、目標が存在すると判定さ
れたビームでの距離と車種を、例えば図8のように表示
する。車種の表示は、例えば表示のマークを変えたり、
色を変えることによって表現する。
【0038】また、図7では、各アンテナ毎に、送信手
段8、受信手段9、送受切替器10、強度距離計測手段
15を用意したが、実施例1と同様に、アンテナを時分
割で切り替え、上記送信手段8、受信手段9、送受切替
器10、強度距離計測手段15を各アンテナで共有して
も良い。
【0039】実施例4 以下、この発明の実施例4を図9について説明する。図
9は本発明の車載用レーダ装置の実施例4を示す構成ブ
ロック図である。図9において、8はレーダ信号を生成
する送信手段、9は受信手段、1はアンテナ、10は送
受切替器、17は複数パルスヒット分の受信信号を記憶
するためのメモリ、18はメモリ17からパルスヒット
方向にデータを読みだしフーリエ変換して信号を速度成
分に分解し、分解後の振幅値がしきい値を越える信号の
振幅値とどの速度成分であるかを求める強度速度計測手
段、12は隣接するビームでの信号の利得を調整する利
得調整手段、13は隣接するビームでの信号の強度を比
較し2輪車か4輪車かを判定する車両判定手段、14は
表示器である。
【0040】実施例1と同一構成の上記の送信手段8、
受信手段9、アンテナ1、送受切替器10については既
に説明してあるので、ここでは説明を省略する。
【0041】メモリ17以降の動作について説明する。
送信手段8で複数パルスヒット分の信号を繰り返し送信
し、それを受信手段9で送信したパルスヒット分受信し
た信号をメモリ17に記憶する。
【0042】つぎに、強度速度計測手段18では、ま
ず、メモリ17からパルスヒット方向にデータを読みだ
す。ここで受信信号は、1パルス繰り返し周期内で複数
のサンプリングされたデータで成り立ち、さらに複数の
パルスヒット分のデータがあり、S(i,j)(i:各
パルスヒットでのサンプリング番号、j:パルスヒット
番号)で表せる。これを、各i毎に読みだし、パルスヒ
ット方向にフーリエ変換すると、次式で表せるようにド
ップラー周波数成分に分解される。
【0043】
【数2】
【0044】ここで、フーリエ変換にN点のFFTを行
ったとすると、fjは次式で表される。
【0045】
【数3】
【0046】このドップラー周波数は、次式で目標の相
対速度vjに変換する。
【0047】
【数4】
【0048】この後、分解後の振幅値がしきい値を越え
る信号の振幅値、つまりSf(i,fj)の絶対値がし
きい値を越えるときのSf(i,fj)の絶対値と、ど
の速度成分であるか、つまりその時のvjの値を求め
る。
【0049】つぎに、利得調整手段12において、ビー
ムパターンが図3(a)に示すようにビームによって最
大利得が異なる場合、実施例1と同様に各ビームの最大
利得が一定になるように強度速度計測手段出力をそれぞ
れのビームの最大利得で割り標準化する。
【0050】つぎに、目標の速度ごとに用意した車両判
定手段13では、それぞれ実施例1と同様に目標の判定
を行う。
【0051】表示器14では、目標が存在すると判定さ
れたビームで目標が2輪車であるか4輪車であるかとそ
の速度を、例えば図10のように表示する。
【0052】また、図9では、各アンテナ毎に、送信手
段8、受信手段9、送受切替器10、メモリ17、強度
速度計測手段18を用意したが、実施例1と同様に、ア
ンテナを時分割で切り替え、上記送信手段8、受信手段
9、送受切替器10、メモリ17、強度速度計測手段1
8を各アンテナで共有しても良い。
【0053】実施例5 以下、この発明の実施例5を図11について説明する。
図11は本発明の車載用レーダ装置の実施例5を示す構
成ブロック図である。図11において、8はレーダ信号
を生成する送信手段、9は受信手段、1はアンテナ、1
0は送受切替器、11は受信手段出力の最大振幅値を検
出する強度計測手段、上記1〜5が一組となって任意の
方位のビームを形成し、複数のビームを形成するために
上記1〜5の組を複数用意する。12は隣接するビーム
での信号の利得を調整する利得調整手段、13は隣接す
るビームでの信号の強度を比較し2輪車か4輪車かを判
定する車両判定手段、22は車両判定手段出力において
車両が存在すると確認された方向のビームを形成するア
ンテナから、車両ごとに付けたID番号や車種等の車両
データを要求するとき用いる符号で変調した信号を送信
する車両データ要求信号送信手段、23は車両データを
表す符号で変調された信号を受信し車両データを解読す
る車両データ受信手段、14は表示器、19は無指向性
アンテナ、10は送受切替器、20はアンテナ13から
のレーダ信号を解読し車両データ要求信号であるか判定
する車両データ要求信号受信手段、21は車両データ要
求信号を車両データ要求信号受信手段20で受信したと
き、車両データを表す符号で変調した信号を送信する車
両データ送信手段である。
【0054】実施例1と同一構成の上記の送信手段8、
受信手段9、アンテナ1、送受切替器10、強度計測手
段11、利得調整手段12、車両判定手段13について
は既に説明してあるので、ここでは説明を省略する。
【0055】車両データ要求信号送信手段22以降の動
作について説明する。車両データ要求信号送信手段22
では、車両判定手段13の出力において車両が存在する
と確認された方向のビームを形成するアンテナ1から、
送受切替器10を介して、車両データを要求するとき用
いる符号で変調した信号を送信する。
【0056】上記アンテナ1から送信された車両データ
を要求するとき用いる符号で変調した信号は、目標であ
る車両に備えられた無指向性アンテナ19で受信され、
送受切替器10を介して、車両データ要求信号受信手段
20に入力される。車両データ要求信号受信手段20で
は、アンテナ13からのレーダ信号を解読し車両データ
要求信号であるか判定する。つぎに、車両データ要求信
号受信手段20で車両データ要求信号が受信されたと判
定したとき、車両データ送信手段21は車両データを表
す符号で変調した信号を、送受切替器10を介して、ア
ンテナ13から送信する。
【0057】つぎに、アンテナ1で上記アンテナ13か
ら送信された車両データを表す符号で変調した信号を受
信し、送受切替器10を介して車両データ受信手段23
に入力する。車両データ受信手段23では、車両データ
を表す符号で変調された信号を受信し車両データを解読
する。
【0058】表示器14では、目標が存在すると判定さ
れたビームでの車種等の車両データを、例えば図12の
ように表示する。車種の表示は、例えば、表示のマーク
を変えたり、色を換えることによって表現する。
【0059】また、図11では、各アンテナ毎に、送信
手段8、受信手段9、送受切替器10、強度計測手段1
1、車両データ要求信号送信手段22、車両データ受信
手段23を用意したが、実施例1と同様に、アンテナを
時分割で切り替え、上記送信手段8、受信手段9、送受
切替器10、強度計測手段11、車両データ要求信号送
信手段22、車両データ受信手段23を各アンテナで共
有しても良い。
【0060】
【発明の効果】以上のように請求項1に係わる発明によ
れば、隣接した複数のビームを形成し、それぞれの隣接
するビームからの信号の強度を比較することにより、2
輪車か4輪車かを判定する車載用レーダ装置を得ること
ができる。特に、車両の斜め後方の死角の部分の車両を
判定することができ、動きの変化が激しい2輪車を警戒
することができ、安全運転の支援を行うことができる。
【0061】また、請求項2に係わる発明によれば、隣
接した複数のビームを形成し、それぞれの隣接するビー
ムからの信号の強度がしきい値を上回る時の受信時刻か
ら車間距離を求め、隣接するビームからの同一距離にあ
る目標からの信号の強度を比較することにより、2輪車
か4輪車かを判定することができ、距離が異なれば複数
の車両について同時に判定することができ、また、距離
を計測できることによりそれぞれの車両の危険度の度合
いの指標になる車載用レーダ装置を得ることができる。
【0062】また、請求項3に係わる発明によれば、隣
接した複数のビームを形成し、それぞれの隣接するビー
ムからの信号の強度がしきい値を上回る時の受信時刻か
ら車間距離を求め、2輪車か4輪車かを判定することが
でき、距離が異なれば複数の車両について同時に判定す
ることができ、また、距離を計測できることによりそれ
ぞれの車両の危険度の度合いの指標になり、さらに、距
離と求めた強度の比を、車種ごとに用意した値と比較す
ることにより2輪車か普通4輪車か大型4輪車か等の車
種が分かる車載用レーダ装置を得ることができる。
【0063】また、請求項4に係わる発明によれば、隣
接した複数のビームを形成し、それぞれの隣接するビー
ムからの信号を速度成分に分解し、その信号の強度がし
きい値を上回る時、どの速度成分であったかを求めるこ
とにより速度を計測し、隣接するビームからの同一速度
の目標からの信号の強度を比較することにより、2輪車
か4輪車かを判定することができ、速度が異なれば複数
の車両について同時に判定することができ、また、速度
を計測できることによりそれぞれの車両の危険度の度合
いの指標になる車載用レーダ装置を得ることができる。
【0064】また、請求項5に係わる発明によれば、隣
接した複数のビームを形成し、それぞれの隣接するビー
ムからの信号の強度を比較することにより、2輪車か4
輪車かを判定することができ、また、車両が存在すると
確認された方向のビームから、車両データを要求すると
き用いる符号で変調した信号を送信し、その要求信号を
受けた車両が送信する車両ごとに付けたID番号や車種
等の車両データを受信し解読することにより、そのビー
ムの方向にどの様な車両が存在するか分かる車載用レー
ダ装置を得ることができる。このように車両データを得
ることができることにより、安全運転への支援のみでな
く、取締等において用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車載用レーダ装置の実施例1を示す構
成ブロック図である。
【図2】本発明のアンテナの配置例を示す図である。
【図3】本発明のビームパターン例を示す図である。
【図4】本発明の実施例1の表示例を示す図である。
【図5】本発明の車載用レーダ装置の実施例2を示す構
成ブロック図である。
【図6】本発明の実施例2の表示例を示す図である。
【図7】本発明の車載用レーダ装置の実施例3を示す構
成ブロック図である。
【図8】本発明の実施例3の表示例を示す図である。
【図9】本発明の車載用レーダ装置の実施例4を示す構
成ブロック図である。
【図10】本発明の実施例4の表示例を示す図である。
【図11】本発明の車載用レーダ装置の実施例5を示す
構成ブロック図である。
【図12】本発明の実施例5の表示例を示す図である。
【図13】従来の車載用レーダ装置の構成ブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 マイクロ波回路 3 受信回路 4 速度検出回路 5 距離検出回路 6 CPU 7 スイープ電圧生成回路 8 送信手段 9 受信手段 10 送受切替器 11 強度計測手段 12 利得調整手段 13 車両判定手段 14 表示器 15 強度距離計測手段 16 車種判定手段 17 メモリ 18 強度速度計測手段 19 無指向性アンテナ 20 車両データ要求信号受信手段 21 車両データ送信手段 22 車両データ要求信号送信手段 23 車両データ受信手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【実施例】 実施例1 以下、この発明の一実施例を図1について説明する。図
1は本発明の車載用レーダ装置の実施例1を示す構成ブ
ロック図である。図1において、8はレーダ信号を生成
する送信手段、9は受信手段、1はアンテナ、10は送
受切替器、11は受信手段出力の最大振幅値を検出する
強度計測手段、上記1、8〜11が一組となって任意の
方位のビームを形成し、複数のビームを形成するために
上記1、8〜11の組を複数用意する。12は隣接する
ビームでの信号の利得を調整する利得調整手段、13は
隣接するビームでの信号の強度を比較し2輪車か4輪車
かなどを判定する車両判定手段、14は表示器である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】実施例5 以下、この発明の実施例5を図11について説明する。
図11は本発明の車載用レーダ装置の実施例5を示す構
成ブロック図である。図11において、8はレーダ信号
を生成する送信手段、9は受信手段、1はアンテナ、1
0は送受切替器、11は受信手段出力の最大振幅値を検
出する強度計測手段、上記1、8〜11が一組となって
任意の方位のビームを形成し、複数のビームを形成する
ために上記1、8〜11の組を複数用意する。12は隣
接するビームでの信号の利得を調整する利得調整手段、
13は隣接するビームでの信号の強度を比較し2輪車か
4輪車かを判定する車両判定手段、22は車両判定手段
出力において車両が存在すると確認された方向のビーム
を形成するアンテナから、車両ごとに付けたID番号や
車種等の車両データを要求するとき用いる符号で変調し
た信号を送信する車両データ要求信号送信手段、23は
車両データを表す符号で変調された信号を受信し車両デ
ータを解読する車両データ受信手段、14は表示器、1
9は無指向性アンテナ、10は送受切替器、20はアン
テナ13からのレーダ信号を解読し車両データ要求信号
であるか判定する車両データ要求信号受信手段、21は
車両データ要求信号を車両データ要求信号受信手段20
で受信したとき、車両データを表す符号で変調した信号
を送信する車両データ送信手段である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08G 1/015 A 2105−3H (72)発明者 大橋 由昌 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株式 会社電子システム研究所内 (72)発明者 近藤 倫正 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株式 会社電子システム研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接した複数のビームを形成するアンテ
    ナと、アンテナへのレーダ信号の送信手段と、アンテナ
    からのレーダ信号の受信手段と、送受信回路を切換える
    送受切換器と、受信手段出力の最大振幅値を検出する強
    度計測手段と、隣接するビームでの信号の利得を調整す
    る利得調整手段と、利得調整手段出力から隣接するビー
    ムでの信号の強度を比較し2輪車の類か4輪車の類かを
    判定する車両判定手段とを備えたことを特徴とする車載
    用レーダ装置。
  2. 【請求項2】 隣接した複数のビームを形成するアンテ
    ナと、アンテナへのレーダ信号の送信手段と、アンテナ
    からのレーダ信号の受信手段と、送受信回路を切換える
    送受切換器と、受信手段出力の振幅値がしきい値を越え
    る信号の振幅値とその信号の受信時刻から車間距離を求
    める強度距離計測手段と、隣接するビームでの信号の利
    得を調整する利得調整手段と、距離ごとに利得調整手段
    出力から隣接するビームでの信号の強度を比較し、2輪
    車の類か4輪車の類かを判定する車両判定手段とを備え
    たことを特徴とする車載用レーダ装置。
  3. 【請求項3】 車両判定手段出力から一定距離に対する
    信号強度を求め、車種を判定する車種判定手段を備えた
    ことを特徴とする請求項2記載の車載用レーダ装置。
  4. 【請求項4】 隣接した複数のビームを形成するアンテ
    ナと、アンテナへのレーダ信号の送信手段と、アンテナ
    からのレーダ信号の受信手段と、送受信回路を切換える
    送受切換器と、受信手段出力を複数パルスヒット分記憶
    するメモリと、メモリからデータを読みだし相対速度を
    計測し、振幅値がしきい値を越えるときの振幅値と速度
    を求める強度速度計測手段と、隣接するビームでの信号
    の利得を調整する利得調整手段と、速度ごとに利得調整
    手段出力から隣接するビームでの信号の強度を比較し、
    2輪車の類か4輪車の類かを判定する車両判定手段とを
    備えたことを特徴とする車載用レーダ装置。
  5. 【請求項5】 無指向性アンテナと、上記アンテナから
    のレーダ信号を解読し車両ごとに付けたID番号や車種
    等の車両データ要求信号であるか判定する車両データ要
    求信号受信手段と、車両データ要求信号を受信したと
    き、車両データを表す符号で変調した信号を送信する車
    両データ送信手段と、上記送受信回路を切換える送受切
    換器と、車両方位判定手段出力において車両が存在する
    と確認された方向のビームを形成するアンテナから、車
    両データを要求するとき用いる符号で変調した信号を送
    信する車両データ要求信号送信手段と、車両データを表
    す符号で変調された信号を受信し車両データを解読する
    車両データ受信手段と、上記送受信回路を切換える送受
    切換器とを備えたことを特徴とする請求項1記載の車載
    用レーダ装置。
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