JPH0616142A - 瞬間的かじ取比制御のためのかじ取システム - Google Patents

瞬間的かじ取比制御のためのかじ取システム

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Publication number
JPH0616142A
JPH0616142A JP4339025A JP33902592A JPH0616142A JP H0616142 A JPH0616142 A JP H0616142A JP 4339025 A JP4339025 A JP 4339025A JP 33902592 A JP33902592 A JP 33902592A JP H0616142 A JPH0616142 A JP H0616142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
wheel
electric motor
vehicle
angularly
Prior art date
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Pending
Application number
JP4339025A
Other languages
English (en)
Inventor
Alessandro Lorenzini
ロレンチニ アレサンドロ
Giorgio Lupo
ルポ ギオルギオ
Mario Palazzetti
パラツェティ マリオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Centro Ricerche Fiat SCpA
Original Assignee
Centro Ricerche Fiat SCpA
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Filing date
Publication date
Application filed by Centro Ricerche Fiat SCpA filed Critical Centro Ricerche Fiat SCpA
Publication of JPH0616142A publication Critical patent/JPH0616142A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/008Changing the transfer ratio between the steering wheel and the steering gear by variable supply of energy, e.g. by using a superposition gear

Abstract

(57)【要約】 【目的】 瞬間的なかじ取比制御のためのかじ取システ
ムを提供し、すべての運転条件下で例えば安全な、故障
のない車輌制御をなすように適切にかじ取比を変化させ
ることにある。 【構成】 かじ取ホイール(3)と、入力ピニオン
(5)をもつかじ取ボックス(4)と、車輌の速度と横
加速度と片揺れ速度の関数として全かじ取比(Ttot)を
変化させるためにかじ取ホイール(3)とかじ取ボック
ス(4)の間に配置した装置(7)を備え、装置(7)
は制御システム(10)によって制御される電気モータ
(9)と、遊星齒車列(8)を含み、遊星齒車列はかじ
取ホイール(3)と角度的に一体結合された第1部材
(18)と、かじ取ボックス(4)のピニオン(5)と
角度的に一体結合された第2部材(20)と、電気モー
タ(9)と角度的に一体結合された第3部材(22)を
もつ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は瞬間的なかじ取比制御の
ためのかじ取システムに関する。
【0002】
【従来の技術】かじ取ホイールと、かじ取ボックスと、
所定の“かじ取比”を得るためにかじ取ボックスと協働
するリンク機構を含む車輌の車輪かじ取システムは既知
である前記かじ取比はかじ取ホイールと、夫々の実質上
垂直軸線の回りの各ホイールの最大回転角度、即ちホイ
ールの最大かじ取角度を得るのに要するかじ取ホイール
のターン数との間の比を意味する。
【0003】かじ取比は不可変であり、一定の値、通常
は3である。これは2つの矛盾する要件間の妥協の産物
を表す:
【0004】第1に、例えば車輌を操縦するときに支障
のないかじ取をするために出来るだけ1に近い車輌かじ
取比(直接制御)を中間速度と低速度において必要とす
ること。
【0005】第2に、車輌の安全制御を保証するため
に、ギヤ−ダウン、即ち高いかじ取比を高速度において
必要とすること。即ち車輌のかじ取応答を低下させるこ
と、従って使用者がかじ取ホイールを急激に動かした場
合の危険な横滑りを防止すること。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、瞬間
的なかじ取比制御のためのかじ取システムを提供し、す
べての運転条件下で例えば安全な、故障のない車輌制御
をなすようにかつ特に上記両要件に完全に満たすように
かじ取比を変化させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明によ
り、かじ取ホイールと、かじ取ホイールと角度的に一体
結合されたピニオンをもつかじ取ボックスと、かじ取ホ
イールと車輌の1対の車輪間に予定のかじ取比を設定す
るためにかじ取ボックスと協働するリンク機構とを備え
た瞬間的かじ取比制御のためのかじ取システムにおい
て、前記かじ取比を連続的に変えるために、かじ取ホイ
ールとかじ取ボックス間に配置した角度連結手段を備え
たことを特徴とするかじ取システムによって達成され
る。以下、本発明を図示の実施例につき説明する。
【0008】
【実施例】図1の数字1は瞬間的かじ取比制御のための
かじ取システムを示し、このシステムはかじ取ホイール
3、かじ取ホイール3と角度的に一体結合されたピニオ
ン5をもつかじ取ボックス4、全体を6で示すリンク機
構を備える。
【0009】システム1はかじ取ホイール3とかじ取ボ
ックス4の間に配置した装置7を備え、この装置は遊星
齒車列8と、前記齒車列8の部材を制御するための電気
モータ9を備える。装置7はシステム1の全かじ取比
(Ttot)を連続変化させることができる。
【0010】以下、用語“全かじ取比”は車輌(図示せ
ず)の車輪2の最大かじ取角度を得るのに必要なかじ取
ホイール3のターン数を意味するものとする。この特別
の場合に、全かじ取比は第1の一定値T と、遊星齒車列
8によって定義される第2の変数値を含み、前記一定値
は通常、かじ取ボックス4とリンク機構6によって定義
される如く3に等しい。
【0011】換言すれば、下記の方程式が成立する: (1) Ttot=T(nv/nu) ここで、nvとnuは夫々かじ取ホイール3のターン数と、
かじ取ボックス4のピニオン5のターン数を表し、T は
上述の如く、一定のかじ取比を表す。
【0012】図1を参照すれば、装置7は電気モータ9
を制御するためのユニット9′を備え、このモータは電
気モータ9に少なくとも速度センサー11によって供給
される信号に応答して制御信号を供給するための制御シ
ステム10を含む。前記センサーも装置7の一部を構成
し、これは車輌の速度を検出するために備え、制御シス
テム10に信号Vを供給する。
【0013】装置7はまた、制御システム10に連結さ
れた幾つかの他のセンサーを含み、詳細には、かじ取ホ
イール3とかじ取ボックス4のピニオン5の回転角度を
夫々検出し、夫々の信号β1、β2を供給するための1
対のセンサー12、13と、車輌の横加速度ay を検出
するためのセンサー14と、車輌の片揺れ速度Vim を検
出するためのセンサー15と、電気モータ9の速度Vme
を検出するためのセンサー16を含む。
【0014】システム10は電子配電盤17を経て電気
モータ9の速度を制御する。前記配電盤はシステム10
によって可能化信号S1と、モータ9の基準速度とセンサ
ー16によって検出されるモータ9の実速度に夫々比例
する2つの信号S2、S3を供給される。配電盤17は制御
システム10にエラー信号Seを供給し、制御信号S4を電
気モータ9に供給する。
【0015】図1、特に図2に示すように、遊星齒車列
8は第1シャフト19によってかじ取ホイール3に角度
的に一体結合されたリング齒車18と、第2シャフト2
1によってかじ取ボックス4のピニオン5と角度的に一
体結合された遊星齒車支持台20を含む。
【0016】遊星齒車列8はまた、幾つかの遊星齒車2
3(図2には唯1つを示す)と噛み合いかつ不可逆の齒
車機構25によって電気モータ9の出力シャフト24と
角度的に一体結合された太陽齒車22を含む。詳細に
は、前記機構25は好適には齒車比Tm=25で、運動を
電気モータ9から太陽齒車22に伝達するがその逆には
伝達しないように備え、かつ電気モータ9の出力シャフ
ト24に取付けられたウオームねじ27を含むウオーム
ねじ−螺旋齒車システムと、太陽齒車22と一体であり
かつ第2シャフト21と同軸である齒車28によって構
成される。
【0017】図2を参照すれば、遊星齒車列8と電気モ
ータ9は外部ケーシング29内に収容され、第1と第2
のシャフト19と21及び電気モータ9の出力シャフト
24は夫々軸受30、31、32によって外部ケーシン
グ29に連結される。
【0018】実際の使用では、センサー11、14、1
5は夫々車輌の速度、横加速度及び片揺れ速度を検出
し、制御システム10に伝達する。
【0019】この時点で、車輌の速度が所定の最大限界
値に及びそれより上に留まる限り、制御システム10は
配電盤17を可能化することができず、従って電気モー
タ9は附勢されない。太陽齒車22は、機構25によっ
て不可逆状に電気モータ9に角度的に結合されているた
めに、モータ9によって不動状に保たれる。システム1
はそれ故、好適にはTtot=4.2 程度の全かじ取比に一致
する最大のダウン−ギヤリングを提供する。
【0020】使用者がかじ取ホイール3を回転させると
リンク齒車18が回転し、従って遊星齒車23が固定し
た太陽齒車22の回りを回転し、最期に遊星齒車支持台
20が回転し、これがかじ取ボックス4のピニオン5を
作動させる。
【0021】車輌速度が低下するにつれて、センサー1
1、14、15は夫々信号V 、ay及びVim を制御システ
ム10に供給する。このシステムは適切なプロセスを処
理して配電盤17を可能化し、この配電盤は太陽齒車2
2を回転させるように電気モータ9を附勢させる。車輌
速度の関数としての太陽齒車22の可変速度は比nv/nu
を連続的に変化させ、従って全かじ取比Ttotを連続変化
させる。
【0022】詳細には、太陽齒車列8の設計は、すべて
の低速度車輌について、例えば車輌を操縦する時に全か
じ取比Ttotがほぼ1の値をとるようになす。
【0023】限定条件を1つのものから他のものに切り
換えるとき、電気モータ9の速度は車輌速度に応じて異
なり、全かじ取比の、従って関係するトルクが連続変化
するにも拘わらず、かじ取ホイール3に要求されるトル
クの対応する変化は使用者にって識別されない。事実、
Ttotの減少と共に、例えばかじ取ホイールに要求される
増大したトルクは以下の方程式から明らかなように、電
気モータ9によってシステム1に及ぼされるトルクによ
ってバランスさせられる。
【0024】既知の如く、遊星齒車列には、ウイルス
(Willis)方程式が適用される。それは当該特別の場
合、次ぎのように表される: (2) ro=−(ns−nu) / (nv−nu) ここで、ns、nv及びnuは夫々太陽齒車22;かじ取ホイ
ール3又はリング齒車18;ピニオン5又は遊星齒車支
持台20のターン数を表す。当該特別の場合、以下の方
程式も適合する: (3) Mv+Ms=Mu (4) Mv nv + Ms ns = Mu nu ここで、Mv、Ms、Muは夫々かじ取ホイール3又はリング
齒車18;太陽齒車22;及びピニオン5又は遊星齒車
支持台20に加わるトルクを表す。上記方程式の適当な
組合せは以下を与える: (5) Mv=ro Mu /(1 + ro ) (6) Ms=Mu/(1 + ro ) (7) nv=−nme /Tm ro + nu(1 + ro)/ro ここで、nme は電気モータ9の回転数を表す。以下の方
程式が適合することも記憶しておく: Ms=Tm Mme ここで、 Mmeは電気モータ9のシャフト24に加わるト
ルクを表す。これは下記の方程式を与える: Mv + Tm Mme = Mu
【0025】従って、電気モータ9は即ち齒車列8の入
力時のかじ取ホイール3のターン数と即ち齒車列8の出
力時のピニオン5のターン数の間の比を変えるために備
える。更に、方程式(8)によって示されるように、電
気モータ9はまた、追加のトルク(Tm Mme)を与える。
これは使用者によってかじ取ホイール3に加えられるト
ルクに追加される。従ってその使用者は: 前述の如く低
い車輌速度でかつほぼ1の全かじ取比でかじ取ホイール
に加わる追加の作用力を認識しない。
【0026】更に、電気モータ9による上記トルクの貢
献は即ち設定された全かじ取比にも拘わらず、方程式
(5)と(6)に示す如く、好適にはro=2.5 とする齒
車列に専ら依存するトルク比によって、あらゆる作用条
件の下でなされる。
【0027】従って上記の如きかじ取システム1は、第
1に、太陽齒車22と電気モータ9の不可逆の連結によ
って高い信頼性を与える。これは運動を前記モータ9か
ら太陽齒車22に伝達するが、しかしその逆には伝達し
ないようになす。
【0028】第2に、かじ取システム1の、詳細には、
制御システム10と配電盤17の特性は装置7に故障が
生じた場合、ダウン−ギヤシステム1(Ttot=4.2)にな
るようなものとする。
【0029】当業者には明らかな如く、かじ取システム
1には本発明の範囲内で種々の変更を加えることができ
る。
【0030】詳細には、齒車列8とかじ取ホイール3と
の連結及びかじ取ボックス4のピニオン5との連結は変
更が可能であり、また、電気モータ9は他の部品、例え
ば齒車列8の2つの部材を連結する他の部品で置き換え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のかじ取システムの好適実施例をブロッ
ク図と共に示す概略図である。
【図2】図1の細部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 かじ取システム 3 かじ取ホイール 4 かじ取ボックス 5 ピニオン 6 リンク機構 8 遊星齒車列 9 電気モータ 10 制御システム 11 速度センサー 12、13、14、15 センサー 17 配電盤 18 リング齒車 19、21 出力シャフト 22 太陽齒車 23 遊星齒車 24 出力シャフト 25 齒車機構 27 ウオームねじ 28 齒車 29 外部ケーシング 30、31、32 軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギオルギオ ルポ イタリア国 10040 リヴァルタ ヴィラ ジーオ オウロラ ヴィア ドモドソーラ 10 (72)発明者 マリオ パラツェティ イタリア国 10051 アヴィグリアーナ ヴィア ドン バルビアーノ 14/ア

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かじ取ホイール(3)と、かじ取ホイー
    ル(3)と角度的に一体結合されたピニオン(5)をも
    つかじ取ボックス(4)と、かじ取ホイール(3)と車
    輌の1対の車輪(2)間に予定のかじ取比を設定するた
    めにかじ取ボックス(4)と協働するリンク機構(6)
    とを備えた瞬間的かじ取比制御のためのかじ取システム
    (1)において、前記かじ取比を連続的に変えるため
    に、かじ取ホイール(3)とかじ取ボックス(4)間に
    配置した角度連結手段(8)を備えたことを特徴とする
    かじ取システム。
  2. 【請求項2】 前記角度連結手段はかじ取ホイール
    (3)と角度的に一体結合された第1部材(18)と、
    前記かじ取ボックス(4)のピニオン(5)と角度的に
    一体結合された第2部材(20)と、前記第1と第2の
    部材(18と20)に角度的に固定された第3の部材
    (22)をもつ遊星齒車列(8)を含み、該システム
    (1)は更に、前記第3部材(22)を制御するための
    第1手段(9)と、前記第1手段を少なくとも車輌速度
    の関数として駆動するための第2手段(9′)を含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記第1手段は前記第3部材(22)と
    角度的に一体結合された出力シャフト(24)をもつ電
    気モータ(9)を含むことを特徴とする請求項2に記載
    のシステム。
  4. 【請求項4】 前記第2手段(9′)は車輌の速度を検
    出するためのセンサー(11)と、前記かじ取ホイール
    (3)と前記ピニオン(5)の角度位置を夫々検出する
    ための1対のセンサー(12)、(13)と、前記電気
    モータ(9)の速度を検出するためのセンサー(16)
    と、前記センサー(11)、(12)、(13)、(1
    6)によって出される信号に応答して前記電気モータ
    (9)のための制御信号を出すための制御システム(1
    0)を含むことを特徴とする請求項3に記載のシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記第2手段(9′)はまた、車輌の横
    加速度を検出するためのセンサー(14)と、車輌の片
    揺れ速度を検出するための他のセンサー(15)を含む
    ことを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記遊星齒車列(8)は前記かじ取ホイ
    ール(3)と角度的に一体結合されたリング齒車(1
    8)と、前記かじ取ボックス(4)のピニオン(5)と
    角度的に一体結合された遊星齒車支持台(20)と、齒
    車機構(25)によって前記電気モータ(9)と角度的
    に一体結合された太陽齒車(22)を含むことを特徴と
    する請求項3から5の何れか1項に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記機構(25)ウオームねじ−螺旋齒
    車対によって構成される不可逆の機構とすることを特徴
    とする請求項6に記載のシステム。
JP4339025A 1991-12-20 1992-12-18 瞬間的かじ取比制御のためのかじ取システム Pending JPH0616142A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT91A001005 1991-12-20
ITTO911005A IT1250885B (it) 1991-12-20 1991-12-20 Sistema di sterzatura per il controllo istantaneo del rapporto di sterzo.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0616142A true JPH0616142A (ja) 1994-01-25

Family

ID=11409809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4339025A Pending JPH0616142A (ja) 1991-12-20 1992-12-18 瞬間的かじ取比制御のためのかじ取システム

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JP (1) JPH0616142A (ja)
IT (1) IT1250885B (ja)

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ITTO911005A1 (it) 1993-06-20
ITTO911005A0 (it) 1991-12-20
EP0548854A1 (en) 1993-06-30
IT1250885B (it) 1995-04-21

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