JPH06161164A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH06161164A JPH06161164A JP4308503A JP30850392A JPH06161164A JP H06161164 A JPH06161164 A JP H06161164A JP 4308503 A JP4308503 A JP 4308503A JP 30850392 A JP30850392 A JP 30850392A JP H06161164 A JPH06161164 A JP H06161164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- paper
- photosensitive drum
- image forming
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】レーザプリンタ等の画像形成装置において、感
光ドラム表面で用紙に転写されずに残ったトナーを再び
利用することができ、かつ用紙に転写された画像の品質
が向上する画像形成装置を提供することを目的とする。 【構成】画像形成装置において、タイミングローラ５に
紙粉吸引部１４を設け、タイミングローラ５に付着した
紙粉を取り去る。一方、プロセスカートリッジ６には、
感光ドラム７から削りとったトナーを電気的に中和させ
る中和シリンダー１９及びトナーの回収容器２０を設け
る。回収容器２０に集めたトナーを再びホッパー９内に
戻すことによりトナーを再利用する。 【効果】本発明により、タイミングローラに付着した紙
粉が、用紙給送の後工程に持ち込まれず、用紙に転写さ
れた画像の品質が向上し、トナー回収容器に回収された
トナーにも紙粉の混ざりが減少するため再利用が可能と
なる。
光ドラム表面で用紙に転写されずに残ったトナーを再び
利用することができ、かつ用紙に転写された画像の品質
が向上する画像形成装置を提供することを目的とする。 【構成】画像形成装置において、タイミングローラ５に
紙粉吸引部１４を設け、タイミングローラ５に付着した
紙粉を取り去る。一方、プロセスカートリッジ６には、
感光ドラム７から削りとったトナーを電気的に中和させ
る中和シリンダー１９及びトナーの回収容器２０を設け
る。回収容器２０に集めたトナーを再びホッパー９内に
戻すことによりトナーを再利用する。 【効果】本発明により、タイミングローラに付着した紙
粉が、用紙給送の後工程に持ち込まれず、用紙に転写さ
れた画像の品質が向上し、トナー回収容器に回収された
トナーにも紙粉の混ざりが減少するため再利用が可能と
なる。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリンタ
やアナログ複写機等の画像形成装置と、該画像形成装置
の本体に着脱自在に装填されるプロセスカートリッジに
関するものである。
やアナログ複写機等の画像形成装置と、該画像形成装置
の本体に着脱自在に装填されるプロセスカートリッジに
関するものである。
【従来の技術】第２図に従来の画像形成装置の縦断面図
を示す。該画像形成装置１においては、用紙カセット２
内に積載される用紙が、給紙、分離手段３によって１枚
ずつ給送され、給紙ローラ４によりタイミングローラ５
に到達する。一方プロセスカートリッジ６内の感光ドラ
ム７は、図に示す矢印方向に回転駆動し、その表面に
は、レーザ等の光８の照射によって潜像が形成され、こ
の潜像はホッパー９内のトナーが感光ドラム７の表面に
転写されることによってトナー像として顕像化される。
そしてこのトナー像は、タイミングローラ５の回転を、
感光ドラム７の回転に同期して制御することで用紙の期
待する位置で、転写器１０により転写され、転写された
用紙は搬送ベルト１１により、定着器１２で定着され機
外に排出される。この種の技術は例えば、特開平１−２
９６２６０号公報「プロセスカートリッジ及び画像形成
装置」に記載されている。
を示す。該画像形成装置１においては、用紙カセット２
内に積載される用紙が、給紙、分離手段３によって１枚
ずつ給送され、給紙ローラ４によりタイミングローラ５
に到達する。一方プロセスカートリッジ６内の感光ドラ
ム７は、図に示す矢印方向に回転駆動し、その表面に
は、レーザ等の光８の照射によって潜像が形成され、こ
の潜像はホッパー９内のトナーが感光ドラム７の表面に
転写されることによってトナー像として顕像化される。
そしてこのトナー像は、タイミングローラ５の回転を、
感光ドラム７の回転に同期して制御することで用紙の期
待する位置で、転写器１０により転写され、転写された
用紙は搬送ベルト１１により、定着器１２で定着され機
外に排出される。この種の技術は例えば、特開平１−２
９６２６０号公報「プロセスカートリッジ及び画像形成
装置」に記載されている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置においては、用紙が急送されタイミン
グローラ５で一度停止される間また、用紙が送られる間
にタイミングローラ５に紙粉が付くため、画像形成装置
を使用している間にタイミングローラ５には、紙粉が蓄
積する。その状態で用紙が給送されると、タイミングロ
ーラ５に蓄積された紙粉が逆に用紙に付着する。用紙に
多量の紙粉が付着した状態で後工程に送られると、感光
ドラムから用紙に写される画像の品質が悪くなるという
問題があった。また、感光ドラム７の表面には、用紙に
転写されずに残ったトナーと混ざって用紙から紙粉が付
着し、クリーニングブレード１３により感光ドラム７の
表面からかき落とされたトナーに多量の紙粉が混入し、
ホッパー９に再び戻して使用することができないという
問題があった。本発明は、タイミングローラに付着した
紙粉を取り去って用紙に付く紙粉を極力減少させること
で、用紙に転写された画像の品質を向上し、更に、感光
ドラム表面に用紙に転写されずに残ったトナーの再利用
を可能とするプロセスカートリッジ及び画像形成装置を
提供することを目的とする。
来の画像形成装置においては、用紙が急送されタイミン
グローラ５で一度停止される間また、用紙が送られる間
にタイミングローラ５に紙粉が付くため、画像形成装置
を使用している間にタイミングローラ５には、紙粉が蓄
積する。その状態で用紙が給送されると、タイミングロ
ーラ５に蓄積された紙粉が逆に用紙に付着する。用紙に
多量の紙粉が付着した状態で後工程に送られると、感光
ドラムから用紙に写される画像の品質が悪くなるという
問題があった。また、感光ドラム７の表面には、用紙に
転写されずに残ったトナーと混ざって用紙から紙粉が付
着し、クリーニングブレード１３により感光ドラム７の
表面からかき落とされたトナーに多量の紙粉が混入し、
ホッパー９に再び戻して使用することができないという
問題があった。本発明は、タイミングローラに付着した
紙粉を取り去って用紙に付く紙粉を極力減少させること
で、用紙に転写された画像の品質を向上し、更に、感光
ドラム表面に用紙に転写されずに残ったトナーの再利用
を可能とするプロセスカートリッジ及び画像形成装置を
提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では画像形成装置のタイミングローラにタイ
ミングローラに付着した紙粉を取り除くクリーニングブ
レード及び取り除いた紙粉を収集する手段を備え、タイ
ミングローラから用紙に紙粉が付着しない構成とした。
さらに、感光ドラムから用紙にトナー転写時に用紙に転
写されずに感光ドラム表面に残り、感光ドラムのクリー
ニングブレードでかき落とされたトナーを電気的に中和
する手段をプロセスカートリッジに備え、中和して回収
したトナーを再びホッパーに戻すことでトナーの再利用
を行なえる構成とした。
め、本発明では画像形成装置のタイミングローラにタイ
ミングローラに付着した紙粉を取り除くクリーニングブ
レード及び取り除いた紙粉を収集する手段を備え、タイ
ミングローラから用紙に紙粉が付着しない構成とした。
さらに、感光ドラムから用紙にトナー転写時に用紙に転
写されずに感光ドラム表面に残り、感光ドラムのクリー
ニングブレードでかき落とされたトナーを電気的に中和
する手段をプロセスカートリッジに備え、中和して回収
したトナーを再びホッパーに戻すことでトナーの再利用
を行なえる構成とした。
【作用】タイミングローラが用紙を給送するために回転
すると、タイミングローラに取り付けられたクリーニン
グブレードにより、タイミングローラの表面に付着した
紙粉がタイミングローラからかき落とされる。かき落と
された紙粉は紙粉を収集する手段に集められる。一方感
光ドラムの表面に付着したトナーは感光ドラムが回転す
ることにより感光ドラムのクリーニングブレードにより
かき落とされる。かき落とされたトナーは電気的に陽性
または陰性のどちらかに帯電されているのでトナーを電
気的に中和する手段によって電気的に中和された後に回
収器に集められる。集められたトナーは再びホッパーに
戻されて再利用される。
すると、タイミングローラに取り付けられたクリーニン
グブレードにより、タイミングローラの表面に付着した
紙粉がタイミングローラからかき落とされる。かき落と
された紙粉は紙粉を収集する手段に集められる。一方感
光ドラムの表面に付着したトナーは感光ドラムが回転す
ることにより感光ドラムのクリーニングブレードにより
かき落とされる。かき落とされたトナーは電気的に陽性
または陰性のどちらかに帯電されているのでトナーを電
気的に中和する手段によって電気的に中和された後に回
収器に集められる。集められたトナーは再びホッパーに
戻されて再利用される。
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。図１は本発明に関わる画像形成装置の縦断
面図であり、図３は画像形成装置１の一構成要素である
紙粉吸引部１４の斜視図、図４は画像形成装置１ので用
いるプロセスカートリッジ６を縦断面図で示したもので
ある。図１に示すように、画像形成装置１内には、着脱
自在なプロセスカートリッジ６が装填されている。図１
において、２は画像形成処理前の用紙を保持する用紙カ
セット。３は用紙カセット２に保持される用紙を１枚ず
つ給紙ローラ４へ送る給紙分離手段、４は給紙分離手段
３から送られた用紙をタイミングローラ５へ導くために
備えられる給紙ローラ。５は感光ドラムの回転とタイミ
ングを合わせて用紙を給送するために同期制御されるタ
イミングローラ。１０は感光ドラム表面のトナーを給送
されてきた用紙に転写する転写器。１１は顕像が転写さ
れた用紙を定着器１３に送るための搬送ベルト。１２は
感光ドラムから転写された画像を用紙に定着させる定着
器。１４はタイミングローラに付着した紙粉を取り除き
蓄積する紙粉吸引部である。紙粉吸引部１４の詳細を図
３に示す。紙粉吸引部１４は空気ダクト形状をなす。タ
イミングローラ５にクリーニングブレード１５を取付け
これにより紙粉をかき落とす。かき落とした紙粉をファ
ン１７で吸引する。吸引された紙粉はエアーフィルター
１６に吸着する。エアーフィルター１６は装置の裏側で
容易に交換できる構造とする。画像形成装置１の用紙カ
セット２内に積載された用紙は、給紙分離手段３によっ
て１枚ずつに分離され給紙ローラ４を経てタイミングロ
ーラ５に導かれる。タイミングローラ５に付着した紙粉
は空気ダクト形状の紙粉吸引部１４により取り除かれて
いる。タイミングローラ５の回転と感光ドラム７の回転
は図では示していないが回転制御手段により同期制御さ
れる。感光ドラム７の表面にはこれも図には示していな
いが感光処理手段からレーザ光８が照射されることによ
り用紙に画像形成すべき潜像が形成される。この潜像は
ホッパー９内のトナーが現像シリンダー１８により感光
ドラム７の表面に転写されトナー像として顕像化され
る。そのトナー像は、転写器１４により用紙に転写され
る。感光ドラム７の表面に残ったトナーはクリーニング
ブレード１３によりかき落とされトナー回収器２０に回
収される。図４はプロセスカートリッジ６の縦断面図を
示したものである。、感光ドラム７の表面に残ったトナ
ーはクリーニングブレード１３でかき落とされ、中和シ
リンダー１９で電気的に中和されトナー回収容器２０に
回収される。中和シリンダーにはトナーの電荷とは逆の
電荷に帯電された帯電線がはりめぐされ、中和シリンダ
ーと接触することでトナーは中和される。回収されたト
ナーはトナー回収容器２０に蓄積される。回収容器はプ
ロセスカートリッジ６から取外し可能な構造とし、プロ
セスカートリッジ６はホッパー９の上部を開閉自在な構
造とする（２１はホッパー９の上部が開閉された状態を
示す。）。回収容器２０内に蓄積されたトナーはホッパ
ー９の上部を開いてホッパー９内に戻し、戻されたトナ
ーは感光ドラム７を顕像するために利用される。感光ド
ラムのトナー像が転写された用紙は搬送ベルト１１によ
り定着器１２に送られる。定着器では例えば熱処理など
により用紙にトナーを定着する。定着がなされた用紙は
画像形成装置外１へ送り出される。以上の実施例ではプ
ロセスカートリッジ６において、回収されたトナーを手
操作でホッパー９に戻す構造になっているが、手操作で
なく自動的に戻す機構を設けることも考えられる。本実
施例ではタイミングローラの紙粉をクリーニングブレー
ドによりかき落とすことでタイミングローラは用紙から
紙粉を取り除く作用も有する。このことは、タイミング
ローラに機能的に用紙の紙粉を取り除く手段を付加した
ということができる。
に説明する。図１は本発明に関わる画像形成装置の縦断
面図であり、図３は画像形成装置１の一構成要素である
紙粉吸引部１４の斜視図、図４は画像形成装置１ので用
いるプロセスカートリッジ６を縦断面図で示したもので
ある。図１に示すように、画像形成装置１内には、着脱
自在なプロセスカートリッジ６が装填されている。図１
において、２は画像形成処理前の用紙を保持する用紙カ
セット。３は用紙カセット２に保持される用紙を１枚ず
つ給紙ローラ４へ送る給紙分離手段、４は給紙分離手段
３から送られた用紙をタイミングローラ５へ導くために
備えられる給紙ローラ。５は感光ドラムの回転とタイミ
ングを合わせて用紙を給送するために同期制御されるタ
イミングローラ。１０は感光ドラム表面のトナーを給送
されてきた用紙に転写する転写器。１１は顕像が転写さ
れた用紙を定着器１３に送るための搬送ベルト。１２は
感光ドラムから転写された画像を用紙に定着させる定着
器。１４はタイミングローラに付着した紙粉を取り除き
蓄積する紙粉吸引部である。紙粉吸引部１４の詳細を図
３に示す。紙粉吸引部１４は空気ダクト形状をなす。タ
イミングローラ５にクリーニングブレード１５を取付け
これにより紙粉をかき落とす。かき落とした紙粉をファ
ン１７で吸引する。吸引された紙粉はエアーフィルター
１６に吸着する。エアーフィルター１６は装置の裏側で
容易に交換できる構造とする。画像形成装置１の用紙カ
セット２内に積載された用紙は、給紙分離手段３によっ
て１枚ずつに分離され給紙ローラ４を経てタイミングロ
ーラ５に導かれる。タイミングローラ５に付着した紙粉
は空気ダクト形状の紙粉吸引部１４により取り除かれて
いる。タイミングローラ５の回転と感光ドラム７の回転
は図では示していないが回転制御手段により同期制御さ
れる。感光ドラム７の表面にはこれも図には示していな
いが感光処理手段からレーザ光８が照射されることによ
り用紙に画像形成すべき潜像が形成される。この潜像は
ホッパー９内のトナーが現像シリンダー１８により感光
ドラム７の表面に転写されトナー像として顕像化され
る。そのトナー像は、転写器１４により用紙に転写され
る。感光ドラム７の表面に残ったトナーはクリーニング
ブレード１３によりかき落とされトナー回収器２０に回
収される。図４はプロセスカートリッジ６の縦断面図を
示したものである。、感光ドラム７の表面に残ったトナ
ーはクリーニングブレード１３でかき落とされ、中和シ
リンダー１９で電気的に中和されトナー回収容器２０に
回収される。中和シリンダーにはトナーの電荷とは逆の
電荷に帯電された帯電線がはりめぐされ、中和シリンダ
ーと接触することでトナーは中和される。回収されたト
ナーはトナー回収容器２０に蓄積される。回収容器はプ
ロセスカートリッジ６から取外し可能な構造とし、プロ
セスカートリッジ６はホッパー９の上部を開閉自在な構
造とする（２１はホッパー９の上部が開閉された状態を
示す。）。回収容器２０内に蓄積されたトナーはホッパ
ー９の上部を開いてホッパー９内に戻し、戻されたトナ
ーは感光ドラム７を顕像するために利用される。感光ド
ラムのトナー像が転写された用紙は搬送ベルト１１によ
り定着器１２に送られる。定着器では例えば熱処理など
により用紙にトナーを定着する。定着がなされた用紙は
画像形成装置外１へ送り出される。以上の実施例ではプ
ロセスカートリッジ６において、回収されたトナーを手
操作でホッパー９に戻す構造になっているが、手操作で
なく自動的に戻す機構を設けることも考えられる。本実
施例ではタイミングローラの紙粉をクリーニングブレー
ドによりかき落とすことでタイミングローラは用紙から
紙粉を取り除く作用も有する。このことは、タイミング
ローラに機能的に用紙の紙粉を取り除く手段を付加した
ということができる。
【発明の効果】以上述べた様に本発明によれば、タイミ
ングローラから用紙に紙粉が付着することがなくなり、
さらに用紙にもとから付いていた紙粉もタイミングロー
ラに付着することになるクリーニング効果も加わり、後
工程に送られる用紙に付いている紙粉はごく少なくなる
ため、感光ドラムから用紙に転写される画像の品質を向
上することができる。また、感光ドラムの表面に残るト
ナーに付着する紙粉もごく微量に押えることができるの
で感光ドラムからかき落としたトナーを再利用すること
が可能になる。
ングローラから用紙に紙粉が付着することがなくなり、
さらに用紙にもとから付いていた紙粉もタイミングロー
ラに付着することになるクリーニング効果も加わり、後
工程に送られる用紙に付いている紙粉はごく少なくなる
ため、感光ドラムから用紙に転写される画像の品質を向
上することができる。また、感光ドラムの表面に残るト
ナーに付着する紙粉もごく微量に押えることができるの
で感光ドラムからかき落としたトナーを再利用すること
が可能になる。
【図１】 本発明の一実施例の画像形成装置の縦断面図
【図２】 従来の画像形成装置の縦断面図
【図３】 紙粉吸引部の斜視図
【図４】 プロセスカートリッジの縦断面図
１…画像形成装置、２…用紙カセット、３…給紙分離手
段、４…給紙ローラ、５…タイミングローラ、６…プロ
セスカートリッジ、７…感光ドラム、８…レーザ光、９
…ホッパー、１０…転写器、１１…搬送ベルト、１２…
定着器、１３…クリーニングブレード、１４…紙粉吸引
部、１５…クリーニングブレード、１６…エアーフィル
ター、１７…ファン、１８…現像シリンダー、１９…中
和シリンダー、２０…トナー回収容器。
段、４…給紙ローラ、５…タイミングローラ、６…プロ
セスカートリッジ、７…感光ドラム、８…レーザ光、９
…ホッパー、１０…転写器、１１…搬送ベルト、１２…
定着器、１３…クリーニングブレード、１４…紙粉吸引
部、１５…クリーニングブレード、１６…エアーフィル
ター、１７…ファン、１８…現像シリンダー、１９…中
和シリンダー、２０…トナー回収容器。
Claims (7)
- 【請求項１】取外し可能なカートリッジから用紙へトナ
ーを転写させるために用紙を供給する手段を備える画像
形成装置において、前記用紙を供給する手段に用紙の紙
粉を取り除く手段を備えたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項２】取外し可能なカートリッジから用紙へトナ
ーを転写させるために用紙を供給する手段を備える画像
形成装置において、前記用紙を供給する手段に付着した
紙粉を取り除く手段を備えたことを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項３】前記用紙を供給する手段は、感光ドラムの
回転と同期をとるために一時用紙を停止させるタイミン
グローラであることを特徴とする請求項２記載の画像形
成装置。 - 【請求項４】請求項２記載の画像形成装置において、前
記用紙を供給する手段に付着した紙粉を取り除く手段に
より取り除かれた紙粉を回収する容器を備えたことを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項５】顕像化されたトナーを用紙に転写する感光
ドラムと、感光ドラムへ用紙の供給を行なうタイミング
ローラと、感光ドラムからトナーを転写した後定着処理
を行なうことにより用紙にトナーを定着させる画像形成
装置において、 タイミングローラに紙粉吸引部を備え、タイミングロー
ラに付着した紙粉を取り除き、タイミングローラから用
紙に紙粉が付着しないようにして感光ドラムへ用紙を給
送し、 感光ドラムにから用紙に転写されずに残ったトナーを取
り除く手段と、取り除いたトナーを電気的に中和し、回
収する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項６】画像形成装置に装着されたときに現像シリ
ンダーにより顕像化されたトナーを用紙に転写するため
の感光ドラムと、 感光ドラムの顕像化に使用するトナーを格納するホッパ
ーと、 感光ドラムにトナーを顕像化する現像シリンダーと、 用紙に転写されずに感光ドラムに残ったトナーをかき落
とすクリーニングブレードと、 前記クリーニングブレードによりかき落とされたトナー
を電気的に中和する中和シリンダーと、 回収容器中和されたトナーを格納する回収容器とを有す
るプロセスカートリッジ。 - 【請求項７】請求項６記載のプロセスカートリッジにお
いて、前記ホッパーにはトナーをいれるために開閉自在
な部分を備えたことを特徴とするプロセスカートリッ
ジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4308503A JPH06161164A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4308503A JPH06161164A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06161164A true JPH06161164A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=17981806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4308503A Pending JPH06161164A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06161164A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9091996B2 (en) | 2009-12-11 | 2015-07-28 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Medium conveying device with skew conveying member cleaner |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP4308503A patent/JPH06161164A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9091996B2 (en) | 2009-12-11 | 2015-07-28 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Medium conveying device with skew conveying member cleaner |
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