JPH06158071A - ワックス - Google Patents

ワックス

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JPH06158071A
JPH06158071A JP31518692A JP31518692A JPH06158071A JP H06158071 A JPH06158071 A JP H06158071A JP 31518692 A JP31518692 A JP 31518692A JP 31518692 A JP31518692 A JP 31518692A JP H06158071 A JPH06158071 A JP H06158071A
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JP
Japan
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wax
microcapsule powder
oil
grease
solid lubricant
Prior art date
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Pending
Application number
JP31518692A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Okage
祥一 大蔭
Masayuki Nakanishi
真行 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON JUNKATSUZAI KK
Original Assignee
NIPPON JUNKATSUZAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、ワックスの粘り着きを防止
して剥離現象を防止すると同時にオイルまたはグリース
を添加してワックスに伸びを付与して潤滑効果をより一
層高めたワックスを提供することにある。 【構成】 本発明に係るワックスは、マイクロカプセル
パウダーとワックス原料よりなり、マイクロカプセルパ
ウダーがオイルまたはグリースを包蔵しており、かつマ
イクロカプセルパウダーがワックス中に均一に分散して
いることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワックスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、産業用に固体潤滑剤が各種用途に
供給されている。特に、固体潤滑剤例えば二硫化タング
ステン(WS2)、二硫化モリブデン(MoS2)、黒鉛
(C)、窒化硼素(BN)、ふっ化黒鉛(CF)、PTFE、
MCA等は極圧や耐久性に優れた各種油脂(グリース、
オイル)に添加使用されている。特に、MoS2は耐久性
もあり、耐熱性にも優れ、一般的に各産業に幅広く使用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、耐久性と耐圧
性に優れた固体潤滑剤、特に二硫化タングステン、二硫
化モリブデン、黒鉛等を含む油脂類(グリース、オイル)
は黒色のため、使用の目的場所の回りには溢れた付着力
の良い油脂(グリース、オイル)が付着する。また、固体
潤滑剤が黒色であり、その上、回りに付着したグリース
に粉塵が付着するので、その使用が嫌われる。
【0004】その対策として潤滑場所が解放されている
所(クレーンの車輪のフランジ面、ミキサーや乾燥機の
受けローラー等)に、ワックスに固体潤滑剤等を添加
し、ワックスを固体潤滑剤のバインダーとして乾式で潤
滑を行う方法がある。この場合、固体潤滑剤をワックス
で固めてあるので潤滑の目的場所に正確に圧着すること
で固体潤滑剤含有ワックスを供給することができる。ま
た、乾式であるため、長所として付近を汚さずにグリー
スのように塵等の異物を混入させることがない上にワッ
クスが常時圧着されているために付着しようとしている
粉塵を払い落とす働きをする。バインダーとして使用さ
れるワックスは使用条件、特に温度条件(高温部では融
点の高いものが、低温部では融点の低いものがそれぞれ
使用されている)や速度条件などで各種ワックスが使用
されているが一般的に硬いと付着が悪く、軟らかいと付
着量が多くワックスの消耗が早い。
【0005】ワックスの特徴として流動性がないため
に、常に潤滑塗布する目的場所に常時圧着しなければ潤
滑性を持続することができない。しかし、ワックスが時
として固体潤滑剤のバインダーの目的以上に付着し過ぎ
る結果を招き、それが剥離現象を発生させることがあ
る。
【0006】剥離現象が発生すると固体潤滑剤を含むワ
ックスの剥離片が脱落する。そのためにワックスの塗
布、そして脱落を繰り返すのでワックスの消耗を早める
等の弊害をもたらすことがある。
【0007】その対策として、ワックス成形品やこれに
準ずるもの(カーボン成形品)に1個から数個の部屋を設
けてオイルやグリース等を封入する手段が取られてい
る。例えば、これらのものは、中空形状のワックスを鋳
込み成形し、その中空部分にグリースやオイルを1つ1
つ注油していたが、この操作は非常に煩雑でコストの上
昇にもつながるため好ましいものではなかった。
【0008】従って、本発明は、上述の課題を解決する
ためになされたものであり、その目的とするところは、
ワックスの粘り着きを防止して剥離現象を防止すると同
時にオイルまたはグリースを添加してワックスに伸びを
付与して潤滑効果をより一層高めたワックスを提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、マイクロカプセルパウダーとワックス原料よりな
り、マイクロカプセルパウダーがオイルまたはグリース
を包蔵しており、かつマイクロカプセルパウダーがワッ
クス中に均一に分散していることを特徴とするワックス
を提供することにある。
【0010】本発明に係る第2の発明は、マイクロカプ
セルパウダーとワックス原料よりなり、マイクロカプセ
ルパウダーが固体潤滑剤とオイルまたはグリースとの分
散体を包蔵しており、かつマイクロカプセルパウダーが
ワックス中に均一に分散していることを特徴とするワッ
クスを提供することにある。
【0011】本発明に係る第3の発明は、マイクロカプ
セルパウダーとワックス原料よりなり、マイクロカプセ
ルパウダーの壁材が固体潤滑剤を含有してなり、マイク
ロカプセルパウダーがオイルまたはグリースを包蔵して
おり、かつマイクロカプセルパウダーがワックス中に均
一に分散していることを特徴とするワックスを提供する
ことにある。
【0012】本発明に係る第4の発明は、マイクロカプ
セルパウダーとワックス原料よりなり、マイクロカプセ
ルパウダーの壁材が固体潤滑剤を含有してなり、マイク
ロカプセルパウダーが固体潤滑剤とオイルまたはグリー
スとの分散体を包蔵しており、かつマイクロカプセルパ
ウダーがワックス中に均一に分散していることを特徴と
するワックスを提供することにある。
【0013】
【作用】本発明のワックスは、オイルまたはグリース等
を包蔵したマイクロカプセルパウダーとワックス原料と
を練り合わせてマイクロカプセルパウダーをワックス原
料中に均一に分散させたところに特徴があり、使用時に
ワックスが消耗すると共にマイクロカプセルパウダーが
破れ、オイルまたはグリースをワックス表面に提供する
ことができる。
【0014】本発明に使用できるワックス原料は特に限
定されるものではないが、例えばポリオチレンワック
ス、パラフィンワックス等を例示することができる。ま
た、オイルまたはグリースも特に限定されるものではな
いが、例えば植物油、鉱物油、合成油等を使用すること
ができる。
【0015】また、本発明のワックスは、その構成成分
であるワックス原料、マイクロカプセルパウダーの壁
材、またはその包蔵物であるオイルまたはグリースに固
体潤滑剤を含むものであってもよい。本発明に使用でき
る固体潤滑剤としては例えば二硫化タングステン、二硫
化モリブデン、窒化硼素、黒鉛、ふっ化黒鉛、PTF
E、MCA等の微粉末を例示することができる。
【0016】なお、ワックス原料に固体潤滑剤を添加す
る場合に、その添加量は通常ワックス原料100重量部
当たり固体潤滑剤10〜200量部、好ましくは20〜
60重量%の範囲内である。また、マイクロカプセルパ
ウダーの壁材に固体潤滑剤を添加する場合、その添加量
は通常ゼラチン質物質100重量部当たり固体潤滑剤1
0〜300重量部、好ましくは20〜100重量部の範
囲内である。更に、マイクロカプセルパウダー中に包蔵
されるオイルまたはグリース等に固体潤滑剤を分散させ
る場合、その添加量は通常オイルまたはグリース100
重量部当たり固体潤滑剤1〜200重量部、好ましくは
1〜100重量部の範囲内である。
【0017】また、ワックス原料とマイクロカプセルパ
ウダーの配合割合は、ワックス原料60〜95重量%す
なわちマイクロカプセルパウダー40〜5重量%、好ま
しくはワックス原料70〜90重量%すなわちマイクロ
カプセルパウダー30〜10重量%の範囲内である。ま
た、マイクロカプセルパウダーの平均粒子径は50〜3
000μm、好ましくは100〜1000μmの範囲内
である。
【0018】マイクロカプセルパウダーの製法は特に限
定されるものではなく、包蔵される物質の性質、カプセ
ル壁の機能、効果等から選択されるが、化学的製法、物
理化学的製法及び機械的及び物理的製法から適宜選択す
ればよい。 化学的製法:a)界面重合法、b)in situ 重合法 物理化学的製法:a)相分離法、b)液中乾燥法 機械的及び物理的製法:a)オリフィス法、b)スプ
レードライニング法、c)気中懸濁被覆法、d)ハイブ
リダンザー法、 等のマイクロカプセルパウダーの製法があるが、使用方
法、粒径等から物理化学的製法の相分離法を使用するこ
とが好ましい。
【0019】例えば、相分離法での製造法は、潤滑油も
しくは潤滑油に固体潤滑剤粉を均一に分散したものを水
溶液系に滴として分散させてエマルジョンとし、水溶液
で相分離現象を起こさせてマイクロカプセルパウダーを
形成させるものである。
【0020】また、壁に固体潤滑剤を配合する場合に
は、水溶液系に固体潤滑剤粉を分散させておき、相分離
現象により壁物質が析出したとき、まず固体潤滑剤粉を
壁物質がくるみ、更に大きくなった壁物質が潤滑油等の
油滴に吸着されてカプセル壁となるように操作すればよ
い。
【0021】なお、マイクロカプセルの壁材としては、
例えばゼラチン、ポリビニルアルコール、アルギン酸ナ
トリウム、尿素ホルマリン樹脂、メラミンホルマリン樹
脂、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリビニルピロリド
ン、エポキシ樹脂等が使用できるが、これらに限定され
るものではない。
【0022】本発明のワックスにおいては、上述のよう
なマイクロカプセルパウダーを使用することにより、マ
イクロカプセルパウダーとワックス原料を単に練り合わ
せ、金枠等を用いて成形するだけで、簡単にオイルまた
はグリースを含むワックスを得ることができ、使用条件
に併せてワックス原料とオイルまたはグリースの割合を
簡単に調節することができる。
【0023】
【実施例】
実施例1 壁材が二硫化タングステン入りゼラチン質で、芯物質が
二硫化タングステン入りオイルよりなるマイクロカプセ
ル入りワックスの製造例:鉱物油SAE#30相当のオ
イルに二硫化タングステンの微粉末をオイルと等量加
え、混合したものを50℃の10%ゼラチン水溶液30
0gに600g加え、乳化分散して800μm以下のO
/W型エマルジョンを得た。次に、10%アラビア糊水
溶液300gを添加し、その後、50℃の脱イオン水1
400mlを加え、更に、10%苛性ソーダを用いてp
Hを4.80に調節した。次に、得られた液体の温度を
28℃まで徐々に冷却し、更に、pHを4.90に調整
した50℃のサスペンジョン(10%のゼラチン水溶液
50gに50gの二硫化タングステン微粉末を均一に分
散したもの)を添加した。次に、得られた液体を15分
間28℃に保持し、次に、10℃まで急冷し、次に、
7.5mlの50%グルタールアルデヒドを加えてカプ
セル壁を架橋した。一昼夜撹拌を続けた後、カプセルを
良く水洗し、流動床乾燥装置にて乾燥すると、マイクロ
カプセルの壁材に二硫化タングステンが入り、かつ二硫
化タングステン分散オイルを内包した平均粒径700μ
m程度のマイクロカプセルパウダーが得られた。次に、
二硫化タングステン250gと、ポリエチレンワックス
(融点105℃)250gを130℃の温度で練り合わ
せ、次に、前記マイクロカプセルパウダー100gを添
加し、練り合わせ、保温した金型(100×50×25
mm)に流し込み成形して本発明のワックスを得た。得
られたワックスをミキサー車のタイヤ受けローラーに、
従来使用されていた二硫化タングステン入りワックスと
並べて圧着使用したが、従来のワックスよりも潤滑効果
が良く、剥離現象は全く見られなかった。
【0024】実施例2 壁材が二硫化タングステン入りゼラチン質で、芯物質が
オイルよりなるマイクロカプセル入りワックスの製造
例:50℃の10%ゼラチン水溶液300g中に、10
0gの二硫化タングステン微粉末を均一に分散した後、
脱気し、この分散水溶液に300mlの鉱物系オイルを
乳化、分散して油滴が約800μmのO/W型エマルジ
ョンを得た。次に、該エマルジョンに、50℃の10%
アラビア糊水溶液300gを加え、50℃の脱イオン水
1400mlを加え、更に、苛性ソーダを加えて系のp
Hを4.80に調整した。次に、系の温度をゆっくりと
下げて28℃になったところで急冷し、系の温度か10
℃になったところで、ゼラチンの架橋剤である50%グ
ルタールアルデヒド水溶液7.5mlを添加し、カプセ
ル壁の不溶化処理を行った。一昼夜撹拌を続けた後、カ
プセル粒子を良く洗浄し、脱水後、流動床乾燥装置にて
乾燥し、カプセル壁に二硫化タングステンを取り込んだ
平均粒径650μmのマイクロカプセルパウダーが得ら
れた。次に、二硫化タングステン250gと、ポリエチ
レンワックス(融点105℃)250gを130℃の温度
で練り合わせ、次に、前記マイクロカプセルパウダー1
00gを添加し、練り合わせ、保温した金型(100×
50×25mm)に流し込み成形してワックスを得た。
得られたワックスをミキサー車のタイヤ受けローラー
に、従来使用されていた二硫化タングステン入りワック
スと並べて圧着使用したが、従来のワックスよりも潤滑
効果が良く、剥離現象は全く見られなかった。
【0025】実施例3 芯物質がオイルのみ、または二硫化タングステン入りオ
イルよりなるマイクロカプセル入りワックスの製造例:
50℃の10%ゼラチン水溶液300g中に、鉱物油ま
たは鉱物油SAE#30相当のオイルに、二硫化タング
ステン微粉末をオイルと等量加えて混合したもの600
gを加え、乳化分散し、油滴が約800μmのO/W型
エマルジョンを得た。次に、該エマルジョンに50℃の
10%アラビアノリ水溶液300gを加え、更に、50
℃の脱イオン水1400mlを添加した後、10%苛性
ソーダを用いて系のpHを4.80に調整した。次に、
系の温度をゆっくりと下げ、28℃になったところで急
冷し、系の温度が10℃になったところでゼラチンの架
橋剤である50%グルタールアルデヒド水溶液7.5m
lを添加し、カプセル壁の不溶安定化処理を行った。一
昼夜撹拌を続けた後、カプセル粒子を良く水洗し、脱水
後、流動床乾燥装置にて乾燥し、オイルまたは二硫化タ
ングステン入りオイルを中身とする平均粒径650μm
のマイクロカプセルパウダーを得た。次に、二硫化タン
グステン250gと、ポリエチレンワックス(融点10
5℃)250gを130℃の温度で練り合わせたものを
2つ用意し、次に、前記2種のマイクロカプセルパウダ
ーそれぞれ100gを添加し、練り合わせ、保温した金
型(100×50×25mm)に流し込み成形して2種の
ワックスを得た。得られた2種のワックスをミキサー車
のタイヤ受けローラーに、従来使用されていた二硫化タ
ングステン入りワックスと並べて圧着使用したが、従来
のワックスよりもそれぞれ良好な潤滑効果を示し、剥離
現象は全く見られなかった。
【0026】
【発明の効果】本発明のワックスは、ワックス原料中オ
イルまたはグリース等入りマイクロカプセルパウダーを
均一に分散した構成となっており、オイルまたはグリー
ス等入りのマイクロカプセルパウダーがワックスの消耗
と共に壁材が破れ、ワックス表面にオイルまたはグリー
ス等を常に供給することができるのでワックスの粘り着
きによる剥離現象を防止することができ、更に、ワック
スの伸びを良好にすることができ、より良好な潤滑効果
を提供することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 103:06) C 9159−4H C10N 30:02 8217−4H 30:06 50:10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロカプセルパウダーとワックス原
    料よりなり、マイクロカプセルパウダーがオイルまたは
    グリースを包蔵しており、かつマイクロカプセルパウダ
    ーがワックス中に均一に分散していることを特徴とする
    ワックス。
  2. 【請求項2】 マイクロカプセルパウダーとワックス原
    料よりなり、マイクロカプセルパウダーが固体潤滑剤と
    オイルまたはグリースとの分散体を包蔵しており、かつ
    マイクロカプセルパウダーがワックス中に均一に分散し
    ていることを特徴とするワックス。
  3. 【請求項3】 マイクロカプセルパウダーとワックス原
    料よりなり、マイクロカプセルパウダーの壁材が固体潤
    滑剤を含有してなり、マイクロカプセルパウダーがオイ
    ルまたはグリースを包蔵しており、かつマイクロカプセ
    ルパウダーがワックス中に均一に分散していることを特
    徴とするワックス。
  4. 【請求項4】 マイクロカプセルパウダーとワックス原
    料よりなり、マイクロカプセルパウダーの壁材が固体潤
    滑剤を含有してなり、マイクロカプセルパウダーが固体
    潤滑剤とオイルまたはグリースとの分散体を包蔵してお
    り、かつマイクロカプセルパウダーがワックス中に均一
    に分散していることを特徴とするワックス。
  5. 【請求項5】 ワックス原料が固体潤滑剤を含有してな
    る、請求項1ないし4項のいずれか1項記載のワック
    ス。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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