JPH061562A - 油圧エレベーターのガイドレール据付け方法 - Google Patents
油圧エレベーターのガイドレール据付け方法Info
- Publication number
- JPH061562A JPH061562A JP15691992A JP15691992A JPH061562A JP H061562 A JPH061562 A JP H061562A JP 15691992 A JP15691992 A JP 15691992A JP 15691992 A JP15691992 A JP 15691992A JP H061562 A JPH061562 A JP H061562A
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- JP
- Japan
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- guide rail
- car
- fixed
- rail
- floor
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B19/00—Mining-hoist operation
- B66B19/002—Mining-hoist operation installing or exchanging guide rails
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単に所望の芯出し精度を得ることができる
油圧エレベーターのガイドレール据付け方法を提供す
る。 【構成】 油圧ジャッキ１０により作業床７を上昇させ
た後、キャッチ装置８を動作させてかご５および作業床
７をガイドレール１の既に芯出し固定した領域で支持
し、その後、主ロープ１３を緩め、この状態でガイドレ
ール１の作業床付近の位置を芯出し固定する。その後。
キャッチ装置８を解放すると共に油圧ジャッキ１０によ
り作業床７を上昇させて、上述の作業手順を繰り返して
ガイドレール１の全長を芯出し固定する。
油圧エレベーターのガイドレール据付け方法を提供す
る。 【構成】 油圧ジャッキ１０により作業床７を上昇させ
た後、キャッチ装置８を動作させてかご５および作業床
７をガイドレール１の既に芯出し固定した領域で支持
し、その後、主ロープ１３を緩め、この状態でガイドレ
ール１の作業床付近の位置を芯出し固定する。その後。
キャッチ装置８を解放すると共に油圧ジャッキ１０によ
り作業床７を上昇させて、上述の作業手順を繰り返して
ガイドレール１の全長を芯出し固定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は油圧エレベーターのかご
を昇降動作させながらガイドレールを据付ける油圧エレ
ベーターのガイドレール据付け方法に関する。
を昇降動作させながらガイドレールを据付ける油圧エレ
ベーターのガイドレール据付け方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の油圧エレベーターにおけるガイド
レール据付け方法として、作業用足場を昇降路内に組み
立てないで、昇降移動するエレベーターのかごを作業足
場とし、これを用いてガイドレールを順次芯出しして固
定するようにしたものが特開昭６４−３８３８６号公報
に記載されている。
レール据付け方法として、作業用足場を昇降路内に組み
立てないで、昇降移動するエレベーターのかごを作業足
場とし、これを用いてガイドレールを順次芯出しして固
定するようにしたものが特開昭６４−３８３８６号公報
に記載されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら油圧エレ
ベーターは、油圧ジャッキに係合させた主ロープの一端
をかごに連結する際、その主ロープの端部は、かごの中
心ではなく油圧ジャッキに近いかごの端部に連結してい
るため、かごには常時回転モーロントが生じており、こ
の回転モーメントをかごの上方および下方に配置した上
方ガイドローラおよび下方ガイドローラを介してガイド
レールが受けるように構成している。このためガイドロ
ーラの芯出し固定を昇降路の下方位置から行なった場
合、下方ガイドローラはガイドレールの芯出し固定済み
の領域に係合しても、上方ガイドローラは芯出し固定の
済んでいない領域に係合することになるため、この部分
のガイドレールがかごの回転モーメントにより変位する
ばかりでなく、回転モーメントを受けている状態下で芯
出し作業を行なうことになり、芯出し固定作業が困難を
極めると共に所望の芯出し精度を得ることも難しくなっ
ていた。
ベーターは、油圧ジャッキに係合させた主ロープの一端
をかごに連結する際、その主ロープの端部は、かごの中
心ではなく油圧ジャッキに近いかごの端部に連結してい
るため、かごには常時回転モーロントが生じており、こ
の回転モーメントをかごの上方および下方に配置した上
方ガイドローラおよび下方ガイドローラを介してガイド
レールが受けるように構成している。このためガイドロ
ーラの芯出し固定を昇降路の下方位置から行なった場
合、下方ガイドローラはガイドレールの芯出し固定済み
の領域に係合しても、上方ガイドローラは芯出し固定の
済んでいない領域に係合することになるため、この部分
のガイドレールがかごの回転モーメントにより変位する
ばかりでなく、回転モーメントを受けている状態下で芯
出し作業を行なうことになり、芯出し固定作業が困難を
極めると共に所望の芯出し精度を得ることも難しくなっ
ていた。
【０００４】本発明の目的は、簡単に所望の芯出し精度
を得ることができる油圧エレベーターのガイドレール据
付け方法を提供することにある。
を得ることができる油圧エレベーターのガイドレール据
付け方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、キャッチ装置を具備したかご床に作業床を
取り付け、この作業床を主ロープを介して油圧ジャッキ
によって上昇させながら、複数本継ぎ足しされた仮設状
態のガイドレールを芯出しして支持部材に固定するよう
にした油圧エレベーターのガイドレール据付け方法にお
いて、上記油圧ジャッキにより上記作業床を上昇させた
後、上記キャッチ装置を動作させて上記かご床および上
記作業床を上記ガイドレールの既に芯出し固定した部分
に支持すると共に、上記主ロープを緩め、その後、上記
作業床付近の上記ガイドレールを芯出し固定するように
したことを特徴とする。
するために、キャッチ装置を具備したかご床に作業床を
取り付け、この作業床を主ロープを介して油圧ジャッキ
によって上昇させながら、複数本継ぎ足しされた仮設状
態のガイドレールを芯出しして支持部材に固定するよう
にした油圧エレベーターのガイドレール据付け方法にお
いて、上記油圧ジャッキにより上記作業床を上昇させた
後、上記キャッチ装置を動作させて上記かご床および上
記作業床を上記ガイドレールの既に芯出し固定した部分
に支持すると共に、上記主ロープを緩め、その後、上記
作業床付近の上記ガイドレールを芯出し固定するように
したことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明による油圧エレベーターのガイドレール
据付け方法は、上述のようにガイドレールを芯出し固定
するとき、かごをガイドレールの芯出し固定した領域で
一般に設けられているキャッチ装置を用いて支え、主ロ
ープにより吊り上げておくのを止めるようにしたため、
かごには回転モーメントがほとんど生ずることがなく、
従って、上方ガイドローラを介してガイドレールの芯出
し固定の済んでいない領域には水平方向に変位させる力
が作用することはなく、芯出し固定を簡単にかつ高精度
に行なうことができる。
据付け方法は、上述のようにガイドレールを芯出し固定
するとき、かごをガイドレールの芯出し固定した領域で
一般に設けられているキャッチ装置を用いて支え、主ロ
ープにより吊り上げておくのを止めるようにしたため、
かごには回転モーメントがほとんど生ずることがなく、
従って、上方ガイドローラを介してガイドレールの芯出
し固定の済んでいない領域には水平方向に変位させる力
が作用することはなく、芯出し固定を簡単にかつ高精度
に行なうことができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図１は本発明の油圧エレベーターのガイドレール据
付け方法を採用した作業中の油圧エレベーターを示す正
面図である。ガイドレール１は、かご５を案内するメイ
ンレール１ａと、油圧ジャッキ１０を案内するプランジ
ャーレール１ｂとから成り、それぞれ昇降路２の高さ方
向に複数本継ぎ足した状態で配置され、その最上部付近
はレールブラケット４により昇降路２の内壁に取り付け
られ仮設状態で設置されている。レールブラケット４に
より芯出し固定されているメインレール１ａの最下部付
近には、骨組みだけを組み立てたかご５が設置されてお
り、かご５の上部には上方ガイドローラ６と仮設作業床
７が設置され、下部は要部拡大図である図２に示すよう
に、骨組みであるスリング５ａとかご床５ｂとキャッチ
装置８と下方ガイドローラ９が設置されている。また、
かご５を上昇させる油圧ジャッキ１０がジャッキ台１１
およびジャッキブラケット１２により昇降路２に芯出し
固定されており、油圧ジャッキ１０のプランジャー１０
ａを上下させることにより主ロープ１３を介してかご５
を昇降移動させるように構成されている。機械室１６に
設置された油圧ユニット１４は、油送管１５により油圧
ジャッキ１０と接続されているプランジャー１０ａの上
下動作を制御する。
る。図１は本発明の油圧エレベーターのガイドレール据
付け方法を採用した作業中の油圧エレベーターを示す正
面図である。ガイドレール１は、かご５を案内するメイ
ンレール１ａと、油圧ジャッキ１０を案内するプランジ
ャーレール１ｂとから成り、それぞれ昇降路２の高さ方
向に複数本継ぎ足した状態で配置され、その最上部付近
はレールブラケット４により昇降路２の内壁に取り付け
られ仮設状態で設置されている。レールブラケット４に
より芯出し固定されているメインレール１ａの最下部付
近には、骨組みだけを組み立てたかご５が設置されてお
り、かご５の上部には上方ガイドローラ６と仮設作業床
７が設置され、下部は要部拡大図である図２に示すよう
に、骨組みであるスリング５ａとかご床５ｂとキャッチ
装置８と下方ガイドローラ９が設置されている。また、
かご５を上昇させる油圧ジャッキ１０がジャッキ台１１
およびジャッキブラケット１２により昇降路２に芯出し
固定されており、油圧ジャッキ１０のプランジャー１０
ａを上下させることにより主ロープ１３を介してかご５
を昇降移動させるように構成されている。機械室１６に
設置された油圧ユニット１４は、油送管１５により油圧
ジャッキ１０と接続されているプランジャー１０ａの上
下動作を制御する。
【０００８】次に本発明のガイドレール１の据え付け方
法について説明する。先ず、メインレール１ａを最下部
付近で固定しているレールブラケット４の次の固定位置
へ作業床７を移動させるため、かご５を油圧ジャッキ１
０により上昇させる。このとき、かご５および作業床７
とレールブラケット４の取付ピッチの関係から、かご５
の上方ガイドローラ６は、既に芯出し固定されているレ
ールブラケット４よりも上方に位置することになる。従
って、かご床５ｂの左端に偏倚させて主ロープ１３が連
結されたかご５には回転モーメントが作用し、これは上
方カイドローラ６を介して固定しようとしているメイン
レール１ａに作用することになり、同部メインレール１
ａの芯出し固定作業が大変困難となる。そこで、かご５
の下部に一般に設けられている非常止め用のキャッチ装
置８を動作させてかご５を既に芯出し固定の済んだメイ
ンレール１ａに固定し、その後、油圧ジャッキ１０のプ
ランジャー１０ａを下降させて、主ロープ１３により支
えていたかご５の荷重をキャッチ装置８を介してメイン
レール１ａで支えるようにする。かご５の下部にあるキ
ャッチ装置８は既に芯出し固定された部分に位置するこ
とから、固定されたメインレール１ａで支えることにな
り安全性においても問題はない。このキャッチ装置８の
位置は、かご重心の鉛直線に近い位置にあるため、主ロ
ープ１３で支えていたときの偏荷重によるモーメントは
ほとんどなくなり、芯出し固定作業は簡単に所望の精度
を得ることができる。
法について説明する。先ず、メインレール１ａを最下部
付近で固定しているレールブラケット４の次の固定位置
へ作業床７を移動させるため、かご５を油圧ジャッキ１
０により上昇させる。このとき、かご５および作業床７
とレールブラケット４の取付ピッチの関係から、かご５
の上方ガイドローラ６は、既に芯出し固定されているレ
ールブラケット４よりも上方に位置することになる。従
って、かご床５ｂの左端に偏倚させて主ロープ１３が連
結されたかご５には回転モーメントが作用し、これは上
方カイドローラ６を介して固定しようとしているメイン
レール１ａに作用することになり、同部メインレール１
ａの芯出し固定作業が大変困難となる。そこで、かご５
の下部に一般に設けられている非常止め用のキャッチ装
置８を動作させてかご５を既に芯出し固定の済んだメイ
ンレール１ａに固定し、その後、油圧ジャッキ１０のプ
ランジャー１０ａを下降させて、主ロープ１３により支
えていたかご５の荷重をキャッチ装置８を介してメイン
レール１ａで支えるようにする。かご５の下部にあるキ
ャッチ装置８は既に芯出し固定された部分に位置するこ
とから、固定されたメインレール１ａで支えることにな
り安全性においても問題はない。このキャッチ装置８の
位置は、かご重心の鉛直線に近い位置にあるため、主ロ
ープ１３で支えていたときの偏荷重によるモーメントは
ほとんどなくなり、芯出し固定作業は簡単に所望の精度
を得ることができる。
【０００９】次にキャッチ装置８を解放してメインレー
ル１ａの次の固定位置へ作業床７を移動させるため、か
ご５を油圧ジャッキ１０により上昇させる。すると、か
ご５および作業床７とレールブラケット４の取付ピッチ
の関係から、かご５の上方ガイドローラ６は、既に芯出
し固定されているレールブラケット４よりも上方に位置
することになる。従って、再び上方ガイドローラ６を介
して固定しようとしているメインレール１ａに偏荷重が
作用することなり、同部メインレール１ａの芯出し固定
作業が大変困難となるから、先程と同様に、かご５の下
部に設けられている非常止め用のキャッチ装置８を動作
させてかご５を既に芯出し固定の済んだメインレール１
ａに固定し、その後、主ロープ１３を緩めてかご５の荷
重をキャッチ装置８を介してメインレール１ａで支える
ようにし、この状態で先程と同様に作業する。
ル１ａの次の固定位置へ作業床７を移動させるため、か
ご５を油圧ジャッキ１０により上昇させる。すると、か
ご５および作業床７とレールブラケット４の取付ピッチ
の関係から、かご５の上方ガイドローラ６は、既に芯出
し固定されているレールブラケット４よりも上方に位置
することになる。従って、再び上方ガイドローラ６を介
して固定しようとしているメインレール１ａに偏荷重が
作用することなり、同部メインレール１ａの芯出し固定
作業が大変困難となるから、先程と同様に、かご５の下
部に設けられている非常止め用のキャッチ装置８を動作
させてかご５を既に芯出し固定の済んだメインレール１
ａに固定し、その後、主ロープ１３を緩めてかご５の荷
重をキャッチ装置８を介してメインレール１ａで支える
ようにし、この状態で先程と同様に作業する。
【００１０】このように上述した作業を最上部まで順次
行ない、メインレール１ａを芯出し固定して行く。また
プランジャーレール１ｂは、プランジャー１０ａを案内
することから昇降路２の中間付近から設置されるが、メ
インレール１ａを下方から順次芯出し固定し、プランジ
ャーレール１ｂの固定位置にきたとき同様にキャッチ装
置８を介してメインレール１ａでかご５の荷重を支える
ことにより、プランジャー１０ａが主ロープ１３を介し
て受けていた荷重はなくなり、またプランジャー１ａ自
体は鉛直に立設していることからプランジャーレール１
ｂが受けるモーメントはなくなり、芯出し固定作業は簡
単に所望の精度を得ることができる。しかも、一般にプ
ランジャーレール１ｂの固定位置は、メインレール１ａ
と同一位置であるから、これら両者を同時に芯出し固定
できる。
行ない、メインレール１ａを芯出し固定して行く。また
プランジャーレール１ｂは、プランジャー１０ａを案内
することから昇降路２の中間付近から設置されるが、メ
インレール１ａを下方から順次芯出し固定し、プランジ
ャーレール１ｂの固定位置にきたとき同様にキャッチ装
置８を介してメインレール１ａでかご５の荷重を支える
ことにより、プランジャー１０ａが主ロープ１３を介し
て受けていた荷重はなくなり、またプランジャー１ａ自
体は鉛直に立設していることからプランジャーレール１
ｂが受けるモーメントはなくなり、芯出し固定作業は簡
単に所望の精度を得ることができる。しかも、一般にプ
ランジャーレール１ｂの固定位置は、メインレール１ａ
と同一位置であるから、これら両者を同時に芯出し固定
できる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ガイドレ
ールを芯出し固定するとき、キャッチ装置を動作させて
かごをガイドレールの芯出し固定した領域で支え、主ロ
ープを緩めた状態にして行うため、ガイドレールにはガ
イドローラを介して偏荷重がほとんど作用することがな
くなり、その芯出し固定を簡単にかつ高精度に行なうこ
とができる。
ールを芯出し固定するとき、キャッチ装置を動作させて
かごをガイドレールの芯出し固定した領域で支え、主ロ
ープを緩めた状態にして行うため、ガイドレールにはガ
イドローラを介して偏荷重がほとんど作用することがな
くなり、その芯出し固定を簡単にかつ高精度に行なうこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例による油圧エレベーターのガ
イドレール据付け方法を採用した油圧エレベーターの正
面図である。
イドレール据付け方法を採用した油圧エレベーターの正
面図である。
【図２】図１の要部拡大図である。
１ ガイドレール ２ 昇降路 ５ かご ７ 作業床 ８ キャッチ装置 １０ 油圧ジャッキ １３ 主ロープ
Claims (1)
- 【請求項１】 キャッチ装置を具備したかご床に作業床
を取り付け、この作業床を主ロープを介して油圧ジャッ
キによって上昇させながら、複数本継ぎ足しされた仮設
状態のガイドレールを芯出しして固定するようにした油
圧エレベーターのガイドレール据付け方法において、上
記油圧ジャッキにより上記作業床を上昇させた後、上記
ジャッキ装置を動作させて上記かご床および上記作業床
を上記ガイドレールの既に芯出し固定した部分に支持す
ると共に、上記主ロープを緩め、その後、上記作業床付
近の上記ガイドレールを芯出し固定するようにしたこと
を特徴とする油圧エレベーターのガイドレール据付け方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4156919A JP2846528B2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 油圧エレベーターのガイドレール据付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4156919A JP2846528B2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 油圧エレベーターのガイドレール据付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061562A true JPH061562A (ja) | 1994-01-11 |
| JP2846528B2 JP2846528B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=15638246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4156919A Expired - Fee Related JP2846528B2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 油圧エレベーターのガイドレール据付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2846528B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002060158A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの据付工法 |
| JP2008179469A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-08-07 | Matsushita Home Elevator Kk | エレベータ装置におけるガイドレールの配設方法 |
| US8834824B2 (en) | 2005-10-07 | 2014-09-16 | Edwards Limited | Method of treating a gas stream |
| US20220297978A1 (en) * | 2020-02-28 | 2022-09-22 | Kone Corporation | Elevator arrangement and method for constructing elevator |
| US20230294961A1 (en) * | 2020-06-30 | 2023-09-21 | Inventio Ag | Transportation system |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP4156919A patent/JP2846528B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002060158A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの据付工法 |
| US8834824B2 (en) | 2005-10-07 | 2014-09-16 | Edwards Limited | Method of treating a gas stream |
| JP2008179469A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-08-07 | Matsushita Home Elevator Kk | エレベータ装置におけるガイドレールの配設方法 |
| US20220297978A1 (en) * | 2020-02-28 | 2022-09-22 | Kone Corporation | Elevator arrangement and method for constructing elevator |
| CN115190862A (zh) * | 2020-02-28 | 2022-10-14 | 通力股份公司 | 电梯布置和用于建造电梯的方法 |
| US20230294961A1 (en) * | 2020-06-30 | 2023-09-21 | Inventio Ag | Transportation system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2846528B2 (ja) | 1999-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981013 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |