JPH0615611Y2 - ぱちんこ遊技機 - Google Patents
ぱちんこ遊技機Info
- Publication number
- JPH0615611Y2 JPH0615611Y2 JP9287186U JP9287186U JPH0615611Y2 JP H0615611 Y2 JPH0615611 Y2 JP H0615611Y2 JP 9287186 U JP9287186 U JP 9287186U JP 9287186 U JP9287186 U JP 9287186U JP H0615611 Y2 JPH0615611 Y2 JP H0615611Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winning opening
- electric
- special winning
- electric accessory
- symbols
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はぱちんこ遊技機、更に詳しくは電動役物(例え
ばデジタル表示部)を複数個設けることで遊技性を一層
向上させるぱちんこ遊技機に関するものである。
ばデジタル表示部)を複数個設けることで遊技性を一層
向上させるぱちんこ遊技機に関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉 現在遊技機として非常に人気の高いデジタル式及びフイ
ーバー式と称呼されるぱちんこ遊技機は、第3図に於い
て示す様にぱちんこ遊技盤A上中央に、図柄(数字、文
字その他の記号を含む。)を表示する表示部aが設けら
れた電動役物bが設けられ、上記電動役物bの下方部に
大入賞口cを設けると共に、上記電動役物bと上記大入
賞口cとの中間部及び上記大入賞口cの両端部に上記電
動役物bを作動させるスタート又はスロットと称呼され
る入賞口dをそれぞれ配設した形式が多く、上記入賞口
d,d,dのいずれかに遊技球が入賞した場合に、上記
電動役物bが感知し上記表示部aに表示される複数個の
図柄を作動させるものであり、上記図柄については予め
定められた組合わせが得られた場合に、上記電動役物b
が作動し上記大入賞口cを一定時間開口させる構成とす
るもので、例えばデジタル方式では数字が111,22
2,333,…の様に3つの数字が並んだ時に上記大入
賞口cが開口する方式等が採られている。
ーバー式と称呼されるぱちんこ遊技機は、第3図に於い
て示す様にぱちんこ遊技盤A上中央に、図柄(数字、文
字その他の記号を含む。)を表示する表示部aが設けら
れた電動役物bが設けられ、上記電動役物bの下方部に
大入賞口cを設けると共に、上記電動役物bと上記大入
賞口cとの中間部及び上記大入賞口cの両端部に上記電
動役物bを作動させるスタート又はスロットと称呼され
る入賞口dをそれぞれ配設した形式が多く、上記入賞口
d,d,dのいずれかに遊技球が入賞した場合に、上記
電動役物bが感知し上記表示部aに表示される複数個の
図柄を作動させるものであり、上記図柄については予め
定められた組合わせが得られた場合に、上記電動役物b
が作動し上記大入賞口cを一定時間開口させる構成とす
るもので、例えばデジタル方式では数字が111,22
2,333,…の様に3つの数字が並んだ時に上記大入
賞口cが開口する方式等が採られている。
しかし乍ら上述したぱちんこ遊技機でも常連者にあって
は、慣れの為に娯楽性が低下し、好奇心が薄れる等の問
題がある。
は、慣れの為に娯楽性が低下し、好奇心が薄れる等の問
題がある。
〈問題点を解決する為の手段〉 本考案では上記問題解決の為に、ぱちんこ遊技盤上に適
宜手段に依り、電動役物を複数個設ける事によって解消
せんとするものであり、その要旨は、遊技盤上に、予め
定められた図柄の組合わせが得られた場合に作動する大
入賞口に係る電動役物を備えたぱちんこ遊技機に於い
て、上記電動役物を上記遊技盤上に複数N個配設せしめ
ると共に、上記大入賞口は上記N個以下1個以上の数と
なし、該大入賞口は、上記それぞれの電動役物と別個に
対応して作動するか、あるいは複数個の電動役物によっ
て作動する構成としたことを特徴とするぱちんこ遊技機
である。
宜手段に依り、電動役物を複数個設ける事によって解消
せんとするものであり、その要旨は、遊技盤上に、予め
定められた図柄の組合わせが得られた場合に作動する大
入賞口に係る電動役物を備えたぱちんこ遊技機に於い
て、上記電動役物を上記遊技盤上に複数N個配設せしめ
ると共に、上記大入賞口は上記N個以下1個以上の数と
なし、該大入賞口は、上記それぞれの電動役物と別個に
対応して作動するか、あるいは複数個の電動役物によっ
て作動する構成としたことを特徴とするぱちんこ遊技機
である。
〈実施例及び作用〉 以下本考案に係るぱちんこ遊技機を、その実施例を示す
図面を参酌し乍ら詳述する。
図面を参酌し乍ら詳述する。
第1図は電動役物を2個、大入賞口を1個設けた場合の
正面説明図であり、(1),(1′)はぱちんこ遊技盤(2)上
中央に並設される電動役物であり、同電動役物(1),
(1′)には、左,中,右の順で図柄(数字、文字その他
の記号を含む。)が表示される表示部(3),(3′)が設け
られ、又上記電動役物(1),(1′)の下方部には大入賞口
(4)が設けられると共に、同大入賞口(4)の両端部及び上
記電動役物(1),(1′)との間に上記表示部(3),(3′)に
表示される図柄を作動させる作動用入賞口(5),(5′),
(5″)をそれぞれ配設するものである。
正面説明図であり、(1),(1′)はぱちんこ遊技盤(2)上
中央に並設される電動役物であり、同電動役物(1),
(1′)には、左,中,右の順で図柄(数字、文字その他
の記号を含む。)が表示される表示部(3),(3′)が設け
られ、又上記電動役物(1),(1′)の下方部には大入賞口
(4)が設けられると共に、同大入賞口(4)の両端部及び上
記電動役物(1),(1′)との間に上記表示部(3),(3′)に
表示される図柄を作動させる作動用入賞口(5),(5′),
(5″)をそれぞれ配設するものである。
なお上記作動用入賞口(5),(5′),(5″)の個数及び配設
位置は、これに限定するものでは無い。
位置は、これに限定するものでは無い。
又(6),(6)は個別に設けられる入賞口(7),(7)は上記電動
役物(1),(1′)とは別個に設けられるチューリップ式役
物である。
役物(1),(1′)とは別個に設けられるチューリップ式役
物である。
そこで上記作動用入賞口(5),(5′),(5″)のいずれか1
つに遊技球が入賞すると上記電動役物(1),(1′)の表示
部(3),(3′)に表示される図柄が作動する方式、あるい
は上記表示部(3),(3′)のいずれかが作動する方式等が
考えられ、例えば上記作動用入賞口(5)に遊技球が入賞
すると上記表示部(3)が作動し、上記作動用入賞口
(5′)に遊技球が入賞すると上記表示部(3′)が作動
し、上記作動用入賞口(5″)に遊技球が入賞されると上
記表示部(3),(3′)が同時に作動する様に種々のパター
ンが考えられる。
つに遊技球が入賞すると上記電動役物(1),(1′)の表示
部(3),(3′)に表示される図柄が作動する方式、あるい
は上記表示部(3),(3′)のいずれかが作動する方式等が
考えられ、例えば上記作動用入賞口(5)に遊技球が入賞
すると上記表示部(3)が作動し、上記作動用入賞口
(5′)に遊技球が入賞すると上記表示部(3′)が作動
し、上記作動用入賞口(5″)に遊技球が入賞されると上
記表示部(3),(3′)が同時に作動する様に種々のパター
ンが考えられる。
そして上記表示部(3),(3′)に表示される図柄(例えば
デジタル式では)左,中,右の順で同数が並ぶと上記電
動役物(1),(1′)が作動し、上記大入賞口(4)を一定時
間開口させ、遊技球を次々と入賞させ易くするものであ
る。
デジタル式では)左,中,右の順で同数が並ぶと上記電
動役物(1),(1′)が作動し、上記大入賞口(4)を一定時
間開口させ、遊技球を次々と入賞させ易くするものであ
る。
なお上記表示部(3),(3′)に表示される数字が同時に同
数に並んだ場合は、上記大入賞口(4)を2回作動させる
様にしておく事が望ましい。
数に並んだ場合は、上記大入賞口(4)を2回作動させる
様にしておく事が望ましい。
次に第2図に示すのは電動役物と大入賞口を同数設けた
場合の正面説明図であり、この場合には上記説明したパ
ターンに加え、上記電動役物(1)の作動によって上記大
入賞口(4)の作動、あるいは上記電動役物(1′)によっ
て上記大入賞口(4′)が作動する様に個別的に作動する
方式、又上記電動役物(1)によって上記大入賞口(4),
(4′)が作動する様に、総合的に作動する方式等、第1
図に比較して大幅にパターンの数が考えられるものであ
る。
場合の正面説明図であり、この場合には上記説明したパ
ターンに加え、上記電動役物(1)の作動によって上記大
入賞口(4)の作動、あるいは上記電動役物(1′)によっ
て上記大入賞口(4′)が作動する様に個別的に作動する
方式、又上記電動役物(1)によって上記大入賞口(4),
(4′)が作動する様に、総合的に作動する方式等、第1
図に比較して大幅にパターンの数が考えられるものであ
る。
〈考案の効果〉 以上述べた来た如く本考案では、電動役物及び大入賞口
を複数個設ける事に依り、上記電動役物と大入賞口との
関連方式を種々考えられる事で、遊技者の好奇心を非常
に高め、更には慣れによる娯楽性の低下を防止する事が
出来る等の種々の効果を奏するものである。
を複数個設ける事に依り、上記電動役物と大入賞口との
関連方式を種々考えられる事で、遊技者の好奇心を非常
に高め、更には慣れによる娯楽性の低下を防止する事が
出来る等の種々の効果を奏するものである。
第1図及び第2図はそれぞれ本考案の正面説明図、第3
図は本考案の従来の正面説明図である。 図中、(1),(1′):電動役物 (2):遊技盤 (3),(3′):表示部 (4),(4′):大入賞口
図は本考案の従来の正面説明図である。 図中、(1),(1′):電動役物 (2):遊技盤 (3),(3′):表示部 (4),(4′):大入賞口
Claims (1)
- 【請求項1】遊技盤上に、予め定められた図柄の組合わ
せが得られた場合に作動する大入賞口に係る電動役物を
備えたぱちんこ遊技機に於いて、上記電動役物を上記遊
技盤上に複数N個配設せしめると共に、上記大入賞口は
上記N個以下1個以上の数となし、該大入賞口は、上記
それぞれの電動役物と別個に対応して作動するか、ある
いは複数個の電動役物によって作動する構成としたこと
を特徴とするぱちんこ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9287186U JPH0615611Y2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | ぱちんこ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9287186U JPH0615611Y2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | ぱちんこ遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62202884U JPS62202884U (ja) | 1987-12-24 |
JPH0615611Y2 true JPH0615611Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=30954949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9287186U Expired - Lifetime JPH0615611Y2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | ぱちんこ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0615611Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005270272A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2008054961A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Heiwa Corp | パチンコ遊技機 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2732103B2 (ja) * | 1988-12-27 | 1998-03-25 | 株式会社ソフィア | パチンコ機 |
JPH08145B2 (ja) * | 1989-02-01 | 1996-01-10 | 株式会社三洋物産 | パチンコ機 |
JP4639409B2 (ja) * | 1999-08-25 | 2011-02-23 | 豊丸産業株式会社 | 遊技機 |
JP4787985B2 (ja) * | 1999-08-25 | 2011-10-05 | 豊丸産業株式会社 | 遊技機 |
JP4230942B2 (ja) * | 2004-03-12 | 2009-02-25 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4230950B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2009-02-25 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5343213B2 (ja) * | 2009-04-15 | 2013-11-13 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP5177699B2 (ja) * | 2010-01-12 | 2013-04-03 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
JP5177700B2 (ja) * | 2010-01-12 | 2013-04-03 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP9287186U patent/JPH0615611Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005270272A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2008054961A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Heiwa Corp | パチンコ遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62202884U (ja) | 1987-12-24 |
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