JPH06156052A - 低騒音空調用ダクト構造体 - Google Patents
低騒音空調用ダクト構造体Info
- Publication number
- JPH06156052A JPH06156052A JP4335617A JP33561792A JPH06156052A JP H06156052 A JPH06156052 A JP H06156052A JP 4335617 A JP4335617 A JP 4335617A JP 33561792 A JP33561792 A JP 33561792A JP H06156052 A JPH06156052 A JP H06156052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- opening
- molding
- urethane foam
- foam sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00507—Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
- B60H1/00557—Details of ducts or cables
- B60H1/00564—Details of ducts or cables of air ducts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00507—Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
- B60H2001/006—Noise reduction
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空調用ダクトの低騒音化を図る。
【構成】 ダクト本体の少なくとも一部に開口部を設
け、熱成形可能な連続気泡を有する硬質ウレタンフォー
ムシートをその開口部にそうようにして成形し装着一体
化した空調用ダクト構造体。
け、熱成形可能な連続気泡を有する硬質ウレタンフォー
ムシートをその開口部にそうようにして成形し装着一体
化した空調用ダクト構造体。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車やその他の車両の
空調用のダクト構造体に関する。
空調用のダクト構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来はポリエチレンのような熱可塑性樹
脂をブロー成形したものを使用している。
脂をブロー成形したものを使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ブロー成形品の場合、
ダクト表面が音を全反射してしまうため吸音効果がな
く、空調器のブロワーの音や空気の流れが乱れることに
より発生する音がダクトを通して室内にそのまま侵入し
てくるため、室内の静粛性が損なわれている。
ダクト表面が音を全反射してしまうため吸音効果がな
く、空調器のブロワーの音や空気の流れが乱れることに
より発生する音がダクトを通して室内にそのまま侵入し
てくるため、室内の静粛性が損なわれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような従来の問題点
を解決すべく検討を進めた結果、ダクトの一部を吸音性
のある多孔質素材にすることが好ましいのであるが、空
気が漏れるとダクトとしての機能を満たさないため、通
気度の非常に低い、熱成形可能な硬質ウレタンフォーム
シートがこの条件に適合することが判明した。即ち本発
明は、ダクト本体の少くとも一部に開口部を設け、熱成
形可能な連続気泡を有する硬質ウレタンフォームシート
をその開口部にそうようにして成形し装着一体化するこ
とにより低騒音化できることを特徴とする空調用ダクト
構造体としたものである。
を解決すべく検討を進めた結果、ダクトの一部を吸音性
のある多孔質素材にすることが好ましいのであるが、空
気が漏れるとダクトとしての機能を満たさないため、通
気度の非常に低い、熱成形可能な硬質ウレタンフォーム
シートがこの条件に適合することが判明した。即ち本発
明は、ダクト本体の少くとも一部に開口部を設け、熱成
形可能な連続気泡を有する硬質ウレタンフォームシート
をその開口部にそうようにして成形し装着一体化するこ
とにより低騒音化できることを特徴とする空調用ダクト
構造体としたものである。
【0005】ここに、ダクト本体に設ける開口部とは、
本来の空気の導入口及び排気口以外の任意に設ける開口
部を言い、少なくとも一部とは一箇所以上を云う。本発
明による空調用ダクト構造体は図1に示すように熱可塑
樹脂製成形品よりなるダクト本体2に設けた開口部に、
上記硬質ウレタンフォームシート3を成形したものを装
着した構造を持つ。熱可塑樹脂成形品よりなるダクト本
体2は、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂等をブ
ロー成形したものの一部を開口するか、インジェクショ
ン成形で開口部を有する形状を直接成形する等の方法で
製造する。そしてそのダクト本体の開口部に、ウレタン
フォームシートを接着剤あるいは粘着剤等により取り付
け一体化する。熱成形可能な硬質ウレタンフォームシー
トとしては、密度が20〜50kg/m3 、好ましくは
30〜40kg/m3 で独立気泡率が0〜80%、好ま
しくは0〜10%の硬質ウレタンフォームシートが好適
に使用される。このような硬質ウレタンフォームシート
の具体例としては、英国特許2028714Bあるいは、Modern
Plastics International,6(3)17,1976 等に記載されて
いるウレタンフォームシートを挙げることができる。ま
た該ウレタンフォームシートの厚みは2〜10mmが好
ましく、3〜6mmがより好ましい。
本来の空気の導入口及び排気口以外の任意に設ける開口
部を言い、少なくとも一部とは一箇所以上を云う。本発
明による空調用ダクト構造体は図1に示すように熱可塑
樹脂製成形品よりなるダクト本体2に設けた開口部に、
上記硬質ウレタンフォームシート3を成形したものを装
着した構造を持つ。熱可塑樹脂成形品よりなるダクト本
体2は、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂等をブ
ロー成形したものの一部を開口するか、インジェクショ
ン成形で開口部を有する形状を直接成形する等の方法で
製造する。そしてそのダクト本体の開口部に、ウレタン
フォームシートを接着剤あるいは粘着剤等により取り付
け一体化する。熱成形可能な硬質ウレタンフォームシー
トとしては、密度が20〜50kg/m3 、好ましくは
30〜40kg/m3 で独立気泡率が0〜80%、好ま
しくは0〜10%の硬質ウレタンフォームシートが好適
に使用される。このような硬質ウレタンフォームシート
の具体例としては、英国特許2028714Bあるいは、Modern
Plastics International,6(3)17,1976 等に記載されて
いるウレタンフォームシートを挙げることができる。ま
た該ウレタンフォームシートの厚みは2〜10mmが好
ましく、3〜6mmがより好ましい。
【0006】このような硬質ウレタンフォームシートは
連続気泡を有するため吸音性が高く、しかも気泡のセル
膜も存在するため通気抵抗が高く空気が漏れることはほ
とんど無い。垂直入射による硬質ウレタンフォームシー
トの吸音率測定結果(JIS A 1405)を図2に示す。また樹
脂成形品のみからなるダクトと本発明の一部開口して硬
質ウレタンフォームシートを装着した空調用ダクト構造
体とを、実際に取りつけた状態で出口からの吹き出す空
気量を風量計で比較したところ、樹脂成形品のみからな
るダクトが25.1L/secであるのに対し本発明の
空調用ダクト構造体が24.9L/secでありほとん
ど空気の漏れは見られない。この硬質ウレタンフォーム
シートは連続発泡品やバッチ発泡品等から切り出して使
用し、遠赤外線や加熱炉等で180〜200℃程度に加
熱しておいた後、速やかにプレス成形型に挿入して圧縮
成形して使用することができ、あるいは130〜170
℃の熱プレス成形型で圧縮成形し所定の形状に成形する
ことができる。
連続気泡を有するため吸音性が高く、しかも気泡のセル
膜も存在するため通気抵抗が高く空気が漏れることはほ
とんど無い。垂直入射による硬質ウレタンフォームシー
トの吸音率測定結果(JIS A 1405)を図2に示す。また樹
脂成形品のみからなるダクトと本発明の一部開口して硬
質ウレタンフォームシートを装着した空調用ダクト構造
体とを、実際に取りつけた状態で出口からの吹き出す空
気量を風量計で比較したところ、樹脂成形品のみからな
るダクトが25.1L/secであるのに対し本発明の
空調用ダクト構造体が24.9L/secでありほとん
ど空気の漏れは見られない。この硬質ウレタンフォーム
シートは連続発泡品やバッチ発泡品等から切り出して使
用し、遠赤外線や加熱炉等で180〜200℃程度に加
熱しておいた後、速やかにプレス成形型に挿入して圧縮
成形して使用することができ、あるいは130〜170
℃の熱プレス成形型で圧縮成形し所定の形状に成形する
ことができる。
【0007】
【作用】上記のように本発明のダクト構造体は、ダクト
本体の少なくとも一部に開口部を設け、熱成形可能な連
続気泡を有する硬質ウレタンフォームシートをその開口
部にそうようにして成形し装着一体化したものであるか
ら、その部分での音波の反射が著しく少なくなる。しか
も気泡のセル膜がかなり存在するため通気抵抗が高く空
気が漏れることもほとんど無い。又、騒音の低減が見込
まれるようなダクト本体の任意の位置に吸音材となりう
る硬質ウレタンフォームシートを選択的に配置して装着
できると共に、その装着が外部から容易に可能となる。
更に、本発明で用いるウレタンフォームシートは熱成形
可能であるため、予備加熱した後冷間プレス成形する方
法や直接熱プレス成形することにより任意の形状に賦形
することができる。
本体の少なくとも一部に開口部を設け、熱成形可能な連
続気泡を有する硬質ウレタンフォームシートをその開口
部にそうようにして成形し装着一体化したものであるか
ら、その部分での音波の反射が著しく少なくなる。しか
も気泡のセル膜がかなり存在するため通気抵抗が高く空
気が漏れることもほとんど無い。又、騒音の低減が見込
まれるようなダクト本体の任意の位置に吸音材となりう
る硬質ウレタンフォームシートを選択的に配置して装着
できると共に、その装着が外部から容易に可能となる。
更に、本発明で用いるウレタンフォームシートは熱成形
可能であるため、予備加熱した後冷間プレス成形する方
法や直接熱プレス成形することにより任意の形状に賦形
することができる。
【0008】
【実施例】本発明の一例を図3を参照しながら説明す
る。ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂をブロー成
形あるいはインジェクション成形により成形したダクト
本体2の開口部1に、予備加熱後冷間プレス成形あるい
は熱プレス成形により賦形した硬質ウレタンフォームシ
ート3を接着剤あるいは粘着剤を介して取り付けてダク
ト構造体4を製造する。このダクト構造体4を自動車エ
アコンユニット5に取り付け使用する。このときダクト
吹き出し口から出てくる騒音を騒音計6により測定し
(JIS C 1502)、A特性で示し、1/3オクターブ分析
して樹脂成形品のみのダクトと比較すると図4のように
なる。第二の実施例として、ポリエチレン樹脂からのブ
ロー成形により、同じく図3に示すようなダクト本体2
を製造する。これの中央部に約100×250mmの大
きさで、開口部1を設ける。厚みが5mmで比重0.0
30の熱成形可能な硬質ウレタンフォーム材を熱プレス
成形で所定の形状に賦形したシート3を、開口部1にホ
ットメルト接着剤で接着しダクト構造体4とする。これ
を自動車用エアコンに取り付け、空調用ダクトとして使
用する。その結果、従来の熱可塑樹脂製ダクトと比較す
ると、図5のような騒音レベルの低減効果が得られる。
図5において、縦軸は従来のダクトを用いた場合の騒音
レベルから本発明のダクト構造体を用いた場合の騒音レ
ベルを差し引いた値であり、横軸の各周波数ごとに騒音
低減量としてデシベル(dB)で表したものである。
る。ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂をブロー成
形あるいはインジェクション成形により成形したダクト
本体2の開口部1に、予備加熱後冷間プレス成形あるい
は熱プレス成形により賦形した硬質ウレタンフォームシ
ート3を接着剤あるいは粘着剤を介して取り付けてダク
ト構造体4を製造する。このダクト構造体4を自動車エ
アコンユニット5に取り付け使用する。このときダクト
吹き出し口から出てくる騒音を騒音計6により測定し
(JIS C 1502)、A特性で示し、1/3オクターブ分析
して樹脂成形品のみのダクトと比較すると図4のように
なる。第二の実施例として、ポリエチレン樹脂からのブ
ロー成形により、同じく図3に示すようなダクト本体2
を製造する。これの中央部に約100×250mmの大
きさで、開口部1を設ける。厚みが5mmで比重0.0
30の熱成形可能な硬質ウレタンフォーム材を熱プレス
成形で所定の形状に賦形したシート3を、開口部1にホ
ットメルト接着剤で接着しダクト構造体4とする。これ
を自動車用エアコンに取り付け、空調用ダクトとして使
用する。その結果、従来の熱可塑樹脂製ダクトと比較す
ると、図5のような騒音レベルの低減効果が得られる。
図5において、縦軸は従来のダクトを用いた場合の騒音
レベルから本発明のダクト構造体を用いた場合の騒音レ
ベルを差し引いた値であり、横軸の各周波数ごとに騒音
低減量としてデシベル(dB)で表したものである。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明は、ダクト本体の少
なくとも一部に開口部を設け、熱成形可能な連続気泡を
有する硬質ウレタンフォームシートをその開口部にそう
ようにして成形し装着一体化したものであるから、ダク
トとして必要な空気が漏れない条件を満たしたうえで、
騒音を低減することができるため、車室内の静粛性を向
上させることができる。又、騒音の低減が見込まれるよ
うなダクト本体の任意の位置に開口部を設けて吸音材と
なる硬質ポリウレタンフォームシートを装着出来るの
で、選択的な騒音低減化がはかれる。更にダクト本体の
外部から硬質ポリウレタンフォームシートを直接的に装
着できるので、製造加工が容易である。尚、本発明で用
いる硬質ウレタンフォームシートは熱成形可能であるた
め複雑な形状の開口部にも容易に適合できるように賦形
してダクト本体に装着できる。
なくとも一部に開口部を設け、熱成形可能な連続気泡を
有する硬質ウレタンフォームシートをその開口部にそう
ようにして成形し装着一体化したものであるから、ダク
トとして必要な空気が漏れない条件を満たしたうえで、
騒音を低減することができるため、車室内の静粛性を向
上させることができる。又、騒音の低減が見込まれるよ
うなダクト本体の任意の位置に開口部を設けて吸音材と
なる硬質ポリウレタンフォームシートを装着出来るの
で、選択的な騒音低減化がはかれる。更にダクト本体の
外部から硬質ポリウレタンフォームシートを直接的に装
着できるので、製造加工が容易である。尚、本発明で用
いる硬質ウレタンフォームシートは熱成形可能であるた
め複雑な形状の開口部にも容易に適合できるように賦形
してダクト本体に装着できる。
【図1】本発明の空調用ダクト構造体の一例を示す斜視
図
図
【図2】本発明の熱成形可能な硬質ウレタンフォームシ
ートの吸音率測定結果を示す図
ートの吸音率測定結果を示す図
【図3】本発明の空調用ダクト構造体の製造方法の一例
を示す図
を示す図
【図4】本発明のダクト構造体と従来のダクトとのA特
性、1/1オクターブ分析による騒音レベル比較図
性、1/1オクターブ分析による騒音レベル比較図
【図5】本発明のダクト構造体と従来のダクトとの騒音
低減率の比較図
低減率の比較図
1…開口部 2…ダクト本体 3…硬質ウレタンフォームシート 4…ダクト構造体 5…エアコンユニット 6…騒音計
Claims (1)
- 【請求項1】 ダクト本体の少なくとも一部に開口部を
設け、熱成形可能な連続気泡を有する硬質ウレタンフォ
ームシートをその開口部にそうようにして成形し装着一
体化することにより低騒音化できることを特徴とする空
調用ダクト構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4335617A JPH06156052A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 低騒音空調用ダクト構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4335617A JPH06156052A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 低騒音空調用ダクト構造体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06156052A true JPH06156052A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18290592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4335617A Withdrawn JPH06156052A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 低騒音空調用ダクト構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06156052A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002205527A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-23 | Inoac Corp | インストルメントパネルのダクト構造 |
DE10261081B3 (de) * | 2002-12-20 | 2004-02-19 | Carcoustics Tech Center Gmbh | Luftführungselement, insbesondere Luftführungskanal für ein Kraftfahrzeug |
JP2011084166A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Toyota Motor Corp | 自動車のデフロスタ装置 |
WO2019170474A1 (de) * | 2018-03-08 | 2019-09-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur herstellung eines segments einer klimakanalanordnung und segment einer klimakanalanordnung |
-
1992
- 1992-11-19 JP JP4335617A patent/JPH06156052A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002205527A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-23 | Inoac Corp | インストルメントパネルのダクト構造 |
DE10261081B3 (de) * | 2002-12-20 | 2004-02-19 | Carcoustics Tech Center Gmbh | Luftführungselement, insbesondere Luftführungskanal für ein Kraftfahrzeug |
US6971474B2 (en) | 2002-12-20 | 2005-12-06 | Carcoustics Tech Center Gmbh | Air guiding element, especially an air guiding channel for a motor vehicle |
JP2011084166A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Toyota Motor Corp | 自動車のデフロスタ装置 |
WO2019170474A1 (de) * | 2018-03-08 | 2019-09-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur herstellung eines segments einer klimakanalanordnung und segment einer klimakanalanordnung |
RU203307U1 (ru) * | 2018-03-08 | 2021-03-30 | Сименс Мобилити Гмбх | Сегмент системы каналов кондиционирования воздуха |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |