JPH06155631A - コード補強エラストマー条片を形成するための方法と装置 - Google Patents
コード補強エラストマー条片を形成するための方法と装置Info
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- JPH06155631A JPH06155631A JP5019464A JP1946493A JPH06155631A JP H06155631 A JPH06155631 A JP H06155631A JP 5019464 A JP5019464 A JP 5019464A JP 1946493 A JP1946493 A JP 1946493A JP H06155631 A JPH06155631 A JP H06155631A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/38—Textile inserts, e.g. cord or canvas layers, for tyres; Treatment of inserts prior to building the tyre
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
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- B29C70/50—Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of indefinite length, e.g. prepregs, sheet moulding compounds [SMC] or cross moulding compounds [XMC]
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 補強コードが埋め込まれているエラストマー
材料の条片を好適に形成する。 【構成】 コード位置付けロールは、エラストマー材料
に埋め込まれた時コードが取る所望の構成パターンにお
いてロールの周囲に伸長している複数の溝を有し、この
場合位置付けロールの周囲は各条片の長さに等しい。一
対のカレンダーロールが、コード位置付けロールに隣接
して位置し、コード位置付けロールとカレンダーロール
の一方の間のニップにおいて、ロール溝に確実に配置固
定される補強コードと接触されるエラストマー材料の一
様な条片を形成し、所望の等高パターンにおけるエラス
トマー材料の条片においてコードを確実に位置付け、埋
め込む。
材料の条片を好適に形成する。 【構成】 コード位置付けロールは、エラストマー材料
に埋め込まれた時コードが取る所望の構成パターンにお
いてロールの周囲に伸長している複数の溝を有し、この
場合位置付けロールの周囲は各条片の長さに等しい。一
対のカレンダーロールが、コード位置付けロールに隣接
して位置し、コード位置付けロールとカレンダーロール
の一方の間のニップにおいて、ロール溝に確実に配置固
定される補強コードと接触されるエラストマー材料の一
様な条片を形成し、所望の等高パターンにおけるエラス
トマー材料の条片においてコードを確実に位置付け、埋
め込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】発明は、コード補強エラストマー
条片の製造に関し、そして詳細には、コードが等高構成
において配置された条片に関し、この場合コード間の横
距離が等しく、距離が、条片の2つの端部分よりも、そ
の中央部分において大きい。さらに詳細には、発明は、
コード補強エラストマー条片の製造のための方法と装置
に関し、この場合補強コードは、一つ以上のカレンダー
加工エラストマー条片内に確実に位置付けられ、その結
果補強条片がタイヤ組立作業においてトロイド形マンド
レル上に置かれた時、埋め込まれた補強コードは、生産
された空気入りタイヤのトロイド形状の全体に適正に離
隔配置される。
条片の製造に関し、そして詳細には、コードが等高構成
において配置された条片に関し、この場合コード間の横
距離が等しく、距離が、条片の2つの端部分よりも、そ
の中央部分において大きい。さらに詳細には、発明は、
コード補強エラストマー条片の製造のための方法と装置
に関し、この場合補強コードは、一つ以上のカレンダー
加工エラストマー条片内に確実に位置付けられ、その結
果補強条片がタイヤ組立作業においてトロイド形マンド
レル上に置かれた時、埋め込まれた補強コードは、生産
された空気入りタイヤのトロイド形状の全体に適正に離
隔配置される。
【0002】
【従来技術及びその課題】空気入りタイヤの製造におい
て、多数の形式の装置と方法が、グリーンタイヤを形成
するために使用され、グリーンタイヤは、続いて最終タ
イヤに加硫される。多数の空気入りタイヤ構造は、タイ
ヤのビードからビードに延在しているカーカスにおい
て、多様な形式及び配置の補強コードを使用する。個々
の補強コードがタイヤの全体で均等に離間されて維持さ
れることが、タイヤの組立における主要目的の一つであ
る。タイヤが構成される未硬化エラストマー条片に配置
された後のコードが、タイヤの硬化前に放射状外側に膨
張するために、これは最終タイヤのトロイド形断面形状
により困難となる。これは、補強コードの移動を生じ、
タイヤの一様性と性能特性に影響する不規則なコード間
隔を生む。
て、多数の形式の装置と方法が、グリーンタイヤを形成
するために使用され、グリーンタイヤは、続いて最終タ
イヤに加硫される。多数の空気入りタイヤ構造は、タイ
ヤのビードからビードに延在しているカーカスにおい
て、多様な形式及び配置の補強コードを使用する。個々
の補強コードがタイヤの全体で均等に離間されて維持さ
れることが、タイヤの組立における主要目的の一つであ
る。タイヤが構成される未硬化エラストマー条片に配置
された後のコードが、タイヤの硬化前に放射状外側に膨
張するために、これは最終タイヤのトロイド形断面形状
により困難となる。これは、補強コードの移動を生じ、
タイヤの一様性と性能特性に影響する不規則なコード間
隔を生む。
【0003】いろいろな方法が、トロイド形マンドレル
において条片形態のカーカス構成要素を組み立てること
により、製造中カーカスの膨張の必要なしに、空気入り
タイヤを生産するために開発された。マンドレルにおい
て組み立てられる基本構成要素の一つは、カーカスプラ
イである。いろいろな技術が、これを達成するために提
案されたが、これらは、非常に複雑又は不適切な装置に
係わり、相当な生産時間を必要とする。
において条片形態のカーカス構成要素を組み立てること
により、製造中カーカスの膨張の必要なしに、空気入り
タイヤを生産するために開発された。マンドレルにおい
て組み立てられる基本構成要素の一つは、カーカスプラ
イである。いろいろな技術が、これを達成するために提
案されたが、これらは、非常に複雑又は不適切な装置に
係わり、相当な生産時間を必要とする。
【0004】最終製品とともに他の形式の条片材料を形
成するために個々の条片材料を使用するいろいろな他の
先行技術のタイヤ製造プロセス及び装置が、以下の特許
において記載される。
成するために個々の条片材料を使用するいろいろな他の
先行技術のタイヤ製造プロセス及び装置が、以下の特許
において記載される。
【0005】米国特許第1、261、821号は、タイ
ヤケーシングを形成するためのプロセスを開示し、この
場合ケーシングは、ゴムを含浸された革の条片から形成
され、タイヤの最終トロイド形状を形成するために周
囲、横又は対角関係において隣接して位置付けられる。
ヤケーシングを形成するためのプロセスを開示し、この
場合ケーシングは、ゴムを含浸された革の条片から形成
され、タイヤの最終トロイド形状を形成するために周
囲、横又は対角関係において隣接して位置付けられる。
【0006】米国特許第1、350、995号は、タイ
ヤ構造を形成するための別の方法を開示し、この場合内
側連続周囲条片は、縦縁を突き合わせてビードからビー
ドに延在している横条片によって覆われる。
ヤ構造を形成するための別の方法を開示し、この場合内
側連続周囲条片は、縦縁を突き合わせてビードからビー
ドに延在している横条片によって覆われる。
【0007】米国特許第1、918、553号は、補強
織物が複数の条片から形成されたタイヤを作製する別の
方法を開示する。条片は、台形形状であり、タイヤの周
囲に隣接して位置付けられ、突き合わせ又は重なり合う
関係において連結される。
織物が複数の条片から形成されたタイヤを作製する別の
方法を開示する。条片は、台形形状であり、タイヤの周
囲に隣接して位置付けられ、突き合わせ又は重なり合う
関係において連結される。
【0008】米国特許第1、930、764号は、ゴム
引き織物の条片からタイヤカーカスを形成する方法を記
載する。カーカスは、ゴム織物の複数の二重くさび形状
区分から形成され、区分は円板の周縁部に折り畳まれ、
円の対向側において下方に延在している。
引き織物の条片からタイヤカーカスを形成する方法を記
載する。カーカスは、ゴム織物の複数の二重くさび形状
区分から形成され、区分は円板の周縁部に折り畳まれ、
円の対向側において下方に延在している。
【0009】米国特許第3、431、962号は、隣接
して位置付けられたゴム条片から形成されるタイヤのた
めの補強プライを示す。プライは、併置関係において位
置付けられ、離間分離された条片要素から形成される。
条片要素は、接着剤を含浸され、続いて硬化された大量
の繊維から形成される。
して位置付けられたゴム条片から形成されるタイヤのた
めの補強プライを示す。プライは、併置関係において位
置付けられ、離間分離された条片要素から形成される。
条片要素は、接着剤を含浸され、続いて硬化された大量
の繊維から形成される。
【0010】米国特許第4、801、344号は、保有
ビードの移動によりシリンダーを規定するために、2つ
のビードリングの回りに巻かれた連続コードの使用によ
りタイヤの補強を製造する方法を開示する。
ビードの移動によりシリンダーを規定するために、2つ
のビードリングの回りに巻かれた連続コードの使用によ
りタイヤの補強を製造する方法を開示する。
【0011】米国特許第5、002、621号は、コー
ド補強エラストマー条片を作製する方法を開示し、この
場合コードは、一対のゴムシートの間に波状コードパタ
ーンを形成するために、コード被覆用ゴムシートを横切
って往復移動される。
ド補強エラストマー条片を作製する方法を開示し、この
場合コードは、一対のゴムシートの間に波状コードパタ
ーンを形成するために、コード被覆用ゴムシートを横切
って往復移動される。
【0012】PCT特許出願第WO89/04245号
は、コードを埋め込んだ補強ポリマー条片材料の形成を
開示し、この場合2つの条片が、最終複合条片を形成す
るために組み合わされ、コードは最終条片内にいろいろ
な構成を有する。
は、コードを埋め込んだ補強ポリマー条片材料の形成を
開示し、この場合2つの条片が、最終複合条片を形成す
るために組み合わされ、コードは最終条片内にいろいろ
な構成を有する。
【0013】本発明に最も密接に関連した先行技術は、
公開されたU.K.特許出願2 212 441 Aと
U.K.特許987、983において開示される。U.
K.出願2 212 441は、補強ゴム条片により可
変直径の管状物品を形成するための方法と装置を開示す
る。一対の溝付き案内ロールが、補強コードの個々のス
トランドをカレンダーロールセットの方に一様に離間し
て案内し、それらは、カレンダーロールの一方と溝付き
案内ロールの間のニップにおいてゴムのカレンダー加工
条片に埋め込まれる。一様に配置された補強コードを含
む条片は、一緒に連結されて、複合補強ゴム条片を形成
し、所望の軸幅と直径の管状製品を形成するためにマン
ドレルの回りに巻き取られる。このU.K.出願の装置
は、補強コードをエラストマー条片に確実に位置付ける
ための手段を設けるが、それは、等間隔の一様パターン
においてそれを行う。条片は空気入りタイヤの生産のた
めのトロイド形マンドレルに究極的に取り付けられ、コ
ードの初期一様間隔は、トロイド形状タイヤの全体でコ
ードの非一様間隔を生ずるために、そのような等間隔パ
ターンは本発明の補強エラストマー条片において満足さ
れない。
公開されたU.K.特許出願2 212 441 Aと
U.K.特許987、983において開示される。U.
K.出願2 212 441は、補強ゴム条片により可
変直径の管状物品を形成するための方法と装置を開示す
る。一対の溝付き案内ロールが、補強コードの個々のス
トランドをカレンダーロールセットの方に一様に離間し
て案内し、それらは、カレンダーロールの一方と溝付き
案内ロールの間のニップにおいてゴムのカレンダー加工
条片に埋め込まれる。一様に配置された補強コードを含
む条片は、一緒に連結されて、複合補強ゴム条片を形成
し、所望の軸幅と直径の管状製品を形成するためにマン
ドレルの回りに巻き取られる。このU.K.出願の装置
は、補強コードをエラストマー条片に確実に位置付ける
ための手段を設けるが、それは、等間隔の一様パターン
においてそれを行う。条片は空気入りタイヤの生産のた
めのトロイド形マンドレルに究極的に取り付けられ、コ
ードの初期一様間隔は、トロイド形状タイヤの全体でコ
ードの非一様間隔を生ずるために、そのような等間隔パ
ターンは本発明の補強エラストマー条片において満足さ
れない。
【0014】U.K.特許第987、983号は、コー
ドが空気入りタイヤのトロイド形構成の全体で正しい間
隔を達成するように、本発明と同様の方法において等高
補強コードを含むゴム条片を形成するための方法と装置
を開示する。しかし、U.K.特許の方法において、補
強コードは、移動する2つのゴム条片の間を一様な間隔
で移動され、その後ロールとコード位置付けリムの間に
圧縮される。リムは、生産される条片の周期性に等しい
溝を周囲に形成している。しかし、U.K.装置におい
て、コードは、ゴム条片内に所望の構成パターンを達成
するために、2つのゴム条片の間に配置された後、コー
ド位置付けリムの溝に移動しなければならない。2つの
ゴム条片の間に侵入する際のコードの初期位置により、
コードは、隣接リムの溝に正しく着座するために十分に
それらの間に移動することが困難なことがある。これ
は、コードが、本発明における如くゴム条片に埋め込ま
れる前に、所望のパターンにおいて確実に位置付けられ
ないために、補強コードの所望の配列と間隔を有さない
コード補強条片を生ずる。
ドが空気入りタイヤのトロイド形構成の全体で正しい間
隔を達成するように、本発明と同様の方法において等高
補強コードを含むゴム条片を形成するための方法と装置
を開示する。しかし、U.K.特許の方法において、補
強コードは、移動する2つのゴム条片の間を一様な間隔
で移動され、その後ロールとコード位置付けリムの間に
圧縮される。リムは、生産される条片の周期性に等しい
溝を周囲に形成している。しかし、U.K.装置におい
て、コードは、ゴム条片内に所望の構成パターンを達成
するために、2つのゴム条片の間に配置された後、コー
ド位置付けリムの溝に移動しなければならない。2つの
ゴム条片の間に侵入する際のコードの初期位置により、
コードは、隣接リムの溝に正しく着座するために十分に
それらの間に移動することが困難なことがある。これ
は、コードが、本発明における如くゴム条片に埋め込ま
れる前に、所望のパターンにおいて確実に位置付けられ
ないために、補強コードの所望の配列と間隔を有さない
コード補強条片を生ずる。
【0015】発明の目的は、埋め込まれた補強コードを
含むエラストマー材料の条片を形成するための改良され
た方法と装置を提供することを含み、この場合コード間
の横距離は等しく、距離は、条片の2つの端部分より
も、その中央部分において大きく、これにより、空気入
りタイヤのカーカスを形成する際に、複数の条片がトロ
イド形マンドレルに突き合わせ関係において配置される
時、コードは、等間隔関係になり、この場合条片の端部
は、条片においてビード折り返し領域を設けるために外
側に広がる。
含むエラストマー材料の条片を形成するための改良され
た方法と装置を提供することを含み、この場合コード間
の横距離は等しく、距離は、条片の2つの端部分より
も、その中央部分において大きく、これにより、空気入
りタイヤのカーカスを形成する際に、複数の条片がトロ
イド形マンドレルに突き合わせ関係において配置される
時、コードは、等間隔関係になり、この場合条片の端部
は、条片においてビード折り返し領域を設けるために外
側に広がる。
【0016】さらに他の目的は、コードが、溝付きロー
ルとカレンダー加工ロールセットの一方のロールのニッ
プにおいてエラストマー材料の条片に埋め込まれる前
に、ロールの溝において所望の等高構成で確実に配置か
つ保有され、これにより、エラストマー条片に関してコ
ードの移動を防止する改良された方法と装置を提供する
ことである。
ルとカレンダー加工ロールセットの一方のロールのニッ
プにおいてエラストマー材料の条片に埋め込まれる前
に、ロールの溝において所望の等高構成で確実に配置か
つ保有され、これにより、エラストマー条片に関してコ
ードの移動を防止する改良された方法と装置を提供する
ことである。
【0017】別の目的は、溝付きコード配置ロールの周
囲が、生産される条片の周期性に等しく、その結果コー
ド補強パターンが、コード位置付けロールの各回転にお
いて形成され、これにより、わずかに異なる溝付きパタ
ーンをその周囲に形成したいろいろな直径の位置付けロ
ールの使用により、サイズと長さを含むいろいろなパタ
ーンを獲得することができる改良された方法と装置を提
供することである。
囲が、生産される条片の周期性に等しく、その結果コー
ド補強パターンが、コード位置付けロールの各回転にお
いて形成され、これにより、わずかに異なる溝付きパタ
ーンをその周囲に形成したいろいろな直径の位置付けロ
ールの使用により、サイズと長さを含むいろいろなパタ
ーンを獲得することができる改良された方法と装置を提
供することである。
【0018】発明のさらに別の目的は、ロール溝に真空
をあてるか、又はカレンダー移送ロールのニップに密接
した位置付けロールの断面を軸方向に延在しているコー
ド保有ローラーの使用により、位置付けロールの溝にお
いてコードを保持するための確実動作手段を提供するこ
とである。
をあてるか、又はカレンダー移送ロールのニップに密接
した位置付けロールの断面を軸方向に延在しているコー
ド保有ローラーの使用により、位置付けロールの溝にお
いてコードを保持するための確実動作手段を提供するこ
とである。
【0019】発明のさらに別の目的は、内側裏張りの如
く、タイヤカーカスの別の構成要素を設けるために、好
ましくはコード補強条片とは異なる複合物から形成され
る非補強エラストマー材料の条片を適用することができ
ることである。
く、タイヤカーカスの別の構成要素を設けるために、好
ましくはコード補強条片とは異なる複合物から形成され
る非補強エラストマー材料の条片を適用することができ
ることである。
【0020】発明の別の目的は、エラストマー材料の2
つの分離条片が、補強コードの等高パターンを有し、条
片が、各条片の個々のコードが他の条片の隣接コード対
の間にある如く連結され、カレンダーロールの単一セッ
トと単一溝付きコード位置付けロールの使用により、同
数の補強コードをエラストマー材料の単一条片において
実際に配置したよりも、より多数の補強コードを含むエ
ラストマー条片を設ける方法と装置を提供することであ
る。
つの分離条片が、補強コードの等高パターンを有し、条
片が、各条片の個々のコードが他の条片の隣接コード対
の間にある如く連結され、カレンダーロールの単一セッ
トと単一溝付きコード位置付けロールの使用により、同
数の補強コードをエラストマー材料の単一条片において
実際に配置したよりも、より多数の補強コードを含むエ
ラストマー条片を設ける方法と装置を提供することであ
る。
【0021】発明のさらに別の目的は、コードが個々の
コード供給からコード位置付けロールの方に移動する
時、コード位置付けロールの上流に補強コードの一様間
隔付け手段を設け、コードが等高離間溝に侵入するロー
ルにおける位置に拘わらず、位置付けロールの溝へのコ
ードの移動を容易にすることである。
コード供給からコード位置付けロールの方に移動する
時、コード位置付けロールの上流に補強コードの一様間
隔付け手段を設け、コードが等高離間溝に侵入するロー
ルにおける位置に拘わらず、位置付けロールの溝へのコ
ードの移動を容易にすることである。
【0022】発明の別の目的は、補強コードを含むエラ
ストマー条片の縦縁が、補強条片構成が内部補強コード
の構成を取る如く自動的にトリミングされ、そして連続
補強条片が、カレンダーとコード位置付けロールの間か
ら出現する時、不連続長に横に切断される方法と装置を
提供することである。
ストマー条片の縦縁が、補強条片構成が内部補強コード
の構成を取る如く自動的にトリミングされ、そして連続
補強条片が、カレンダーとコード位置付けロールの間か
ら出現する時、不連続長に横に切断される方法と装置を
提供することである。
【0023】さらに他の目的は、一つのコード補強条片
の一縦縁が隣接補強条片の縦縁に重なり、一条片のコー
ドは他の条片のコードの隣接対の間にあり、2つの条片
を一緒にしっかりと相互連結する方法と装置を設けるこ
とである。
の一縦縁が隣接補強条片の縦縁に重なり、一条片のコー
ドは他の条片のコードの隣接対の間にあり、2つの条片
を一緒にしっかりと相互連結する方法と装置を設けるこ
とである。
【0024】発明のさらに他の目的は、空気入りタイヤ
の続く製造のためにエラストマー条片の生産において使
用することができる経済的かつ効率的な方法で上記の目
的を達成する改良された方法と装置を提供することであ
る。
の続く製造のためにエラストマー条片の生産において使
用することができる経済的かつ効率的な方法で上記の目
的を達成する改良された方法と装置を提供することであ
る。
【0025】
【課題を解決するための手段】これらの目的と利点は、
発明の改良方法によって獲得され、その一般性質は、等
高構成においてエラストマー材料に埋め込まれた補強コ
ードを含むエラストマー材料の条片を形成するための方
法において、ロールの周囲が補強条片の長さに等しく、
かつ、溝が、エラストマー材料に埋め込まれた時コード
が取る等高構成を有する、その周囲に複数の溝を形成し
たコード位置付けロールを設ける段階と、複数の個々の
コード供給からコード位置付けロールに向かってロール
の溝へとコードを一様に間隔付けて複数の個々の補強コ
ードを送る段階と、エラストマー材料の一様な条片を形
成するために一対の回転カレンダーロール間のニップに
エラストマー材料を送る段階と、エラストマー材料の条
片に離隔したコードを少なくとも部分的に埋め込み、等
高コード構成を含む補強条片を形成するために、エラス
トマー材料の一様条片をコード位置付けロールと移送ロ
ールの間のニップにおける離隔したコードと当接させる
段階とを含む方法として記述される。
発明の改良方法によって獲得され、その一般性質は、等
高構成においてエラストマー材料に埋め込まれた補強コ
ードを含むエラストマー材料の条片を形成するための方
法において、ロールの周囲が補強条片の長さに等しく、
かつ、溝が、エラストマー材料に埋め込まれた時コード
が取る等高構成を有する、その周囲に複数の溝を形成し
たコード位置付けロールを設ける段階と、複数の個々の
コード供給からコード位置付けロールに向かってロール
の溝へとコードを一様に間隔付けて複数の個々の補強コ
ードを送る段階と、エラストマー材料の一様な条片を形
成するために一対の回転カレンダーロール間のニップに
エラストマー材料を送る段階と、エラストマー材料の条
片に離隔したコードを少なくとも部分的に埋め込み、等
高コード構成を含む補強条片を形成するために、エラス
トマー材料の一様条片をコード位置付けロールと移送ロ
ールの間のニップにおける離隔したコードと当接させる
段階とを含む方法として記述される。
【0026】これらの目的と利点は、さらに、発明の改
良装置によって獲得され、その一般性質は、等高構成に
おいてエラストマー材料に埋め込まれた補強コードを含
むエラストマー材料の条片を形成するための装置におい
て、複数の個々の補強コード供給と、その周囲に複数の
溝を形成された第1コード位置付けロールであり、エラ
ストマー材料に埋め込まれた時コードが取る等高構成を
有し、その周囲が補強条片におけるコードの等高構成の
長さに一般に等しい第1コード位置付けロールと、コー
ド供給からコード位置付けロールの溝に個々のコードを
送るための手段と、エラストマー材料の供給と、エラス
トマー材料の供給からエラストマー材料の一様な条片を
形成するための一対のカレンダーロールとを具備し、該
カレンダーロールの一方が、コード位置付けロールに密
接に隣接してそれらの間にニップを設け、これにより、
位置付けロールにおいて確実に位置付けられたコード
は、ニップにおけるエラストマー材料に直接に配設さ
れ、等高構成において配置された補強コードを含むエラ
ストマー材料の条片を形成する装置として記述される。
良装置によって獲得され、その一般性質は、等高構成に
おいてエラストマー材料に埋め込まれた補強コードを含
むエラストマー材料の条片を形成するための装置におい
て、複数の個々の補強コード供給と、その周囲に複数の
溝を形成された第1コード位置付けロールであり、エラ
ストマー材料に埋め込まれた時コードが取る等高構成を
有し、その周囲が補強条片におけるコードの等高構成の
長さに一般に等しい第1コード位置付けロールと、コー
ド供給からコード位置付けロールの溝に個々のコードを
送るための手段と、エラストマー材料の供給と、エラス
トマー材料の供給からエラストマー材料の一様な条片を
形成するための一対のカレンダーロールとを具備し、該
カレンダーロールの一方が、コード位置付けロールに密
接に隣接してそれらの間にニップを設け、これにより、
位置付けロールにおいて確実に位置付けられたコード
は、ニップにおけるエラストマー材料に直接に配設さ
れ、等高構成において配置された補強コードを含むエラ
ストマー材料の条片を形成する装置として記述される。
【0027】出願者が原理の適用を考えた最良形態を例
示する発明の好ましい実施態様が、次の説明において記
述され、図面において示され、添付のクレイムにおいて
詳細かつ明確に指摘及び記述される。
示する発明の好ましい実施態様が、次の説明において記
述され、図面において示され、添付のクレイムにおいて
詳細かつ明確に指摘及び記述される。
【0028】図面を通じて同様の参照番号は同様の部分
を参照する。
を参照する。
【0029】
【実施例】発明の方法を実施するための改良装置の第1
実施態様が、図1〜図3に詳細に示され、そして一般に
1で指示される。装置1は、一般に2と3で指示された
上側及び下側ロールカレンダーセットを含む。各カレン
ダーセットは、それぞれ、2a、2bと2c、3a、3
bと3cで指示された3つのロールから成る。各カレン
ダーセットは、通常の公知の押し出し機(不図示)から
エラストマー材料の送り条片5、6を供給される。条片
は、隣接ロール対のニップ間に通過し、続いて移送ロー
ル2aと3aの間のニップにおいて併合する。上記のカ
レンダーロールセット配置は、技術において公知であ
り、発明の概念に影響を与えることなく変更できる。
実施態様が、図1〜図3に詳細に示され、そして一般に
1で指示される。装置1は、一般に2と3で指示された
上側及び下側ロールカレンダーセットを含む。各カレン
ダーセットは、それぞれ、2a、2bと2c、3a、3
bと3cで指示された3つのロールから成る。各カレン
ダーセットは、通常の公知の押し出し機(不図示)から
エラストマー材料の送り条片5、6を供給される。条片
は、隣接ロール対のニップ間に通過し、続いて移送ロー
ル2aと3aの間のニップにおいて併合する。上記のカ
レンダーロールセット配置は、技術において公知であ
り、発明の概念に影響を与えることなく変更できる。
【0030】発明により、一般に8と9で指示された一
対の溝付きコード位置付けロールは、それぞれ、カレン
ダー移送ロール2aと3aに隣接して取り付けてある。
ロール8と9の周囲には、図4と図5に詳細に示された
如く、溝付き周期パターン10を形成してある。各ロー
ルの周囲は、図5に詳細に示された如く、各等高条片に
設けられる所望のコード補強パターンの周期性に等し
い。図5において、溝付きパターン10は平面図におい
て示される。図4と図5に示された如く、個々の溝11
の間の横間隔は、端部分13におけるよりも、中央部分
12においてより大きい。この間隔は、本発明の方法と
装置によって形成される個々のコード補強条片15が、
図9に示された如くトロイド形状タイヤ組立マンドレル
16に配置された時、コードの間隔が、究極的に生産さ
れた空気入りタイヤのトロイド形状の全体で一様にする
ために必要である。
対の溝付きコード位置付けロールは、それぞれ、カレン
ダー移送ロール2aと3aに隣接して取り付けてある。
ロール8と9の周囲には、図4と図5に詳細に示された
如く、溝付き周期パターン10を形成してある。各ロー
ルの周囲は、図5に詳細に示された如く、各等高条片に
設けられる所望のコード補強パターンの周期性に等し
い。図5において、溝付きパターン10は平面図におい
て示される。図4と図5に示された如く、個々の溝11
の間の横間隔は、端部分13におけるよりも、中央部分
12においてより大きい。この間隔は、本発明の方法と
装置によって形成される個々のコード補強条片15が、
図9に示された如くトロイド形状タイヤ組立マンドレル
16に配置された時、コードの間隔が、究極的に生産さ
れた空気入りタイヤのトロイド形状の全体で一様にする
ために必要である。
【0031】図5Aに示された修正実施態様において、
ロールパターンの端部7は、外側に広げられ、その結果
生産された補強条片の端部は、同様に広げられた構成を
有し、図9に示された如く、空気入りタイヤのビードと
組み合わされた時、カーカスの折り返し端部を設ける。
ロールパターンの端部7は、外側に広げられ、その結果
生産された補強条片の端部は、同様に広げられた構成を
有し、図9に示された如く、空気入りタイヤのビードと
組み合わされた時、カーカスの折り返し端部を設ける。
【0032】クリール(不図示)又は他の分配機構に取
り付けられる個別のスプール19からの複数の一般タイ
ヤカーカス補強コード18は、引張り装置19aと分離
装置20を通って引張りロール21上に送られる。次
に、コードは、コード位置付けロール8と9に形成した
個々の溝11に侵入する前に、往復動するコード案内2
2を通って移動する。
り付けられる個別のスプール19からの複数の一般タイ
ヤカーカス補強コード18は、引張り装置19aと分離
装置20を通って引張りロール21上に送られる。次
に、コードは、コード位置付けロール8と9に形成した
個々の溝11に侵入する前に、往復動するコード案内2
2を通って移動する。
【0033】位置付けロール8と9は、複数のポート2
4により、個々の溝11(図6)と連通する複数の真空
室23を形成される。例えば、各位置付けロール8と9
は、ロールの象限を各々形成する4つの真空室23を形
成され、その結果個々のコード18が隣接カレンダーロ
ール2aと3aに接近する時、コードは、連結ポート2
4を通して真空を印加することにより、個々の溝11に
確実に保有される。これは、それぞれ、エラストマー送
り条片5と6から形成した、25と26で示されたエラ
ストマー材料の一様なカレンダー加工条片に埋め込まれ
るまで、個々のコードがそれぞれの溝にとどまることを
保証する。
4により、個々の溝11(図6)と連通する複数の真空
室23を形成される。例えば、各位置付けロール8と9
は、ロールの象限を各々形成する4つの真空室23を形
成され、その結果個々のコード18が隣接カレンダーロ
ール2aと3aに接近する時、コードは、連結ポート2
4を通して真空を印加することにより、個々の溝11に
確実に保有される。これは、それぞれ、エラストマー送
り条片5と6から形成した、25と26で示されたエラ
ストマー材料の一様なカレンダー加工条片に埋め込まれ
るまで、個々のコードがそれぞれの溝にとどまることを
保証する。
【0034】こうして、発明の主要な特徴の一つによ
り、個々のコード18は、ロール8と9の溝パターンに
おいて所望の構成間隔で確実に保有され、正確に位置付
けられ、それぞれ、ロール8と9とカレンダーロール2
aと3aの間のニップ27aと27bにおいてカレンダ
ー加工条片25と26に埋め込まれる。こうして、コー
ド18は、カレンダー加工条片の位置に移される時、移
動又は遊動できず、これにより、図3に詳細に示された
如く、条片15内に等高コード構成21を形成するため
に条片において正確な配置を保証する。これは、ロール
2aと3aの間のニップ29から放出される反復コード
パターン21を有するエラストマー材料の連続条片28
を生産する。条片28の縦縁は、好ましくは、埋め込ま
れた補強コードの等高パターン21に一致するように、
切削ブレード30(図1)又は他の形式のトリミング機
構によってトリミングされる。これに続いて、切断機構
31(図2)によって連続条片28の横切断が行われ、
個々の等高コード補強条片15を形成する。
り、個々のコード18は、ロール8と9の溝パターンに
おいて所望の構成間隔で確実に保有され、正確に位置付
けられ、それぞれ、ロール8と9とカレンダーロール2
aと3aの間のニップ27aと27bにおいてカレンダ
ー加工条片25と26に埋め込まれる。こうして、コー
ド18は、カレンダー加工条片の位置に移される時、移
動又は遊動できず、これにより、図3に詳細に示された
如く、条片15内に等高コード構成21を形成するため
に条片において正確な配置を保証する。これは、ロール
2aと3aの間のニップ29から放出される反復コード
パターン21を有するエラストマー材料の連続条片28
を生産する。条片28の縦縁は、好ましくは、埋め込ま
れた補強コードの等高パターン21に一致するように、
切削ブレード30(図1)又は他の形式のトリミング機
構によってトリミングされる。これに続いて、切断機構
31(図2)によって連続条片28の横切断が行われ、
個々の等高コード補強条片15を形成する。
【0035】図7に示された等高コード構成21を含む
カレンダー加工条片25と26は、互いに関して軸方向
にオフセットされ、その結果、2つの条片がニップ29
において連続条片28に一緒に連結される時、一方の条
片の個々のコードは、他方の条片の個々のコード対の間
にあり、条片の横幅の全体で複数の密接離間コード18
を設ける。
カレンダー加工条片25と26は、互いに関して軸方向
にオフセットされ、その結果、2つの条片がニップ29
において連続条片28に一緒に連結される時、一方の条
片の個々のコードは、他方の条片の個々のコード対の間
にあり、条片の横幅の全体で複数の密接離間コード18
を設ける。
【0036】発明の修正装置及び方法は、図10〜図1
2に示され、そして一般に33で示される。装置33
は、往復動作のコード案内22がコード案内機構34と
置き換えられることを除いて、上記の装置1に多くの点
において類似する。機構34は、コード位置付けロール
8と9と同一の溝パターンを形成した溝付きロール35
から成る。溝付きロール35に形成した個々の溝36
(図12)は、コード位置付けロール8と9のパターン
10と同一のパターンを有するが、個々のコード18を
確実に保持するためにより深い。コード18は、さら
に、ロール35の周囲に極めて近接して又は接触して取
り付けた保持ロール37によって個々の溝に保持してあ
る。
2に示され、そして一般に33で示される。装置33
は、往復動作のコード案内22がコード案内機構34と
置き換えられることを除いて、上記の装置1に多くの点
において類似する。機構34は、コード位置付けロール
8と9と同一の溝パターンを形成した溝付きロール35
から成る。溝付きロール35に形成した個々の溝36
(図12)は、コード位置付けロール8と9のパターン
10と同一のパターンを有するが、個々のコード18を
確実に保持するためにより深い。コード18は、さら
に、ロール35の周囲に極めて近接して又は接触して取
り付けた保持ロール37によって個々の溝に保持してあ
る。
【0037】修正装置33はまた、固形溝付きロール3
9と40と、ニップ2aと3aに隣接したロール39と
40の周囲に密接して位置する複数の軸方向伸長保持ロ
ール41とを使用することにより、コード位置付けロー
ル内から真空室を除去している。ロール41は、ロール
溝11に位置するコード18が、上記のエラストマー条
片25と26に埋め込まれるまで、位置にとどまること
を保証する。
9と40と、ニップ2aと3aに隣接したロール39と
40の周囲に密接して位置する複数の軸方向伸長保持ロ
ール41とを使用することにより、コード位置付けロー
ル内から真空室を除去している。ロール41は、ロール
溝11に位置するコード18が、上記のエラストマー条
片25と26に埋め込まれるまで、位置にとどまること
を保証する。
【0038】発明の改良装置の別の実施態様は、一般に
45で示され、そして図13〜図16に詳細に示され
る。装置45は、ロール37なしに、単一の溝付きコー
ド位置付けロール39とコード案内ロール35が使用さ
れることを除いて、一般に、装置33に類似する。エラ
ストマー送り条片6は、カレンダーロールセット3を通
過され、一様なエラストマー条片又はシート46に形成
され、埋め込まれた補強コード18を含むカレンダー加
工条片25と連結された時、上記の補強コードの反復構
成パターンを有する最終連続条片47を形成する。それ
から条片47は、個々の条片15に切断される。この実
施態様において、補強条片25は前述の補強コードを含
む別のエラストマー条片と連結されないために、溝付き
ロール35と39の個々の溝は、ロール8と9の溝11
の間隔よりも、より密接な離間溝パターンを含む。こう
して、ある応用に対して、コードの数と間隔は、単一溝
付きコード位置付けロール39のみを使用することによ
り満足され、生産された補強条片は、続いて非補強カレ
ンダー加工条片46と連結され、条片47を形成する。
所望ならば、送り条片6は、送り条片5とは異なるエラ
ストマー複合物である。
45で示され、そして図13〜図16に詳細に示され
る。装置45は、ロール37なしに、単一の溝付きコー
ド位置付けロール39とコード案内ロール35が使用さ
れることを除いて、一般に、装置33に類似する。エラ
ストマー送り条片6は、カレンダーロールセット3を通
過され、一様なエラストマー条片又はシート46に形成
され、埋め込まれた補強コード18を含むカレンダー加
工条片25と連結された時、上記の補強コードの反復構
成パターンを有する最終連続条片47を形成する。それ
から条片47は、個々の条片15に切断される。この実
施態様において、補強条片25は前述の補強コードを含
む別のエラストマー条片と連結されないために、溝付き
ロール35と39の個々の溝は、ロール8と9の溝11
の間隔よりも、より密接な離間溝パターンを含む。こう
して、ある応用に対して、コードの数と間隔は、単一溝
付きコード位置付けロール39のみを使用することによ
り満足され、生産された補強条片は、続いて非補強カレ
ンダー加工条片46と連結され、条片47を形成する。
所望ならば、送り条片6は、送り条片5とは異なるエラ
ストマー複合物である。
【0039】発明の第4実施態様は、一般に55で示さ
れ、そして図17〜図19に詳細に示される。実施態様
55は、別のカレンダーロールセット56が、カレンダ
ーロールセット2と3の他の対の下流に取り付けられる
ことを除いて、上記の多様な実施態様に多くの点で類似
する。ロールセット56は、カレンダー条片58を生産
する第3押し出し機(不図示)からエラストマー送り条
片57を供給される。条片58は、三層条片60(図1
9)を形成するために、カレンダーロールセット56の
ロール56aと56bの間のニップ59において補強条
片28と連結される。送り条片57と生ずる非補強条片
58のエラストマー材料は、好ましくは、送り条片5と
6のエラストマー材料とは異なる複合物であり、あるタ
イヤ構造に対して、内側裏張りを設ける。実施態様55
に対する多様なコード案内組立体とカレンダーロール構
成は、発明の概念に影響することなく、実施態様1、実
施態様33又は実施態様45、あるいはそれらの組み合
わせに対して示されたものと同一又は異なる。
れ、そして図17〜図19に詳細に示される。実施態様
55は、別のカレンダーロールセット56が、カレンダ
ーロールセット2と3の他の対の下流に取り付けられる
ことを除いて、上記の多様な実施態様に多くの点で類似
する。ロールセット56は、カレンダー条片58を生産
する第3押し出し機(不図示)からエラストマー送り条
片57を供給される。条片58は、三層条片60(図1
9)を形成するために、カレンダーロールセット56の
ロール56aと56bの間のニップ59において補強条
片28と連結される。送り条片57と生ずる非補強条片
58のエラストマー材料は、好ましくは、送り条片5と
6のエラストマー材料とは異なる複合物であり、あるタ
イヤ構造に対して、内側裏張りを設ける。実施態様55
に対する多様なコード案内組立体とカレンダーロール構
成は、発明の概念に影響することなく、実施態様1、実
施態様33又は実施態様45、あるいはそれらの組み合
わせに対して示されたものと同一又は異なる。
【0040】多様な実施態様1、33、45と55はす
べて、溝付きロールにおいて個々の補強コード18の確
実な位置付けを設け、溝付きロールの周囲は、生産され
るプライ条片15における結果のコード構成の周期性に
等しく、その結果、エラストマー材料の一様なカレンダ
ー加工条片は、カレンダーロールの一つと溝付きコード
含有ロールの間のニップにおいて確実に保持されたコー
ドの構成パターンと連結される。これは、エラストマー
条片と係合かつ埋め込まれるまで、構成パターンにおい
て保持されることを保証し、先行の方法と装置では可能
でなかったエラストマー材料に係合する前のコードの移
動を防止する。
べて、溝付きロールにおいて個々の補強コード18の確
実な位置付けを設け、溝付きロールの周囲は、生産され
るプライ条片15における結果のコード構成の周期性に
等しく、その結果、エラストマー材料の一様なカレンダ
ー加工条片は、カレンダーロールの一つと溝付きコード
含有ロールの間のニップにおいて確実に保持されたコー
ドの構成パターンと連結される。これは、エラストマー
条片と係合かつ埋め込まれるまで、構成パターンにおい
て保持されることを保証し、先行の方法と装置では可能
でなかったエラストマー材料に係合する前のコードの移
動を防止する。
【0041】図20は、一対の修正コード補強条片63
と64を示し、この場合最端コード65と66は各条片
の縦縁部分に埋め込まれ、図9に示された如く、タイヤ
組立マンドレル16に配置された時、条片の縦縁部分に
沿って端部コード対により相互連結される。
と64を示し、この場合最端コード65と66は各条片
の縦縁部分に埋め込まれ、図9に示された如く、タイヤ
組立マンドレル16に配置された時、条片の縦縁部分に
沿って端部コード対により相互連結される。
【0042】図21は、発明のエラストマー条片へのい
っそうの修正を示す。この実施態様において、修正コー
ド補強条片68は、複数のコード69を対で配置してあ
り、この対は、エラストマー条片の横幅の全体で一様に
離間される。コードのこの離間対配置でさえも、図5a
と図5bの溝付きロールに示された溝付きパターンは、
ロールの周囲を通して維持され、その結果、間隔は、端
部におけるよりも、パターンの中心において大きい。さ
らに、コード18とともにコード69は、同一の等高条
片において異なる形式の材料から形成されるか、又は図
20に示された以外のコード修正を有することが容易に
理解されるであろう。例えば、一つおきのコードが、一
つの材料から形成され、介在するコードが、第2材料又
はそれらのいろいろな組み合わせから形成される。
っそうの修正を示す。この実施態様において、修正コー
ド補強条片68は、複数のコード69を対で配置してあ
り、この対は、エラストマー条片の横幅の全体で一様に
離間される。コードのこの離間対配置でさえも、図5a
と図5bの溝付きロールに示された溝付きパターンは、
ロールの周囲を通して維持され、その結果、間隔は、端
部におけるよりも、パターンの中心において大きい。さ
らに、コード18とともにコード69は、同一の等高条
片において異なる形式の材料から形成されるか、又は図
20に示された以外のコード修正を有することが容易に
理解されるであろう。例えば、一つおきのコードが、一
つの材料から形成され、介在するコードが、第2材料又
はそれらのいろいろな組み合わせから形成される。
【0043】従って、改良方法と装置は、単純化され、
そして列挙した目的のすべてを達成するために有効、安
全、安価かつ効率的な手段を設け、先行の方法と装置で
見られた困難を除去し、問題を解決し、技術において新
結果を獲得する。
そして列挙した目的のすべてを達成するために有効、安
全、安価かつ効率的な手段を設け、先行の方法と装置で
見られた困難を除去し、問題を解決し、技術において新
結果を獲得する。
【0044】前述の説明において、幾つかの用語が、簡
潔性、明確さと理解性のために使用された。しかし、そ
のような用語は、説明の目的のために使用され、広く解
釈されることを意図されるために、不必要な制限は先行
技術の必要条件を越えて含意されない。
潔性、明確さと理解性のために使用された。しかし、そ
のような用語は、説明の目的のために使用され、広く解
釈されることを意図されるために、不必要な制限は先行
技術の必要条件を越えて含意されない。
【0045】さらに、発明の説明と例示は、実施例によ
り、そして発明の範囲は、示され又は記載された正確な
詳細に限定されない。
り、そして発明の範囲は、示され又は記載された正確な
詳細に限定されない。
【0046】発明の特徴、発見と原理を記載したが、補
強コードを含む等高条片を作製するための改良方法と装
置が構成され、使用される。構成と方法段階の特性と、
好都合な新しく有益な結果が獲得される。新規の有益な
構造、装置、要素、配置、部品、方法段階と組み合わせ
は、添付のクレイムにおいて記述される。
強コードを含む等高条片を作製するための改良方法と装
置が構成され、使用される。構成と方法段階の特性と、
好都合な新しく有益な結果が獲得される。新規の有益な
構造、装置、要素、配置、部品、方法段階と組み合わせ
は、添付のクレイムにおいて記述される。
【0047】本発明の主なる特徴及び態様は以下のとお
りである。
りである。
【0048】1.等高構成においてエラストマー材料に
埋め込まれた補強コード(18)を含むエラストマー材
料の等高条片(15)を形成する方法であり、エラスト
マー材料の一様な条片(25)が、その周囲に複数の溝
(11)によって形成した溝パターン(10)を有する
コード位置付けロール(8、39)と接触され、そして
ロールの周囲が所望の補強条片(15)の長さに等し
く、溝パターンが、エラストマー材料に埋め込まれた時
コードが取る等高構成を有する方法において、複数の個
々の補強コード(18)をコード位置付けロール(8、
39)に向かってロールの溝(11)へと送り、コード
を正確に離間させる段階と、エラストマー材料の一様な
条片(25)を形成するために、一対の回転カレンダー
ロール(2a、2b)のニップの間にエラストマー材料
(5)を送る段階と、エラストマー材料の条片に離間コ
ードを少なくとも部分的に埋め込み、補強等高条片(1
5)に続いて形成される等高コード構成を含むエラスト
マー材料(28)の補強条片を形成するために、エラス
トマー材料の一様条片(25)をコード位置付けロール
とカレンダーロール(2a)の一方の間のニップにおけ
る離間コードと当接させる段階とを特徴とする方法。
埋め込まれた補強コード(18)を含むエラストマー材
料の等高条片(15)を形成する方法であり、エラスト
マー材料の一様な条片(25)が、その周囲に複数の溝
(11)によって形成した溝パターン(10)を有する
コード位置付けロール(8、39)と接触され、そして
ロールの周囲が所望の補強条片(15)の長さに等し
く、溝パターンが、エラストマー材料に埋め込まれた時
コードが取る等高構成を有する方法において、複数の個
々の補強コード(18)をコード位置付けロール(8、
39)に向かってロールの溝(11)へと送り、コード
を正確に離間させる段階と、エラストマー材料の一様な
条片(25)を形成するために、一対の回転カレンダー
ロール(2a、2b)のニップの間にエラストマー材料
(5)を送る段階と、エラストマー材料の条片に離間コ
ードを少なくとも部分的に埋め込み、補強等高条片(1
5)に続いて形成される等高コード構成を含むエラスト
マー材料(28)の補強条片を形成するために、エラス
トマー材料の一様条片(25)をコード位置付けロール
とカレンダーロール(2a)の一方の間のニップにおけ
る離間コードと当接させる段階とを特徴とする方法。
【0049】2.エラストマー材料(25)の一様な条
片に埋め込まれるまで、コードを該溝において維持する
のを補助するために、コード位置付けロール(8)の溝
(11)において負圧力(23、24)を設ける段階を
特徴とする上記1に記載の方法。
片に埋め込まれるまで、コードを該溝において維持する
のを補助するために、コード位置付けロール(8)の溝
(11)において負圧力(23、24)を設ける段階を
特徴とする上記1に記載の方法。
【0050】3.コード位置付けロール(8、39)の
上流で個々の補強コードを一様に離間させる段階を特徴
とする上記1に記載の方法。
上流で個々の補強コードを一様に離間させる段階を特徴
とする上記1に記載の方法。
【0051】4.コードの等高構成を含むエラストマー
材料の条片(28)に非補強エラストマー材料の条片
(46、58)を適用する段階を特徴とする上記1に記
載の方法。
材料の条片(28)に非補強エラストマー材料の条片
(46、58)を適用する段階を特徴とする上記1に記
載の方法。
【0052】5.第1条片と類似の等高構成において埋
め込まれた補強コード(18)を含むエラストマー材料
の第2条片(26)を形成する段階と、2つのコード補
強エラストマー条片を連結し、これにより各条片のコー
ドが他方の条片のコードの隣接対の間に一様に離間され
ている段階とを特徴とする上記1に記載の方法。
め込まれた補強コード(18)を含むエラストマー材料
の第2条片(26)を形成する段階と、2つのコード補
強エラストマー条片を連結し、これにより各条片のコー
ドが他方の条片のコードの隣接対の間に一様に離間され
ている段階とを特徴とする上記1に記載の方法。
【0053】6.コード間の横距離を等しく維持し、該
距離は、等高補強条片(15)の2つの端部分(13)
よりも、その中央部分(12)においてより大きい上記
1に記載の方法。
距離は、等高補強条片(15)の2つの端部分(13)
よりも、その中央部分(12)においてより大きい上記
1に記載の方法。
【0054】7.端部分(13)のコードの間隔が、条
片の中央部分(12)に向かってそこから内側のコード
の横間隔よりも大きい上記6に記載の方法。
片の中央部分(12)に向かってそこから内側のコード
の横間隔よりも大きい上記6に記載の方法。
【0055】8.空気入りタイヤのカーカスを形成する
ために、トロイド形状マンドレル(16)において重な
り合う関係において複数の補強条片(15、63、6
4)を配置し、他方の条片の一対の離間コードの間に各
条片の最端コード(65、66)を位置付けることによ
り、条片の隣接縦縁を相互連結する段階を特徴とする上
記1に記載の方法。
ために、トロイド形状マンドレル(16)において重な
り合う関係において複数の補強条片(15、63、6
4)を配置し、他方の条片の一対の離間コードの間に各
条片の最端コード(65、66)を位置付けることによ
り、条片の隣接縦縁を相互連結する段階を特徴とする上
記1に記載の方法。
【0056】9.等高構成(10)においてエラストマ
ー材料に埋め込まれた補強コード(18)を含むエラス
トマー材料の条片(15)を形成するための装置(1)
であり、複数の個々の補強コード供給(19)と、その
周囲に複数の溝(11)を形成された第1コード位置付
けロール(8、39)であり、エラストマー材料に埋め
込まれた時コードが取る等高構成(10)を有し、その
周囲が補強条片におけるコードの等高構成の長さに一般
に等しい第1コード位置付けロール(8、39)と、エ
ラストマー材料の供給とを具備する装置において、コー
ド供給からコード位置付けロール(8)の溝(11)に
個々のコードを送るための手段(19a、21)を有
し、そして一対のカレンダーロール(2a、2b)が、
エラストマー材料の供給からエラストマー材料の一様な
条片(25)を形成するために設けられ、該カレンダー
ロールの一方(2a)は、それらの間のニップ(27
a)を設けるためにコード位置付けロール(8)に密接
し、これにより、位置付けロールにおける確実位置付け
コードは、該ニップにおけるエラストマー材料に直接に
配置され、等高構成において配置された補強コードを含
むエラストマー材料の条片を形成する装置。
ー材料に埋め込まれた補強コード(18)を含むエラス
トマー材料の条片(15)を形成するための装置(1)
であり、複数の個々の補強コード供給(19)と、その
周囲に複数の溝(11)を形成された第1コード位置付
けロール(8、39)であり、エラストマー材料に埋め
込まれた時コードが取る等高構成(10)を有し、その
周囲が補強条片におけるコードの等高構成の長さに一般
に等しい第1コード位置付けロール(8、39)と、エ
ラストマー材料の供給とを具備する装置において、コー
ド供給からコード位置付けロール(8)の溝(11)に
個々のコードを送るための手段(19a、21)を有
し、そして一対のカレンダーロール(2a、2b)が、
エラストマー材料の供給からエラストマー材料の一様な
条片(25)を形成するために設けられ、該カレンダー
ロールの一方(2a)は、それらの間のニップ(27
a)を設けるためにコード位置付けロール(8)に密接
し、これにより、位置付けロールにおける確実位置付け
コードは、該ニップにおけるエラストマー材料に直接に
配置され、等高構成において配置された補強コードを含
むエラストマー材料の条片を形成する装置。
【0057】10.負圧力手段(23、24)が、コー
ド位置付けロール(8、39)において形成され、かつ
エラストマー材料に直接に配置されるまで、該ロールの
溝においてコードを保持する補助をするために、ロール
溝(11)と連通することを特徴とする上記9に記載の
装置。
ド位置付けロール(8、39)において形成され、かつ
エラストマー材料に直接に配置されるまで、該ロールの
溝においてコードを保持する補助をするために、ロール
溝(11)と連通することを特徴とする上記9に記載の
装置。
【0058】11.コード案内手段(20、22、3
5)が、該コードがコード位置付けロール(8、39)
における溝に侵入する前に、コード間の間隔を制御する
ためにコード供給(19)とコード位置付けロールの間
に位置し、そしてコード案内手段が、個々のコードを収
容するために、複数の離間した周囲伸長溝(36)を形
成したロール(35)を含むことを特徴とする上記10
に記載の装置。
5)が、該コードがコード位置付けロール(8、39)
における溝に侵入する前に、コード間の間隔を制御する
ためにコード供給(19)とコード位置付けロールの間
に位置し、そしてコード案内手段が、個々のコードを収
容するために、複数の離間した周囲伸長溝(36)を形
成したロール(35)を含むことを特徴とする上記10
に記載の装置。
【0059】12.保持手段(41)が、該コード位置
付けロールの周囲溝においてコードを保持するためにコ
ード位置付けロール(39)に隣接して位置し、そして
保持手段が、コード位置付けロールに平行かつ接触して
延在している複数のロール(41)であることを特徴と
する上記9に記載の装置。
付けロールの周囲溝においてコードを保持するためにコ
ード位置付けロール(39)に隣接して位置し、そして
保持手段が、コード位置付けロールに平行かつ接触して
延在している複数のロール(41)であることを特徴と
する上記9に記載の装置。
【0060】13.該第1位置付けロール(8、39)
に類似する第2コード位置付けロール(9、40)と、
エラストマー材料の第2の一様条片(26)を形成する
ための第2対のカレンダーロール(3a、3b)が、該
第2カレンダーロール対の一方(3a)と該第2コード
位置付けロールの間のニップ(27b)において第2コ
ード位置付けロールの溝内に含まれた第2の複数のコー
ドを埋め込むために設けられ、この場合カレンダーロー
ルの各対の該一方のカレンダーロール(2a、3a)
が、それらの間のニップ(29)において一緒に連結
し、エラストマー材料の2つの条片(25、26)が、
コードの等高構成を含む上記9に記載の装置。
に類似する第2コード位置付けロール(9、40)と、
エラストマー材料の第2の一様条片(26)を形成する
ための第2対のカレンダーロール(3a、3b)が、該
第2カレンダーロール対の一方(3a)と該第2コード
位置付けロールの間のニップ(27b)において第2コ
ード位置付けロールの溝内に含まれた第2の複数のコー
ドを埋め込むために設けられ、この場合カレンダーロー
ルの各対の該一方のカレンダーロール(2a、3a)
が、それらの間のニップ(29)において一緒に連結
し、エラストマー材料の2つの条片(25、26)が、
コードの等高構成を含む上記9に記載の装置。
【0061】14.第1エラストマー条片のコードが、
条片が該一カレンダーロールの間のニップにおいて連結
される時、第2エラストマー条片の離間コードの隣接対
の間に一様に離間されていることを特徴とする上記13
に記載の装置。
条片が該一カレンダーロールの間のニップにおいて連結
される時、第2エラストマー条片の離間コードの隣接対
の間に一様に離間されていることを特徴とする上記13
に記載の装置。
【0062】15.第2対のカレンダーロール(3a、
3b)が、第1対のカレンダーロール(2a、2b)に
隣接して位置し、カレンダーロールの各対の一方のロー
ル(2a、3a)の間のニップ(29)においてコード
を含むエラストマー材料の第1条片に適用されるエラス
トマー材料の第2の一様条片(26)を形成する上記9
に記載の装置。
3b)が、第1対のカレンダーロール(2a、2b)に
隣接して位置し、カレンダーロールの各対の一方のロー
ル(2a、3a)の間のニップ(29)においてコード
を含むエラストマー材料の第1条片に適用されるエラス
トマー材料の第2の一様条片(26)を形成する上記9
に記載の装置。
【0063】16.コード間の横距離が等しく、該距離
が、条片の2つの端部分(13)よりも、その中央部分
(12)においてより大きいことを特徴とする上記9に
記載の装置。
が、条片の2つの端部分(13)よりも、その中央部分
(12)においてより大きいことを特徴とする上記9に
記載の装置。
【0064】17.コード(69)が、エラストマー材
料内のコードの個々のグループにおいて配置され、各グ
ループのコード間の横間隔が等しく、個々のグループの
間の横間隔が、グループの個々のコードの間の該間隔よ
りも大きいことを特徴とする上記9に記載の装置。
料内のコードの個々のグループにおいて配置され、各グ
ループのコード間の横間隔が等しく、個々のグループの
間の横間隔が、グループの個々のコードの間の該間隔よ
りも大きいことを特徴とする上記9に記載の装置。
【図1】等高補強エラストマー条片を生産するための発
明の方法を実施するための装置の一実施態様を示す一般
概略斜視図である。
明の方法を実施するための装置の一実施態様を示す一般
概略斜視図である。
【図2】図1の方法と装置の概略側面図である。
【図3】図2の条片形成装置の概略頂面図である。
【図4】コード位置付けロールの一方の一部分の頂面図
である。
である。
【図5】図4のコード位置付けロールの平面レイアウト
図及び修正コード位置付けロールを示す図である。
図及び修正コード位置付けロールを示す図である。
【図6】溝において補強コードを含む、図1〜図3のコ
ード位置付けロールの一方の拡大断片断面図である。
ード位置付けロールの一方の拡大断片断面図である。
【図7】分離位置においてコードを埋め込んだ、図1〜
図6の装置によって生産された上方及び下方エラストマ
ー条片の拡大断面図である。
図6の装置によって生産された上方及び下方エラストマ
ー条片の拡大断面図である。
【図8】図2の線8−8において取られた拡大断面図で
ある。
ある。
【図9】空気入りタイヤの製造において突き合わせ関係
で配置された、発明の方法と装置によって生産された複
数の補強等高条片を有するトロイド形状マンドレルの断
面の概略図である。
で配置された、発明の方法と装置によって生産された複
数の補強等高条片を有するトロイド形状マンドレルの断
面の概略図である。
【図10】溝付き位置付けロールの上流で溝付き案内ロ
ールを使用する発明の修正形態を示す図2に類似する概
略側面図である。
ールを使用する発明の修正形態を示す図2に類似する概
略側面図である。
【図11】図10の装置の概略頂面図である。
【図12】図10の線12−12において取られた拡大
断片断面図である。
断片断面図である。
【図13】非補強エラストマー条片が等高補強コードを
含むエラストマー条片へカレンダーロールセットによっ
て適用された、発明のさらに修正された実施態様を示
す、図2と図10に類似する概略側面図である。
含むエラストマー条片へカレンダーロールセットによっ
て適用された、発明のさらに修正された実施態様を示
す、図2と図10に類似する概略側面図である。
【図14】図13の線14−14において取られた拡大
断片断面図である。
断片断面図である。
【図15】図13の線15−15において取られた拡大
断片断面図である。
断片断面図である。
【図16】連結される前の図13の装置によって生産さ
れた補強エラストマー条片と非補強エラストマー条片を
示す拡大断片分解斜視図である。
れた補強エラストマー条片と非補強エラストマー条片を
示す拡大断片分解斜視図である。
【図17】発明の改良方法及び装置のいっそうの修正を
示す、図2、図10と図13に類似する概略側面図であ
る。
示す、図2、図10と図13に類似する概略側面図であ
る。
【図18】図17に示された装置の概略頂面図である。
【図19】図17の線19−19において取られた拡大
断面図である。
断面図である。
【図20】空気入りタイヤのカーカスを形成する時、一
対の補強エラストマー条片の縦縁の重なりを示す拡大断
片断面図である。
対の補強エラストマー条片の縦縁の重なりを示す拡大断
片断面図である。
【図21】修正配置の補強コードを埋め込んだ補強エラ
ストマー条片の拡大断片断面図である。
ストマー条片の拡大断片断面図である。
8 位置付けロール 10 溝パターン 11 溝 15 補強コード 25 条片 28 エラストマー材料 39 位置付けロール
Claims (2)
- 【請求項1】 等高構成においてエラストマー材料に埋
め込まれた補強コード(18)を含むエラストマー材料
の等高条片(15)を形成する方法であり、エラストマ
ー材料の一様な条片(25)が、その周囲に複数の溝
(11)によって形成した溝パターン(10)を有する
コード位置付けロール(8、39)と接触され、そして
ロールの周囲が所望の補強条片(15)の長さに等し
く、溝パターンが、エラストマー材料に埋め込まれた時
コードが取る等高構成を有する方法において、 複数の個々の補強コード(18)をコード位置付けロー
ル(8、39)に向かってロールの溝(11)へと送
り、コードを正確に離間させる段階と、 エラストマー材料の一様な条片(25)を形成するため
に、一対の回転カレンダーロール(2a、2b)のニッ
プの間にエラストマー材料(5)を送る段階と、 エラストマー材料の条片に離間コードを少なくとも部分
的に埋め込み、補強等高条片(15)に続いて形成され
る等高コード構成を含むエラストマー材料(28)の補
強条片を形成するために、エラストマー材料の一様条片
(25)をコード位置付けロールとカレンダーロール
(2a)の一方との間のニップにおける離間コードと当
接させる段階とを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 等高構成(10)においてエラストマー
材料に埋め込まれた補強コード(18)を含むエラスト
マー材料の条片(15)を形成するための装置(1)で
あり、複数の個々の補強コード供給部(19)と、その
周囲に複数の溝(11)を形成された第1コード位置付
けロール(8、39)であり、エラストマー材料に埋め
込まれた時コードが取る等高構成(10)を有し、その
周囲が補強条片におけるコードの等高構成の長さに一般
に等しい第1コード位置付けロール(8、39)と、エ
ラストマー材料の供給とを具備する装置において、コー
ド供給部からコード位置付けロール(8)の溝(11)
に個々のコードを送るための手段(19a、21)を有
し、そして一対のカレンダーロール(2a、2b)が、
エラストマー材料の供給からエラストマー材料の一様な
条片(25)を形成するために設けられ、該カレンダー
ロールの一方(2a)は、それらの間のニップ(27
a)を提供するようにコード位置付けロール(8)に密
接し、これにより、位置付けロールにおける確実位置付
けコードは、該ニップにおけるエラストマー材料に直接
に配置され、等高構成において配置された補強コードを
含むエラストマー材料の条片を形成することを特徴とす
る装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US82427892A | 1992-01-23 | 1992-01-23 | |
US824278 | 1992-01-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06155631A true JPH06155631A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=25241020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5019464A Pending JPH06155631A (ja) | 1992-01-23 | 1993-01-13 | コード補強エラストマー条片を形成するための方法と装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0557615A1 (ja) |
JP (1) | JPH06155631A (ja) |
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