JPH06155531A - プラスチック成型体及びその金型 - Google Patents

プラスチック成型体及びその金型

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JPH06155531A
JPH06155531A JP35188592A JP35188592A JPH06155531A JP H06155531 A JPH06155531 A JP H06155531A JP 35188592 A JP35188592 A JP 35188592A JP 35188592 A JP35188592 A JP 35188592A JP H06155531 A JPH06155531 A JP H06155531A
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JP
Japan
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diameter
small
groove
rib
mold
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Application number
JP35188592A
Other languages
English (en)
Inventor
Daizo Kotaki
大蔵 小瀧
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Daisan Kanagata Seisakusho Ltd
Original Assignee
Daisan Kanagata Seisakusho Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US08/078,974 priority patent/US5423893A/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 射出成型によるプラスチック成型体及び金
型を開発する。 【構成】 本発明のプラスチック製成型体の金型は、
格子状リブを形成するためのリブ溝と前記格子状リブよ
りも太径のリブ材料誘導溝を設けたことであり、更には
リブ材料誘導溝を格子状リブの材料を注入するためのゲ
ートとしたり、枠体溝とは接続しないように前記リブ材
料誘導溝を形成すること、及び前記リブ材料誘導溝を前
記格子状リブ溝上に略対称形に設けたりして構成され
る。更に、格子状リブを水平又は垂直方向に変形させた
形状としてフィルター効果を高めるもの、同一平面にお
いて複数の金型面を形成することにより多層のフィルタ
ーが得られるように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、電子機器用の
オイル又はエアフィルター、日用雑貨品及びその各種フ
ィルター、及び各種機器の付属品又は部品のカバー、ネ
ット等広い範囲で利用が可能なプラスチック成型体及び
金型に関するもので、特にオイル又はエアフィルターの
ような微細ピッチであることを必要とするプラスチック
製のフィルターに有用なものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種格子状リブ成型体には、プ
ラスチック成型の難しさからリブ間隔の狭い微細で、か
つ、製品歩留まりの良い金型及びその製法はなかった。
従来の金型や製法では、成型体の格子状リブ部分及びフ
レーム部分である枠体へ熔融プラスチック材料を格子状
リブや枠体部分へ直接的に金型のゲートから注入するた
めに、以下の欠点があった。 注入圧力を低圧して熔融プラスチック材料を注入す
れば材料が末端まで到達せずにゲートから遠い部分では
リブの抜けができる。又、リブ間隔が狭くなるほど格子
状リブ部分と枠体とを一体成型するのが困難である。 注入圧力を高圧にすれば、リブ抜け防止や格子状リ
ブ部分と枠体との一体成型はできるものの、そのために
は装置を大型化しなければなならず、又、場合によって
は高圧の影響でリブ間が閉塞されフィルター又はネット
としての機能を果たさず、製造工程での圧力調整等も大
変である。これらの点を解決するために、本出願人は誘
導帯を有する成型体又は誘導溝を有する金型等を含む改
良手段を既に出願済みであるが、更に、空気中の塵埃又
は液体中の微細粒子を効率良く遮断又は濾過する場合に
はもう少し形状/構成において工夫が必要である。従来
は、格子状リブ部分を六角,八角形の集合体であるハニ
カム型にするとか縦糸/横糸を編み込んだ形で凹凸状に
する構造のものが存在するが、いずれも微細金網を用い
るもので枠体との一体成型は勿論、プラスチック材料で
の成型は困難であった。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、従
来困難視されていた射出成型による微細成型体の成型方
法を開発し、従来の射出成型法の欠点である、 ゲー
トから微細な格子状リブの末端までプラスチック材料が
到達しないこと、 プラスチック材料を末端まで到達
させるために射出成型装置が大型化し、かつ、高価にな
ってしまうこと、等の問題を解決しようとするものであ
って、更に、フィルター効果の高い格子状リブの形状及
び金型の溝形成等の問題を解決しようとするものであ
る。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明の微細成型体及び
その金型は、主要特徴点の一つとして、細い径または細
い幅を有するの細径リブ部と、前記細径リブ部を囲うよ
うに形成された枠体部とからなるプラスチック成型体に
おいて、前記細径リブ部上にあって前記枠体部に接続さ
れず、かつ、前記細径リブ部よりも太い径または太い幅
を有する太径リブ部と、少なくとも縦方向又は横方向の
一方が蛇行した形状を有する細径リブ部とからなること
を特徴とし、その応用として、(1)略半分が蛇行し他
の略半分が直線状を呈する形状、(2)直線状の細径リ
ブ部と蛇行した細径リブ部が交互に形成されたもの、
(3)少なくとも縦又は横の一方向において細径リブ部
の間隔が疎であったり密であったりするもの、(4)少
なくとも縦方向又は横方向の一方が同心円状の略半円の
形状を有するもの、(5)同心円状の略半円が縦方向及
び横方向に交差する形状としたもの、(6)多数の略三
角形が集合する形状としたもの、多数の略菱形が集合す
る形状としたもの、(7)少なくとも縦方向又は横方向
の一方が垂直方向において長さが異なる形状を有するも
の、(8)少なくとも縦方向又は横方向の一方が垂直方
向において蛇行した形状を有するもの、(9)縦方向及
び横方向に交差する細径リブ部であって、かつ、垂直方
向において蛇行した形状が縦横で交差する形状を有する
細径リブ部からなるもので構成される。他の主要特徴点
として、細い径または細い幅を有するの細径リブ部と、
前記細径リブ部を囲うように形成された枠体部とからな
るプラスチック成型体がヒンジ部を介して2面以上連接
され、更なる応用として、(10)連接された成型体の
両端に係止部を設けその両端に設けられた係止部を成型
体と一体に設けると共に一方は突出した舌片とし他方は
孔を形成してなるもの、(11)連接された成型体の一
端に突出した舌片を設けると共に複数の連接された成型
体を結合するヒンジ部に前記舌片を係止するための孔を
形成することでヒンジ部と係止部を兼用したことを特徴
とする。更なる主要特徴点として、プラスチック成型体
を製造するための金型において、少なくとも第1又は第
2の金型の一方に、又は少なくとも前記第1又は第2の
金型の一部に、縦方向又は横方向に蛇行した形状を有す
る細い径又は細い幅の細径リブ溝が形成された第1又は
/及び第2の金型と、少なくとも前記第1又は第2の金
型の一方に前記第1又は第2の金型の前記細径リブ溝の
周端部を形成する枠体用の枠体溝を形成した第1又は/
及び第2の金型と、少なくとも前記第1又は第2の金型
の一方に前記細径リブ溝よりも太い径又は太い幅の太径
リブ誘導溝であって前記枠体溝とは直接接続しないよう
に形成された太径リブ誘導溝が形成される第1又は/及
び第2の金型と、前記第1の金型と前記第2の金型を組
み合わすことによって少なくとも一方向又は一部に蛇行
した細径リブを有するプラスチック成型体を製造するこ
とを特徴とする金型で、その応用として、(12)縦方
向に少なくとも一部が蛇行した第1細径リブ溝を有する
第1の金型と、横方向に少なくとも一部が蛇行した第2
細径リブ溝を有する第2の金型とを有するもの、(1
3)少なくとも第1又は第2の金型の一方に、縦又は右
若しくは左斜め方向に同心円状の略半円の形状を有する
細い径又は細い幅の細径リブ溝が形成された第1又は/
及び第2の金型と、少なくとも前記第1又は第2の金型
の一方に前記第1又は第2の金型の前記細径リブ溝の周
端部を形成する枠体用の枠体溝を形成した第1又は/及
び第2の金型と、少なくとも前記第1又は第2の金型の
一方に前記細径リブ溝よりも太い径又は太い幅の太径リ
ブ誘導溝であって前記枠体溝とは直接接続しないように
形成された太径リブ誘導溝が形成される第1又は/及び
第2の金型とを有するもの、(14)縦又は右若しくは
左斜め方向に同心円状の略半円の細径リブ溝を有する第
1の金型と、横又は左若しくは右斜め方向に直線状の細
径リブ溝を有する第2の金型とを有するもの、(15)
縦又は右若しくは左斜め方向に同心円状の略半円の細径
リブ溝を有する第1の金型と、横又は左若しくは右斜め
方向に同心円状の略半円の細径リブ溝を有する第2の金
型とを有するもの、(16)少なくとも縦又は横の一方
向において細径リブ溝の間隔を疎又は密にしたもの、細
径リブ溝を縦方向、横方向、及び斜め方向に設けること
で多数の略三角形を形成するもの、(17)右又は左斜
め方向に直線状又は蛇行状の細径リブ溝を有する第1の
金型と、左又は右斜め方向に直線状又は蛇行状の細径リ
ブ溝を有する第2の金型とを有して多数の菱形が集合す
る形状にするもの、(18)少なくとも縦方向又は横方
向の一方が垂直方向において深さが異なる溝を有するも
の、(19)少なくとも縦方向又は横方向の一方が垂直
方向において蛇行した溝を有する細径リブ溝を有するも
の、(20)縦方向及び横方向に交差する細径リブ溝で
あって、かつ、垂直方向において蛇行した溝が縦横で交
差する形状を有する細径リブ溝からなるもの、(21)
細い径または細い幅を有するの細径リブ溝と、前記細径
リブ溝を囲うように形成された枠体溝からなる金型面を
同一平面上に2面以上設けた上型と下型を備え、前記上
型又は下型の少なくとも一方に、隣接する金型面の間に
ヒンジ溝を設けたもの、(22)前記連接された成型体
の金型面の両端に係止溝を設けたもの、(23)連接さ
れた成型体の金型面の両端に係止溝を形成するととも
に、前記係止溝の一方は突出した舌片用溝とし他方は舌
片が挿入される孔を形成する溝を形成したもの、(2
4)連接された成型体の金型面の一端に突出した舌片用
溝を設けると共に、複数の連接された成型体金型面を結
合するヒンジ溝を舌片を係止するための孔を形成する形
状の溝としたことで、ヒンジ溝と係止溝を兼用したこと
を特徴とするプラスチック成型体の金型として構成され
る。
【0005】
【作用】本発明の成型体の金型、装置及び製法で射出成
型する場合は、ゲートから流入した熔融プラスチック材
料は、太径のリブ材料誘導溝に出て、それが枠体溝とは
直接接続されずに行き止まりとなるので、そこで一定圧
力を蓄えてから連通する細いリブ溝に圧入されるので熔
融プラスチック材料はリブ溝の末端まで流入するように
働き、低圧成型で微細な格子状成型体の成型が可能とな
る。その際リブ溝の縦溝と横溝とは交差部で連通して相
互に一体化するので、物理的にも強い格子状成型体を形
成する。更に、成型体の形状又は成型体金型の溝形成を
水平及び垂直方向に蛇行させたり、略半円状/略三角形
状/略菱形状にすること、又はそれらの組み合わせで微
細な塵埃/粒子を効率良く遮断又は濾過できるプラスチ
ック成型体を形成する。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明の1実施例を示すもので、縦方向又
は横方向の一方が蛇行した形状を有する細径リブ溝を有
する金型及びそれで得られる成型体7を示す。図1
(a)は細い径または細い幅を有する細径縦リブ溝4
と、前記細径縦リブ溝4を囲うように形成された枠体溝
6と、前記細径リブ部上にあって前記枠体部に接続され
ず、かつ、前記細径縦リブ溝4よりも太い径または太い
幅を有する太径リブ誘導溝3とで構成される上型1であ
り、図1(b)はそのA−A’断面を示す。図2(a)
は蛇行した細径横リブ溝5と前記枠体溝6及び太径リブ
誘導溝3を有する下型2で、図2(b)はそのB−B’
断面を示す。図3は上型1と下型2を押し合わせて成型
した結果得られる成型体7を示すもので、縦方向に直線
的に形成された細径縦リブ4’と、横方向に蛇行して形
成された細径横リブ5’と、太径リブ誘導帯3’及び枠
体リブ6’とからなる。この蛇行した細径横リブ5’と
の組み合わせた形状によって、このリブを通過する空気
又は液体は乱流を生じ、微細な塵埃や粒子を遮断/濾過
できる。図4ないし図18は蛇行した細径リブの変形実
施例であって、それぞれ上型1、下型2、成型体7を示
すものである。図4ないし図6は細径縦リブ4’及び細
径横リブ5’が共に蛇行したものである。図7ないし図
9は、上型1に緩やかに蛇行した細径縦リブ4’を形成
し、下型2は比較的短い周期で蛇行した細径横リブ5’
で構成したものである。図10ないし図12は、上型1
に直線状の細径縦リブ4’、下型2に略半分が蛇行し他
の略半分が直線状を呈する形状の細径横リブ5’を設け
たものであって、隣接する細径横リブ5’は直線状部分
と蛇行状部分とが交互に形成される構成を示す。図13
ないし図15は、上型1に直線状の細径縦リブ4’、下
型2に直線状と蛇行状の細径横リブ5’を交互に形成し
たものである。
【0007】図16ないし図18は、細径縦リブ4’及
び細径横リブ5’の間隔が疎であったり密であったりす
るものを示す。この程度の細径リブの配置であっても空
気/液体の乱流を生じ微細な塵埃及び粒子を効率良く遮
断/濾過することに効果を奏する。図19ないし図21
は、上型1に直線状の細径縦リブ4’を形成し、下型2
に同心円状の略半円の形状を有する細径横リブ5’を設
けたものである。更に、図22ないし図24には、上型
1及び下型2に共に同心円状の略半円が縦方向又は横方
向に交差する形状としたものである。本実施例の場合
は、リブ間隔が周辺部と中心部で変わるが、実用上は差
し支えない程度のものである。図25ないし図26は、
多数の略三角形が集合する形状とした成型体7を得るた
めの金型で、上型1に直線状の細径縦リブ4’を形成
し、下型2に左斜め細径リブ溝8と細径横リブ5’を形
成したものである。図28ないし図30は、多数の略菱
形が集合する形状とした成型体7を得るためのもので、
上型1により急勾配の左斜め細径リブ溝8を形成し、下
型2により急勾配の右斜め細径リブ溝9を形成したもの
である。略三角形及び略菱形のものは従来のハニカム形
状と同等の効果を有するもので、かつ、プラスチック成
型体に適した金型構造と言える。
【0008】図31ないし図33は、金型に対して垂直
方向において長さが異なる形状を有する細径リブ溝の実
施例を示すもので、上型1に深さ一定の細径横リブ5’
を形成し、下型2に隣接するリブ溝の間で交互に深さの
異なる細径リブ深溝10を形成したものである。この変
形実施例として、図34(b),(c)には下型2に隣
接するリブ溝の間で交互に周期の異なる蛇行した細径蛇
行リブ深溝11を形成したものをそれぞれV−V’断面
及びX−X’断面で示し、図35には前記断面とは90
度異なる方向から見た断面を示し、図36にはこれら金
型によって得られる成型体7を示す。
【0009】図37ないし図39は、細い径または細い
幅を有するの細径リブ溝と、前記細径リブ溝を囲うよう
に形成された枠体溝からなる金型面を同一平面上に2面
以上設けた上型と下型を備え、前記上型又は下型の少な
くとも一方に、隣接する金型面の間にヒンジ溝を設けた
ものを示す。図37(a)は、細径横リブ溝5と枠体溝
6が形成された2面の金型面を有し、更に、第1金型面
12と第2金型面13の細径横リブ溝5は交互に形成さ
れる上型1を示す。図37(b)はZ−Z’断面を示す
ものである。図38(a)は、細径縦リブ溝4と枠体溝
6が形成された2面の金型面を有し、第3金型面14と
第4金型面15の細径縦リブ4’は交互に形成され、か
つ、第3金型面14と第4金型面15の間には連接用の
ヒンジ溝18が形成される下型2を示す。更に、第3金
型面14の一端に突起状の第1係止溝16と第4金型面
15の一端に前記第1係止溝16と係合する第2係止溝
17が形成されている。図38(b)はそのI−I’断
面を示す。図39は前記金型の押し合わせによって得ら
れる成型体7を示すもので、ヒンジ部18’を介して折
り合わるため2層のフィルターが形成されることで微細
な塵埃/粒子をより確実に遮断及び濾過できる。又、細
径横リブ溝5と細径縦リブ溝4とはそれぞれリブ間隔が
交互になっているためフィルター効果は高い。更に、第
1係止部16’と第2係止部17’との係合により単一
工程での一体成型でありながら簡単に多層のフィルター
が得られるという効果を奏する。図40ないし図42
は、前記2層フィルターを3層にした変形実施例で、そ
の特徴点はヒンジ溝と係止溝を兼用したことにある。つ
まり連接された成型体の金型面である第3金型面14の
一端に突出した舌片用溝として第1係止溝16を設ける
と共に、複数の連接された成型体金型面(第4金型面1
5と第6金型面20)を結合するヒンジ溝18に前記舌
片を係止するための孔を形成する形状の溝としたことで
ある。以上本実施例につき縷々説明したが、本実施例の
フィルターに垂直方向へ多数の細線状の繊維又はピンを
溶着/植設/一体成型してフィルター効果を上げること
も可能である。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上のように、成型体の枠体に
直接接続することなく太径のリブ材料誘導溝を形成した
ので、成型する場合は前記リブ材料誘導溝が細径のリブ
溝及び枠体溝にリブ材料が流入する際の加圧部の役目も
果たすため、リブ材料をリブ溝の末端まで注入すること
ができ、従来困難視されていた低圧成型による微細格子
状リブ成型体の一体成型が可能となるという優れた効果
を奏する。その成型された格子状リブは縦リブ及び横リ
ブが一体融合化されて単一平面を形成するので物理的強
度を有するとともに、格子状リブのいわゆる網目が均一
化されることで医療分野での精密フィルターとしても充
分利用できる等性能的にも優れた機能を発揮する。又、
細径リブ部を水平/垂直方向に蛇行させたり、直線/斜
線を組み合わせたり等の種々の変形を加えることでより
一層フィルター効果を高めると共に、更には金型面を複
数にして同時成型することで多層のフィルターを簡単に
製造できるという効果も合わせ持っている。以上種々の
実施例を挙げて説明したが、本発明の原理を利用した他
の実施例についても本発明の保護の対象になることは言
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金型面の正面図及び断面図である。
【図2】本発明の金型面の正面図及び断面図である。
【図3】本発明の成型体の正面図である。
【図4】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面図
である。
【図5】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面図
である。
【図6】本発明成型体の他の実施例の正面図である。
【図7】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面図
である。
【図8】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面図
である。
【図9】本発明成型体の他の実施例の正面図である。
【図10】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図11】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図12】本発明成型体の他の実施例の正面図である。
【図13】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図14】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図15】本発明成型体の他の実施例の正面図である。
【図16】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図17】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図18】本発明成型体の他の実施例の正面図である。
【図19】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図20】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図21】本発明成型体の他の実施例の正面図である。
【図22】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図23】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図24】本発明成型体の他の実施例の正面図である。
【図25】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図26】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図27】本発明成型体の他の実施例の正面図である。
【図28】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図29】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図30】本発明成型体の他の実施例の正面図である。
【図31】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図32】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図33】本発明成型体の他の実施例の正面図である。
【図34】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図35】本発明金型面の他の実施例の正面図及び断面
図である。
【図36】本発明成型体の他の実施例の正面図である。
【図37】本発明の2層金型面の正面図及び断面図であ
る。
【図38】本発明の2層金型面の正面図及び断面図であ
る。
【図39】本発明の2層成型体の正面図である。
【図40】本発明の3層金型面の正面図及び断面図であ
る。
【図41】本発明の3層金型面の正面図及び断面図であ
る。
【図42】本発明の3層成型体の正面図である。
【符号の説明】
1 上型 2 下型 3 太径リブ誘導溝 3’ 太径リブ誘導帯 4 細径縦リブ溝 4’ 細径縦リブ 5 細径横リブ溝 5’ 細径横リブ 6 枠体溝 6’ 枠体リブ 7 成型体 8 左斜め細径リブ溝 8’ 左斜め細径リブ 9 右斜め細径リブ溝 9’ 右斜め細径リブ 10 細径リブ深溝 10’ 細径深溝リブ 11 細径蛇行リブ深溝 11’ 細径蛇行深溝リブ 12 第1金型面 13 第2金型面 14 第3金型面 15 第4金型面 16 第1係止溝 16’ 第1係止部 17 第2係止溝 17’ 第2係止部 18 ヒンジ溝 19 第5金型面 20 第6金型面

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細い径または細い幅を有するの細径リ
    ブ部と、前記細径リブ部を囲うように形成された枠体部
    とからなるプラスチック成型体において、 前記細径リブ部上にあって前記枠体部に接続されず、か
    つ、前記細径リブ部よりも太い径または太い幅を有する
    太径リブ部と、 少なくとも縦方向又は横方向の一方が蛇行した形状を有
    する細径リブ部とからなることを特徴とするプラスチッ
    ク成型体。
  2. 【請求項2】 前記請求項1のプラスチック成型体に
    おいて、 縦方向及び横方向に蛇行して交差する細径リブ部からな
    ることを特徴とするプラスチック成型体。
  3. 【請求項3】 前記請求項1のプラスチック成型体に
    おいて、 一本の線状の細径リブ部をその略半分が蛇行し他の略半
    分が直線状を呈する形状としたことを特徴とするプラス
    チック成型体。
  4. 【請求項4】 前記請求項1のプラスチック成型体に
    おいて、 縦又は横の一方向において直線状の細径リブ部と蛇行し
    た細径リブ部が交互に形成されたことを特徴とするプラ
    スチック成型体。
  5. 【請求項5】 細い径または細い幅を有するの細径リ
    ブ部と、前記細径リブ部を囲うように形成された枠体部
    と、前記細径リブ部上にあって前記枠体部に接続され
    ず、かつ、前記細径リブ部よりも太い径または太い幅を
    有する太径リブ部とからなるプラスチック成型体におい
    て、 少なくとも縦又は横の一方向において細径リブ部の間隔
    が疎であったり密であったりすることを特徴とするプラ
    スチック成型体。
  6. 【請求項6】 細い径または細い幅を有するの細径リ
    ブ部と、前記細径リブ部を囲うように形成された枠体部
    とからなるプラスチック成型体において、 前記細径リブ部上にあって前記枠体部に接続されず、か
    つ、前記細径リブ部よりも太い径または太い幅を有する
    太径リブ部と、 少なくとも縦方向又は横方向の一方が同心円状の略半円
    の形状を有する細径リブ部と縦方向又は横方向の一方が
    直線状の細径リブ部とが互いに交差するように構成した
    ことを特徴とするプラスチック成型体。
  7. 【請求項7】 前記請求項6のプラスチック成型体に
    おいて、 同心円状の略半円が縦方向及び横方向に交差する形状と
    した細径リブ部からなることを特徴とするプラスチック
    成型体。
  8. 【請求項8】 細い径または細い幅を有するの細径リ
    ブ部と、前記細径リブ部を囲うように形成された枠体部
    と、前記細径リブ部上にあって前記枠体部に接続され
    ず、かつ、前記細径リブ部よりも太い径または太い幅を
    有する太径リブ部とからなるプラスチック成型体におい
    て、 前記細径リブ部を多数の略三角形が集合する形状とした
    ことを特徴とするプラスチック成型体。
  9. 【請求項9】 細い径または細い幅を有するの細径リ
    ブ部と、前記細径リブ部を囲うように形成された枠体部
    と、前記細径リブ部上にあって前記枠体部に接続され
    ず、かつ、前記細径リブ部よりも太い径または太い幅を
    有する太径リブ部とからなるプラスチック成型体におい
    て、 前記細径リブ部を多数の略菱形が集合する形状としたこ
    とを特徴とするプラスチック成型体。
  10. 【請求項10】 細い径または細い幅を有するの細径
    リブ部と、前記細径リブ部を囲うように形成された枠体
    部とからなるプラスチック成型体において、 前記細径リブ部上にあって前記枠体部に接続されず、か
    つ、前記細径リブ部よりも太い径または太い幅を有する
    太径リブ部と、 少なくとも縦方向又は横方向の−方が垂直方向において
    長さが異なる形状を有する細径リブ部とからなることを
    特徴とするプラスチック成型体。
  11. 【請求項11】 前記請求項10のプラスチック成型
    体において、 少なくとも縦方向又は横方向の一方が垂直方向において
    蛇行した形状を有する細径リブ部とからなることを特徴
    とするプラスチック成型体。
  12. 【請求項12】 前記請求項10のプラスチック成型
    体において、 縦方向及び横方向に交差する細径リブ部であって、か
    つ、垂直方向において蛇行した形状が縦横で交差する形
    状を有する細径リブ部からなることを特徴とするプラス
    チック成型体。
  13. 【請求項13】 細い径または細い幅を有するの細径
    リブ部と、前記細径リブ部を囲うように形成された枠体
    部とからなるプラスチック成型体がヒンジ部を介して2
    面以上連接されたことを特徴とするプラスチック成型
    体。
  14. 【請求項14】 前記請求項13のプラスチック成型
    体において、 連接された成型体の両端に係止部を設けたことを特徴と
    するプラスチック成型体。
  15. 【請求項15】 前記請求項13のプラスチック成型
    体において、 連接された成型体の両端に設けられた係止部を成型体と
    一体に設けると共に、一方は突出した舌片とし他方は孔
    を形成してなることを特徴とするプラスチック成型体。
  16. 【請求項16】 前記請求項13のプラスチック成型
    体において、 連接された成型体の一端に突出した舌片を設けると共
    に、複数の連接された成型体を結合するヒンジ部に前記
    舌片を係止するための孔を形成することで、ヒンジ部と
    係止部を兼用したことを特徴とするプラスチック成型
    体。
  17. 【請求項17】 プラスチック成型体を製造するため
    の金型において、 少なくとも第1又は第2の金型の一方に、又は少なくと
    も前記第1又は第2の金型の一部に、縦方向又は横方向
    に蛇行した形状を有する細い径又は細い幅の細径リブ溝
    が形成された第1又は/及び第2の金型と、 少なくとも前記第1又は第2の金型の一方に前記第1又
    は第2の金型の前記細径リブ溝の周端部を形成する枠体
    用の枠体溝を形成した第1又は/及び第2の金型と、 少なくとも前記第1又は第2の金型の一方に前記細径リ
    ブ溝よりも太い径又は太い幅の太径リブ誘導溝であって
    前記枠体溝とは直接接続しないように形成された太径リ
    ブ誘導溝が形成される第1又は/及び第2の金型と、 前記第1の金型と前記第2の金型を組み合わすことによ
    って少なくとも一方向又は一部に蛇行した細径リブを有
    するプラスチック成型体を製造することを特徴とする金
    型。
  18. 【請求項18】 前記請求項17のプラスチック成型
    体を製造するための金型において、 縦方向に少なくとも一部が蛇行した第1細径リブ溝を有
    する第1の金型と、横方向に少なくとも一部が蛇行した
    第2細径リブ溝を有する第2の金型と、これら金型を組
    み合わすことによって互いに蛇行して交差する細径リブ
    を有するプラスチック成型体を製造することを特徴とす
    る金型。
  19. 【請求項19】 プラスチック成型体を製造するため
    の金型において、 少なくとも第1又は第2の金型の一方に、縦又は右若し
    くは左斜め方向に同心円状の略半円の形状を有する細い
    径又は細い幅の細径リブ溝が形成された第1又は/及び
    第2の金型と、 少なくとも前記第1又は第2の金型の一方に前記第1又
    は第2の金型の前記細径リブ溝の周端部を形成する枠体
    用の枠体溝を形成した第1又は/及び第2の金型と、 少なくとも前記第1又は第2の金型の一方に前記細径リ
    ブ溝よりも太い径又は太い幅の太径リブ誘導溝であって
    前記枠体溝とは直接接続しないように形成された太径リ
    ブ誘導溝が形成される第1又は/及び第2の金型と、 これら金型を組み合わすことによって少なくとも縦方向
    又は横方向の一方が同心円状の略半円の細径リブ部を有
    するプラスチック成型体を製造することを特徴とする金
    型。
  20. 【請求項20】 前記請求項19のプラスチック成型
    体を製造するための金型において、 縦又は右若しくは左斜め方向に同心円状の略半円の細径
    リブ溝を有する第1の金型と、横又は左若しくは右斜め
    方向に直線状の細径リブ溝を有する第2の金型と、これ
    ら金型を組み合わすことによって同心円状の略半円と直
    線が交差する細径リブ部を有するプラスチック成型体を
    製造することを特徴とする金型。
  21. 【請求項21】 前記請求項19のプラスチック成型
    体を製造するための金型において、 縦又は右若しくは左斜め方向に同心円状の略半円の細径
    リブ溝を有する第1の金型と、横又は左若しくは右斜め
    方向に同心円状の略半円の細径リブ溝を有する第2の金
    型と、これら金型を組み合わすことによって同心円状の
    略半円が互いに交差する細径リブ部を有するプラスチッ
    ク成型体を製造することを特徴とする金型。
  22. 【請求項22】 細い径または細い幅を有するの細径
    リブ溝と、前記細径リブ溝を囲うように形成された枠体
    溝と、前記細径リブ溝上にあって前記枠体溝に接続され
    ず、かつ、前記細径リブ溝よりも太い径または太い幅を
    有する太径リブリブ材料誘導溝とからなるプラスチック
    成型体の金型において、 少なくとも縦又は横の一方向において細径リブ溝の間隔
    を疎又は密にしたプラスチック成型体を製造することを
    特徴とする金型。
  23. 【請求項23】 細い径または細い幅を有するの細径
    リブ溝と、前記細径リブ溝を囲うように形成された枠体
    溝と、前記細径リブ溝上にあって前記枠体溝に接続され
    ず、かつ、前記細径リブ溝よりも太い径または太い幅を
    有する太径リブ溝とからなるプラスチック成型体におい
    て、 前記細径リブ溝を縦方向、横方向、及び斜め方向に設け
    ることで多数の略三角形が集合する形状のプラスチック
    成型体を製造することを特徴とする金型。
  24. 【請求項24】 細い径または細い幅を有するの細径
    リブ溝と、前記細径リブ溝を囲うように形成された枠体
    溝と、前記細径リブ溝上にあって前記枠体溝に接続され
    ず、かつ、前記細径リブ溝よりも太い径または太い幅を
    有する太径リブ溝とからなるプラスチック成型体におい
    て、 右又は左斜め方向に直線状又は蛇行状の細径リブ溝を有
    する第1の金型と、左又は右斜め方向に直線状又は蛇行
    状の細径リブ溝を有する第2の金型と、これら金型を組
    み合わすことによって多数の菱形が集合する形状の細径
    リブ部を有するプラスチック成型体を製造することを特
    徴とする金型。
  25. 【請求項25】 細い径または細い幅を有するの細径
    リブ溝と、前記細径リブ溝を囲うように形成された枠体
    溝とからなるプラスチック成型体の金型において、 前記細径リブ溝上にあって前記枠体溝に接続されず、か
    つ、前記細径リブ溝よりも太い径または太い幅を有する
    太径リブリブ材料誘導溝と、 少なくとも縦方向又は横方向の一方が垂直方向において
    深さが異なる溝を有する細径リブ溝とからなることを特
    徴とするプラスチック成型体の金型。
  26. 【請求項26】 前記請求項25のプラスチック成型
    体の金型において、 少なくとも縦方向又は横方向の一方が垂直方向において
    蛇行した溝を有する細径リブ溝とからなることを特徴と
    するプラスチック成型体の金型。
  27. 【請求項27】 前記請求項25のプラスチック成型
    体の金型において、 縦方向及び横方向に交差する細径リブ溝であって、か
    つ、垂直方向において蛇行した溝が縦横で交差する形状
    を有する細径リブ溝からなることを特徴とするプラスチ
    ック成型体の金型。
  28. 【請求項28】 細い径または細い幅を有するの細径
    リブ溝と、前記細径リブ溝を囲うように形成された枠体
    溝からなる金型面を同一平面上に2面以上設けた上型と
    下型を備え、 前記上型又は下型の少なくとも一方に、隣接する金型面
    の間にヒンジ溝を設けたことを特徴とするプラスチック
    成型体の金型。
  29. 【請求項29】 前記請求項28のプラスチック成型
    体の金型において、 前記連接された成型体の金型面の両端に係止溝を設けた
    ことを特徴とするプラスチック成型体の金型。
  30. 【請求項30】 前記請求項28のプラスチック成型
    体の金型において、 連接された成型体の金型面の両端に係止溝を形成すると
    ともに、前記係止溝の一方は突出した舌片用溝とし他方
    は舌片が挿入される孔を形成する溝を形成したことを特
    徴とするプラスチック成型体の金型。
  31. 【請求項31】 前記請求項28のプラスチック成型
    体の金型において、 連接された成型体の金型面の一端に突出した舌片用溝を
    設けると共に、複数の連接された成型体金型面を結合す
    るヒンジ溝を舌片を係止するための孔を形成する形状の
    溝としたことで、ヒンジ溝と係止溝を兼用したことを特
    徴とするプラスチック成型体の金型。
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JP2007030490A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Daisan:Kk プラスチック製品とその金型およびその応用製品
CN102019655A (zh) * 2010-10-19 2011-04-20 浙江立丰机械零部件有限公司 一种pu空气滤清器柔性化模具及其使用方法
JP2011257052A (ja) * 2010-06-09 2011-12-22 Panasonic Corp 換気装置用ルーバー

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