JPH0615550A - 自動機械加工装置 - Google Patents

自動機械加工装置

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JPH0615550A
JPH0615550A JP17520592A JP17520592A JPH0615550A JP H0615550 A JPH0615550 A JP H0615550A JP 17520592 A JP17520592 A JP 17520592A JP 17520592 A JP17520592 A JP 17520592A JP H0615550 A JPH0615550 A JP H0615550A
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JP
Japan
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processing
workpiece
pallet
data storage
control means
Prior art date
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Application number
JP17520592A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Otsuka
洋 大塚
Kimiaki Yoshida
公昭 吉田
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工機械等の構成要素の一部変更に迅速且つ
柔軟に対応する。 【構成】 被加工物1、パレット3、治具2、及び、被
加工物1がパレット3上にセットされた加工前又は加工
途中品Eを格納する格納手段7と、被加工物1をパレッ
ト3上にセットするセッティング部4と、自動制御式の
加工機械9と、格納手段7とセッティング部4と加工機
械9との間で被加工物1等を搬送する搬送手段8と、パ
レット3に被加工物1の加工情報を記憶するデータ記憶
手段6と、被加工物1の加工内容の管理及び搬送手段8
の運行の管理を行うメイン制御手段Aと、加工機械9の
運行の管理を行うサブ制御手段Bとが設けられ、メイン
制御手段Aに、データ記憶手段6に対して加工内容判別
用の情報を書き込むと共に加工結果判別用の情報を読み
出す第1通信手段14が設けられ、サブ制御手段Bに、
データ記憶手段6に対して加工内容判別用の情報を読み
出すと共に加工結果判別用の情報を書き込む第2通信手
段13が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加工物、パレット、
前記被加工物を前記パレット上にセットするための治
具、及び、前記被加工物が前記パレット上にセットされ
た加工前又は加工途中品を格納する格納手段と、前記治
具を用いて前記被加工物を前記パレット上にセットする
セッティング部と、指示された加工情報に基づいて前記
被加工物を自動加工する自動制御式の加工機械と、前記
格納手段と前記セッティング部の間で前記被加工物、前
記パレット、前記治具、及び前記加工前又は加工途中品
を搬送するとともに、前記格納手段と前記加工機械の間
で前記加工前又は加工途中品を搬送する搬送手段とが設
けられた自動機械加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記構成の自動機械加工装置は、機械加
工工場の物流システムを自動化したFMSを目指すもの
であるが、従来では、前記被加工物の加工内容の管理や
前記搬送手段の運行の管理、例えば、格納手段に格納さ
れている被加工物等の要素のセッティング部への搬送と
そこでセットされた加工前品の格納手段への格納、ある
いはこの格納手段に格納されている加工前品の前記加工
機械側への投入等の装置全体の各工程のスケジュール管
理と、前記加工機械の運行の管理、例えば、加工機械側
へ投入された被加工物に対して加工する際に加工機械を
各動作を行わせるのに必要なNCデータ等の管理とを、
一つの共通の制御手段にて行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、加工機械の機種等を変更する場合においては、その
加工機械の変更に応じてそれを制御するための構成も変
更する必要があるが、上記従来手段では、制御手段が一
つの共通の制御手段によって構成されているために、上
記加工機械だけの変更であってもその共通の制御手段全
体の構成を変更しなければならなくなり、その結果、そ
の制御手段の変更に多くの手間と時間及び費用を要する
という問題点があった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、上記従来手段の問題点を解決す
べく、自動機械加工装置の例えば加工機械等の一部構成
要素の変更に際して、その構成要素の変更に対する制御
構成の変更を可能な限り少なくして対処できるようにす
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による自動機械加
工装置の第1の特徴構成は、前記パレットに前記被加工
物の加工内容判別用の情報を記憶するデータ記憶手段が
設けられ、前記被加工物の加工内容の管理及び前記搬送
手段の運行の管理を行うメイン制御手段と、前記加工機
械の運行の管理を行うサブ制御手段とが設けられ、前記
メイン制御手段に、前記データ記憶手段に前記加工内容
判別用の情報を書き込むための第1通信手段が設けら
れ、前記サブ制御手段に、前記データ記憶手段に書き込
まれた前記加工内容判別用の情報を読み出すための第2
通信手段が設けられている点にある。
【0006】また第2の特徴構成は、前記サブ制御手段
が、前記第2通信手段を介して前記データ記憶手段に加
工結果判別用の情報を書き込むように構成され、前記メ
イン制御手段が、前記データ記憶手段に書き込まれた前
記加工結果判別用の情報を前記第1通信手段を介して読
み出すように構成されている点にある。
【0007】
【作用】本発明の第1の特徴構成によれば、被加工物の
加工内容の管理及び搬送手段の運行の管理を行うメイン
制御手段に設けられた第1通信手段によって、被加工物
がセットされたパレット即ち加工前品のデータ記憶手段
にその被加工物に施すべき加工内容判別用の情報が書き
込まれ、そのデータ記憶手段に書き込まれた加工内容判
別用の情報が加工機械の運行の管理を行うサブ制御手段
に設けられた第2通信手段によって読み出される。そし
て、サブ制御手段は前記読み出した加工内容判別用の情
報に基づいて加工機械の運行の管理を行いその被加工物
に対して所定の加工処理を行わせることになる。
【0008】また第2の特徴構成によれば、サブ制御手
段に設けられた第2通信手段によって、加工機械による
加工処理が終了した被加工物に関する、例えば加工が正
常に終了した、あるいは不良である等の加工結果判別用
の情報がその被加工物がセットされたパレットのデータ
記憶手段に書き込まれ、そのデータ記憶手段に書き込ま
れた加工結果判別用の情報がメイン制御手段に設けられ
た第1通信手段によって読み出される。そして、メイン
制御手段は前記読み出した加工結果判別用の情報に基づ
いてその被加工物の搬送処理等を行う。具体的には、例
えば加工が正常に終了した場合で未だ別の加工処理が残
っている場合には、加工途中品として再び格納手段に格
納させるようにしたり、すべての加工処理が完了したも
のあるいは加工が不良であったもの等は適宜所定の箇所
に搬送することになる。
【0009】
【発明の効果】従って、第1の特徴構成によれば、被加
工物の加工内容の管理及び搬送手段の運行の管理を行う
メイン制御手段と加工機械の運行の管理を行うサブ制御
手段との2つの制御手段によって自動機械加工装置全体
の制御が構成されるとともに、メイン制御手段側からサ
ブ制御手段側への加工情報の指示がパレットに設けられ
たデータ記憶手段を介してなされるので、例えば加工機
械等の一部構成要素の変更に際して、その構成要素の変
更に対する制御構成の変更がサブ制御手段側の変更のみ
で済み、従来のように装置全体の制御手段の構成を変更
する必要がなくなってその制御手段の変更に要する手間
と時間及び費用とが削減でき、もって、装置構成の変更
に対して一層柔軟な対応が可能である自動機械加工装置
を得ることができる。
【0010】また第2の特徴構成によれば、加工処理が
なされた被加工物がセットされているパレット上にその
被加工物の加工結果の情報が記憶されているので、その
記憶情報に基づいて加工処理がなされた被加工物に対す
る次の処理を的確に判別して実施することができ、もっ
て、上記第1の特徴構成による効果を維持しながらも、
一層良好に被加工物に対する加工処理を行うことが可能
な自動機械加工装置を得ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0012】図3に示すように、パレット3の上に被加
工物としてのワーク1がワーク1を前記パレット3上に
セットするための治具2を介して位置固定され、このワ
ーク1がパレット3上にセットされた加工前又は加工処
理の途中にある(つまり一部の加工処理は終わったがま
だ未完了の加工処理が残っている)加工途中品Eが後述
の加工機械側に搬送されて加工処理がなされる。尚、上
記パレット3には、前記ワーク1の加工内容判別用の情
報を記憶するデータ記憶手段としてのICカード6が設
置されている。
【0013】図2に示すように、前記ワーク1、前記パ
レット3、前記治具2、及び、前記加工前又は加工途中
品Eを格納する格納手段としての自動倉庫式のラック7
が、縦横方向に多段状に整列された複数の格納部7aを
備えるように構成されている。尚、前記未加工のワーク
1、及び前記治具2についても、それ単体ではなく別の
パレット3上に搭載された状態で格納されている。
【0014】前記ラック7の前面側にガイドレールに沿
って走行するスタッカークレーン8が設けられ、前記ス
タッカークレーン8の走行路の一方の側の前記ラック7
とは反対の位置には、指示された加工情報に基づいて前
記ワーク1を自動加工する自動制御式の加工機械として
のマシニングセンター9が2台設置されている。前記マ
シニングセンター9夫々の前記走行路側にはオートパレ
ットチェンジャー(以下APCと略す)11が設けら
れ、このAPC11を介して、前記スタッカークレーン
8と前記マシニングセンター9との間で前記加工前又は
加工途中品Eが受渡される。具体的には、APC11の
スタッカークレーン8側に載置された加工前又は加工途
中品Eが、APC11の作動によってマシニングセンタ
ー9側に移動するのである。又、前記スタッカークレー
ン8の走行路の他方の側の前記ラック7とは反対の位置
には、前述したように前記治具2を用いて前記ワーク1
を前記パレット3上にセットするセッティング部として
の段取りステーション4が2台設けられ、この段取りス
テーション4夫々には、段取り作業用の作業台4aと段
取り作業者に対する作業指示情報を表示するとともに、
作業者からの作業要求等の入力設定を処理するための表
示盤兼用の操作盤4bが設置されている。
【0015】前記スタッカークレーン8の走行路の前記
段取りステーション4側の端部正面位置には、クレーン
コントローラ5が設けられており、このクレーンコント
ローラ5と前記スタッカークレーン8とは、一対の光伝
送装置10(図1参照)によって通信可能に構成され、
又、前記スタッカークレーン8には上下方向に昇降する
昇降台8aが設けられ、この昇降台8a上には走行路の
横幅方向に摺動自在なスライドフォーク8bが設けられ
ている。そして、このスライドフォーク8bは前記ラッ
ク7の格納部7a側や前記段取りステーション4の作業
台4a側や前記APC11側に向かって摺動可能になっ
ている。そして、前記ラック7の格納部7aに格納され
ているワーク1やパレット3等をスライドフォーク8b
によって昇降台8a側に移載した後、このワーク1やパ
レット3等を前記段取りステーション4に搬送して加工
前品Eをセットさせたり、逆に、段取りステーション4
でセットされた前記加工前品Eをラック7側に搬送して
入庫したり、あるいは、前記ラック7側に格納されてい
る加工前品Eを前記マシニングセンター9側に搬送して
前記APC11に移載したり、あるいは、マシニングセ
ンター9で加工された加工途中品Eをラック7に戻して
格納したり等することができる。
【0016】従って、前記スタッカークレーン8によっ
て、前記ラック7と前記段取りステーション4の間で前
記ワーク1、前記パレット3、前記治具2、及び前記加
工前又は加工途中品Eを搬送するとともに、前記ラック
7と前記マシニングセンター9の間で前記加工前又は加
工途中品Eを搬送する搬送手段が構成されることにな
る。尚、このスライドフォーク8bの摺動動作時に、パ
レット3等の移載物同士が衝突することを回避させるた
めに、前記スタッカークレーン8と前記段取りステーシ
ョン4間、及び前記スタッカークレーン8と前記APC
11間にはフォーク動作についてインターロック機能が
設定されている。具体的には、図示しない光伝送装置に
よって互いに相手の在荷状態等を通信して確認できるよ
うになっている(図1参照)。
【0017】次に、制御構成について説明すれば、図1
に示すように、前記ワーク1の加工内容の管理及び前記
スタッカークレーン8の運行の管理を行うメイン制御手
段としてのM/HコントローラAと、前記マシニングセ
ンター9(尚、前記APC11を含む)の運行の管理を
行うサブ制御手段としてのM/CコントローラBとが設
けられている。つまり、上記M/HコントローラAが、
前記マシニングセンター9側へのワーク1の投入数、投
入品種、作業開始、作業中断、各工程のチェック等のシ
ステム全体の加工スケジュールの管理を行い、M/Cコ
ントローラBが、M/HコントローラAの管理の下で供
給されるワーク1に対する加工用のNCデータ(前記マ
シニングセンター9を加工動作させるための直接の制御
データ)等を管理している。
【0018】そして、M/HコントローラA側からM/
CコントローラB側への加工指示の情報は、前記ICカ
ード6に記憶された情報を介して伝達されるようになっ
ている。即ち、前記M/HコントローラAに、前記IC
カード6に加工内容判別用の情報を書き込むための第1
通信手段としての第1ICカードリーダーライター14
が設けられている。具体的には、前記段取りステーショ
ン4に設置されて、そこで前記加工前品Eがセッティン
グされるときにそのパレット3上のワーク1に関する加
工内容判別用の情報が書き込まれる。一方、前記M/C
コントローラBに、前記M/HコントローラA側にて前
記ICカード6に書き込まれた前記加工内容判別用の情
報を読み出すための第2通信手段としての第2ICカー
ドリーダーライター13が設けられている。具体的に
は、前記APC11上の前記マシニングセンター9側の
位置に設置されて、そこに位置する前記加工前又は加工
途中品Eに搭載されたワーク1に関する前記加工内容判
別用の情報が読み出されるようになっている。
【0019】又、前記M/CコントローラBが、前記第
2ICカードリーダーライター13を介して前記ICカ
ード6に加工結果判別用の情報を書き込むように構成さ
れている。具体的には、前記APC11上の前記マシニ
ングセンター9側の位置に位置してそのマシニングセン
ター9による加工処理が終了した前記加工前又は加工途
中品Eに搭載されたワーク1に関する加工結果が判別で
きるための情報(例えば、加工正常、加工不良等)が書
き込まれる。一方、前記M/HコントローラAが、前記
M/CコントローラB側にて前記ICカード6に書き込
まれた前記加工結果判別用の情報を前記第1ICカード
リーダーライター14を介して読み出すように構成され
ている。具体的には、前記APC11上の前記スタッカ
ークレーン8側の位置に設置された第1ICカードリー
ダーライター14によって、そこに位置する前記加工処
理が終了した前記加工前又は加工途中品Eに搭載された
ワーク1に関する前記加工結果判別用の情報が読み出さ
れるようになっている。尚、前記APC11上の前記ス
タッカークレーン8側の位置に、前記加工前又は加工途
中品Eの存在を確認するために在荷センサー15が設け
られている。
【0020】〔別実施例〕上記実施例では、格納手段7
を、縦横方向に多段状に整列された複数の格納部7aを
備える自動倉庫式のラック7で構成したが、これに限る
ものではなく、他の格納手段を利用することが可能であ
る。又、ラック7も1列のものを用いたが2列以上に構
成してもよい。
【0021】又、上記実施例では、セッティング部4に
2台の作業台を設けて2セットの段取りができるように
したが、2台に限るものではなく、又、作業台等のセッ
ティング部4の具体構成も適宜変更できる。
【0022】又、上記実施例では、セッティング部4で
セットされた加工前品Eを格納手段7側の搬送手段8で
あるスタッカークレーン8によって格納手段7へ搬送し
てそこに格納させるように構成したが、上記スタッカー
クレーン8を使わずに、例えば、無人搬送車によってセ
ッティング部4から格納手段7へ搬送するようにしても
よい。
【0023】又、上記実施例では、搬送手段8をスタッ
カークレーン8によって構成したが、上記の無人搬送車
によって行わせるようにすることも可能である。
【0024】又、上記実施例では、自動制御式の加工機
械9を2台のマシニングセンターによって構成したが、
被加工物の種類と加工内容及び投入数等の条件によっ
て、マシニングセンターに限らず、例えば、起動指令に
基づいて自動的に1つの加工処理を行うようなより単純
な加工機械でもよく、又、加工機械9の台数も2台に限
らず、適宜増減させることができる。
【0025】又、上記実施例では、データ記憶手段6を
ICカードによって構成したが、ICカードに限らず、
電磁式の記憶媒体であるIDタグ等の他の記憶手段を使
用してもよい。そして、上記データ記憶手段6の情報を
読み書きする第1及び第2通信手段13,14も上記デ
ータ記憶手段6の変更に応じて、ICカードリーダーラ
イターではなく他の通信手段が使用されることになる。
【0026】その他本発明を実施するために必要となる
各部の具体的な構成は、上述の実施例からの各種改変が
可能である。
【0027】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動機械加工装置の全体構成図
【図2】自動機械加工装置の全体斜視図
【図3】加工前又は加工途中品の概略側面図
【符号の説明】
1 被加工物 3 パレット 2 治具 E 加工前又は加工途中品 7 格納手段 4 セッティング部 9 加工機械 8 搬送手段 6 データ記憶手段 A メイン制御手段 B サブ制御手段 14 第1通信手段 13 第2通信手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物(1)、パレット(3)、前記
    被加工物(1)を前記パレット(3)上にセットするた
    めの治具(2)、及び、前記被加工物(1)が前記パレ
    ット(3)上にセットされた加工前又は加工途中品
    (E)を格納する格納手段(7)と、 前記治具(2)を用いて前記被加工物(1)を前記パレ
    ット(3)上にセットするセッティング部(4)と、 指示された加工情報に基づいて前記被加工物(1)を自
    動加工する自動制御式の加工機械(9)と、 前記格納手段(7)と前記セッティング部(4)の間で
    前記被加工物(1)、前記パレット(3)、前記治具
    (2)、及び前記加工前又は加工途中品(E)を搬送す
    るとともに、前記格納手段(7)と前記加工機械(9)
    の間で前記加工前又は加工途中品(E)を搬送する搬送
    手段(8)とが設けられた自動機械加工装置であって、 前記パレット(3)に前記被加工物(1)の加工内容判
    別用の情報を記憶するデータ記憶手段(6)が設けら
    れ、 前記被加工物(1)の加工内容の管理及び前記搬送手段
    (8)の運行の管理を行うメイン制御手段(A)と、前
    記加工機械(9)の運行の管理を行うサブ制御手段
    (B)とが設けられ、 前記メイン制御手段(A)に、前記データ記憶手段
    (6)に前記加工内容判別用の情報を書き込むための第
    1通信手段(14)が設けられ、前記サブ制御手段
    (B)に、前記データ記憶手段(6)に書き込まれた前
    記加工内容判別用の情報を読み出すための第2通信手段
    (13)が設けられている自動機械加工装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動機械加工装置であっ
    て、 前記サブ制御手段(B)が、前記第2通信手段(13)
    を介して前記データ記憶手段(6)に加工結果判別用の
    情報を書き込むように構成され、前記メイン制御手段
    (A)が、前記データ記憶手段(6)に書き込まれた前
    記加工結果判別用の情報を前記第1通信手段(14)を
    介して読み出すように構成されている自動機械加工装
    置。
JP17520592A 1992-07-02 1992-07-02 自動機械加工装置 Pending JPH0615550A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17520592A JPH0615550A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 自動機械加工装置
US08/081,666 US5401229A (en) 1992-07-02 1993-06-23 Automatic machining apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17520592A JPH0615550A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 自動機械加工装置

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Publication Number Publication Date
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ID=15992136

Family Applications (1)

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JP17520592A Pending JPH0615550A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 自動機械加工装置

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JP (1) JPH0615550A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004157985A (ja) * 2002-09-09 2004-06-03 Nisshin Seisakusho:Kk 自動機械加工システムの加工セルおよび自動ホーニングシステム
JP2007529328A (ja) * 2004-03-19 2007-10-25 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 制御装置によって制御される工作機械のための駆動方法
JP2016060015A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 株式会社ダイヘン ロボット制御システム及びロボット制御システムにおける無線通信方法
JP2018069400A (ja) * 2016-11-01 2018-05-10 ローランドディー.ジー.株式会社 加工装置、加工システム及び加工制御装置

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