JPH06153466A - 電気機器のワニス含浸方法 - Google Patents

電気機器のワニス含浸方法

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JPH06153466A
JPH06153466A JP30019492A JP30019492A JPH06153466A JP H06153466 A JPH06153466 A JP H06153466A JP 30019492 A JP30019492 A JP 30019492A JP 30019492 A JP30019492 A JP 30019492A JP H06153466 A JPH06153466 A JP H06153466A
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JP
Japan
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bag
stator
varnish
peripheral portion
winding
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Application number
JP30019492A
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English (en)
Inventor
Hokori Ito
誇 伊藤
Takaharu Watanabe
隆治 渡邊
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定子を気密性の袋で覆った状態でワニス含
浸を行う真空パック法において、固定子の内周部に余分
な絶縁層が形成されることを防止する。 【構成】 固定子鉄心と巻線13とから成る固定子11
を、気密性を有する袋20内に収容し、この袋20の下
部を固定子11の内周側へ折り返した後、袋20内を減
圧し、そして、この減圧状態で袋20内に注入されたワ
ニス21を固定子11に含浸させる電気機器のワニス含
浸方法において、固定子11の内周部を取り外し可能な
カバー部材19で覆った状態でワニス21を固定子11
に含浸させるように構成したものである。これにより、
固定子11の内周部にワニス21が付着することを防止
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転電機の固定子など
の巻線体に対するワニス処理の方法を改良した電気機器
のワニス含浸方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気機器例えば回転電機においては、鉄
心に巻線を巻装してなる固定子に、ワニス含浸処理を施
し、固定子の絶縁性,耐熱性の向上や強度の向上などを
図ることが行われている。
【0003】この種のワニス含浸処理方法の一例とし
て、特願平2−231051号に示されたいわゆる真空
パック法がある。この方法は、図10に示すように、ま
ず、固定子鉄心1に巻線2を巻装してなる固定子3を、
気密性ある袋4内に収容する。このとき、袋4の下部を
固定子3の内周側へ上方に向けて折返すことにより、図
11に示すように、袋4で固定子3の内外周を覆うよう
にする。そして、袋4内には、所要量のワニス5を注入
して収容させておく。
【0004】この後、前記袋4の口部4aを真空ポンプ
に接続して袋4の内部を減圧することにより、袋4を固
定子3の内外周面に密着させ(図12参照)、内部のワ
ニス5を固定子3に含浸させ、しかる後、固定子3を袋
4により覆ったままで加熱炉内にて加熱し、ワニス5を
硬化させるものである。
【0005】かかる方法によれば、減圧状態にてワニス
5を含浸させることができるので、ワニス5を巻線2の
素線間等の狭い空間まで含浸させることができ、また、
固定子3が気密性の袋4により覆われた状態にてワニス
含浸が行われるので、ワニス5が流出することを防止で
き、さらに設備も比較的簡単なもので済む等の利点を得
ることができるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、次のような欠点があった。即ち、袋4は、
例えば柔軟性あるプラスチックフィルムから形成され、
図10に示すように、前記固定子3の外径よりも若干径
大で、且つ十分大きな長さ寸法を有したものが使用され
る。このため、袋4のうち固定子3の内周側へ折返され
た部分は、固定子3の内径に対して十分大きな径を有し
て固定子3の内周部を覆うことになる。
【0007】この結果、袋4は、内部の減圧時に、固定
子3の内周部分において、しわを形成した状態で密着す
るようになり、そのしわの内部にもワニス5が侵入する
ようになる。このような状態で、ワニスを硬化させる
と、図13に示すように、固定子3の内周部に上記しわ
に対応した余分な絶縁層6が形成されるため、この余分
な絶縁層6を取除く作業が必要となっていた。
【0008】そこで、本発明の目的は、環状の巻線体を
気密性の袋により覆った状態でワニス含浸を行ういわゆ
る真空パック法にあって、巻線体の内周部に余分な絶縁
層が形成されることを防止することができる電気機器の
ワニス含浸方法を提供するにある。また、本発明の他の
目的は、環状の巻線体を気密性の袋により覆った状態で
ワニス含浸を行ういわゆる真空パック法にあって、巻線
体にワニスを含浸させて硬化させた後、袋を巻線体から
除去し易くし得る電気機器のワニス含浸方法を提供する
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電気機器のワニ
ス含浸方法は、鉄心とこの鉄心に巻回された巻線とから
成る環状の巻線体を、気密性を有する袋内に収容し、前
記袋の下部を前記巻線体の内周側へ折り返すようにする
工程と、前記袋内を減圧する工程と、減圧状態で前記袋
内に注入されたワニスを前記巻線体に含浸させる工程と
を備えて成る電気機器のワニス含浸方法において、前記
巻線体の内周部を取り外し可能なカバー部材で覆った状
態で前記ワニスを前記巻線体に含浸させるようにしたと
ころに特徴を有する。このワニス含浸方法の場合、前記
袋の内面に離型剤を塗布するように構成しても良い。
【0010】
【作用】上記手段によれば、巻線体の内周部を取り外し
可能なカバー部材で覆った状態でワニスを巻線体に含浸
させるようにしたので、カバー部材により巻線体の内周
部にワニスが付着することを防止でき、余分な絶縁層が
形成されることを防止できる。従って、カバー部材を取
り外すだけの簡単な作業を行うだけであり、余分な絶縁
層を取り除くという面倒な作業を不用にすることができ
る。
【0011】この場合、袋の内面に離型剤を塗布するよ
うに構成すれば、ワニスを硬化させた後で袋を巻線体か
ら取り除くときに、袋が硬化したワニスから簡単に離れ
ることから、袋を除去する作業を容易に行うことができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図1な
いし図8を参照しながら説明する。まず、図6ないし図
8を参照して、電気機器の巻線体として例えば回転電機
の固定子11の概略構成について述べる。固定子11
は、固定子鉄心12に複数個の巻線13を巻装して構成
され、全体として略円環状をなしている。このうち、固
定子鉄心12は、例えばリング状で内径側に開放形のス
ロット12aを複数個穿設した薄鋼板を複数枚積層して
形成されている。また、このスロット12aの内面には
スロット絶縁物14が設けられている。
【0013】一方、巻線13は、ポリエステルイミド銅
線またはエナメル線などの素線15を巻回して形成さ
れ、複数個が所定のスロット12aに収容されて楔16
により固定された状態で固定子鉄心12に巻装されてい
る。また、スロット12aに収容されていないコイルエ
ンド部13aは、縛り糸17により整形されている。
【0014】このように構成された固定子11は、後述
するようにワニス含浸処理がなされ、これにより、図8
に示すように、全体の表面、並びに巻線13の素線15
同士間、及び巻線13とスロット12a(スロット絶縁
物14)との間などに、ワニスによる絶縁層18が形成
されるようになっている。これにて、巻線13の耐熱強
度や耐振強度の向上、固定子鉄心12への固着力強化、
絶縁劣化の防止等が図られるようになっている。さて、
上記固定子11に対するワニス含浸処理の手順につい
て、図1ないし図5も参照して以下述べる。
【0015】まず、図1に示すように、上述のように固
定子鉄心12に巻線13を巻装して構成された固定子1
1の内周部及び外周部に、剥離性が良いフィルムである
例えばルミラーフィルム(東レ(株)製造)からなるカ
バー部材19を取り外し可能に貼着する。この場合、カ
バー部材19を固定子11の内周部及び外周部に密着状
に貼着する。そして、該カバー部材19を貼着けた固定
子11を、気密性を有する袋20内に収容する。この袋
20は、例えば柔軟性あるプラスチックフィルムから成
形されており、上記固定子11の外径よりも若干径大
で、且つ十分大きな長さ寸法を有している。
【0016】そして、袋20内に固定子11を収容した
とき、袋20の下部20aを固定子11の内周側へ折り
返すようにしている。ここで、袋20の内面全体には、
例えばシリコーン樹脂系の離型剤を予め塗布しておく。
また、袋20内に固定子11を収容したとき、袋20内
には、例えば無溶剤タイプのワニス21を所要量収容し
ておく。
【0017】次に、上記したように袋20内にワニス2
1と共に収容された固定子11を、図2に示すように、
ワニス含浸用のタンク22内に収容する。このタンク2
2の上面開口部は、蓋23により開閉されるように構成
されている。この蓋23は、タンク22の左側壁上部に
ヒンジ24を介して回動可能に設けられている。また、
タンク22の右側壁の下部には、空気流出入口25が設
けられており、この空気流出入口25が空気通路26を
介して真空ポンプ27に連結されている。
【0018】また、タンク22内の右側上部には、袋2
0の開口部20a部分をシールするためのヒートシーラ
28が設けられている。このヒートシーラ28は、タン
ク22及び蓋23の右端部の互いに対応する位置に設け
られた一対のヒータ支持台29及び30と、これら各ヒ
ータ支持台29及び30に設けられたヒータ31及び3
2とから構成されている。上記したタンク22、蓋2
3、真空ポンプ27、ヒートシーラ28等により減圧装
置が構成されている。
【0019】そして、図2に示すように、固定子11
は、上述のようなタンク22内に、蓋23を開放した状
態で収容され、このとき、袋20の開口部20b部分
が、下方のヒータ支持台29(ヒータ30)上に載置さ
れるように配置する。この状態で、蓋23を閉塞するこ
とにより、タンク22内が密閉状態とされる。また、蓋
23の閉塞状態では、図3に示すように、袋20の開口
部20b部分は、両ヒータ31及び32に挟まれるよう
になるが、密封されていないので、空気の通過が可能な
状態にある。
【0020】続いて、真空ポンプ27を駆動してタンク
22内を真空引きして減圧していく。この減圧により、
袋20内の空気が開口部20aからタンク22内へ真空
引きされ、袋20内もタンク22内と同様に減圧され
る。そして、所定の真空度まで減圧された状態で、ヒー
トシーラ28のヒータ31、32を通電して発熱させる
ことにより、袋19の開口部19aを気密にシールす
る。
【0021】この後、真空ポンプ27を停止すると共
に、タンク22内を徐々に開放して空気を注入してい
き、タンク22内を大気圧に戻し、蓋23を開放する。
すると、図4及び図5に示すように、袋20の外面に大
気圧が作用し、内部が減圧状態に保持されている袋20
が、固定子11の内外周部に真空パック状態のように密
着される。
【0022】そして、袋20内に収容されていたワニス
21は、巻線13内及びスロット12a内に強制的に含
浸される。この際、外方から大気圧が作用することによ
り、袋20内のワニス21が固定子11の狭い空間内に
まで十分押し込まれるようになる。
【0023】しかる後、固定子11を、袋20内に収容
したままの状態で、タンク22から取出して図示しない
加熱炉に収容し、この加熱炉内にて含浸されたワニス2
1を加熱硬化させる。そして、ワニス21を加熱硬化し
た後は、袋20及びカバー部材19を固定子11から除
去する。
【0024】この場合、袋20の内面と、ワニス21と
の間には、離型剤が存在し、この離型剤がワニス21を
加熱硬化させたときの熱で軟化していることから、袋2
0が硬化したワニス21に密着することがなくなり、袋
20を固定子11から容易に除去することができる。ま
た、カバー部材19は取り外し可能に貼着されているの
であるから、固定子11の内周部及び外周部からカバー
部材19を容易に取り外すことができる。
【0025】これによって、ワニス21による絶縁層1
8が形成された固定子11が構成され、巻線13の耐熱
強度や耐振強度の向上、固定子鉄心12への固着力強
化、絶縁効果の向上等が図られるのである。
【0026】そして、上記構成の本実施例によれば、ワ
ニス含浸処理の行程において、袋20が、しわを存した
状態で固定子11に密着していたとしても、固定子11
の内周部及び外周部がカバー部材19で覆われているの
で、ワニス21が上記しわの内部に侵入して硬化して
も、カバー部材19の表面にワニス21が付着するだけ
である。従って、固定子11の内周部及び外周部からカ
バー部材19を取り外せば、固定子11の内周部及び外
周部には、ワニス21が全く付着しておらず、固定子1
1の内周部及び外周部に上記しわに対応した余分な絶縁
層が形成されることを確実に防止できる。この結果、従
来構成(図10ないし図14参照)とは異なり、固定子
の内周部に形成された余分な絶縁層を除去する作業を不
用にすることができる。
【0027】また、上記実施例では、袋20の内面に離
型剤を塗布するように構成したので、ワニス21を加熱
硬化させた後で袋20を固定子11から取り除くとき
に、袋20の内面とワニス21との間に、ワニス21を
加熱硬化させたときの熱で軟化した離型剤が存在するこ
とから、袋20が硬化したワニス21から簡単に離れる
ようになり、袋20を除去する作業を容易に行うことが
できる。
【0028】尚、上記実施例では、固定子11の内周部
及び外周部をカバー部材19で覆う構成としたが、固定
子11の外周部はカバー部材19で覆わなくても良い。
また、袋20の内面に予め離型剤を塗布することも、必
要に応じて行えば良く、省略しても良い。
【0029】また、図9は本発明の第2の実施例を示す
ものであり、第1の実施例と同一部分には同一符号を付
し、第1の実施例と異なるところを説明する。この第2
の実施例では、袋20の内面に離型剤を塗布していな
い。また、固定子11の内周部だけに、例えばポリエス
テルフィルムからなるカバー部材33を取り外し可能且
つ密着状に貼着している。更に、袋20内に固定子11
を収容した状態で、袋20のうちの巻線13のコイルエ
ンド部13aの外周部分に、紐34を巻回して縛り、袋
20を固定子11に密着させるようにしている。尚、上
述した以外の構成は第1の実施例と同じである。
【0030】従って、この第2の実施例においても、第
1の実施例とほぼ同様にして、固定子11の内周部にし
わに対応した余分な絶縁層が形成されることを確実に防
止でき、該余分な絶縁層を除去する作業を不用にするこ
とができる。この結果、従来構成(図10ないし図13
参照)に比べて、作業時間や作業工数を削減することが
できる。
【0031】尚、上記各実施例では、密閉タンク22を
用いてこのタンク22内を減圧することにより含浸処理
を行うようにしたが、袋20の開口部20bを直接的に
減圧源(真空ポンプ等)に接続して袋20内を減圧する
ようにしても、同様の効果を得ることができる。また、
ワニス21を加熱硬化させる行程は、加熱炉によらずと
も例えば誘導加熱などの方法を用いるようにしても良
い。
【0032】
【発明の効果】本発明は,以上説明した通りであるの
で、次の効果を得ることができる。
【0033】請求項1記載の電気機器のワニス含浸方法
においては、巻線体の内周部を取り外し可能なカバー部
材で覆った状態でワニスを巻線体に含浸させるようにし
たので、巻線体の内周部にワニスが付着しなくなり、余
分な絶縁層が形成されることを防止でき、該余分な絶縁
層を取り除く作業を不用にできる。
【0034】請求項2記載の電気機器のワニス含浸方法
においては、袋の内面に離型剤を塗布するように構成し
たので、ワニスを硬化させた後で袋を巻線体から取り除
くときに、袋が硬化したワニスから簡単に離れるように
なり、袋を除去する作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す袋内に収容した固
定子の縦断側面図
【図2】タンクの縦断側面図
【図3】蓋を閉塞したタンクの縦断側面図
【図4】減圧後に蓋を開放したタンクの縦断側面図
【図5】減圧した袋内に収容した固定子の縦断側面図
【図6】固定子の斜視図
【図7】固定子の破断部分斜視図
【図8】固定子の部分横断面図
【図9】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図10】従来構成を示すもので、袋内に固定子を入
れ、袋の下部を折り返す前の状態を示す縦断側面図
【図11】図1相当図
【図12】図5相当図
【図13】図8相当図
【符号の説明】
11は固定子(巻線体)、12は固定子鉄心、13は巻
線、18は絶縁層、19はカバー部材、20は袋、21
はワニス、22はタンク、23は蓋、27は真空ポン
プ、28はヒートシーラ、33はカバー部材を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄心とこの鉄心に巻回された巻線とから
    成る環状の巻線体を、気密性を有する袋内に収容し、前
    記袋の下部を前記巻線体の内周側へ折り返すようにする
    工程と、 前記袋内を減圧する工程と、 減圧状態で前記袋内に注入されたワニスを前記巻線体に
    含浸させる工程とを備えて成る電気機器のワニス含浸方
    法において、 前記巻線体の内周部を取り外し可能なカバー部材で覆っ
    た状態で、前記ワニスを前記巻線体に含浸させるように
    したことを特徴とする電気機器のワニス含浸方法。
  2. 【請求項2】 前記袋の内面に離型剤を塗布したことを
    特徴とする請求項1記載の電気機器のワニス含浸方法。
JP30019492A 1992-11-11 1992-11-11 電気機器のワニス含浸方法 Pending JPH06153466A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001048898A1 (de) * 1999-12-23 2001-07-05 Alstom Power Generation Aktiengesellschaft Einrichtung zum imprägnieren einer isolation eines wicklungsstabes einer elektrischen maschine

Cited By (3)

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US6840749B2 (en) 1999-12-23 2005-01-11 Alstom Technology Ltd Device for impregnating an insulation of a winding bar of an electrical machine
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