JPH0615318B2 - 門型洗車装置 - Google Patents
門型洗車装置Info
- Publication number
- JPH0615318B2 JPH0615318B2 JP59195673A JP19567384A JPH0615318B2 JP H0615318 B2 JPH0615318 B2 JP H0615318B2 JP 59195673 A JP59195673 A JP 59195673A JP 19567384 A JP19567384 A JP 19567384A JP H0615318 B2 JPH0615318 B2 JP H0615318B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- vehicle body
- brushes
- guide rail
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S3/00—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles
- B60S3/04—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles
- B60S3/06—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles with rotary bodies contacting the vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は門型洗車装置に関し、特に車体の前後面洗いの
際に洗い残しが生じない門型洗車装置に関する。
際に洗い残しが生じない門型洗車装置に関する。
［従来技術］ 自動車の車体面を自動的に洗浄する装置としてレール上
を走行する門型洗車装置は公知である。そして、この種
の従来装置において、車体の側面と前後面を洗浄するた
めに設けられている１対のサイドブラシは、その上部で
吊り下げられるようにして枠体に支持されているのみで
あり、ブラシ自体を必要に応じて前後に傾斜させる構造
のものとはなっていなかった。
を走行する門型洗車装置は公知である。そして、この種
の従来装置において、車体の側面と前後面を洗浄するた
めに設けられている１対のサイドブラシは、その上部で
吊り下げられるようにして枠体に支持されているのみで
あり、ブラシ自体を必要に応じて前後に傾斜させる構造
のものとはなっていなかった。
このため、車体の前面あるいは後面にサイドブラシを回
転接触させてこれを洗浄する際、サイドブラシは第４図
の（ハ）に示す状態か、サイドブラシ自体を若干移動さ
せることで（ロ）に示すように無理に傾かせた状態にし
て車体に接触させ得るのがせいぜいのところであった。
転接触させてこれを洗浄する際、サイドブラシは第４図
の（ハ）に示す状態か、サイドブラシ自体を若干移動さ
せることで（ロ）に示すように無理に傾かせた状態にし
て車体に接触させ得るのがせいぜいのところであった。
したがって、この従来装置のサイドブラシによる車体の
フロントバンパーやリヤバンパーの下面回りの洗浄は物
理的に不可能となって洗い残してしまうことになり、結
局のところ人手を介してこれらの洗い残し部分を改めて
洗浄しなければならないという繁雑さがあった。
フロントバンパーやリヤバンパーの下面回りの洗浄は物
理的に不可能となって洗い残してしまうことになり、結
局のところ人手を介してこれらの洗い残し部分を改めて
洗浄しなければならないという繁雑さがあった。
このようにフロントバンパーやリヤバンパーの所は回転
ブラシでは洗浄しにくいので、例えば、特公昭４８−３
３９２９号公報に開示されているように、ブラシを車体
に追従して移動できる技術が知られている。しかしなが
らブラシが追従するだけでは充分にフロントバンパーや
リヤバンパーの上側や下側を洗浄することができない。
ブラシでは洗浄しにくいので、例えば、特公昭４８−３
３９２９号公報に開示されているように、ブラシを車体
に追従して移動できる技術が知られている。しかしなが
らブラシが追従するだけでは充分にフロントバンパーや
リヤバンパーの上側や下側を洗浄することができない。
また、米国特許第３６８９９５４号明細書には内側に傾
動できる回転ブラシが開示されている。しかしながら、
この公知技術では回転ブラシは内側に傾動するだけであ
るからフロントバンパーやリヤバンパーの上側を充分に
洗浄することができない。
動できる回転ブラシが開示されている。しかしながら、
この公知技術では回転ブラシは内側に傾動するだけであ
るからフロントバンパーやリヤバンパーの上側を充分に
洗浄することができない。
［解決しようとする課題］ したがって、本発明の目的は従来技術において洗浄しに
くいフロントバンパーやリヤバンパーの上側および下側
を積極的に洗浄でき、洗い流し部分のない門型洗車装置
を提供するにある。
くいフロントバンパーやリヤバンパーの上側および下側
を積極的に洗浄でき、洗い流し部分のない門型洗車装置
を提供するにある。
［課題を解決する手段］ 本発明によれば、レール上を進退可能に走行する枠体に
一対の回転ブラシを吊下げ、該ブラシを回転させながら
所定位置まで開くか、開いた状態から閉じる位置まで移
動させることにより車体の前部および後部を洗浄し、開
いた状態で枠体を進退させて車体側部を洗浄する門型洗
浄装置において、枠体の横方向に延びる案内レールを揺
動自在に枠体に支持し、該案内レールに前記一対の回転
ブラシを横移動自在に吊下げ、一対の回転ブラシを、開
くときに車体前部の上面に接触するように傾斜させ、閉
じるときに車体前部の下面に接触するように傾斜させ、
再度開くときに垂直になるように前記案内レールを揺動
させる揺動手段を設けてある。
一対の回転ブラシを吊下げ、該ブラシを回転させながら
所定位置まで開くか、開いた状態から閉じる位置まで移
動させることにより車体の前部および後部を洗浄し、開
いた状態で枠体を進退させて車体側部を洗浄する門型洗
浄装置において、枠体の横方向に延びる案内レールを揺
動自在に枠体に支持し、該案内レールに前記一対の回転
ブラシを横移動自在に吊下げ、一対の回転ブラシを、開
くときに車体前部の上面に接触するように傾斜させ、閉
じるときに車体前部の下面に接触するように傾斜させ、
再度開くときに垂直になるように前記案内レールを揺動
させる揺動手段を設けてある。
［作用効果の説明］ したがって、回転ブラシは、例えばフロントバンパー付
近を洗浄する場合、開く方向に移動するときに前部上面
に接触するように、すなわち上端を車体側にして下端を
車体から離れるように、揺動手段で揺動させて傾斜させ
る。このようにして前部上面が洗浄される。そして次に
回転ブラシは閉じる方向に移動するが、その際に揺動手
段は回転ブラシを前記と反対の方向に、すなわち上端が
車体から離れる下端が車体側になるように、傾動するの
で、車体の下側が洗浄される。そして再度回転ブラシが
開く方向に移動するとき、回転ブラシは揺動手段で垂直
な状態となり、前部を洗浄することになる。またリヤバ
ンパーの付近を洗浄するときも同様である。
近を洗浄する場合、開く方向に移動するときに前部上面
に接触するように、すなわち上端を車体側にして下端を
車体から離れるように、揺動手段で揺動させて傾斜させ
る。このようにして前部上面が洗浄される。そして次に
回転ブラシは閉じる方向に移動するが、その際に揺動手
段は回転ブラシを前記と反対の方向に、すなわち上端が
車体から離れる下端が車体側になるように、傾動するの
で、車体の下側が洗浄される。そして再度回転ブラシが
開く方向に移動するとき、回転ブラシは揺動手段で垂直
な状態となり、前部を洗浄することになる。またリヤバ
ンパーの付近を洗浄するときも同様である。
このように本発明によれば、フロントバンパーやリヤバ
ンパーの付近で正面、下面および前面を洗浄できるの
で、これらの部分の汚れを完全に取り去ることができ、
人手による作業をなくすることができる。
ンパーの付近で正面、下面および前面を洗浄できるの
で、これらの部分の汚れを完全に取り去ることができ、
人手による作業をなくすることができる。
［好ましい実施の態様］ 本発明の実施に際し、揺動手段は、枠体の横方向に延び
る案内レールを軸受を介して枠体内に支持し、前記案内
レールをローラとガイド片とで上下から挟持して一体的
に支持する支持部材を設け、その支持部材には軸受を介
して回転ブラシが支軸で軸支されており、その支持部材
にはモータを設け、前記支軸はモータにベルトで回転可
能に連結され、そして案内レールは水平軸線に対して揺
動可能であり、シリンダのピストンに連結された支腕に
連結するのが好ましい。
る案内レールを軸受を介して枠体内に支持し、前記案内
レールをローラとガイド片とで上下から挟持して一体的
に支持する支持部材を設け、その支持部材には軸受を介
して回転ブラシが支軸で軸支されており、その支持部材
にはモータを設け、前記支軸はモータにベルトで回転可
能に連結され、そして案内レールは水平軸線に対して揺
動可能であり、シリンダのピストンに連結された支腕に
連結するのが好ましい。
［実施例］ 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第１図は本発明を実施した門型洗車装置を示し、レール
２２上を進退可能に走行する枠体１内にはサイドブラシ
２、トップブラシ３、ロッカーブラシ４、ノズル５を有
する液送管６、さらには乾燥装置７など公知の各種装置
類が設けられており、操作盤２３の各種スイッチにより
操作されるようになっている。
２２上を進退可能に走行する枠体１内にはサイドブラシ
２、トップブラシ３、ロッカーブラシ４、ノズル５を有
する液送管６、さらには乾燥装置７など公知の各種装置
類が設けられており、操作盤２３の各種スイッチにより
操作されるようになっている。
第２図および第３図は本発明を実施したサイドブラシ２
の枠体１への配置状況を示し、左右１対のサイドブラシ
２はそれぞれ枠体１に横架された案内レール８に沿って
格別に移動可能に支持されている。
の枠体１への配置状況を示し、左右１対のサイドブラシ
２はそれぞれ枠体１に横架された案内レール８に沿って
格別に移動可能に支持されている。
すなわち、案内レール８をローラ９とガイド片１０とで
上下から挟持するようにして、一体的に支持する支持部
材１１には、軸受１２を介して吊持されるようにしてサ
イドブラシ２が軸支されており、ベルトＢ掛けされた支
軸１３はモータ１４の回転に応動する。また、サイドブ
ラシ２を案内レール８に支持させている各支持部材１１
はそれぞれブラシ移動モータ１５により駆動されるワイ
ヤＷを介して相互に案内レール８上を自在に横移動させ
ることができ、したがって、サイドブラシ２相互も接離
自在に横移動させることができる。
上下から挟持するようにして、一体的に支持する支持部
材１１には、軸受１２を介して吊持されるようにしてサ
イドブラシ２が軸支されており、ベルトＢ掛けされた支
軸１３はモータ１４の回転に応動する。また、サイドブ
ラシ２を案内レール８に支持させている各支持部材１１
はそれぞれブラシ移動モータ１５により駆動されるワイ
ヤＷを介して相互に案内レール８上を自在に横移動させ
ることができ、したがって、サイドブラシ２相互も接離
自在に横移動させることができる。
案内レール８自体は、枠体１内に設けられた軸受け１６
を介して揺動自在に支持されており、この案内レール８
にはこれを前後に傾斜させて支持する傾斜装置１９が敷
設されている。傾斜装置１９は、油圧等適宜の手段によ
りシリンダー２７より伸縮するピストン１７と、このピ
ストン１７の伸縮状態を案内レール８へと伝達する支腕
１８とから構成され、支腕１８一端のピストン１７への
取付けは揺動自在に、支腕１８他端の案内レール８への
取付けは固定的に固着するなどしてそれぞれ行なわれて
いる。
を介して揺動自在に支持されており、この案内レール８
にはこれを前後に傾斜させて支持する傾斜装置１９が敷
設されている。傾斜装置１９は、油圧等適宜の手段によ
りシリンダー２７より伸縮するピストン１７と、このピ
ストン１７の伸縮状態を案内レール８へと伝達する支腕
１８とから構成され、支腕１８一端のピストン１７への
取付けは揺動自在に、支腕１８他端の案内レール８への
取付けは固定的に固着するなどしてそれぞれ行なわれて
いる。
なお、図中、２０は枠体１の走行輪を、２１はこの走行
輪２０を駆動するモータを、Ｍはマイクロスイッチを示
す。洗車するには、自動車を所定位置に停車させて操作
盤２３の始動スイッチをオンにすれば、図示しない制御
装置の働きにより、下記の様に各部は駆動される。はじ
めにノズル５より洗浄水が噴射され、モータ１４が駆動
されサイドブラシ２が回転しながら枠体１自体も前進走
行して移動する。停車させてある自動車の車体Ｃにサイ
ドブラシ２が接触するとサイドブラシ２が押されて傾き
枠体１内に設けられているマイクロスイッチＭが支持部
材１１により押されオンとなりモータ２１は止まり枠体
１の移動は停止する。そして、ピストン１７は縮退し支
腕１８を介して案内レール８がさらに押し倒されるよう
回動する。これによりサイドブラシ２は第２図に２Ａと
して示した状態に傾斜する。そしてモータ１５が駆動さ
れサイドブラシ２は回転しながら所定の位置まで開く。
輪２０を駆動するモータを、Ｍはマイクロスイッチを示
す。洗車するには、自動車を所定位置に停車させて操作
盤２３の始動スイッチをオンにすれば、図示しない制御
装置の働きにより、下記の様に各部は駆動される。はじ
めにノズル５より洗浄水が噴射され、モータ１４が駆動
されサイドブラシ２が回転しながら枠体１自体も前進走
行して移動する。停車させてある自動車の車体Ｃにサイ
ドブラシ２が接触するとサイドブラシ２が押されて傾き
枠体１内に設けられているマイクロスイッチＭが支持部
材１１により押されオンとなりモータ２１は止まり枠体
１の移動は停止する。そして、ピストン１７は縮退し支
腕１８を介して案内レール８がさらに押し倒されるよう
回動する。これによりサイドブラシ２は第２図に２Ａと
して示した状態に傾斜する。そしてモータ１５が駆動さ
れサイドブラシ２は回転しながら所定の位置まで開く。
このため、サイドブラシ２は、第４図の（イ）に示した
状態で車体Ｃの前面上部に接触しながら洗車することが
でき、したがって、前面上部は洗い残しなく洗車され
る。
状態で車体Ｃの前面上部に接触しながら洗車することが
でき、したがって、前面上部は洗い残しなく洗車され
る。
次に、モータ２１は逆転して枠体１は若干後退走行し、
ピストン１７を延伸させ、支腕１８を介して案内レール
８を前傾させるように回動し、サイドブラシ２を第２図
に２Ｂとして示した状態にまで傾斜させた上で、第４図
（ロ）に示すようにして回転接触さてせながらサイドブ
ラシ２相互を横移動させて接近させる。したがって、フ
ロントバンパーＦの下面回りを洗い残しなく洗車するこ
とができる。
ピストン１７を延伸させ、支腕１８を介して案内レール
８を前傾させるように回動し、サイドブラシ２を第２図
に２Ｂとして示した状態にまで傾斜させた上で、第４図
（ロ）に示すようにして回転接触さてせながらサイドブ
ラシ２相互を横移動させて接近させる。したがって、フ
ロントバンパーＦの下面回りを洗い残しなく洗車するこ
とができる。
サイドブラシ２相互が第３図に示す状態にまで接近した
後は、ピストン１７を中間長さにまで縮退させ、支腕１
８を介して案内レール８の傾きをなくすことにより、サ
イドブラシ２を第２図に実線で示した状態にし、第４図
（ハ）のようにして車体Ｃに回転接触させつつサイドブ
ラシ２相互を横移動させながら所定位置にまで開く。こ
のようにした上で、枠体１を前進走行させ、サイドブラ
シ２による車体Ｃの左右両側の側面洗いを行なう。
後は、ピストン１７を中間長さにまで縮退させ、支腕１
８を介して案内レール８の傾きをなくすことにより、サ
イドブラシ２を第２図に実線で示した状態にし、第４図
（ハ）のようにして車体Ｃに回転接触させつつサイドブ
ラシ２相互を横移動させながら所定位置にまで開く。こ
のようにした上で、枠体１を前進走行させ、サイドブラ
シ２による車体Ｃの左右両側の側面洗いを行なう。
なお、サイドブラシ２による側面洗いが終了した後は、
車体Ｃの前面洗いと同様にして後面洗いを行なうもので
あり、したがってリヤバンパーＲの下面回りも洗い残し
なく確実に洗車することができる。
車体Ｃの前面洗いと同様にして後面洗いを行なうもので
あり、したがってリヤバンパーＲの下面回りも洗い残し
なく確実に洗車することができる。
［発明の効果］ 以上の通り、本発明によれば揺動手段により積極的に回
転ブラシを傾斜させてフロントバンパーやリヤバンパー
の付近の上面、下面、前面を洗浄でき、その結果人手に
よる洗浄作業が不必要となる。したがって本発明によれ
ば洗車能率を向上できる。
転ブラシを傾斜させてフロントバンパーやリヤバンパー
の付近の上面、下面、前面を洗浄でき、その結果人手に
よる洗浄作業が不必要となる。したがって本発明によれ
ば洗車能率を向上できる。
第１図ないし第３図は本発明を実施するために使用され
る装置の一実施例を示し、第１図は装置の概要を示す斜
視図、第２図は枠体内におけるサイドブラシ等の配置状
況を示す概略側面図、第３図は同正面図であり、第４図
（イ）、（ロ）、（ハ）はそれぞれサイドブラシの作動
工程を示す説明図である。 １……枠体、２……サイドブラシ、３……トップブラ
シ、４……ロッカブラシ、６……液送管、７……乾燥装
置、８……案内レール、９……ローラ、１０……ガイド
片、１１……支持部材、１２……軸受、１３……支軸、
１４……モータ、１５……ブラシ移動モータ、１６……
軸受、１７……ピストン、１８……支腕、１９……傾斜
装置、Ｂ……ベルト、Ｗ……ワイヤ
る装置の一実施例を示し、第１図は装置の概要を示す斜
視図、第２図は枠体内におけるサイドブラシ等の配置状
況を示す概略側面図、第３図は同正面図であり、第４図
（イ）、（ロ）、（ハ）はそれぞれサイドブラシの作動
工程を示す説明図である。 １……枠体、２……サイドブラシ、３……トップブラ
シ、４……ロッカブラシ、６……液送管、７……乾燥装
置、８……案内レール、９……ローラ、１０……ガイド
片、１１……支持部材、１２……軸受、１３……支軸、
１４……モータ、１５……ブラシ移動モータ、１６……
軸受、１７……ピストン、１８……支腕、１９……傾斜
装置、Ｂ……ベルト、Ｗ……ワイヤ
Claims (1)
- 【請求項１】レール上を進退可能に走行する枠体に一対
の回転ブラシを吊下げ、該ブラシを回転させながら所定
位置まで開くか、開いた状態から閉じる位置まで移動さ
せることにより車体の前部および後部を洗浄し、開いた
状態で枠体を進退させて車体側部を洗浄する門型洗浄装
置において、枠体の横方向に延びる案内レールを揺動自
在に枠体に支持し、該案内レールに前記一対の回転ブラ
シを横移動自在に吊下げ、一対の回転ブラシを、開くと
きに車体前部の上面に接触するように傾斜させ、閉じる
ときに車体前部の下面に接触するように傾斜させ、再度
開くときに垂直になるように前記案内レールを揺動させ
る揺動手段を設けたことを特徴とする門型洗車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195673A JPH0615318B2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 門型洗車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195673A JPH0615318B2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 門型洗車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175046A JPS6175046A (ja) | 1986-04-17 |
| JPH0615318B2 true JPH0615318B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=16345090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59195673A Expired - Lifetime JPH0615318B2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 | 門型洗車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615318B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2809963B2 (ja) * | 1993-03-09 | 1998-10-15 | 三菱電機エンジニアリング株式会社 | 過電流継電器 |
| US8601632B2 (en) * | 2010-11-18 | 2013-12-10 | N/S Corporation | Vehicle washing apparatus with a movable brush arm carriage |
| JP6493139B2 (ja) * | 2015-10-13 | 2019-04-03 | 株式会社ダイフク | 洗車機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3689954A (en) | 1969-07-31 | 1972-09-12 | Howard E Grant | Automobile washing unit |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS505095B2 (ja) * | 1971-09-06 | 1975-02-28 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP59195673A patent/JPH0615318B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3689954A (en) | 1969-07-31 | 1972-09-12 | Howard E Grant | Automobile washing unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6175046A (ja) | 1986-04-17 |
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