JPH06152717A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
- Publication number
- JPH06152717A JPH06152717A JP31786892A JP31786892A JPH06152717A JP H06152717 A JPH06152717 A JP H06152717A JP 31786892 A JP31786892 A JP 31786892A JP 31786892 A JP31786892 A JP 31786892A JP H06152717 A JPH06152717 A JP H06152717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- recall
- call
- telephone device
- depressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再呼出しの操作を簡易になし得るとともに、
誤操作の問題や従来装置との操作の相違に戸惑う等の問
題を生じない。 【構成】 制御回路１は、キー群２中の再呼出しキーが
所定時間以上押された時には即座に再呼出し番号を発信
する。再呼出しキーが所定時間以上押されない場合に
は、続いてキー群２中の開始キーが押されたことを確認
した後に再呼出し番号を発信する。前者により、他の開
始キーを押す等の操作が不要であるから操作が簡易化さ
れるとともに、後者により、従来通り短時間再呼出しキ
ーを操作した後、改めて開始キーを操作して再呼出し番
号を発信することもできる。
誤操作の問題や従来装置との操作の相違に戸惑う等の問
題を生じない。 【構成】 制御回路１は、キー群２中の再呼出しキーが
所定時間以上押された時には即座に再呼出し番号を発信
する。再呼出しキーが所定時間以上押されない場合に
は、続いてキー群２中の開始キーが押されたことを確認
した後に再呼出し番号を発信する。前者により、他の開
始キーを押す等の操作が不要であるから操作が簡易化さ
れるとともに、後者により、従来通り短時間再呼出しキ
ーを操作した後、改めて開始キーを操作して再呼出し番
号を発信することもできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電話装置に関し、特に再
呼出しキーを備えた電話装置に関するものである。
呼出しキーを備えた電話装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、電話装置として再呼出しキーを備
えたものが多用されつつあり、これは直前に発信された
呼出し番号を再呼出し番号として記憶し、再呼出しキー
の操作により煩雑な操作を要することなく再度の呼び出
しを可能としたもので、相手が通話中であった場合等に
極めて便利である。
えたものが多用されつつあり、これは直前に発信された
呼出し番号を再呼出し番号として記憶し、再呼出しキー
の操作により煩雑な操作を要することなく再度の呼び出
しを可能としたもので、相手が通話中であった場合等に
極めて便利である。
【０００３】この再呼出しキーを使用する場合には、通
常、該キーを押した後、開始キーを押し、あるいはオフ
クレードルを行うことにより始めて再呼出し番号が発信
される構成となっている。
常、該キーを押した後、開始キーを押し、あるいはオフ
クレードルを行うことにより始めて再呼出し番号が発信
される構成となっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる電話装
置を自動車電話として使用する場合、運転状態によって
は上記操作が煩わしいことがあり、その改善が要請され
ている。一方、自動車電話の送受話器は省スペースの観
点から比較的小型であり、操作面も小さいため、単に開
始キー等の操作を省略するだけでは、運転中に誤って再
呼出しキーに触れると発信音が鳴り乗員が驚かされる等
の不具合を生じ、あるいは、自動車を多数人で共用する
場合等には、従来車での操作に慣れた乗員が戸惑うとい
う問題もある。
置を自動車電話として使用する場合、運転状態によって
は上記操作が煩わしいことがあり、その改善が要請され
ている。一方、自動車電話の送受話器は省スペースの観
点から比較的小型であり、操作面も小さいため、単に開
始キー等の操作を省略するだけでは、運転中に誤って再
呼出しキーに触れると発信音が鳴り乗員が驚かされる等
の不具合を生じ、あるいは、自動車を多数人で共用する
場合等には、従来車での操作に慣れた乗員が戸惑うとい
う問題もある。
【０００５】本発明はかかる課題を解決するもので、再
呼出しの操作を簡易になし得るとともに、誤操作の問題
や従来装置との操作の相違に戸惑う等の問題を生じない
電話装置を提供することを目的とする。
呼出しの操作を簡易になし得るとともに、誤操作の問題
や従来装置との操作の相違に戸惑う等の問題を生じない
電話装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の構成を図３で説
明すると、再呼出しキーを有する電話装置において、直
前に発信された呼出し番号を再呼出し番号として記憶す
る手段と、上記再呼出しキーの操作時間を検出する手段
と、検出された上記操作時間が所定時間以上である時に
は即座に上記再呼出し番号を発信するとともに、検出さ
れた上記操作時間が所定値以下である時には、他の所定
の操作がなされたことを確認して上記再呼出し番号を発
信する番号送出手段とを具備するものである。
明すると、再呼出しキーを有する電話装置において、直
前に発信された呼出し番号を再呼出し番号として記憶す
る手段と、上記再呼出しキーの操作時間を検出する手段
と、検出された上記操作時間が所定時間以上である時に
は即座に上記再呼出し番号を発信するとともに、検出さ
れた上記操作時間が所定値以下である時には、他の所定
の操作がなされたことを確認して上記再呼出し番号を発
信する番号送出手段とを具備するものである。
【０００７】
【作用】上記構成において、再呼出しキーを所定時間以
上操作し続けると、即座に再呼出し番号が発信される。
これにより、改めて他の開始キーを押す等の操作は不要
であるから、操作が簡易化される。
上操作し続けると、即座に再呼出し番号が発信される。
これにより、改めて他の開始キーを押す等の操作は不要
であるから、操作が簡易化される。
【０００８】また、所定時間以上操作する必要があるか
ら、誤って触れても再呼出し番号が発信されることはな
く、発信音で驚く等の問題は生じない。
ら、誤って触れても再呼出し番号が発信されることはな
く、発信音で驚く等の問題は生じない。
【０００９】さらに、従来の電話装置の操作に慣れた者
にとっては、従来通り短時間再呼出しキーを操作した
後、改めて開始キーを操作する等により始めて再呼出し
番号が発信されるから、戸惑いを生じることはない。
にとっては、従来通り短時間再呼出しキーを操作した
後、改めて開始キーを操作する等により始めて再呼出し
番号が発信されるから、戸惑いを生じることはない。
【００１０】
【実施例】図１に電話装置の全体ブロック構成図を示
す。制御回路１はマイクロコンピュータ等を含み、操作
パネル上のキー群２に含まれるテンキー等の操作により
呼出し番号を設定して、番号送出回路３へ出力する等の
公知の機能を有する。呼出し番号を入力した番号送出回
路３は、これを図略の自動車電話無線機等に送出する。
す。制御回路１はマイクロコンピュータ等を含み、操作
パネル上のキー群２に含まれるテンキー等の操作により
呼出し番号を設定して、番号送出回路３へ出力する等の
公知の機能を有する。呼出し番号を入力した番号送出回
路３は、これを図略の自動車電話無線機等に送出する。
【００１１】上記制御回路１は、直前に設定された呼出
し番号を再呼出し番号登録メモリ４に再呼出し番号とし
て記憶する。キー群２には再呼出しキーや開始キーが含
まれており、再呼出しキーを押すことにより、制御回路
１は以下の如く作動する。
し番号を再呼出し番号登録メモリ４に再呼出し番号とし
て記憶する。キー群２には再呼出しキーや開始キーが含
まれており、再呼出しキーを押すことにより、制御回路
１は以下の如く作動する。
【００１２】図２において、ステップ１０１では再呼出
しキーが押されたことを確認する。上記再呼出しキーが
一定時間（例えば０．８秒）以上押されたことを確認す
ると（ステップ１０２）再呼出し番号登録メモリ４より
再呼出し番号を読み出し（ステップ１０４）、これを番
号送出回路３へ出力して自動車電話無線機等へ送出する
（ステップ１０５）。
しキーが押されたことを確認する。上記再呼出しキーが
一定時間（例えば０．８秒）以上押されたことを確認す
ると（ステップ１０２）再呼出し番号登録メモリ４より
再呼出し番号を読み出し（ステップ１０４）、これを番
号送出回路３へ出力して自動車電話無線機等へ送出する
（ステップ１０５）。
【００１３】かくして、再呼出しキーを通常（０．１秒
程度）よりもやや長く押し続けることにより、他の操作
を要することなく、簡易に再呼出しを行うことができ
る。
程度）よりもやや長く押し続けることにより、他の操作
を要することなく、簡易に再呼出しを行うことができ
る。
【００１４】再呼出しキーが上記一定時間以上押されな
かった場合には、開始キーの押し下げにより（ステップ
１０２よりステップ１０３）上記ステップ１０４以下を
実行する。これにより、従来と同様の再呼出し操作とな
り、不慣れな乗員が戸惑うことはない。また、誤って再
呼出しキーに触れても、開始キーを押さなければ番号が
発信されることはなく、発信音により乗員が驚く等の問
題は生じない。
かった場合には、開始キーの押し下げにより（ステップ
１０２よりステップ１０３）上記ステップ１０４以下を
実行する。これにより、従来と同様の再呼出し操作とな
り、不慣れな乗員が戸惑うことはない。また、誤って再
呼出しキーに触れても、開始キーを押さなければ番号が
発信されることはなく、発信音により乗員が驚く等の問
題は生じない。
【００１５】なお、本実施例において、開始キーの操作
に代えてオフグレードル等を行うようにしても良く、ま
た、開始キーの操作を再呼出しキーの操作前に確認する
ような構成としても良い。
に代えてオフグレードル等を行うようにしても良く、ま
た、開始キーの操作を再呼出しキーの操作前に確認する
ような構成としても良い。
【００１６】
【発明の効果】以上の如く、本発明の電話装置によれ
ば、再呼出し操作を簡略化できるとともに、誤操作の心
配もなく、かつ従来装置の操作に慣れた者が戸惑う等の
問題もないから、自動車用の電話装置として好適であ
る。
ば、再呼出し操作を簡略化できるとともに、誤操作の心
配もなく、かつ従来装置の操作に慣れた者が戸惑う等の
問題もないから、自動車用の電話装置として好適であ
る。
【図１】本発明の一実施例を示す電話装置の全体ブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図２】制御回路の作動フローチャートである。
【図３】クレーム対応図である。
１ 制御回路（操作時間検出手段、番号送出手段） ２ キー群（再呼出しキー） ３ 再呼出し番号登録メモリ（再呼出し番号記憶手段） ４ 番号送出回路（番号送出手段）
Claims (1)
- 【請求項１】 再呼出しキーを有する電話装置におい
て、直前に発信された呼出し番号を再呼出し番号として
記憶する手段と、上記再呼出しキーの操作時間を検出す
る手段と、検出された上記操作時間が所定時間以上であ
る時には即座に上記再呼出し番号を発信するとともに、
検出された上記操作時間が所定値以下である時には、他
の所定の操作がなされたことを確認して上記再呼出し番
号を発信する番号送出手段とを具備する電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31786892A JPH06152717A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31786892A JPH06152717A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06152717A true JPH06152717A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=18092962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31786892A Pending JPH06152717A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06152717A (ja) |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP31786892A patent/JPH06152717A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3666672B2 (ja) | 通信端末装置 | |
| US6799034B2 (en) | Response message transmitter and response message transmitting method in cellular mobile telephone apparatus and recording medium recording program for executing the method | |
| JP3234620B2 (ja) | 携帯用無線電話 | |
| EP0510809A2 (en) | Radio telephone | |
| JPS6242658A (ja) | 通信端末装置 | |
| JPH05183618A (ja) | 電話機 | |
| JPH06152717A (ja) | 電話装置 | |
| JPH098881A (ja) | 携帯電話機 | |
| JPS59228453A (ja) | 自動ダイヤル装置 | |
| JPH07162498A (ja) | 電話装置 | |
| JPH04290043A (ja) | 無線電話装置及び電話装置 | |
| JP3354347B2 (ja) | 携帯電話装置 | |
| JPH0193952A (ja) | 自動車電話 | |
| JPH0619239Y2 (ja) | 自動ダイアル装置 | |
| JP2524213B2 (ja) | 自動車電話器 | |
| JP2002271474A (ja) | 携帯電話機 | |
| JP2000224293A (ja) | 携帯型電話機 | |
| JP2868953B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPS59228454A (ja) | 番号照合方式 | |
| JPH01298823A (ja) | 自動車電話機 | |
| JPH01264047A (ja) | 音声メモリー付きオートダイヤル装置 | |
| JPH0879356A (ja) | 電話ダイヤル音声装置 | |
| JPH0613958A (ja) | 電話装置 | |
| JPH0388549A (ja) | 応答メッセージ選択機能付電話機 | |
| JPH0393338A (ja) | 自動ダイヤル共用方式 |