JPH0615140Y2 - 液圧式クラッチレリーズ装置 - Google Patents

液圧式クラッチレリーズ装置

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JPH0615140Y2
JPH0615140Y2 JP4920689U JP4920689U JPH0615140Y2 JP H0615140 Y2 JPH0615140 Y2 JP H0615140Y2 JP 4920689 U JP4920689 U JP 4920689U JP 4920689 U JP4920689 U JP 4920689U JP H0615140 Y2 JPH0615140 Y2 JP H0615140Y2
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JP
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liquid
liquid chamber
piston
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spring
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郊二 梶谷
稔 阿部
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株式会社大金製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、クラッチペダルの操作により駆動されるマス
ターシリンダ装置と、このマスターシリンダ装置からの
液圧により駆動されてクラッチを接断するスレーブシリ
ンダ装置とを備えた液圧式クラッチレリーズ装置に関す
るものである。
(従来の技術) クラッチペダルの操作により駆動されるマスターシリン
ダ装置と、このマスターシリンダ装置からの液圧により
駆動されてクラッチを接断するスレーブシリンダ装置と
を備えた液圧式クラッチレリーズ装置においては、クラ
ッチペダルを踏んでいる時に、クラッチの振動により液
圧回路の液圧が変動し、クラッチペダルに振動が伝達さ
れて、運転者が不快感を感じるという不都合がある。ま
たクラッチペダルを踏んでいない場合も、振動の伝達に
より異常音が発生するという不都合がある。
この問題を解決するため、第4図のように、液体管路1
00の適所にシリンダ室101を設け、このシリンダ室
101に、液体の流れ方向と直交する方向に摺動自在な
ピストン102と、ゴム状弾性体103と、ピストン1
02をゴム状弾性体103に向けて付勢するコイルばね
104とを設け、液圧の変動をピストン102で受け
て、ゴム状弾性体103の膨縮により液圧変動を吸収す
るものが提案されている(実開昭62-158224号公報参
照)。
また、マスターシリンダ装置にゴム状弾性体を設け、マ
スターシリンダ装置のピストンをゴム状弾性体に当接さ
せて、ゴム状弾性体により振動を吸収するものも提案さ
れている(実開昭62-171329号参照)。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来の構成では、いずれの場合も、クラッチを切る
ためにクラッチペダルを踏込んだ時にゴム状弾性体10
3が収縮するので、ストロークロスを生じるという不都
合があった。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本考案の液圧式クラッチレリ
ーズ装置は、クラッチペダルの操作により駆動されるマ
スターシリンダ装置と、このマスターシリンダ装置から
の液圧により駆動されてクラッチを接断するスレーブシ
リンダ装置とを備えた液圧式クラッチレリーズ装置にお
いて、前記マスターシリンダ装置の液室と前記スレーブ
シリンダ装置の液室とを連通させる液体管路に、軸芯方
向両端が閉塞されかつ一端側の閉塞部に形成された液体
の流出入口が前記液体管路を介して前記マスターシリン
ダ装置の液室に連通すると共に他端側の閉塞部に形成さ
れた液体の流出入口が前記液体管路を介して前記スレー
ブシリンダ装置の液室に連通する筒状のケーシングを介
装し、このケーシングの内部に、ケーシング内周に摺動
可能に当接する大径部を有するピストンと、このピスト
ンの一端側の大径部と前記ケーシングの一端側の閉塞部
との間に介装されてピストンを他端側へ付勢する第1の
ばねと、前記ピストンの他端側の大径部と前記ケーシン
グの他端側の閉塞部との間に介装されてピストンを一端
側へ付勢する第2のばねと、内周が前記ピストンの中間
部外周に遊嵌しかつ外周が前記ケーシングの内周に遊嵌
する筒状の重錘と、この重錘の一端と前記ピストンの一
端側の大径部との間に介装されて重錘を他端側へ付勢す
る第3のばねと、前記重錘の他端と前記ピストンの他端
側の大径部との間に介装されて重錘を一端側へ付勢する
第4のばねとを設け、前記ピストンの一端部に、前記第
1のばねが介装された第1の液室と前記第3のばねが介
装された第3の液室とを連通させる第1の連通路を形成
し、前記ピストンの他端部に、前記第2のばねが介装さ
れた第2の液室と前記第4のばねが介装された第4の液
室とを連通させる第2の連通路を形成し、この第2の連
通路に、前記第4の液室側から前記第2の液室側へのみ
に液体の通過を許す第1の逆止弁を介装し、前記ケーシ
ングに、前記第2の液室と前記第4の液室とを連通させ
る第3の連通路を形成し、この第3の連通路に、前記第
2の液室側から前記第4の液室側へのみに液体の通過を
許す第2の逆止弁とオリフィスとを介装したものであ
る。
(作用) 重錘と第3および第4のばねとからなるダンパーの振動
により液圧の変動が打ち消され、クラッチからクラッチ
ペダルに伝播する振動が良好に減衰する。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。
第2図は本考案の一実施例における液圧式クラッチレリ
ーズ装置の概略構成図で、1は水平方向に沿う軸2を中
心として回動可能なクラッチペダルであり、このクラッ
チペタル1はマスターシリンダ装置3のピストン4にピ
ストンロッド4aを介して連結されている。マスターシ
リンダ装置3の液室5は液体管路6を介してスレーブシ
リンダ装置7の液室8に連通しており、スレーブシリン
ダ装置7のピストン9はピストンロッド9aを介してク
ラッチ10を接断するレリーズロッド11に連結されて
いる。マスターシリンダ装置3には液室5に連通する液
体タンク12が取付けられており、液体タンク12には
ブレーキ液等の液体が貯溜され、液室5,8および液体
管路6には液体が充満している。液室5,8にはコイル
ばね13,14が設置されている。クラッチ10は、レ
リーズロッド11の回動によりレリーズベアリング15
が左方に移動し、ダイヤフラムスプリング16によるプ
レッシャプレート17の押圧力が解除される構成であ
る。
第1図は第2図における液体管路6の適所に介装された
ダイナミックダンパーの断面図で、軸芯方向両端が閉塞
された円筒状のケーシング20には、一端側の閉塞部2
0aに流出入口21aが形成されており、流出入口21
aは液体管路6の一部を構成する配管22を介してマス
ターシリンダ装置3の液室5に連通している。ケーシン
グ20の他端側の閉塞部20bには流出入口21bが形
成されており、流出入口21bは液体管路6の一部を構
成する配管23を介してスレーブシリンダ装置7の液室
8に連通している。ケーシング20は、ケーシング本体
24と、ケーシング本体24の一端部に螺合されたエン
ドカバー25とにより構成されており、ケーシング本体
24とエンドカバー25との間にはガスケット26が介
装されている。ケーシング20の内部には、軸芯方向両
端部に大径部28a,28bを有するピストン28が設
置されており、大径部28a,28bの外周はケーシン
グ20の内周に摺動可能に当接している。ピストン28
は、ピストン本体29と、ピストン本体29の一端部に
ナット30により固定されたスプリングシート31とに
より構成されており、ナット30とスプリングシート3
1との間にはワッシャ32が介装されている。ケーシン
グ20の一端側の閉塞部20aとピストン28の一端側
の大径部28aとの間に形成された第1の液室33に
は、ピストン28を他端側へ付勢するコイルスプリング
からなる第1のばね34が介装されており、ケーシング
20の他端側の閉塞部20bとピストン28の他端側の
大径部28bとの間に形成された第2の液室35には、
ピストン28を一端側へ付勢するコイルスプリングから
なる第2のばね36が介装されている。ピストン28の
他端側の大径部28bの外周部には、ケーシング20の
内周との間をシールするOリング37が設置されてい
る。Oリング37の中間部外周にはほぼ円筒状の重錘3
8の内周が遊嵌しており、重錘38の外周はケーシング
20の内周に遊嵌している。重錘38の一端とピストン
28の一端側の大径部28aとの間に形成された第3の
液室39には、重錘38を他端側へ付勢する第3のばね
40が介装されており、重錘38の他端とピストン28
の他端側の大径部28bとの間に形成された第4の液室
41には、重錘38を一端側へ付勢する第4のばね42
が介装されている。ピストン28の一端側の大径部28
aには、第1の液室33と第3の液室39とを連通させ
る第1の連通路44を構成する孔が形成されている。ピ
ストン28の他端部には、ピストン28を直径方向に貫
通して両端が第4の液室41に開口する孔45と、ピス
トン28の軸芯方向に沿って孔45と第2の液室35と
を連通させる凹部46とが形成されており、孔45と凹
部46とにより第2の液室35と第4の液室41とを連
通させる第2の連通路47が構成されている。凹部46
には、第4の液室41側から第2の液室35側へのみ液
体の通過を許す第1の逆止弁48が介装されている。ケ
ーシング20の他端部には、一端が第2の液室35に開
口しかつ他端がケーシング20の外周に開口して他端側
に雌ねじが螺設された孔50と、一端が第4の液室41
に開口しかつ他端がケーシング20の外周に開口して他
端側に雌ねじが螺設された孔51と、孔50,51に連
通しかつケーシング20の他端面に開口する穴52とが
形成されており、孔50,51と穴52とにより第2の
液室35と第4の液室41とを連通させる第3の連通路
53が構成されている。孔50の一端部には、第2の液
室35側から第4の液室41側へのみ液体の通過を許す
第2の逆止弁54が介装されており、孔51の一端部に
はオリフィス55が形成されている。孔50の他端部に
はボルト56が螺合しており、ボルト56とケーシング
20との間にはガスケット57が介装されている。孔5
1の他端部にはボルト58が螺合しており、ボルト58
とケーシング20との間にはガスケット59が介装され
ている。穴52の開口側端部にはボール60が介装され
ている。ケーシング20の他端部には、一端が第2の液
室35に開口しかつ他端がケーシング20の外周に開口
して他端側に雌ねじが螺設された孔61と、一端が第4
の液室41に開口しかつ他端がケーシング20の外周に
開口して他端側に雌ねじが螺設された孔62とが形成さ
れており、孔61,62にはブリーダ63,64が螺合
している。
次に動作を説明する。クラッチペダル1を踏込むと、ク
ラッチペダル1が軸2を中心として第2図の時計回りの
方向に回動し、ピストン4がコイルばね13の付勢力に
抗して第2図の左方に移動して、液室5の液体を液体管
路6の一部を構成する配管22に流出させる。液室5か
ら配管22に流出した液体は、配管22を通って流出入
口21aから第1の液室33に流入し、第1の連通路4
4を通って第3の液室39に流入する。液体はさらに第
3の液室39からケーシング20と重錘38との間の隙
間およびピストン28と重錘38との間の隙間を通って
第4の液室41に流入し、第1の逆止弁48を開弁させ
て第2の連通路47を通って第2の液室35に流入す
る。そして液体は第2の液室35から流出入口21bを
通って液体管路6の一部を構成する配管23に流入し、
配管23を通って液室8に流入する。したがってピスト
ン9が第1図の左方に押され、レリーズロッド11が第
2図の時計回りの方向に回動してクラッチ10が切れ
る。
クラッチペダル1の踏込を次第に解除していくと、ダイ
ヤフラムスプリング16の付勢力によりクラッチ10が
次第につながると共にレリーズロッド11が第2図の反
時計回りの方向に回動し、ピストン9がコイルばね14
の付勢力に抗して第2図の右方に押される。これにより
液室8の液体が配管23に流出し、この液体は配管23
と流出入口21bとを通って第2の液室35に流入す
る。液体はさらに第2の液室35から第2の逆止弁54
を開弁させて第3の連通路53を通って第4の液室41
に流入し、ケーシング20と重錘38との間の隙間およ
びピストン28と重錘38との間の隙間を通って第3の
液室39に流入する。ここで、第3の連通路53にはオ
リフィス55が形成されているので、第4の液室41に
は僅かずつ液体が流入する。そして液体は第3の液室3
9から第1の連通路44を通って第1の液室33に流入
し、流出入口21aを通って配管22に流入する。配管
22に流入した液体は配管22を通って液室5に流入す
る。これによりピストン4が第2図の右方に押され、ク
ラッチペダル1が第2図の反時計回りの方向に回動して
元の位置に戻る。以上の動作により、クラッチペダル1
を踏込むことによりクラッチ10は素早く切れ、クラッ
チペダル1の踏込みを解除することによりクラッチ10
は適切な速度でゆっくりと接続される。
ここで、低温時等に液体の粘度が非常に高くなった場
合、クラッチ10の接続時に液体がオリフィス55を通
過するための抵抗が非常に大きくなるので、第2の液室
35の液圧が高くなり、ピストン28が第1のばね34
の付勢力に抗して第1図に右方に摺動し、クラッチ10
が接続される。したがって、液体の粘度が非常に高くな
ってもクラツチ10の接続が不良になるということはな
い。
ところで、クラッチ10の振動による液圧回路の液圧変
動は、重錘38と第3のばね40と第4のばね42とか
らなるダンパーにより良好に吸収される。すなわち振動
系の概略は第3図のように、ピレッシャプレート17
と、液体やピストン9やレリーズロッド11等を含む主
振動系質量67とが、ダイヤフラムスプリング16によ
り接続され、主振動系質量67と、重錘38からなるダ
ンパー系質量68とが、第3のばね40と第4のばね4
2とからなるダンパー系ばね69により接続された構成
になる。そして主振動系質量67とダイヤフラムスプリ
ング16とからなる主振動系の固有振動数と、ダンパー
系質量68とダンパー系ばね69とからなるダンパー系
の固有振動数とが同一になるように、ダンパー系質量6
8の質量およびダンパー系ばね69のばね力を設定して
いるので、主振動系の最大振幅が良好に減少する。なお
ダンパー系質量68は、主振動系質量67の20%以上に
設定している。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、重錘と第3および
第4のばねとからなるダンパーを設けたので、ダンパー
の固有振動数を適切に設定することにより、クラッチペ
ダルの踏込時にストロークロスを生じることなく、クラ
ッチから液圧回路を介してクラッチペダルに伝播される
振動を良好に減衰させることができる。しかもダンパー
を支持するピストンが移動可能であるので、低温時等に
液体の粘度が高くなってもクラッチの接続が不良になる
ということがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における液圧式クラッチレリ
ーズ装置の要部の断面図、第2図は同装置の概略構成
図、第3図は同装置の振動吸収原理の説明図、第4図は
従来の液圧式クラッチレリーズ装置の要部の断面図であ
る。 1……クラッチペダル、3……マスターシリンダ装置、
5……液室、6……液体管路、7……スレーブシリンダ
装置、8……液室、10……クラッチ、20……ケーシ
ング、20a,20b……閉塞部、21a,21b……
流出入口、28……ピストン、28a,28b……大径
部、33……第1の液室、34……第1のばね、35…
…第2の液室、36……第2のばね、38……重錘、3
9……第3の液室、40……第3のばね、41……第4
の液室、42……第4のばね、44……第1の連通路、
47……第2の連通路、48……第1の逆止弁、53…
…第3の連通路、54……第2の逆止弁、55……オリ
フィス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】クラッチペダルの操作により駆動されるマ
    スターシリンダ装置と、このマスターシリンダ装置から
    の液圧により駆動されてクラッチを接断するスレーブシ
    リンダ装置とを備えた液圧式クラッチレリーズ装置にお
    いて、前記マスターシリンダ装置の液室と前記スレーブ
    シリンダ装置の液室とを連通させる液体管路に、軸芯方
    向両端が閉塞されかつ一端側の閉塞部に形成された液体
    の流出入口が前記液体管路を介して前記マスターシリン
    ダ装置の液室に連通すると共に他端側の閉塞部に形成さ
    れた液体の流出入口が前記液体管路を介して前記スレー
    ブシリンダ装置の液室に連通する筒状のケーシングを介
    装し、このケーシングの内部に、ケーシング内周に摺動
    可能に当接する大径部を有するピストンと、このピスト
    ンの一端側の大径部と前記ケーシングの一端側の閉塞部
    との間に介装されてピストンを他端側へ付勢する第1の
    ばねと、前記ピストンの他端側の大径部と前記ケーシン
    グの他端側の閉塞部との間に介装されてピストンを一端
    側へ付勢する第2のばねと、内周が前記ピストンの中間
    部外周に遊嵌しかつ外周が前記ケーシングの内周に遊嵌
    する筒状の重錘と、この重錘の一端と前記ピストンの一
    端側の大径部との間に介装されて重錘を他端側へ付勢す
    る第3のばねと、前記重錘の他端と前記ピストンの他端
    側の大径部との間に介装されて重錘を一端側へ付勢する
    第4のばねとを設け、前記ピストンの一端部に、前記第
    1のばねが介装された第1の液室と前記第3のばねが介
    装された第3の液室とを連通させる第1の連通路を形成
    し、前記ピストンの他端部に、前記第2のばねが介装さ
    れた第2の液室と前記第4のばねが介装された第4の液
    室とを連通させる第2の連通路を形成し、この第2の連
    通路に、前記第4の液室側から前記第2の液室側へのみ
    に液体の通過を許す第1の逆止弁を介装し、前記ケーシ
    ングに、前記第2の液室と前記第4の液室とを連通させ
    る第3の連通路を形成し、この第3の連通路に、前記第
    2の液室側から前記第4の液室側へのみに液体の通過を
    許す第2の逆止弁とオリフィスとを介装したことを特徴
    とする液圧式クラッチレリーズ装置。
JP4920689U 1989-04-25 1989-04-25 液圧式クラッチレリーズ装置 Expired - Lifetime JPH0615140Y2 (ja)

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