JPH06151046A - 区域加熱要素 - Google Patents
区域加熱要素Info
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- JPH06151046A JPH06151046A JP4357139A JP35713992A JPH06151046A JP H06151046 A JPH06151046 A JP H06151046A JP 4357139 A JP4357139 A JP 4357139A JP 35713992 A JP35713992 A JP 35713992A JP H06151046 A JPH06151046 A JP H06151046A
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- conductor
- heating element
- power supply
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- D04B—KNITTING
- D04B21/00—Warp knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B21/14—Fabrics characterised by the incorporation by knitting, in one or more thread, fleece, or fabric layers, of reinforcing, binding, or decorative threads; Fabrics incorporating small auxiliary elements, e.g. for decorative purposes
- D04B21/16—Fabrics characterised by the incorporation by knitting, in one or more thread, fleece, or fabric layers, of reinforcing, binding, or decorative threads; Fabrics incorporating small auxiliary elements, e.g. for decorative purposes incorporating synthetic threads
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/62—Accessories for chairs
- A47C7/72—Adaptations for incorporating lamps, radio sets, bars, telephones, ventilation, heating or cooling arrangements or the like
- A47C7/74—Adaptations for incorporating lamps, radio sets, bars, telephones, ventilation, heating or cooling arrangements or the like for ventilation, heating or cooling
- A47C7/748—Adaptations for incorporating lamps, radio sets, bars, telephones, ventilation, heating or cooling arrangements or the like for ventilation, heating or cooling for heating
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/56—Heating or ventilating devices
- B60N2/5678—Heating or ventilating devices characterised by electrical systems
- B60N2/5685—Resistance
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
- H05B3/34—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater flexible, e.g. heating nets or webs
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- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
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- D10B2401/16—Physical properties antistatic; conductive
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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- H05B2203/011—Heaters using laterally extending conductive material as connecting means
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/014—Heaters using resistive wires or cables not provided for in H05B3/54
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- Textile Engineering (AREA)
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 加熱導体を配設してなる区域加熱要素におい
て、織物基材の織目内に実質的に平行で正弦波状に形成
された加熱導体を織り込み、該加熱導体を正弦波の軸に
対して直角に延びるよう織目内に配設された電力供給導
体と交差、結合させてなる。 【効果】 機械的荷重がかかった場合、加熱導体は電力
供給導体に押しつけられ、安定した接触状態が得られる
結果、電気抵抗が一定に保持され局部加熱が生じない。
可撓性、均質性に優れ、特に自動車座席用加熱要素とし
て有用である。
て、織物基材の織目内に実質的に平行で正弦波状に形成
された加熱導体を織り込み、該加熱導体を正弦波の軸に
対して直角に延びるよう織目内に配設された電力供給導
体と交差、結合させてなる。 【効果】 機械的荷重がかかった場合、加熱導体は電力
供給導体に押しつけられ、安定した接触状態が得られる
結果、電気抵抗が一定に保持され局部加熱が生じない。
可撓性、均質性に優れ、特に自動車座席用加熱要素とし
て有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、区域加熱要素、特に自
動車座席用加熱要素として好適で、実質的に平行な加熱
導体を具え、該加熱導体の端部および/または方向を変
える部分で電力導体と電気的に結合し、加熱導体が主体
をなす織物基材内部に収まっている区域加熱要素に関す
る。
動車座席用加熱要素として好適で、実質的に平行な加熱
導体を具え、該加熱導体の端部および/または方向を変
える部分で電力導体と電気的に結合し、加熱導体が主体
をなす織物基材内部に収まっている区域加熱要素に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の区域加熱要素は、ドイツ公開特許
第2948047号に記載されているように、織物の縦
糸を絶縁材料、横糸を導電線(加熱導体)として、両者
で抵抗あるいは加熱格子を形成するもので、この構成に
おいては、横糸は一本ずつ方向を転換しその端部が互い
に連結し合った平行線システムを形成して、端子、溶接
金属板ブラケットあるいはそれらの類似物と連結してい
る。従って、この抵抗または加熱格子の適用範囲は、剛
性または半剛性の要素に限定されている。
第2948047号に記載されているように、織物の縦
糸を絶縁材料、横糸を導電線(加熱導体)として、両者
で抵抗あるいは加熱格子を形成するもので、この構成に
おいては、横糸は一本ずつ方向を転換しその端部が互い
に連結し合った平行線システムを形成して、端子、溶接
金属板ブラケットあるいはそれらの類似物と連結してい
る。従って、この抵抗または加熱格子の適用範囲は、剛
性または半剛性の要素に限定されている。
【0003】加熱導体が可撓性をもって配設された場合
は、加熱導体と電力供給導体との接触面にずれを生じ、
導体間の抵抗が変化して、局部加熱が生じるおそれがあ
り、さらには個々の加熱導体が溶断し電気回路が中断さ
れてしまう危険性がある。場合によっては、加熱導体同
志が短絡を起こして一層の局部加熱をもたらすこともあ
る。
は、加熱導体と電力供給導体との接触面にずれを生じ、
導体間の抵抗が変化して、局部加熱が生じるおそれがあ
り、さらには個々の加熱導体が溶断し電気回路が中断さ
れてしまう危険性がある。場合によっては、加熱導体同
志が短絡を起こして一層の局部加熱をもたらすこともあ
る。
【0004】さらに、加熱導体と電力供給導体が異なる
材料の場合は、機械的および電気化学的問題が生じ、そ
の解決のためにしかるべき対策が必要となる。頻繁な温
度変化によって腐食が生じるおそれがあり、特に貴金
属、卑金属あるいは異なる腐食電位の材料を組み合わせ
た場合には腐食を生じ易い。腐食は接続部を劣化させ、
抵抗値を変化させるため、接続部の機械的耐荷重能力お
よび電力依存耐荷重能力が大幅に低下する。
材料の場合は、機械的および電気化学的問題が生じ、そ
の解決のためにしかるべき対策が必要となる。頻繁な温
度変化によって腐食が生じるおそれがあり、特に貴金
属、卑金属あるいは異なる腐食電位の材料を組み合わせ
た場合には腐食を生じ易い。腐食は接続部を劣化させ、
抵抗値を変化させるため、接続部の機械的耐荷重能力お
よび電力依存耐荷重能力が大幅に低下する。
【0005】機械的耐荷重能力は、異なる機械的挙動パ
ターンをもつ材料からなる区域加熱要素においては特に
重要である。その場合は、織物基材と加熱導体が機械的
荷重を受けたときに別々の挙動を示すような別種の材料
を使用するのが普通である。もし縦糸が絶縁材料で形成
され、横糸がスチール線で形成されれば、加熱導体と織
物基材の間に信頼性の高い結合を果たすためには、比較
的複雑な織り方がなされる。この場合でも、作製した区
域加熱要素の可撓性は相当減少するから、自動車座席用
加熱システムにおいては特に不利となる。
ターンをもつ材料からなる区域加熱要素においては特に
重要である。その場合は、織物基材と加熱導体が機械的
荷重を受けたときに別々の挙動を示すような別種の材料
を使用するのが普通である。もし縦糸が絶縁材料で形成
され、横糸がスチール線で形成されれば、加熱導体と織
物基材の間に信頼性の高い結合を果たすためには、比較
的複雑な織り方がなされる。この場合でも、作製した区
域加熱要素の可撓性は相当減少するから、自動車座席用
加熱システムにおいては特に不利となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記形式の
区域加熱要素において、可撓性がなく不均質であるとい
う従来の難点を解消するためになされたものであり、そ
の目的は、加熱導体と電力供給導体との接触領域におい
て機械的耐荷重能力および腐食安定性を改善するととも
に、接触面での電気抵抗変化を大幅に抑制し、局部加熱
の防止を強化した区域加熱要素を提供することにある。
本発明の他の目的は、機械的見地からシンプルで、織物
基材が複雑な構成を有している場合でも高い信頼性をも
って作動することができる、特に自動車の座席カバー用
に好適な区域加熱要素を提供することにある。
区域加熱要素において、可撓性がなく不均質であるとい
う従来の難点を解消するためになされたものであり、そ
の目的は、加熱導体と電力供給導体との接触領域におい
て機械的耐荷重能力および腐食安定性を改善するととも
に、接触面での電気抵抗変化を大幅に抑制し、局部加熱
の防止を強化した区域加熱要素を提供することにある。
本発明の他の目的は、機械的見地からシンプルで、織物
基材が複雑な構成を有している場合でも高い信頼性をも
って作動することができる、特に自動車の座席カバー用
に好適な区域加熱要素を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による区域加熱要素は、織物中に加熱導体を
配設してなり、特に自動車座席用加熱要素に適用される
区域加熱要素において、加熱導体に電流を供給する電力
供給導体と、電力供給導体と電気的に連結し、主体をな
す織物基材内部に実質的に並行して配設される加熱導体
を具え、該加熱導体は織物基材に織り込まれて織られた
基材の織目糸を通って横糸として正弦波状に延びてお
り、電力供給導体は前記正弦波の軸に直角に延びるよう
織物中に配設され、各加熱導体は電気的に導通性をもつ
よう各電力供給導体に結合していることを構成上の特徴
とする。
めの本発明による区域加熱要素は、織物中に加熱導体を
配設してなり、特に自動車座席用加熱要素に適用される
区域加熱要素において、加熱導体に電流を供給する電力
供給導体と、電力供給導体と電気的に連結し、主体をな
す織物基材内部に実質的に並行して配設される加熱導体
を具え、該加熱導体は織物基材に織り込まれて織られた
基材の織目糸を通って横糸として正弦波状に延びてお
り、電力供給導体は前記正弦波の軸に直角に延びるよう
織物中に配設され、各加熱導体は電気的に導通性をもつ
よう各電力供給導体に結合していることを構成上の特徴
とする。
【0008】本発明においては、加熱導体が正弦波状に
織物基材の織目を通して横糸の型で延び、織物基材にそ
の振幅一杯に織り込まれており、加熱導体はその端部お
よび/または方向を変える領域で電力供給導体と電気的
に連結している。望ましくは炭素繊維からなる加熱導体
が織物基材の織目をを縫って電力供給導体と一定領域で
接触するよう導かれ、機械的荷重が加わっても織目の収
縮作用によって電力供給導体に押しつけられる。電力供
給導体は、加熱導体の正弦波の軸に直角に延びるよう対
向する織物の端部および/または織目の繰り返し縁部に
配設される。
織物基材の織目を通して横糸の型で延び、織物基材にそ
の振幅一杯に織り込まれており、加熱導体はその端部お
よび/または方向を変える領域で電力供給導体と電気的
に連結している。望ましくは炭素繊維からなる加熱導体
が織物基材の織目をを縫って電力供給導体と一定領域で
接触するよう導かれ、機械的荷重が加わっても織目の収
縮作用によって電力供給導体に押しつけられる。電力供
給導体は、加熱導体の正弦波の軸に直角に延びるよう対
向する織物の端部および/または織目の繰り返し縁部に
配設される。
【0009】区域加熱要素の織物中での炭素繊維からな
る炭素糸による上記効果は、炭素糸の引張強度が大きい
ことによるだけではない。第一に、区域加熱要素に関連
する高抗張力、耐食性のような炭素繊維材料の公知の性
質を利用するために、織物基材中における炭素繊維材料
の特殊な織り方を確保しなければならない。何故なら、
もし炭素繊維が従来の結合技術に従って区域加熱要素中
に導入された場合は、炭素繊維は良好な導電性能を有す
るが熱伝導は悪いために、局部加熱の危険性があるから
である。本発明に従う区域加熱要素によって、初めて炭
素繊維を織物の一部として区域加熱要素内に織り込むこ
とができ、全く新しい材料構造を達成することができ
る。
る炭素糸による上記効果は、炭素糸の引張強度が大きい
ことによるだけではない。第一に、区域加熱要素に関連
する高抗張力、耐食性のような炭素繊維材料の公知の性
質を利用するために、織物基材中における炭素繊維材料
の特殊な織り方を確保しなければならない。何故なら、
もし炭素繊維が従来の結合技術に従って区域加熱要素中
に導入された場合は、炭素繊維は良好な導電性能を有す
るが熱伝導は悪いために、局部加熱の危険性があるから
である。本発明に従う区域加熱要素によって、初めて炭
素繊維を織物の一部として区域加熱要素内に織り込むこ
とができ、全く新しい材料構造を達成することができ
る。
【0010】本発明に従う方法によれば、炭素繊維は織
機のワープビームまたはゲートから直接取り出して織目
形成糸に連結し、均質に織られた織物を形成することが
できる。加熱用糸として、炭素繊維は織目間を連結する
連結糸を形成し、織目列に直角に織目から織目へ延びて
いる。
機のワープビームまたはゲートから直接取り出して織目
形成糸に連結し、均質に織られた織物を形成することが
できる。加熱用糸として、炭素繊維は織目間を連結する
連結糸を形成し、織目列に直角に織目から織目へ延びて
いる。
【0011】複数の炭素繊維加熱導体は、多点接触の形
で複数の電力供給導体と直角に交差し、加熱導体の上方
に位置する織目により電力供給導体に押しつけられる。
その結果、特に高い可撓性を有する均質な加熱要素が形
成され、機械的荷重が負荷されても、抵抗係数は常に一
定に保持される。
で複数の電力供給導体と直角に交差し、加熱導体の上方
に位置する織目により電力供給導体に押しつけられる。
その結果、特に高い可撓性を有する均質な加熱要素が形
成され、機械的荷重が負荷されても、抵抗係数は常に一
定に保持される。
【0012】
【作用】本発明の構成によれば、織物中で並行する加熱
導体が織目間を連結する連結糸を形成するよう正弦波状
に織目から織目へ延び、加熱導体に電流を供給するため
の電力供給導体が、加熱導体の正弦波軸と直角に織物中
に配設され、各加熱導体が電気的に導通性をもつよう各
電力供給導体に結合して、可撓性を有する加熱要素が形
成されるから、加熱導体はその上方に位置する織目によ
って電力供給導体に押しつけられ、上方から機械的荷重
が加わっても織目が収縮して押し付け作用は大きくなる
から、導体間の抵抗は常に一定に保持され、局部加熱を
生じることがない。加熱導体を正弦波状に配置したの
で、加熱導体の数を少なくして単位面積当たりの加熱効
率を上げることができ、上方からの機械的荷重を安定し
て受け止め電力供給導体への押しつけを安定して行うこ
とができる。
導体が織目間を連結する連結糸を形成するよう正弦波状
に織目から織目へ延び、加熱導体に電流を供給するため
の電力供給導体が、加熱導体の正弦波軸と直角に織物中
に配設され、各加熱導体が電気的に導通性をもつよう各
電力供給導体に結合して、可撓性を有する加熱要素が形
成されるから、加熱導体はその上方に位置する織目によ
って電力供給導体に押しつけられ、上方から機械的荷重
が加わっても織目が収縮して押し付け作用は大きくなる
から、導体間の抵抗は常に一定に保持され、局部加熱を
生じることがない。加熱導体を正弦波状に配置したの
で、加熱導体の数を少なくして単位面積当たりの加熱効
率を上げることができ、上方からの機械的荷重を安定し
て受け止め電力供給導体への押しつけを安定して行うこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。 実施例 本発明の区域加熱要素は、図1に示すように、複数の平
行な織目糸2からなり、織目糸2中に加熱導体1が正弦
波状に挿入されている。電力供給導体3の領域内で、加
熱導体1が電力供給導体3の上方に位置する織物の織目
を持ち織物の模様の繰り返し縁部(端縁部および/また
は織目の繰り返し縁部)を形成する接触縁部4と交差
し、この上方に位置する織目が加熱導体1と電力供給導
体3とを押しつける。
る。 実施例 本発明の区域加熱要素は、図1に示すように、複数の平
行な織目糸2からなり、織目糸2中に加熱導体1が正弦
波状に挿入されている。電力供給導体3の領域内で、加
熱導体1が電力供給導体3の上方に位置する織物の織目
を持ち織物の模様の繰り返し縁部(端縁部および/また
は織目の繰り返し縁部)を形成する接触縁部4と交差
し、この上方に位置する織目が加熱導体1と電力供給導
体3とを押しつける。
【0014】本発明の好ましい実施態様において、導体
の接触領域は一層多数の織目のよって補強されている。
これらの織目は布材料で形成されてもよく、炭素繊維の
糸で形成されてもよい。炭素繊維の糸で形成される場合
は、炭素繊維織目は接触領域内で形成される。電力供給
導体3および加熱導体は炭素繊維により形成されること
ができる。導体の接触領域において、炭素繊維からなる
織物基材は接着剤を含む材料により被覆され、あるいは
さらにカバーで固定される場合もある。
の接触領域は一層多数の織目のよって補強されている。
これらの織目は布材料で形成されてもよく、炭素繊維の
糸で形成されてもよい。炭素繊維の糸で形成される場合
は、炭素繊維織目は接触領域内で形成される。電力供給
導体3および加熱導体は炭素繊維により形成されること
ができる。導体の接触領域において、炭素繊維からなる
織物基材は接着剤を含む材料により被覆され、あるいは
さらにカバーで固定される場合もある。
【0015】織物基材内に加熱導体を織り込む本発明に
よる方法は、区域加熱要素を製作する場合の従来の問題
点を解決する。区域加熱要素の可撓性は、適正な糸、織
目の数、織目の幅を選択することによって広範囲に達成
できる。
よる方法は、区域加熱要素を製作する場合の従来の問題
点を解決する。区域加熱要素の可撓性は、適正な糸、織
目の数、織目の幅を選択することによって広範囲に達成
できる。
【0016】図2にみられるように、接触縁部を形成す
る電力供給導体3は、加熱導体1に対して直角に延びる
よう、対向する織物の繰り返し模様の縁部に配設されて
いる。加熱導体1の方向で、隣接する織目は、接触縁部
を越えて延びる織目の畝を形成し、織目が収縮すると炭
素繊維からなる加熱導体1は電力供給導体3に対して押
しつけられる。
る電力供給導体3は、加熱導体1に対して直角に延びる
よう、対向する織物の繰り返し模様の縁部に配設されて
いる。加熱導体1の方向で、隣接する織目は、接触縁部
を越えて延びる織目の畝を形成し、織目が収縮すると炭
素繊維からなる加熱導体1は電力供給導体3に対して押
しつけられる。
【0017】図1に示す織物の場合は、鋼線からなる加
熱導体の代わりに、炭素繊維を加熱導体として部分横糸
の型で織り込むことができる。図2において、短い横糸
の型で織り込まれる炭素繊維は、少なくとも2つの織目
の畝を越えて延びるよう基材中に織り込まれる。基材お
よび/または接触縁部との接触を確実にするために、炭
素繊維を基材とフルまたはマガジン・ウエフト法に従っ
て結合することが可能である。
熱導体の代わりに、炭素繊維を加熱導体として部分横糸
の型で織り込むことができる。図2において、短い横糸
の型で織り込まれる炭素繊維は、少なくとも2つの織目
の畝を越えて延びるよう基材中に織り込まれる。基材お
よび/または接触縁部との接触を確実にするために、炭
素繊維を基材とフルまたはマガジン・ウエフト法に従っ
て結合することが可能である。
【0018】上記のように、加熱導体1を炭素繊維で構
成し、部分横糸あるいは短い横糸の型で基材中に織り込
むことができ、織物基材を織る場合、部分横糸または短
い横糸の型の個々のまたは束状の炭素繊維からなる加熱
導体が、織目列に直角に延びる2つの織目の畝に位置す
る。部分横糸の型で基材中に織り込む場合は、平行な織
目糸2の少なくとも3つの織目内に置かれることもでき
る。接触縁部4の領域内では、用いられる横糸が金属糸
および/または炭素糸で、これらが電力供給導体3に織
り込まれる金属/炭素繊維を形成してもよい。
成し、部分横糸あるいは短い横糸の型で基材中に織り込
むことができ、織物基材を織る場合、部分横糸または短
い横糸の型の個々のまたは束状の炭素繊維からなる加熱
導体が、織目列に直角に延びる2つの織目の畝に位置す
る。部分横糸の型で基材中に織り込む場合は、平行な織
目糸2の少なくとも3つの織目内に置かれることもでき
る。接触縁部4の領域内では、用いられる横糸が金属糸
および/または炭素糸で、これらが電力供給導体3に織
り込まれる金属/炭素繊維を形成してもよい。
【0019】図2に示す接触縁部における結合形式は、
炭素繊維、および鋼線または鋼ファイバーが加熱導体と
して使用される場合の好ましい態様の一例である。これ
らの加熱導体は、加熱導体を電力供給導体に押しつける
織目中において、フルまたはマガジン・ウエフトに対し
て直角に配置されている。製造は、通常の織機により行
われ、炭素繊維と接触線との接触領域において、炭素繊
維がオフセット・アップライト糸の原理に従って織物基
材中に織り込まれて、炭素繊維からなる加熱導体が織目
列に垂直に延びる織目の畝の中に配設される。
炭素繊維、および鋼線または鋼ファイバーが加熱導体と
して使用される場合の好ましい態様の一例である。これ
らの加熱導体は、加熱導体を電力供給導体に押しつける
織目中において、フルまたはマガジン・ウエフトに対し
て直角に配置されている。製造は、通常の織機により行
われ、炭素繊維と接触線との接触領域において、炭素繊
維がオフセット・アップライト糸の原理に従って織物基
材中に織り込まれて、炭素繊維からなる加熱導体が織目
列に垂直に延びる織目の畝の中に配設される。
【0020】炭素繊維を含む均質な区域加熱要素を製造
するために、加熱導体は織目の畝の中に延びるべきであ
り、加熱導体の各繊維を別々に織目の畝の中に導入する
ことも可能である。この場合は、繊維と基材との結合が
さらに強固かつ密となる。
するために、加熱導体は織目の畝の中に延びるべきであ
り、加熱導体の各繊維を別々に織目の畝の中に導入する
ことも可能である。この場合は、繊維と基材との結合が
さらに強固かつ密となる。
【0021】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、加熱導
体と電力供給導体との接触が安定で、局部加熱や腐食の
おそれがなく、可撓性に優れた区域加熱要素が提供され
る。加熱導体に炭素繊維を使用した場合にはとくに可撓
性および均質性の優れたものとなり、自動車座席用加熱
要素として有用である。
体と電力供給導体との接触が安定で、局部加熱や腐食の
おそれがなく、可撓性に優れた区域加熱要素が提供され
る。加熱導体に炭素繊維を使用した場合にはとくに可撓
性および均質性の優れたものとなり、自動車座席用加熱
要素として有用である。
【図1】本発明による区域加熱要素の実施例を示す一部
拡大平面図である。
拡大平面図である。
【図2】本発明による区域加熱要素の他の実施例を示す
一部拡大平面図である。
一部拡大平面図である。
1 加熱導体 2 織目糸 3 電力供給導体 4 接触縁部
Claims (1)
- 【請求項1】 織物中に加熱導体を配設してなり、特に
自動車座席用加熱要素に適用される区域加熱要素におい
て、加熱導体に電流を供給する電力供給導体と、電力供
給導体と電気的に連結し、主体をなす織物基材内部に実
質的に並行して配設される加熱導体を具え、該加熱導体
は織物基材に織り込まれて織られた基材の織目糸を通っ
て横糸として正弦波状に延びており、電力供給導体は前
記正弦波の軸に直角に延びるよう織物中に配設され、各
加熱導体は電気的に導通性をもつよう各電力供給導体に
結合していることを特徴とする区域加熱要素。
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