JPH0614855U - 給湯設備機器 - Google Patents
給湯設備機器Info
- Publication number
- JPH0614855U JPH0614855U JP5326592U JP5326592U JPH0614855U JP H0614855 U JPH0614855 U JP H0614855U JP 5326592 U JP5326592 U JP 5326592U JP 5326592 U JP5326592 U JP 5326592U JP H0614855 U JPH0614855 U JP H0614855U
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- JP
- Japan
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- hot water
- water supply
- power failure
- backup power
- power supply
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 停電になっても使用可能な、又は凍結を予防
することが出来る給湯設備機器を提供する。 【構成】 充電式バッテリーを組み込んだバックアップ
電源装置14を内蔵し、停電時でも給湯回路及び風呂追
焚回路又は凍結予防用ヒータ16が作動するようにした
給湯設備機器1。
することが出来る給湯設備機器を提供する。 【構成】 充電式バッテリーを組み込んだバックアップ
電源装置14を内蔵し、停電時でも給湯回路及び風呂追
焚回路又は凍結予防用ヒータ16が作動するようにした
給湯設備機器1。
Description
【0001】
本考案は、台所、浴室、洗面所等への給湯や風呂追焚を行う給湯設備機器に関 する。
【0002】
図3は従来の給湯設備機器1を示す図で、内部に給湯熱交換器2、追焚熱交換 器3、バーナ4、4a、ガス電磁弁5、5a、コントローラ6等を有し、給湯、風 呂追焚等の機能を有する。給湯は、給湯栓10を開くと、水流検知装置8からの 信号によりガス電磁弁5が開いてバーナ4が燃焼し、水は給湯熱交換器2で加熱 されて湯となり、給湯栓10から供給されるものである。風呂の追焚は、リモコ ン12の追焚操作スイッチ(図示せず)を押すと、ポンプ9が回転して浴槽11 内の湯が循環する。次に5aが開いてバーナ4aが燃焼し、追焚熱交換器3で加熱 されて追焚が行われる。また、凍結予防は、外気温が所定温度以下になるとバイ メタルスイッチ15の接点が閉じ、凍結予防用ヒータ16に通電され、水の通路 の凍結破損を予防するものである。
【0003】
上記従来の機器において、コントローラ6への電気の供給は、家庭用の100 Vコンセントから電源コード13、降圧トランス7を介して行われる。従って、 停電になると給湯、風呂追焚も出来なくなってしまうという問題がある。更に凍 結予防も行えなくなり、凍結により配管が破損する恐れがある。また、給湯設備 機器は屋外に設置されることが多く、市販のバックアップ電源装置を使用して上 記問題を解決しようとすると、バックアップ電源装置の設置場所を確保したり、 防水処置を施す必要性が生じて、大幅なコストアップとなる。 本考案は、停電になっても上記した問題がなく、使用可能な給湯設備機器を提 供することを目的とする。
【0004】
本考案は、充電式バッテリーを組み込んだバックアップ電源装置を内蔵し、停 電時でも給湯回路及び風呂追焚回路又は凍結予防用ヒータが作動するようにした 給湯設備機器に関する。 このバックアップ電源装置には充電式バッテリーが組み込まれ、所定量の放電 を行うと放電を停止し、過放電を防止するようになっている。停電から回復した ときには適正な充電を行うことが必要で、自動的に充電が行われるのが好ましい が、手動で行うようにしてもよい。
【0005】
次に、本考案を実施例により具体的に説明する。 実施例1 図1は本考案の実施例になる給湯設備機器を示し、従来の給湯設備機器を示す 図3のコントローラ6と降圧トランス7との間にバックアップ電源装置14を配 線したものであり、コントローラ6への電気の供給は、非停電時は100Vから 電源コード13、降圧トランス7を介して行われ、停電時にはバックアップ電源 装置14から行うように自動的に切り替わる。このバックアップ電源装置には充 電式バッテリーが組み込まれており、所定量の放電を行うと動作が停止し、停電 から回復した際には自動的に適正な充電が行われるようになっている。なお、こ の装置は停電時に給湯及び風呂追焚を行うが、バックアップ電源装置は凍結予防 用ヒータ16には作用しないものである。
【0006】 実施例2 図2は本考案の実施例になる給湯設備機器を示し、バックアップ電源装置14 が100V電源コード13とバイメタルスイッチ15との間に挿入配線されたも のであり、停電時にはバックアップ電源装置14から凍結予防用ヒータ16だけ を作動させ、バックアップ電源装置14は給湯及び風呂追焚には作用しないもの である。
【0007】
本考案によれば、停電になってもバックアップ電源装置により給湯及び風呂追 焚を使用することが出来、又は凍結予防用ヒータを作動させることが出来る。そ して、停電から回復すれば適正な充電が行われるので、繰り返して使用すること が出来る。
【図1】本考案の実施例になる給湯設備機器を示す図で
ある。
ある。
【図2】本考案の他の実施例になる給湯設備機器を示す
図である。
図である。
【図3】従来の給湯設備機器を示す図である。
1…給湯設備機器、2…給湯熱交換器、3…追焚熱交換
器、4、4a…バーナ、5、5a…ガス電磁弁、6…コ
ントローラ、7…降圧トランス、8…水流検知装置、9
…ポンプ、10…給湯栓、11…浴槽、12…リモコ
ン、13…電源コード、14…バックアップ電源装置、
15…バイメタルスイッチ、16…凍結予防用ヒータ
器、4、4a…バーナ、5、5a…ガス電磁弁、6…コ
ントローラ、7…降圧トランス、8…水流検知装置、9
…ポンプ、10…給湯栓、11…浴槽、12…リモコ
ン、13…電源コード、14…バックアップ電源装置、
15…バイメタルスイッチ、16…凍結予防用ヒータ
Claims (1)
- 【請求項1】 充電式バッテリーを組み込んだバックア
ップ電源装置を内蔵し、停電時でも給湯回路及び風呂追
焚回路又は凍結予防用ヒータが作動するようにした給湯
設備機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5326592U JPH0614855U (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 給湯設備機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5326592U JPH0614855U (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 給湯設備機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614855U true JPH0614855U (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=12937940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5326592U Pending JPH0614855U (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 給湯設備機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614855U (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54102585U (ja) * | 1977-12-29 | 1979-07-19 | ||
JPS54118484U (ja) * | 1978-02-09 | 1979-08-18 | ||
JPS55101487U (ja) * | 1979-01-12 | 1980-07-15 | ||
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JP2017067436A (ja) * | 2016-11-10 | 2017-04-06 | パーパス株式会社 | 給湯装置 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP5326592U patent/JPH0614855U/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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