JPH02115628A - 即湯配管ユニット - Google Patents
即湯配管ユニットInfo
- Publication number
- JPH02115628A JPH02115628A JP26988088A JP26988088A JPH02115628A JP H02115628 A JPH02115628 A JP H02115628A JP 26988088 A JP26988088 A JP 26988088A JP 26988088 A JP26988088 A JP 26988088A JP H02115628 A JPH02115628 A JP H02115628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water supply
- reservoir
- heat
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 120
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 claims description 10
- 239000011232 storage material Substances 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 abstract 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 2
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、台所や洗面所など給湯器からの給湯配管中の
滞留死水の出湯を防止する即湯配管ユニットに関するも
のである。
滞留死水の出湯を防止する即湯配管ユニットに関するも
のである。
(従来の技術)
以下、図面を参照しながら、従来の即湯配管ユニットの
一例について説明する。
一例について説明する。
第2図は、従来の即湯配管ユニットのシステム図である
。
。
lは温水を貯湯する貯湯部、2は貯湯部lを加熱するヒ
ーター、3はヒータ2を制御する自動温度調節器、4は
ヒータ2の保安器、5はヒータ2の外側に設けた断熱材
、6は外装体、7は貯湯部1の給水口、8は貯湯部1の
給湯口、9は流量をほぼ同等に分配するよう給水ロアで
分岐し給湯口8に接続された給湯バイパス管、lOは給
湯装置から導かれた給湯配管、11は給湯口8に接続さ
れた2次側給湯管、12は台所、洗面所に設けた湯水混
合栓、13は給湯バルブ、14は給水バルブ、15は給
水配管である。なお16はガス給湯器等の給湯装置であ
る。
ーター、3はヒータ2を制御する自動温度調節器、4は
ヒータ2の保安器、5はヒータ2の外側に設けた断熱材
、6は外装体、7は貯湯部1の給水口、8は貯湯部1の
給湯口、9は流量をほぼ同等に分配するよう給水ロアで
分岐し給湯口8に接続された給湯バイパス管、lOは給
湯装置から導かれた給湯配管、11は給湯口8に接続さ
れた2次側給湯管、12は台所、洗面所に設けた湯水混
合栓、13は給湯バルブ、14は給水バルブ、15は給
水配管である。なお16はガス給湯器等の給湯装置であ
る。
以上のように構成された即湯配管ユニットの動作につい
て説明する。
て説明する。
給湯装置16から導かれた給湯配管10は、約10m平
均あり、3/4“か1/2#かで、給湯配管lO内の死
水の量は決まってしまう。台所か洗面所で湯水混合栓1
2の給湯バルブ13を開にすると、給湯配管lOが3/
4” X 10’″の場合で約4 f、 1/2’ X
10’の場合だと約22の死水が出湯してから、給湯
装置216で沸かした湯が出湯することになる。そのた
め給湯配管10の端末の途中に即湯配管ユニットを取付
けている。貯湯部lは、ヒータ2で加熱され、自動温度
調節器3で設定温度に沸上がっている。
均あり、3/4“か1/2#かで、給湯配管lO内の死
水の量は決まってしまう。台所か洗面所で湯水混合栓1
2の給湯バルブ13を開にすると、給湯配管lOが3/
4” X 10’″の場合で約4 f、 1/2’ X
10’の場合だと約22の死水が出湯してから、給湯
装置216で沸かした湯が出湯することになる。そのた
め給湯配管10の端末の途中に即湯配管ユニットを取付
けている。貯湯部lは、ヒータ2で加熱され、自動温度
調節器3で設定温度に沸上がっている。
湯水混合栓I2の給湯バルブ13を開成すると、給湯配
管10から貯湯部1へ給湯配管10内の滞留死水が入り
、給湯口8へ貯湯タンク1内の湯が出湯される。と同時
に、給水口で分岐されたバイパス管に給湯配管10内の
滞留死水が同時に流れ、給湯口8で湯水混合されて湯水
混合栓12に流れる。そのため、滞留水がなくなるまで
即湯配管ユニットで補えば、非常に使用管が良くなる。
管10から貯湯部1へ給湯配管10内の滞留死水が入り
、給湯口8へ貯湯タンク1内の湯が出湯される。と同時
に、給水口で分岐されたバイパス管に給湯配管10内の
滞留死水が同時に流れ、給湯口8で湯水混合されて湯水
混合栓12に流れる。そのため、滞留水がなくなるまで
即湯配管ユニットで補えば、非常に使用管が良くなる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記のような構成では、貯湯部1の周囲
にヒータ2を取付けており、ヒータ2の信頼性、自動温
度調節器3の取付及び動作遅れによる沸上温度のバラツ
キ発生や、自動温度調節3の故障時の保安器4の動作や
、ヒータ2の断線・漏電などの課題を解決し、電気用品
取締り法に合致した仕様が必要となり、コスト高となる
。
にヒータ2を取付けており、ヒータ2の信頼性、自動温
度調節器3の取付及び動作遅れによる沸上温度のバラツ
キ発生や、自動温度調節3の故障時の保安器4の動作や
、ヒータ2の断線・漏電などの課題を解決し、電気用品
取締り法に合致した仕様が必要となり、コスト高となる
。
本発明は上記課題に鑑み、シンプルで、安全な、低コス
ト即湯配管ユニットを提供するものである。
ト即湯配管ユニットを提供するものである。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために、本発明の即湯配管ユニット
は給湯装置に接続された給湯配管の下流に貯湯部を設け
、その貯湯部の外周に蓄熱材を貯湯部を熱交換するよう
に配設した即湯配管ユニット。
は給湯装置に接続された給湯配管の下流に貯湯部を設け
、その貯湯部の外周に蓄熱材を貯湯部を熱交換するよう
に配設した即湯配管ユニット。
(作用)
上記構成によって、給湯する度に、貯湯部内に、湯が取
り込まれ、次回給湯する時に、その湯が給湯配管内滞留
死水と混合する。また給湯中は、貯湯部と蓄熱材との間
で、熱交換され、蓄熱材は蓄熱する。給湯停止とともに
、蓄熱材から放熱し貯湯部内の加熱保温を行なう。
り込まれ、次回給湯する時に、その湯が給湯配管内滞留
死水と混合する。また給湯中は、貯湯部と蓄熱材との間
で、熱交換され、蓄熱材は蓄熱する。給湯停止とともに
、蓄熱材から放熱し貯湯部内の加熱保温を行なう。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について、図面を参照して説明
する。なお、従来例と同一構成部品には同一符合を付し
、その詳細な説明は省略する。
する。なお、従来例と同一構成部品には同一符合を付し
、その詳細な説明は省略する。
第1図において、貯湯部lの外側に、潜熱蓄熱材17を
取り付け、その外側を断熱材6が覆っている。蓄熱材1
7は、貯湯部lと密着して取付けており、貯湯部Iと、
熱交換できる、構成になっている。
取り付け、その外側を断熱材6が覆っている。蓄熱材1
7は、貯湯部lと密着して取付けており、貯湯部Iと、
熱交換できる、構成になっている。
以上のように構成された本実施例について、以下その動
作について説明する。
作について説明する。
給湯するたびに、給湯装置16から湯が、貯湯部1内に
貯湯される。その熱を受けて、貯湯部lがら蓄熱材17
に加熱伝達され蓄熱される。給湯が終わるとともに、徐
々に貯湯部1内のお湯は放熱され、逆に蓄熱材17から
、貯湯部l内に熱伝導され、湯の冷却を抑制するもので
ある。
貯湯される。その熱を受けて、貯湯部lがら蓄熱材17
に加熱伝達され蓄熱される。給湯が終わるとともに、徐
々に貯湯部1内のお湯は放熱され、逆に蓄熱材17から
、貯湯部l内に熱伝導され、湯の冷却を抑制するもので
ある。
給湯配管10内の滞留水の量は3/4“X 10″の場
合で約42であり、貯蓄部1内のお湯の量は、85°C
貯渇したならば約21あれば十分である。そのため給湯
装置16は、高い温度の湯を給する電気温水器等が有効
である。
合で約42であり、貯蓄部1内のお湯の量は、85°C
貯渇したならば約21あれば十分である。そのため給湯
装置16は、高い温度の湯を給する電気温水器等が有効
である。
以上のように貯湯部を従来のようにヒータで加熱するこ
とがなく、沸上げ制御装置である自動温度調節器や保安
器等が不用であるので、シンプルで、安全でかつ、信頼
性の高い即湯配管ユニットが提供できる。
とがなく、沸上げ制御装置である自動温度調節器や保安
器等が不用であるので、シンプルで、安全でかつ、信頼
性の高い即湯配管ユニットが提供できる。
(発明の効果)
以上の実施例の説明より明らかなように本発明によると
、下記の効果を得ることができる。
、下記の効果を得ることができる。
(1)即湯配管ユニットは電気ヒータを持たないためコ
ンセットが不要で、取付制約がない。
ンセットが不要で、取付制約がない。
(2)電気が不要のため、シンプルで安全な構成になる
。
。
(3)使い始めなど、電気ヒータによる空焼事故が防止
でき、安全である。
でき、安全である。
(4) 自動温度調節器やヒータの寿命の心配がなく
信頼性が高い。
信頼性が高い。
第1図は本発明の一実施例を示す即湯配管ユニットのシ
ステム構成図、第2図は従来の即湯配管ユニットのシス
テム構成図である。 1・・・・・・貯湯部、10・・・・・・給湯配管、1
6・・・・・・給湯装置、17・・・・・・蓄熱材。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名!・−貯=
A郡 lθ−弥渇西己管 16− 紡渇装置
ステム構成図、第2図は従来の即湯配管ユニットのシス
テム構成図である。 1・・・・・・貯湯部、10・・・・・・給湯配管、1
6・・・・・・給湯装置、17・・・・・・蓄熱材。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名!・−貯=
A郡 lθ−弥渇西己管 16− 紡渇装置
Claims (1)
- 給油装置に接続された給湯配管の下流に貯湯部を設け、
その貯湯部の外周に蓄熱材を貯湯部を熱交換するように
配設した即湯配管ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26988088A JPH02115628A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 即湯配管ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26988088A JPH02115628A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 即湯配管ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02115628A true JPH02115628A (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=17478494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26988088A Pending JPH02115628A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 即湯配管ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02115628A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007139381A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Toto Ltd | 即湯システム |
JP2009052883A (ja) * | 2008-12-12 | 2009-03-12 | Toto Ltd | 即湯システム |
JP2009052884A (ja) * | 2008-12-12 | 2009-03-12 | Toto Ltd | 即湯システム |
JP2009052885A (ja) * | 2008-12-12 | 2009-03-12 | Toto Ltd | 即湯システム |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP26988088A patent/JPH02115628A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007139381A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Toto Ltd | 即湯システム |
JP2009052883A (ja) * | 2008-12-12 | 2009-03-12 | Toto Ltd | 即湯システム |
JP2009052884A (ja) * | 2008-12-12 | 2009-03-12 | Toto Ltd | 即湯システム |
JP2009052885A (ja) * | 2008-12-12 | 2009-03-12 | Toto Ltd | 即湯システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10760819B2 (en) | Water supply system that is selectively supplied with heated water | |
US20060024036A1 (en) | Recreational vehicle water heater | |
JPH02115628A (ja) | 即湯配管ユニット | |
JPH0614855U (ja) | 給湯設備機器 | |
US20080173357A1 (en) | Structured hot water demand flow control system with accommodation for thermal expansion | |
IE61037B1 (en) | Improvements in or relating to showers | |
CN205351739U (zh) | 热水器 | |
CN108562048A (zh) | 一种智能用水系统 | |
JPH024136A (ja) | 加熱装置 | |
CN203719138U (zh) | 一种家用燃气热水器暖卫自动转换装置 | |
JPS6144223B2 (ja) | ||
JPS6231808Y2 (ja) | ||
JPS6135855Y2 (ja) | ||
GB2203525A (en) | Hot water storage tanks | |
JPS60202254A (ja) | 給湯風呂装置 | |
JPS6211271B2 (ja) | ||
JPS61295435A (ja) | 高低圧両用温水装置 | |
JPH0463290B2 (ja) | ||
JPS60105851A (ja) | 瞬間給湯器 | |
CN205299899U (zh) | 新型即热式电热水器 | |
JPS6231813Y2 (ja) | ||
JPH0136047Y2 (ja) | ||
RU2099646C1 (ru) | Электронагреватель отопительный | |
RU2059162C1 (ru) | Система теплоснабжения потребителей | |
JP2022148462A (ja) | 貯湯式給湯装置 |