JPS61295435A - 高低圧両用温水装置 - Google Patents
高低圧両用温水装置Info
- Publication number
- JPS61295435A JPS61295435A JP13664085A JP13664085A JPS61295435A JP S61295435 A JPS61295435 A JP S61295435A JP 13664085 A JP13664085 A JP 13664085A JP 13664085 A JP13664085 A JP 13664085A JP S61295435 A JPS61295435 A JP S61295435A
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- JP
- Japan
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- water
- pressure
- temperature
- constant
- hot
- Prior art date
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- Pending
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- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高低圧両用温水装置に関し、特には高圧定
温水回路と低圧高温水回路を備えた温水装置に関する。
温水回路と低圧高温水回路を備えた温水装置に関する。
例えば、洋式のシャワールーム等において高圧の温水シ
ャワーが要求される。従来一般に使用されているシャワ
ー圧力が1kg/cm’以下であるに対しこの種のシャ
ワー圧力は3kg/cm”程度のものが要求される。し
かるに、従来ではこのような要求に応えるものとして高
圧のボイラーが使用されているのであるが、このような
高圧のボイラーは耐圧機構等の構造上の制約がありコス
ト的にも高くつくのみならず、圧力容器としての厳しい
法律上のチェックを必要としている。
ャワーが要求される。従来一般に使用されているシャワ
ー圧力が1kg/cm’以下であるに対しこの種のシャ
ワー圧力は3kg/cm”程度のものが要求される。し
かるに、従来ではこのような要求に応えるものとして高
圧のボイラーが使用されているのであるが、このような
高圧のボイラーは耐圧機構等の構造上の制約がありコス
ト的にも高くつくのみならず、圧力容器としての厳しい
法律上のチェックを必要としている。
この発明は、このような点に鑑みて、通常のボイラーを
用いて高圧の定温水を供給することができる温水装置を
提供しようとするものである。また、この発明は同時に
、従来の一般の(低圧)温水装置としても使用できる温
水装置を提供しようとするものである。
用いて高圧の定温水を供給することができる温水装置を
提供しようとするものである。また、この発明は同時に
、従来の一般の(低圧)温水装置としても使用できる温
水装置を提供しようとするものである。
すなわち、この発明の高低圧両用温水装置は、給水部か
ら減圧弁を介して供給される水を加熱し貯湯する貯湯タ
ンクと、前記貯湯タンクから供給される高温水と給水導
管から分流する水とを定温混合弁によって所定温度の定
温水に混合しこれを圧力スイッチによって作動されるポ
ンプを介して使用部に圧送する高圧定温水回路と、前記
貯湯タンクから供給される高温水を給湯導管に送出する
低圧高温水回路とを備えたことを特徴とする温水装置に
係る。
ら減圧弁を介して供給される水を加熱し貯湯する貯湯タ
ンクと、前記貯湯タンクから供給される高温水と給水導
管から分流する水とを定温混合弁によって所定温度の定
温水に混合しこれを圧力スイッチによって作動されるポ
ンプを介して使用部に圧送する高圧定温水回路と、前記
貯湯タンクから供給される高温水を給湯導管に送出する
低圧高温水回路とを備えたことを特徴とする温水装置に
係る。
以下添付の図面に従って具体的に説明すると、第1図は
、この発明の一実施例を示す高低圧両用温水装置の回路
図である。
、この発明の一実施例を示す高低圧両用温水装置の回路
図である。
図示したようにこの発明の温水装置は、給水部19から
供給される水を加熱し貯湯する貯湯タンク10と、前記
貯湯タンクから供給される高温水と給水導管11の水と
を定温混合弁21によって所定温度の定温水に混合して
使用部29に圧送する高圧定温水回路20と、前記貯湯
タンクから供給される高温水を給湯導管41に送出する
低圧高温水回路40の各部より構成される。
供給される水を加熱し貯湯する貯湯タンク10と、前記
貯湯タンクから供給される高温水と給水導管11の水と
を定温混合弁21によって所定温度の定温水に混合して
使用部29に圧送する高圧定温水回路20と、前記貯湯
タンクから供給される高温水を給湯導管41に送出する
低圧高温水回路40の各部より構成される。
貯湯タンク10は、電気、ガスまたは石油等の熱源を持
った公知の加熱装置(図示せず)を備えており、給水部
19から給水導管11を経て供給される水を約80℃に
加熱し貯湯する。なお、符号18は減圧弁で、水圧はこ
の弁18によって約0.65kg/am″に減圧されて
いる。符号15はドレンである。
った公知の加熱装置(図示せず)を備えており、給水部
19から給水導管11を経て供給される水を約80℃に
加熱し貯湯する。なお、符号18は減圧弁で、水圧はこ
の弁18によって約0.65kg/am″に減圧されて
いる。符号15はドレンである。
高圧定温水回路20は約40℃の定温水を使用部29に
約3kg/cm″の高圧力で圧送する回路である。
約3kg/cm″の高圧力で圧送する回路である。
すなわち、前記の貯湯タンク10から給湯導管13を経
て供給される約80℃の高温水と給水導管11からの分
流管12からの冷水とが公知の定温混合弁21によって
あらかじめ定められた温度。
て供給される約80℃の高温水と給水導管11からの分
流管12からの冷水とが公知の定温混合弁21によって
あらかじめ定められた温度。
例えば40℃の定温水に混合される。この定温水はこの
ままではタンク内圧だけの圧力しかないから加熱されて
いるとしてもせいぜいし0.7〜0.8kg/ctn”
の水圧しかない。
ままではタンク内圧だけの圧力しかないから加熱されて
いるとしてもせいぜいし0.7〜0.8kg/ctn”
の水圧しかない。
そこで、この発明ではこの定温水をポンプ23によって
圧送することにしたのである。このポンプ23は圧力ス
イッチz6によって作動されるように構成されている。
圧送することにしたのである。このポンプ23は圧力ス
イッチz6によって作動されるように構成されている。
すなわち、使用部29において水栓器具が開かれるとそ
の圧力の変動によってスイッチ26がオンとなりポンプ
23が作動し定温混合弁21を介して高圧の定温水が送
り出されるのである。
の圧力の変動によってスイッチ26がオンとなりポンプ
23が作動し定温混合弁21を介して高圧の定温水が送
り出されるのである。
図の符号24はチャツキ弁、25はアキュムタンク、2
7はフロースイッチである。
7はフロースイッチである。
また、この発明の温水装置は、上述の高圧定温水回路4
0とともに、従来の低圧高温水回路40をも備えている
ことを特徴とする。この低圧高温水回路40は、貯湯タ
ンク10から給湯導管14を経て供給される約80℃の
高温水をそのままの圧力で、つまり約0.7〜8kg/
crn’程度の水圧で給湯導管41に送り出すものであ
る。
0とともに、従来の低圧高温水回路40をも備えている
ことを特徴とする。この低圧高温水回路40は、貯湯タ
ンク10から給湯導管14を経て供給される約80℃の
高温水をそのままの圧力で、つまり約0.7〜8kg/
crn’程度の水圧で給湯導管41に送り出すものであ
る。
なお、この給湯導管41は、第1図上方の点線で図示し
たように、必要に応じて、混合弁51と接続して給水部
59からの水と混合して一定温度の温水にしたり、ある
いは湯水混合水栓52に接続したりすることができる。
たように、必要に応じて、混合弁51と接続して給水部
59からの水と混合して一定温度の温水にしたり、ある
いは湯水混合水栓52に接続したりすることができる。
なお、第1図上方の符号16はエア吸入用のパキュム弁
で、高圧回路40のポンプ23によって万一タンク10
内が負圧になったような場合に作動する安全弁である。
で、高圧回路40のポンプ23によって万一タンク10
内が負圧になったような場合に作動する安全弁である。
これに対して符号17はタンク10内が高圧状態となっ
たときに作動するエア逃し弁で、実施例では0.9kg
/cm″で作動するように構成されている。
たときに作動するエア逃し弁で、実施例では0.9kg
/cm″で作動するように構成されている。
以上図示し説明したように、この発明に係る温水装置に
よれば、給水部から減圧弁を介して供給される水を加熱
し貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンクから供給され
る高温水と給水導管から分流する水とを定温混合弁によ
って所定温度の定温水に混合しこれを圧力スイッチによ
って作動されるポンプを介して使用部に圧送する高圧定
温水回路と、前記貯湯タンクから供給される高温水を給
湯導管に送出する低圧高温水回路とを備えたことを特徴
とするものであるから、通常のボイラーを用いて高圧の
定温水を供給することができるとともに、一般的な(低
圧用)温水装置としても使用できる。
よれば、給水部から減圧弁を介して供給される水を加熱
し貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンクから供給され
る高温水と給水導管から分流する水とを定温混合弁によ
って所定温度の定温水に混合しこれを圧力スイッチによ
って作動されるポンプを介して使用部に圧送する高圧定
温水回路と、前記貯湯タンクから供給される高温水を給
湯導管に送出する低圧高温水回路とを備えたことを特徴
とするものであるから、通常のボイラーを用いて高圧の
定温水を供給することができるとともに、一般的な(低
圧用)温水装置としても使用できる。
従って、従来のような高圧のボイラーを使用しなくても
、例えば、外人向けの洋式シャワーシステムに用いられ
る3kg/crn’程度の高圧力の温水シャワーを極め
て簡便に提供することができるようになり、構造的にも
コスト的にもこの発明装置は大きな利点を有することが
できる。
、例えば、外人向けの洋式シャワーシステムに用いられ
る3kg/crn’程度の高圧力の温水シャワーを極め
て簡便に提供することができるようになり、構造的にも
コスト的にもこの発明装置は大きな利点を有することが
できる。
第1図は、この発明の一実施例を示す高低圧両用温水装
置の回路図である。 10・・・貯湯タンク、11・・・給水導管、18・・
・減圧弁、19・・・給水部、20・・・高圧定温水回
路、21・・・定温混合弁、23・・・ポンプ、26・
・・圧力スイッチ、40・・・低圧高温水回路、41・
・・給湯導管。
置の回路図である。 10・・・貯湯タンク、11・・・給水導管、18・・
・減圧弁、19・・・給水部、20・・・高圧定温水回
路、21・・・定温混合弁、23・・・ポンプ、26・
・・圧力スイッチ、40・・・低圧高温水回路、41・
・・給湯導管。
Claims (1)
- 給水部(19)から減圧弁(18)を介して供給される
水を加熱し貯湯する貯湯タンク(10)と、前記貯湯タ
ンクから供給される高温水と給水導管(11)から分流
する水とを定温混合弁(21)によって所定温度の定温
水に混合しこれを圧力スイッチ(26)によって作動さ
れるポンプ(23)を介して使用部(29)に圧送する
高圧定温水回路(20)と、前記貯湯タンクから供給さ
れる高温水を給湯導管(41)に送出する低圧高温水回
路(40)とを備えたことを特徴とする高低圧両用温水
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13664085A JPS61295435A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 高低圧両用温水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13664085A JPS61295435A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 高低圧両用温水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61295435A true JPS61295435A (ja) | 1986-12-26 |
Family
ID=15180033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13664085A Pending JPS61295435A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 高低圧両用温水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61295435A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63286626A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Sekisui Chem Co Ltd | 給水・給湯加圧ポンプユニット |
JPH01169723U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-30 | ||
JPH04158124A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-06-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 浴槽等自動給湯機能付電気温水器 |
JP2010025486A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Corona Corp | 給湯加圧ポンプ内蔵貯湯式給湯機 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP13664085A patent/JPS61295435A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63286626A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Sekisui Chem Co Ltd | 給水・給湯加圧ポンプユニット |
JPH01169723U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-30 | ||
JPH04158124A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-06-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 浴槽等自動給湯機能付電気温水器 |
JP2010025486A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Corona Corp | 給湯加圧ポンプ内蔵貯湯式給湯機 |
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