JPH0614649U - 電磁作動装置 - Google Patents

電磁作動装置

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JPH0614649U
JPH0614649U JP5189992U JP5189992U JPH0614649U JP H0614649 U JPH0614649 U JP H0614649U JP 5189992 U JP5189992 U JP 5189992U JP 5189992 U JP5189992 U JP 5189992U JP H0614649 U JPH0614649 U JP H0614649U
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cylinder
magnetic
core
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和宏 太田
隆臣 白勢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】固定コアに非磁性筒を介して磁性筒が同軸に結
合されて成るとともに流体が充満されるガイド筒内に、
固定コアに対する近接・離反移動を可能として可動コア
が収納される電磁作動装置において、簡単な構成で非磁
性筒と固定コアおよび磁性筒との間のシールを果たし、
ガイド筒の組立工数低減を図る。 【構成】非磁性筒33の両端部に固定コア26および磁
性筒34が嵌合され、非磁性筒33の内面には、固定コ
ア26および磁性筒34にそれぞれ全周にわたって弾発
的に密接する薄肉円筒状のゴム製シール部材38が固着
される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、固定コアに非磁性筒を介して磁性筒が同軸に結合されて成るととも に流体が充満されるガイド筒内に、固定コアに対する近接・離反移動を可能とし て可動コアが収納される電磁作動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、かかる電磁作動装置は、たとえば特公平2−15750号公報および実 開平3−100672号公報等により知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような電磁作動装置において、ガイド筒内には作動油等の流体が充満され ており、非磁性筒と、固定コアおよび磁性筒との間でのシールを行なう必要があ り、上記特公平2−15750号公報では、非磁性筒と、固定コアおよび磁性筒 とをろう付け等により溶接結合するようにしており、ガイド筒の組立工数が煩雑 であって作業工数が多くなる。また上記実開平3−100672号公報では、非 磁性筒の一端を磁性筒に溶接結合するとともに非磁性筒の他端に固定コアを嵌合 するようにし、固定コアの外面に非磁性筒の内面に接触するOリングを装着する ようにしている。このため、Oリング装着のための溝を固定コア外面に設ける必 要があって加工工数が増大することになり、またOリング装着のための作業が必 要であって作業工数が多くなるとともに、Oリング装着により固定コアでの磁路 が狭められることになり、磁気特性にも悪影響が及ぶことになる。
【0004】 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で非磁性筒と 固定コアおよび磁性筒との間のシールを果たし得るようにするとともに、ガイド 筒の組立工数低減を図った電磁作動装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本考案によれば、非磁性筒の両端部に固定コアお よび磁性筒が嵌合され、非磁性筒の内面には、固定コアおよび磁性筒にそれぞれ 全周にわたって弾発的に密接する薄肉円筒状のゴム製シール部材が固着される。
【0006】
【実施例】
以下、図面により本考案の一実施例について説明する。
【0007】 図1ないし図3は本考案の一実施例を示すものであり、図1は電磁弁の縦断面 図、図2は図1の2部拡大図、図3は非磁性筒および磁性筒の切欠き斜視図であ る。
【0008】 先ず図1において、この電磁弁は、切換弁装置6と、該切換弁装置6を駆動る ための電磁作動装置7とが結合されて成るものである。
【0009】 切換弁装置6は、弁ハウジング8にスプール弁体9が摺動自在に嵌合されて成 るものであり、弁ハウジング8は、ブロック状のハウジング主部10にカバー1 1が結合されて成るものであり、ハウジング主部10には、電磁作動装置7側か ら順に、第1嵌合孔12、第1嵌合孔12よりも小径の摺動孔13、ならびに摺 動孔13よりも大径の第2嵌合孔14が同軸に穿設される。またカバー11には 、第2嵌合孔14に嵌合される円筒状の突部15が、その内部に凹部16を形成 して突設されており、ハウジング主部10およびカバー11間にはばね室17が 形成され、このばね室17は、カバー11に穿設される解放路18を介して図示 しないリザーバに連通される。
【0010】 スプール弁体9は、その一端を第1嵌合孔12内に臨ませて摺動孔13に摺動 自在に嵌合されるものであり、該スプール弁体9の他端はばね室17に突出する 。またばね室17内には、スプール弁体9およびカバー11間に縮設される戻し ばね19が収納されており、スプール弁体9は、その一端側(図1の上端側)に 向けてばね付勢される。しかもハウジング主部10において、摺動孔13およ第 2大径孔13間には段部20が形成され、この段部20に当接してスプール弁体 9の前記一端側への移動を規制する規制鍔21がスプール弁体9に一体に設けら れる。
【0011】 ハウジング主部10には、単一の入力ポート22に共通に連なって軸方向に間 隔をあけた位置で摺動孔13の内面に開口する一対の入力通路231 ,232 と 、それらの入力通路231 ,232 間の間隔と同一間隔をあけるとともに前記両 入力通路231 ,232 とはずれた位置で摺動孔13の内面に開口する一対の出 力通路241 ,242 とが設けられ、スプール弁体9の外面には、一対の環状凹 部251 ,252 が設けられる。而して両環状凹部251 ,252 は、スプール 弁体9が、図1で示すように上動位置にあるときには入力通路231 および出力 通路241 間ならびに入力通路232 および出力通路242 間をそれぞれ連通し 、図1で示す上動位置から下方にスプール弁体9が移動したときには入力通路2 31 および出力通路241 間ならびに入力通路232 および出力通路242 間を それぞれ遮断するようにしてスプール弁体9に設けられる。
【0012】 電磁作動装置7において、磁性材料により円筒状に形成される固定コア26の 一端には、半径方向外方に張出して弁ハウジング8のハウジング主部10に結合 されるフランジ27が一体に設けられるとともに、ハウジング主部10の第1嵌 合孔12に嵌合される円筒状の突部28が一体に突設される。而して、フランジ 27をハウジング主部10に結合した状態で固定コア26およびハウジング主部 10間には流体室29が形成され、切換弁装置6のスプール弁体9には、流体室 29およびばね室17間を連通させる連通孔30が穿設される。
【0013】 図2を併せて参照して、切換弁装置6と反対側で固定コア26に対向する可動 コア31が、固定コア26に対する近接・離反移動を可能としてガイド筒32内 に収納されており、このガイド筒32は、固定コア26に非磁性筒33を介して 磁性筒34が同軸に結合されるとともに磁性筒34の固定コア26とは反対側の 端部にシール部材36を介して蓋部材35が嵌合されて成るものであり、ガイド 筒32内に形成される作動室37に可動コア31が収納される。
【0014】 磁性筒34の非磁性筒33側には、外径を小径とした嵌合筒部34aが段部3 4bを介して同軸に設けられており、非磁性筒33の一端面に段部34bを当接 させるまで嵌合筒部34aが非磁性筒33の一端側に圧入される。また固定コア 26は、フランジ27側の大径部26aと、先端側の小径部26bとが同軸に連 設されて成るものであり、大径部26aを非磁性筒33内に嵌合するまで非磁性 筒33の他端側に嵌合される。
【0015】 図3を併せて参照して、非磁性筒33の内面には、該非磁性筒33の両端部に 固定コア26および磁性筒34が嵌合された状態で固定コア26および磁性筒3 4にそれらの全周にわたって弾発的に密接してシールを果たす薄肉円筒状のゴム 製シール部材38が焼付け固着される。
【0016】 このシール部材38の一端には、比較的肉厚にして半径方向内方に張出す鍔部 38aが一体に設けられ、シール部材38の内面には軸方向に間隔をあけた複数 個所にはリップ38b…が全周にわたって突設される。
【0017】 このようなシール部材38は、非磁性筒33の一端が磁性筒34の段部34b に当接している状態で鍔部38aの外端面が磁性筒34における嵌合筒部34a の端面に弾発的に密接するようにして非磁性筒33の内面に焼付けられており、 各リップ38b…は、固定コア26の小径部26b外面にそれぞれ弾発的に密接 する。したがって非磁性筒33の一端側に磁性筒34を圧入し、非磁性筒33の 他端側に固定コア26を嵌合するだけで、非磁性筒33および磁性筒34間、な らびに非磁性筒33および固定コア26間のシールが果たされることになる。
【0018】 再び図1において、固定コア26には、円筒状のスリーブ39が同軸に圧入、 固定されており、スリーブ39を滑動自在に貫通するロッド40の一端部が可動 コア31に圧入、固定され、該ロッド40の他端は切換弁装置6のスプール弁体 9に同軸に当接する。また可動コア31および蓋部材35間には、切換弁装置6 における戻しばね19よりも荷重を小さく設定されたばね41が介装されており 、該ばね41のばね力によりロッド40がスプール弁体9に常時当接し、戻しば ね19のばね力により可動コア31が固定コア26から離反する方向に付勢され る。
【0019】 固定コア26には、作動室37および流体室29間を結ぶ複数の流通孔42… が穿設されており、作動室37には作動油等の流体が充満されることになる。ま た可動コア31にはその両端間にわたに複数の流通孔43…が穿設される。さら に可動コア31および固定コア26間には、可動コア31が固定コア26に直接 接触することを回避するための非磁性材料から成るスペーサ44が介装されてい る。
【0020】 ボビン45に巻装されるコイル46が合成樹脂から成るモールド部47で被覆 されて円筒状に形成されるコイル組立体48が、ガイド筒32の一部および固定 コア26を囲繞して配置され、該コイル組立体48は、ガイド筒32の外端を覆 うカバー49と固定コア26のフランジ27との間に挟持され、一端をフランジ 27に結合されてコイル組立体48を囲繞する外筒50の他端が前記カバー49 の外周縁にかしめ結合される。
【0021】 このような電磁作動装置7においては、コイル46の消磁状態では可動コア3 1が戻しばね19のばね力によって、図1で示すように、固定コア26から離反 した位置にあり、コイル46を励磁すると、戻しばね19のばね力に抗して可動 コア31が固定コア26側に吸引され、それによりロッド40を介してスプール 弁体9が図1の下方に駆動されることになる。
【0022】 次にこの第1実施例の作用について説明すると、非磁性筒33の内面にはシー ル部材38が焼付け固着され、該シール部材38は、非磁性筒33の一端側に磁 性筒34を圧入するとともに非磁性筒33の他端側に固定コア26を嵌合するだ けで、非磁性筒33および磁性筒34間、ならびに非磁性筒33および固定コア 26間をそれぞれシールするので、シール構造が簡単であり、ガイド筒32の組 立も容易である。しかも固定コア26にOリングを装着するための溝を設ける必 要がなく、固定コア26での磁路を狭めることもないので良好な磁気特性を得る ことができる。
【0023】 図4は本考案の第2実施例を示すものであり、上記第1実施例に対応する部分 には同一の参照符号を付す。
【0024】 非磁性筒33の内面には、該非磁性筒33の両端部に固定コア26および磁性 筒34が嵌合された状態で固定コア26および磁性筒34にそれらの全周にわた って弾発的に密接してシールを果たす薄肉円筒状のゴム製シール部材38′が焼 付け固着される。
【0025】 このシール部材38′は、自然な状態では固定コア26における小径部26b の外径よりも小さな内径を有するようにして薄肉円筒状に形成されるものであり 、その一端には半径方向内方に張出す鍔部38a′が一体に設けられる。
【0026】 しかも該シール部材38′は、非磁性筒33の一端側に磁性筒34が圧入され るとともに非磁性筒33の他端側に固定コア26が嵌合された状態で鍔部38a ′が磁性筒34および固定コア26の端面に弾発的に密接するとともに固定コア 26の小径部26bおよび非磁性筒33間で弾発的に挟まれるようにして非磁性 筒33の内面に焼付けられる。したがって非磁性筒33の一端側に磁性筒34を 圧入し、非磁性筒33の他端側に固定コア26を嵌合するだけで、シール部材3 8′により非磁性筒33および磁性筒34間ならびに非磁性筒33および固定コ ア26間がそれぞれシールされることになる。
【0027】 上記各実施例では、磁性筒34を非磁性筒33の一端側に圧入し、固定コア2 6を非磁性筒33の他端側に嵌合するようにしたが、非磁性筒33の両端に磁性 筒34および固定コア26をそれぞれ嵌合し、磁性筒34および固定コア26間 での非磁性筒33の位置を定めるようにした電磁作動装置についても本考案を適 用可能である。
【0028】 以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は上記実施例に限定されるもので はなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案を逸脱することなく種々の 小設計変更を行なうことが可能である。
【0029】 たとえば、本考案は電磁弁だけでなく、可動コアの固定コアに対する近接・離 反移動を駆動ストロークに用いるようにした電磁作動装置として広く適用可能で ある。
【0030】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、非磁性筒の両端部に固定コアおよび磁性筒が嵌 合され、非磁性筒の内面には、固定コアおよび磁性筒にそれぞれ全周にわたって 弾発的に密接する薄肉円筒状のゴム製シール部材が固着されるので、非磁性筒の 溶接作業を不要とするとともにOリングの装着を不要とした簡単な構造で非磁性 筒と固定コアおよび磁性筒との間をそれぞれシールすることができ、組立、加工 工数の低減を図ることができるとともに固定コアでの磁路の狭まりを回避して良 好な磁気特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の電磁弁の縦断面図である。
【図2】図1の2部拡大図である。
【図3】非磁性筒および磁性筒の切欠き斜視図である。
【図4】第2実施例の図2に対応する断面図である。
【符号の説明】
7 電磁作動装置 26 固定コア 31 可動コア 32 ガイド筒 33 非磁性筒 34 磁性筒 38,38′ シール部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定コア(26)に非磁性筒(33)を
    介して磁性筒(34)が同軸に結合されて成るとともに
    流体が充満されるガイド筒(32)内に、固定コア(2
    6)に対する近接・離反移動を可能として可動コア(3
    1)が収納される電磁作動装置において、非磁性筒(3
    3)の両端部に固定コア(26)および磁性筒(34)
    が嵌合され、非磁性筒(33)の内面には、固定コア
    (26)および磁性筒(34)にそれぞれ全周にわたっ
    て弾発的に密接する薄肉円筒状のゴム製シール部材(3
    8,38′)が固着されることを特徴とする電磁作動装
    置。
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