JPH0614539B2 - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JPH0614539B2
JPH0614539B2 JP59266157A JP26615784A JPH0614539B2 JP H0614539 B2 JPH0614539 B2 JP H0614539B2 JP 59266157 A JP59266157 A JP 59266157A JP 26615784 A JP26615784 A JP 26615784A JP H0614539 B2 JPH0614539 B2 JP H0614539B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、半導体集積回路装置に関するものであり、特
に、MISFETを備えた半導体集積回路装置に適用し
て有効な技術に関するものである。
[背景技術] MISFETを備えた半導体集積回路装置(以下、IC
という)では、ゲート絶縁膜の絶縁破壊耐圧がICの電
気的信頼性を大きく左右する。そこで、ICの製造工程
中にゲート絶縁膜の絶縁破壊耐圧を試験している。この
試験は、ICのチップとは別に、ウエハの数個所に前記
絶縁破壊耐圧試験専用のMISFETを形成し、このM
ISFETのゲート絶縁膜の絶縁耐圧を測定するもので
ある。
本発明者は、前記ゲート絶縁膜の絶縁破壊耐圧試験はチ
ップ内のMISFETのゲート絶縁膜を直接測定するも
のではないため、試験の信頼性を向上することが極めて
困難であるという問題点を見出した。
なお、製造工程中にゲート絶縁膜の絶縁破壊耐圧を測定
しようとする考えは、例えば特願昭59−32364号
に記載されている。
[発明の目的] 本発明の目的は、チップ内に設けられるMISFETの
ゲート絶縁膜の絶縁破壊耐圧を測定することが可能な技
術を提供することにある。
本発明の他の目的は、製造工程におけるゲート絶縁膜の
絶縁破壊耐圧の信頼性を向上することが可能な技術を提
供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
[発明の概要] 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、ICの製造工程中に施されるゲート絶縁膜の
絶縁破壊耐圧試験のために、ウエハの周辺部等に設けら
れる絶縁破壊耐圧用ゲート絶縁膜に替えて、チップ内に
設けられるMISFETのゲート電極をチップの周辺部
にまで延在させ、かつその端部をボンディングパッド上
の電極に形成する。このボンディングパッド状の電極
に、前記絶縁破壊耐圧試験を行なうための所定の電圧を
印加することにより、MISFETのゲート絶縁膜を直
接測定して絶縁破壊耐圧試験の信頼性を向上するもので
ある。
以下、本発明の構成について、実施例とともに説明す
る。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、そのくり返しの説明は
省略する。
[実施例] 実施例は、MISFETを半導体基板に列状に複数形成
した後、配線工程で前記MISFETを電気的に接続す
ることによってNANDゲート、ZORゲート等の論理
ゲートを構成するゲートアレイ方式のICに本発明を適
用した一例である。
以下、本実施例について図面を用いて説明する。
第1図乃至第16図は、本実施例のICの製造方法を説
明するための図であり、第1図は、複数のチップを形成
するためのウエハの平面図、第2図は、第1図に示した
チップ領域を拡大して示す平面図、第3図および第4図
は、製造工程におけるチップ領域の要部の断面図、第5
図、第6図、第9図、第11図、第13図、第16図
は、製造工程におけるチップ領域の平面図、第7図は、
第6図のVII−VII切断線における断面図、第8図は、第
6図のVIII−VIII切断線における断面図、第10図は、
第9図のX−X切断線における断面図、第12図は、第
11図のXII−XII切断線における断面図、第14図
は、第13図のXIV−XIV切断線における断面図、第1
5図は、製造工程におけるチップ領域の要部の断面図で
ある。
まず、第1図および第2図に示すように、複数のチップ
1を形成するためのn型単結晶シリコンからなるウエ
ハ状に半導体基板2を用意する。チップ1となる領域
(以下、チップ領域という。)には、NANDゲート、
NORゲート等の論理回路を構成するための相補型のM
ISFETが列状に複数形成される基本セル列形成領域
3、周辺回路形成領域4、ボンディングパッド形成領域
5が予じめ設定してある。
そして、第3図に示すように、半導体基板2の上面を酸
化してシリコン酸化膜6を形成する。このシリコン酸化
膜6は、半導体基板2の所定表面部にp型ウエル領域
7を形成するために行なわれるイオン打ち込み工程の際
の半導体基板2上面の保護膜として用いられる。
次に、ウエル領域7が設けられている以外の半導体基板
2の上面を、例えばレジスト膜で覆った後に、イオン打
ち込みによってp型不純物を導入し、さらに半導体基板
2をアニールして前記ウエル領域7を形成する。
次に、第5図に示すように、ウエル領域7の所定表面部
にp型チヤネルストッパ領域8を形成するために、半
導体基板2の表面部に、再度p型不純物を導入する。こ
のときのマスクは、例えばレジストを用いる。
次に、半導体基板2の所定上面を酸化してフィールド絶
縁膜9を形成する。フィールド絶縁膜9を形成する際の
熱酸化工程によって、先に導入したp型不純物を拡散し
てチャネルストッパ領域8を完成させる。フィールド絶
縁膜9を形成する熱酸化工程のための耐熱酸化マスク
は、CVD技術によって得られるシリコンナイトライド
を用いる。
次に、半導体基板2の上面を酸化してゲート絶縁膜10
を形成する。
次に、第5図乃至第7図に示すように、ゲート電極11
を形成するために、半導体基板2上面に、例えばCVD
技術によって得られる多結晶シリコン層を形成する。こ
の多結晶シリコン層の不要な部分を、例えば異方性のエ
ッチング技術によって選択的に除去して、複数のゲート
電極11を一体に形成する。このゲート電極11の端部
は、半導体基板2の周辺部にまで延在させ、かつその端
部はボンディングパッド状の電極12に形成する。この
電極12は、後にゲート絶縁膜10の絶縁破壊耐圧試験
を行なうテスタのプローブを接続するためのものであ
る。
なお、基本セル列形成領域3に設けられる全てのMIS
FETのゲート電極11の下のゲート絶縁膜10の面積
の総和は、チツプ1に形成されるゲート絶縁膜10の総
面積の大部分を占める。したがって、基本セル列3に設
けられるMISFETのゲート絶縁膜10の絶縁破壊耐
圧を試験すれば充分に信頼性の高い測定結果を得ること
ができる。
よって、本実施例では、周辺回路4を構成するMISF
ETのゲート絶縁膜の絶縁破壊耐圧試験は行なわないの
で、周辺回路4のMISFETのゲート電極は前記基本
セル列形成領域3に設けられるMISFETのゲート電
極11と一体に形成しない。
13はNチャネル型MISFET形成領域であり、14
はPチャネル型MISFET形成領域である。
なお、第6図にはウエル領域7を図示していない。これ
は全平面図において同様である。
また、MISFETのしき値電圧、ソース領域、ドレイ
ン領域のシート抵抗等を測定するための素子は、チップ
1の角部に設けられるが、図示していない。
ゲート電極11を形成した後に、テスタのプローブを電
極12に電気的に接続することによって、ゲート電極1
1を高単位、半導体基板2を低電位としそれらの間に1
5[V]程度の電圧を印加して、ゲート絶縁膜10の絶
縁破壊耐圧を測定する。この電圧は、MISFETの最
大定格の略2倍である。
なお、ゲート電極11とウエル領域7との間が逆バイア
スになることから、Nチャネル型MISFET形成領域
13上のゲート絶縁膜10に印加される実行電圧は、1
2[V]程度である。しかし、不純物等によってゲート
絶縁膜10の絶縁破壊耐圧が不良になっていれば、その
不良をゲート電極11とウエル領域7との間の短絡とし
て検出できるので、前記絶縁破壊耐圧試験に影響はな
い。
前記絶縁破壊耐圧試験は、論理回路を構成するMISF
ETのゲート絶縁膜10を直接測定するものである。し
たがって、チップ1とは別に、ウエハ(半導体基板2)の
周辺部等に設けられる絶縁破壊耐圧試験用MISFET
を用いて間接的に行なう絶縁破壊耐圧試験と比較して、
前記絶縁破壊耐圧試験を極めて信頼性の高いものであ
る。
一方、ゲート絶縁膜10の絶縁破壊耐圧試験の信頼性
は、実際に電圧が印加されるゲート絶縁膜10の面積
と、チップ領域1上のゲート絶縁膜10の総面積との比
に大きく影響される。ところが、ICと高集積化が進む
につれて、チップ領域1に形成されるMISFETの数
も増加するので、ゲート電極11の下のゲート絶縁膜1
0の総面積も増加する。
しかし、ウエハ2にはできるだけ多くのチップ領域1を
設ける必要があることから、前記絶縁破壊耐圧試験用M
ISFETの面積を増加させることは極めて困難であ
る。
すなわち、絶縁破壊耐圧試験用MISFETを用いた絶
縁破壊耐圧試験では、チップ領域1上に形成されるゲー
ト絶縁膜10の面積の増加に伴って試験の信頼性が低下
してしまう。
ところが、本実施例では、チップ領域1に形成されるM
ISFETを用いて、絶縁破壊耐圧を試験するので、I
Cの高集積化に伴って絶縁破壊耐圧試験の信頼性が低下
することはない。
前記ゲート絶縁膜10の絶縁破壊耐圧試験が終った後
に、第6図に示すNチャネル型MISFET13Aのソ
ース領域、ドレイン領域13Bを形成するために、n型
不純物をイオン打ち込みによってウエル領域7の表面部
に導入する。このイオン打ち込み工程は、ゲート電極1
1をマスクとして用い、またウエル領域7以外の半導体
基板2の上面は、例えばレジスト膜で覆う。そして、前
記と同様に、Pチャネル型MISFET14Aのソース
領域、ドレイン領域14Bを形成するために、p型不純
物を半導体基板2の表面部に導入する。このとき、ウエ
ル領域7の上面は、レジスト膜で覆う。
次に、第9図および第10図に示すように、ゲート電極
11を覆って半導体基板2の上に絶縁膜15を形成す
る。絶縁膜15は、例えばCVD技術によって得られる
シリコン酸化膜を用いて形成する。
次に、ゲート電極11およびMISFET形成領域1
3、14の所定上部の絶縁膜15を選択的に除去して接
続孔16を形成する。
接続孔16を形成する工程を用いて、前記一体に形成し
たゲート電極11上の絶縁膜15を選択的に除去して開
孔17を形成することに、本実施例の一つの特徴があ
る。開孔17は、ゲート電極11を相補型MISFET
ごとに電極に分離するために用いるものである。
本実施例では、Pチャネル型MISFETとNチャネル
型MISFETとのそれぞれゲート電極11は一体に形
成する。
開孔17は、基本セル列形成領域3の間のそれぞれの配
線領域8に形成する。
次に、第11図および第12図に示す第1層目の信号配
線19を形成するために、半導体基板2上の全面に、例
えば蒸着技術によってアルミニュウム層を形成する。そ
して、このアルミニュウム層の不要な部分を、例えばド
ライエッチングによって選択的に除去して信号配線19
を形成する。
信号配線19は、基本セル列形成領域3に設けられるM
ISFETを電気的に接続して論理ゲートを構成し、ま
た、配線領域8を交差するように設けて基本セル3Aの
間を接続するために用いられる。
信号配線19を形成するためのエッチング工程によっ
て、開孔17を埋め込むように設けられていたアルミニ
ウムが除去されるので、開孔17からゲート電極11が
露出する。
次に、第13図および第14図に示すように、開孔17
から露出したゲート電極11をエッチングして、一体に
形成したゲート電極11を相補型MISFETごとに分
離する。前記エッチング工程は、多結晶シリコンからな
るゲート電極11とアルミニュウムからなる信号配線1
9とのエッチングレートの大きな、例えばウェットエッ
チを用いる。
このように、本実施例によれば、複数のゲート電極11
を一体に形成し、該ゲート電極11を用いてゲート絶縁
膜10の絶縁破壊耐圧を測定し、さらに前記ゲート電極
11を分離するまでの工程を、製造工程の増加なく行う
ことができる。
次に、第15図に示すように、例えばCVD技術によっ
て得られるフォスフォシリケートガラスを用いて、半導
体基板2上の全面に絶縁膜20を形成する。
この絶縁膜20によって前記開孔17が良好に埋め込ま
れるので、開孔17からゲート電極11が露出すること
はない。
次に、第16図に示すように、第1層目の信号配線19
の上部の絶縁膜20を選択的に除去して接続孔21を形
成する。
次に、第2層目の信号配線22および電源配線23を形
成するために、半導体基板22上の全面に、例えば蒸着
技術によってアルミニュウム層を形成する。そして、こ
のアルミニュウム層の不要な部分を、例えばドライエッ
チングによって選択的に除去して信号配線22と電源配
線23とを形成する。
次に、図示していないが、例えばCVD技術によって得
られるシリコン酸化膜を用いて、半導体基板2上に保護
膜を形成して、本実施例のICの製造工程は終了する。
[効果] 本願によって開示された新規な技術によれば、以下の効
果を得ることができる。
(1).基本セル列に設けられる複数のMISFETの
ゲート電極を一体に形成し、この一体に形成したゲート
電極を用いてゲート絶縁膜の絶縁破壊耐圧試験を行なう
ことにより、基本セル列に設けられるMISFETのゲ
ート電極の下のゲート絶縁膜の面積の総和が、チップ上
面のゲート絶縁膜の総面積の大部分を占めるので、信頼
性の高い試験結果を得ることができる。
(2).前記(1)により、論理回路を構成するMIS
FETのゲート絶縁膜を直接試験することができるの
で、ウエハの周辺部等に設けられる絶縁破壊耐圧試験用
MISFETを用いて間接的に行う絶縁破壊耐圧試験よ
り極めて信頼性の高い試験結果を得ることができる。
(3).MISFETの製造工程中に複数のゲート電極
を一体に形成し、該ゲート電極を用いてゲート絶縁膜の
絶縁破壊耐圧を測定し、さらにゲート電極と上層の信号
配線とを接続するための接続孔を形成するエッチング工
程を用いて前記一体に形成したゲート電極を分離するこ
とにより、製造工程を増加することなくゲート絶縁膜の
絶縁破壊耐圧試験を行うことができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例にもとず
ぎ具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種
々変形可能であることはいうまでもない。
例えば、本発明は、ゲートアレイ方式のICばかりでな
く、読み出し専用メモリ等のメモリを構成するMISF
ETのゲート絶縁膜の絶縁破壊耐圧試験にも適用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第16図は、本実施例のICの製造方法を説
明するための図であり、 第1図は、複数のチップを形成するためのウエハの平面
図、 第2図は、第1図に示したチップ領域を拡大して示す平
面図、 第3図および第4図は、製造工程におけるチップ領域の
要部の断面図、 第5図、第6図、第9図、第11図、第13図、第16
図は、製造工程におけるチップ領域の平面図、 第7図は、第6図のVII−VII切断線における断面図、 第8図は、第6図のVIII−VIII切断線における断面図、 第10図は、第9図のX−X切断線における断面図、 第12図は、第11図のXII−XII切断線における断面
図、 第14図は、第13図のXIV−XIV切断線における断面
図、 第15図は、製造工程におけるチップの要部の断面図で
ある。 1……チップ領域、2……半導体基板(ウエハ)、3…
…基本セル列形成領域、4……周辺回路形成領域、5…
…ボンディングパッド形成領域、6……シリコン酸化
膜、7……ウエル領域、8……チャネルストッパ領域、
9……フィールド絶縁膜、10……ゲート絶縁膜、11
……ゲート電極、12……電極、13、14……MIS
FET形成領域、15、20……絶縁膜、16、21…
…接続孔、17……開孔、18……配線領域、19、2
2……信号配線、3A……基本セル、13A、14A…
…MISFET、13B、14B……ソース領域、ドレ
イン領域、23……電源配線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/784 8225−4M H01L 21/82 T

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板の一表面上に形成された複数個
    のMISFETのゲート絶縁膜の絶縁破壊耐圧を試験す
    る工程を有する半導体集積回路装置の製造方法におい
    て、半導体基板の一表面上の複数個のMISFET形成
    領域の夫々にゲート絶縁膜を形成する工程と、この夫々
    のゲート絶縁膜上に夫々MISFETのゲート電極を形
    成するとともに、この夫々のゲート電極間を相互に電気
    的に接続し、前記半導体基板の一表面上の複数個のMI
    SFET形成領域以外の領域に配置される試験用電極に
    前記複数本のゲート電極を電気的に接続する工程と、こ
    の試験用電極、前記半導体基板の夫々の間に電圧を印加
    し、前記複数個のMISFET形成領域の夫々のゲート
    絶縁膜の絶縁破壊耐圧試験を行う工程と、前記試験用電
    極と複数本のゲート電極との間、この複数本のゲート電
    極の間の夫々を相互に電気的に分離する工程とを備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  2. 【請求項2】前記複数本のゲート電極を形成する工程、
    複数本のゲート電極の夫々を接続する工程、試験用電極
    を形成する工程、前記複数本のゲート電極の夫々と試験
    用電極とを接続する工程の夫々は同一工程で行われるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の半導体集
    積回路装置の製造方法。
  3. 【請求項3】前記試験用電極と複数本のゲート電極との
    間、この複数本のゲート電極の間に夫々を分離する工程
    は、前記複数個のMISFETに接続される配線を形成
    する前にこの配線を通す接続孔を形成する工程と同一工
    程で行われることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の半導体集積回路装置の製造方法。
JP59266157A 1984-12-19 1984-12-19 半導体集積回路装置の製造方法 Expired - Lifetime JPH0614539B2 (ja)

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