JPH0614482B2 - 自動車用電気部品 - Google Patents

自動車用電気部品

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JPH0614482B2
JPH0614482B2 JP60023972A JP2397285A JPH0614482B2 JP H0614482 B2 JPH0614482 B2 JP H0614482B2 JP 60023972 A JP60023972 A JP 60023972A JP 2397285 A JP2397285 A JP 2397285A JP H0614482 B2 JPH0614482 B2 JP H0614482B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車のキャブレタ・スロットル開度のセン
サの如き、高温度の条件下等で使用される摺動部分を有
する電気部品に関するもので、特に、高温度条件下等で
使用可能な摺動体と被摺動体からなる摺動接点部を有す
る自動車用電気部品に関するものである。
[従来の技術] 従来のキャブレタ・スロットル開度センサは、実開昭5
7−99109号公報等で公知のように、エンジンの加
速時及び負荷状態に応じてスロットルバルブの開度をコ
ントロールするスロットルバルブシャフトの回転角度位
置を、ケース内に固着した基板に配設した導体、抵抗体
と接触するブラシを装着したブラシ保持具に伝達し、前
記スロットルバルブシャフトの回転角度位置をブラシ保
持具の回転位置とし、基板に配設した導体とブラシの接
触状態、抵抗体とブラシとの接触位置により、その回転
角度を検出していた。
通常、前記キャブレタ・スロットル開度センサに用いる
基板及び導体は表面に銅薄を有する合成樹脂性基板、即
ち、銅張積層板をエッチングしたり、或いは導体をメッ
キすること等により形成していた。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、この種の自動車のキャブレタ・スロットル開
度センサは、スロットルシャフトがエンジンの温度上昇
により高温となるから、キャブレタ・スロットル開度セ
ンサ自体も高温度条件下で使用されざるを得なくなる。
この高温度条件下では、例えば、摺動体としての導体に
銅を用いたものは、約100℃程度で酸化し、ブラシと
導体との接触部分に安定性を保つことができない等の問
題があった。
そこて、通常、前記問題に対して酸化被膜の生じ難い貴
金属が用いられている。なかでも、表面に金メッキを施
し、接触抵抗の安定性を保つ方法が多く採用されてきて
いる。
しかし、金は硬度が低く摩滅しやすいので、ブラシ保持
具の回動が頻繁なものでは、メッキ厚を厚くすることに
よって、電気的・機械的使用回数を増加させていたが、
材料費が高価なため部分単価が高くなり、かつ、キャブ
レタ・スロットル開度センサの如く使用されるもので
は、使用される回転角度範囲に応じて使用頻度の確率分
布が異なるものであるから、導体の全体のメッキ厚を厚
くすることには無駄があるという問題があった。
この種の問題を意識した特許公報として、実開昭58−
147203号公報、特開昭54−149878号公
報、特開昭53−139173号公報に記載の技術を挙
げることができる。
実開昭58−147203号公報に記載の技術は、摺動
子と接触する抵抗体をTiN、TiC粉末を含む樹脂で
被膜するものである。しかし、樹脂を用いているから、
高温度条件下で使用することができない。また、特開昭
54−149878号公報は、スイッチ接点にPd−S
i非晶質合金層を被覆したものである。そして、特開昭
53−139173号公報は、非磁性ニッケル合金層
(無電解メッキ)を被覆したものである。しかし、これ
らの公報に記載の技術は、高温度条件下の耐食性及び耐
磨耗性が、キャブレタ・スロットル開度センサの如く使
用されるものでは、長寿命化した使用が困難であった。
そこで、本発明は、キャブレタ・スロットル開度センサ
の如き高温度条件下で使用される摺動接点部の耐食性及
び耐摩耗性を良くし、その寿命を長くすると共にその信
頼性を向上させた自動車用電気部品の提供を課題とする
ものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明にかかる自動車用電気部品は、高温度条件下で使
用される電気的・機械的摺動部分をNi−P合金の15
原子%から25原子%のリンを含有する非晶質被膜とし
た非晶質メッキを施した被摺動体または被摺動体及び摺
動体で構成したものである。
[作用] 高温度条件下で使用される電気的・機会的摺動部分を、
Ni−P合金の15原子%から25原子%のリンを含有
する非晶質被膜とした非晶質メッキを施した被摺動体ま
たは被摺動体及び摺動体で構成することによって、耐摩
耗性及び耐食性をあげるものである。特に、リン含有量
が15原子%以上で高耐食性となり、25原子%以下で
高強度となり、耐磨耗性も低下するので、Ni−P合金
の15原子%から25原子%のリン含有領域としたもの
である。
[実施例] 本発明の自動車用電気部品としての実施例のキャブレタ
・スロットル開度センサは、第2図及び第3図に示す構
成を有している。
第2図はキャブレタ・スロットル開度センサの開蓋状態
を示す正面図、第3図はそのA−A切断線による断面図
である。
図において、ケース1のボス部1aに接続軸7を回転自
在に嵌合し、摺動体として用いるブラシ2を固着したブ
ラシ保持具3と接続軸7とをプッシュナット等で固着
し、ブラシ保持具3をケース1に対して回転自在とす
る。前記ブラシ2をケース1との間に合成樹脂或いはガ
ラス板等からなる基板4を介在させ、プッシュナット等
でケース1に固着する。前記基板4の前記ブラシ2と対
向する表面には、スロットルバルブシャフトの所定の回
動角度で前記ブラシ2と接触してオン・オフする被摺動
体としての導体6を配設する。前記導体6はリード線1
5に接続されていて、ブラシ2と導体6との接続状態は
ケース1から導出されたリード線15によってそのオン
・オフ状態が検出される。前記ケース1にはブラシ保持
具3側を被包する蓋体8が、ケース1の凸部1bとケー
ス1に螺子止めされたリード線ガイド9によって封着さ
れる。ケース1の蓋体8の反対側には、ボス部1aに嵌
合された接続軸7に、エンジンの加速時及び負荷状態に
応じて燃料をコントロールするためのスロットルバルブ
シャフト5が連結される。そして、このキャブレタ・ス
ロットル開度センサは取付穴10及び11によって、ス
ロットルバルブに取り付けられる。
上記の如く構成されるスロットル開度センサは、エンジ
ンの加速時や負荷の状態時に応じて、エンジンに供給す
る燃料をコントロールするために、スロットルバルブの
開度状態をスロットルバルブシャフトの回転角度位置と
し、スロットルバルブシャフトの回転角度に応じて、そ
の電気的出力を変化させるものであって、次に様にその
動作を行うものである。
即ち、スロットルバルブ(図示せず)の開閉状態がスロ
ットルバルブシャフト5の回動となり、更に、スロット
ルバルブシャフト5の回動は接続軸7を介してブラシ保
持具3の回動となり、ブラシ2と基板4の導体6とをオ
ン・オフし、リード線15から、スロットルバルブの開
度に応じたオン・オフ信号を出力することができる。
次に、一般にキャブレタ・スロットル開度センサに用い
る前記基板4の被摺動体として配設された導体6と、摺
動体としてのブラシ2とリード線15の出力関係を説明
する。
基板4の表面に導体6が所定の角度及び径で配設されて
いて、スロットルバルブシャフト5の回転角度は、この
導体6とブラシ2との接続状態を数段階に設定し、回転
角度に応じた電気的なオン・オフ出力を得る手段、或い
は、基板4の表面に導体6を所定の角度及び径で配設し
てコード板とし、前記導体6とブラシ2とのオン・オフ
状態を所定のビットのコード板の出力としてリード線か
らコード出力を得る手段、或いは、基板4の表面に形成
した導体6の内の一つを抵抗体で形成し、その抵抗体と
ブラシ2との接触でポテンショメータを形成し、リード
線15からアナログ出力を得る手段等が使用される。
前記手段に用いる基板4及び導体6、ブラシ2は次のよ
うに製作される。
第1図は、本発明の実施例のキャブレタ・スロットル開
度センサに用いる基板の製作工程図である。
基板4としてエポキシ樹脂等の合成樹脂を用いた銅張積
層板の薄銅板6aの表面に所定の電極及びリード線15
との接続用の回路パターンを形成したスクリーン印刷用
の版20を通して、形成しようとする回路パターン以外
の面に合成樹脂11をスクリーン印刷する(第1図
(a)参照)。
次に、回路パターン以外の面に印刷した合成樹脂11を
メッキレジストとして用いて、薄銅板6aの表面に後述
する非晶質メッキを行い、薄銅板6aの表面に非晶質メ
ッキ層6bを形成する(第1図(b)参照)。
本発明の実施例で行った非晶質メッキは、無電解メッキ
浴により行ったものであり、次にその概略を説明する。
この無電解メッキ浴は、ニッケルイオン、ニッケルイオ
ンの還元剤、PH調整剤、PH緩衝剤、ニッケルイオン
錯化剤、少量の応力減少剤及びリン析出促進剤を含む水
溶液からなり、このリン析出促進剤は第1と第2に別
れ、第1リン析出促進剤としてN−(ヒドロキシエチ
ル)エチレンジアミン−N、N′、N′−トリ酢酸トリ
ナトリウム 第2リン析出促進剤として硫酸アンモニウム、硫酸リチ
ュウム、硫酸カリウム、硫酸ナトリウムの硫酸塩から選
ばれる1種類または1種類以上の複数の塩が加えられ、
第1リン析出促進剤は単独または第2リン析出促進剤と
の組合わせで用いるが、この第2リン析出促進剤は高リ
ン濃度の析出を達成させるために、第1リン析出促進剤
と組合せてはじめてその効果を発揮することができるも
のである。
このように本実施例で用いた無電解メッキ浴は、第1リ
ン析出促進剤の添加量の調整によって、中程度位の領域
までのリン析出を可能ならしめ、また同時にN−(2ヒ
ドロキシエチル)エチレンジアミン−N、N′、N′−
トリ酢酸トリナトリウムC10152Naのもつ
優れた錯化能力によって浴中の遊離ニッケルイオンを好
ましい状態に調整するため、浴の安定度、析出速度、被
膜の均一性を著しく向上させることができ、上記機能を
保持しつつ、更に必要に応じて組合せられる第2リン析
出促進剤の添加で、15原子%から25原子%の範囲の
リンを含有するNi−P合金の非晶質被膜を析出でき
る。
この種のNi−P合金の15原子%から25原子%の範
囲のリンを含有する非晶質被膜は、優れた耐食性、耐摩
耗性、非磁性等の特性を示すものである。
したがって、この種のNi−P合金の15原子%から2
5原子%のリンを含有する非晶質被膜を第1図の非晶質
メッキとして使用したものにおいては、第1図(c)に
示すエッチングの場合、前記非晶質メッキ層6bが耐食
性に富むものであるから、塩化第二鉄で化学的エッチン
グを行うときでもエッチングレジストとして作用するこ
とができる。
なお、上記無電解メッキ浴については、本発明の要旨と
関係ない事項であり、出願人の先願である特願昭59−
105877号であり、詳しい実施例はそれを参照され
たい。
その後、合成樹脂11を除去して、公知のエッチング
法、リフトオフ法(リフトアウェイ法)等によって薄銅
板6aの回路パターン以外の面を除去する(第1図
(c)参照)。
そして、本実施例においては、従来のキャブレタ・スロ
ットル開度センサに、上記基板の製作工程図で製作した
ものを装着することによって完成される。
なお、上記実施例においては基板4の表面に被摺動体と
しての導体6を形成する方法、即ち、薄銅板6aの表面
に非晶質メッキ層6bを形成する方法として、基板4の
表面に薄銅板6aを張った銅張積層板を用いたが、必ず
しも、基板4の表面が薄銅板6aに限定されるものでは
なく、通常のプリント配線基板に用いられる金属が使用
できる。また、薄銅板6aの表面に非晶質メッキ層6b
を形成する方法についても、必ずしも、第1図に示した
基板の製作工程図に示す順序で加工を施さなくともよ
い。結果的に基板4の表面に導体で形成した回路パター
ンの表面に非晶質メッキ層6bを形成すればよい。
第1図では、被摺動体の形成について説明したが、摺動
体側に非晶質メッキを施す場合には、ブラシ2自体に非
晶質メッキ層を形成すればよいので、通常のメッキの公
知の方法が採用できるし、プラズマCVD法、スパッタ
リング法の採用も可能である。
上記の様に、本実施例によれば、キャブレタ・スロット
ル開度センサのように高温度条件下で使用される摺動体
及び被摺動体、または被摺動体のみの摺動接点部に、N
i−P合金の15原子%から25原子%の範囲のリンを
含有する非晶質被膜を形成して、摺動体、被摺動体に非
晶質メッキ層を形成したものであるから、耐摩耗性及び
耐食性をあげることができる。
また、高温度条件下で使用される摺動体及び被摺動体ま
たは被摺動体を用いる電気部品として、通常のコード
板、ポテンショメータに用いることもできる。このと
き、摺動体、被摺動体による接触抵抗によるジュール熱
の発生が大きくなっても十分に耐え得るから、電流容量
を多くすることができる。
そして、このときNi−P合金の15原子%から25原
子%の範囲のリンを含有する非晶質メッキ層の耐食性が
良いから、前記非晶質メッキ層を回路基板形成時にエッ
チングレジストとしても使用でき、回路基板を形成する
場合に工程を省略することができる。
なお、上記実施例では、摺動体及び被摺動体、または被
摺動体の摺動接点部に、Ni−P合金の15原子%から
25原子%のリンを含有する非晶質被膜とした非晶質メ
ッキ層を形成したものであるが、本発明を実施する場合
には、そのマスクパターン等の関係で摺動体及び被摺動
体、または被摺動体の摺動接点部以外の領域まで前記非
晶質メッキ層を形成してもよい。即ち、少なくとも摺動
体及び被摺動体、または被摺動体の摺動接点部に非晶質
メッキ層を形成されておればよい。
[発明の効果] 以上の様に、本発明の自動車用電気部品は、高温度条件
下で使用される摺動体、被摺動体の摺動接点部にNi−
P合金の15原子%から25原子%のリンを含有する非
晶質被膜とした非晶質メッキ層を形成したものであるか
ら、非晶質メッキ層を形成した摺動体、被摺動体の耐摩
耗性及び耐食性をあげることができ、高温度条件下で使
用される摺動接点部を有する電気部品の電気的・機械的
寿命を長くすると共にその信頼性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の自動車用電気部品に用いるキ
ャブレタ・スロットル開度センサに用いる基板の製作工
程図、第2図は本発明の一実施例における摺動接点部を
有する電気部品のキャブレタ・スロットル開度センサの
開蓋状態を示す正面図、第3図は第2図のA−A切断線
による断面図である。 図において、 2:ブラシ 4:基板 6:導体 6a:薄銅板 6b:非晶質メッキ層 である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 織田 幸久 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 浜島 茂充 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 石井 正己 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 中西 克己 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 都築 位兆 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 津田 穣 愛知県海部郡大治町大字北間島字屋敷43 (56)参考文献 特開 昭54−149878(JP,A) 特開 昭53−139173(JP,A) 実開 昭58−147203(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高温度条件下で使用される摺動体と被摺動
    体からなる摺動接点部を有する電気部品において、 前記摺動接点部にNi−P合金の15原子%から25原
    子%のリンを含有する非晶質被膜とした非晶質メッキ層
    を形成したことを特徴とする自動車用電気部品。
  2. 【請求項2】前記高温度条件下で使用される電気部品
    を、キャブレタ・スロットル開度センサとしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自動車用電気部
    品。
JP60023972A 1985-02-08 1985-02-08 自動車用電気部品 Expired - Lifetime JPH0614482B2 (ja)

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JP60023972A JPH0614482B2 (ja) 1985-02-08 1985-02-08 自動車用電気部品
US06/827,585 US4714804A (en) 1985-02-08 1986-02-10 Rotary switch having rotary contacts with an amorphous alloy coating

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JPS61183904A JPS61183904A (ja) 1986-08-16
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