JPH0614277B2 - カ−ソル位置表示装置 - Google Patents

カ−ソル位置表示装置

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JPH0614277B2
JPH0614277B2 JP62154174A JP15417487A JPH0614277B2 JP H0614277 B2 JPH0614277 B2 JP H0614277B2 JP 62154174 A JP62154174 A JP 62154174A JP 15417487 A JP15417487 A JP 15417487A JP H0614277 B2 JPH0614277 B2 JP H0614277B2
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JP
Japan
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cursor position
setting
switch
mark
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尚紀 大井
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Hioki EE Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種の処理動作がスイッチ操作によって設定で
きるカーソルを備えた装置に関する。
従来の技術 従来、記録、記憶、その他の入出力装置では設定された
処理条件を表示装置の画面上に表示しながら、スイッチ
操作によって適宜その処理条件を変更して必要とする処
理を実行している。その際、スイッチ操作によって変更
可能な処理条件第7図に示すように、表示画面上にカー
ソルで指示される。図中、Aは設定項目Aに関する設
定された処理条件、Bは設定項目Bに関する設定され
た処理条件、他の設定項目と設定された処理条件との関
係も同様である。但し、Aはカーソル位置にあり、そ
の文字自体を点滅させることによって、装置の使用者に
対し、スイッチ操作を行なうことにより処理条件の変更
が可能であることを示している。そこで、使用者が処理
条件変更スイッチを操作すれば、項目A内で処理条件を
、A…等に変更することができる。又、カーソル
位置の移動スイッチを操作すれば、例えばBを点滅さ
せることができる。更に処理条件変更スイッチを操作す
ると、項目B内で当然処理条件B、B…等に変更す
ることもできる。他の設定項目に関しても同様である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、そのように処理条件の変更、カーソル位
置の移動等の設定スイッチを操作しても、設定された処
理動作が行なわれない場合がある。何故なら、コントロ
ーラからの外部命令、又は自らの設定によって外部装置
との入出力処理状態、スイッチ操作禁止状態等の場合、
それらの処理が優先するので、スイッチ操作しても働か
ないことになる。しかし、このようなスイッチ操作の無
効状態は表示されないため、使用者はそれに気づかず
に、スイッチ操作を更に行ない、又設定した処理動作を
期待する。このため、スイッチの操作性は良くない。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
のであり、スイッチの操作性を良くしたカーソル位置表
示装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するための手段を、以下本発明を明示す
る第1図を用いて説明する。
このカーソル位置表示装置は設定された処理条件の変
更、カーソル位置の移動等の処理動作を設定する複数の
設定スイッチ10と、設定された処理条件、カーソル位
置を示すマーク等を画面で表示する表示装置14との間
に、設定された処理動作を実行する設定動作実行手段2
6と、設定された処理条件を指示するカーソル位置をマ
ークで表示するカーソル位置表示手段28と、設定スイ
ッチ入力の有効、無効を判定するスイッチ入力判定手段
30と、設定スイッチ入力の有効時のみマークが指示す
る設定処理条件を点滅表示する設定条件点滅表示手段3
2とを具備する。
作用 上記手段は次のように作用する。
複数の設定スイッチ10は操作をすると、設定された処
理条件の変更、カーソル位置の移動等の処理動作を適宜
設定することができる。設定動作実行手段26ではそれ
らのスイッチ入力を受けて、設定された処理動作、即ち
設定された処理条件の変更、カーソル位置の移動等をそ
れぞれ実行する。その際に、カーソル位置表示手段28
は設定された処理条件を指示するカーソル位置をマーク
で表示する。又、設定条件点滅表示手段32は設定スイ
ッチ入力の有効、無効を判定するスイッチ入力判定手段
30の判定に従い、設定スイッチ入力の有効時のみマー
クが指示する設定処理条件を点滅表示する。表示装置1
4は設定された処理条件、カーソル位置を示すマーク等
を画面で表示する。このようにして、使用者はマークが
指示する設定処理条件の点滅の有無を見て、スイッチ入
力の有効又は無効を判断することができる。
実施例 以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例を説明す
る。
第2図は本発明の一実施例によるカーソル位置表示装置
を示すブロック図である。図中、10は操作部に備えら
れている各種の処理動作を設定するスイッチ、例えば設
定された処理条件での入出力処理実行スイッチ、設定さ
れた処理条件の変更スイッチ、カーソル位置の移動スイ
ッチ等である。12はそれらのスイッチ10によって設
定された処理動作を実行するCPUを備えた装置、14
は同装置から出力を受け、設定された処理条件、カーソ
ル位置を示すマーク等を画面で表示する表示装置であ
る。このCPUを備えた装置12は例えばマイクロコン
ピュータであり、CPU(中央処理装置)16、ROM
(読出し専用メモリ)18、RAM(読出し書込み可能
メモリ)20、入力ポート22、出力ポート24、バス
ライン26等から構成されている。CPU16はマイク
ロコンピュータの中心となる頭脳部に相当し、プログラ
ムの命令に従って全体に対する制御を実行すると共に、
算術、論理演算を行ない、その結果も一時的に記憶す
る。ROM18は制御プログラム、カーソル位置表示処
理プログラム等を格納する。又、RAM20は入出力処
理の対象となる基本入力データ、設定スイッチ10の操
作による入力データやCPU16の演算結果のデータ等
を記憶する。入力ポート22は設定スイッチ10やコン
トローラ等の外部入力装置(図示なし)に接続する。
又、出力ポート24は設定された処理条件、カーソル位
置を示すマーク等を画面で表示する表示装置14や記録
装置、記憶装置、表示装置等の外部出力装置(図示な
し)に接続する。バスライン26はこれらを適宜接続す
るためのアドレスバスライン、データバスライン、制御
バスライン等を含んでいる。なお、表示装置14にはL
ED、LCD、CRT等を使用する。
第3図及び第4図はカーソル位置表示処理プログラムを
示すP〜P22のステップから成るフローチャートであ
る。このプログラムを実行するには、先ずPで既に設
定されている処理条件を全て画面上に表示する。例えば
設定項目Aに関しては設定処理条件Aを、設定項目B
に関しては設定処理条件Bを、他の各設定項目に関し
ても同様に各設定処理条件をそれぞれ対応させて表示す
る。その際、カーソル位置を示すマークも表示される。
次にPで、設定処理条件を点滅させるカウンタWを0
に初期設定する。Pではスイッチ入力の有無を判定す
る。スイッチ入力無しの場合はPへ行く。Pではカ
ウンタWが100以上が未満かを判定する。カウンタW
が100未満の場合はPへ行く。PではカウンタW
が70に等しいか否かを判定する。カウンタWが70で
ない場合はPへ行く。PではカウンタWに1を加算
し、Pへ行く。Pではカーソル位置表示処理が終了
か否かを判定する。終了でない場合にはPへ戻る。こ
のようにして、P〜Pの処理を繰り返すと、P
点滅カウンタWが増加し、ついにはその数値が70にな
る。すると、PでカウンタWが70と判定され、P
へ行く。Pではスイッチ操作により入力を与えてもそ
れが有効になるのか無効になるのかを判定する。その
際、コントローラ等からの外部命令、又は自らの設定に
よって外部装置との入出力処理状態、スイッチ操作禁止
状態等の場合、それらの処理が優先するので、スイッチ
操作しても働かずにその入力は無効になる。このような
優先処理状態になければスイッチ入力は有効となる。そ
こで、スイッチ入力が有効の場合はPへ行く。P
はカーソル位置にあるマークが指示する設定処理条件を
クリアする。即ち、それまで表示されていた設定処理条
件を示す文字を消して、そこにスペース(空白)を表示
する。その後、Pへ行き、更にカウンタWを加算し続
ける。なお、Pでスイッチ入力が無効と判定される
と、直ちにPへ行く。PではカウンタWを100以
上と判定すると、P10へ行き、そこでP9,で一度消し
た設定処理条件を再度表示する。P11ではカウンタWを
0にセットする。このようにして、スイッチ入力が有効
の場合はカウンタWが0〜70の間はカーソル位置にあ
るマークが指示する設定処理条件は現われ、70〜10
0の間では消える。又、スイッチ入力が無効の場合はカ
ウンタWが0〜100の間、即ちマークが指示する設定
処理条件は消えることなく表示され続ける。なお、点滅
カウンタの判定に用いた100、70等の定数は変更可
能である。結局、スイッチ入力が有効の場合は第5図に
示すように、カーソル位置にはマーク例えば矢印を表示
し、そのマークが指示している例えば設定項目B内の設
定された処理条件を示す文字Bを点滅する。又、スイ
ッチ入力が無効の場合は第6図に示すように、カーソル
位置にはマークのみ表示する。
先のPで、スイッチ入力有りと判定すると、P12へ行
く。P12では操作された設定スイッチの種類、即ち設定
された処理動作が設定された処理条件での入出力処理実
行か、設定された処理条件の変更か、カーソル位置の移
動かを判定する。入出力処理実行の場合にはP13へ行
く。P13ではカーソル位置にあるマークが指示する設定
処理条件を表示する。これは表示がクリアされている場
合を考慮して表示処理するものである。P14では各種の
入出力処理を実行する。P15では点滅カウンタWを70
にセットする。このため、スイッチ入力が有効の場合は
直ちにPへ行き、マークが指示する設定処理条件を点
滅表示させることが可能となる。P12で設定された処理
条件の変更の場合にはP16へ行く。P16ではカーソル位
置にあるマークが指示する設定処理条件を変更する。P
17では変更した設定処理条件を表示するP18では点滅カ
ウンタWを100にセットする。このため、P10へ行
き、マークが指示する設定処理条件を再度表示させるの
で、変更が一層明確となる。P12でカーソル位置の移動
の場合にはP19へ行く。P19では移動前にマークが指示
している設定処理条件を表示した後、マークをクリアす
る。P20ではカーソル位置の移動処理を行い、マークを
表示する。例えば項目Bを指示していたマークを消し
て、新たに項目Cを指示するマークを表示する。P21
は移動したカーソル位置にあるマークが指示する設定処
理条件を表示する。P22では点滅カウンタWを70にセ
ットする。このため、カーソル位置の移動スイッチが操
作されると、その入力が有効の場合には直ちにPへ行
き、必ず設定処理条件がクリアされることになり、カー
ソル位置の移動の様子が見易くなる。
発明の効果 以上説明した本発明によれば、カーソル位置にマークが
表示され、更にそのマークが指示する設定された処理条
件を示す文字が点滅表示するので表示が見易くなる。
又、スイッチ入力の有効、無効の状態は点滅表示の有無
によって判断できる。従って、スイッチの操作性は向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカーソル位置表示装置を示すブロック
図、第2図はその一実施例を示すブロック図である。 第3図及び第4図はカーソル位置表示処理プログラムを
示すフローチャートである。 第5図及び第6図は同実施例におけるカーソル位置を示
す表示装置の画面図である。 第7図は従来のカーソル位置を示す表示装置の画面図で
ある。 10……複数の設定スイッチ、12……CPUを備えた
装置、14……表示装置、26……設定動作実行手段、
28……カーソル位置表示手段、30……スイッチ入力
判定手段、32……設定条件点滅手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設定された処理条件の変更、カーソル位置
    の移動等の処理動作を設定する複数の設定スイッチと、
    設定された処理動作を実行する設定動作実行手段と、設
    定された処理条件を指示するカーソル位置をマークで表
    示するカーソル位置表示手段と、設定スイッチ入力の有
    効、無効を判定するスイッチ入力判定手段と、設定スイ
    ッチ入力の有効時のみマークが指示する設定された処理
    条件を点滅表示する設定条件点滅表示手段と、設定され
    た処理条件、カーソル位置を示すマーク等を画面で表示
    する表示装置とから成ることを特徴とするカーソル位置
    表示装置。
JP62154174A 1987-06-20 1987-06-20 カ−ソル位置表示装置 Expired - Fee Related JPH0614277B2 (ja)

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JPS63318588A JPS63318588A (ja) 1988-12-27
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JPH02293175A (ja) * 1989-05-08 1990-12-04 Mitsubishi Electric Corp カラープリンタ
JPH04356096A (ja) * 1991-01-28 1992-12-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録装置のユーザインターフェース

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JPS63318588A (ja) 1988-12-27

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