JPH06142769A - 板材の折曲げ角検出装置及びこれを使用したプレス機械の運転方法 - Google Patents

板材の折曲げ角検出装置及びこれを使用したプレス機械の運転方法

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JPH06142769A
JPH06142769A JP4337753A JP33775392A JPH06142769A JP H06142769 A JPH06142769 A JP H06142769A JP 4337753 A JP4337753 A JP 4337753A JP 33775392 A JP33775392 A JP 33775392A JP H06142769 A JPH06142769 A JP H06142769A
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MARU KIKAI KOGYO
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレス機械で折曲げられる板材の折曲げ角を
簡単かつ精確に測定する。 【構成】 線対称に設けられて検出装置本体21にそれ
ぞれ一端を枢着される第1及び第2のリンク11,12
と,同じ対称線に関して同様に線対称に設けられて第1
及び第2のリンク11,12の他端にそれぞれ一端を枢
着される第3及び第4のリンク13,14とを有し,第
3及び第4のリンク13,14の他端が対称線又はこの
対称線の両側にある平行な直線に沿つて移動可能に検出
装置本体21に支持され板材5の互いに角をなす内面に
第1及び第2のリンク11,12が接触せしめられ,第
3及び第4のリンク13,14の他端の位置又は変位が
測定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,板材の折曲げ角検出装
置及びこれを使用したプレス機械の運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プレス機械例えばプレスブレーキにおい
て,上型か下型の角形溝へ板材を押込んで折曲げた後,
板材から離れると,板材の弾性のため,僅かではあるが
板材の変形の戻る現象がある(スプリングバツク)。こ
のため加工後板材を取出して,折曲げ角を測定して,仕
上り角の良否を判定している。
【0003】このような煩雑な作業をなくすため,折曲
げられた板材の外面または頂点の下側までの距離を測定
するセンサを下型に設け,この距離から折曲げ角を演算
することが提案されているが(特開昭60−24741
5号公報),異なる下型にそれぞれ専用のセンサを設け
るので費用がかかり,間接測定のため精度もあまりよく
ない。
【0004】また下型の側方へゲージを設け,角の一辺
をなして溝から斜め上方へ突出する板片部分の特定点に
おいて,溝縁からの水平距離と垂直距離から折曲げ角を
計算することも提案されている(特開昭57−2029
28号公報)。しかしながら板材の厚さが一定でなく,
即ち材料の内面と外面が精確に平行でなく,また溝内に
おける板材の姿勢が変化すると,測定はもはや精確に行
われない。更に溝からゲージまで突出していない板材で
は,測定は全く不可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,比較
的簡単な構造で,折曲げられた板材の折曲げ角の直接測
定を板材の姿勢に関係なく可能にする折曲げ角検出装置
を提供することである。この祈曲げ角検出装置を使用す
れば,所望の折曲げ角が得られるまで,測定と再折曲げ
を自動的に反覆することが可能になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明による折曲げ角検出装置は,線対称に設けられて
プレス機械本体にそれぞれ一端を枢着される第1及び第
2のリンクと,同じ対称線に関して同様に線対称に設け
られて第1及び第2のリンクの他端にそれぞれ一端を枢
着される第3及び第4のリンクとを有し,第3及び第4
のリンクの他端が対称線又はこの対称線の両側にある平
行な直線に沿つて移動可能に検出装置本体に支持され,
板材の互いに角をなす内面に第1及び第2のリンクが接
触せしめられ,第3及び第4のリンクの他端の位置又は
変位が測定される。
【0007】L曲げされる板材に適した折曲げ角検出装
置は,検出装置本体に一端を枢着される第1のリンク
と,このリンクの他端に一端を枢着される第2のリンク
とを有し,第1のリンクの一端と第2のリンクの他端と
を結ぶ案内直線に沿つて,第2のリンクの他端が直線移
動可能に検出装置本体に支持され,板材の互いに角をな
す内面に第1のリンク及び案内直線に対して平行な検出
装置本体の面が接触せしめられ,第2のリンクの他端の
位置又は変位が測定される。
【0008】このような折曲げ角検出装置を使用して,
可動な雄型又は雌型を有しかつ雌型の溝の深さの可変な
プレス機械を運転するため,まず折曲げ角の目標値に対
して許容限度外にある特定の正の偏差を持つ角で折曲げ
を行い,プレス機械に可動に支持される折曲げ角検出装
置を板片の互いに角をなす範囲へ挿入して祈曲げ角の測
定を行い,測定されるこの折曲げ角が正の偏査の許容限
度外にある持,可動な型のストローク又は雌型溝の深さ
を補正して,更に折曲げを行い,正の偏差の許容限度内
の折曲げ角が得られるまで,折曲げ角の測定,ストロー
ク又は溝深さの補正及び折曲げを反覆する。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば,折曲げ角検出装置の第
1及び第2のリンクを,板材の角をなす両辺の内面に当
てて折曲げ角を測定するので,板材の姿勢に左右され
ず,また板材の厚さ変動の影響を受けることなく,しか
も板材の角をなす辺の寸法に関係なく測定を行うことが
できる。しかも板材にかかる荷重を完全に除かれた状態
で,従つてスプリングバツクの影響なしに測定を行うこ
とができる。
【0010】更に本発明によれば,最初に折曲げ不足に
相当する折曲げ角で折曲げを行い,プレス機械に存在し
たままの板材について,折曲げ角の測定と可動型のスト
ローク又は溝深さの補正及び折曲げを自動的に反覆し
て,所望の折曲げ角を得ることができるという大きな利
点がある。
【0011】
【実施例】図1は本発明による板材の折曲げ角検出装置
を備えたプレスブレーキを示し,ベツド1上には,深さ
の可変な角形溝を持つ複数の分割型部分から成る下型2
が取付けられている。このベツド1に対して昇降せしめ
られるラム3の下端には上型4が固定されている。
【0012】折曲げるベき板材5は,下型2の前側にあ
るリンク機構支持装置6上に載せられ必要な場合には適
当な手段により支持装置6上に保持され,下型2の後側
にあつて折曲げ角の一辺の寸法を決定するゲージ7に当
るまで押される。ラム3が下降されて,上型4が板材5
を下型2の角形溝内へ押込んで折曲げる。角形に折曲げ
られた板材5即ち製品の前側の辺は,2点鎖線で示すよ
うに斜め上方へ持上げられ,支持装置6により下面を支
持される。上型4がラム3により再び上方へ戻され,後
述する折曲げ角検出装置が,ラム3に取付けられている
送り機構8により,板材5の折曲げ範囲の角内へ挿入さ
れる。
【0013】折曲げ角検出装置の原理的構成を図2につ
いて説明すると,(a)に示すように,節点O,P,
Q,Rを介して互いに枢着される4つのリンク11,1
2,13,14から成る4節リンク機構の下端の固定節
点Oが,折曲げられた板材5のなす角の頂点の内側の所
に位置し(図ではわかり易くするため節点Oを頂点から
少し離して示してある),対向する節点Pが,角の二等
分線であるY−Y軸上を移動可能であるものとする。Y
−Y軸に沿つて長く延びるこのリンク機構が,このY−
Y軸に沿つて収縮され,リンク11,12が折曲げられ
た坂片5のなす角の両辺にそれぞれ接触すると,これら
リンク11,12のなす角αが板片5の折曲げ角に等し
くなる。リンク11,12のなす角の変化は,節点Pの
変位Sに関係しているので,この変位Sを測定すること
により,板材の折曲げ角を求めることができる。
【0014】図2の(b)に示すように,リンクの上下
の節点P及びOをY−Y軸に関して対称な2つの節点
P′,P″及びO′,O″に分けることも可能である。
【0015】更に(c)に示すように,Y−Y軸の片側
にある2つのリンク12,14のみを持つ3節リンク機
構も可能で,節点Rを介して互いに枢着される2つのリ
ンク12及び14の他端にある節点O,Pが,折曲げら
れた板材5のなす角の一方の辺に対して平行なY−Y軸
上にあり,節点Oが固定されて,板材5のなす角の頂の
内側の所に位置し(図ではわかり易くするため節点Oを
頂点から少し離して示してある),節点PがY−Y軸上
で移動可能であるものとする。リンク12が角の他方の
辺に対して平行に移動せしめられると,リンク12とY
−Y軸とのなす角βは板材5の折曲げ角に等しくなる。
初期位置からの節点Pの変位Sは,角βの変化に関係し
ているので,この変位Sを測定することにより,角β従
つて板材5の折曲げ角を検出することができる。
【0016】図3は,図2の(b)に相当する折曲げ角
検出装置20の実際の構成を示している。リンク機構の
リンク11,12は,下端にある固定節点O′,O″と
してのピンにより,検出装置本体21の水平腕21aに
枢着されている。節点Q,Rとしてのピンを介してこれ
らのリンク11,12に枢着されるリンク13,14の
上端は,節点P′,P″としてのピンより,検出装置本
体21に固定された案内片21bに上下直線運動可能に
案内される摺動体22に枢着されている。この摺動体2
2の側方にはラツク23が取付けられ,このラツク23
にかみ合うピニオン24は,これにかみ合う歯車25及
び26を介してロータリエンコーダ27に伝動結合され
ている。
【0017】ここで2つのピンO′,O″及びP′,
P″の代りに,図2の(a)におけるようにそれぞれ1
つのピンO及びPで,リンク11,12及び13,14
を水平腕21a及び摺動体22に枢着できることは明ら
かである。
【0018】なおリンク11,12には,折曲げられて
互いに角をなす板材5の面にこれらのリンク11,12
が充分接触していることを確認する接触センサを設ける
ことかできる。板材5の姿勢に適応してリンク11,1
2が板材面に確実に接触することができるように,検出
装置本体21は,姿勢調節装置28及び29を介して取
付け具30に支持されている。姿勢調節装置28は,本
体21の下端にある垂直溝28aの中に収容されてその
溝幅より少し小さい幅を持つ帯片28bと,この帯片2
8bを溝28a内で少し揺動可能に支持するため取付け
具30にゆるくはまつて帯片28を保持するピン28c
と,帯片28bにゆるくはまつて本体21に取付けられ
るピン28dとから成つている。姿勢調節装置29は,
環状間隙29aをおいて取付け具30を貫通して本体2
1に固定されるピン29bから成つている。
【0019】さて上型4を下型2へ向かつて下降させる
ことにより,板材5が下型2の角形溝内で周知のように
折曲げられた後,上型4が再び上昇せしめられる。それ
から検出装置20が,支持機構8(図1)を介して板材
5の折曲げ範囲の角へ挿入され(図4),定位置で停止
される。それからリンク11,12が板材5の角をなす
面に確実に接触するまで,ばね31により摺動体22が
押下げられる。節点P′,P″従つて摺動体22の変位
は,ラツク23,ピニオン24および歯車25,26を
介して増輻されかつ回転量に変換されて,ロータリエン
コーダ27で電気信号例えばパルスに変換される。
【0020】図5に示す検出装置20は,L曲げされる
板材5の折曲げ角検出に適し,図2の(c)に対応して
いる。ここでは摺動体22の直線変位がリニアエンコー
ダ27または差動トランスにより電気信号に変換される
が,差動トランスを使用する場合,そのアナログ出力信
号がA/D変換によりパルス信号に変換される。
【0021】このような折曲げ角検出装置を用いる板材
の折曲げについて説明する。
【0022】図1においてプレスブレーキの側方には,
制御机40があつて,表示装置41,データ処理装置4
2,データ入力装置43及び制御装置44を含んでい
る。
【0023】板材5の折曲げは,例えば実公昭62−1
3696号公報に示すように,3点曲げの原理に従つて
行われる。即ち板材の折曲げ角は,スプリングバツクが
ないものとすれば,図6に示すように,下型2にある角
形溝2aの両溝縁の間隔と溝の深さとによつて決定され
る。角形溝2aの深さは,この角形溝2aに連通する複
数の垂直穴内に移動可能に案内されて溝底を形成する複
数の平頭ピン2bによつて,調節可能である。
【0024】折曲げ角検出装置20のエンコーダ27の
信号から,データ処理装置42内で板材の折曲げ角が計
算及び記憶され(45),目標値(46)と比較され
(47),その偏差に応じて制御装置44により下型の
溝深さ,従つて平頭ピン2bの高さ位置が調節される。
【0025】図7はデータ処理装置42を示し,折曲げ
角検出装置のエンコーダ27の出力信号は,カウンタ5
1で計数され,データバス52で相互接続されるCPU
53,ROM54,RAM55を使用して処理され,イ
ンタフエース56及び57を介してそれぞれ制御装置4
4及び表示装置41へ与えられる。
【0026】本発明による折曲げ角検出装置を使用して
板材の折曲げを行う方法を図8について説明する。まず
板材5を90゜に折曲げるものとする。板材の寸法,材
質,スプリングバツク等により,90゜の目標値は直ち
には得られないので,折曲げ過ぎを考慮して,最初は9
0゜+1゜の折曲げ角に相当する下型2a溝の溝深さを
設定する(ステツプ105)。ラム3により上型4を下
降させて板材5の折曲げを行う(ステツプ106)。板
材5を支持機構6上に保持したまま,上型4を上方へ戻
す。
【0027】送り機構8により検出装置20を,折曲げ
られた板材5即ち製品の測定すべき角の範囲へ挿入し
(ステツプ107),折曲げ角の測定を行い,リンク機
構の節点P又はP′,P″の変位量をデータ処理装置4
2へ転送する(ステツプ108)。折曲げ角を計算し,
制御装置44へ供給すると共に,メモリに記憶する(ス
テツプ109)。その間に検出装置20が送り機構8に
より製品から取出される。
【0028】測定された折曲げ角(実際値)が目標値9
0゜に対する偏差の正の許容限度例えば30′内にあり
(ステップ110),更に負の許容限度例えば−30′
内にあると(ステツプ111),折曲げが終了せしめら
れる。下型2のその時の溝深さで板材の折曲げを行なえ
ば,所望の折曲げ角の製品が得られる。
【0029】測定された折曲げ角が目標値から偏差の正
の許容限度内にないと,溝深さの補正値を計算して(ス
テツプ112),制御装置44にこの補正値をセツト
し,この補正値に基いて溝深さの設定を自動的に行い
(ステツプ105′),所望の折曲げ角が得られるま
で,ステツプ106〜111の過程を反覆する。
【0030】測定された折曲げ角が目標値からの偏差の
負の許容限定内にないと,これは折曲げ過ぎを意味する
ので,測定を中止し(ステツプ114),板材を取出
す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用されるプレスブレーキの正面図及
び側面図である。
【図2】折曲げ角検出装置の原理的構成図である。
【図3】折曲げ角検出装置の正面図及び一部を切欠いた
側面図である。
【図4】折曲げ角検出装置の使用状態を示す正面図であ
る。
【図5】別の折曲げ角検出装置の正面図である。
【図6】折曲げ角制御系のブロツク線図である。
【図7】図6におけるデータ処理装置のブロツク線図で
ある。
【図8】折曲げ角検出装置を用いて行われる板材折曲げ
の流れ図である。
【符号の説明】
5 板材 11〜14 リンク 21 検出装置本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線対称に設けられて検出装置本体(2
    1)にそれぞれ一端を枢着される第1及び第2のリンク
    (11,12)と,同じ対称線に関して同様に線対称に
    設けられて第1及び第2のリンク(11,12)の他端
    にそれぞれ一端を枢着される第3及び第4のリンク(1
    3,14)とを有し,第3及び第4のリンク(13,1
    4)の他端が対称線又はこの対称線の両側にある平行な
    直線に沿つて移動可能に検出装置本体(21)に支持さ
    れ,板材(5)の互いに角をなす内面に第1及び第2の
    リンク(11,12)が接触せしめられ,第3及び第4
    のリンク(13,14)の他端の位置又は変位が測定さ
    れることを特徴とする,板材の折曲げ角検出装置。
  2. 【請求項2】 検出装置本体(21)に一端を枢着され
    る第1のリンク(12)と,このリンク(12)の他端
    に一端を枢着される第2のリンク(14)とを有し,第
    1のリンク(12)の一端と第2のリンク(14)の他
    端とを結ぶ案内直線に沿つて,第2のリンク(14)の
    他端が直線移動可能に検出装置本体(21)に支持さ
    れ,板材(5)の互いに角をなす内面に第1のリンク
    (12)及び案内直線に対して平行な検出装置本体(2
    1)の面が接触せしめられ,第2のリンク(14)の他
    端の位置又は変位が測定されることを特徴とする,板材
    の折曲げ角検出装置。
  3. 【請求項3】 互いに接近又は離隔可能な雄型及び雌型
    を有しかつ雌型の溝の深さを調節可能なプレス機械にお
    いて板片を折曲げ,折曲げられた状態でプレス機械に保
    持される板片の互いに角をなす範囲へ請求項1又は2に
    記載の折曲げ角検出装置を挿入して折曲げ角を測定する
    ものであつて,まず折曲げ角の目標値に対して許容限度
    外にある特定の正の偏差を持つ角で折曲げを行い,プレ
    ス機械に可動に支持される折曲げ角検出装置を板片の互
    いに角をなす範囲へ挿入して折曲げ角の測定を行い,測
    定されるこの折曲げ角が正の偏差の許容眼度外にある
    時,可動な型のストローク又は雌型溝の深さを補正し
    て,更に折曲げを行い,正の偏差の許容限度内の折曲げ
    角が得られるまで,折曲げ角の測定,ストローク又は溝
    深さの補正及び折曲げを反覆することを特徴とする,板
    材の折曲げ角検出装置を使用したプレス機械の運転方
    法。
JP4337753A 1992-11-06 1992-11-06 板材の折曲げ角検出装置及びこれを使用したプレス機械の運転方法 Expired - Fee Related JP2630720B2 (ja)

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