JPH06141825A - 清涼飲料水の製造方法 - Google Patents

清涼飲料水の製造方法

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JPH06141825A
JPH06141825A JP4298580A JP29858092A JPH06141825A JP H06141825 A JPH06141825 A JP H06141825A JP 4298580 A JP4298580 A JP 4298580A JP 29858092 A JP29858092 A JP 29858092A JP H06141825 A JPH06141825 A JP H06141825A
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water
soft drink
gas
dissolved
ppm
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JP4298580A
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Takanori Anazawa
孝典 穴澤
Yasuko Watanabe
泰子 渡邉
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DIC Corp
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】構成成分である水として、脱気または脱酸素さ
れた水を使用することを特徴とする果汁または清涼飲料
水の製造方法。 【効果】本発明は、清涼飲料水の製造時の加熱殺菌や製
造後の経時による変質、即ち着色、退色、色相変化、フ
レーバーの減少、風味の変化が抑制され、品質を向上せ
しめ、かつビタミンC等の還元剤の添加を不要もしくは
減少させることができ、ビタミンEなどの高価な成分の
残存量を増加せしめる優れた清涼飲料水の製造方法を提
供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、果汁および清涼飲料水
の改良された製造方法に関する。本発明の対象となる飲
料は、飲料を果汁、清涼飲料水、乳飲料、炭酸飲料、ア
ルコール飲料に分類した場合の果汁および清涼飲料水で
あり、かつ水を原料の一部として添加する飲料をいう。
例えば、濃縮還元果汁、果汁飲料、水に着味物質,着香
料,甘味料,着色剤,乳飲料原料,乳酸飲料原料,ビタ
ミン,ミネラル,カフェイン含有物などを添加した飲
料、スポーツ飲料などが挙げられ、ドリンク剤(医薬
品)も本発明の対象となる清涼飲料水に含まれる。
【0002】
【従来の技術】果汁や清涼飲料水を製造するに当り、こ
れらの原料の一部として、例えば濃縮果汁の還元や希
釈、清涼飲料水の原料即ち着香料,甘味料,着色剤,ミ
ネラル,乳原料、乳酸原料、果汁原料などの溶解・希釈
に水が使用される。しかしながらこれまでは、炭酸飲料
を別とすれば、原料水の溶存気体濃度がコントロールさ
れることはなく、通常、空気飽和の水が使用されてい
る。果汁や清涼飲料水の加熱殺菌工程での加熱により、
溶存気体が一部抜ける場合があるが、溶存気体が抜ける
には時間を要するため、果汁や清涼飲料水は実質的には
溶存気体存在下で加熱されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】果汁や清涼飲料水は製
造時の加熱殺菌や製造後の時間経過により、着色、退
色、色相変化、フレーバーの減少、オフフレーバーの増
加などの品質低下が生じるという問題がある。このた
め、ビタミンCなどの酸化防止剤を添加したり、容器内
を窒素シールするなどして、これらの変質の抑制に努め
ているが、完全なものではなく、また酸化防止剤自体の
酸化物が着色、色相変化、風味変化の原因となってい
る。さらに、ビタミンEなどを添加した飲料ではこれら
の高価な成分の分解・減少が生じる欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記課題を
解決するために、果汁、清涼飲料水などの飲料の製造に
当って、構成成分である水として使用する水の溶存気体
に注目し、本発明に到達した。即ち本発明の要旨は、果
汁および清涼飲料水の構成成分である水として、脱気さ
れた水を使用することを特徴とする清涼飲料水の製造方
法にある。
【0005】本発明で使用される水は溶存気体が除去さ
れた水であり、好ましくは溶存気体濃度、即ち、酸素、
窒素、炭酸ガスなどの各溶存気体種の濃度の総和が1.
0重量ppm以下(以下、重量ppmを単にppmと記
述する)、さらに好ましくは0.3ppm以下、最も好
ましくは0.1ppm以下の水である。本発明者等の実
験によれば、一般的に言って原料水の溶存気体濃度が
1.0ppm以下であれば製品の品質低下はそれ程大き
くならず、0.3ppm以下なら実際上問題無く、また
0.1ppm以下であれば品質低下は認められない。
【0006】溶存気体濃度の下限については、原料水の
溶存気体濃度が低いほど品質低下が少なく、原料水の溶
存気体濃度は低ければ低いほうが好ましい。従って、本
発明では溶存気体濃度の下限は限定することを要しな
い。例えば0.003ppm以下にすることも可能であ
る。しかしながら、脱気水の製造の面からは、溶存気体
濃度を低くするほど脱気処理コストがかさみ、実用的で
ない。
【0007】更に、これら清涼飲料水中の溶存気体成分
で、最も製品の品質に悪影響を与えるのは酸素であり、
それ故、本発明で使用される水には、溶存酸素が除去さ
れた水が含まれる。即ち、本発明の清涼飲料水の製造に
使用される水は、好ましくは溶存酸素濃度が0.3pp
m以下、更に好ましくは0.1ppm以下、最も好まし
くは0.03ppm以下である。本発明者等の実験によ
れば、一般的に言って原料水の溶存酸素濃度が0.3p
pm以下であれば製品の品質低下はそれ程大きくなら
ず、0.1ppm以下なら実際上問題無く、また0.0
3ppm以下であれば品質低下は認められない。
【0008】溶存酸素濃度の下限については、原料水の
溶存酸素濃度が低いほど品質低下が少なく、原料水の溶
存酸素濃度は低ければ低いほうが好ましい。従って、本
発明では溶存酸素濃度の下限は限定することを要しな
い。例えば0.001ppm以下にすることも可能であ
る。しかしながら、脱気水の製造の面からは、溶存酸素
濃度を低くするほど脱気処理コストがかさみ、実用的で
ない。
【0009】溶存気体濃度は、オストワルド法(実験化
学講座1基本操作[I]、241頁、1975年、丸
善)、マススペクトル法、ガスクロマトグラフ法で測定
することができるが、溶存酸素濃度は上記方法の他、比
色分析法や、ガルバニ電池型やポ−ラログラフ型などの
酸素濃度計で簡便に測定することができる。溶存気体濃
度の測定は時間と手間を要し、かつオンサイトでの測定
が困難であるのに対し、溶存酸素濃度の測定はより簡便
である。一方、原料水に溶解している各気体種は、膜式
真空脱気法、真空脱気法、加熱脱気法においては、脱気
操作によりほぼ並行して除去される性質があるため、こ
れらの場合、脱気の程度は溶存酸素濃度で判定すること
が好ましい。
【0010】水の脱気方法は、まず、水に溶解している
気体全般を除去する方法としては、気体が透過し液体は
透過しない膜の一方の側に原水を通し、他の側を減圧す
る膜式真空脱気法(例えば特開昭63−25860
5)、充填塔やスプレ−塔内を減圧するいわゆる真空脱
気法、加熱脱気法などがあり、また水に溶解している酸
素を主として除去する方法としては、上記の他に、気体
が透過し液体は透過しない膜の一方の側に原水を通し他
の側に窒素などの気体を流す隔膜気液接触法、気体が透
過し液体は透過しない膜を隔てて原水と酸素吸収剤を接
触させる隔膜酸素吸収法、酸素を含有しないガスのバブ
リング法、水素還元法、およびこれらの組み合わせによ
る方法などがあり、任意の方式を採用し得る。
【0011】これらの中では、特に膜式真空脱気が、装
置が小型であること、取扱が容易であること、高度の脱
気が可能であること、装置の構造が単純で加熱殺菌が比
較的容易であることなどの点で好ましい。即ち、膜方式
以外の方法では、溶存気体濃度を1ppm以下、特に
0.1ppm以下、または溶存酸素濃度を0.3ppm
以下、特に0.03ppm以下にまで下げるには、大が
かりな装置が必要であったり、運転コストがかかった
り、複雑な操作や維持作業が必要であったりするという
不都合が生じる。更に、装置が大型複雑であるために加
熱殺菌が困難である。
【0012】膜式真空脱気法は、真空側の圧力を水の蒸
気圧以下にまで下げることで、溶存空気濃度が0.00
3ppm以下、または溶存酸素濃度が0.001ppm
以下にまで脱気可能である。また、隔膜に非多孔膜であ
る不均質膜や複合膜を使用することにより、真空側の圧
力を水の蒸気圧以下にまで下げることが容易であるし、
気体透過速度の高い膜や、内径が小さな例えば250μ
m以下の中空糸膜の内側に水を流す方式を取ることによ
り、残存溶存気体濃度や溶存酸素濃度の低下が計れ、ま
た処理量の向上が計れる。
【0013】脱気水の混合・溶解方法は、飲料の種類に
より、また混合するものが液体か固体かなどにより任意
に選択できる。例えば濃縮果汁などの濃縮原液の還元に
当っては、濃縮果汁などのタンクに脱気水を注入混合し
てもよいし逆でもよい。また、瓶、缶、プラスチックボ
トルなどに充填する際に、原液と脱気水とを同時に注入
することも可能である。清涼飲料水の原料を水に溶解さ
せる場合には、タンク中で原料に脱気水を注入しても、
その逆でも、同時に注入してもよい。
【0014】脱気水の取扱い、脱気水と他の原料との混
合や溶解時の取扱い、または混合液を密閉するまでの取
扱いは、気体との接触面(メニスカス)が無い密閉容器
内で行われることが好ましいが、取扱いが気体との接触
面を有する容器内やオープン状態でなされる場合には、
取扱は無酸素雰囲気中、例えば窒素雰囲気中で実施する
ことが好ましい。また混合・溶解が、気体との接触面が
ない密閉容器内で行われる場合であっても、容器内をあ
らかじめ無酸素気体で置換しておいて脱気水を注入する
ことが好ましい。特に、瓶、缶、プラスチックボトルな
どの小形容器中で混合したり、このような小形容器に充
填する場合には、体積当りの表面積が大きく、また気体
の巻き込み量の増加により、空気の再溶解が甚だしくな
りがちであるため無酸素雰囲気での充填が特に好まし
い。
【0015】例えば、あらかじめ容器に窒素や炭酸ガス
を充填した後、濃縮果汁などと脱気水、あるいはその混
合物を注入する方法や、無酸素気体を容器に供給しつ
つ、脱気水あるいはその混合物を充填する方法を採るこ
とができる。無酸素雰囲気の酸素濃度は、1%以下が好
ましく、0.5%以下が更に好ましく、0.1%以下が
最も好ましい。タンクや容器への脱気水の注入を、特
に、酸素濃度が比較的高い雰囲気、即ち酸素濃度が1〜
20%の気体中で行う場合には、脱気水の注入口を容器
の底に近くし、メニスカス下に脱気水を注入することが
好ましい。
【0016】濃縮果汁との混合後や着香料との混合後に
脱気操作を実施するとフレーバーが飛ぶため好ましくな
い。本発明においては、脱気した水を混合する。しかし
ながら、原料水に甘味量、着色剤、ミネラル、酸化防止
剤、保存剤などの不揮発性成分を混合した後に脱気を行
い、これをフレーバー成分またはその含有物と混合する
ことは可能である。
【0017】本発明の効果は、使用する水の脱気の程度
が高いほど大きいが、清涼飲料水の脱気水の混合比にも
依存し、脱気水の添加量が飲料の50%以上である場合
に効果が大きく、脱気水の添加量が少ない場合には品質
保持効果が低くなる。また、本発明の効果は飲料の種類
にも依存し、清涼飲料水の場合に最も効果的であり、果
汁や乳飲料の場合には、脱気水の添加量が少ないだけで
なく、原体の加熱殺菌時にある程度の変質が生じている
こともあり、清涼飲料水に比べて効果は低い。
【0018】本発明は、果汁や清涼飲料水に加える水に
溶解している酸素を除去することにより、フレーバー成
分、色素、あるいは酸化防止剤の酸化を抑制することに
よるものとも考えられるが、脱気水は二酸化鉄の還元作
用を示すことが知られていることから、かならずしも溶
存酸素濃度低下による酸化抑制作用だけでなく、これら
が複合的に作用していると推定される。
【0019】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに具体的に説
明するが、これにより本発明が限定されるものではな
い。 (実施例1) (脱気水の製造)特開平4−63104の比較例1の方
法により、ポリ4メチルペンテン1を素材とする不均質
中空糸膜13m2を組み込んだ膜モジュールに排気量5
0l/分の水封式真空ポンプを接続した脱気装置を製作
した。
【0020】この装置に、温度25℃、溶存酸素濃度
8.0ppmの蒸留水を3l/分で流し、モジュールの
減圧側を30torrに減圧したところ、モジュールか
ら流出する脱気水の、ガスクロマトグラフ法による溶存
気体濃度は、酸素約0.2ppm、窒素約0.4pp
m、炭酸ガス約0.2ppmであった。
【0021】(清涼飲料水製造試験)内容量1200m
lのガラス製サンプル瓶に99.99%の窒素ガスを注
入しつつ、そこに濃縮りんご果汁(透明)500mlを
注入し、引き続いて脱気水500mlを注入し、さらに
アスコルビン酸50mgを添加したのち気密に密閉し、
40℃に加温し揺動攪拌した。このようにして調製した
2本の試料の1本を100℃に5分間加熱した。冷却後
の加熱試料は、目視観察による退色、着色および色相変
化は認められず、可視吸収スペクトル測定による400
nm吸光度は、非加熱試料が0.182であるのに対
し、0.184と上昇は僅かであった。
【0022】[比較例1]希釈水として、溶存酸素濃度
8.0ppmの蒸留水をそのまま使用したこと以外は実
施例1と同様の試験を行った。加熱試料は非加熱試料に
比べて、目視観察ではやや茶色に着色し、紫外可視吸収
スペクトル測定による400nm吸光度は0.294
と、非加熱試料の0.182に対し1.6倍に増加して
いた。
【0023】(実施例2) (脱気水の製造)特開平4−63104の実施例1の方
法により、ポリ4メチルペンテン1を素材とする不均質
中空糸膜13m2を組み込んだ膜モジュールに排気量2
60l/分のスクロール形真空ポンプを接続した脱気装
置を製作した。
【0024】この装置に、温度25℃、溶存酸素濃度
8.0ppmの蒸留水を3.0l/分で流し、モジュー
ルの減圧側を10torrに減圧したところ、モジュー
ルから流出する脱気水の、ガルバニ電池型酸素濃度計に
よる溶存酸素濃度は、0.02ppmであった。
【0025】(清涼飲料水製造試験)内容量1200m
lのガラス製サンプル瓶に99.99%の窒素ガスを注
入しつつ、そこに、砂糖100g、クエン酸1.0g、
シトラール50mg、アスコルビン酸100mgを投入
し、引き続いて脱気水1000mlを注入したのち気密
に密閉し、40℃に加温し振蕩攪拌した。全く同様にし
て作成した2つの試料の一方を100℃に5分間加熱し
た。加熱試料を冷却後、ガスクロマトグラフィ−および
液体クロマトグラフィーにて測定したところ、シトラー
ル濃度、アスコルビン酸濃度ともに、実験誤差範囲(±
3%)以内で非加熱試料と一致した。
【0026】[比較例2]水として、溶存酸素濃度8.
0ppmの蒸留水をそのまま使用したこと以外は実施例
2と同様の試験を行った。その結果、非加熱試料に対す
る加熱試料の各成分の減少量は、シトラール約20%、
アスコルビン酸約35%であった。
【0027】(実施例3)ビタミンE10mgを添加し
たこと以外は、実施例2と同じ実験を行った。その結
果、非加熱試料に対する加熱試料の各成分の減少量は、
シトラール約5%、アスコルビン酸約5%、ビタミンE
約5%に留まった。
【0028】[比較例3]水として、溶存酸素濃度8.
0ppmの蒸留水をそのまま使用したこと以外は実施例
3と同様の試験を行った。その結果、非加熱試料に対す
る加熱試料の各成分の減少量は、シトラール約20%、
アスコルビン酸約30%、ビタミンE約70%であっ
た。
【0029】
【発明の効果】本発明により、果汁や清涼飲料水などの
飲料は製造時の加熱殺菌や製造後の経時による変質、即
ち着色、退色、色相変化、フレーバーの減少、風味の変
化が抑制され、品質が向上する。また、ビタミンCやビ
タミンEなどの還元剤の添加が不要となるかまたは減少
させることができ、ビタミンEなどの高価な成分を添加
する場合は残存量が増す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構成成分である水として、脱気された水
    を使用することを特徴とする果汁または清涼飲料水の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 脱気された水の溶存気体濃度が、1.0
    ppm以下である請求項1記載の清涼飲料水の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 脱気された水の溶存酸素濃度が、0.3
    ppm以下である請求項1記載の清涼飲料水の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 膜式真空脱気法により脱気された水を使
    用する請求項1、2または3記載の清涼飲料水の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 脱気された水と他の成分とを窒素雰囲気
    下で混合する請求項1〜4のいずれか1つに記載の清涼
    飲料水の製造方法。
JP4298580A 1992-11-09 1992-11-09 清涼飲料水の製造方法 Pending JPH06141825A (ja)

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