JPH06141416A - 電気部品の実装方法 - Google Patents
電気部品の実装方法Info
- Publication number
- JPH06141416A JPH06141416A JP4289745A JP28974592A JPH06141416A JP H06141416 A JPH06141416 A JP H06141416A JP 4289745 A JP4289745 A JP 4289745A JP 28974592 A JP28974592 A JP 28974592A JP H06141416 A JPH06141416 A JP H06141416A
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- JP
- Japan
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- din
- mounting
- parts
- din rail
- rail
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品の実装密度の高い実装方法を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 ２個のＤＩＮレールをスペーサを介して重ね
て設置し、それぞれに電気部品や電子部品等を実装する
ようにして実装密度を高くしうる利益を有する電気部品
の実装方法である。
とを目的とする。 【構成】 ２個のＤＩＮレールをスペーサを介して重ね
て設置し、それぞれに電気部品や電子部品等を実装する
ようにして実装密度を高くしうる利益を有する電気部品
の実装方法である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＮＣ制御盤に電気部品
や電子部品を実装する方法の改良に関する。特に、部品
実装密度を高めるようにする改良に関する。
や電子部品を実装する方法の改良に関する。特に、部品
実装密度を高めるようにする改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、ＮＣ制御盤に電気部品や電子部
品等を実装する場合、図２に示すように行っていた。
品等を実装する場合、図２に示すように行っていた。
【０００３】図２参照 図２において、１は部品実装パネルであり、２はＤＩＮ
レールであり部品実装パネル１に取り付けられている。
５は電磁開閉器であり、６は３相サージ吸収器であり、
いずれもＤＩＮレール２に実装されている。７は端子台
であり、これもＤＩＮレール２に実装されている。この
ように、これまではＮＣ制御盤の部品実装パネル１に平
面的に電気部品や電子部品等を取り付けていた。そし
て、ＮＣ制御盤の操作員が操作を必要とする部品やＮＣ
制御盤の保守員が点検時に保守を必要とする部品等を操
作しやすい場所に設置し、操作や保守が必要のない部品
等をその他の場所に設置するなど、先ず取り扱い上の利
便を優先し、次に部品相互間の接続の短縮を考慮して電
気部品や電子部品等の配置を決めている。
レールであり部品実装パネル１に取り付けられている。
５は電磁開閉器であり、６は３相サージ吸収器であり、
いずれもＤＩＮレール２に実装されている。７は端子台
であり、これもＤＩＮレール２に実装されている。この
ように、これまではＮＣ制御盤の部品実装パネル１に平
面的に電気部品や電子部品等を取り付けていた。そし
て、ＮＣ制御盤の操作員が操作を必要とする部品やＮＣ
制御盤の保守員が点検時に保守を必要とする部品等を操
作しやすい場所に設置し、操作や保守が必要のない部品
等をその他の場所に設置するなど、先ず取り扱い上の利
便を優先し、次に部品相互間の接続の短縮を考慮して電
気部品や電子部品等の配置を決めている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の電
気部品や電子部品等を平面的に実装する方法では、実装
部品の取り付け面の面積の総和がＮＣ制御盤の取り付け
面の面積になってしまっており、部品の実装密度が良い
とは云えなかった。また、部品相互間の接続距離も図２
以上に短縮することは困難である。
気部品や電子部品等を平面的に実装する方法では、実装
部品の取り付け面の面積の総和がＮＣ制御盤の取り付け
面の面積になってしまっており、部品の実装密度が良い
とは云えなかった。また、部品相互間の接続距離も図２
以上に短縮することは困難である。
【０００５】本発明の目的はこれらの欠点を解消するこ
とにあり、部品の実装密度の高い実装方法を提供するこ
とにある。
とにあり、部品の実装密度の高い実装方法を提供するこ
とにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、第１のＤ
ＩＮレール（２）と第２のＤＩＮレール（４）とをスペ
ーサ（３）を介して重ねて設置し、この第２のＤＩＮレ
ール（４）と前記の第１のＤＩＮレール（２）とに電気
部品を取り付けることとした電気部品の実装方法によっ
て達成される。
ＩＮレール（２）と第２のＤＩＮレール（４）とをスペ
ーサ（３）を介して重ねて設置し、この第２のＤＩＮレ
ール（４）と前記の第１のＤＩＮレール（２）とに電気
部品を取り付けることとした電気部品の実装方法によっ
て達成される。
【０００７】
【作用】本発明に係る電気部品の実装方法は、２個のＤ
ＩＮレールをスペーサを介して重ねて設置し、それぞれ
に電気部品や電子部品等を実装するようにしているの
で、密度の高い実装ができる。
ＩＮレールをスペーサを介して重ねて設置し、それぞれ
に電気部品や電子部品等を実装するようにしているの
で、密度の高い実装ができる。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る実施例に
ついてさらに詳細に説明する。
ついてさらに詳細に説明する。
【０００９】図１参照 図１において、１は部品実装パネルであり、２はＤＩＮ
レールであり部品実装パネル１に取り付けられている。
３はスペーサであり、本実施例においては間隔ボルトが
使用され、４は他のＤＩＮレールであり、スペーサ３を
介してＤＩＮレール２に２段重ねして取り付けられてい
る。５は電磁開閉器であり、６は３相サージ吸収器であ
り、いずれもＤＩＮレール２に実装されている。７は端
子台であり、これはＤＩＮレール４に実装されている。
この場合、３相サージ吸収器６は他の部品のように操作
や保守に関係する部品ではないので、端子台７の奥の位
置でも何ら差し支えがない。
レールであり部品実装パネル１に取り付けられている。
３はスペーサであり、本実施例においては間隔ボルトが
使用され、４は他のＤＩＮレールであり、スペーサ３を
介してＤＩＮレール２に２段重ねして取り付けられてい
る。５は電磁開閉器であり、６は３相サージ吸収器であ
り、いずれもＤＩＮレール２に実装されている。７は端
子台であり、これはＤＩＮレール４に実装されている。
この場合、３相サージ吸収器６は他の部品のように操作
や保守に関係する部品ではないので、端子台７の奥の位
置でも何ら差し支えがない。
【００１０】このように、本実施例においては３相サー
ジ吸収器６と端子台７とが立体構造とされているので、
部品密度の高い実装が可能となった。また、３相サージ
吸収器６は端子台７の奥の位置にあるため、３相サージ
吸収器６の配線は最短距離で接続できると云う利点があ
る。
ジ吸収器６と端子台７とが立体構造とされているので、
部品密度の高い実装が可能となった。また、３相サージ
吸収器６は端子台７の奥の位置にあるため、３相サージ
吸収器６の配線は最短距離で接続できると云う利点があ
る。
【００１１】図２においては、１例として３相サージ吸
収器６と端子台７との立体構造を示したが、手前側には
ディップスイッチのついたプリント板等をＤＩＮレール
４に、その奥側には操作や保守の少ないプリント板等を
ＤＩＮレール２に実装してもよい。なお、２段重ねのＤ
ＩＮレールを複数組使用しても良いことは当然である。
収器６と端子台７との立体構造を示したが、手前側には
ディップスイッチのついたプリント板等をＤＩＮレール
４に、その奥側には操作や保守の少ないプリント板等を
ＤＩＮレール２に実装してもよい。なお、２段重ねのＤ
ＩＮレールを複数組使用しても良いことは当然である。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明に係る電気部
品の実装方法においては、２個のＤＩＮレールをスペー
サを介して重ねて設置し、それぞれのＤＩＮレールに電
気部品や電子部品等を実装するようにしているので、密
度の高い実装ができる。
品の実装方法においては、２個のＤＩＮレールをスペー
サを介して重ねて設置し、それぞれのＤＩＮレールに電
気部品や電子部品等を実装するようにしているので、密
度の高い実装ができる。
【００１３】さらに、部品相互の接続の距離を短縮でき
る利点を有する。
る利点を有する。
【図１】本発明に係る電気部品の実装方法を示す図であ
る。
る。
【図２】従来技術に係る電気部品の実装方法を示す図で
ある。
ある。
１ 部品実装パネル ２ ＤＩＮレール ３ スペーサ ４ 本発明に係る２段重ねのＤＩＮレール ５ 電磁開閉器 ６ ３相サージ吸収器 ７ 端子台
Claims (1)
- 【請求項１】 第１のＤＩＮレール（２）と第２のＤＩ
Ｎレール（４）とをスペーサ（３）を介して重ねて設置
し、該第２のＤＩＮレール（４）と前記第１のＤＩＮレ
ール（２）とに電気部品を取り付けることを特徴とする
電気部品の実装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4289745A JPH06141416A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 電気部品の実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4289745A JPH06141416A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 電気部品の実装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06141416A true JPH06141416A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17747215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4289745A Pending JPH06141416A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 電気部品の実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06141416A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10154884A (ja) * | 1996-11-21 | 1998-06-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 電気機器の取付装置 |
| JP2009148007A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 制御盤の製造方法 |
| JP2016220487A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電気機器取付装置 |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP4289745A patent/JPH06141416A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10154884A (ja) * | 1996-11-21 | 1998-06-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 電気機器の取付装置 |
| JP2009148007A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 制御盤の製造方法 |
| JP2016220487A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電気機器取付装置 |
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