JPH0614125A - 放送機能付集合住宅用通話装置 - Google Patents

放送機能付集合住宅用通話装置

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JPH0614125A
JPH0614125A JP16580792A JP16580792A JPH0614125A JP H0614125 A JPH0614125 A JP H0614125A JP 16580792 A JP16580792 A JP 16580792A JP 16580792 A JP16580792 A JP 16580792A JP H0614125 A JPH0614125 A JP H0614125A
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Japan
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cpu
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Shinji Okada
岡田真二
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Abstract

(57)【要約】 【目的】全居室機を任意の一斉放送群パターンに分割
し、分割された一斉放送群パターンにより自由に管理人
室機から一斉放送できる。 【構成】管理人室機に一斉放送釦を設ける。この一斉放
送釦を押下すると、制御機から居室機TE1へ一斉放送
命令を送出する。居室機の符号受信メモリ13で一斉放
送命令を蓄積すると、居室機CPU20は一斉放送群パ
ターン指定電鍵15の操作状態に応じた一斉放送群パタ
ーン制御をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放送機能付集合住宅用通
話装置に係わり、特に制御機にバス方式で接続された居
室機に制御機から送出される居室機番号と制御命令によ
り放送種別を決定する放送機能付集合住宅用通話装置に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
集合住宅用通話装置は図6に示すように、制御機21、
送受器22a及びテンキー22bを設けた管理人室機2
2、スピーカ23a、マイク23b及びテンキー23c
を設けた集合玄関機23、集合玄関24、送受器25
a、管理人室機呼出釦FK1及び集合玄関解錠釦FK2
設けた居室機TE11、居室機TE11に接続された住居ド
アホン26で構成され、管理人室機22、集合玄関機2
3及び集合玄関24は制御機21とケーブルL1で接続
されている。また、居室機TE11・・・・・・はバスケーブル
2で接続される。
【0003】上記の集合住宅用通話装置では管理人室機
22から電話番号に相当する居室機番号101をテンキ
ー22bを操作して制御機21へ送出すると、制御機2
1は選局による居室機番号11と制御に必要な命令例え
ば呼出命令をバスケーブルL2へ送出する。居室機番号
11・・・・・・、21・・・・・・、31・・・・・・(通常は最上位の
桁を1階、2階等に割付けている)のうち居室機番号1
1の居室機TE11がキーホールされると、居室機TE11
の居室機CPUは呼出命令を解読し、ピンポン〜ピンポ
ンと呼出音を発生するので、管理人室機22の送受器2
2aと居室機TE11の送受器25a相互で通話ができる
ようになる。つまり、選局されバスケーブルL2を捕捉
した居室機TE11だけが命令を解読できるので、一命令
でそれぞれの居室機TE11・・・・・・にバスケーブルL2
接続し、管理人室機22の送受器22aから例えば1階
の全居室機TE11を一斉放送群パターンに指定し放送で
きない難点がある。
【0004】
【発明の目的】本発明は上述した難点に鑑みなされたも
ので、全居室機を複数の一斉放送群パターンに指定でき
る放送機能付集合住宅用通話装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による放送機能付
集合住宅用通話装置は、管理人室機に設けられた一斉放
送釦と、一斉放送釦が操作された時、居室機へ一斉放送
命令を送出する制御機と、制御機から送出された一斉放
送命令を受信する符号受信メモリと、符号受信メモリに
接続された居室機CPUと、居室機CPUに接続され一
斉放送群パターンを指定する一斉放送群パターン指定電
鍵とを備えている。
【0006】
【作用】管理人室機の一斉放送釦を押下すると、制御機
から居室機へ一斉放送命令を送出する。居室機の符号受
信メモリで一斉放送命令を蓄積すると、居室機CPUは
一斉放送群パターン指定電鍵の操作状態に応じた一斉放
送群パターン制御をする。
【0007】
【実施例】以下、本発明による放送機能付集合住宅用通
話装置の一実施例を図1〜図3に従って詳述する。本発
明による放送機能付集合住宅用通話装置は図1に示すよ
うに、制御機1、送受器2a、テンキー2b及び一斉放
送釦FK3を設けた管理人室機2、スピーカ3a、マイ
ク3b及びテンキー3cを設けた集合玄関機3、集合玄
関4、送受器5a、スピーカ5b、管理人室機呼出釦F
1及び集合玄関解錠釦FK2を設けた居室機TE1、居
室機TE1に接続された住居ドアホン6で構成され、管
理人室機2、集合玄関機3及び集合玄関4は制御機1と
ケーブルL1で接続されている。また、居室機TE1・・・・
・・はバスケーブルL2で接続される。
【0008】居室機TE1は図2に示すように送受信回
路11、通話回路12、符号受信メモリ13、スピーカ
アンプ16、電鍵DK0〜DK7からなる居室機番号電鍵
14、電鍵K0〜K3からなる一斉放送パターン指定電鍵
15及び居室機CPU20で構成される。居室機番号電
鍵14の電鍵DK4〜DK7が図3に示すように、設置階
で電鍵DK0〜DK3が設置番号である。
【0009】端子T1を介してバスケーブルL2に接続さ
れた送受信回路11は通話回路12と接続され、通話回
路12はスピーカアンプ16を介してスピーカ5bと接
続される。また、通話回路12には送受器5aが接続さ
れ、送受信回路11、通話回路12及びスピーカアンプ
16は居室機CPU20で制御される。更に、管理人室
機呼出釦FK1、集合玄関解錠釦FK2及び住居ドアホン
6は居室機CPU20に接続されている。また、居室機
番号電鍵14及び一斉放送パターン指定電鍵15は居室
機CPU20と接続され、送受信回路11で受信された
居室機番号と制御命令は符号受信メモリ13に記憶さ
れ、符号受信メモリ13に記憶された居室機番号と制御
命令は居室機CPU20へ送出される。
【0010】符号受信メモリ13は図3に示すように0
〜15ビット構成のメモリで、0〜7ビットが制御命
令、8〜15ビットが居室機番号になつている。制御命
令は0ビットが集合玄関機からの呼出し、1ビットが管
理人室機からの呼出し、2ビットが他の居室機が通話
中、3ビットが一斉放送、4〜7ビットが予備となつて
いる。また、8〜15ビットの居室機番号のうち8〜1
1ビットが設置番号、12〜15ビットが設置階であ
る。
【0011】上記構成の放送機能付集合住宅用通話装置
に於ける居室機TE1で管理人室機2が一斉放送釦FK3
を押下すと、図4にしめすで一斉放送命令を確認し、
で一斉放送パターン指定電鍵15の電鍵K0〜K3の状
態に応じての第1放送群パターン、の第2放送群パ
ターン、の第3放送群パターン、の第4放送群パタ
ーンが実行される。例えば図5に示すパターンPA0
居室機番号が22で制御命令が一斉放送の場合は居室機
番号22のうち先頭の設置階を示す2を基準として、2
に等しい2階全部と、2より大きい3階全部が指定さ
れ、一斉放送をおこなう。この、の第1放送群パター
ンではパターンPA1のうち居室機番号22を含む点線
の部分の居室機TE1が対象となる。また、の第2放
送群パターンでは居室機番号22のうち設置番号を示す
下位桁の2と先頭の設置階を示す2を基準として図3の
3ビツトの制御命令文(一斉放送)で設置番号を示す下
位桁の2の番号部分が2に等しい場合に制御命令を実行
する。この結果、居室機番号22い設置番号を持つ3
2、22、12の居室機TE1が対象となる。この場合
はパターンPA2のうち居室機番号22の上の階と下の
階の点線の部分の居室機TE1に対して一斉放送をおこ
なう。の第3放送群パターンでは下位桁の2より小さ
い設置番号の居室機TE1若番の居室機番号21と、そ
の、上の階と下の階の点線の部分の居室機TE1に対し
て一斉放送をおこなう。この場合は居室機番号22のパ
ターンPA3のうち居室機番号22より若番の居室機番
号21と、その、上の階と下の階の点線の部分の居室機
TE1に対して一斉放送をおこなう。の第4放送群パ
ターンではパターンPA3のうち居室機番号22より老
番の居室機番号23と、その、上の階と下の階の点線の
部分の居室機TE1に対して一斉放送をおこなう。
【0012】
【発明の効果】本発明による放送機能付集合住宅用通話
装置は、全居室機を任意の一斉放送群パターンに分割
し、分割された一斉放送群パターンにより自由に管理人
室機から一斉放送できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による放送機能付集合住宅用通話装置の
一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明による放送機能付集合住宅用通話装置に
使用する居室機のブロック図。
【図3】本発明による放送機能付集合住宅用通話装置の
符号受信メモリ構成図。
【図4】本発明による放送機能付集合住宅用通話装置の
フローチャート。
【図5】本発明による放送機能付集合住宅用通話装置の
一斉放送パターンを示すパターン図。
【図6】従来の集合住宅用通話装置のブロック図。
【符号の説明】
1・・・・・・制御機 13・・・・・・符号受信メモリ 15・・・・・・一斉放送群パターン指定電鍵 20・・・・・・居室機CPU FK3・・・・・・一斉放送釦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集合玄関機及び管理人室機が接続された制
    御機と、前記制御機にバス方式で接続された複数の居室
    機とを設けた集合住宅用通話装置において、前記管理人
    室機に設けられた一斉放送釦と、前記一斉放送釦が操作
    された時、前記居室機へ一斉放送命令を送出する制御機
    と、前記制御機から送出された一斉放送命令を受信する
    符号受信メモリと、前記符号受信メモリに接続された居
    室機CPUと、前記居室機CPUに接続され一斉放送群
    パターンを指定する一斉放送群パターン指定電鍵とを備
    えたことを特徴とする放送機能付集合住宅用通話装置。
JP04165807A 1992-06-24 1992-06-24 放送機能付集合住宅用通話装置 Expired - Fee Related JP3091570B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11376475B2 (en) * 2017-06-29 2022-07-05 Bridgestone Sports Co., Ltd. Golf ball

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11376475B2 (en) * 2017-06-29 2022-07-05 Bridgestone Sports Co., Ltd. Golf ball

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