JPH06139865A - 表示灯付きスイッチ - Google Patents

表示灯付きスイッチ

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JPH06139865A
JPH06139865A JP28827492A JP28827492A JPH06139865A JP H06139865 A JPH06139865 A JP H06139865A JP 28827492 A JP28827492 A JP 28827492A JP 28827492 A JP28827492 A JP 28827492A JP H06139865 A JPH06139865 A JP H06139865A
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JP
Japan
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handle
indicator lamp
plate
current transformer
mounting plate
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JP28827492A
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Inventor
Norio Sagawa
紀男 佐川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電流トランスに端子板や発光素子取付けブロッ
クを簡単に接続して組み立てることができて自動組み立
てできるようにする。 【構成】ハンドル35の回動軸の軸芯に合わせてボディ
1より突設された支柱板51に取付け板60を回動自在
に設置する。取付け板60の上面に表示灯29を載設す
る。ハンドル35に設けられた透孔38内に表示灯29
を収納配置するようにハンドル35を取付け板60に被
着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流回路に用いられ通
電時に点灯する表示灯を備えた表示灯付スイッチに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の表示灯付スイッチとして
は例えば、本出願人が先に特願昭63−264748号
として出願したものがある。これは電流トランスにより
通電状態を検出し、電流トランスの二次巻線に接続され
た発光ダイオード等の表示灯を点滅させるようになって
いる。この表示灯付スイッチにおいては、図4に示され
るように電流トランス18から導出した一次側の可撓性
のあるリード線20を端子板まで導いて半田付けで接続
し、電流トランス18から導出した二次側の可撓性のあ
るリード線21をプリント基板100まで導いて半田付
けで接続し、プリント基板100を接点切り換え用のハ
ンドル35の下面に装着し、プリント基板100に取付
けた表示灯29をハンドル35の上面から露出させてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
にあっては、可撓性のあるリード線20,21を所定位
置に導いて半田付け接続しなければならなく、また、プ
リント基板100はハンドル35に取付けなければなら
なく、自動組み立てが困難であるという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、電流トランスに端子板や発光素子取付けブロ
ックを簡単に接続して組み立てることができて自動組み
立てできる表示灯付スイッチを提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、ハンドルの回動軸の軸芯に合わせてボ
ディより突設された支柱板に取付け板を回動自在に設置
し、取付け板の上面に表示灯を載設し、ハンドルに設け
られた透孔内に表示灯を収納配置するようにハンドルを
取付け板に被着したものである。
【0006】
【作用】しかして、表示灯及び表示灯に接続される配線
は取付け板と共にボディ側に配置されるものであり、ボ
ディ上にハンドルを装着すると共にハンドルを取付け板
に被着することで組み立てを行うことができるものであ
り、取扱いが容易となって自動組み立てできるようにな
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。図3に示されるように樹脂にて形成せるボデ
ィ1内には電流トランス収納凹部2、端子板収納凹部
3,4,5を設けてある。端子板収納凹部3には接点端
子板6が収納され、端子板収納凹部4には端子板7が収
納され、端子板収納凹部5には端子板8が収納されてい
る。接点端子板6内には錠ばね9を内装してあり、接点
端子板6と錠ばね9にて速結端子を構成してあり、電線
挿入孔10から挿入した電線を速結できるようになって
いる。また接点端子板6内には解除釦11を内装してあ
り、解除孔12からドライバー等を挿入することにより
解除釦11を操作して錠ばね9の結合を解除でき、電線
を抜くことができるようになっている。端子板7の下部
には支点突起14を突設してあり、支点突起14の上に
開閉素子ブロック15を回動自在に載置してある。この
開閉素子ブロック15の上部には可動接点16を設けて
あり、開閉素子ブロック15の回動にて接点端子板6の
上部の固定接点17に対して可動接点16が接点交換す
るようになっている。端子板8内には一対の錠ばね9を
内装してあり、端子板8と錠ばね9にて速結端子を構成
してあり、電線挿入孔から挿入した電線を速結できるよ
うになっている。また端子板8内には解除釦11を内装
してあり、解除孔12からドライバー等を挿入すること
により解除釦11を操作して錠ばね9の結合を解除で
き、電線を抜くことができるようになっている。
【0008】電流トランス18は一次巻線に交流電流が
流れると二次巻線に出力電流を発生するようになってい
る。この電流トランス18の一次巻線に接続した一対の
一次側のリード線20は端子板7と端子板8にそれぞれ
接続されている。電流トランス18の二次巻線に接続し
た一対の二次側のリード線21は取付け板60に載設さ
れた表示灯29の接続端子にそれぞれ接続されている。
この電流トランス18は本実施例の場合、樹脂で成形さ
れた外殻22内に内装してある。この電流トランス18
は外殻22と一緒に電流トランス収納凹部2に収納され
ている。端子板7の上端より連出片24を連出してあ
り、連出片24の先端部に接合孔23を穿孔してある。
そして一対のリード線20のうち一方のリード線20を
接合孔23に挿入して接続してある。端子板8の上面板
にも接合孔23を穿孔してある。そして他方のリード線
20を接合孔23に挿入して接続してある。
【0009】電流トランス18の上面には上面より一対
の支柱板51が突設された受け板50が装着されてい
る。この受け板50の両端からは下方に向けて係止片5
2が突設されており、係止片52を電流トランス18の
段部18aに係止することで電流トランス18の上部に
取付けられている。受け板50の上部には支柱板51に
回動自在に軸着するようにして取付け板60が取付けら
れている。取付け板60は中央部に係止突起61を備え
た連結片62が設けられており、係止突起61を支柱板
51の係止孔53に係合するようにして支柱板51に回
動自在に取付けられている。ここで、取付け板60が軸
着されることとなる支柱板51は後述するハンドル35
の回動軸の軸芯に合わせて配置されており、取付け板6
0はハンドル35の回動と同様に回動するようになって
いる。取付け板60の上面には一対の端子片をインサー
ト成形するようにして表示灯29が載設されている。こ
の表示灯29の端子片には上記したリード線21がそれ
ぞれ接続されている。
【0010】カバー31は上面に矩形状の開口33を設
けて形成され、このカバー31をボディ1の上面開口に
取り付けてある。カバー31をボディ1に取り付けた状
態でカバー31側からボディ1に至るように組み立て枠
34が被嵌され、この組み立て枠34にてカバー31と
ボディ1が連結一体化される。カバー31内には切り換
え操作用のハンドル35がシーソー運動自在に内装され
ており、ハンドル35の上面がカバー31の開口33か
ら露出している。ハンドル35内には筒部を一体に設け
てあり、コイルスプリング37の一端部をハンドル35
の筒部内に挿入してあり、コイルスプリング37の他端
部を開閉素子ブロック15内に挿入してある。しかして
ハンドル35をシーソー運動させると、コイルスプリン
グ37を介して開閉素子ブロック15が反転回動し、可
動接点16と固定接点17とが接触したり離間したりす
る。
【0011】取付け板60はハンドル35内に挿入さ
れ、ハンドル35の上面に設けた透孔38から表示灯2
9が露出している。ハンドル35の上部には透明のカー
ドカバー40が着脱自在に被嵌してあり、透孔38を避
けるようにしてハンドル35とカードカバー40との間
にネームカードのようなカードを挟んで保持できるよう
になっている。
【0012】上記のように表示灯付スイッチが形成さ
れ、ハンドル35をシーソー運動させることにより開閉
素子ブロック15を反転回動させて可動接点16と固定
接点17との接点交換ができるが、可動接点16と固定
接点17とを接触させて交流回路を導通させたとき、電
流トランス18の二次側巻線に生じる起電力が表示灯2
9に通電され、表示灯29でオン状態になっていること
が表示される。
【0013】また、上記のように構成せる表示灯付スイ
ッチの外形は日本配線器具工業会で規格化されている取
付け枠に対して着脱自在に取着できる埋め込み型の配線
器具の1個分に相当する寸法に設定されており、合成樹
脂製の取付け枠への取付け部となる取付け爪41と、金
属製の取付け枠への取付け部となる取付け孔42とが組
み立て枠34に形成されている。
【0014】そして、上記の表示灯付スイッチを組み立
てるにあたり、図1に示されるように電流トランス1
8、リード線20,21、受け板50、取付け板60、
表示灯29等の部材が予め取付けられたボディ1に対し
てハンドル35を上方より嵌合することで組み立てが行
われるようになっており、取扱いが容易となって組み立
てを簡単に行うことができるようになっている。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように、ハンドルの回動
軸の軸芯に合わせてボディより突設された支柱板に取付
け板を回動自在に設置し、取付け板の上面に表示灯を載
設し、ハンドルに設けられた透孔内に表示灯を収納配置
するようにハンドルを取付け板に被着してあるので、表
示灯及び表示灯に接続される配線を取付け板と共にボデ
ィ側に配置することができ、ボディ上にハンドルを装着
すると共にハンドルを取付け板に被着することで組み立
てを行うことができるものであり、取扱いが容易となっ
て自動組み立てできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】同上の断面図である。
【図3】要部の分解斜視図である。
【図4】従来例を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 ボディ 29 表示灯 35 ハンドル 38 透孔 51 支柱板 60 取付け板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流回路に挿入される接点と、交流回路
    への通電時に一次側に交流電流が流れるように接続され
    た電流トランスと、電流トランスの二次側に接続され交
    流回路への通電時に点灯する表示灯を接点切り換え用の
    ハンドル内に備えた表示灯付きスイッチにおいて、ハン
    ドルの回動軸の軸芯に合わせてボディより突設された支
    柱板に取付け板を回動自在に設置し、取付け板の上面に
    表示灯を載設し、ハンドルに設けられた透孔内に表示灯
    を収納配置するようにハンドルを取付け板に被着して成
    ることを特徴とする表示灯付きスイッチ。
JP28827492A 1992-10-27 1992-10-27 表示灯付きスイッチ Expired - Lifetime JP3157926B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100390917C (zh) * 2004-01-27 2008-05-28 松下电工株式会社 开关

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100390917C (zh) * 2004-01-27 2008-05-28 松下电工株式会社 开关

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