JPH06111666A - 表示灯付スイッチ - Google Patents

表示灯付スイッチ

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Publication number
JPH06111666A
JPH06111666A JP25527592A JP25527592A JPH06111666A JP H06111666 A JPH06111666 A JP H06111666A JP 25527592 A JP25527592 A JP 25527592A JP 25527592 A JP25527592 A JP 25527592A JP H06111666 A JPH06111666 A JP H06111666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
emitting element
lead terminal
terminal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP25527592A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Takii
利之 滝井
Masuo Kitamura
満寿雄 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP25527592A priority Critical patent/JPH06111666A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電流検出素子に端子板や発光素子取り付けブ
ロックを簡単に接続して組み立てて自動組み立てする。
二次側の配線の断線のおそれがないようにする。 【構成】 ボディ1内に内装した電流検出素子Aの一次
側のリード端子20及び二次側のリード端子21をピン
状にして上方に垂直に引き出す。一次側のリード端子2
0を交流回路の端子板7,8に挿入接続する。導電回路
46を樹脂成形品47内にモールドしたモールデッドサ
ーキットボードにて形成した発光素子取り付けブロック
25に表示灯となる発光素子29を設けると共に発光素
子取り付けブロック25を電流検出素子A上でボディ1
に搭載する。二次側のリード端子21を発光素子取り付
けブロック25の接合孔48に挿入してリード端子21
と導電回路46を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流回路に用いられ通
電時に点灯する表示灯を備えた表示灯付スイッチに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の表示灯付スイッチとして
は例えば本出願人が先に特願昭63−264748号と
して出願したものがある。これは電流トランスにより通
電状態を検出し、電流トランスの二次巻線に接続された
発光ダイオード等の表示灯を点滅させるようになってい
る。この表示灯付スイッチにおいては、電流トランスか
ら導出した一次側の可撓性のあるリード線を端子板まで
導いて半田付けで接続し、電流トランスから導出した二
次側の可撓性のあるリード線をプリント基板まで導いて
半田付けで接続し、プリント基板を接点切り換え用のハ
ンドルの下面に装着し、プリント基板に取り付けた発光
素子をハンドルの上面から露出させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
にあっては、可撓性のあるリード線を所定位置に導いて
半田付け接続しなければならなく、またプリント基板は
ハンドルに取り付けなければならなく、自動組み立てが
困難であるという問題があり、またプリント基板がハン
ドルに固定されているため二次側のリード線がハンドル
と共に動くため断線のおそれがあるという問題がある。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは電流検出素子に
端子板や発光素子取り付けブロックを簡単に接続して組
み立てることができて自動組み立てでき、しかも二次側
の配線の断線のおそれがない表示灯付スイッチを提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明表示灯付スイッチは、ボディ内に内装した電流検
出素子の一次側のリード端子及び二次側のリード端子を
ピン状にして上方に垂直に引き出し、一次側のリード端
子を交流回路の端子板に挿入接続し、導電回路を樹脂成
形品内にモールドしたモールデッドサーキットボードに
て形成した発光素子取り付けブロックに表示灯となる発
光素子を設けると共に発光素子取り付けブロックを電流
検出素子上でボディに搭載し、二次側のリード端子を発
光素子取り付けブロックの接合孔に挿入してリード端子
と導電回路を接続して成ることを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、電流検出素子をボディに組
み込んだ状態でボディの上から端子板や発光素子取り付
けブロックを組み込むとき、上方に垂直に引き出したリ
ード端子と端子板や発光素子取り付けブロックの接合位
置とを対応させ、リード端子を挿入接続することで組み
立てることができて、リード端子の接続が簡単になって
自動組み立てができるようになる。また発光素子取り付
けブロックをボディに取り付けるため二次側のリード端
子が従来のようにハンドルと一緒に動かなく、断線のお
それがない。さらに導電回路を樹脂成形品内にモールド
したモールデッドサーキットボードにて発光素子取り付
けブロックを形成したことにより、発光素子取り付けブ
ロックの導電回路の断線のおそれがない。
【0007】
【実施例】以下本発明を図1乃至図4に示す実施例にい
つて述べる。樹脂にて形成せるボディ1内には電流検出
素子収納凹部2、端子板収納凹部3,4,5を設けてあ
る。端子板収納凹部3には接点端子板6が収納され、端
子板収納凹部4には端子板7が収納され、端子板収納凹
部5には端子板8が収納されている。接点端子板6内に
は錠ばね9を内装してあり、接点端子板6と錠ばね9に
て速結端子を構成してあり、電線挿入孔10から挿入し
た電線を速結できるようになっている。また接点端子板
6内には解除釦11を内装してあり、解除孔12からド
ライバー等を挿入することにより解除釦11を操作して
錠ばね9の結合を解除でき、電線を抜くことができるよ
うになっている。端子板7の下部には支点突起14を突
設してあり、支点突起14の上に開閉素子ブロック15
を回動自在に載置してある。この開閉素子ブロック15
の上部には可動接点16を設けてあり、開閉素子ブロッ
ク15の回動にて接点端子板6の上部の固定接点17に
対して可動接点16が接点交換するようになっている。
端子板8内には一対の錠ばね9を内装してあり、端子板
8と錠ばね9にて速結端子を構成してあり、電線挿入孔
から挿入した電線を速結できるようになっている。また
端子板8内には解除釦11を内装してあり、解除孔12
からドライバー等を挿入することにより解除釦11を操
作して錠ばね9の結合を解除でき、電線を抜くことがで
きるようになっている。
【0008】電流検出素子Aは本実施例の場合、電流ト
ランス18である。この電流トランス18の一次巻線に
交流電流が流れると二次巻線に出力電流を発生するよう
になっている。この電流トランス18の一次巻線に接続
した一次側のリード端子20はピン状になっており、リ
ード端子20を上方に垂直に引き出してある。電流トラ
ンス18の二次巻線に接続した二次側のリード端子21
はピン状になっており、リード端子21を上方に垂直に
引き出してある。この電流トランス18は本実施例の場
合、樹脂で成形された外殻22内に内装してあり、上記
リード端子20,21を外殻22に挿通して外殻22の
上面から上方に突出させてある。このように外殻22の
上面からリード端子20,21を突出させると、リード
端子20,21が位置決めされ、リード端子20,21
が真っすぐ垂直に突出すると共にリード端子20,21
の寸法精度が向上する。この電流トランス18は外殻2
2と一緒に電流検出素子収納凹部2に収納されている。
端子板7の上端よりリード端子20の近傍に至るように
連出片24を連出してあり、連出片24の先端部に接合
孔23を穿孔してある。そして一対のリード端子20の
うち一方のリード端子20を接合孔23に挿入して接続
してある。端子板8の上端からもリード端子20の近傍
に至るように連出片24を連出してあり、連出片24の
先端部に接合孔23を穿孔してある。そして他方のリー
ド端子20を接合孔23に挿入して接続してある。つま
り、電流トランス18を組み込んだ後、端子板7,8を
上から組み込むことにより、リード端子20は接合孔2
3に挿入され、リード端子20と端子板7,8が接続さ
れる。このときリード端子20と接合孔23の接合部を
半田付けすると接続は一層確実になる。
【0009】発光素子取り付けブロック25は導電回路
46を樹脂成形品47内にモールドしたモールデッドサ
ーキットボードにて形成されている。導電回路46は突
出部28の上面に露出しており、突出部28の上に搭載
した発光素子29と接続してある。本実施例の場合、発
光素子29は2個のLED29aを並列に取り付けてあ
るが、LEDとダイオードとを並列に設けても、2個の
LEDを並列にパッケージしたものを用いてもよい。L
ED等を2個並列に設ける場合、逆並列に接続してあ
る。発光素子取り付けブロック25の樹脂成形品47に
は一対の接合孔48を穿孔してあり、この接合孔48に
導電回路46が露出している。この発光素子取り付けブ
ロック25は電流トランス18の上からボディ1に搭載
して取り付けられる。電流トランス18の上に発光素子
取り付けブロック25を組み込んだ状態でリード端子2
1と接合孔48が対応し、リード端子21が接合孔48
に挿入され、リード端子21と導電回路46が接続され
る。このときもリード端子21と接合孔48との間を半
田付けすると、一層確実に接続される。
【0010】カバー31は上面に矩形状の開口33を設
けて形成され、このカバー31をボディ1の上面開口に
取り付けてある。カバー31をボディ1に取り付けた状
態でカバー31側からボディ1に至るように組み立て枠
34が被嵌され、この組み立て枠34にてカバー31と
ボディ1が一体化される。カバー31内には切り換え操
作用のハンドル35がシーソー運動自在に内装されてお
り、ハンドル35の上面がカバー31の開口33から露
出している。ハンドル35内には筒部36を一体に設け
てあり、コイルスプリング37の一端部をハンドル35
の筒部36内に挿入してあり、コイルスプリング37の
他端部を開閉素子ブロック15内に挿入してある。しか
してハンドル35をシーソー運動させると、コイルスプ
リング37を介して開閉素子ブロック15が反転回動
し、可動接点16と固定接点17とが接触したり離間し
たりする。発光素子取り付けブロック25の突出部28
はハンドル35内に挿入され、ハンドル35の上面に設
けた透孔38から発光素子29が露出している。この透
孔38にはランプカバー39をはめ込んで取り付けてあ
る。ハンドル35の上部には透明のカードカバー40が
着脱自在に被嵌してあり、ハンドル35とカードカバー
40との間にネームカードのようなカードを挟んで保持
できるようになっている。
【0011】上記のように表示灯付スイッチが形成さ
れ、ハンドル35をシーソー運動させることにより開閉
素子ブロック15を反転回動させて可動接点16と固定
接点17との接点交換ができるが、可動接点16と固定
接点17とを接触させて交流回路を導通させたとき、電
流トランス18の二次側巻線に生じる起電力が発光素子
29に通電され、発光素子29でオン状態になっている
ことが表示される。
【0012】また上記のように構成せる表示灯付スイッ
チの外形は日本配線器具工業会で規格化されている取り
付け枠に対して着脱自在に取着できる埋め込み型の配線
器具の1個分に相当する寸法に設定されており、合成樹
脂製の取り付け枠への取り付け部となる取り付け爪41
と、金属製の取り付け枠への取り付け部となる取り付け
孔42とが組み立て枠34に形成されている。
【0013】
【発明の効果】本発明は叙述のようにボディ内に内装し
た電流検出素子の一次側のリード端子及び二次側のリー
ド端子をピン状にして上方に垂直に引き出し、一次側の
リード端子を交流回路の端子板に挿入接続し、表示灯と
なる発光素子を備えた発光素子取り付けブロックを電流
検出素子上でボディに搭載すると共に二次側のリード端
子を発光素子取り付けブロックに挿入接続しているの
で、電流検出素子をボディに組み込んだ状態でボディの
上から端子板や発光素子取り付けブロックを組み込むと
き、上方に垂直に引き出したリード端子と端子板や発光
素子取り付けブロックの接合位置とを対応させ、リード
端子を挿入接続することで組み立てることができるもの
であって、リード端子の接続が簡単になって自動組み立
てができるようになり、しかも発光素子取り付けブロッ
クをボディに取り付けるため二次側のリード端子が従来
のようにハンドルと一緒に動かなく、断線のおそれがな
いものであり、さらに導電回路を樹脂成形品内にモール
ドしたモールデッドサーキットボードにて発光素子取り
付けブロックを形成しているので、導電回路の断線のお
それがなく、二次側の配線の断線のおそれが一層なくな
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】同上の組み立て状態の断面図である。
【図3】図2とは異なる位置で断面した断面図である。
【図4】同上のカバーを外した状態の平面図である。
【符号の説明】
A 電流検出素子 1 ボディ 7 端子板 8 端子板 18 電流トランス 20 一次側のリード端子 21 二次側のリード端子 25 発光素子取り付けブロック 29 発光素子 46 導電回路 47 樹脂成形品 48 接合孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流回路に挿入される接点と、交流回路
    への通電時に一次側に交流電流が流れるように接続され
    た電流検出素子と、電流検出素子の二次側に接続され交
    流回路への通電時に点灯する表示灯を接点切り換え用の
    ハンドル内に備えた表示灯付スイッチにおいて、ボディ
    内に内装した電流検出素子の一次側のリード端子及び二
    次側のリード端子をピン状にして上方に垂直に引き出
    し、一次側のリード端子を交流回路の端子板に挿入接続
    し、導電回路を樹脂成形品内にモールドしたモールデッ
    ドサーキットボードにて形成した発光素子取り付けブロ
    ックに表示灯となる発光素子を設けると共に発光素子取
    り付けブロックを電流検出素子上でボディに搭載し、二
    次側のリード端子を発光素子取り付けブロックの接合孔
    に挿入してリード端子と導電回路を接続して成ることを
    特徴とする表示灯付スイッチ。
JP25527592A 1992-09-25 1992-09-25 表示灯付スイッチ Pending JPH06111666A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25527592A JPH06111666A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 表示灯付スイッチ

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JP25527592A JPH06111666A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 表示灯付スイッチ

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JPH06111666A true JPH06111666A (ja) 1994-04-22

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ID=17276492

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25527592A Pending JPH06111666A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 表示灯付スイッチ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010911