JPH06139194A - 端末使用状況表示可能な情報処理装置 - Google Patents

端末使用状況表示可能な情報処理装置

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JPH06139194A
JPH06139194A JP4288054A JP28805492A JPH06139194A JP H06139194 A JPH06139194 A JP H06139194A JP 4288054 A JP4288054 A JP 4288054A JP 28805492 A JP28805492 A JP 28805492A JP H06139194 A JPH06139194 A JP H06139194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
terminal
name
host computer
output
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4288054A
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English (en)
Inventor
Masaya Akizuki
雅也 秋月
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP4288054A priority Critical patent/JPH06139194A/ja
Publication of JPH06139194A publication Critical patent/JPH06139194A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ホストコンピュータに接続された端末の処理名
を記憶しておき必要に応じてホストコンピュータによる
表示を可能とさせる。 【構成】ホストコンピュータ1内にこのコンピュータに
接続される端末10Aから10Nについて端末別にその
処理名とその処理名の処理が生じたときの時刻を対応づ
けて1以上記憶する端末状況管理ファイル4を設ける。
端末10A〜10Nの内の何れかから命令がホストコン
ピュータ1内の業務処理手段7に出力され対応する処理
名が業務処理手段7から前述の命令を出力した端末宛に
出力されると、処理情報検出手段2でその端末の識別名
と処理名とを検出させ処理情報記憶制御手段3により処
理名の発生時刻を付加して端末状況管理ファイル4に記
憶させておき、入出力部6上に読出制御手段5を介して
端末状況管理ファイル4の内容を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は端末使用状況表示可能な
情報処理装置に関し、特に複数の端末と、これらの端末
に接続されたホストコンピュータとを有し端末からの命
令に従った処理を行ないその結果を前述の命令を出力し
た端末に出力する端末使用状況表示可能な情報処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】1台以上の端末とこれらの端末に接続さ
れ、この端末からの命令に従った処理を行いその結果を
前述の命令を出力した端末に出力するホストコンピュー
タとを持つこの種の情報処理装置は、現在どの端末がど
のような状況、すなわち、その端末がログオンされてい
るか、あるいは、ログオンされて特定の業務処理プログ
ラムに基づいて情報処理中なのかと言う情報はホストコ
ンピュータ内部には記憶されていない、従ってホストコ
ンピュータの運転を停止するときには、このホストコン
ピュータに接続されているすべての端末の運用者に対し
て、電話などを使用して現在ホストコンピュータにアク
セスしているか否かを問い合わせ、すべての端末の使用
が終了していることを確認してからホストコンピュータ
の運転を停止させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のこの種
の情報処理装置は、ホストコンピュータ側から端末の現
在の使用状況を知るためには、ホストコンピュータ内に
端末の現在の使用状況を知る手段がないため、ホストコ
ンピュータの操作者はホストコンピュータの運転を停止
するとき、このホストコンピュータに接続されているす
べての端末の操作者に対して電話などにより該当する端
末がホストコンピュータに対するアクセスを終了してい
ることを確認する必要があり、このような簡単末の使用
状態を知るために、多くの時間を必要とするという欠点
を有している。
【0004】本発明の目的は、ホストコンピュータに接
続されているすべての端末の使用状況をホストコンピュ
ータ内に記憶しておきホストコンピュータの運転を停止
しようとするとき、その使用状況を画面に表示させるこ
とにより、電話などによる端簡単末の操作者に対する使
用状況の問い合わせを不要とすることができる端末使用
状況表示可能な情報処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の端末使用状況表
示可能な情報処理装置は、1以上の端末と前記端末に接
続され前記端末から入力される処理命令に応じた情報の
処理を行ない前記端末からの命令に応じて前記端末に対
してその命令の処理名についての応答信号を出力すると
共にその処理結果を出力する業務処理手段を有するホス
トコンピュータを有する情報処理装置において、前記端
末別に処理名とその発生時刻とを記憶する端末状況管理
ファイルと、前記端末別に前記端末に対する前記業務処
理手段が出力する処理名を検出し出力する処理情報検出
手段と、前記処理情報検出手段からの出力を入力とし前
記入力にその入力時刻を付して前記端末状況管理ファイ
ルに記憶させる処理情報記憶制御手段と、表示部とキー
ボードとを備えた入出力部と、前記入出力部から予め定
められた表示命令が出力されると、前記端末状況管理フ
ァイルに記憶されている情報を読み出し前記各端末別に
その端末に対して出力された処理名とその出力時刻とを
読み出し前記入出力部に出力して表示させる読出制御手
段とを備えて構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の端末使用状況表示可能な情
報処理装置の一実施例を示すブロック図である。
【0008】本実施例の端末使用状況表示可能な情報処
理装置は、図1に示すように、ホストコンピュータ1
と、このホストコンピュータ1に接続されている複数の
端末10A〜10Nにより構成されている。
【0009】ホストコンピュータ1はまた、従来のこの
種のホストコンピュータと同様な動作、すなわち、端末
10A〜10Nの内の少なくとも一つからの命令を受け
取るとその命令で指定された内容に応じた業務処理を行
ないその処理に移行したときに該当する処理名を前述の
命令を出力した端末に対しその端末の識別名を付して出
力し、前述の命令に従った処理を行いその処理結果を出
力する業務処理手段7と、業務処理手段7が前述の処理
名を出力するとその処理名をその処理名の宛先である端
末の識別名とともに検出し出力する処理情報検出手段2
と、処理情報検出手段2から処理名と該当する端末の識
別名とが出力されるとこれを受け取りその処理名を受け
取った時刻を付加し予め定められた様式で出力し後述す
る端末状況管理ファイル4に記憶する処理を行う処理情
報記憶制御手段3と、表示部とキーボードを有する入出
力部6と、入出力部6より予め定められた表示命令が出
力されると端末状況管理ファイル4の内容を読み出し予
め定められた様式で入出力部6に表示させる読出制御手
段5とを備えている。
【0010】図2は図1に示されている端末状況管理フ
ァイル4の記憶内容の一例を示す説明図である。図2に
おいて、端末10Aから端末10Nまでのホストコンピ
ュータ1に接続されているすべての端末別に、上述した
処理情報記憶制御手段3から出力される処理名とその処
理名が検出されたときの時刻とが、時刻順で予め決めら
れた回数分端末状況管理ファイル4内に記憶される。
【0011】上述した回数分以上の新たな処理名と該当
する時刻とが入力されると、それまで端末状況管理ファ
イル4内に記憶されている最も古い時刻に発生し記憶さ
れていた処理名と該当する時刻とが消去され新たに入力
された処理名と時刻とが記憶されることになる。
【0012】これまでの説明によって明らかなように、
ホストコンピュータ1に接続されているすべての端末1
0A〜10Nについては、これら端末別にこれらの端末
別に業務処理手段7から出力された処理名をその出力順
に端末状況管理ファイル4に記憶させておくことによ
り、ホストコンピュータ1の操作者がホストコンピュー
タ1の運用を終了しようとする直前に、読出制御手段5
によって入出力部6の画面上に端末1Aから1Nがホス
トコンピュータ1にアクセスした時刻と共に表示させる
ことができるので、ホストコンピュータ1の操作者は、
ホストコンピュータ1の運転を終了して良いか否かを判
断することができる。
【0013】すなわち、最新の処理名がすべての端末に
ついてLOGOUT(ログアウト)であれば、端末の運
転に悪影響を与えることなくホストコンピュータ1の運
転を終了するすることができると判断することができ
る。
【0014】また、最新の状況を表わす処理名が業務処
理名の一つを表しているが、現在時刻とくらべて、その
業務処理名と対応づけられた時刻との間が十分長けれ
ば、すでにその業務処理名に関する処理は終了してお
り、ホストコンピュータ1の運転を終了しても差し支え
ないことがわかる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の端末使用
状況表示可能な情報処理装置は、業務処理手段7が端末
10A〜10Nからの命令を受け取りその命令による処
理名とその処理名が出力されたときの時刻を記憶する端
末状況管理ファイルを設け、このファイル内の記憶内容
を入出力部6に必要に応じて表示させることができるの
で、ホストコンピュータ1の操作者がこのコンピュータ
の運転を中止することができるか否かを、電話などを使
用しなくとも、短時間で知ることができるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端末使用状況表示可能な情報処理装置
の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1内に示されている端末状況管理ファイルの
内容を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 処理情報検出手段 3 処理情報記憶制御手段 4 端末状況管理ファイル 5 読出制御手段 6 入出力部 7 業務処理手段 10A〜10N 端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1以上の端末と前記端末に接続され前記
    端末から入力される処理命令に応じた情報の処理を行な
    い前記端末からの命令に応じて前記端末に対してその命
    令の処理名についての応答信号を出力すると共にその処
    理結果を出力する業務処理手段を有するホストコンピュ
    ータを有する情報処理装置において、前記端末別に処理
    名とその発生時刻とを記憶する端末状況管理ファイル
    と、前記端末別に前記端末に対する前記業務処理手段が
    出力する処理名を検出し出力する処理情報検出手段と、
    前記処理情報検出手段からの出力を入力とし前記入力に
    その入力時刻を付して前記端末状況管理ファイルに記憶
    させる処理情報記憶制御手段と、表示部とキーボードと
    を備えた入出力部と、前記入出力部から予め定められた
    表示命令が出力されると、前記端末状況管理ファイルに
    記憶されている情報を読み出し前記各端末別にその端末
    に対して出力された処理名とその出力時刻とを読み出し
    前記入出力部に出力して表示させる読出制御手段とを備
    えることを特徴とする端末使用状況表示可能な情報処理
    装置。
JP4288054A 1992-10-27 1992-10-27 端末使用状況表示可能な情報処理装置 Withdrawn JPH06139194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4288054A JPH06139194A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 端末使用状況表示可能な情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4288054A JPH06139194A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 端末使用状況表示可能な情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06139194A true JPH06139194A (ja) 1994-05-20

Family

ID=17725246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4288054A Withdrawn JPH06139194A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 端末使用状況表示可能な情報処理装置

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JP (1) JPH06139194A (ja)

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