JPS62231344A - プログラム実行状況表示システム - Google Patents

プログラム実行状況表示システム

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JPS62231344A
JPS62231344A JP61075050A JP7505086A JPS62231344A JP S62231344 A JPS62231344 A JP S62231344A JP 61075050 A JP61075050 A JP 61075050A JP 7505086 A JP7505086 A JP 7505086A JP S62231344 A JPS62231344 A JP S62231344A
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前澤 裕行
Hidetoshi Katsumata
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、計算機プログラムの開発およびテスト作業の
計算機による支援に係り、特にビジュアルな表現形式で
実行経過および実行位置を確認する場合に好適なプログ
ラム実行状況表示方式に関するものである。
[従来の技術] 従来、ソフトウェア等の需要増加に伴なって、計算機プ
ログラムの開発やそのプログラムのテストを計算機等の
支援システムにより行っている。
というのは、一旦作成された計算機プログラム等におい
ては、一度も修正せずに使用できるものは、はとんどな
く、計算機を用いて作成されたプログラムが正常に実行
されるかどうかテストする必要がある。このようなプロ
グラムのテストを行う場合は、プログラム中に中断点を
設定し、中断点まで実行した後、データを調べ、パスに
異常が有るか無いかを調べていた。
これとは別に、対話用端末(CRT)の画面上にソース
プログラムを表示し、ソースコード(ソースプログラム
)上の動きをカーソルで示すもの(ANIMATER)
があった(日立 T−560/20ビデオデータシステ
ム パーナルステーションプログラムプロダクト Le
velII  C0BOL操作編マニュアル p63〜
68参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の方式では、プログラムの実行経過が分からな
いため、データの数値に頼る、いわゆるプログラムの内
部を覗くしかなく、外部からの判定ができないという問
題があった。また、別の方法でも、一度通過したパスを
見ることができないという問題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、プロ
グラムの開発等において、プログラムのテストを行う場
合、プログラムの実行状況をリアルタイムに視覚的に把
握可能とし、全体のプログラムの流れやパスの異常を視
覚で容易に理解でき、さらにプログラム開発の工数を削
減させるプログラム実行状況表示方式を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本発明では、計算機および
対話用端末を有する情報処理システムにおいて、プログ
ラムの実行した経路を表示する手段と、現在実行中の位
置を表示する手段とを備えたことに特徴があり、さらに
実行文が何回実行されたのかを表示する手段やプログラ
ム構造を図形で表現し、該表現された図形」二でプログ
ラムの実行した経路を表示する手段と、現在実行中の位
置を示す手段、さらに各実行文が何回実行されたのかを
表示する手段を備えたことに特徴がある。
〔作用〕
人間が理解しやすい視覚でとらえ得るように、プログラ
ムのテスト実行中に、プログラムを構成する要素(高級
言語構造では、ステートメントに相当)の各々について
、(1)実行中、(2)実行済み、(3)未実行、(4
−)要素が実行された回数を各々記憶し、次の要素の実
行に移った時、記憶していたものを更新し、さらにこれ
らの記憶情報を基に、対話用端末の画面上の対応する要
素を色わけして表示させることにより、対話画面上にブ
ロックの実行状況をリアルタイムに表示させるものであ
る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
本実施例では、清算機と対話用端末を含む情報処理シス
テムについて適用されるものとして、以下の説明を行う
。また、情報処理システムの全体構成図については省略
し、本発明の特徴的な機能構成を基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す情報処理システムに
組込まれる機能構成図である。この情報処理システムに
は対話用端末が含まれており、操作者は、その対話用端
末の画面上に表示されたメツセージやプログラムを見て
対話しながらプログラムの開発(例えば、プログラムテ
スト、プログラムデパック、プログラムレビュー等)を
行うことができる。
第1図において、1はプログラムを記憶し、必要に応じ
てそれを取り出すプログラム記憶機能、2はプログラム
記憶機能1より取り出されたプログラムについて、それ
を構成する要素を逐次実行するプログラム実行機能であ
る。3は各プログラム要素毎に実行状況情報を記憶する
ものであり、プログラム実行機能2が実行したプログラ
ム要素りこついて一舷情gを更新オる宙行状況管理機催
である。4はプログラム記憶機能1より取り出されたプ
ログラムについての構造を画面に表示するプログラム構
造表示機能である。5は実行状況管理機能3に記憶され
た実行状況情報に応じて、プログラム構造表示機能4に
より表示された画面上のプログラム要素毎に実行済みか
否かを表示する実行状況表示機能である。6は後述第2
図に示すようなプログラムを後述第3図に示すPADの
表現形式で画面上に視覚的に表示する表示装置である。
第2図は、第1図におけるプログラム記憶機能1に記憶
されたプログラムの例を示す図である。
本例は、公知のP L / M 86言語で記述されて
おり、特番o1〜28に示すプログラム要素から構成さ
れている。
以下、第2図に示すプログラムを例として、第1図の各
機能を詳細に説明する。
プログラム記憶機能1は、記憶している第2図のプログ
ラムを取り出し、これをプログラム実行機能2と、プロ
グラム構造表示機能4に与える。
プログラム構造表示機能4では、このプログラムの構造
を表示装置6上の画面に表示する。
第3図は、第2図のプログラムの構造を画面に表示した
例である。第3図では、プログラムの構造を表示する様
式として、公知のI)AD(問題解析図: Probl
em Analysis Diagram)を採用して
表示した例を示している。第2図から第3図のPADに
変換表示する方式は、例えば、本発明者等により先に提
案されている特願昭60−228682号明細書に示さ
れた方式により実現できる。
ここで、30は表示装置6の画面を示し、箱35〜箱5
2は第2図の特番01〜28のプログラム要素とそれぞ
れ対応している。例えば、箱35は特番01のプログラ
ム要素と対応し、箱37は特番o3のプログラム要素と
対応している。
一方、プログラム実行機能2では、プログラムをプログ
ラム記憶機能1より受は取り、特番01〜28のプログ
ラム要素を先頭から順に実行する。
第2図の例では、まず、プログラムの先頭には特番01
があるので、特番01のプログラム要素を実行し、実行
が完了したときは、その実行が完了したことを実行状況
管理機能3に知らせる。この知らせにより実行状況管理
機能3は、第2図のプログラムの各要素に応じて、その
要素が実行済みであるか否かの情報を記憶する。
第4図は、第1図における実行状況管理機能3の実行状
況記憶テーブルの構造例を示す図である。
これは、プログラム要素が実行済みか否かの情報を記憶
するためのものである。
第4図においては、実行状況記憶テーブルは第3図に示
すような箱の番号が格納されるフィールド41と実行状
況フィールド42から構成され、各々のプログラム要素
毎に1ケ所ずつ記憶エリアを設け、その中に入る数値が
「1」の場合は実行済み、「O」の場合は未実行である
ことを示す構造を持たせである。プログラムが実行され
る前は、すべてのエリアに未実行であることを示すrQ
Jが記憶されている。プログラム実行機能2が特番01
のプログラム要素を実行し、その実行が完了すると、そ
のプログラム要素の実行が完了したという情報を実行状
況管理機能3に通知する。この通知を受は取ると、実行
状況管理機能3は、特番01のプログラム要素に対応す
るエリアにそれが実行済みであることを示す「1」を格
納する。すなわち、箱35に対応するエリアに「1」を
格納することになる。次に実行状況表示機能5は、各々
のプログラムのプログラム要素の実行状況情報と、その
プログラム要素に対応して、表示装置6の画面30上に
表示されたプログラム要素の表示位置を、実行状況管理
機能3より、それぞれ受は取り、実行済みの要素につい
て、対応する画面30上の要素に実行済みであることを
表示する。実行済みであることを示す表示様式としては
、斜線を用いる方式を第5図に示す。また、表示様式と
しては、色付けして示す方式等でもよい。以下、第5図
に示す斜線の例を用いて説明する。
以下同様に特番o2以後のプログラム要素が順次実行さ
れ、これに対応して実行状況管理機能3は、第4図に示
す実行状況記憶テーブルの実行状況情報を更新する。実
行状況表示機能5が、これに基づき実行済みのプログラ
ム要素を画面30−1xで識別表示していくことにより
、プログラム実行状況がリアルタイムに表示できる。
第6図は、第1図の各機能によるプログラム実行状況表
示処理の動作フローチャートである。以下、第6図に従
って説明する。
まず、プログラム記憶機(Ig 1によりどのプログラ
ムを実行するか指定した情報を読み込み(ステップ60
1)、引続いて指定されたプログラムを読み込む(ステ
ップ6o2)。次にプログラム構造表示機能4により読
み込んだプログラムの構造を解析しくステップ603)
、解析されたプログラムの構造を表示装置6の画面3o
に表示する(ステップ604)。プログラム実行機能2
により読み込んだプログラムの実行を行う前に、実行状
況管理機能3により第4図に示す実行状況記憶テーブル
を初期化する(ステップ605)。次にプログラム実行
機能2により特番Nを1として先頭のプログラム要素を
取り出しくステップ60 (3,607)、取り出した
プログラム要素を実行する(ステップ608)。実行後
、実行状況管理機能3により1番目のプログラム要素に
対応する実行状況記憶テーブルに「1」を格納する(ス
テップ609)。格納後、実行状況表示機能5によりN
番目の要素に対応した画面上の箱の位置サイズを求め(
ステップ610)、1番目のプログラム要素に対応した
箱にハツチングを入れる(ステップ611)。このハツ
チングを入れた画面30は第5図を参照されたい。プロ
グラム実行機能2では、次番目のプログラム要素がある
か否かを調べ(ステップ612)、ない場合は処理を終
了し、ある場合は特番Nをプラス1して(ステップ61
3)、ステップ607に戻る。
上記実施例では、プログラムの実行経過は表示されるが
、現在どのプログラム要素を実行しているのかは表示さ
れない。この表示を行うためには、第1図の各機能を以
下により拡張する。
第1に、プログラム実行機能2に「未実行」。
「実行済み」という情報だけでなく、「実行中」という
情報を実行状況管理機能3へ与える機能を付加する。第
2に実行状況管理機能3に、各プログラム要素毎に「未
実行」、「実行済み」に加えて、「実行中」であること
を示す情報を記憶する機能を付加する。このためには、
例えば第4図に示すテーブルにおいて、「O(未実行)
J、r 1 (実行済み)」に加えて、「2(実行中)
」を格納する。プログラム実行機能2が、ある要素が実
行中であることを示す情報を実行状況管理機能3に与え
た時点で、実行状況管理機能3は第4図のテーブル中の
その要素に該当する個所に「2」をji′i込む。次に
プログラム実行機能2が別の要素が実行中であることを
示す情報を実行状況管理機能3にケ、えた時点で実行状
況管理機能3は該当する「2」を「1」と書き換え、別
の要素に対応する個所を「2」と書き換える。
第3に実行状況表示機能5に、プログラム構造表示機能
4により表示された画面上のプログラム要素毎に、実行
状況管理機能3に記憶された実行状況情報に応じて、未
実行、実行済みだけでなく、実行中であることが各々識
別できるように表示する機能を付加する。   □ 第7図は、特番01のプログラム要素の実行が完了して
、現在特番02のプログラム要素が実行中である時点で
の画面30の例を示す図である。
各実行状況の表示様式は色々あるが、本例では、実行済
みを右斜線、実行中を左斜線で表示した例である。他の
表示様式の例としては、実行済みと実行中をモノクロと
カラーで識別する方法などでもよい。
第8図は、第1図の機能に上記機能を追加した時のプロ
グラム実行状況表示処理の動作フローチャートである。
以下、第8図に従って説明する。
まず、プログラム記憶機能1によりどのプログラムを実
行するか指定した情報を読み込み(ステップ801)、
引続いて指定されたプログラムを読み込む(ステップ8
02)。次にプログラム構造表示機能4により読み込ん
だプログラムの構造を解析しくステップ803)、解析
されたプログラムの構造を表示装置6の画面30に表示
する(ステップ804)。プログラム実行機能2により
読み込んだプログラムの実行を行う前に、実行状況管理
機能3により第4図に示す実行状況記憶テープルを初期
化する(ステップ805)。次にプログラム実行機能2
により特番Nを1として先頭のプログラム要素を取り出
す(ステップ806,807)。
追加したプログラム実行機能2により取り出された特番
Nと現在実行中のプログラム要素の特番が等しいかどう
かを調べ(ステップ808)、等しい場合はステップ8
12に進む。等しくない場合は、実行状況管理機能3に
より特番N−1番目のプログラム要素に対応する実行状
況記憶テーブル内の「2」を「1」にする(ステップ8
o9)。次に実行状況表示機能5によりN−1番目の要
素に対応した画面30上の箱の位置、サイズを求め(ス
テップ810)、求めた箱に実行済みを示すハツチング
を入れる(ステップ811)。次に実行状況管理機能3
により行列N番目の要素に対応する実行状況記憶テーブ
ルに「2」を格納すると(ステップ812)、実行状況
表示機能5にこの情報を通知する。
この通知を受は取ると、実行状況表示機能5は、特番N
番目の要素に対応する画面30上の箱の位置、サイズを
求め(ステップ813)、求めた箱に実行中を示すハツ
チングを入れるくステップ814)。ここで、ステップ
811,813で示されるハツチングの例は第7図を参
照されたし1゜次にプログラム実行機能2によりN番目
のプログラム要素の実行をする(ステップ815)。そ
の後、次番目のプログラム要素があるかどうか調べ(ス
テップ816)、要素がある場合は特番Nにプラス1し
て(ステップ817)、ステップ807に戻る。要素が
ない場合は、実行状況管理機能3によりN番目の要素に
対応した実行状況記憶テーブルの「2」を「1」にしく
ステップ818)、この情報をプログラム状況表示機能
5に通知する。この通知を受は取ると、実行状況表示機
能5は、N番目の要素に対応した画面30(第7図参照
)上の箱の位置、サイズを求め(ステップ819)、求
めた箱に実行済みを示すハツチングを入れる(ステップ
820)。
実行状況として、実行中、実行済み、未実行だけでなく
、実行回数も画面に表示した方が全体の流れが理解しや
すい場合がある。このために、第1図に示す機能に下記
機能を追加する。機能追加の第1として、実行状況管理
機能3に実行回数を記憶させる機能を持たせる。
第9図は、実行回数を記憶するために第4図の記憶構造
を拡張した例を示す図である。この実行状況記憶テーブ
ルは、箱番号フィールド91.実行状況フィールド92
.実行回数フィールド963より構成されている。
実行状況管理機能3は、プログラムの開始時に実行回数
フィールド93のエリアに「0」を入れておき、プログ
ラム実行機能2によりある要素が実行中であることを示
す情報を与えられる都度、実行回数フィールド93の記
憶エリアに格納されている整数値に1を加えてカウント
アツプする。
機能追加の第2として、実行状況表示機能5に今までの
機能に加え、実行状況管理機能3より実行回数の情報を
受は取り、さらに実行状況管理機能3により実行回数を
画面30上のどの位置へ表示するかという情報を受は取
り、それら情報を基1−千需 9 ^ 1−1−中4壬
面粒か鴇千ナス溪鮨か;自Jmする。
第10図は、上記機能追加により実行回数を表示した画
面30の例を示す図である。ここで(ま、右斜線は実行
済プログラム要素の箱を示し、左斜線は現在実行中プロ
グラム要素の箱を示してしする。
また、箱35と箱36の右肩に付されている数字は箱3
5と箱36のプログラム要素が1回実行されたことを示
している。
第11図は、第1図の機能に第3実施例による機能を追
加した時のプログラム実行状況表示処理の動作フローチ
ャートである。以下、第11図番こ従って説明する。
第11図のフローチャートは、第8図のフローチャート
のステップ814と815の間に実行回数を表示するた
めの処理を追加したものであるので、その部分の処理動
作ついてだけここでは説明する。すなわち、ステップ8
14の処理の後、追加された実行状況管理機能3により
N番目の要素に対応する記憶テーブル(第9図参照)の
実行回数に「1」を加えこの情報を実行状況表示機能5
に通知する(ステップ1101)。この通知を受は取る
と、追加された実行状況表示機能5により実行回数の表
示位置を求め(ステップ1102)、求めた位置へ実行
回数を画面30(第10図参照)に表示する(ステップ
1103)。この後、上述したようなステップ815以
降の処理を行う。
以上の説明は、プログラム構造をPADの表現形式によ
り表示した例についてであったが、プログラムの構造の
表示様式どして、フローチャートを採用することも可能
である。プログラムの構造の表示様式としてフローチャ
ート採用時とPAD採用採用時相違は以下のようである
プログラム構造表示機能4が、プログラム記憶機能1よ
り与えられたプログラムの構造をフローチャートとして
画面に表示することである。
この相違を踏まえて、第1図に対して以下の機能拡張を
行うことにより本発明は実施可能である。
第12図は、プログラム要素とPADとフローチャート
の対応の規則表を示す図である。プログラム構造表示機
能4に第12図における対応に従ってPADからフロー
チャートに変換する機能を追加する。例えば、連接文の
PADからフローチャートへの変換は規則73によって
行う。また、同様に反復の場合は規則749判定の場合
は規則75、Do  CASE  文の場合は規則76
による。
第13図は、第1図におけるプログラム構造表示機能4
に追加されたPADからフローチャートに変換する機能
の処理動作フローチャートである。
構造解析された箱が連接文の箱かどうかを調べ(ステッ
プ1301)、規則73の形に変換する(ステップ13
02)。次の箱があるがどうかを調べ(ステップ130
3)、箱がある場合はステップ1301に戻り、ない場
合は処理を終了する。ステップ1301で連接文を意味
する箱がないときは、反復を意味する箱がないかどうが
調べる(ステップ1304)。箱がある場合は規則74
の形に変換する(ステップ1305)。箱がない場合は
判定を示す箱があるかないか調べ(ステップ1306)
、そこで箱がある場合は規則75の形に変換しくステッ
プ1307)、ない場合は規則76の形に変換する(ス
テップ1308)。
以上の方式は、フローチャート以外の様式で表示する場
合にも適用可能である。この場合には、表示様式に相当
する変換規則表を持たせる。この変換規則を辞書作成す
ることにより、表示様式の変換を容易にした場合の機能
構成は第14図に示すようになる。これは、第1図の構
成にプログラムの構造をPADから他のA形的構造に変
換するための変換用の辞書を設けたものである。
第15図は第14図における辞書機能7の処理動作のフ
ローチャートである。以下、第15図に従って説明する
まず、操作者より表示様式の情報が入力されると、表示
様式の指定の情報を読み込む(ステップ1501)、指
定された表示様式の変換規則を記憶中より検索しくステ
ップ1502)、指定された表示様式の変換規則表をプ
ログラム構造表示機能4に渡す(ステップ1502)。
以上の処理によりPADのプログラム構造がら他のプロ
グラムの構造に変換できる。
このように、本実施例および他の実施例においては、プ
ログラムのテストを行う場合、プログラムの構造を表示
装置(対話用端末)6の画面上に表示し、(1)実行法
、(2)実行中、(3)未実行であるかを判別して、実
行の都度それに対応させて、画面表示することにより、
テスト実行状況をビジュアル(視覚的)に表示すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、プログラムの開
発等において、プログラムのテストを行う場合、表示装
置にプログラムの実行経過がビジュアル(視覚的)にリ
アルタイムに表示されることにより、全体のプログラム
の流れが容易に理解できるようになる。また、現在実行
中の位置および実行回数が表示されるので、パスの異常
を視覚で容易に理解できるようになる。したがって、プ
ログラムのテスト等の効率を向上でき、プログラム開発
の工数を削減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す情報処理システムに組
込まれる機能構成図、第2図は第1図におけるプログラ
ム記憶機能に記憶されたプログラムの例を示す図、第3
図は第1図におけるプログラム構造表示機能により第2
図の構造がPADで画面に表示された例を示す図、第4
図は第1図における実行状況管理機能3の実行状況記憶
テーブルの構造例を示す図、第5図はプログラムが実行
されている時の画面の例を示す図、第6図は第1図の各
機能によるプログラム実行状況表示処理の動作フローチ
ャート、第7図は現在実行中の位置を表示する機能を追
加しプログラムを実行させた時の画面の例を示す図、第
8図は第1図の機能に実行中の位置を表示する機能を追
加した時のプログラム実行状況表示処理の動作フローチ
ャート、第9図は実行回数を記憶する機能を追加した時
の記憶の構造例を示す図、第10図は実行回数を表示す
る機能を追加した時のプログラム実行中時の画面の例を
示す図、第11図は第1図の機能に実行回数を表示する
機能を追加した時のプログラム実行状況表示処理の動作
フローチャート、第12図は本実施例によるプログラム
要素とPAD、フローチャートの対応の規則表を示す図
、第13図は第1図のプログラム構造表示機能4に追加
されたPADからフローチャー1・に変換する機能の処
理動作フローチャート、第14図は本発明の他の実施例
を示す対応規則表を辞書化した場合の機能構成図、第1
5図は第14図の辞書機能7の処理動作フローチャート
である。 1ニブログラム記・障機能、2ニブログラム実行機能、
3:実行状況管理機能、4ニブログラム構造表示機能、
5:実行状況表示機能、6:表示装置、7.辞書機能。 第     1     図 ] 一 第   2   図 特番       プログラム 02   B=Y; 03    Do i−I To 3 04    B=B*i; 05    END; Q5    iF A)B Q7    THEN Do; 08       ’C=’A十B; 09     Do 1−1To 10;10    
  C−C*i; 11     END 。 12    END; 13    ELSE Do; 14     C=A−B; 15     DOCASE C; 16      C=O: C=C/2 ;17   
   C=l : C=C/3 ;18      C
=2:DQ; 19         C=C/4; 20         Do i−I TO10;21
          C=C*i;22       
  E入・D。 23         iP C>100024   
       THEN C=C/1000;25  
      END 。 26     BND; 27    END。 28   ANS=C; 第     3     図 スn 第     4     図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、計算機および対話用端末を有する情報処理システム
    において、プログラムの実行した経路を表示する手段を
    備え、該表示手段によりプログラムの実行状況を表示す
    ることを特徴とするプログラム実行状況表示方式。 2、計算機および対話用端末を有する情報処理システム
    において、プログラムの実行した経路を表示する手段と
    、現在実行中の位置を表示する手段とを備え、これらの
    表示手段によりプログラムの実行状況を表示することを
    特徴とするプログラム実行状況表示方式。 3、計算機および対話用端末を有する情報処理システム
    において、プログラムの実行した経路を表示する手段と
    、現在実行中の位置を表示する手段と、各実行文が何回
    実行されたのかを表示する手段とを備え、これらの表示
    手段によりプログラムの実行状況を表示することを特徴
    とするプログラム実行状況表示方式。 4、計算機および対話用端末を有する情報処理システム
    において、プログラム構造を図形で表現し、該表現され
    た図形上でプログラムの実行した経路を表示する手段と
    、現在実行中の位置を表示する手段と、各実行文が何回
    実行されたのかを表示する手段とを備え、これらの表示
    手段により視覚的にプログラムの実行状況を表示するこ
    とを特徴とするプログラム実行状況表示方式。
JP61075050A 1986-04-01 1986-04-01 プログラム実行状況表示システム Expired - Fee Related JPH0792771B2 (ja)

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US07/282,868 US4872167A (en) 1986-04-01 1988-12-09 Method for displaying program executing circumstances and an apparatus using the same

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