JPH06138739A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06138739A
JPH06138739A JP4289010A JP28901092A JPH06138739A JP H06138739 A JPH06138739 A JP H06138739A JP 4289010 A JP4289010 A JP 4289010A JP 28901092 A JP28901092 A JP 28901092A JP H06138739 A JPH06138739 A JP H06138739A
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JP
Japan
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paper
remaining amount
image
amount
information
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Pending
Application number
JP4289010A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriko Igarashi
訓子 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP4289010A priority Critical patent/JPH06138739A/ja
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作者に画像形成の所要時間と、消耗材の不
十分な場合はそのことと、消耗材の不十分により所望枚
数の画像形成ができない場合は画像形成の連続最大可能
枚数と、そのコピーが終了するまでの所要時間とを表示
装置に表示して操作者が一旦複数枚連続コピーを始めて
から、その場を容易に離れることができる画像形成装置
を提供する。 【構成】 複数枚連続して画像形成可能な画像形成装置
において、演算手段を有する表示装置を設け、画像形成
が開始されてから画像形成が終了するまでの時間を表示
し、画像形成の際、所望の画像形成の連続枚数以内で画
像形成に必要な消耗材の量を演算してその量が不十分な
場合は、それを表示することを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数枚連続して画像
形成可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複数枚連続して画像形成可能な画
像形成装置は、その大部分がこの発明の実施例と同一で
あるので、図1,2を参照して説明する。それは画像形
成装置本体2の上部に原稿自動搬送装置6を設け、正面
上部に操作キーを有する表示装置3と、一側面に排紙ト
レイ8とを備え、内部には給紙装置5と、感光体9と、
現像装置4と、定着装置7と、図示しない原稿読取装
置、及びそれらの駆動機構の駆動を制御し、表示装置3
の表示信号を出力する制御装置とを備えているものであ
る。このような画像形成装置1において、(1)表示装
置3は画像形成動作を開始してから終了するまでの時間
を表示するもの(特開昭60-29761号公報)か、または
(2)必要な消耗材の量に基づいて、設定された所望連
続枚数内で可能な最大連続画像形成枚数を演算して表示
するもの(特開平2-171777号公報)が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の画
像形成装置は、(1)所要時間のみ表示するものは、所
望枚数内で消耗材の不足により、動作が中断されること
までは予想できず、(2)所望連続枚数内で可能な最大
連続画像形成枚数を表示するものにあっては、画像形成
できる枚数のみで時間的な予測ができないものである。
このようなものにあっては、操作者は一旦複数枚連続コ
ピーを始めるとその場から離れることが難しくなるとい
う問題がある。
【0004】そこでこの発明の目的は、操作者に画像形
成の所要時間と、消耗材の不十分な場合はそのことと、
消耗材の不十分により所望枚数の画像形成ができない場
合は画像形成の連続最大可能枚数と、そのコピーが終了
するまでの所要時間とを表示装置に表示して操作者が一
旦複数枚連続コピーを始めてから、その場を容易に離れ
ることができる複数枚連続して画像形成可能な画像形成
装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な目的を達成するために、請求項1の発明は、複数枚連
続して画像形成可能な画像形成装置において、所望の複
数枚を連続して画像形成する際の画像形成状況を操作者
に知らせる演算手段を有する表示装置を設け、画像形成
が開始されてから画像形成が終了するまでの時間を表示
し、画像形成の際、所望の画像形成の連続枚数以内で画
像形成に必要な消耗材の量を演算してその量が不十分な
場合は、それを表示することを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、表示装置
が所望の連続枚数以内で画像形成に必要な消耗材の量が
不十分な場合は連続して画像形成が可能な枚数と、それ
が終了するまでの時間とを表示するものである。
【0006】
【作用】前記のような発明において、請求項1の発明
は、演算手段を有する表示装置に画像形成が開始されて
から画像形成が終了するまでの時間を演算して表示し、
また画像形成の際、所望の画像形成の連続枚数以内で画
像形成に必要な記録紙やトナーの残量を検知して演算
し、その量が不十分な場合は、それを表示する。請求項
2の発明は、請求項1の発明において、表示装置に所望
の連続枚数以内で画像形成に必要な記録紙やトナーの残
量が不十分な場合は連続して画像形成が可能な枚数と、
それが終了するまでの時間とを表示する。
【0007】
【実施例】以下添付の図面を参照してこの発明の実施例
を説明する。図面に示すこの実施例において、前記従来
のものと同様の部分には同一の符号を引用して説明を省
略し、主として異なる部分について説明する。
【0008】この発明の実施例を図1〜10に示す。この
実施例の表示装置3は図3,4に示すようであって、時
・分・秒の必要単位がライトアップされる処理時間表示
部31と、テンキー部32と、コピー枚数表示部33と、スタ
ートキー34と、メッセージ部35とが設けられていて、演
算手段を有する制御装置からの信号で情報が表示され
る。メッセージ部35は記録紙10の不十分によって生じた
補給を必要とする記録紙10の枚数と、記録紙10の枚数に
換算されたトナー量の不十分によって生じた補給を必要
とする記録紙10の枚数とを表示する補給メッセージと、
所望のコピー枚数と、所望のコピー枚数から前記所要の
補給枚数を減算した最大コピー可能枚数とがそれぞれ表
示される。
【0009】記録紙10の残量検知は、図2に示す給紙ト
レイ11の図示しない機枠に設けられ、記録紙10の上面に
当接して記録紙10を排出する図5に示す呼出ころ12を駆
動する図示しない駆動モータの回転時間を演算手段が積
算と演算処理をして行う。演算手段はその結果をコピー
可能な記録紙10の残量とし、操作者が入力した所望のコ
ピー枚数から記録紙10の残量を減算して記録紙10の用紙
補給枚数信号を出力し制御装置に入力する。制御装置は
その情報を表示装置3に出力する。記録紙10が所望のコ
ピー枚数より不十分の場合は不足情報を表示させ、十分
の場合は補給メッセージと補給枚数とは表示しないよう
に制御することもできる。また図6に示すように記録紙
10の使用に応じて給紙トレイ11をブラケットとトレイモ
ータ13との機構で上昇させるものにあっては、トレイモ
ータ13にディスク20と回転検出部材21とを設け、給紙ト
レイ11の上昇開始から停止までのパルス数をカウント
し、それを演算手段に入力して演算手段が積算して演算
処理し、記録紙10の残量を検知するようなものを用いて
もよい。また図7に示すように給紙トレイ11を載置する
底板14の一端がスプリング15で上方に押し上げられてい
る機構のものにあっては、底板14の前記一端に設けられ
た光源16と、それに対峙して縦方向に設けられた複数個
の光センサ17とで記録紙10の残量を検知するようなもの
を用いてもよい。複数個の光センサ17のそれぞれの間隔
は記録紙10の50枚の厚みに設定されていて、それぞれの
出力は記録紙10の残量として演算手段に入力され演算処
理される。
【0010】トナーの残量検知は、図8,9に示すトナ
ー補給ブラシローラ18を駆動する図9に示すトナー補給
モータ19の回転時間を演算手段が積算と演算処理をして
トナーの使用総量とし、最初セットしたときのトナー量
から減算処理をして行う。演算手段はその結果をコピー
可能な記録紙10の残量とし、操作者が入力した所望のコ
ピー枚数から前記記録紙10の残量を減算して記録紙10の
トナー補給枚数信号を出力し制御装置に入力する。制御
装置はその情報を表示装置3に出力する。トナー量が所
望のコピー枚数より不十分の場合は不足情報を表示さ
せ、十分の場合は補給メッセージと補給枚数とは表示し
ないように制御することもできる。
【0011】原稿自動搬送装置6を用いる場合は、原稿
自動搬送装置6に設けられた図示しない原稿搬送検知装
置によって検出された原稿枚数を演算手段を介して制御
装置に入力する。
【0012】この実施例の連続コピー可能枚数の時間演
算の処理フローチャートは図10に示すようであって、画
像形成装置1において、ユーザーが交換もしくは補給可
能な消耗材としては、主にトナーと記録紙10がある。こ
れらの残量を演算によって求め、原稿枚数とコピー枚数
については、コントロールパネルによる操作者側からの
入力であってもよいが、原稿枚数については原稿自動搬
送装置6による枚数カウントとする。これらのステップ
1〜6は、上記に示す消耗材の残量やコントロールパネ
ルによるデータの収集である。これらから、全コピー枚
数C0を導く(ステップ7)。全コピー枚数C0に対して
用紙は足りるのか判別(ステップ8)を行い、用紙が十
分であれば、全コピー枚数C0を仮コピー枚数C4とし
(ステップ16)、次の動作へとし、不足の場合は、用紙
補給指示と補給必要枚数を表示する(ステップ9)。記
録紙補給あり(ステップ10)であれば、ステップ1に戻
って始めから設定のやり直しを行い、補給がなければ、
用紙残量Pを、仮コピー枚数C4とする(ステップ1
1)。そしてさらに処理時間の演算と表示(ステップ1
7)に進み、同様にして、トナーの補給についてステッ
プ12〜15が進められる。ステップ17で画像形成が始まっ
てから終わるまでの処理時間(Job時間)の演算表示を
行い、コピーが可能となり、プリントキーのオン、オフ
の操作となる(ステップ18)。コピーが実行されると、
Job時間のカウントダウン(ステップ19)とJob時間の終
了判定(ステップ20)を繰り返し、終了が確認されると
全てのコピーが完了されたか全コピー枚数C0と仮コピ
ー枚数C4により、判定される(ステップ21)。これよ
り、まだコピーが残っているのであれば、ステップ1に
もどり新規の設定を行い、完了であれば、終了する。な
お異なるサイズの記録紙のデータはパラメータとして入
力されている。
【0012】
【発明の効果】この発明は、前記のようであって、請求
項1の発明は、複数枚連続して画像形成可能な画像形成
装置において、所望の複数枚を連続して画像形成する際
の画像形成状況を操作者に知らせる演算手段を有する表
示装置を設け、画像形成が開始されてから画像形成が終
了するまでの時間を表示し、画像形成の際、所望の画像
形成の連続枚数以内で画像形成に必要な消耗材の量を演
算してその量が不十分な場合は、それを表示するので、
連続して複数枚のコピーを行う際、操作者がコピーが終
了するまでの時間を知ることができ、必要以上に画像形
成装置のそばにいる必要がなく、操作者は時間を有効に
使うことができ、また消耗材の量が不十分な場合は、そ
れが容易に判って、補給することができるという効果が
ある。請求項2の発明は、請求項1の発明において、表
示装置が所望の連続枚数以内で画像形成に必要な消耗材
の量が不十分な場合は連続して画像形成が可能な枚数
と、それが終了するまでの時間とを表示するので、必要
以上に画像形成装置のそばにいる必要がなく、操作者は
時間を有効に使うことができ、消耗材の不足量が容易に
判ってそれを補給することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の全体的な構成を概略的に示
す外観斜視図である。
【図2】同上の概略縦断面図である。
【図3】同上の表示装置を示す図である。
【図4】同上の表示装置のメッセージ部の部分図であ
る。
【図5】同上の給紙トレイの機枠に設けられた記録紙を
排出する呼出ころを示す概略斜視図である。
【図6】同上の給紙トレイのトレイモータと記録紙残量
検知装置を示す概略斜視図である。
【図7】同上の給紙トレイの底板に光源を設け、それに
対峙して設けられた光センサとで構成された記録紙残量
検知装置を示す概略縦断面図である。
【図8】同上の現像装置の概略縦断面図である。
【図9】同上のトナー補給ブラシローラとトナー補給モ
ータとを示す概略斜視図である。
【図10】同上の演算のフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像形成装置 3 表示装置 10 記録紙 11 給紙トレイ 12 呼出ころ 13 トレイモータ 16 光源 17 光センサ 18 トナー補給ブラシローラ 19 トナー補給モータ 20 ディスク 21 回転検出部材 31 処理時間表示部 32 テンキー部 33 コピー枚数表示部 34 スタートキー 35 メセージ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚連続して画像形成可能な画像形成
    装置において、所望の複数枚を連続して画像形成する際
    の画像形成状況を操作者に知らせる演算手段を有する表
    示装置を設け、画像形成が開始されてから画像形成が終
    了するまでの時間を表示し、画像形成の際、所望の画像
    形成の連続枚数以内で画像形成に必要な消耗材の量を演
    算してその量が不十分な場合は、それを表示することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 表示装置が所望の連続枚数以内で画像形
    成に必要な消耗材の量が不十分な場合は連続して画像形
    成が可能な枚数と、それが終了するまでの時間とを表示
    する請求項1の画像形成装置。
JP4289010A 1992-10-27 1992-10-27 画像形成装置 Pending JPH06138739A (ja)

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JP4289010A JPH06138739A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 画像形成装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2017191234A (ja) * 2016-04-14 2017-10-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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