JPH06138642A - ホトマスク - Google Patents
ホトマスクInfo
- Publication number
- JPH06138642A JPH06138642A JP28766492A JP28766492A JPH06138642A JP H06138642 A JPH06138642 A JP H06138642A JP 28766492 A JP28766492 A JP 28766492A JP 28766492 A JP28766492 A JP 28766492A JP H06138642 A JPH06138642 A JP H06138642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening pattern
- pattern
- aperture
- patterns
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 位相シフトマスクにおいて、転写したい第1
の開口パターン2の周辺部分に微細な第2の開口パター
ン4を精度良く形成して、第1の開口パターン2の転写
精度を向上させる。 【構成】 第2の開口パターン4の長さを、対向する第
1の開口パターン2の長さより短くすることによって、
第2の開口パターン4の幅を精度よくパターン形成が行
える範囲内にする。
の開口パターン2の周辺部分に微細な第2の開口パター
ン4を精度良く形成して、第1の開口パターン2の転写
精度を向上させる。 【構成】 第2の開口パターン4の長さを、対向する第
1の開口パターン2の長さより短くすることによって、
第2の開口パターン4の幅を精度よくパターン形成が行
える範囲内にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置を製造す
る際のホトリソグラフィ工程に用いられるホトマスクに
関するものである。
る際のホトリソグラフィ工程に用いられるホトマスクに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造におけるリソグラフィ
工程では、透明な基板上に遮光部材により所定の転写パ
ターンが形成されたホトマスクを使用し、縮小投影露光
装置により、ホトレジスト膜が形成された被加工基板上
にパターンを転写する。このホトマスクを用いて微細パ
ターンを形成する方法として、位相シフトマスク法があ
る。例えば、特公昭62−50811号公報に示される
ように、隣合う遮光部材の開口パターンの一方に位相部
材を設けるものである。また、孤立した遮光部材の開口
パターンに対しては、特開昭62−67514号公報に
示されるように、孤立した第1の開口パターンの周辺部
分に、単独では解像しないような微細な第2の開口パタ
ーンを形成し、第1の開口パターン、第2の開口パター
ンのどちらか一方に位相部材を設ける方法がある。
工程では、透明な基板上に遮光部材により所定の転写パ
ターンが形成されたホトマスクを使用し、縮小投影露光
装置により、ホトレジスト膜が形成された被加工基板上
にパターンを転写する。このホトマスクを用いて微細パ
ターンを形成する方法として、位相シフトマスク法があ
る。例えば、特公昭62−50811号公報に示される
ように、隣合う遮光部材の開口パターンの一方に位相部
材を設けるものである。また、孤立した遮光部材の開口
パターンに対しては、特開昭62−67514号公報に
示されるように、孤立した第1の開口パターンの周辺部
分に、単独では解像しないような微細な第2の開口パタ
ーンを形成し、第1の開口パターン、第2の開口パター
ンのどちらか一方に位相部材を設ける方法がある。
【0003】図6は従来の位相シフトマスク法に用いら
れるホトマスク(以下、位相シフトマスクと称す)の構
造を示す平面図である。図において、1は遮光部材、2
は遮光部材1の第1の開口パターン、3は第1の開口パ
ターン2の周辺部に設けられた遮光部材1の第2の開口
パターンである。第2の開口パターン3は、単独では縮
小投影露光装置によって解像しないように、極めて微細
な幅で、長さについては対向する第1の開口パターンの
辺と同じに形成され、位相部材が設けられたものであ
る。
れるホトマスク(以下、位相シフトマスクと称す)の構
造を示す平面図である。図において、1は遮光部材、2
は遮光部材1の第1の開口パターン、3は第1の開口パ
ターン2の周辺部に設けられた遮光部材1の第2の開口
パターンである。第2の開口パターン3は、単独では縮
小投影露光装置によって解像しないように、極めて微細
な幅で、長さについては対向する第1の開口パターンの
辺と同じに形成され、位相部材が設けられたものであ
る。
【0004】このような位相シフトマスクを使用して被
加工基板上にパターンを転写する場合、第1の開口パタ
ーン2を透過する光の位相と、第2の開口パターン3を
透過する光の位相とは180゜相違する。また、第1の
開口パターン2を透過した光のみが大きく伝達され、第
2の開口パターン3を透過した光自身はそれ程伝達され
ないが、第2の開口パターン3を透過した光は、第1の
開口パターン2を透過した光の強度分布が必要以上に横
に広がるのを防いでいる。図7は図6に示す位相シフト
マスクのVII−VII断面における、被加工基板上の
光強度分布を示したものである。第1の開口パターン2
を透過した光は、第2の開口パターン3を透過した光と
干渉して、その端部の光強度の形状が改善されている。
加工基板上にパターンを転写する場合、第1の開口パタ
ーン2を透過する光の位相と、第2の開口パターン3を
透過する光の位相とは180゜相違する。また、第1の
開口パターン2を透過した光のみが大きく伝達され、第
2の開口パターン3を透過した光自身はそれ程伝達され
ないが、第2の開口パターン3を透過した光は、第1の
開口パターン2を透過した光の強度分布が必要以上に横
に広がるのを防いでいる。図7は図6に示す位相シフト
マスクのVII−VII断面における、被加工基板上の
光強度分布を示したものである。第1の開口パターン2
を透過した光は、第2の開口パターン3を透過した光と
干渉して、その端部の光強度の形状が改善されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の位相シフトマス
クは以上のように構成されているので、第2の開口パタ
ーン3は、長さは対向する第1の開口パターン2の辺と
同じであるが、幅については極めて微細である必要があ
った。例えばi線、NA=0.50、5対1の縮小投影
露光装置を用いて、被加工基板上に0.4μm平方の開
口パターンを転写する場合、第1の開口パターン2が位
相シフトマスク上2.0μm平方に対して、最適な第2
の開口パターン3は位相シフトマスク上長さ2.0μ
m、幅0.5μm程度である。
クは以上のように構成されているので、第2の開口パタ
ーン3は、長さは対向する第1の開口パターン2の辺と
同じであるが、幅については極めて微細である必要があ
った。例えばi線、NA=0.50、5対1の縮小投影
露光装置を用いて、被加工基板上に0.4μm平方の開
口パターンを転写する場合、第1の開口パターン2が位
相シフトマスク上2.0μm平方に対して、最適な第2
の開口パターン3は位相シフトマスク上長さ2.0μ
m、幅0.5μm程度である。
【0006】ここで、ホトマスク作成に通常用いられる
EB露光技術における、ホトマスクの設計寸法と仕上が
り寸法の比較による寸法忠実性を図5に示す。図に示す
ように、ホトマスク上において0.5μm以下の開口を
精度良く形成することは非常に困難である。しかしなが
ら、第2の開口パターン3の幅を寸法忠実性の良好な
1.0μmとすると、第2の開口パターン3による被加
工基板上の光強度は、位相シフトマスク上2.0μm平
方の第1の開口パターン2による光強度の約1/3とな
り第2の開口パターン3が被加工基板上に転写されてし
まう可能性があった。このように従来の位相シフトマス
クでは、単独では解像しない微細な第2の開口パターン
3を精度良く形成することは非常に困難であった。
EB露光技術における、ホトマスクの設計寸法と仕上が
り寸法の比較による寸法忠実性を図5に示す。図に示す
ように、ホトマスク上において0.5μm以下の開口を
精度良く形成することは非常に困難である。しかしなが
ら、第2の開口パターン3の幅を寸法忠実性の良好な
1.0μmとすると、第2の開口パターン3による被加
工基板上の光強度は、位相シフトマスク上2.0μm平
方の第1の開口パターン2による光強度の約1/3とな
り第2の開口パターン3が被加工基板上に転写されてし
まう可能性があった。このように従来の位相シフトマス
クでは、単独では解像しない微細な第2の開口パターン
3を精度良く形成することは非常に困難であった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、解像限界に近い第1の開口パ
ターンの周辺部分に、単独では解像しない微細な第2の
開口パターンが精度良く形成され、被加工基板上に上記
第1の開口パターンを精度良く転写することができる位
相シフトマスクを提供することを目的とする。
るためになされたもので、解像限界に近い第1の開口パ
ターンの周辺部分に、単独では解像しない微細な第2の
開口パターンが精度良く形成され、被加工基板上に上記
第1の開口パターンを精度良く転写することができる位
相シフトマスクを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
記載のホトマスクは、第1の開口パターンと第2の開口
パターンとの対向する双方の辺のうち、第2の開口パタ
ーンの辺が第1の開口パターンの辺よりも短いものであ
る。
記載のホトマスクは、第1の開口パターンと第2の開口
パターンとの対向する双方の辺のうち、第2の開口パタ
ーンの辺が第1の開口パターンの辺よりも短いものであ
る。
【0009】また、この発明に係る請求項2記載のホト
マスクは、第2の開口パターンが、第1の開口パターン
の対向する辺の方向に、複数個に分割して配設されたも
のである。
マスクは、第2の開口パターンが、第1の開口パターン
の対向する辺の方向に、複数個に分割して配設されたも
のである。
【0010】
【作用】この発明における請求項1記載のホトマスク
は、第1の開口パターンと第2の開口パターンの対向す
る辺をそれぞれのパターンの長さとすると、第2の開口
パターンの長さは第1の開口パターンの長さよりも短
い。被加工基板上の光強度は、位相シフトマスク上の開
口パターンの幅を一定とすると長さを短縮すると減少す
ることが知られている。このため第2の開口パターン
は、長さを短縮することによって、図5に示す寸法忠実
性が良好な幅に設定して、しかも被加工基板上の光強度
を、第2の開口パターンが転写されない程度に低く抑え
ることが可能となる。
は、第1の開口パターンと第2の開口パターンの対向す
る辺をそれぞれのパターンの長さとすると、第2の開口
パターンの長さは第1の開口パターンの長さよりも短
い。被加工基板上の光強度は、位相シフトマスク上の開
口パターンの幅を一定とすると長さを短縮すると減少す
ることが知られている。このため第2の開口パターン
は、長さを短縮することによって、図5に示す寸法忠実
性が良好な幅に設定して、しかも被加工基板上の光強度
を、第2の開口パターンが転写されない程度に低く抑え
ることが可能となる。
【0011】また、請求項2記載のホトマスクは、第2
の開口パターンが、第1の開口パターンの対向する辺に
対して複数個に分割して配設されるため、分割された個
々の開口パターンは、長さを短く設定できるので、上述
したように寸法忠実性の良好な幅で精度良く形成でき
る。このため、第1の開口パターンが細線状または細長
いパターンであっても、解像しない第2の開口パターン
を精度良く形成することができ信頼性の高い位相シフト
マスクが得られる。
の開口パターンが、第1の開口パターンの対向する辺に
対して複数個に分割して配設されるため、分割された個
々の開口パターンは、長さを短く設定できるので、上述
したように寸法忠実性の良好な幅で精度良く形成でき
る。このため、第1の開口パターンが細線状または細長
いパターンであっても、解像しない第2の開口パターン
を精度良く形成することができ信頼性の高い位相シフト
マスクが得られる。
【0012】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1による位相シフトマス
クの構造を示す平面図であり、図2は図1に示す位相シ
フトマスクのII−II断面における、被加工基板上の
光強度分布を示したものである。図1において、1は遮
光部材、2は第1の開口パターン、4は第2の開口パタ
ーンである。第2の開口パターン4は、第1の開口パタ
ーン2の周辺部分に形成されて位相部材が設けられ、第
1の開口パターン2と対向する辺は、第1の開口パター
ン2のそれより短く形成されている。第1の開口パター
ン2は2.0μm平方、第2の開口パターン4は、第1
の開口パターン2と対向する辺の長さ(以下、第2の開口
パターン4の長さと称す)1.5μm、幅1.0μmとす
る。
する。図1はこの発明の実施例1による位相シフトマス
クの構造を示す平面図であり、図2は図1に示す位相シ
フトマスクのII−II断面における、被加工基板上の
光強度分布を示したものである。図1において、1は遮
光部材、2は第1の開口パターン、4は第2の開口パタ
ーンである。第2の開口パターン4は、第1の開口パタ
ーン2の周辺部分に形成されて位相部材が設けられ、第
1の開口パターン2と対向する辺は、第1の開口パター
ン2のそれより短く形成されている。第1の開口パター
ン2は2.0μm平方、第2の開口パターン4は、第1
の開口パターン2と対向する辺の長さ(以下、第2の開口
パターン4の長さと称す)1.5μm、幅1.0μmとす
る。
【0013】従来例と同様にi線、NA=0.50、5
対1の縮小投影露光装置を用いて、被加工基板上に0.
4μmの開口パターンを転写する場合について説明す
る。図3は第2の開口パターン4の幅を一定とした時
に、第2の開口パターン4の長さと被加工基板上の光強
度との関係を示したものである。この場合第2の開口パ
ターン4の幅は1.0μmとし、光強度は2.0μm平
方の第1のパターン2に対する光強度の比で示す。
対1の縮小投影露光装置を用いて、被加工基板上に0.
4μmの開口パターンを転写する場合について説明す
る。図3は第2の開口パターン4の幅を一定とした時
に、第2の開口パターン4の長さと被加工基板上の光強
度との関係を示したものである。この場合第2の開口パ
ターン4の幅は1.0μmとし、光強度は2.0μm平
方の第1のパターン2に対する光強度の比で示す。
【0014】図3に示す様に第2の開口パターン4は、
長さを短縮すると光強度も減少する。図2、図3に示す
様に、長さ1.5μm、幅1.0μmの第2の開口パター
ン4では、被加工基板上の光強度を第1の開口パターン
2の1/5程度と十分に小さくすることができ、被加工
基板上に転写されない。しかも図5に示す様に、ホトマ
スク作成の際のEB露光における寸法忠実性の良好な範
囲内である幅1.0μmであるため、第2の開口パターン
4は精度良く容易に形成することができる。
長さを短縮すると光強度も減少する。図2、図3に示す
様に、長さ1.5μm、幅1.0μmの第2の開口パター
ン4では、被加工基板上の光強度を第1の開口パターン
2の1/5程度と十分に小さくすることができ、被加工
基板上に転写されない。しかも図5に示す様に、ホトマ
スク作成の際のEB露光における寸法忠実性の良好な範
囲内である幅1.0μmであるため、第2の開口パターン
4は精度良く容易に形成することができる。
【0015】実施例2.図4はこの発明の実施例2によ
る位相シフトマスクの構造を示す平面図である。図にお
いて、1、2、4は実施例1と同じものである。この場
合第1の開口パターン2は幅2.0μm、長さ20μ
m、第2の開口パターン4は分割され、幅1.0μm、
長さ1.5μmのパターンを7個第1の開口パターンの
対向する辺の方向に並べて配設したものとする。この場
合も、幅1.0μm、長さ1.5μmの分割された開口
パターンは、上記実施例1で示した様に被加工基板上に
転写されることなく、しかも位相シフトマスク上に精度
良く容易に形成することができる。このため第2の開口
パターン4全体も精度良く容易に形成することができ
る。
る位相シフトマスクの構造を示す平面図である。図にお
いて、1、2、4は実施例1と同じものである。この場
合第1の開口パターン2は幅2.0μm、長さ20μ
m、第2の開口パターン4は分割され、幅1.0μm、
長さ1.5μmのパターンを7個第1の開口パターンの
対向する辺の方向に並べて配設したものとする。この場
合も、幅1.0μm、長さ1.5μmの分割された開口
パターンは、上記実施例1で示した様に被加工基板上に
転写されることなく、しかも位相シフトマスク上に精度
良く容易に形成することができる。このため第2の開口
パターン4全体も精度良く容易に形成することができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば第1の
開口パターンの周辺部分に形成される微細な第2の開口
パターンの長さを、対抗する第1の開口パターンよりも
短くするので、単独では解像しない微細な第2の開口パ
ターンを精度良く形成することが容易に可能となり、位
相シフト法によって第1の開口パターンを被加工基板上
に精度良く転写できる。
開口パターンの周辺部分に形成される微細な第2の開口
パターンの長さを、対抗する第1の開口パターンよりも
短くするので、単独では解像しない微細な第2の開口パ
ターンを精度良く形成することが容易に可能となり、位
相シフト法によって第1の開口パターンを被加工基板上
に精度良く転写できる。
【0017】また、第2の開口パターンを、第1の開口
パターンの対向する辺の方向に複数個に分割して配設す
るため、第1の開口パターンが細線状または細長いパタ
ーンであっても、高精度に転写される。
パターンの対向する辺の方向に複数個に分割して配設す
るため、第1の開口パターンが細線状または細長いパタ
ーンであっても、高精度に転写される。
【図1】この発明の実施例1によるホトマスクの構造を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】図1に示すホトマスクを用いた場合の被加工基
板上の光強度分布を示す図である。
板上の光強度分布を示す図である。
【図3】第2の開口パターンの長さと光強度との関係を
示す図である。
示す図である。
【図4】この発明の実施例2によるホトマスクの構造を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】ホトマスク作成に用いるEB露光技術の寸法忠
実性を示す図である。
実性を示す図である。
【図6】従来のホトマスクの構造を示す平面図である。
【図7】図6に示すホトマスクを用いた場合の被加工基
板上の光強度分布を示す図である。
板上の光強度分布を示す図である。
1 遮光部材 2 第1の開口パターン 4 第2の開口パターン
Claims (2)
- 【請求項1】 透明基板上に遮光部材を設け、その遮光
部材に第1の開口パターンとその周辺部分に微細な第2
の開口パターンを形成し、上記第1の開口パターン、上
記第2の開口パターンのどちらか一方に位相部材を設け
たホトマスクにおいて、上記第1の開口パターンと上記
第2の開口パターンとの対向する双方の辺のうち第2の
開口パターンの辺が第1の開口パターンの辺よりも短い
ことを特徴とするホトマスク。 - 【請求項2】 透明基板上に遮光部材を設け、その遮光
部材に第1の開口パターンとその周辺部分に微細な第2
の開口パターンを形成し、上記第1の開口パターン、上
記第2の開口パターンのどちらか一方に位相部材を設け
たホトマスクにおいて、上記第2の開口パターンが、上
記第1の開口パターンの対向する辺の方向に、複数個に
分割して配設されたことを特徴とするホトマスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28766492A JPH06138642A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | ホトマスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28766492A JPH06138642A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | ホトマスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06138642A true JPH06138642A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17720134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28766492A Pending JPH06138642A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | ホトマスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06138642A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0851057A (ja) * | 1994-08-08 | 1996-02-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | X線露光用マスクおよび露光方法 |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP28766492A patent/JPH06138642A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0851057A (ja) * | 1994-08-08 | 1996-02-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | X線露光用マスクおよび露光方法 |
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