JPH05204131A - ホトマスク及びこれを用いたパターン形成方法 - Google Patents

ホトマスク及びこれを用いたパターン形成方法

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JPH05204131A
JPH05204131A JP1414792A JP1414792A JPH05204131A JP H05204131 A JPH05204131 A JP H05204131A JP 1414792 A JP1414792 A JP 1414792A JP 1414792 A JP1414792 A JP 1414792A JP H05204131 A JPH05204131 A JP H05204131A
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JP
Japan
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pattern
photomask
shifter
resist
exposure
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Withdrawn
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JP1414792A
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English (en)
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Hideyuki Jinbo
秀之 神保
Yoshiyuki Kawazu
佳幸 河津
Yoshio Yamashita
吉雄 山下
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シフタのエッジがホトマスクの光透過領域上
に在る場合このエッジラインで生じる位相シフト効果で
レジスに不要パターンが生じる。この不要パターンの発
生を簡易に防止できるホトマスク及びパターン形成方法
を提供する。 【構成】 ホトマスク形成用基板37の1回の露光領域
39を2分割した一方の領域39aにシフタパターン3
3を設け、他方の領域39bに該シフタパターンを介し
露光したのみではレジストに形成される不要パターンの
発生を防止するための露光用の第2のパターン35を設
ける。ホトマスク31を介しレジストを露光しレジスト
にシフタパターン、第2のパターンの潜像を形成する。
第2のパターンの潜像にシフタパターン33が重なるよ
うにウエハを移動しその後ホトマスク31を介しこのレ
ジストを露光してシフタパターン及び第2のパターンを
重ねた潜像と新たな第2のパターンの潜像とを形成す
る。これら工程を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置の製造な
どで用いられるホトマスク及びこれを用いたパターン形
成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】透過光の位相をシフトさせるためのシフ
タを具えたホトマスクを介しウエハを露光する方法は、
位相シフト法と称され、ウエハ上での光コントラストを
向上させることができるため、投影露光法の解像力を向
上させる技術として注目されている。
【0003】この位相シフト法を応用したホトマスクの
一例として例えば特公昭62−59296号公報に開示
されたものがあった。図8(A)及び(B)はこのホト
マスクの説明に供する平面図及び断面図である。
【0004】このホトマスク11は、ホトマスク形成用
基板としての例えば石英ガラス基板13に例えばクロム
膜で構成した遮光部15を所定ピッチで具え、さらにこ
れら遮光部15間の部分の光透過部17のうちの1つ置
きの光透過部17上にシフタ19を具えた構成とされて
いた。このホトマスク11を用いて露光を行なうと、ウ
エハの、遮光部15と対向する部分及び光透過部17と
対向する部分間の光コントラストが、シフタ19を設け
ない場合に比べ向上するので、シフタを設けないホトマ
スクを用いる場合より微細なライン・アンド・スペース
パターンが得られた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8を
用いて説明したホトマスク11では、シフタ19のエッ
ジのうちの、光透過領域上に位置している部分19a
(図8(A)参照)においても位相シフト効果が当然に
生じるため、この部分19aと対応するウエハ部分は未
露光状態となるので、ウエハ上にこのシフタエッジ部分
19aに類似の形状の不要パターン(図示せず)が形成
されてしまう。これを回避するためには、この不要パタ
ーンが形成されてしまうレジスト部分を別途に露光すれ
ば良いが、このためのホトマスクを別途に用いると、
(1)ホトマスクを交換するための時間が必要になる、
(2)各ホトマスクに対しウエハをアライメントするた
めの時間が必要になる、(3)第1及び第2の露光工程
それぞれについてウエハの搬送(露光装置のステージに
ウエハを投入し露光後にステージから回収すること)を
する必要があるなどの理由で、シフタ19を設けない通
常のホトマスクを用いパターン形成する場合に比べ微細
加工はできるもののスループットが低下するという問題
点があった。
【0006】このような問題点は、例えば、この出願の
出願人に係る特願平2−190162号に提案されてい
る技術でも生じる。これについて、図9(A)及び
(B)を参照して説明する。
【0007】この特願平2−190162号に提案され
ている技術とは、シフタのエッジラインと対応するウエ
ハ部分では位相シフト効果により極めて微細な未露光部
が生じることを積極的に利用して微細パターンを形成す
るものである。具体的には、電界効果トランジスタのゲ
ート電極を形成する場合について説明がある。
【0008】これによれば、先ず、図9(A)に示すよ
うな、ゲート電極のパッド部に当たる部分のための遮光
部21と、ゲートに当たる部分にシフタのエッジライン
の一部23aが位置するように配置されたシフタ23と
を有する第1のホトマスク25によって、レジストが露
光される。この露光が済むとレジストの、遮光部21と
対向する部分と、シフタ23のエッジラインと対向する
部分とがそれぞれ未露光部になる。しかし、シフタ23
のエッジラインと対向して未露光部となったレジスト部
分のうちの、エッジラインの一部23a以外の部分は、
不要パターンである。そこで今度は、図9(B)に示す
ような、ゲート電極のパッド部に当たる部分のための遮
光部27を第1のホトマスク25と同様に具えると共
に、第1のホトマスク25のシフタのエッジラインの一
部23aに当たる部分を含むこれよりやや広い遮光部2
9を具える第2のホトマスク31を、第1及び第2のホ
トマスクの遮光部21及び27が重なるような位置関係
でウエハに対しアライメントして露光をする。この結
果、露光後のウエハでは、遮光部21及び27と対向し
た部分と、エッジラインの一部23a及び遮光部29と
対向した部分とが未露光部になりこれ以外の部分(不要
パターン部分も含む。)は露光部になるので、所望のゲ
ート及びパッド部を有するゲート電極が得られる。
【0009】クロム膜による遮光部のみで構成したホト
マスク(図9(B)の形状で遮光部29の幅が所定幅に
狭くされたものなど)を用いかつi線を用いた通常のパ
ターン形成法では線幅が0.3〜0.4μmのレジスト
パターンを得るのが限界であるのに対し、上述の特願平
2−190162号に提案されている技術では、レジス
トがポジ型の場合は幅が0.15μm程度のラインパタ
ーンがまたネガ型の場合は幅が0.15μmの溝パター
ンが安定に形成できる。然も、シフタを有するホトマス
クを介しての露光時の露光量を変化させることにより、
線幅の制御ができる。このため、ゲート長が0.15μ
m程度のゲート電極の形成も可能であった。しかし、第
1のホトマスク及び第2のホトマスクの2枚のホトマス
クを用いる必要があるために、上述したスループットの
問題点が生じる。
【0010】この発明はこのような点に鑑みなされたも
のであり、従ってこの出願の目的は、位相シフト法用の
シフタのエッジラインによりレジストに不要パターンが
生じることを簡易に防止できるホトマスク及びこれを用
いたパターン形成方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、この出願の第一発明によれば、位相シフト法に用い
られるホトマスクにおいて、位相シフト法用のシフタパ
ターンと、該シフタパターンを介し露光したのみではレ
ジストに形成される不要パターンの発生を防止するため
の露光用の第2のパターンとを、1枚のホトマスク形成
用基板上に共に設けてあることを特徴とする。
【0012】この第一発明の実施に当たり、前述のシフ
タパターン及び第2のパターンを、一方のパターンを介
した露光後に他方のパターンを介した露光のためにウエ
ハを移動するピッチに応じた所定の距離だけ離して、前
述のホトマスク形成用基板上に、それぞれ設けるのが好
適である。
【0013】さらにこの第一発明の実施に当たり、前述
のホトマスク形成用基板の1回の露光領域に当たる領域
を2分割した一方の領域内に前述のシフタパターンを他
方の領域内に前述の第2のパターンをそれぞれ設けるの
が好適である。
【0014】また、この出願の第二発明によれば、第一
発明に係るホトマスクを介しレジストを露光して該レジ
ストに前述のシフタパターンの潜像及び第2のパターン
の潜像を形成する工程と、前述の2つの潜像のうちの一
方のパターンの潜像に当該ホトマスクの他方のパターン
が重なるようにウエハを移動し、その後当該ホトマスク
を介し前述のレジストを露光して該レジストにシフタパ
ターン及び第2のパターンを重ねた潜像並びに新たに他
方のパターンの潜像を形成する工程とを少なくとも1回
ずつ含むことを特徴とする。
【0015】この第二発明の実施に当たり、前述の新た
に形成された他方のパターンの潜像に当該ホトマスクの
一方のパターンが重なるようにウエハを移動しその後当
該ホトマスクを介し前述のレジストを露光することを順
次繰り返すのが好適である。
【0016】さらにこの第二発明の実施に当たり、露光
開始前に前述のホトマスクと前述のウエハとを統計的グ
ローバルアライメントによりアライメントするのが好適
である。なお、統計的グローバルアライメントとは、1
枚のウエハ中の前工程において形成された多数のアライ
メントマークのうちの例えば10点くらいを読みそれを
統計処理してそれにより決定された位置より決められた
ピッチで露光を行なうもので、各露光毎のアライメント
を省略できるアライメント方法のことを言う。この方法
は、例えば、(株)ニコン製のステッパではエンハンス
メントグローバルアライメントと称され採用され、日立
製作所(株)製のステッパではサンプリンググローバル
アライメントと称され採用されている。
【0017】なお、これら第一発明及び第二発明におい
て、シフタパターンとは、位相シフト法用のシフタのみ
で構成されている場合、シフタ及びクロム等の遮光部が
共存している場合の何れのものでも良い。
【0018】
【作用】この出願の第一発明の構成によれば、シフタパ
ターン及び第2のパターンを共に具えるホトマスクが構
成される。したがって、このホトマスクを投影露光装置
にセットすると、第二発明で主張するところの、シフタ
パターン及び第2のパターンのいずれか一方のパターン
を介しレジストを露光した後この露光部分を他方のパタ
ーン下に移動しレジストを露光するという連続的な露光
工程が実現できる。このため、シフタパターンを介し露
光したのみではレジストに形成される不要パターン(不
要な未露光部)をホトマスクを交換することなく露光す
ることができるので、2枚のホトマスクを用いる場合に
比べ、ホトマスクの交換時間が不要になりかつウエハ搬
送数は軽減される。
【0019】なお、この第二発明の構成の場合、各露光
毎にホトマスクとウエハとのアライメントを行なうと、
通常のパターン形成方法に比べアライメント回数が2倍
必要になる。しかし、ホトマスクとウエハとを統計的グ
ローバルアライメントによりアライメントする構成とす
ると、アライメント回数の問題が解決できるので好適で
ある。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して、第一発明のホトマス
クの実施例及び第二発明のパターン形成方法の実施例に
ついてそれぞれ説明する。なお、説明に用いる各図は、
これらの発明が理解できる程度に、各構成成分の形状、
大きさおよび配置関係を概略的に示してあるにすぎな
い。
【0021】1.ホトマスクの説明 1−1.第1実施例 先ず、第1実施例のホトマスクについて説明する。この
第1実施例のホトマスクはライン・アンド・スペースパ
ターンの形成に適した例である。特に、ウエハ上に形成
される最終パターン(個々のチップと考えても良い。)
の面積が1回の露光領域(後述する。)の面積のほぼ半
分のパターンを形成する場合に適した例である。図1
(A)はその説明に供する平面図、図1(B)は図1
(A)のI−I線における断面図、図1(C)は図1
(A)のII−II線における断面図である。なお、図1
(A)の平面図では遮光部を明確にするためその部分に
斜線を付してある(図2において同じ。)。
【0022】この実施例のホトマスク31は、位相シフ
ト法用のシフタパターン33と、該シフタパターン33
を介し露光したのみではレジストに形成される不要パタ
ーンの発生を防止するための露光用の第2のパターン3
5とを、一枚のホトマスク形成用基板37上にそれぞれ
設けて構成してある。特に、この場合、これらパター3
3,35を、それらのうちの一方のパターンを介した露
光後に他方のパターンを介した露光のためにウエハを移
動するピッチに応じた所定の距離だけ離して、ホトマス
ク形成用基板33上に、それぞれ設けてある。具体的に
は、1回の露光領域に当たる領域39(図1(A)中L
x ×Ly で規定される領域。)を2分割した一方の領域
39a内にシフタパターン33を設け、他方の領域39
b内に第2のパターン35を設けて構成してある。
【0023】上記2つの領域39a,39bはこの場合
1回の露光領域39をx方向のLx /2の位置でy軸に
沿って2分割することで規定している。
【0024】また、シフタパターン33は、この場合、
例えばクロム膜で構成された長方形状の遮光部33aが
x方向に並置され、かつ、これらの遮光部33a間に構
成される光透過領域のうちの1つおきの光透過領域上に
遮光部33aより長尺なシフタ33bが設けられた構成
のものとしてある。
【0025】また、第2のパターン35は、これの、前
記シフタパターン33のシフタ33bの光透過領域上に
在る部分33xに重なる予定部分が光透過部35aとさ
れ、それ以外の部分が例えばクロム膜から成る遮光部3
5bとされた構成のものとしてある。
【0026】なお、ホトマスク形成用基板37は、ホト
マスク形成のために従来から用いられている石英ガラス
基板等の好適な材料で構成することができる。また、シ
フタパターン33のシフタ33aは、位相シフト法用の
シフタ形成のために従来から用いられている種々の材料
をホトマスク形成用基板37に位相シフト法用シフタを
形成する公知の方法で配置形成することにより得られ
る。
【0027】この第1実施例のホトマスク31では、詳
細は後述のパターン形成方法の項で説明するが、このホ
トマスク31を投影露光装置(ステッパ)にセットした
後、このホトマスク31を介しウエハ上のレジストを露
光しその後このウエハを−x方向にLx /2の距離移動
してもう一度このホトマスクを介して前記レジストを露
光すると、第2のパターン35とシフタパターン33と
を重ねた状態の潜像がレジストに形成できる。このた
め、遮光部33aと対向するレジスト部分のみが未露光
部になり(図4(B)参照)この部分にレジストがポジ
型であればライン状のパターンが形成できレジストがネ
ガ型であれば溝状のパターンが形成できる。
【0028】1−2.第2実施例 次に、第2実施例のホトマスクとして、この第一発明を
特願平2−190162号に提案されている技術に適用
した例を説明する。具体的には、ゲート電極を形成する
ためのホトマスクにこの第一発明を適用した例である。
図2(A)はその説明に供する平面図、図2(B)は図
2(A)のI−I線における断面図、図2(C)は図2
(A)のII−II線における断面図である。なお、図2に
おいて図1に示した構成成分と同様な構成成分について
は同一の番号を付して示しその説明を一部省略する。
【0029】この第2実施例のホトマスク41では、シ
フタパターン43は、図9(A)を用いて説明したと同
様に、ゲート電極のパッド部分形成用の遮光部43a
(例えばクロム膜で構成されている。)と、ゲート部分
形成用のシフタ43bとを具えたものとしてある。この
シフタ43bのエッジの一部分43xがゲート形成用パ
ターンになる。また、この部分43x以外のシフタ43
bのエッジラインはレジストに不要なパターンを形成す
る部分になる。一方、第2のパターン45は、これの、
シフタパターン43の遮光部43aと重なる部分が遮光
部45aとされ、さらに、シフタパターン43のシフタ
43bのエッジの一部分43xと重なる部分よりやや広
い部分が遮光部45bとされたものとしてある。
【0030】この第2実施例のホトマスク41を介しウ
エハ上のレジストを露光しその後このウエハを−x方向
にLx /2の距離移動してもう一度このホトマスクを介
して前記レジストを露光すると、第2のパターン45と
シフタパターン43とを重ねた状態の潜像がレジストに
形成できる。このため、遮光部43a,45aと対向す
るレジスト部分とシフタのエッジの一部分43xと対向
するレジスト部分とがそれぞれ未露光部になり(図5
(B)参照)この部分にレジストがポジ型であれば島状
のゲート電極パターンが形成できレジストがネガ型であ
ればレジスト除去部分の形状がゲート電極形状となった
パターンが形成できる。
【0031】上述においてはこの出願の第一発明の実施
例についてそれぞれ説明したが、この第一発明は上述の
実施例に限られない。
【0032】例えば、シフタパターンの形状や第2のパ
ターンの形状、またこれらパターンのホトマスク形成用
基板37への配置の仕方は例示にすぎず、半導体装置の
設計に適した形状、配置に変更できることは明らかであ
る。
【0033】例えば、図1または図2に示したホトマス
クでは、シフタパターンと第2のパターンとがx軸に沿
って並ぶようにこれらをホトマスク形成用基板37に設
けていたが、チップの設計によってはこれらパターンが
y軸に沿って並ぶようにこれらをホトマスク形成用基板
に設けても良い。ただし、この場合ウエハはy方向に移
動することになる。
【0034】また、DRAM(ダイナミックRAM)な
どの場合はチップ自体の対称性が良い。したがって、こ
のような対称性の良いチップであってその面積が1回の
露光領域39内に2個納まるような場合でかつ図3
(A)のようにこれらチップ51a,51bがy方向に
沿って形成されるような場合は、用いるホトマスクは、
図3(B)のように1個のチップ51a,51b各々の
露光領域をそれぞれ2分割して規定される51aa,5
1ab,51ba,51bbで示すホトマスク形成用基
板部分上各々に図1や図2に示したと同様な考えでシフ
タパターン33(43)や第2のパターン35(45)
をそれぞれ設けたホトマスク53とすれば良い。この場
合も第1の露光後にウエハをLx /2の距離移動し続い
て第2の露光を行なうことで所望のパターンが得られ
る。同様な考え方により、対称性の良いチップであって
その面積が1回の露光領域39内に3個納まるような場
合でかつこれらチップがy方向に沿って形成されるよう
な場合に用いるホトマスクとしては、例えば図4に示す
ような構成のホトマスク55を挙げることができる。
【0035】また、GaAsを用いた半導体装置などで
は1チップの面積が小さいために1回の露光領域に例え
ば数十個のチップが納まる。このような場合も、図4に
示したような考え方(ただし、y方向に並ぶパターン数
は図4より多くなる。)によりこの第一発明を適用でき
る。
【0036】2.パターン形成方法の説明 次に、第二発明のパターン形成方法の実施例について、
先ず、図1を用いて説明したホトマスク31を用いる例
により説明する。図5(A)及び(B)と図6とはその
説明に供する主に露光工程を説明する図であり、特に第
1及び第2露光工程各々でのホトマスク31とウエハ6
1(レジスト塗布済み)との配置関係を示した平面図で
ある。
【0037】この第二発明のパターン形成方法では、先
ず、ホトマスク31をステッパー(図示せず)にセット
しホトマスク31とウエハ61とをアライメントした
後、このホトマスク31を介しウエハ61上のレジスト
を露光して該レジストにシフタパターンの潜像及び第2
のパターンの潜像を形成する(図5(A))。図5
(A)では、シフタパターンの潜像を33yで示し、第
2のパターンの潜像を35yで示してある。なお、図
5、図6及び図7において、レジストの未露光部部分は
それが明確になるように斜線を付して示してある。ただ
し、レジストの、露光領域39(図1参照)以外の領域
での未露光部は斜線は付していない。
【0038】次に、図5(B)に示すように、第2のパ
ターンの潜像35yに当該ホトマスク31のシフタパタ
ーン33(図1参照)が重なるように移動し、この例の
場合ではウエハ61を−x方向にLx /2の距離だけ移
動し、その後当該ホトマスク31を介し前記レジストを
再び露光して該レジストにシフタパターン及び第2のパ
ターンを重ねた潜像63並びに新たに第2のパターンの
潜像35zを形成する。
【0039】このように露光が終了した試料を現像する
と、潜像63の部分にはレジストがポジ型であればライ
ン状のパターンが形成できレジストがネガ型であれば溝
状のパターンが形成できる。
【0040】この説明から明らかなようにこの出願の第
二発明のパターン形成方法ではホトマスクを交換するこ
となく、シフタのエッジラインに起因する不要パターン
を消去できることが分かる。このため、従来2枚のホト
マスクを用いていた場合に比べ工程の簡略化が図れるこ
とが分かる。
【0041】また、実際のウエハではx,y方向にチッ
プが多数形成されるから、図6に示すように、ウエハ3
1を−x方向にLx /2の距離ずつ移動させる毎に露光
を行なうようにする。つまり、新たに形成された第2の
パターンの潜像35z(図5(B)参照)に当該ホトマ
スク31のシフタパターン33が重なるようにウエハを
移動しその後当該ホトマスク31を介し前記レジストを
露光することを順次繰り返すことにより、これらチップ
用の露光を行なう。そして、その場合はホトマスクとウ
エハとのアライメントを露光開始前に統計的グローバル
アライメントにより行なうことによりアライメント時間
を短縮するのが良い。
【0042】なお、この第二発明のパターン形成方法に
よる露光法では一方のシフタパターンを介しての露光し
か行なわれないレジスト部分が生じる(例えば図6中の
33y,35z部分)。しかし、この部分がウエハ61
の有効領域外やウエハ外となるように予めホトマスク3
1とウエハ61とを位置合わせしておくことにより、或
いは、両端の露光の際にステッパの遮光機能を利用して
一部を遮光した状態で露光するなどの処置を行なうこと
により、この問題を回避できる。
【0043】一方、図2を用いて説明した第2実施例の
ホトマスク41を用いる場合も第1実施例のホトマスク
31を用いたパターン形成方法と同様な方法によりパタ
ーン形成が行なえる。図7は、第2実施例のホトマスク
41を用いて図5(A)及び(B)と図6を用いて説明
したと同様な手順でウエハ61露光した場合にウエハ上
のレジストに形成される潜像を示した図である。図7に
おいて、43yがシフタパターンの潜像、45zが新た
に形成された第2のパターンの潜像、65がシフタパタ
ーン及び第2のパターンを重ねた潜像である。なお、こ
の図7においては各潜像中の実線のみで描いた部分上も
未露光部である。
【0044】3.実験結果の説明 次に、ステッパとしてニコン(株)製の1755i7A
を用い、レジストとして住友化学工業(株)製のポジ型
レジストPEI−15を用い、以下のような3つの露光
方法(a),(b)及び(c)により同数ずつのウエハ
にレジストパターンをそれぞれ形成する。そして、各方
法でのスループット(全ウエハを処理し終える時間)と
各方法で形成されたレジストパターンの解像度とをそれ
ぞれ比較した。
【0045】(a)実施例のホトマスク31を用いる方
法。
【0046】(b)実施例のホトマスク31のシフタパ
ターン33のみをホトマスク形成用基板37全面に設け
構成した第1マスクと、実施例のホトマスク31の第2
のパターン35のみをホトマスク形成用基板37全面に
設け構成した第2マスクとの2枚のホトマスクを別々に
用いる方法。
【0047】(c)ホトマスク形成用基板上に遮光部を
所定ピッチで並置したホトマスクであってこれら遮光部
間の光透過部のうちの1つおきの光透過部上にシフタを
設けたホトマスク(図8を用いて説明したホトマスクに
相当するもの。)を用いる方法。
【0048】なお、何れの方法でもPEI−15の膜厚
は1μmとした。さらに、ホトマスクとウエハとのアラ
イメントはアライメントマーク10個をサンプリングす
る統計的グローバルアライメントで行なった。さらに、
1回の露光時間は400msecとした。さらに、ウエ
ハは6インチのシリコン基板とし、ウエハ処理枚数は5
0枚とし、また、1回の露光領域39には2個のチップ
が入る前提において1枚のウエハ上に88個のチップを
形成する条件とした。従って、上記(a)の方法では1
枚のウエハについての露光回数は96回となり、上記
(b)の方法では同回数は88回となり、上記(c)の
方法では同回数は44回となる。
【0049】各方法での50枚のウエハを処理し終える
時間は、 (a)の方法・・・ 76分、 (b)の方法・・・120分、 (c)の方法・・・ 58分 であった。
【0050】この結果から明らかなようにこの第二発明
のパターン形成方法は、2枚のホトマスクを用いる場合
に比べスループットが向上することが分かる。また、こ
の第二発明のパターン形成方法は、通常のパターン形成
方法(c)と比べても処理時間の増加は30%程度にす
ぎないことが分かる。
【0051】また、形成されたレジストパターンの解像
度については、(a)の方法、(b)の方法共に、0.
3μmのライン・アンド・スペースパターンが形成でき
たが、(c)の方法ではラインの端部分同士がつながっ
た状態のパターン(図8(A)中に19aで示す部分が
つながったパターン)が形成され本来のパターンが得ら
れなかった。
【0052】なお、第二発明の実施例ではウエハとホト
マスクとのアライメントを統計的グローバルアライメン
トにより行なっていた。しかし、各露光毎にアライメン
トを行なっても勿論良い。この場合も、(b)の方法及
び(c)の方法が各露光毎にアライメントを行なうとし
たなら、各方法間のスループットの優位さは上記例と同
様になる。
【0053】なお、上述の各実施例では、第2のパター
ンの潜像に当該ホトマスクのシフタパターンが重なるよ
うにアライメントをして2回目の露光をしていたが、初
めにシフタパターンを介しての露光をしその後第2のパ
ターンを介しての露光をするようにしても勿論良い。
【0054】
【発明の効果】上述した説明からも明らかなように、こ
の出願の第一及び第二発明によれば、ホトマスクの光透
過領域上にシフタのエッジが位置する場合にこのエッジ
ラインによりレジストに形成される不要パターン(不要
な未露光部)の消去を1枚のホトマスクにより行なえ
る。このため、別途に不要パターン消去用のホトマスク
を用意する必要がないから、ホトマスクの交換が不要に
なりかつウエハ搬送数は軽減されるので、パターン形成
工程を簡略化できる。
【0055】また、2枚のホトマスクを用いる場合に比
べコストの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(C)は、第1実施例のホトマスクの
説明に供する図である。
【図2】(A)〜(C)は、第2実施例のホトマスクの
説明に供する図である。
【図3】(A)及び(B)は、第一発明の変形例の説明
に供する図である。
【図4】第一発明の他の変形例の説明に供する図であ
る。
【図5】(A)及び(B)は、第二発明の実施例の説明
に供する工程図である。
【図6】第二発明の実施例の説明に供する図5に続く工
程図である。
【図7】第二発明の他の実施例の説明に供する工程図で
ある。
【図8】(A)及び(B)は、従来技術の説明に供する
図である。
【図9】(A)及び(B)は、この発明を適用して好適
な対象技術の説明図である。
【符号の説明】
31:第1実施例のホトマスク 33:シフタパターン 33a:遮光部 33b:シフタ 33x:光透過領域上のシフタのエッジ部分 33y:シフタパターンの潜像 35:第2のパターン 35a:光透過部 35b:遮光部 35y:第2のパターンの潜像 35z:新たに形成された第2のパターンの潜像 37:ホトマスク形成用基板 39:1回の露光領域 39a,39b:分割した領域 41:第2実施例のホトマスク 43:シフタパターン 43a:遮光部 43b:シフタ 43x:シフタのエッジの一部分 43y:シフタパターンの潜像 45:第2のパターン 45a,45b:遮光部 45z:新たに形成された第2のパターンの潜像 63、65:シフタパターン及び第2のパターンを重ね
た潜像

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位相シフト法に用いられるホトマスクに
    おいて、 位相シフト法用のシフタパターンと、該シフタパターン
    を介し露光したのみではレジストに形成される不要パタ
    ーンの発生を防止するための露光用の第2のパターンと
    を、1枚のホトマスク形成用基板上に共に設けてあるこ
    とを特徴とするホトマスク。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のホトマスクにおいて、 前記シフタパターン及び第2のパターンを、一方のパタ
    ーンを介した露光後に他方のパターンを介した露光のた
    めにウエハを移動するピッチに応じた所定の距離だけ離
    して、前記ホトマスク形成用基板上に、それぞれ設けて
    あることを特徴とするホトマスク。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のホトマスクにお
    いて、 前記ホトマスク形成用基板の1回の露光領域に当たる領
    域を2分割した一方の領域内に前記シフタパターンを他
    方の領域内に前記第2のパターンをそれぞれ設けてある
    ことを特徴とするホトマスク。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のホ
    トマスクを介しレジストを露光して該レジストに前記シ
    フタパターンの潜像及び第2のパターンの潜像を形成す
    る工程と、 前記2つの潜像のうちの一方のパターンの潜像に当該ホ
    トマスクの他方のパターンが重なるようにウエハを移動
    し、その後当該ホトマスクを介し前記レジストを露光し
    て該レジストにシフタパターン及び第2のパターンを重
    ねた潜像並びに新たに他方のパターンの潜像を形成する
    工程とを少なくとも1回ずつ含むことを特徴とするパタ
    ーン形成方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のパターン形成方法にお
    いて、 前記新たに形成された他方のパターンの潜像に当該ホト
    マスクの一方のパターンが重なるようにウエハを移動し
    その後当該ホトマスクを介し前記レジストを露光するこ
    とを順次繰り返すことを特徴とするパターン形成方法。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載のパターン形成方
    法において、 露光開始前に前記ホトマスクと前記ウエハとを統計的グ
    ローバルアライメントによりアライメントすることを特
    徴とするパターン形成方法。
  7. 【請求項7】 請求項4又は5に記載のパターン形成方
    法において、 各露光前毎に前記ホトマスクと前記ウエハとをアライメ
    ントすることを特徴とするパターン形成方法。
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