JPH06137261A - 回転機器 - Google Patents

回転機器

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JPH06137261A
JPH06137261A JP31079592A JP31079592A JPH06137261A JP H06137261 A JPH06137261 A JP H06137261A JP 31079592 A JP31079592 A JP 31079592A JP 31079592 A JP31079592 A JP 31079592A JP H06137261 A JPH06137261 A JP H06137261A
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JP
Japan
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magnet
rotor
stator
magnets
magnetism
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JP31079592A
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English (en)
Inventor
Hiyoshi Tatsuno
日吉 龍野
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Tatsuno Corp
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Tatsuno Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 永久磁石を使用した回転機器を提供する。 【構成】 固定子21の内周に永久磁石22を等間隔に
固着し外周に等間隔に永久磁石32を固着した回転子3
1を固定子内に配設した回転機器において、前記回転子
31の磁石32が固定子21の磁石22と最も強く制動
力が働く位置に来たときに、磁石の磁気を遮蔽する磁気
遮蔽体41を前記固定子21の磁石22と回転子31の
磁石32との間に介在させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、永久磁石を利用した回
転機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】永久磁石を利用した回転機器としては、
例えば、特開昭56−98377号に示されるものが開
示されている。すなわち、図7に示すように、回転子1
の外周と固定子2の内周には、それぞれ同数の複数個の
永久磁石A及びBが等間隔に配設されている。回転子1
の磁石Aは、周に沿ってN極、S極が交互に配列され、
また固定子2の磁石Bは、同一極ばかりが配列されてい
る。かかる構成においては、磁石の同極は反発し異極は
引き合うため、回転子1は反時計回りの力を受けて回転
する。そして、磁石Aと磁石Bが相対する位置で磁石A
のS極と磁石BのN極が最も強く引きつける地点、すな
わち制動力が最も強い位置が存在するが、回転子1の慣
性力によりその地点を通過し、通過に伴って、磁石Aと
磁石BはN極同士となって反発し、回転子2は同じ向き
の回転が継続することになり、回転子2は永久に回転運
動をするというものである。しかし事実は、磁石Aと磁
石Bの相対する地点で磁石の引合う力を振りきってその
地点を通過するためには、回転子2の慣性力だけでは不
十分で、結局、磁石Aと磁石Bの吸引力により回転子2
は、磁石Aと磁石Bの接近する地点で停止してしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、永久
磁石を利用して回転子の回転を継続できる回転機器を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の永久磁石を使用した回転機器は、固定子の
内周に永久磁石を等間隔に固着し外周に等間隔に永久磁
石を固着した回転子を固定子内に配設した回転機器にお
いて、前記回転子の磁石が固定子の磁石と最も強く制動
力が働く位置に来たときに、磁石の磁気を遮蔽する磁気
遮蔽体を前記固定子の磁石と回転子の磁石との間に介在
させたものである。
【0005】また、本発明の実施の態様においては、前
記磁石の磁気を遮蔽する磁気遮蔽体は、回転子と同心で
回転する該固定子の磁石の数と同数の磁気遮蔽部を有
し、かつ前記回転子の磁石と固定子の磁石が最も強く制
動力が働く位置に来たときに、該磁気遮蔽部を回転子の
磁石と固定子の磁石の間に介在さたものである。
【0006】さらに、本発明の他の永久磁石を使用した
回転機器は、外周に永久磁石を等間隔に配設した2つの
第1及び第2の回転子を、互いに接触しないように近接
して配設した回転機器において、前記2つの回転子の回
転比をその磁極数に反比例した回転数となるように連動
させ、2つの回転子の磁石の磁力により制動力が最も強
い位置にきたときに、磁石の磁気を遮蔽する磁気遮蔽体
を2つの回転子の磁石の間に介在させたものである。
【0007】
【作用】本発明による回転機器は、回転子と固定子の、
または、回転子同士の磁石の磁力により吸引が最も強く
なる位置、すなわち回転を停止するように働く地点に来
たとき、その磁気を磁気遮蔽体により遮蔽するため、回
転子の慣性によりその地点を通過し回転を継続すること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例により具体的
に説明する。図1は本発明実施例の回転機器の横断面
図、図2は縦断面図を示す。
【0009】これらの図において、回転機器20は、固
定子21と、回転子31と、磁気遮蔽体41と、軸3
4、及びギヤ33、35、36、37等とから構成され
る。
【0010】上記固定子21は、非磁性材料からほぼ円
筒状に形成され、その内径部には例えば、8個の永久磁
石22が等間隔に配設されている。そして、永久磁石2
2は内径側を同一極に、例えば、内径側をN極、外径側
をS極にして配列されている。また、永久磁石22の内
径側は、回転子31と同心円上にあり、固定子21の両
端には、中心に軸受け25及び26を有する端板23、
及び24が設けられている。
【0011】上記回転子31は、非磁性材料からなりほ
ぼ円盤状に形成され、その外周部には固定子21に設け
た磁石22と同数の8個の永久磁石32が等間隔に配設
されている。これら永久磁石32の外周も回転子31と
同心円上にあり、その磁極は回転子31の外周に沿って
N極、S極が交互に、例えば、反時計回りの方向にそれ
ぞれN極、S極になるように配設されている。そして、
それぞれの磁石22と磁石32とは、最も有効に吸引、
反発する位置になるように配設される。また回転子31
は、端板23及び24の中心に設けた軸受け25及び2
6に回転自在に軸支された軸34に回転自在に取り付け
られ、その一端側のギヤ33と一体的に形成されてい
る。
【0012】上記磁気遮蔽体41は、パ−マロイ等の磁
気遮蔽材からなる円筒部42とそれと一体になった非磁
性体の端板43を有する回転体に形成されている。この
端板43は、軸34にピン等で固定されている。また、
その円筒部42は、磁石22と磁石32の隙間に両者に
接触しないように配設され、かつ磁石22と同数の磁気
を遮蔽する遮蔽部42a及び磁気を遮蔽しないための貫
通窓42bが形成されている。遮蔽部42aは、円周に
沿って等間隔に設けられ、磁石22と磁石32が最も吸
引する位置、すなわち制動力が最も強い位置に来たと
き、磁気を遮蔽するように配設されている。
【0013】上記軸34は、回転子31の回転力をギヤ
33、35、36、37を介して取り出す出力取出軸を
なし、軸受け25及び26により軸支され、その一端部
側にプ−リ39等の出力取出手段を有している。そし
て、この軸34は、そのほぼ中央に回転子31を回転可
能に取り付けるとともに、磁気遮蔽体41を固定し、か
つその他端部にギヤ37を固定している。ギヤ35及び
36は、一体的に形成され、端板24に設けられた軸3
8に回転自在に取り付けられている。ギヤ35とギヤ3
3、及びギヤ36とギヤ37は、それぞれ噛み合わされ
ている。そして、各ギヤの歯数は、例えば、ギヤ33が
1回転するとギヤ37が2回転するように設定されてい
る。これにより、回転子31が1回転すると、磁気遮蔽
体41は2回転することになる。
【0014】次に、上記構成の回転機器の動作を説明す
る。図3は本発明実施例の回転機器の動作を説明する図
である。
【0015】同図(a)において、まず、固定子21の
磁石22と回転子31の磁石32とが、ずれた位置(1
/32回転ずれた位置)にあるとき、磁気遮蔽部42a
も磁石22からずれた位置(1/16回転ずれた位置)
にある。このとき、磁石22のN極と磁石32のS極に
は吸引力が働くため、回転子31は反時計方向に回転す
る。次に、回転が進み、磁石22のN極と磁石32のS
極が最も強く吸引する位置、すなわち制動力が最も強い
位置に来ると、磁石22のS極と磁石32のN極の吸引
力により停止する力が働くが、磁気遮蔽体41の回転は
回転子31の2倍回転して遮蔽部42aが磁石22の位
置に来るため、磁石の磁気が遮蔽され、磁石22と磁石
32との間の吸引力がなくなる。これにより、回転子3
1は、その慣性力でその位置を通過する(同図
(b))。続いて、同図(c)の磁石32が磁石22の
位置を通過してずれた位置(1/32回転ずれた位置)
に来ると、遮蔽部42aは2つの磁石22の中間の位置
にきて、磁石22のN極と磁石32のN極が反発し、回
転子31はさらに反時計方向に回転する。以上の動作が
連続的に行われ回転が継続する。
【0016】なお、上記実施例では、固定子の磁石のN
極と、回転子の磁石のN極S極との吸引、反発力を利用
したが、固定子の磁石を回転子の磁石と同様にN、S2
極としてもよく、また固定子及び回転子の磁石を1極と
して、吸引又は反発力だけ利用しても同様に実施でき
る。さらに、回転子31の磁石32を偶数にしたが、磁
石の数は偶数でも奇数でも差し支えない。また、磁気遮
蔽体41を回転体としたが、少なくとも、固定子21の
磁石22と回転子31の磁石32とにより最も強い制動
力が働くときに、磁石の磁気を遮蔽する機構であればよ
く、例えば、カム機構を用いて回転子31の側方から出
没する機構としても差し支えない。
【0017】図4は他の実施例の回転機器の横断面図、
図5はその縦断面図を示しており、本実施例の回転機器
は、ケ−シング51と、第1の回転子61と、第2の回
転子71と、磁気遮蔽体81等とからなる。
【0018】上記ケ−シング51は、本体52と、軸受
け55及び軸受け57を有する端板53と、軸受け56
及び軸受け58を有する端板54とからなる。
【0019】上記第1の回転子61は、非磁性材料から
なる円盤状の回転体に形成され、軸受け57及び58に
軸支された軸63に固着され、その外周には、例えば、
8個の永久磁石62が固着されている。磁石62は、そ
のN極、S極が回転子61の円周に沿って交互に配列さ
れる。また、軸63は、そのケ−シング内部側にプ−リ
64が取り付けられ、ケ−シング外部側に回転力を取り
出すためのプ−リ65が取り付けられている。
【0020】上記第2の回転子71は、軸受け55及び
軸受け56に軸支された軸73に固定されており、第1
の回転子61より小さい回転体に形成されている。この
回転子71外周には、例えば、2個の永久磁石72が固
着され、そのN極、S極が第2の回転子71の円周に沿
って交互に配列されている。
【0021】上記磁気遮蔽体81は、パ−マロイ等の磁
気遮蔽材からなる円板部82と、それと一体になった非
磁性材料からなる端板83を有する椀状の回転体をな
し、その一端のギヤ84と一体となり、軸73に回転自
在に取り付けられている。また、その円筒部82は、磁
石72の外周に磁石72と接触しないように隙間を設け
て配設され、磁気を遮蔽する遮蔽部82a、及び磁気を
遮蔽しないための貫通窓82bが形成されている。遮蔽
部82aは、第2の回転子71の磁石72と同数が円周
上に等間隔に設けられ、磁石72と磁石61による制動
力が最大になる位置、すなわち磁石72のN極とS極の
中間位置に、磁石62のS極またはN極が接近したとき
に、磁石72の磁力を遮蔽する位置に来るように配設さ
れる。
【0022】上記軸73は、軸受け55及び56により
軸支され、そのほぼ中央に第2の回転子71を固定する
とともに、磁気遮蔽体81を取り付け、かつその一端に
ギヤ85が、他端にプ−リ90が取り付けられている。
また、端板54に軸止された軸88に回転自在に遊嵌さ
れたギヤ86及び87は一体的に形成され、ギヤ86と
ギヤ84、及びギヤ87とギヤ85が噛み合うようにな
っている。そして、各ギヤの歯数は、例えば、ギヤ85
が1回転するとギヤ84が2回転するように設定されて
いる。これにより、回転子31が1回転すると、磁気遮
蔽体81は2回転することになる。
【0023】また、前記プ−リ64とプ−リ90には、
ベルト91が掛け渡され、軸63と軸73とが連動回転
する。プ−リ64の径D1とプ−リ90の径D2の比
は、大回転子62の磁極の数をn1,第2の回転子71
の磁極の数をn2とすると、 D1/D2=n1/n2 とする。本実施例においては、D1/D2=16/4=
4である。すなわち、第1の回転子61が1回転する
と、第2の回転子71が4回転する。
【0024】次に、上記構成の回転機器の動作を説明す
る。図6は本発明実施例の回転機器の動作を説明する図
である。
【0025】まず、同図(a)に示すように、第2の回
転子71の磁石72のS極は、第1の回転子61の磁石
62のN極とS極の中間に対応する位置にある。このと
き、磁気遮蔽体81の遮蔽部82aは、対応する位置か
ら直角の位置にある。したがって、磁石72のS極は、
磁石62のN極と吸引し、S極と反発して第1の回転子
61及び第2の回転子71は、いずれも反時計方向に回
転する。次に回転が進み、磁石62のN極が、同図
(b)の垂直の位置まで回転すると、すなわち、第1の
回転子61が1/32回転すると、前述のように第2の
回転子71はその4倍回転するので1/8回転し、磁石
72のN極とS極の中間が磁石62のN極に対応する位
置にくる。この位置では、磁石62のN極と、磁石72
のS極が吸引し、N極が反発するので回転子61及び7
1に時計方向の力が働く。しかし、磁気遮蔽体81が、
前述のようには第2の回転子71の2倍回転するので、
1/4回転し、磁石62と磁石72の磁気を遮蔽する位
置にくる。したがって、磁気が遮蔽されなければ、磁石
62と磁石72の吸引力及び、反発力により時計方向の
回転力が働き回転が止まるが、磁気が遮蔽されるので、
第1の回転子61及び第2の回転子71は、その慣性に
よりこの地点を通過する。さらに回転が進んで、第2の
回転子がさらに1/32回転して同図(c)の位置にく
ると、磁石72のN極が磁石62のN極とS極の間に対
応する。そして、磁気遮蔽体82は、その直角の位置に
来るので磁気は遮蔽されない。したがって、磁石62と
磁石72のN極同士は反発し、N極とS極は吸引して両
回転子61及び71は、反時計方向に回転する。以下同
様にして回転が継続する。
【0026】上記実施例では、両回転子の磁石のN極S
極との吸引、反発力を利用したが、一方の回転子の磁石
をN又はSだけの単極としてもよく、また両回転子の磁
石を1極として、吸引又は反発力だけを利用しても同様
に実施できる。さらに、磁気遮蔽体81を回転円筒体で
構成したが、回転しなくても第2の回転子71に同期し
て磁気遮蔽体をその側面から挿入して磁気を遮蔽する構
成としてもよい。また、実施例では、2つの回転体の磁
極数を異なるものとしたが同数であっても差し支えな
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の回転機器に
よれば、回転中に回転子と固定子の、または、2つの回
転子同士の磁石の磁力が、回転を停止しようとする力を
働かせる位置でその磁気を磁気遮蔽体により遮蔽するた
め、回転が停止することなく回転子の慣性によりその地
点を通過し回転を継続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の回転機器の横断面図である。
【図2】本発明実施例の回転機器の縦断面図である。
【図3】本発明実施例の回転機器の動作を示す図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例の回転機器の横断面図であ
る。
【図5】本発明の他の実施例の回転機器の縦断面図であ
る。
【図6】本発明の他の実施例の回転機器の動作を示す図
である。
【図7】従来例の回転機器を説明する図である。
【符号の説明】
21 固定子 22 永久磁石 31 回転子 32 永久磁石 34 軸 38 軸 41 磁気遮蔽体 42a 磁気遮蔽部 51 ケ−シング 61 第1の回転子 62 磁石 63 軸 71 第2の回転子 72 磁石 81 磁気遮蔽体 82a 磁気遮蔽部 88 軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子の内周に永久磁石を等間隔に固着
    し外周に等間隔に永久磁石を固着した回転子を固定子内
    に配設した回転機器において、前記回転子の磁石が固定
    子の磁石と最も強く制動力が働く位置に来たときに、磁
    石の磁気を遮蔽する磁気遮蔽体を前記固定子の磁石と回
    転子の磁石との間に介在させたことを特徴とする永久磁
    石を使用した回転機器。
  2. 【請求項2】 前記磁石の磁気を遮蔽する磁気遮蔽体
    は、回転子と同心で回転する該固定子の磁石の数と同数
    の磁気遮蔽部を有し、かつ前記回転子の磁石と固定子の
    磁石が最も強く制動力が働く位置に来たときに、該磁気
    遮蔽部を回転子の磁石と固定子の磁石の間に介在さた請
    求項1記載の永久磁石を使用した回転機器。
  3. 【請求項3】外周に永久磁石を等間隔に配設した2つの
    第1及び第2の回転子を、互いに接触しないように近接
    して配設した回転機器において、前記2つの回転子の回
    転比をその磁極数に反比例した回転数となるように連動
    させ、2つの回転子の磁石の磁力により制動力が最も強
    い位置にきたときに、磁石の磁気を遮蔽する磁気遮蔽体
    を2つの回転子の磁石の間に介在させたことを特徴とす
    る永久磁石を使用した回転機器。
JP31079592A 1992-10-27 1992-10-27 回転機器 Pending JPH06137261A (ja)

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