JPH06135385A - 二重反転プロペラ装置 - Google Patents

二重反転プロペラ装置

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JPH06135385A
JPH06135385A JP4288890A JP28889092A JPH06135385A JP H06135385 A JPH06135385 A JP H06135385A JP 4288890 A JP4288890 A JP 4288890A JP 28889092 A JP28889092 A JP 28889092A JP H06135385 A JPH06135385 A JP H06135385A
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JP
Japan
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bearing
inner shaft
oil supply
shaft
counter
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Hideki Shibuya
秀樹 渋谷
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内軸軸受のメタル部のエロージョンの発生や
進行の危険性のない二重反転プロペラ装置を提供する。 【構成】 前側プロペラ2を有する筒状の外軸4内に後
側プロペラ1を有する内軸3を配すると共に、内軸3の
外周面に対峙する面に軸受メタル13を有する内軸軸受
7,8を外軸4の内周面に装着させた二重反転プロペラ
装置において、外軸4に軸受メタル13の背面に達する
軸受部給油路14を設け、軸受部給油路14と内軸3に
配した給油路9とを内外両軸間に配した給油連絡装置1
1の給油連絡路11cを介して連通させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二重反転プロペラ装
置、特に、内軸軸受に動圧軸受又は静圧軸受を採用した
二重反転プロペラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】二重反転プロペラ装置の内軸軸受に動圧
軸受又は静圧軸受を採用する場合、当該軸受には何等か
の方法で給油することが必要であるが、二重反転プロペ
ラ装置では通常の一軸プロペラ装置と異なり外軸が内軸
と反対に回転していることや、通常、外軸の肉厚が薄い
ことから、機構上、構造上の制約により給油路は内軸の
中を通っている。そして、内軸軸受への給油は、内軸の
給油路から放射状に配した給油孔を経由して、直接内軸
軸受に給油されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法で
は、例え、給油孔のオリフィス位置に工夫が凝らされた
としても、給油が直接内軸軸受のメタル部に噴流となっ
て当たるため、エロージョンの発生や進行等の問題が生
ずる。上記の如く、内軸から直接内軸軸受メタル部に給
油する方式では、内軸軸受のメタル部のエロージョンの
発生や進行の危険性から逃れることは出来ない。当該発
明は、このような危険性を有しない新たな給油システム
を有する二重反転プロペラ装置を提供することを目的と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成し得る本
発明の二重反転プロペラ装置は、前側プロペラを有する
筒状の外軸内に後側プロペラを有する内軸を配すると共
に、該内軸の外周面に対峙する面に軸受メタルを有する
内軸軸受を前記外軸の内周面に装着させた二重反転プロ
ペラ装置において、前記外軸に前記軸受メタルの背面に
達する軸受部給油路を設け、該軸受部給油路と前記内軸
に配した給油路とを内外両軸間に配した給油連絡装置の
給油連絡路を介して連通させたことを特徴とするもので
ある。
【0005】このように二重反転プロペラ装置の外軸に
軸受メタルの背面に達する軸受部給油路を設け、該軸受
部給油路と内軸に配した給油路とを内外両軸間に配した
給油連絡装置の給油連絡路を介して連通させることによ
り、内軸軸受メタルが給油の噴流に直接当たることはな
く、エロージョンの危険性にさらされることは無くな
る。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。図1において、4は前側プロペラ2を有する筒状の
外軸であり、外軸4は外軸船尾管軸受5を介して船尾部
船体10に回転自在に取りつけられている。この外軸4
内には、後側プロペラ1を有する内軸3が外軸4の回転
方向と逆方向に回転するように配されている。さらに、
外軸4の内周面には、船尾側内軸軸受7と船首側内軸軸
受8とが装着されている。
【0007】図2及び図3に示すように、外軸4には、
船尾側内軸軸受7に対応して複数 (図示の場合は6個)
の軸受部給油路14を配する。この軸受部給油路14
は、外軸4の長手方向に配した管路14aと、この管路
14aから軸受メタル13の背面に達する分岐路14b
と、後述する給油連絡装置11の給油連絡路11cに連
通する連通路14cとから形成されている。
【0008】一方、内軸3には、給油路9が設けられて
いる。この給油路9は、内軸3の軸心に配したメイン給
油路9aと、メイン給油路9aから放射状に分岐した複
数 (図示の場合、4本) の枝路9cとから形成されてい
る。上記給油連絡装置11は、円環状をなし、その外周
面は外軸4の内周面に固定されている。
【0009】図4及び図5に示すように、この給油連絡
装置11の内周面側には、その内周面に沿って溝11a
が設けられており、この溝11aに内軸3に配した給油
路9の枝管9cが連通している。さらに、この溝11a
から放射状に配された給油連絡路11cが外軸4に設け
た軸受部給油路14aの連通路14cと連通するように
なっている。さらに、この給油連絡装置11には、戻り
油通路15が設けられている。また、溝11aをはさん
で、その両側には、シール16が配されている。なお、
船首側内軸軸受8は、戻り油通路15を持たないほかは
船尾側内軸軸受7と同構造なので、説明を省略する。
【0010】図1において、12は円環状の溝12a
と、この溝12aに連通する排出孔12cを有する給油
排出装置であり、溝12aには外軸4に設けた孔17が
連通するようになっている。また、外軸4と船尾部船体
10の間、並びに内軸3と前側プロペラの間には、軸シ
ール6がそれぞれ設けられている。
【0011】次に、内軸軸受への給油について説明す
る。内軸3のメイン給油路に供給された油Oは、給油路
の枝路9c及び給油連絡装置11の給油連絡路11cを
通過して外軸4の軸受部給油路14に達する。次いで、
油Oは軸受部給油路14の分岐管14bから軸受メタル
13の背面に供給される。従って、軸受メタル13に
は、油Oが噴流となって当らないため、エロージョンの
危険は解消されるようになった。軸受メタル13から漏
れた油Oは、内軸3と外軸4との間を通って給油排出装
置12から軸装置外に排出される。以上の説明では、外
軸4に軸受部給油路14を設ける場合について説明した
が、図6に示すように、内軸軸受7及び8内に軸受部給
油路14を設けてもよい。
【0012】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、内軸軸
受の軸受メタルに給油が噴流となって当らないため、エ
ロージョンの危険から解放されるようになった。その結
果、メンテナンス間隔の長期化が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る二重反転プロペラ装置の断面図で
ある。
【図2】図1のA部拡大図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【図4】図2の要部拡大図である。
【図5】図4のC−C断面図である。
【図6】軸受部給油路の他の実施例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 後側プロペラ 2 前側プロ
ペラ 3 内軸 4 外軸 7, 8 内軸軸受 9 給油路 11 給油連絡装置 11c 給油
連絡路 13 軸受メタル 14 軸受部
給油路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前側プロペラを有する筒状の外軸内に後
    側プロペラを有する内軸を配すると共に、該内軸の外周
    面に対峙する面に軸受メタルを有する内軸軸受を前記外
    軸の内周面に装着させた二重反転プロペラ装置におい
    て、前記外軸に前記軸受メタルの背面に達する軸受部給
    油路を設け、該軸受部給油路と前記内軸に配した給油路
    とを内外両軸間に配した給油連絡装置の給油連絡路を介
    して連通させたことを特徴とする二重反転プロペラ装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002122125A (ja) * 2000-08-17 2002-04-26 B & V Industrietechnik Gmbh 駆動シャフトをシールするための装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS587995U (ja) * 1981-07-09 1983-01-19 ヤンマーディーゼル株式会社 回転軸の注油リング
JPS5819195U (ja) * 1981-07-30 1983-02-05 日本精工株式会社 外輪回転軸受群の潤滑装置
JPH0324321A (ja) * 1989-06-20 1991-02-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 舶用二重反転プロペラー軸の中間軸受構造

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