JPH06135230A - サンルーフ用のシェード装置 - Google Patents

サンルーフ用のシェード装置

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JPH06135230A
JPH06135230A JP28778892A JP28778892A JPH06135230A JP H06135230 A JPH06135230 A JP H06135230A JP 28778892 A JP28778892 A JP 28778892A JP 28778892 A JP28778892 A JP 28778892A JP H06135230 A JPH06135230 A JP H06135230A
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opening
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cam
ceiling
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Atsushi Takahashi
淳 高橋
Hiromi Koyama
博己 小山
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コストを低減するとともに、軽量にする。 【構成】 シェード部材30を単一の部品で構成し、そ
のシェード部材30をリット部材20に連動させ、リッ
ト部材20がチルト位置になると、シェード部材30が
傾斜姿勢になるようにして、車室内の換気を可能にした
ので、部品点数が少なく、また、シェード部材30に開
口を設ける必要がなく、シェード部材30の剛性が不足
し、補強手段も不必要になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体のルーフに開口部
が形成され、該開口部を開閉可能なリット部材と、前記
ルーフと車室内の天井との間の空間に位置し、車室内の
天井開口を開閉可能なシェード部材とを設けたサンルー
フ用のシェード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサンルーフ用のシェード装置とし
ては、例えば、米国特許第4179156 号明細書に開示され
たものがある。
【0003】すなわち、パネルメンバであるシェード部
材が、ファーストパネルポーションである基板と、セカ
ンドパネルポーションである中蓋とからなり、アウタメ
ンバであるリット部材をチルトさせてリット部材の後端
部を持ち上げるようにしてルーフの開口部を開いて通風
可能にすると、中蓋がその基端部を中心にして揺動し
て、中蓋の後端部が跳ね上がり、シェード部材に設けた
開口が開いて、車室内の空気を換気することができるよ
うにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のサンルーフ用のシェード装置では、シェード
部材が基板と中蓋とから構成されているため部品点数が
多く、コストが嵩み、シェード部材に開口が設けられて
いることから、シェード部材の剛性が不足し、補強手段
が必要になり、この点からもコストが嵩んだり、軽量化
する際に支障となるという問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、部品点数を少なくして、コストを
低減するとともに、軽量にすることができるようにした
サンルーフ用のシェード装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、車体のルーフ(1
0)に開口部(12)が形成され、該開口部(12)を
開閉可能なリット部材(20)と、前記ルーフ(10)
と車室内の天井との間の空間に位置し、車室内の天井開
口(14)を開閉可能なシェード部材(30)とを設け
たサンルーフ用のシェード装置であって、前記開口部
(12)の側縁部に沿ってガイドレール(50)を設
け、該ガイドレール(50)にスライド部材(61,6
2)を移動可能に嵌合し、前記スライド部材(61,6
2)に、リットブラケット(40)を介して、前記スラ
イド部材(61,62)の移動に応じて、前記開口部
(12)を完全に閉じる全閉位置と、前記リット部材
(20)の後端部がルーフ(10)の面より下がるスラ
イド位置と、前記リット部材(20)の後端部がルーフ
(10)の面より上がるチルト位置とに変位可能に前記
リット部材(20)を支持し、前記スライド部材(6
1,62)と前記シェード部材(30)との一方に第1
カムホロア(65,65a)を設け、前記スライド部材
(61,62)と前記シェード部材(30)との他方
に、前記スライド部材(61,62)の移動に応じて、
前記第1カムホロア(65,65a)がその溝内を相対
的に移動して、前記シェード部材(30)が下降した下
降位置で天井開口(14)を閉じて通風不能にする略水
平姿勢と、前記シェード部材(30)が傾斜して天井開
口(14)を開いて通風可能にする傾斜姿勢とに前記シ
ェード部材(30)を変位させる第1カム溝(37,3
8)を形成し、前記ガイドレール(50)と前記シェー
ド部材(30)との一方に第2カムホロア(35,35
a)を設け、前記ガイドレール(50)と前記シェード
部材(30)との他方に、前記スライド部材(61,6
2)の移動に応じて、前記第2カムホロア(35,35
a)がその溝内を相対的に移動して、前記シェード部材
(30)を車室内の天井から浮かせた上昇位置で移動さ
せるスライド時用の水平溝(57)と、該スライド時用
の水平溝(57)に連続し、前記シェード部材(30)
が前記下降位置と前記上昇位置とに変位するに応じて、
及び前記シェード部材(30)が前記水平姿勢と傾斜姿
勢とに変位するに応じて、前記第2カムホロア(35,
35a)がその溝内を相対的に移動するチルト時用の垂
直溝(58,58a)とから成る第2カム溝(56)を
形成したことを特徴とするサンルーフ(10)用のシェ
ード装置に存する。
【0007】
【作用】スライド部材(61,62)がガイドレール
(50)に沿って移動すると、リットブラケット(4
0)を介して、リット部材(20)が、ルーフ(10)
の開口部(12)を完全に閉じる全閉位置と、リット部
材(20)の後端部がルーフ(10)の面より下がるス
ライド位置と、リット部材(20)の後端部がルーフ
(10)の面より上がるチルト位置とに変位する。
【0008】リット部材(20)が全閉位置にあると
き、シェード部材(30)は下降した下降位置で天井開
口(14)を閉じて通風不能にする略水平姿勢にあり、
第1カムホロア(65,65a)は第1カム溝(37,
38)内にあって、第2カムホロア(35,35a)は
第2カム溝のチルト時用の垂直溝(58,58a)内に
ある。
【0009】スライド部材(61,62)をガイドレー
ル(50)に沿って一方側に移動し、リット部材(2
0)を全閉位置からチルト位置に変位させると、第1カ
ムホロア(65,65a)が第1カム溝(37,38)
内を相対移動し、それにより、シェード部材(30)が
傾斜して略水平姿勢から傾斜姿勢になり、天井開口(1
4)が開いて通風可能になる。このとき、第2カムホロ
ア(35,35a)は第2カム溝のチルト時用の垂直溝
(58,58a)内を相対移動する。
【0010】スライド部材(61,62)をガイドレー
ル(50)に沿って他方側に移動し、リット部材(2
0)を全閉位置からスライド位置に変位させると、第1
カムホロア(65,65a)が第1カム溝(37,3
8)内を相対移動し、それにより、シェード部材(3
0)が下降位置から上昇位置に変位し、車室内の天井
(13)から浮くようになる。
【0011】シェード部材(30)が下降位置から上昇
位置に変位し、かつ、リット部材(20)がルーフ(1
0)面より下がることにより、ルーフ(10)と車室内
の天井との間の空間で、リット部材(20)とシェード
部材(30)とが近接して上下に重なるようになる。こ
のとき、第2カムホロア(35,35a)は第2カム溝
のチルト時用の垂直溝(58,58a)内を相対移動
し、第2カム溝のスライド時用の水平溝(57)内へ移
動する。
【0012】さらに、スライド部材(61,62)をガ
イドレール(50)に沿って他方側に移動すると、第2
カムホロア(35,35a)は第2カム溝のスライド時
用の水平溝(57)内を相対移動し、それにより、ルー
フ(10)と車室内の天井との間の空間をリット部材
(20)とシェード部材(30)とが移動し、ルーフ
(10)の開口部(12)と天井開口(14)とが開か
れる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。各図は本発明の一実施例を示している。図1およ
び図4に示すように、車体のルーフ10には開口部12
が形成されており、車室内の天井13には天井開口14
が開設されている。開口部12を開閉可能なリット部材
20と、前記ルーフ10と車室内の天井13との間の空
間に位置し、車室内の天井開口14を開閉可能なシェー
ド部材30とが設けられている。
【0014】開口部12の側縁部にはガイドレール50
が沿設され、ガイドレール50には前スライド部材61
と後スライド部材62とが前後方向に移動可能にそれぞ
れ嵌合している。
【0015】前スライド部材61および後スライド部材
62には、前リンク部材18、後リンク部材19がそれ
ぞれ回動可能に枢支されている。リット部材20は、前
リンク部材18、後リンク部材19およびリットブラケ
ット40を介して、スライド部材61,62の移動に応
じて、開口部12を完全に閉じる図2および図5に示す
全閉位置と、リット部材20の後端部がルーフ10の面
より下がって前後方向に移動可能な図3および図6に示
すスライド位置と、リット部材20の後端部がルーフ1
0の面より上がって開口部12の後部を開く図1および
図4に示すチルト位置とに変位可能に車体に支持されて
いる。
【0016】図1および図4に示すように、後スライド
部材62には、ガイドレール50に沿って前方へ延設部
63が形成され、延設部63の前後には第1カムホロア
65,65aがそれぞれ内側方に突出している。シェー
ド部材30の側縁部には、連結部材31を介して、延設
部63に沿うようにしたカム板部材32が固設されてい
る。
【0017】シェード部材30側のカム板部材32の外
側面の前後には、後スライド部材62の移動に応じて、
第1カムホロア65,65aがその溝内を相対的に移動
して、シェード部材30が下降した下降位置で天井開口
14を閉じて通風不能にする略水平姿勢と、シェード部
材30がその前端部を略中心にしてその後端部が上昇
し、シェード部材30が傾斜して天井開口14を開いて
通風可能にする傾斜姿勢とにシェード部材30を変位さ
せる第1カム溝37,38がそれぞれ形成されている。
第1カム溝37,38は前後方向の中央部がやや高くな
った山形状にそれぞれなっていて、前側の第1カム溝3
7の頂上部から前側の裾野部にいたる傾斜に比べて後側
の第1カム溝38の頂上部から前側の裾野部にいたる傾
斜の方がきつくなっている。
【0018】シェード部材30側のカム板部材32の内
側面の前後には、第2カムホロア35,35aがそれぞ
れ内側方に突出している。ガイドレール50の内側縁部
には第2カムホロア35,35aに対応するようにフラ
ンジ部55が立設され、フランジ部55には第2カム溝
56が形成されている。
【0019】第2カム溝56は、スライド部材61,6
2の移動に応じて、第2カムホロア35,35aがその
溝内を相対的に移動して、シェード部材30を車室内の
天井から浮かせた上昇位置で前後方向に移動させるスラ
イド時用の水平溝57と、シェード部材30が下降位置
と上昇位置とに変位するに応じて、及びシェード部材3
0が水平姿勢と傾斜姿勢とに変位するに応じて、第2カ
ムホロア35,35aがその溝内を相対的に移動するチ
ルト時用の垂直溝58,58aとから成る。チルト時用
の垂直溝58,58aはスライド時用の水平溝57の前
端および後端にそれぞれ連続していて、この水平溝57
の後方にはガイド溝57aが連続している。
【0020】次に作用を説明する。スライド部材61,
62がガイドレール50に沿って移動すると、リットブ
ラケット40を介して、リット部材20が、ルーフ10
の開口部12を完全に閉じる図2に示す全閉位置と、リ
ット部材20の後端部がルーフ10の面より下がる図3
に示すスライド位置と、リット部材20の後端部がルー
フ10の面より上がる図1に示すチルト位置とに変位す
る。
【0021】図2に示すように、リット部材20が全閉
位置にあるとき、シェード部材30は下降した下降位置
で天井開口14を閉じて通風不能にする略水平姿勢にあ
り、第1カムホロア65,65aは第1カム溝37,3
8内にあって、山形状の第1カム溝37,38のそれぞ
れ頂き部に位置している。第2カムホロア35は第2カ
ム溝56のチルト時用の垂直溝58,58a内の下部に
それぞれ位置している。
【0022】リット部材20が全閉位置にあるとき、後
スライド部材62がガイドレール50に沿って前方へ移
動し、リット部材20を全閉位置から図1に示すチルト
位置に変位させると、第1カムホロア65,65aが第
1カム溝37,38内をそれぞれ前方の山形状の裾野部
へ移動し、前後の裾野部の傾斜が異なっていることによ
り、シェード部材30が傾斜して略水平姿勢から傾斜姿
勢になり、天井開口14の後部が開いて通風可能にな
る。このとき、第2カムホロア35は第2カム溝56の
チルト時用の垂直溝58内をわずかに移動し、第2カム
ホロア35aは第2カム溝56のチルト時用の垂直溝5
8a内を大幅に上方へ移動する。
【0023】リット部材20が全閉位置にあるとき、ス
ライド部材61,62をガイドレール50に沿って後方
へそれぞれ移動し、リット部材20を全閉位置からスラ
イド位置に変位させると、第1カムホロア65,65a
が第1カム溝37,38内を後方の裾野部へ移動し、そ
れにより、シェード部材30が下降位置から上昇位置に
ほぼ垂直方向へ変位し、車室内の天井から上方へ浮くよ
うになる。
【0024】シェード部材30が下降位置から上昇位置
に変位し、かつ、リット部材20がルーフ10面より下
がることにより、ルーフ10と車室内の天井との間の空
間で、リット部材20とシェード部材30とが近接して
上下に重なるようになる。このとき、第2カムホロア3
5,35aは第2カム溝56のチルト時用の垂直溝5
8,58a内を上方へ移動した後、第2カム溝56のス
ライド時用の水平溝57内へそれぞれ移動する。
【0025】さらに、スライド部材61,62をガイド
レール50に沿って後方へ移動すると、第2カムホロア
35,35aは第2カム溝56のスライド時用の水平溝
57内及びガイド溝57a内を後方へ移動し、それによ
り、ルーフ10と車室内の天井との間の空間をリット部
材20とシェード部材30とが移動し、ルーフ10の開
口部12と天井開口14とが開かれる。
【0026】前記実施例においては、第1カム溝37,
38に対応した第1カムホロア65,65aを示し、ま
た、第2カム溝56に対応して第2カムホロア35,3
5aを示したが、これに限らないことはいうまでもな
い。
【0027】
【発明の効果】本発明にかかるサンルーフ用のシェード
装置によれば、シェード部材を単一の部品で構成し、そ
のシェード部材をリット部材に連動させ、リット部材が
チルト位置になると、シェード部材が傾斜姿勢になるよ
うにして車室内の換気を可能にしたので、部品点数が少
なく、また、シェード部材に開口を設ける必要がなく、
シェード部材の剛性が不足し、補強手段も不必要にな
り、コストを低減するとともに、軽量にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すサンルーフ用のシェー
ド装置の側面図である。
【図2】本発明の一実施例を示すサンルーフ用のシェー
ド装置の側面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すサンルーフ用のシェー
ド装置の側面図である。
【図4】本発明の一実施例を示すサンルーフ用のシェー
ド装置の要部断面図である。
【図5】本発明の一実施例を示すサンルーフ用のシェー
ド装置の要部断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示すサンルーフ用のシェー
ド装置の要部断面図である。
【符号の説明】
10…ルーフ 12…開口部 14…天井開口 20…リット部材 30…シェード部材 40…リットブラケット 35,35a…第2カムホロア 56…第2カム溝 57…スライド時用の水平溝 58…チルト時用の垂直溝 61…前スライド部材 62…後スライド部材 65,65a…第1カムホロア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体のルーフに開口部が形成され、該開口
    部を開閉可能なリット部材と、前記ルーフと車室内の天
    井との間の空間に位置し、車室内の天井開口を開閉可能
    なシェード部材とを設けたサンルーフ用のシェード装置
    であって、 前記開口部の側縁部に沿ってガイドレールを設け、該ガ
    イドレールにスライド部材を移動可能に嵌合し、 前記スライド部材に、リットブラケットを介して、前記
    スライド部材の移動に応じて、前記開口部を完全に閉じ
    る全閉位置と、前記リット部材の後端部がルーフの面よ
    り下がるスライド位置と、前記リット部材の後端部がル
    ーフの面より上がるチルト位置とに変位可能に前記リッ
    ト部材を支持し、 前記スライド部材と前記シェード部材との一方に第1カ
    ムホロアを設け、前記スライド部材と前記シェード部材
    との他方に、前記スライド部材の移動に応じて、前記第
    1カムホロアがその溝内を相対的に移動して、前記シェ
    ード部材が下降した下降位置で天井開口を閉じて通風不
    能にする略水平姿勢と、前記シェード部材が傾斜して天
    井開口を開いて通風可能にする傾斜姿勢とに前記シェー
    ド部材を変位させる第1カム溝を形成し、 前記ガイドレールと前記シェード部材との一方に第2カ
    ムホロアを設け、前記ガイドレールと前記シェード部材
    との他方に、前記スライド部材の移動に応じて、前記第
    2カムホロアがその溝内を相対的に移動して、前記シェ
    ード部材を車室内の天井から浮かせた上昇位置で移動さ
    せるスライド時用の水平溝と、該スライド時用の水平溝
    に連続し、前記シェード部材が前記下降位置と前記上昇
    位置とに変位するに応じて、及び前記シェード部材が前
    記水平姿勢と傾斜姿勢とに変位するに応じて、前記第2
    カムホロアがその溝内を相対的に移動するチルト時用の
    垂直溝とから成る第2カム溝を形成したことを特徴とす
    るサンルーフ用のシェード装置。
JP28778892A 1992-10-26 1992-10-26 サンルーフ用のシェード装置 Expired - Lifetime JP2633781B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5558394A (en) * 1993-08-27 1996-09-24 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Vehicle sunroof
JP2017030731A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 アイシン テクニカル センター オブ アメリカ インコーポレイテッドAisin Technical Center Of America,Inc. サンルーフ装置
JP2023170557A (ja) * 2022-05-19 2023-12-01 八千代工業株式会社 サンルーフ装置

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