JPH0613472B2 - 2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの製造法 - Google Patents
2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの製造法Info
- Publication number
- JPH0613472B2 JPH0613472B2 JP21229585A JP21229585A JPH0613472B2 JP H0613472 B2 JPH0613472 B2 JP H0613472B2 JP 21229585 A JP21229585 A JP 21229585A JP 21229585 A JP21229585 A JP 21229585A JP H0613472 B2 JPH0613472 B2 JP H0613472B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methylaminopyridine
- methoxy
- methanol
- producing
- yield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Pyridine Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの
製造法に関する。
製造法に関する。
2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンは医薬、農薬
の中間体として有用な化合物である。
の中間体として有用な化合物である。
本発明者らは、既に2−ハロ−6−メチルアミノピリジ
ンとメタノールをアルカリ金属水酸化物存在下に反応さ
せ、2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンを製造で
きることを提案した。
ンとメタノールをアルカリ金属水酸化物存在下に反応さ
せ、2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンを製造で
きることを提案した。
本発明の目的は、従来の方法よりも更に高い収率で2−
メトキシ−6−メチルアミノピリジンを製造できる方法
を提供することにある。
メトキシ−6−メチルアミノピリジンを製造できる方法
を提供することにある。
本発明者らは鋭意検討した結果、2−メトキシ−6−メ
チルアミノピリジンを製造する際、用いるメタノールの
量を限定することにより更に高い収率で目的物が得られ
ることを見い出し本発明を完成した。
チルアミノピリジンを製造する際、用いるメタノールの
量を限定することにより更に高い収率で目的物が得られ
ることを見い出し本発明を完成した。
すなわち、本発明は一般式 (式中Xは臭素原子又は塩素原子を示す。)で表わされ
る2−ハロ−6−メチルアミノピリジンとそれに対して
3.0〜11.0倍モルのメタノールをアルカリ金属水酸化物
存在下に反応させることを特徴とする2−メトキシ−6
−メチルアミノピリジンの製造法を提供するものであ
る。
る2−ハロ−6−メチルアミノピリジンとそれに対して
3.0〜11.0倍モルのメタノールをアルカリ金属水酸化物
存在下に反応させることを特徴とする2−メトキシ−6
−メチルアミノピリジンの製造法を提供するものであ
る。
以下その詳細について説明する。
2−ハロ−6−メチルアミノピリジンとメタノールそし
てアルカリ金属水酸化物を圧力容器に入れ、所定の温度
に加熱して反応を行う。反応の原料として用いられるメ
タノールの量は、理論的にはもう一つの原料である2−
ハロ−6−メチルアミノピリジンに対して等モルである
が、等モル量を用いた場合、反応速度が非常に小さく反
応は円滑に進まない。また、これとは反対に大量のメタ
ノールを使用した場合も反応速度の低下を来す。反応を
円滑に進め、2−メトキシ−6−メチルアミノピリジン
の収率を高めるために、原料の2−ハロ−6−メチルア
ミノピリジンに対してメタノールを限定させた量、すな
わち3.0〜11.0倍モル、さらに好ましくは4.2〜7.2倍モ
ルを用いる。
てアルカリ金属水酸化物を圧力容器に入れ、所定の温度
に加熱して反応を行う。反応の原料として用いられるメ
タノールの量は、理論的にはもう一つの原料である2−
ハロ−6−メチルアミノピリジンに対して等モルである
が、等モル量を用いた場合、反応速度が非常に小さく反
応は円滑に進まない。また、これとは反対に大量のメタ
ノールを使用した場合も反応速度の低下を来す。反応を
円滑に進め、2−メトキシ−6−メチルアミノピリジン
の収率を高めるために、原料の2−ハロ−6−メチルア
ミノピリジンに対してメタノールを限定させた量、すな
わち3.0〜11.0倍モル、さらに好ましくは4.2〜7.2倍モ
ルを用いる。
また、本発明においてアルカリ金属水酸化物としては、
水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等
を挙げることができる。これらアルカリ金属水酸化物の
うち、水酸化カリウムの使用は目的物の収率を高める上
で特に好ましい。
水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等
を挙げることができる。これらアルカリ金属水酸化物の
うち、水酸化カリウムの使用は目的物の収率を高める上
で特に好ましい。
反応温度は、通常100〜200℃、好ましくは140
〜150℃であり、反応は4〜6時間以内に完結させる
ことができる。
〜150℃であり、反応は4〜6時間以内に完結させる
ことができる。
本発明の方法によれば、2−メトキシ−6−メチルアミ
ノピリジンを90%以上の高い収率で得ることができ
る。
ノピリジンを90%以上の高い収率で得ることができ
る。
〔実施例〕 次に実施例によって本発明を更に詳細に説明するが、本
発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
実施例1 200mlの電磁攪拌式オートクレーブに、原料の2−ブ
ロム−6−メチルアミノピリジン65.6g、水酸化ナ
トリウム29gおよびメタノール45mlを入れ、140
℃に加熱して4時間反応を行った。その後、生成した無
機塩を別し、液をガスクロマトグラフ法により定量
分析した。2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの
収量は43.89gであった。2−クロル−6−メチルアミ
ノピリジン基準で2−メトキシ−6−メチルアミノピリ
ジンの収率は90.6%であった。
ロム−6−メチルアミノピリジン65.6g、水酸化ナ
トリウム29gおよびメタノール45mlを入れ、140
℃に加熱して4時間反応を行った。その後、生成した無
機塩を別し、液をガスクロマトグラフ法により定量
分析した。2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの
収量は43.89gであった。2−クロル−6−メチルアミ
ノピリジン基準で2−メトキシ−6−メチルアミノピリ
ジンの収率は90.6%であった。
比較例1 200mlの電磁攪拌式オートクレーブに、原料の2−ク
ロル−6−メチルアミノピリジン25g、水酸化ナトリ
ウム14.5gメタノール130mlを入れ、150℃加熱し
て4時間反応を行った。その後、実施例1と同様の操作
を行い、2−メトキシ−6−メチルアミノピリジン19.7
4gを得た。2−クロル−6−メチルアミノピリジン基
準で2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの収率は
81.5%であった。
ロル−6−メチルアミノピリジン25g、水酸化ナトリ
ウム14.5gメタノール130mlを入れ、150℃加熱し
て4時間反応を行った。その後、実施例1と同様の操作
を行い、2−メトキシ−6−メチルアミノピリジン19.7
4gを得た。2−クロル−6−メチルアミノピリジン基
準で2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの収率は
81.5%であった。
実施例2 200mlの電磁攪拌式オートクレーブに原料の2−クロ
ル−6−メチルアミノピリジン50g、水酸化ナトリウ
ム29g及びメタノール70mlを入れ、140℃に加熱
して4時間反応を行った。その後、実施例1と同様の操
作を行い、2−メトキシ−6−メチルアミノピリジン4
4.87gを得た。2−クロル−6−メチルアミノピリジン
基準で、2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの収
率は92.6%であった。
ル−6−メチルアミノピリジン50g、水酸化ナトリウ
ム29g及びメタノール70mlを入れ、140℃に加熱
して4時間反応を行った。その後、実施例1と同様の操
作を行い、2−メトキシ−6−メチルアミノピリジン4
4.87gを得た。2−クロル−6−メチルアミノピリジン
基準で、2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの収
率は92.6%であった。
実施例3 200mlの電磁攪拌式オートクレーブに原料の2−クロ
ル−6−メチルアミノピリジン50g、水酸化カリウム
39.4g及びメタノール70mlを入れ、140℃に加熱し
て4時間反応を行った。
ル−6−メチルアミノピリジン50g、水酸化カリウム
39.4g及びメタノール70mlを入れ、140℃に加熱し
て4時間反応を行った。
その後、実施例1と同様の操作を行い、2−メトキシ−
6−メチルアミノピリジン46.08gを得た。2−クロル
−6−メチルアミノピリジン基準で2−メトキシ−6−
メチルアミノピリジンの収率は95.0%であった。
6−メチルアミノピリジン46.08gを得た。2−クロル
−6−メチルアミノピリジン基準で2−メトキシ−6−
メチルアミノピリジンの収率は95.0%であった。
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 (式中Xは臭素原子又は塩素原子を示す。)で表わされ
る2−ハロ−6−メチルアミノピリジンとそれに対して
3.0〜11.0倍モルのメタノールをアルカリ金属水酸化物
存在下に反応させることを特徴とする2−メトキシ−6
−メチルアミノピリジンの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21229585A JPH0613472B2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21229585A JPH0613472B2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6272667A JPS6272667A (ja) | 1987-04-03 |
| JPH0613472B2 true JPH0613472B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=16620213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21229585A Expired - Lifetime JPH0613472B2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613472B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4699590B2 (ja) * | 2000-07-31 | 2011-06-15 | Sriスポーツ株式会社 | ラケットフレーム |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21229585A patent/JPH0613472B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6272667A (ja) | 1987-04-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0610154B2 (ja) | 光学活性2−(4−ヒドロキシフエノキシ)プロピオン酸の製法 | |
| JPH0613472B2 (ja) | 2−メトキシ−6−メチルアミノピリジンの製造法 | |
| JPH0366300B2 (ja) | ||
| US3998880A (en) | Production of N,N-diethyl 2(α-naphthoxy)propionamide | |
| JP3815692B2 (ja) | ジベンジルホスフェート・アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩の製造方法 | |
| JPS60248640A (ja) | ベンズアルデヒド類の製造法 | |
| JPS6159615B2 (ja) | ||
| JPH0267249A (ja) | 2‐クロロ‐3,3,3‐トリフルオロプロピルエステルの製造法 | |
| JPS60258143A (ja) | 2,3,5,6−テトラフルオロ安息香酸の製造方法 | |
| JPS61286346A (ja) | 2,2−ビス(4′−アクリロイルオキシ−3′,5′−ジブロモフエニル)プロパンの製造法 | |
| JPS62132849A (ja) | D−またはL−N−t−ブトキシカルボニル−O−ベンジルセリンの製造方法 | |
| KR950011104B1 (ko) | 불포화 캐톤의 신규한 제조방법 | |
| SU1004365A1 (ru) | Способ получени нафталинтиолов | |
| JP2589564B2 (ja) | スチレン誘導体類の製法 | |
| KR910003635B1 (ko) | 2-(2-나프틸옥시)프로피온아닐리드 유도체의 제조방법 | |
| JPS61167641A (ja) | フエニルピルビン酸の製造方法 | |
| EP0130334A1 (en) | Process for the preparation of 2-(4-hydroxy-phenyl)-3-methylbutyric acid | |
| JPS63162641A (ja) | ペンタエリスリト−ルアリルエ−テルの製造法 | |
| JP2001261642A (ja) | 1−アルキルインドール−3−カルボン酸類の製造方法 | |
| JPS6335537A (ja) | ヘキサフルオロアセトン水和物の製造法 | |
| JPS6328056B2 (ja) | ||
| JPH0449546B2 (ja) | ||
| JPH07267922A (ja) | カルボキシメチルシステインの製法 | |
| JPS59122455A (ja) | P−トルエンスルホン酸(メタ)アリルエステルの製造法 | |
| JPS5821641A (ja) | β−クロロプロピオン酸の製造法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |