JPH0613324B2 - ポップコーン容器の製造装置 - Google Patents

ポップコーン容器の製造装置

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JPH0613324B2
JPH0613324B2 JP60195064A JP19506485A JPH0613324B2 JP H0613324 B2 JPH0613324 B2 JP H0613324B2 JP 60195064 A JP60195064 A JP 60195064A JP 19506485 A JP19506485 A JP 19506485A JP H0613324 B2 JPH0613324 B2 JP H0613324B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、底部にポップコーンの材料を収納した箔製
容器にフィルム等の蓋体を被覆し、該箔製容器の周囲を
かしめることにより成形する、ポップコーン容器の製造
装置の改良に関する。
〔従来の技術〕 従来より、容器にポップコーンの材料を収納し、上部を
セロファン等のフィルムにより被覆したポップコーン容
器が市販されている。この種の容器入りポップコーン
は、第9図および第10図に平面図および断面図で示す
ように、たとえばアルミ箔などの金属箔からなる箔製容
器1の底部にポップコーンの材料2を収納し、セロファ
ン等のフィルム3にて被覆し、周囲を針金等よりなる枠
体4に巻締めて形成されている。巻締めされた状態は、
第11図に第10図の図Aで示した部分を拡大して示す
ように、枠体4の周囲に、容器1の外周とフイルム3の
周縁とが巻込まれた構造にされている。
特公昭59−3324号は、この種のポップコーン容器
の包装成形機の一例を開示している。しかしながら、特
公昭59−3324号に開示された技術では、切断され
たフィルムは、空気等の圧縮空気の吹付けにより容器上
に被覆させた状態のままプレス部に移送するものである
ため、切断されたフイルムと容器との相対的な位置決め
を確保することが困難であるという問題があつた。その
ため容器の周囲にフィルムを確実に巻付けられていない
不良品が発生したり、あるいは必要以上にフィルムを大
きく切断しておかなければならないなどの欠点があつ
た。
さらに、容器に被覆する際に、容器の周縁を擦りながら
フィルムが被覆されるため、フィルムが破損する恐れも
あった。
それゆえに、この発明の目的は、上述の欠点を解消し、
切断されたフィルムを容器に対して確実に位置決めする
ことができ、該状態を維持したまま、フィルムを破損す
ることなく、かしめを行なうことを可能とした、生産性
に優れたポップコーン容器の製造装置を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるポップコーン容器の製造装置は、その
底部にポップコーン材料が収納され、その上方部が開口
された上縁部を有する箔製容器を載置する載置手段と、
環状板状の部分を有し、載置された箔製容器の上方であ
って、容器の上縁部から離れた所定の位置にフィルム等
の平板状の蓋体の周縁部を保持する蓋体保持手段と、載
置手段と蓋体保持手段とを一体的に搬送する搬送手段
と、蓋体を容器の内側に蓋体保持手段の環状板状の部分
の中空部を介して落とし込む落とし込み手段とを備え、
所定の位置および中空部の内径は、落とし込み手段によ
る蓋体の落とし込みの際、蓋体が容器の上縁部に対する
接触を極力少なくするよう規定され、さらに落とし込ま
れた蓋体を容器の内周壁および収納されたポップコーン
材料の上面にほぼ接するように被覆する被覆手段と、容
器の周囲を被覆された蓋体の周縁とともにかしめるかし
め手段とを備えたものである。
「蓋体」としては、セロファン等のフィルムあるいは厚
紙を単独でまたは組合わせて用いることができる。「か
しめ」に際しては、針金等の枠体を供給し、該枠体の周
囲に蓋体および箔製容器の周囲を巻付けてかしめてもよ
いし、枠体を特に使用しなくてもよい。
〔作用〕
この発明では、蓋体の被覆およびかしめに先立ち、蓋体
は、容器の上方の所定位置に蓋体保持部材を介して保持
された状態で、容器とともに搬送される。したがって蓋
体は容器に対して正確に位置決めされた状態で搬送さ
れ、よって容器の周囲に蓋体を確実に巻締めることが可
能とされる。また、必要以上に大きな蓋体を用意する必
要もない。さらに、容器の周縁部を擦りながら被覆され
る恐れもないため、フィルムの破損も生じない。
〔実施例の説明〕
以下、この発明を実施するための製造装置の一例の構造
を説明しつつ、実施例を説明する。
第1図は製造装置の概略を示す側面図であり、第2図は
平面図である。このポップコーン容器包装成形器は、大
きくは搬送部11と、容器確認部12と、容器に切込み
を入れるニッパー部13と、フィルム供給切断部14
と、かしめ部15とを備える。かしめ部15は、枠体と
しての針金を供給し、仮締めを行なう針金供給・仮締部
16と、本締めを行なう本締部17とから構成されてい
る。
以下、各構成部分の詳細、ならびに各工程の詳細につき
説明する。
搬送部11は、第1図に二点鎖線で示すチェーンコンベ
ア111と、該チェーンコンベア111に連結された複
数個のパレット112とを備える。第1図から明らかで
はないが、パレット112はチェーンコンベア111に
連結されており、したがつてチェーンコンベア111を
第1図のB方向に駆動することにより、パレット112
は、順次、容器確認部12から本締部17まで移送され
る。
第3図は、パレット112の斜視図を示し、第4図は第
3図のIV−IV線断面図である。パレット112は、上部
が開かれた形状を有しており、この上部開口113よ
り、ポップコーン材料を収納した箔製容器および後述す
る蓋体としての切断フィルム等が挿入される。
パレット112の中央には、円筒壁よりなる箔製容器載
置部114が上方に向かって突出形成されている。な
お、箔製容器載置部114の内周には、ゴムリング11
5が装着されており、載置される箔製容器は、第4図に
一点鎖線Cで示すように、該ゴムリング115の内周に
当接した状態で載置される。
他方、パレット112の上方には後述のフィルム切断部
にて切断された蓋体としてのフィルムを保持するフィル
ム保持部116が設けられている。このフィルム保持部
116が、この発明の「蓋体保持部材」を構成するもの
である。フィルム保持部116は、パレット112の内
側壁120に形成された環状板状の部分121を有し、
この部分が蓋体の周縁部を保持する。また、フィルム保
持部116の周囲の壁面117は上方にいくにつれて、
上部開口113が狭まるように傾斜されている。
よって、フィルム保持部116に収納された切断フィル
ムは、一旦フィルム保持部116に押込まれた後には、
パレット112がかなりの速度で移送されたとしても、
パレット112から離脱することはなく、また容器載置
部114に載置された容器(第4図の一点鎖線C参照)
との相対的位置関係を確保した状態で移送されることに
なる。
また、容器載置部114のうち容器Cのフランジ部分が
接する部分において、傾斜もしくは切欠を形成すること
により、容器Cとの間に若干の空間を設けるようにすれ
ば、後述のかしめに際し、かしめの程度を適宜加減する
ことができる。
なお、第3図の矢印Dは、パレット112が移送される
際の進行方向を示すものであるが、この進行方向Dと交
差する方向にパレット112に欠損部112aが形成さ
れている。この欠損部112aは、後述するように、枠
体としての針金の把手部を挿入するために設けられてい
るものである。
なお、第3図に示したパレット112は、装置の進行方
向に向かって左側に位置されるものである。
また、第4図に示すように、パレット112に載置され
る箔製容器Cの下方には、ノックアウトプレート118
が設けられており、該ノックアウトプレート118は、
すべての工程が終了した後、ピン119を下方から押動
することにより、容器Cをパレット112から取出すた
めに設けられているものである。
第1図および第2図に戻り、上記構成のパレット112
が、チェーンコンベア111により搬送されるわけであ
るが、パレット112への容器の挿入は、人力によりな
される。この作業は、第1図および第2図に示した装置
の右端において行なわれ、予め箔製容器内にポップコー
ン材料を収納し、該箔製容器をパレット112内に挿入
する。
なお、第2図から明らかなように、この製造装置は、2
連式すなわち2個のパレット112が平行して移送され
るように構成されているものであることを指摘してお
く。もつとも、以下の説明では片側のみを代表して説明
する。
次に、容器確認部12において、パレット112内にポ
ップコーン材料を収納した箔製容器が挿入されているか
否かを確認する。
次に、ニッパー部13において、箔製容器の周囲の一部
に切込みを形成する。ニッパー部13は、第5図に部分
切欠き断面図で示すように、固定プレート131に支持
された、図示しないシリンダにより上下方向に駆動され
るプレート136と、該プレート136に連結されたニ
ッパー132とを備える。ニッパー132の先端には、
図示のように切断刃132aが装着されており、プレー
ト136が下方に駆動されて、所定の位置にて位置決め
された際に、容器Cの外周の一部を切断する。このよう
にして形成された切断部は、第9図に示した枠体として
の針金4を容器に載置する際に、把手部が引掛らないよ
うにするために設けられているものである。
なお、プレート136にはピン134がナット136a
により固定されており、該ピン134の周囲に圧縮ばね
135が外挿されている。さらに、該圧縮ばね135の
下端において、押さえプレート133がピン134に対
して上下方向に移動可能となるように、押さえプレート
133がピン134にねじ込まれたナット137により
支持されている。
したがって、プレート136が下方に移動したとき、押
さえプレート133が容器Cに当接した後には、さらに
プレート136が下方に移動したとしても、押さえプレ
ート133はそれ以上降下せず、ばね135の付勢力に
逆らって容器Cを押さえる。よって、押さえプレート1
33により、容器Cをパレット112内の正しい位置に
位置決めするとともに、切断時の切り屑の容器C内への
混入を防止することができる。
なお、第5図において138は吸引管を示し、ニッパー
132により切断された箔製容器の切り屑を吸引するた
めのものである。
なお、切断に際しては、切り屑が誤って容器内に混入す
ることを確実に防止するために、容器Cの内側から外側
に向けて切断するのが好ましい。
第1図および第2図に戻り、ニッパー部13で箔製容器
の周囲の一部を切断した後、パレット112は、チェー
ンコンベア111によりフィルム供給切断部14へ移送
される。フィルム供給切断部14は、フィルム供給部
と、フィルム切断部とから構成されている。
次に、このフィルム切断部の構造を、第6図の部分切欠
き断面図により説明する。
フィルム切断部は、図示しないシリンダにより上下方向
に駆動されるプレート241と、プレート241ととも
に上下方向に駆動される支持プレート242と、支持プ
レート242に固定された円筒状切削刃243とを備え
る。なお、244,245は、それぞれ、ホルダーを示
し、切断刃243を支持プレート242に固定するため
のものである。
また、支持プレート242には、切断刃243の外側に
軸246が適宜の数だけ下方に向かって取付けられてお
り、該軸の周囲には圧縮ばね247が外挿されており、
該圧縮ばね247の先端に押さえリング248が取付け
られている。
さらに、ホルダー245の下方に軸249a,249b
により吊下げられたノックアウトプレート249bが切
断刃の下端より下側に位置するように設けられている。
したがって、切断に際し、切断刃243が下方に移動す
る場合には、切断刃243がフィルム143に当接する
に先立ち、押さえリング248が予めフィルム143に
当接しフィルムを押さえる。次いで、ノックアウトプレ
ート249bがフィルム143に当接し、切断される部
分のフィルム143にテンションを与える。この状態
で、次に切断刃243が当接してフィルム143が円形
に切断される。
さらに、切断フィルム143がノックアウトプレート2
49bにより、パレット112内のフィルム保持部11
6内に押込まれる。したがって、切断されたフィルム1
43a(想像線で示す)は、パレット112内で、容器
Cに対して正確に位置決めされた状態で、容器Cの上方
の所定位置に保持されることになる。
次に、第1図および第2図に戻り、フィルムを保持した
パレット112は、かしめ部15に移送される。かしめ
部15では、まず針金供給・仮締部16により枠体とし
ての針金の供給および箔製容器の仮締めが行なわれる。
第7図は、この針金供給・仮締部16の構造を示す部分
切欠き断面図である。
第7図を参照して、針金供給・仮締部では、回転可能で
あり、かつ上下方向にも駆動可能にされている軸151
に、プレート152が連結されており、該プレート15
2に、2基の上型153,153が設けられている。上
型153,153が2基設けられているのは、枠体とし
ての針金の上型153への供給と、パレット112へ針
金を供給しかつ仮締めを行なう動作とを同時に行なうた
めである。
まず、針金供給部につき説明すると、上型153には、
仮締めを行なうための曲面が形成された金型153aの
下方にマグネットホルダー153bが取付けられてい
る。このマグネットホルダー153bの下端には、針金
を固着するのに都合がよいように、針金の外径に沿うよ
うな凹部153cが形成されている。
他方、装置の進行方向から見て外側に、針金を供給する
ための供給テーブル154が取付けられており、該供給
テーブル154には、上方に向かって立設された円筒壁
155が設けられている。この円筒壁155の外側に
は、針金4を正確に載置するために、凹部155aが形
成されている。円筒壁155の凹部155aへの針金4
の供給は、入力によりなされる。
しかしながら、凹部155aが形成されているため、ま
た円筒壁155の外径が針金4の内径とほぼ等しいよう
に構成されているので、この針金4の載置は何人によっ
ても極めて容易になされ得ることがわかる。
上述のように、円筒壁155の凹部155aに載置され
た針金4は、上型153の降下により、マグネットホル
ダー153bの磁力によって、マグネットホルダー15
3bの凹部153cに固着される。この状態で、上型1
53を上方に引上げれば、針金4を保持した上型153
が準備されることになる。
次に、軸151を中心として上型153が回転駆動さ
れ、第7図の左側に示した上型153の位置まで移動さ
れる。この状態から、針金4の容器Cへの供給および仮
締めが行なわれる。
ところで、軸151のこの回転動作に際し、上型153
自身も1回転だけ自転するように構成されている。これ
は、針金4が、第9図に示したように、把手部を有して
おり、この把手部の分だけ平面形状が方向性を有してい
るからである。すなわち、把手部が環状部分から外側に
突出形成されているため、供給テーブル154の円筒壁
155に載置するに際し、該把手部を外側とし、かつパ
レット112への装着に際してはパレット112の外側
すなわち第7図の右側に位置することを可能とすること
により、装置の横方向の大きさを軽減するためである。
次に、第7図の左側に位置された上型153は、下降さ
れ、針金4の箔製容器Cへの供給ならびに金型153a
により仮締めが行なわれる。この仮締めは、全周にわた
るものでなくともよく、一部のみで行なわれてもよい。
なお、第7図において、156は押さえプレートを示
し、フィルム保持部116内に保持されている切断フィ
ルム143aを箔製容器Cに落とし込み、その後に針金
4を供給し仮締めを行なうことを可能とするものであ
る。このフィルム落とし込み作業に際し、フィルム保持
部116の環状板状の部分121をガイドとしてフィル
ムが落とし込まれるため、フィルムは容器の周縁部にほ
とんど接触することはない。すなわち、フィルム保持部
116の環状板状121の中空部122(第4図参照)
の内径およびその環状板状の部分121の箔製容器Cの
上縁部との距離は、フィルム143aの容器の上縁部に
対する接触を極力少なくするように規定されている。し
たがつて、フィルムの落とし込みに際し、切断・破損等
は生じ得ない。
次に、第1図および第2図に戻り、本締部17におい
て、本締めが施される。本締部17は、第8図に部分切
欠き断面図で示すように、上下方向に駆動可能にされた
軸171と、該軸171に固定された押さえプレート1
73と、ピン174およびばね175を介して押さえプ
レート173により支持された上型172とを備える。
なお、上型172はピン174に対して上下方向に移動
可能にされている。したがって、常時は、ばね175に
より下方に付勢されている。上型172の先端の内側に
形成された曲面部172aにより、針金4の周囲にフィ
ルム143aの外周および箔製容器Cの外周が内側に倒
され、さらに押さえプレート173が下降して本締めが
行なわれる。
第1図および第2図に戻り、以上のようにして、かしめ
の終了したポップコーン容器は、チェーンコンベア11
1により、第1図および第2図の左端まで移送される。
この際、第4図を参照して説明したピン119を上方に
押動することにより、ノックアウトプレート118を上
方に移動させ、包装成形の終了した容器をパレット11
2から上方に突出させ、人力、あるいは適宜の構造のセ
パレータにより、パレット112から容器を取出すこと
ができる。
なお、上記実施例では、二連式の装置を用いたが、三連
以上の装置を用いてもよく、単連の下降ラインのみを有
する装置を用いてもよいことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明では、蓋材の被覆に先立ち、容
器の上方の所定位置にフィルム等の蓋体を、蓋体保持部
材を介して保持した状態で、容器と共に蓋体を搬送する
ものであるため、蓋体と容器との相対的な位置決めを被
覆動作に至るまで正確に維持することが可能となる。よ
って、容器の周囲にフィルムが確実に巻付けられていな
い不良品の発生を防止することができ、また必要以上に
フィルム等の蓋体を大きく切断する必要がなくなる。
さらに、被覆に至るまでの蓋体は、蓋体保持部材を介し
て保持されており、かつ被覆に際しては蓋体が容器の周
縁に擦られて落とし込まれることがほとんどないため、
フィルム等の蓋体が破損するおそれもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例によるポップコーン容器
包装成形機の概略を示す側面図である。第2図は、第1
図に示した装置の概略を示す平面図である。第3図は、
第1図および第2図に示した装置に用いられるパレット
の形状を示す略図的斜視図である。第4図は、第3図に
示したパレットの形状を説明するための第3図のIV−IV
線に沿う断面図である。第5図はニッパー部を説明する
ための部分切欠き断面図である。第6図は、切断部を示
す部分切欠き断面図である。第7図は針金供給・仮締部
を示す部分切欠き断面図である。第8図は、本締部を示
す部分切欠き断面図である。第9図および第10図は、
市販のポップコーン容器の一例を示す平面図および断面
図であり、第11図は第10図の円Aで示した部分の拡
大図である。 図において、1は箔製容器、2はポップコーンの材料、
3は蓋体としてのフィルム、4は枠体としての針金、1
1は搬送部、111はチェーンコンベア、112はパレ
ット、113はパレットの上部開口、114はパレット
の容器載置部、116は蓋体保持部材としてのフィルム
保持部、117はパレットのフィルム保持部の壁面、1
21はフィルム保持部の環状板状の部分、122は環状
板状部分の中空部、14はフィルム切断部、15はかし
め部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その底部にポップコーン材料が収納され、
    その上方部が開口された上縁部を有する箔製容器を載置
    する載置手段と、 環状板状の部分を有し、前記載置された箔製容器の上方
    であって、前記容器の上縁部から離れた所定の位置にフ
    ィルム等の平板状の蓋体の周縁部を保持する蓋体保持手
    段と、 前記載置手段と前記蓋体保持手段とを一体的に搬送する
    搬送手段と、 前記蓋体を前記容器の内側に前記蓋体保持手段の環状板
    状の部分の中空部を介して落とし込む落とし込み手段と
    を備え、 前記所定の位置および前記中空部の内径は、前記落とし
    込み手段による前記蓋体の落とし込みの際、前記蓋体の
    前記容器の上縁部に対する接触を極力少なくするように
    規定され、さらに 前記落とし込まれた蓋体を前記容器の内周壁および収納
    されたポップコーン材料の上面にほぼ接するように被覆
    する被覆手段と、 前記容器の周囲を前記被覆された蓋体の周縁と共にかし
    めるかしめ手段とを備えた、ポップコーン容器の製造装
    置。
JP60195064A 1985-09-04 1985-09-04 ポップコーン容器の製造装置 Expired - Lifetime JPH0613324B2 (ja)

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JPS5888363U (ja) * 1981-12-11 1983-06-15 住軽アルミ箔株式会社 ポツプコ−ン焼成容器

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