JPH082719A - フィルムの収容装置 - Google Patents

フィルムの収容装置

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JPH082719A
JPH082719A JP14293094A JP14293094A JPH082719A JP H082719 A JPH082719 A JP H082719A JP 14293094 A JP14293094 A JP 14293094A JP 14293094 A JP14293094 A JP 14293094A JP H082719 A JPH082719 A JP H082719A
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JP
Japan
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film
air
static electricity
container
support plate
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Application number
JP14293094A
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English (en)
Inventor
Minoru Kuroda
實 黒田
Katsutoshi Niina
勝年 新名
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】収容容器に束ねられて収容された多数枚のフィ
ルムを1枚ずつ確実に分離する。 【構成】収容容器2に束ねられて収容されたフィルムF
群を位置決め用エアシリンダ5を介して支持板4および
爪片3との間で挾み込み、その最上のフィルムFを設定
高さ位置に上昇させる。そして、フィルムF群に送風装
置6および静電気除去送風装置7を介して空気および静
電気除去空気を供給し、振動を与えるとともに静電気を
除去し、フィルムFを1枚ずつ分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムの収容装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷されたフィルムやラベルを成
形品の成形後に貼着する方式に代え、フィルムなどを金
型の設定位置に密着させた状態で成形作業を行い、成形
品の表面にフィルムなどを一体に配置したフィルムイン
サート成形法が知られている。このフィルムインサート
成形法は、静電気を付与したフィルムなどを人手を介し
て1枚ずつ取り出し、金型の成形面に密着させた後、金
型を型締めして成形作業を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、手作業
によるフィルムなどの金型への密着作業は、安全性に問
題がある他、作業者の熟練度によって密着位置にばらつ
きが生じ、品質が一定しないという問題があった。
【0004】このため、ラベルを空気の吸引によって1
枚ずつ保持し、成形金型に自動的に密着させることが提
案されている(特開平5−285981号公報参照)。
しかしながら、紙などで形成されたラベルに比較してフ
ィルムはより薄く形成され、重量も軽い他、通常静電気
を帯びて互いに密着した状態で束ねられて収容されてお
り、このような密着状態で収容されたフィルム群から1
枚のフィルムを空気の吸引によって取り出すことは極め
て困難であった。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、フィルムを1枚ずつ確実に取り出すことの
できるフィルムの収容装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、積み重ねられ
た多数枚のフィルム群の収容容器と、この収容容器の上
端外周縁に間隔をおいて内方に突出するように配設され
た複数個の爪片と、収容容器に収容されたフィルム群を
持ち上げる支持板およびそのアクチュエーターと、空気
を供給する送風装置と、静電気除去空気を供給する静電
気除去送風装置からなり、収容容器に収容されたフィル
ム群を支持板と爪片との間で挾み込み、その最上のフィ
ルムを設定高さ位置に支持するとともに、空気および静
電気除去空気を供給してフィルムを分離することを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】収容容器に収容されたフィルム群をアクチュエ
ータを介して支持板と爪片との間で挾み込み、その最上
のフィルムを設定高さ位置に支持する。そして、フィル
ム群に空気および静電気除去空気をそれぞれ供給して振
動を与えるとともに、静電気を除去し、フィルムを分離
する。
【0008】この結果、フィルム群からその最上のフィ
ルムを分離し、チャック装置などを利用して確実に取り
出すことができることから、フィルム取り出しの自動化
が可能となり、フィルムインサート成形などを人手を介
することなく自動的に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0010】図1には、本発明のフィルムFの収容装置
1が示されており、この収容装置1は、円形状のフィル
ムF群を収容できるように円環形状に形成された収容容
器2と、この収容容器2の上端外周縁に間隔を置いて内
方に突出するように配設された複数個の爪片3と、収容
容器2に収容されたフィルムF群を支持する支持板4
と、この支持板4を昇降させる位置決め用エアシリンダ
5と、収容容器2に収容されたフィルムF群に空気を供
給する送風装置6と、収容容器2に収容されたフィルム
F群に静電気除去空気を供給する静電気除去送風装置7
と、支持板4上に配置されて中央が凹状に湾曲されたパ
ッド8から構成され、前記送風装置6には、図示しない
ブロアーなどの空気源に配管接続されたエアノズル61
が設けられている。
【0011】したがって、収容容器2にパッド8を介し
て支持板4上に載置収容されたフィルムF群は、位置決
め用エアシリンダ5を伸長作動させることにより、支持
板4と爪片3との間で挾み込まれ、次に取り出される最
上のフィルムFを常に設定された高さ位置に支持するも
のである。この爪片3は、後述するチャック装置12に
よってフィルムFを吸引して取り出す際、障害とならな
いように、その取り付け位置、個数および大きさが設定
されている。
【0012】また、フィルムF群は、送風装置6を介し
て空気が供給されることによって振動が付与されるとと
もに、静電気除去送風装置7を介して静電気除去空気が
供給されることによって静電気が除去されており、静電
気によって密着しているフィルムFの分離を促進し、フ
ィルムFを1枚ずつ確実に取り出せるようにしている。
【0013】さらに、フィルムFはポリオレフィンなど
の樹脂で成形され、抜きなどの仕上げ工程を経て束にさ
れる関係上、何らかの反りが形成されている。このフィ
ルムF群の反りを矯正するため、パッド8が設けられて
いる。この場合、フィルムFの反りの方向によっては、
中央が凸状に湾曲するパッド8であってもよい。
【0014】ところで、前述したフィルムFの収容装置
1は、フィルムインサート成形装置10を構成するフィ
ルムインサート装置11に設置されている。
【0015】以下、このフィルムインサート装置11に
ついて説明すると、フィルムインサート装置11は、前
述したフィルムFの収容装置1と、図示しないロボット
を介して三次元方向、すなわち、X軸方向、Y軸方向お
よびZ軸方向に選択的に移動自在であり、かつ、X軸回
りに回転自在に軸支されたチャック装置12と、チャッ
ク装置12を介して吸引保持されたフィルムFに静電気
を付与する帯電装置13から構成されている。
【0016】チャック装置12は、図2および図3に示
すように、外周リング14と、この外周リング14に対
して摺動自在に嵌合され、多数の小孔15aを形成した
チャックコア15と、外周リング14とチャックコア1
5との間に配設されたエアシリンダ16からなり、外周
リング14には、ブロアーなどの空気源に連通された切
換弁17が配管18を介して接続されている。そして、
外周リング14には、X軸回りに回転自在に軸支された
ブラケット19が連結されている。また、ブラケット1
9には、チャック装置12とX軸回りに90度変位して
成形品Sの吸着パッド21が取り付けられている。
【0017】したがって、エアシリンダ16を伸縮作動
させることにより、チャックコア15を外周リング14
に対して進退させることができる他、切換弁17を切り
換え操作することにより、図示しない空気源からの圧力
空気をチャックコア15の小孔15aを通して排気し、
また、チャックコア15の小孔15aを通して空気を吸
引することができる。さらに、図示しないアクチュエー
タを作動させることにより、ブラケット19、すなわ
ち、チャック装置12および吸着パッド21をX軸回り
に90度回動させることができ、このため、チャックコ
ア15の外面を下方に対向する位置から側方に対向する
位置へと回動させることができる。この際、チャック装
置12と90度変位している吸着パッド21は、側方に
対向する位置から下方に対向する位置へと回動されるこ
とになる。
【0018】一方、帯電装置13は、詳細には図示しな
いが、箱状体と、この箱状体の底壁に突設された多数の
突起から構成されており、突起にフィルムFが接近する
と、コロナ放電によりフィルムFを帯電させ、静電気を
付与することができるようになっている。
【0019】なお、フィルムインサート成形装置10
は、前述したフィルムインサート装置11とともに、従
来公知の射出成形装置22を備えている。この射出成形
装置22は、固定側金型23と、図示しないシリンダを
介して移動自在な可動側金型24からなる成形金型を備
え、固定側金型23に対して可動側金型24を移動させ
ることにより成形金型を型開きし、あるいは、型締めす
ることができる。そして、成形金型を型締めすることに
よって固定側金型23と可動側金型24との合わせ面に
はキャビティが形成され、このキャビティには、固定側
金型23に形成されたスプルを介して射出ノズルの先端
部が連通されている。したがって、射出成形時、射出ノ
ズルから射出された溶融樹脂は、スプルを経てキャビテ
ィに充填される。
【0020】次に、フィルムインサート成形装置10の
作動について説明すると、まず、初期状態では、可動側
金型24は移動して型開きした位置にあり、また、チャ
ック装置12は、図示しないロボットを介して下降位置
にあり、さらに、そのチャックコア15の外面は、フィ
ルム収容装置1の収容容器2に収容された最上のフィル
ムFに対面する位置にある。そして、チャック装置12
のチャックコア15は、エアシリンダ16が縮小作動し
て外周リング14の外周面に連続する位置に前進してい
る(図3参照)。
【0021】ここで、前述したように、フィルム収容装
置1において、次に取り出される最上のフィルムFは、
設定高さ位置に支持され、また、送風装置6および静電
気除去送風装置7によって振動が付与されるとともに静
電気が除去されており、1枚ずつ分離されている。この
状態で、図示しない空気源を作動して切換弁17を吸引
側に切り換えると、チャックコア15の小孔15aを通
して空気を吸引する結果、最上のフィルムFは、爪片3
に挾まれた状態から引き出され、チャック装置12にお
けるチャックコア15の外面に吸引保持される。次い
で、ロボットを介してチャック装置12をZ軸方向、X
軸方向およびY軸方向に移動させるとともに、ブラケッ
ト19をX軸回りに90度回動させ、帯電装置13に対
面させる。この結果、チャック装置12に吸引保持され
たフィルムFに静電気を付与し、フィルムFを帯電させ
ることができる。
【0022】次いで、チャック装置12をY軸方向、Z
軸方向およびX軸方向に移動させ、可動側金型24に対
面させた後、チャック装置12をY軸方向に移動させ、
チャック装置12に吸引保持されて帯電されたフィルム
Fを可動側金型24の設定位置に近接させ、あるいは、
密接させる。この状態で、エアシリンダ16を伸長作動
させるとともに、切換弁17を排気側に切り換えると、
外周リング14に対してチャックコア15を後退させる
とともに、空気源からの圧力空気がチャックコア15の
小孔15aを通して排気される。
【0023】したがって、フィルムFは、チャックコア
15の全面による吸引保持状態から外周リング14の外
周縁にのみ静電気による帯電力で保持されて密着力が低
減され、さらに、チャックコア15の小孔15aを通し
て排気される圧力空気によって可動側金型24の設定位
置に押し付けられる。このように圧力空気を介して可動
側金型24に押し付けられたフィルムFは、外周リング
14の外周縁と比較して可動側金型24と大きな面積で
密接するため、可動側金型24に対する帯電力が勝り、
圧力空気の排気の介助も得て外周リング14から可動側
金型24に確実に密着することになる。
【0024】一方、フィルムFが可動側金型24に密着
すれば、チャック装置12をY軸方向およびX軸方向に
移動させるとともに、ブラケット19を90度逆方向に
回動させ、チャック装置12を射出成形装置22から離
脱させ、吸着パッド21を側方に対向する位置に回動さ
せる。この後、可動側金型24を移動させて型締めし、
射出ノズルから溶融樹脂を射出すれば、固定側金型23
と可動側金型24を型締めして形成されるキャビティに
スプルを介して供給され、そのキャビティに対応する成
形品Sを成形することができる。この際、可動側金型2
4の設定位置には、フィルムFが密着されていることか
ら、フィルムFが一体にインサートされた状態で成形品
Sを成形することができる。
【0025】成形作業が終了すれば、可動側金型24を
移動させて型開きすると、成形品Sは、固定側金型23
に保持されることから、この後、吸着パッド21をX軸
方向およびY軸方向に移動させ、吸着パッド21を成形
品Sに密着させる。そして、図示しない空気源を介して
吸着パッド21から空気を吸引するとともに、突き出し
ピンを操作すると、成形品Sは固定側金型23から離脱
されて吸着パッド21に吸着される。次いで、吸着パッ
ド21をY軸方向に移動させて図示しないゲートカッタ
ーを介してゲートを切断した後、ブラケット19をX軸
回りに90度回動させることにより、成形品Sを下方に
向けた状態で保持する。さらに、吸着パッド21をロボ
ットを介してX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向に移動
させ、成形品Sの受け台25(図2参照)まで移動させ
た後、吸着パッド21による吸着を解除すれば、成形品
Sを受け台25に載せることができる。
【0026】このようにしてフィルムFをインサート成
形した成形品Sが取り出されれば、チャック装置12を
そのチャックコア15の外面が下方に向くように90度
回動させ、さらに、フィルム収容装置1まで移動させて
フィルムFの吸着作業から再開させればよい。
【0027】なお、本実施例においては、フィルム収容
装置1をフィルムインサート成形装置10に配置した
が、フィルムやポリ袋などのフィルム状物を1枚ずつ自
動的に取り出す装置などにも採用することができる。
【0028】また、本実施例においては、円形のフィル
ムFを用いたことにより、収容容器2を円環形状に形成
したが、特に円環形状に限定するものではなく、フィル
ムFの形状に合わせて対応すればよい。ただし、フィル
ムFの形状としては、円形もしくは略円形が好ましい。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、積み重ね
られた多数枚のフィルム群の収容容器と、この収容容器
の上端外周縁に間隔をおいて内方に突出するように配設
された複数個の爪片と、収容容器に収容されたフィルム
群を持ち上げる支持板およびそのアクチュエーターと、
空気を供給する送風装置と、静電気除去空気を供給する
静電気除去送風装置からなり、収容容器に収容されたフ
ィルム群を支持板と爪片との間で挾み込み、その最上の
フィルムを設定高さ位置に支持するとともに、空気およ
び静電気除去空気を供給してフィルムを分離することに
より、フィルム群からその最上のフィルムをチャック装
置などを利用して確実に取り出すことができ、フィルム
の供給を人手を介することなく自動化することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルムの収容装置を示す断面図であ
る。
【図2】本発明のフィルムの収容装置が設けられたフィ
ルムインサート成形装置の概略を示す斜視図である。
【図3】フィルム収容装置のフィルムをチャック装置で
吸引保持する状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 フィルム収容装置 2 収容容器 3 爪片 4 支持板 5 位置決め用エアシリンダ 6 送風装置 7 静電気除去送風装置 8 パッド 10 フィルムインサート成形装置 11 フィルムインサート装置 12 チャック装置 13 帯電装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積み重ねられた多数枚のフィルム群の収
    容容器と、この収容容器の上端外周縁に間隔をおいて内
    方に突出するように配設された複数個の爪片と、収容容
    器に収容されたフィルム群を持ち上げる支持板およびそ
    のアクチュエーターと、空気を供給する送風装置と、静
    電気除去空気を供給する静電気除去送風装置からなり、
    収容容器に収容されたフィルム群を支持板と爪片との間
    で挾み込み、その最上のフィルムを設定高さ位置に支持
    するとともに、空気および静電気除去空気を供給してフ
    ィルムを分離することを特徴とするフィルムの収容装
    置。
  2. 【請求項2】 前記支持板上に中央が凹状に、もしく
    は、凸状に湾曲したパッドを配置した請求項1記載のフ
    ィルムの収容装置。
JP14293094A 1994-06-24 1994-06-24 フィルムの収容装置 Pending JPH082719A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009066964A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Kanto Auto Works Ltd 防錆フイルムの貼付治具
KR101027560B1 (ko) * 2003-07-31 2011-04-06 가부시기가이샤스타아세이끼 시트추출장치 및 시트추출방법
CN111776839A (zh) * 2020-07-31 2020-10-16 潍坊路加精工有限公司 剥离机构
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