JPH06131964A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
- Publication number
- JPH06131964A JPH06131964A JP27963092A JP27963092A JPH06131964A JP H06131964 A JPH06131964 A JP H06131964A JP 27963092 A JP27963092 A JP 27963092A JP 27963092 A JP27963092 A JP 27963092A JP H06131964 A JPH06131964 A JP H06131964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit breaker
- lead wire
- terminal block
- case
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/08—Terminals; Connections
- H01H2071/086—Low power connections for auxiliary switches, e.g. shunt trip
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/0264—Protective covers for terminals
Landscapes
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主回路端子の開口部分を端子台取付ベースで
カバーしかつこの端子台取付ベースにリード線端子台を
着脱自在に装着することによりリード線端子台の装着を
容易にしてメンテナンスの作業性の向上が図れる回路遮
断器を提供する。 【構成】 遮断器ケース11と、この遮断器ケースの端
部にあってケース表面110およびケース端面111に
開口する主回路端子14と、遮断器ケースの側面に導出
されるリード線16の先端にある付属装置用リード線端
子台15と、主回路端子の開口部分をカバーするように
遮断器ケースの端部に着脱可能に装着される端子台取付
ベース17とを備え、この端子台取付ベース17にリー
ド線端子台15を着脱可能に装着するようにした。
カバーしかつこの端子台取付ベースにリード線端子台を
着脱自在に装着することによりリード線端子台の装着を
容易にしてメンテナンスの作業性の向上が図れる回路遮
断器を提供する。 【構成】 遮断器ケース11と、この遮断器ケースの端
部にあってケース表面110およびケース端面111に
開口する主回路端子14と、遮断器ケースの側面に導出
されるリード線16の先端にある付属装置用リード線端
子台15と、主回路端子の開口部分をカバーするように
遮断器ケースの端部に着脱可能に装着される端子台取付
ベース17とを備え、この端子台取付ベース17にリー
ド線端子台15を着脱可能に装着するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は付属装置を備えた回路
遮断器、特に付属装置用リード線端子台の遮断器ケース
への装着に関するものである。
遮断器、特に付属装置用リード線端子台の遮断器ケース
への装着に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9〜図14は例えば特開平2−126
529号公報に示された従来の回路遮断器を示す図であ
り、図9は要部斜視図、図10は図9のリード線端子台
を示す斜視図、図11は図10の線XI−XIの断面図、図
12は図9からリード線端子台を外した状態を示す要部
側面図、図13は図12の表面図、図14は図13の線
XIV −XIV の断面図である。
529号公報に示された従来の回路遮断器を示す図であ
り、図9は要部斜視図、図10は図9のリード線端子台
を示す斜視図、図11は図10の線XI−XIの断面図、図
12は図9からリード線端子台を外した状態を示す要部
側面図、図13は図12の表面図、図14は図13の線
XIV −XIV の断面図である。
【0003】図において、1は遮断器ケースで、回路開
閉機構を有するベース1Aとこのベース1Aに着脱自在
に装着されるカバー1Bとで構成されている。2は例え
ば回路遮断器の開閉状態を表示するための付属装置で、
その端子(図示せず)にリード線3が接続されている。
4は回路遮断器の手動操作ハンドル、6はベース1Aの
端部に設けた主回路端子で、ベース1Aの隔壁1a,1
aにより仕切られてベース1Aの表面1bおよび端面1
cに開口している。7は主回路端子6に接続した外部導
体、8はカバー1Bに設けた側窓で、リード線3を遮断
器ケース1の側方に導出するためのものである。9はベ
ース1Aの隔壁1aに設けられた取付孔で、表面1bか
らL字状孔8に連通しかつ内部に係止用段部9aを有し
ている。
閉機構を有するベース1Aとこのベース1Aに着脱自在
に装着されるカバー1Bとで構成されている。2は例え
ば回路遮断器の開閉状態を表示するための付属装置で、
その端子(図示せず)にリード線3が接続されている。
4は回路遮断器の手動操作ハンドル、6はベース1Aの
端部に設けた主回路端子で、ベース1Aの隔壁1a,1
aにより仕切られてベース1Aの表面1bおよび端面1
cに開口している。7は主回路端子6に接続した外部導
体、8はカバー1Bに設けた側窓で、リード線3を遮断
器ケース1の側方に導出するためのものである。9はベ
ース1Aの隔壁1aに設けられた取付孔で、表面1bか
らL字状孔8に連通しかつ内部に係止用段部9aを有し
ている。
【0004】10は付属装置用リード線端子台で、ベー
ス1Aの端子表面1bに装着されかつベース1Aの両側
面からはみ出さない両側板101,101とベース1A
の端面1cを塞がない底板102と背板103とで二面
開放の箱形に形成されている。10aは底板102上に
形成した複数の端子、10bは各端子10aと背板10
3との間に形成したリード線分岐通路、10cは端子1
0aと側板101との間に形成してリード線3を外部か
ら分岐通路10bに導入するためのリード線導入通路、
10Eは底板102に一端が自由端10eとなるように
U字状に設けた係止部材で、弾性を有する絶縁材料によ
りリード線端子台10に一体成形されている。10fは
自由端10eに設けた係合部で、係止部材10Eを取付
孔9に挿入したリード線端子台10の装着状態では係止
用段部9aに係合するように予め設定されている。10
gは底板102に設けた開口で、係止部材10Eの自由
端10eを表面側から操作するためのものである。10
Hはリード線端子台10の表面を塞ぐ開閉蓋で、開口1
0gと合致する位置に切欠き10hを有している。
ス1Aの端子表面1bに装着されかつベース1Aの両側
面からはみ出さない両側板101,101とベース1A
の端面1cを塞がない底板102と背板103とで二面
開放の箱形に形成されている。10aは底板102上に
形成した複数の端子、10bは各端子10aと背板10
3との間に形成したリード線分岐通路、10cは端子1
0aと側板101との間に形成してリード線3を外部か
ら分岐通路10bに導入するためのリード線導入通路、
10Eは底板102に一端が自由端10eとなるように
U字状に設けた係止部材で、弾性を有する絶縁材料によ
りリード線端子台10に一体成形されている。10fは
自由端10eに設けた係合部で、係止部材10Eを取付
孔9に挿入したリード線端子台10の装着状態では係止
用段部9aに係合するように予め設定されている。10
gは底板102に設けた開口で、係止部材10Eの自由
端10eを表面側から操作するためのものである。10
Hはリード線端子台10の表面を塞ぐ開閉蓋で、開口1
0gと合致する位置に切欠き10hを有している。
【0005】リード線端子台10は図10,図11に示
す外した状態からその係止部材10Eをベース1Aの取
付孔9に挿入して図9に示すようにベース1Aの端子表
面1bに装着すると、係止部材10Eの自由端10eが
撓んだ状態で挿入された後図9に示す装着状態では図1
1の元の状態に復帰して係合部10fが係止用段部9a
に係合するので、リード線端子台10はベース1Aに固
定される。
す外した状態からその係止部材10Eをベース1Aの取
付孔9に挿入して図9に示すようにベース1Aの端子表
面1bに装着すると、係止部材10Eの自由端10eが
撓んだ状態で挿入された後図9に示す装着状態では図1
1の元の状態に復帰して係合部10fが係止用段部9a
に係合するので、リード線端子台10はベース1Aに固
定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の回路遮断器は以
上のようにカバー1Bの側窓8から遮断器ケース1の側
方に導出したリード線3にリード線端子台10が接続さ
れているので、リード線端子台10を遮断器ケース1の
端部に装着するときにリード線3により自由度が無く、
リード線端子台10を外して行なうメンテナンスが行な
いにくいという問題点があった。特に遮断器ケース1の
両側面にそれぞれリード線3が導出されるものにおいて
はリード線端子台10の動きが悪くなった。
上のようにカバー1Bの側窓8から遮断器ケース1の側
方に導出したリード線3にリード線端子台10が接続さ
れているので、リード線端子台10を遮断器ケース1の
端部に装着するときにリード線3により自由度が無く、
リード線端子台10を外して行なうメンテナンスが行な
いにくいという問題点があった。特に遮断器ケース1の
両側面にそれぞれリード線3が導出されるものにおいて
はリード線端子台10の動きが悪くなった。
【0007】この発明はかかる問題点を解消するために
なされたもので、主回路端子の開口部分を端子台取付ベ
ースでカバーしかつこの端子台取付ベースにリード線端
子台を着脱自在に装着することによりリード線端子台の
装着を容易にしてメンテナンスの作業性の向上が図れる
回路遮断器を得ることを目的とする。
なされたもので、主回路端子の開口部分を端子台取付ベ
ースでカバーしかつこの端子台取付ベースにリード線端
子台を着脱自在に装着することによりリード線端子台の
装着を容易にしてメンテナンスの作業性の向上が図れる
回路遮断器を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回路遮断
器は、主回路端子の開口部分をカバーするように遮断器
ケースの端部に着脱可能に装着される端子台取付ベース
を備え、この端子台取付ベースにリード線端子台を着脱
可能に装着するようにしたものである。
器は、主回路端子の開口部分をカバーするように遮断器
ケースの端部に着脱可能に装着される端子台取付ベース
を備え、この端子台取付ベースにリード線端子台を着脱
可能に装着するようにしたものである。
【0009】
【作用】この発明においては、リード線端子台を端子台
取付ベースに装着したので、リード線端子台を端子台取
付ベースから外した後で端子台取付ベースを遮断器ケー
スから外してメンテナンスが行なえる。
取付ベースに装着したので、リード線端子台を端子台取
付ベースから外した後で端子台取付ベースを遮断器ケー
スから外してメンテナンスが行なえる。
【0010】
実施例1.この発明の一実施例を図1〜図3について説
明する。図1は外観斜視図、図2は図1においてリード
線端子台と端子台取付ベースとを外した斜視図、図3は
図1の線III −III の部分断面図である。
明する。図1は外観斜視図、図2は図1においてリード
線端子台と端子台取付ベースとを外した斜視図、図3は
図1の線III −III の部分断面図である。
【0011】図において、11はベース11aとこのベ
ース11aに固定される主カバー11bとからなりかつ
遮断機構を内蔵する遮断器ケース、12は遮断機構を外
部から操作するハンドル、13は主カバー11bの付属
装置収容用凹所(図示せず)を閉塞する補助カバー、1
4は遮断器ケース11の端部にあってケース表面110
およびケース端面111に開口する主回路端子、15は
遮断器ケース11の両側面にそれぞれ導出されるリード
線16の先端にある各極用の2個のリード線端子台で、
両側面にそれぞれ弾性爪15aを有している。17は主
回路端子14の開口部分をカバーするように遮断器ケー
ス11の端部に着脱自在に装着される端子台取付ベース
で、各リード線端子台15を収容する2個の凹所18を
有している。19は凹所18の両側内面に形成した孔
で、弾性爪15aが係合される。20は遮断器ケース1
1の両側面にそれぞれ形成したリード線引出し溝で、側
方に導出されたリード線16が側面にはみ出さないよう
に収容するものである。
ース11aに固定される主カバー11bとからなりかつ
遮断機構を内蔵する遮断器ケース、12は遮断機構を外
部から操作するハンドル、13は主カバー11bの付属
装置収容用凹所(図示せず)を閉塞する補助カバー、1
4は遮断器ケース11の端部にあってケース表面110
およびケース端面111に開口する主回路端子、15は
遮断器ケース11の両側面にそれぞれ導出されるリード
線16の先端にある各極用の2個のリード線端子台で、
両側面にそれぞれ弾性爪15aを有している。17は主
回路端子14の開口部分をカバーするように遮断器ケー
ス11の端部に着脱自在に装着される端子台取付ベース
で、各リード線端子台15を収容する2個の凹所18を
有している。19は凹所18の両側内面に形成した孔
で、弾性爪15aが係合される。20は遮断器ケース1
1の両側面にそれぞれ形成したリード線引出し溝で、側
方に導出されたリード線16が側面にはみ出さないよう
に収容するものである。
【0012】図2に示す状態から端子台取付ベース17
を遮断器ケース11にワンタッチ装着した後、この端子
台取付ベース17の凹所18にそれぞれリード線端子台
15を矢印21の方向から挿入してワンタッチ装着する
と、図1に示すようにリード線端子台15が遮断器ケー
ス11に装着されるので、リード線端子台15の装着が
容易になると共にリード線端子台15を各極用として分
割することもできる。
を遮断器ケース11にワンタッチ装着した後、この端子
台取付ベース17の凹所18にそれぞれリード線端子台
15を矢印21の方向から挿入してワンタッチ装着する
と、図1に示すようにリード線端子台15が遮断器ケー
ス11に装着されるので、リード線端子台15の装着が
容易になると共にリード線端子台15を各極用として分
割することもできる。
【0013】次に、例えば主回路端子14の接続部のメ
ンテナンスを行なう場合、各リード線端子台15を弾性
爪15aをつまんで引き出した後、端子台取付ベース1
7を遮断器ケース11から外せばよいので、メンテナン
ス作業が容易に行なえる。なお、端子台取付ベース17
を遮断器ケース11の反対側の主回路端子に装着できる
ようにしておくと、リード線端子台15を遮断器ケース
11の電源側,負荷側の両方に自由に装着できる。
ンテナンスを行なう場合、各リード線端子台15を弾性
爪15aをつまんで引き出した後、端子台取付ベース1
7を遮断器ケース11から外せばよいので、メンテナン
ス作業が容易に行なえる。なお、端子台取付ベース17
を遮断器ケース11の反対側の主回路端子に装着できる
ようにしておくと、リード線端子台15を遮断器ケース
11の電源側,負荷側の両方に自由に装着できる。
【0014】実施例2.上記実施例1において、図4〜
図8に示すようにリード線端子台15の背面にリード線
引出し溝20に係合する取付リブ22を設け、かつ端子
台取付ベース17の各凹所18の背面にそれぞれ取付リ
ブ22が嵌まる係合用溝23を設け、さらに弾性爪15
aを上下方向に向きを変えておくと、各リード線端子台
15を凹所18に対して上下方向に挿入して装着できる
と共に、図6,図7に示すように取付リブ22をリード
線引出し溝20に係合して遮断器ケース11の両側面に
も装着できる。なお、この実施例ではリード線引出し溝
20を取付リブ22の係合用の溝として利用しているの
で、遮断器ケース11の側面に溝を別途設ける必要がな
い。
図8に示すようにリード線端子台15の背面にリード線
引出し溝20に係合する取付リブ22を設け、かつ端子
台取付ベース17の各凹所18の背面にそれぞれ取付リ
ブ22が嵌まる係合用溝23を設け、さらに弾性爪15
aを上下方向に向きを変えておくと、各リード線端子台
15を凹所18に対して上下方向に挿入して装着できる
と共に、図6,図7に示すように取付リブ22をリード
線引出し溝20に係合して遮断器ケース11の両側面に
も装着できる。なお、この実施例ではリード線引出し溝
20を取付リブ22の係合用の溝として利用しているの
で、遮断器ケース11の側面に溝を別途設ける必要がな
い。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば主回路
端子の開口部分を端子台取付ベースでカバーしかつこの
端子台取付ベースにリード線端子台を着脱自在に装着す
ることによりリード線端子台の装着を容易にしてメンテ
ナンスの作業性の向上が図れるという効果が得られる。
端子の開口部分を端子台取付ベースでカバーしかつこの
端子台取付ベースにリード線端子台を着脱自在に装着す
ることによりリード線端子台の装着を容易にしてメンテ
ナンスの作業性の向上が図れるという効果が得られる。
【図1】この発明の実施例1を示す外観斜視図である。
【図2】図1においてリード線端子台と端子台取付ベー
スとを外した斜視図である。
スとを外した斜視図である。
【図3】図1の線III −III の部分断面図である。
【図4】この発明の実施例2を示す外観斜視図である。
【図5】図4において端子台取付ベースを外した斜視図
である。
である。
【図6】リード線端子台をケース側面に装着した斜視図
である。
である。
【図7】図6の装着部分の断面図である。
【図8】リード線端子台を示す斜視図である。
【図9】従来の回路遮断器を示す要部斜視図である。
【図10】図9のリード線端子台を示す斜視図である。
【図11】図10の線XI−XIの断面図である。
【図12】図9からリード線端子台を外した状態を示す
要部側面図である。
要部側面図である。
【図13】図12の表面図である。
【図14】図13の線XIV −XIV の断面図である。
11 遮断器ケース 11a ベース 11b 主カバー 110 ケース表面 111 ケース端面 12 ハンドル 13 補助カバー 14 主回路端子 15 リード線端子台 16 リード線 17 端子台取付ベース 18 凹所 18a 弾性爪 19 孔 20 リード線引出し溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】図において、1は遮断器ケースで、回路開
閉機構を有するベース1Aとこのベース1Aに着脱自在
に装着されるカバー1Bとで構成されている。2は例え
ば回路遮断器の開閉状態を表示するための付属装置で、
その端子(図示せず)にリード線3が接続されている。
4は回路遮断器の手動操作ハンドル、6はベース1Aの
端部に設けた主回路端子で、ベース1Aの隔壁1a,1
aにより仕切られてベース1Aの表面1bおよび端面1
cに開口している。7は主回路端子6に接続した外部導
体、8はカバー1Bに設けた側窓で、リード線3を遮断
器ケース1の側方に導出するためのものである。9はベ
ース1Aの隔壁1aに設けられた取付孔で、内部に係止
用段部9aを有している。
閉機構を有するベース1Aとこのベース1Aに着脱自在
に装着されるカバー1Bとで構成されている。2は例え
ば回路遮断器の開閉状態を表示するための付属装置で、
その端子(図示せず)にリード線3が接続されている。
4は回路遮断器の手動操作ハンドル、6はベース1Aの
端部に設けた主回路端子で、ベース1Aの隔壁1a,1
aにより仕切られてベース1Aの表面1bおよび端面1
cに開口している。7は主回路端子6に接続した外部導
体、8はカバー1Bに設けた側窓で、リード線3を遮断
器ケース1の側方に導出するためのものである。9はベ
ース1Aの隔壁1aに設けられた取付孔で、内部に係止
用段部9aを有している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷辺 俊幸 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 山先 伸作 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 飯尾 司 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 小林 義昭 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 細貝 節夫 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 藤原 弘兵 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内 (72)発明者 村田 士郎 福山市緑町1番8号 三菱電機株式会社福 山製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 遮断器ケースと、この遮断器ケースの端
部にあってケース表面およびケース端面に開口する主回
路端子と、前記遮断器ケースの側面に導出されるリード
線の先端にある付属装置用リード線端子台とを備えた回
路遮断器において、 前記主回路端子の開口部分をカバーするように前記遮断
器ケースの端部に着脱可能に装着される端子台取付ベー
スを備え、この端子台取付ベースに前記リード線端子台
を着脱可能に装着するようにしたことを特徴とする回路
遮断器。 - 【請求項2】 遮断器ケースと、この遮断器ケースの端
部にあってケース表面およびケース端面に開口する主回
路端子と、前記遮断器ケースの側面に導出されるリード
線の先端にある付属装置用リード線端子台と、前記遮断
器ケースの側面に設けた溝とを備えた回路遮断器におい
て、 前記主回路端子の開口部分をカバーするように前記遮断
器ケースの端部に着脱可能に装着される端子台取付ベー
スを備え、この端子台取付ベースの係合用溝に装着する
前記リード線端子台の取付リブを前記溝に係合させて前
記リード線端子台を前記遮断器ケースの側面にも装着で
きるようにしたことを特徴とする回路遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27963092A JPH06131964A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27963092A JPH06131964A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 回路遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06131964A true JPH06131964A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17613663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27963092A Pending JPH06131964A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06131964A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6285271B1 (en) * | 1997-07-10 | 2001-09-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Capacitor switching contactor |
CN106128865A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-11-16 | 北京人民电器厂有限公司 | 隔离开关及配电系统 |
CN108010808A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-05-08 | 高锦 | 一种用于小型断路器的底座 |
KR20210016841A (ko) * | 2019-08-05 | 2021-02-17 | 이재윤 | 보조회로를 가지는 회로보호용 차단기 |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP27963092A patent/JPH06131964A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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